ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

生田斗真

「俺の話は長い」~最終回 ☆☆☆

 緻密な脚本、手練れの演技合戦。
見れば絶対面白いんです。分かってるんです。なのに溜めてしまうのは…毎回絶対ある口喧嘩が辛いのか。我が家にも26才無職がいたからなのか(^^;;;;;;) ちなみにうちの無職も昨日から2年ぶりに仕事に行きだして、晴れ晴れと録画を消化しましたw

 灰色スエットは無職の制服か??
光司(安田顕)さんも会社を辞めてしまい、いい大人が2人、昼間っからゴロゴロ居間に転がってる図は確かにきついw でもそこに、満くんと一緒に食べる昼食も最後…のセリフがついたら途端に感傷的にさせられるんだから、もうずるいですよね。本人は寝っ転がってみかん食べてるくせにw

 もうずーっとずーっと、何の仕事なら出来るの?嫌じゃないことって何?と周囲に気を揉ませていた満(生田斗真)でしたが、コーヒー屋再建でもなく実家のポラリス継ぐでなく、もちろん会社員でもなく。議員秘書かーw 光司さんがお断りされたお仕事を、屁理屈でクソ生意気な満なら向いているとされる皮肉がたまりませんでしたよ。なのに、その千載一遇のチャンスすら
「向こうから来い」
と、出前をしないラーメン屋に例える満orz  でもね、時代は突然変わる。突然昨日から出前始めていたり、するんですよ!さあ満も行け!

 新調したスーツで、面接へと向かう道を遮るマラソン大会。
参加者が皆スエット等で、雪の日のハーフマラソンですらそんな厚着のランナー見たことないけどまあエキストラさん寒いと可哀想だからね、という御託はともかく。この邪魔で満が面接に行かず帰ってしまうのかとハラハラしましたよw  そこは逆に、高台の橋を渡ることで沿道で応援していた姉一家やご近所さんに見つかりw ランナーを応援するふりで、実は満に熱い応援が降り注がれるという名場面が出来上がりました!光司さんは応援演奏!元カノも丁度通ったよ!そういえば彼女ランナーだったのもこの為なのね。いちいち脚本が上手いんだ。
 ラストは面接に応じる満でしたが、あの尊大さで受かるんでしょうか(^^;;;;)  
それでも、とにかく「やれ」w
出来ない言い訳をまくしたてるより「やれ」、納得のメッセージでした。

 春海ちゃん(清原果耶)も「ラジオパーソナリティになりたい」から高校行かないと言いだして周囲を焦らせますが(揚げたてのトンカツは、食べてからで良かったんじゃない??)とりあえずは普通に高校に行って社会経験を積むことに。これも実際、議員秘書と一緒で何がどうやったら採用か雲をつかむようでピンと来ない部分があるのですが、来たお手紙読むことだけ考えても、一般教養なかったら話にならないですもんね(お前が中卒じゃ、ゲストのヤンチャ話が霞む!という満の助言好きw)
そして光司さんが、将来タクシー運転手になりたいなと言うのも仕事しながら春海の声を聞くためって、くぅぅいい話。

 改築のために居候して三ヶ月。姉(小池栄子)一家のすれ違いや綻びは、すべて修復されてめでたしめでたし!

すき焼きに始まりすき焼きで終わらせる。送別会がバーベキューで、行かなかった満以外はもう肉は結構状態なのに、それでも絶対すき焼きで締めるべき!この屁理屈にかける情熱には脱帽でしたw そして案外、食べれば入るらしいですよ。

 そして騒動が去ったポラリスに残った、母(原田美枝子)と牧本さん(西村まさ彦) 満がいないと唯一困る墓参り、ついに牧本さんの車で行ってくれるらしいですよ!古本屋が若葉マークだなんて、これまで仕入れや引き取りはどうしていたのとツッコミつつ。大団円なのでした。
 続編めっちゃ希望です…!

 春海の合格祝い食事会や、来年久しぶりにお年玉くれる満おじさんって感じの15分でいいので! 

「俺の話は長い」~5 ☆☆☆

 いや本当に長いよ、満(生田斗真)の御託w
同居を始めて喧嘩が絶えない姉綾子(小池栄子)や、仲裁する母房枝(原田美枝子)が顎が痛むのは、喋る時間が激増したから疑惑、さもありなんです。

 父の月命日の外食でもやっぱり口喧嘩。墓参り経費のちょろまかし非難に始まって、じゃあ墓参りに来い、見舞いに来なかったくせにともう延々と喧嘩なんですよ。せっかくのお父さんが好きだった料理が不味くなるじゃんかーと、げんなり(言い争い場面苦手です)見ていたらまさかの姉が泣き始め、流れるように喧嘩からしみじみ思い出話に転がり込んでいくのです。脚本もすごければ、その期待にがっつり応えている役者さんたちもすごいです。

 険悪ムードが突然終わるのは、美人オーナーとの会話もそうですね。
犬の散歩バイトを頼んでいたオーナーさん(倉科カナ)、帰国して冷蔵庫が空っぽだと満に頼んだ買い物が大量だわ場所も離れてるわ、お駄賃程度でさせる範疇を超えすぎw 後から「一緒に食べるつもりで」と言われたって知りませんがな。まして、満の言葉尻を捉えて「じゃあバイト代要らないの?」ってバカにしてんのかと。もう満は不機嫌丸出し、それでも議論大好きで黙りこまないから会話続いてるだけなので、ホント無理もう帰るってところで
「誕生日なの!」
と言われちゃったら、そ、それは無敵でずるい…。一方の家族は届かない牡蠣と満を待ちぼうけ、牡蠣鍋が冷凍鶏肉鍋になっちゃて食べ物の恨みは怖いのでしたw

 リクルートに来た、元バックパッカー現在社員で結婚も控えてます!な青年(間宮祥太朗)の説伏も見事でしたー! 彼の幸せアピールを、中退が無駄、具体性がない、周囲と比べて不安になっただけ、と論破してしまう満w  そのくせ涙目の彼が
「僕、会社を辞めます!」
と言い出すと冗談だよーと誤魔化すんですよw  満の反論って、議論のための議論。ムカッとしたらやり返すだけで、自分の現在が正しくて皆にもそうしろと布教するつもりなんてないんですから。

 無職にも才能がいる。都内に実家がある才能、寂しい母の相手という大義名分もあり働かなくても暮らせる才能w 物は言い様ですよねえ。
 そんな合間にも、姪っ子(清原果耶)は志望校と恋に悩み。相談されない母綾子も悩み。仕事に疲れた夫(安田顕)も悩み。それでも義理の父娘はやっと並んで買い物に行けるようになり。姉と弟は並んで爪を切り/銀杏の殻を割って、思い出話に花を咲かせるのです。
 「フォレスト・ガンプ」は中学生のデートには向かないよねw 長いしベッドシーンあるし~(逆にまだ分からないのかなw)
志望校を誰かのために決めてはダメって、母綾子が説く人生の可能性云々の正論よりも、満の実話「相手が落ちた」が一番効きますねw
 そんなこんな、小ネタてんこ盛りでキリがないです。

 お目当の牧本さん(西村まさ彦)は、房枝の脚立を抑える仲(「阿修羅のごとく」を思い出してしまいました…。脚立のふくらはぎに欲情して押し倒すアレw)
房枝と同じスポーツ吹き矢に入門し、お仲間(長谷川初範)が店に来れば常連です特別ですと真っ向から喧嘩を売り、肝心の房枝には笑顔でいなされてしまうという不憫~。結構本気そうなのに、満くん、再婚を家庭内の冗談にはしないであげて~。

「俺の話は長い」1 ☆☆☆☆

 家を建て替える間の3ヶ月間、姉一家が同居。
こんな分かりやすい連ドラタイマーは久しぶりですw  そもそも主人公岸辺満(生田斗真)からして起業に失敗して6年ニート。問題しかない家族が、どう変わっていくのかいかないのか?
 生田斗真と小池栄子の毒舌合戦に、原田美枝子の柔、安田顕の陰なツッコミが素晴らしく、そこに混じって一歩も引かない清原果耶もまた、淡々と素晴らしかったです。恐ろしい子…!


 というわけで、激烈言い争いドラマw 面白いのですが、疲れますねえ。30分×2話、1話で同居相談して2話で引越しとサクサク進んで、決して家族仲は悪くないのですがその分、後腐れのない姉弟喧嘩がループw  すき焼きでも引越し祝いの寿司でも、一家団欒では大体喧嘩してますもん(^^;;)
その喧嘩の元がいちいち、しょーもないんです。

 肉の食べ方として、すき焼きは妥当か。

 いや、美味しいじゃん!

高級肉買って訪ねてきた姉綾子(小池栄子)もすき焼き好きなら、難しいお年頃の姪春海(清原果耶)だってチャリで小一時間かけてすき焼き食べに来るぐらい、すき焼き大好き!義兄(安田顕)も母房枝(原田美枝子)ももちろん賛成。そんな中、ただ1人満だけが、焼くだけで美味い肉を手間かけてマズくしている、卵も要らんと難癖つけまくり。しかも、それを姉も母もよく知っているはずだから嫌がらせだー!ってorz
子供か!
同居のお願いのためのご馳走なら、俺の好物を準備すべき。と上から目線の満なのですが…、いや、生活費も入れない小遣い暮らしの無職野郎w キミが家を出る選択肢だってあるんだよ?

 家に大量に残る専門器具。毎朝母に淹れる一杯の珈琲。
満が自分好みの珈琲店を開いて、客が入らずに潰した模様です。当時の事情やら気持ちやら、これからのことやら、段々に語られていくのでしょうか。

きっつい姉は、旦那光司をすっかり尻に敷いているのみならず。元ミュージシャンだった彼の楽器を全部売り飛ばさせたとか。マウントですねえ。今月ずっと不登校という春海も、父親との思い出の品を捨てられたと物言い。姉にとっては別れた夫でも娘にしたら一生父親なのにモラハラだわ……。特にまだ再婚相手光司に馴染めずにいますしね。この辺の事情を、姉の経歴としてでなく、姪の不登校がらみで
『苗字が二度も変わったからじゃない?』
と、満が語るくだり大好きです。小学校に上がる時に片岡→岸辺、再婚で中学から岸辺→秋葉 。しかもそれで「秋」葉「春」海だよ?とw 会話として自然な上に、間隔まで分かりやすくて感激しましたよw つまり、もう受験生になるという春海と光司の不仲な家族生活は、満2年てことね? 

満と春海での近所へのおつかいも、光司が加わるなら春海は抜ける始末w いろいろ難しいお年頃ですよね。

 でもそんな春海ちゃんも、働かない満との売り言葉買い言葉で「明日から学校に行く」そうですよ。いつか原因には対処はしなくちゃとして、同居がとりあえず良い方向に行ったようです(^^)

 その家の横で、母房枝は喫茶店ポラリスを営んでおります。
満は絶対継がないと馬鹿にしている普通の喫茶店。でも美人ママが目当ての常連さんは結構いまして。古本屋主人牧村(西村まさ彦)もその1人。特に彼は、満がまた働き始めて自立さえすれば、未亡人房枝が自分と再婚を望むはずと夢を見ているようですよ~。その辺のドタバタもずっと続くんでしょうねえ。

 15年ぶりに食べたすき焼き、あれ程クサしてたのに…びっくり美味かった! と春海にだけは臆面もなく語る満。ってことは、ダサいポラリスだってやってみたら案外楽しいかもね? 



「いだてん」~ 10 ☆☆☆☆

 毎回、楽しく見ています。低視聴率なんのその。
だいたい今まで、クドカンの描く話がすんなり高視聴率だった試しがあるでしょうか。伝説の「あまちゃん」は15分と短くて込みいらせにくかっただけで……あれだって相当ややこしい展開でしたよ。でも「あまちゃん」のイメージが強いのか、うちの旦那はこの「いだてん」も『朝ドラ向きだった』と見るたびに言うのですが。そうかなあ。

 とはいえ私も当初は、ふんふんと話を追うだけで特にどこが好きってわけでもなく。『嘉納治五郎が主人公なの?』と聞いてくる主人に生返事していましたっけ。2話で盛り上がって感想書きましたが、その後しばらく淡々と鑑賞。
 うひゃーっと思ったのはあの、両国の花火の回ですかね(遅w)
 師範学校と芝浜をぐるぐる走り鍛錬する四三(中村勘九郎)と、落語家に弟子入りといいつつ人力車の用事しかいいつけられない孝蔵(森山未來)この、まだ出会ってもいない似ても似つかない二人が、花火を背景に交差する。広い東京で、全然違うことをして生きていて、更にまた当分お互いを知りもしないけれど、毎日同じ道を走っていたんだー!
うひゃー!です。
 2話以降、話は四三と志ん生の生まれ育ちに巻き戻り、熊本と東京を行ったり来たり。1話で描かれた場面を別視点で描き直すデジャヴュが時々あって、これって武将もの見てる時の『あ、史実のアレ』感に似てる~と思ったりしましたが。そこに更に、後の孝蔵=志ん生(ビートたけし)が語る現代もとい前回東京オリンピック直前の東京も加わって、別に混乱はしないけれども
『なんでこれ見せられてるの?』
とはずっと思っていた、その回答が来た時のカタルシスな、うひゃーですねえ。

 その頃には、田舎者四三を私がすっかり好きになっていて。対する、全てを兼ね備えた東京帝大生イケメンなんて天敵かと警戒していたのですが、意外や自分から手を差し伸べてくれる優しいヤツだったんですよ。 『金持ち喧嘩せず』を地でいくような三島弥彦(生田斗真)が気軽に招いてくる家は大豪邸で、四三の度肝を抜いてくれます(^^;;;;)

 世界新記録を出しても、渡航滞在費はない、洋食も知らない、オリンピックが分からない金栗四三。対して、その洋食をおかかえシェフが作るのが日常で金に困らず、趣味がキャメラで英会話も得意、この時代にピアノも弾けちゃう三島弥彦。父は警視総監、兄が日銀総裁(^^;;;;;) でもその名家は、駆けっこなどにうつつを抜かさずに就職をしろと、三男の日本代表を誇ってくれません。厳しいけれど熱い金栗兄(中村獅童)が、四三のためにと金策に走り回るあの暑っ苦しい家族愛を弥彦は知らずに育ったのだと思えば、いくら大金持ちで杉咲花がメイドでお世話してくれようとも、やっぱり四三の方が恵まれて育ったような気がしてきますよね。
(それだけに、猛母涙の見送りは感動でした!)

 そしてシベリア鉄道を経て、ストックホルムへ!
 慣れない食事と、狭い列車内と、同室でいちゃつくコーチひょう(竹野内豊)&妻安仁子(シャーロット・ケイト・フォックス)w 出汁なし味噌スープw 憔悴していく四三に比べ、西洋のレディを口説いたりしていつも通りに見えた弥彦だったのですが。ストックホルムにきてしばらくしたら、白夜に耐えられなかったのは意外や弥彦の方でした。
優勝候補の金栗には取材殺到、英語もできないくせに案外人気者で(^^;;;) 自分は記録平凡で矮小な東洋人。周囲は集団なのに、自分だけ独り。
『便器が、高い!』
確かにw アメリカいく度に思いますよw しかも男子は、朝顔に爪先立ち!それは屈辱でしょうけど、泣くほどw 自国では常に上から世話を焼いていた三島なだけに、より自尊心が傷ついたのでしょう。英語が出来て、悪口が分かるうえに通訳要らずでいつも独りなのも、良くなかったですよねえ……。そして今度は四三が、逆に三島を励まし救う。もうなんですかこのゆっくりと描かれていく強い絆は! 半裸で抱き合わなくたって、もう十分萌えるでしょうが!

 そして『眠れない』とキレる弥彦のために、静かにしてと頼みにいったはずが、日本の歌をと囃されてまさかの国歌斉唱w 斉唱なのにハモってますよ、金栗氏w 
予期せぬ短調の、乗れない調べに当惑の群衆を割って『ブラボー!』と上機嫌で現れたのは、やっっっっっっと合流できた嘉納治五郎氏(役所広司)そこまで一日千秋の想いで待ちわびていた人だったのに、そんな笑顔で
「何か変わったことは?」
なんてきかれても、温度差ありすぎて言えませんでしょう。三島氏に泣いて死にたいと言われてました、だなんてw この辺の、辛いんだけど笑っちゃうけど痛々しくてやっぱり可笑しいところ、もう堪りませんでしたわ。結核のひょうコーチが体調を崩しっぱなしで、愛妻安仁子も弱るかと思いきや日に日にイラついて乱暴になるのも予想外で、笑っていいのやた(^^;;;)

ここで、足袋屋ピエール瀧がまさかのヘロイン使用で逮捕ですよ。
すると配信ストップで出演場面全カット。なんでも自粛はどうかと思いますが現状では仕方がないわけで。他国の選手から四三の足袋が(指二本なの?も含めw)注目を浴びた流れでの、手紙で足袋注文場面も。駆け込んできた車屋が、落語家孝蔵に着物を贈りたいと注文、四三と孝蔵の接点が生まれたかという場面も勿論カット。何してくれるの…と頭抱えましたが、全部撮り直して再編集だとか。
いつか、別人になった播磨屋登場場面ではきっと笑わせてくれるでしょう。

というわけで、これから訪れる金栗四三の大波乱と苦悩も……(あの分かれ道が伏線ですよねえ)なにがしか辛くても笑えるようになるんだろうなと唱えながら見続けます。楽しみ……です。
振るえ〜!! 

「ウロボロス」2 ☆☆

その辺で会いすぎじゃないですか、刑事とヤクザw

温泉でも、貸切なら女はべらせたっていいだろうに男と2人ってw


親代わりの先生(広末涼子)が殺されて、復讐を誓った少年2人。見事に分業目標を達成してひとりは刑事(生田斗真)に、もう一人はヤクザの若頭(小栗旬)に。出自のはっきりしない身で公務員試験や警察学校を無事通り抜けるのも大変そうですけど、ヤクザ界でパシリでもチンピラでもなく出世してのけるってのも凄そうですからね。人生に目標があるって違うなー…って、そういう話じゃないしw


とりあえずはキャバ嬢殺しの捜査。

魚心あれば水心……犯人探しのキーワード扱いでしたけど、このぐらいのことわざ小学生でも知ってるだろーにとまずは呆れ。
あ、でもそういえば私が覚えたのは祖母がよく言ってたからだっけなーと思うと、ものを知らないって、家族を知らずに育つってことの端的な表現かなとしみじみしたりして。主人公ふたりもキャバ嬢も。


刑事くんにはデカワンコ並みの特技があり、裏社会とのパイプも役立って妙に手柄を立てちゃう上に、時に人殺しの眼をすると上司をいぶからせております。素直で可愛い。

若頭は毎週テーマを決めて人格変貌。嘘つきだったり褒め殺しだったり、変ですね。ひねくれてて可愛い。

主役二人がそれぞれ魅力的なので、復讐なんか成功しなくて構わないから元気に過ごしててねと楽しく見ていますが、目標の金時計の男はめっちゃ身近にいる模様です。志村うしろーうしろー
 

「遅咲きのヒマワリ」〜最終回☆☆☆

「オレの夢はオレのもの」
「私の夢は、私のものですから」

これもいい話。マジトーンだとドス声になっちゃう真木よう子の長芝居がちと辛かったですが、あちこち片を付けて、夢に向かって歩き出す青年たち。気持ちのいい最終回でした(^^)
おまけに最後はラブ!
四万十から東京まで、ひまわりの鉢植え積んでワゴン車で会いに行くのか〜。アメリカ留学まで果たしたら更に遠距離恋愛??まあそれも遅い青春ってことで!
最終的には四万十の人口を増やすより、アメリカで「純と愛」みたいに主夫になってかほりを支える人になっちゃいそうな気もしますがそれも愛ってことで!
(その他の面々が思ったよりくっつかなかったのですが、それはそれでいいよね)

四万十川のあの水没橋を訪ねてみたいです。病院屋上のサビだらけの手すりもあの唄に乗せて送られたら愛おしいです。最終回オープニングのイベントがなんだったのかも気になるw 中村駅近く出身のご近所さんが帰省したらまず話題はこれですね〜w

「遅咲きのヒマワリ」6 ☆☆☆

心中か!(着衣水泳では靴は脱ぎましょう。マジ溺れますw)


恋がどんどん動く回でした。


春菜ちゃんの准教授は、妻子と鉢合わせしたら即、春菜をストーカー扱い。クズです。


順一とパート姉は逆に不倫の始まり?またそういう時に限って、無視したメールが「苦しい助けて」by旦那 だったりして責められるし。


彩花と弘樹は「誰でも良かったんだろ」「あなたこそ」と傷つけあって同棲解消か。

そんな”何も聞かなかった”男の後で、「貴女の事を知りたい」と真直ぐにみつめてくる丈太郎から告白されて、涙で立ち去る彩花…。


で、「ふられたー」と呼び出されるかほりと丈太郎の方がやっぱりお似合いで、役所のおじさんも順一も内心そう思っていたよねw

「野球をしていた自分」から抜け出せずにいた弘樹は、改めてかほりに気持ちを伝え……


この絡まり具合が青春で、たまらんわーw

相変わらず四万十の風景も美しくてたまりません。ロケ地巡りして海洋堂ミュージアムを訪ねたい(><)

栗まんじゅうは名物なんでしょうか?

「遅咲きのヒマワリ」4、5 ☆☆☆☆

結果のでない頑張りは哀しいよね。


相変わらず大事件など起きずに、我慢したり八つ当たりで喧嘩したり謝ったりと普通の暮らしが続いていて、でも飽きずに観ています。


寂れた金物屋の順一も

本当は研究者になりたかったかほりも

その姉のパート奥さんも

自分が評価されない悲しみと苦しみにもがいてる。


そうならない前にもっと頑張ればよかったのか、時代や場所や能力のせいなのか、やり方がだめなのか?

誰も分からないからやるせないです。

で、ポッと来た奴に

「もっと◯◯すれば」

なんて言われたらそりゃむかつくわw


でもバカ陽気に見える丈太郎だって今が新生活新天地なだけで、東京での派遣時代は

『どんなに頑張っても3年契約』

という天井であえいできたのだし。自分には目新しくても彼らには延々と続いてきた日常の中で、苦しんでいるって気がつけば傷つけずにすんだのにと悔やむ。いい奴じゃないですか。

で、いつまでも揉めること無く、ちゃんと謝れる順一と丈太郎でなんだかホッとします。


「箱入り娘」春菜ちゃん(やっぱり不倫!)や、ナース彩花はそういう『頑張る』はもう諦めちゃってるのかな。


「お前がプロ野球にはいってれば」

とアル中親父に攻められる元高校球児の弘樹。いや親父さん、プロなめ過ぎw

でも弘樹も頑張ってるようにはあまり見えない人で、彩花と暮らし元カレかほりに揺れる彼の望みはなんなんだろう。働かない親との暮らしでなく、犬のように拾われての同居でもなく、誰かに「居てほしい」と懇願されること?


でもかほりは丈太郎といい感じなんだよねー。

高校時代の弘樹との交際を知って、かほり宅に駆けつけてまでからかうのかw 双方なんとも思ってない感じがまたいいのですが、あんな肩抱いてたら、それこそ近所でソッコー噂ではw

順一と姉のディナーも、傍目には不倫じゃない?

そしてがっつり不倫の春菜ちゃんとキザ男も噂になりそうなもんなのになー。まあ、それがご両親の耳に入るのは最後になるでしょうし、同様に弘樹と彩花の同棲だって、恋する丈太郎には言いにくすぎて……目撃”がーん”で、来週に続く。


それだって、まだ二股かけてるという程の関係じゃないのだし。

てか、救命講習で間接キッスを気にするって丈太郎、高校生じゃあるまいし(><) 1話で彼女に振られる場面を観てなかったら、童◯かと思うところだよw


「遅咲きのヒマワリ」2、3 ☆☆☆☆

居場所を求める若者達。


2話の『エースで4番』くんも3話の女医さんも、特技も定職も無い主人公@丈太郎からしたら素直に羨ましい、輝いてる存在なのに。それぞれに境遇への不満や

「あの頃に戻れたら」

なんて気持ちがあるんですよねー。

どちらも療法士としては資格がなかったり、臨床医として経験が足りなかったりと、同僚には軽んじられがち。

それだけに、患者さんからの感謝の気持ちや、自分の野球が誰かの生きる理由になっていたんだなんてことが、そして握りあう手と手が、彼らに自信を与えてくれるのでした。


こうして並べると、最後に手を握るところまで、まあ似た回が続いたもんですが、いい話だからいいんですw

でも流石に、元高校球児が野球を避けるところだけは、皆があまりに気を使わないのでびっくり。故障したとか、させたとか、触れられたくない理由があるのかもと思わないかな(2浪って、野球で進学してないのね、エースで4番が!)

一緒に暮らしてる看護婦さんぐらいは理由を知ってるかと思ったら……別に恋人じゃないそうで、丈太郎に気のあるそぶり。一体なにを考えているのやら……。

今回は、そんな看護婦さんも意味深な墓参り。

丈太郎=都会に帰る男を狙ってぐいぐいくる春菜ちゃんも、元カレの影がある。

田舎には田舎の暗闇がある様ですよ。


台風の描写は猛烈でした!

あの橋に手すりが無い理由もやっと分かりましたよ、増水して沈む時に邪魔にならないようになんですね(で、台風前には診察に殺到するとは意外w)

増水に閉じ込められて、一夜を過ごす丈太郎と女医さん。全然色っぽくないですけどw 軽口叩いてふざけあったりするところが楽しくていい感じでお似合いだなーって思います。


祭りを再興するなど、村に馴染んで可愛がられて行く丈太郎。

来週はそれで隊長と揉めるみたいです。だよね、ポッと来たお客さんになんでも出来る様な顔されちゃたまんないよね。

「遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~」1 ☆☆☆☆

四万十川が見守る青春群像。

面白かったわ!


初回は過疎地域の医療問題も取り込んで考えさせられました。正直、今季の同じ群像劇「レジデント」の悩みが色あせるというか(都会の医者に悩まれてもさー)


そんなわけで主人公は7年も派遣のまま暮らしちゃって、その派遣の仕事もなくし恋人に降られた生田斗真くん。実家は居心地悪い!貯金もない! 目についた求人広告に釣られて、四万十市役所の臨時職員”地域おこし協力隊”になるのですが…。


職と住居が3年間あってラッキー♪ぐらいでやってきた主人公は、ご近所の老人の死と向き合って、自分の覚悟のなさを悟るのです。
「オレが雑用だと思ってた仕事は、この町の人が生きていくためにはすっごく重要なこと」
だったんだと。
形見におばあちゃんの育ててた花をひと鉢もらって、大人への階段をひとつ(30歳手前にしてw)上がったんだねと、しみじみ。


東京から同時に着いた美人医師(真木よう子)は、研究職の夢破れ不機嫌。

迎えにきたボランティア(桐谷健太)は、暑苦しいw

不動産屋のかわいこちゃん(木村文乃)は、田舎脱出のために都会から来た男狙い、地元ナース(香椎由宇)と真木よう子は対立すると。ふむふむ。

そのうち恋模様が渦巻くのかな~。

最近アラフォーの贅沢な恋愛劇にはとんと興味がわかなくて、やっぱ恋愛は若者ですよね。


四万十の風景も最高です!

「うぬぼれ刑事」最終回 ☆☆☆☆

♪うぬぼれ~うぬぼれ~♪
え、歌詞があったんだ、あの歌!!
あと、うぬぼれ5の「ウェイウェイ~」って、"wait,wait"だよね?

ちょろちょろと伏線があった気もする銀行襲撃事件に、やっぱり関わってましたよ里恵さんが!そして弟が!ついに男にも惚れちゃううぬぼれでしたが、あんなにキレイじゃそりゃ文句ないです。モノホン歌舞伎役者を、大衆演劇の女形に配してしまうこの贅沢なキャスティング!(歌舞伎座で生で見ましたから~七之助、キレイだった~)

で、冴木の妻がうぬぼれの元カノという「偶然」が、ちっとも偶然じゃなかったよと明かされてなるほど納得でしたよー。情報収集のはずだったのねー。かみさんが神(笑)そして、弟から明かされる里恵の気持ちに一喜一憂する取調室の2人(笑)

「あんたなの?」
と逆の方ばかり訊かれてましたけど、確かに本人はあんなリアクションになっちゃいますよね 「絶対好きにならないから大丈夫」=大丈夫、のあまりの哀れさに笑い泣きでした。
そして逮捕先からの花嫁強奪!いやそれ犯罪だし!
刑事立ち会いでの不思議な結婚式は、今までの全てのプロポーズが伏線になる、大納得の逮捕式でありました~。

それ以降の後日談はほんと蛇足。他の女にメロメロのうぬぼれとか、いやだ~!(でも、そいつが実はまた犯人だったりします??)3,4億円をあの田舎に埋めたのもいったい誰?どのタイミングで??……まあいいや。

とにかく楽しいワンクールでした!最後まで演じきった長瀬君と、天才クドカンに乾杯!

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「うぬぼれ刑事」8,9☆☆☆

「自宅から空き地まで、あの坂を使わずにいける近道がありました」
トリック台無しじゃん!!(笑)

でも先週の目玉は、パパとうぬぼれの立場入れ替え!だったからいいかー。プロポーズ、パパだけでなくうぬぼれまで立候補でメチャ笑いましたって。

そして今週はうぬぼれママが登場!迫力ママゴンな竹下景子は、まるで「ゲゲゲの女房」のイカルさんですよー(笑)
ずっと犯人は美人だったのに、まさかの地味女に惚れるうぬぼれ!ここにきて、ヒロインに光浦靖子を持ってくるキャスティングの素晴らしさ!図書館司書の職も絶妙!(図書館の本、あれはもう返してもらっても廃棄するレベルですよね。あ、返却に行かなきゃ)
よーく見れば整ったお顔立ちなのに、よく見なきゃダメな段階で既に、とは教授~。いっそもっと不細工なら覚えてはいたんでしょうねえ
プロポーズ前に既にふられて「僕を?」と驚くところはまさに「うぬぼれ」発揮でした。

で、サダメくんは新作を撮影中。トランクに入ってエンマ坂を運ばれて……って、もう先週の事件がドラマ化?どんだけ書くの速いんですかお父さん!!

またも薬味を理由に失踪するリエも不穏。
残すところあと2週ですってよ!! 

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「うぬぼれ刑事」6、7☆☆☆☆

面白いなあ、嬉しいなあ♪

前回のバ「ド」ミントンは、黙っていれば素敵な人に小雪、というキャスティングがもう絶妙。メインが同じくバカな運命くんだったけれども、オレンジ拾いなど1話と絡めてあった分うぬぼれの影は薄くなかったし。人が死なない事件なのもよかったかなー。
あれだけのストーカーをしておいて
「トレーニングさせていたのよ」
って(笑)おばかさんの言うことだから、もう笑っておくしか無いよねー。
「ピュアってなんですか?」
と聞かれて、バカってこと、と答えちゃううぬぼれに酷いと思いました(^^;;;;)
 

で、今回は久しぶりにがっつりうぬぼれの回。
赤いドレスの小泉今日子が、そんなにいい女なのか……?という疑問は脇に置いて。30時間飲みっぱなしとか(笑)婚姻届まとめ取りとか(笑)金沢が関東にあるよとか(笑)マラカスとか(笑)どうでも良い小ぼけを挟みながらもくだらなく切なく進む謎解き?も楽しかったです。

誰も悪くないのに、と逃げ続けて老いていく。
「楽になりたい」
と逮捕状を掴むのも分かりますよー。で、踊るし(笑)ドボンだし(笑)

冴木夫人とのやりとりは、犯罪者と同じ匂いがするとかとか怪しい情報が増えてきました~。

そして、今度はうぬぼれ父がついに!運命の人と出会っちゃいましたよー。

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「うぬぼれ刑事」5 ☆☆

こどもたちが食べてたシュークリームは、手作りじゃないってこと??

とうとう自白に来ましたかー。
プロポーズも受けちゃいますかー。

今回はパティシエ要潤のスイーツ教室から殺人犯が。でも影の黒幕?は別にいたのでした!
「運命の人が!」
……って3人もいたり(笑)メレンゲもクリームも嘘つかなかったり(笑)案の定パティシエ松岡も利用されていただけでモテてなかったのには笑いましたが。その分うぬぼれの出番がなくて物足りなかったデス。
婚姻届と手錠を出す場面がドラマで有名になって、ギャラリーの前で犯人までワクワク。そんなパターン崩しはクスッと面白かったのですが、そこにカタルシスが不足(><)押して押して押しまくる、いつもの愛だか捜査だか分からない暑苦しさが楽しみで見ているのにー。
輝く薬師丸ひろ子を見つめていた、それだけで結婚??
「私のどこが好き?」
「笑顔です」
も肩すかしかなー。輝きが曇った=嘘をついた、と見抜くうぬぼれは流石でしたが。

一方で、うぬぼれとリエ姐さんの元鞘はちょっと進展。冴木さんの昇進は立ち消えになりそうだというし、もしや最後にはそっちで収まっちゃう?(でもそれって、リエ姐さんが犯人に? ^^;;;; )
来週はザラメ、もといサダメくんがクローズアップだ!
抱かれちゃうのか?? 

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「うぬぼれ刑事」4 ☆

奥さんが可哀想だー!!!
理不尽に殺されて誰からも悼まれてないなんて(><)
そしてプロポーズも
「君の唇が好きだ!」
に、正直戸惑うばかり。今までの目が好き手が好き声が好き、に比べてまるで納得感がないんですもの。何度も夢でキスを迫られてるから、と言われてもーそれうぬぼれが勝手にみてるんだしー(学園潜入ネタはそりゃ笑いましたけど!!)

穴井さんと同時進行で惚れちゃうとか、そもそも写真でしかみていないとか人違いとか、パターンを崩して来ているわけですが、それはそれとして、構成の面白さがなかったわー。刺青だって死後に彫ったら鑑識で分かるじゃない、もっとなんちゅーか、こう。うーん。

小ネタは、刺青が阪神!……と見せかけて彼のイニシャルとか(笑)穴井の危機に、でも着替えてくるうぬぼれとか(笑)先生の女がしょっぱいとか、ダサメくんとか、酔いつぶれた夫を「この辺来たことあるんで」と迎えに来て目を合わせないリエとか(^^;;;;)充分楽しかったんですけど、期待が大きいだけに点が辛いぞ。

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