ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

瑛太

「最高の離婚」1☆☆☆

店員を話し相手にするってダメですよ。相手は仕事中で逃げられなくて相づち打つだけで、君の話になんて興味ないって。友達いないのかよって思われてるって。


しかも歯医者って、必要な「痛い」も手を挙げて伝えるような場所なのに、まあ主人公(瑛太)ったらくつろいでますw のろけですらない、結婚生活の愚痴を語る語る。嫁がダメだ、酷い、つらい、オレだけが我慢をしている、ですって。

まあ確かにそんな面もある嫁さんに見えて、再会した元カノと居る方が居心地いいのはよく分かるのですが……

私は結婚して20年毎日楽しくて幸せで嬉しく過ごしているのになあ。大きくわけると夫でなく妻の方、開けっ放しで出しっ放しで怒られる方なので、愛しの旦那を毎日拷問してるのか??文句を言い続ける瑛太に哀しくなってしまいました。 


そんなにイヤな人となんで結婚したの?

と、視聴者みんなが思ってたことが中盤で語られて大納得。あの3.11の帰宅難民がきっかけだったんですね(←そんな風に震災がドラマで語られることにも、お茶の間ざわざわ)

『話すことがないから手を握って』

と、なし崩しに暮らし始めて結婚て、自業自得じゃー!!


そして見方を変えればそれはすてきな思い出。

がさつな妻(尾野真千子)だって、祖母に気に入られ、主人公が継がなかった実家のクリーニング店を切り盛りし商店街ともつきあう良い嫁じゃあないですか。

終盤、今度は嫁の愚痴ターンが始まってやっと溜飲が下がりました。ほら嫁だって我慢してたんだぞー!

……でも店員に愚痴るのはダメってw そこだけは似た者夫婦なの?w 


瑛太が気にする元カノに真木よう子。

クリーニング屋に口紅つきシャツを持ち込むイケメンに綾野剛。

別々に出てきた2人が「主人です」となり、逆に瑛太と尾野真千子は離婚が成立して初回終了。まったく期待せずに見始めたのに、神経質な主人公のことなんてどんどん嫌いになるのに、何故か引き込まれてしまいました。

最後は妻に謝ってよりを戻して終わるんでしょうか? 


尾野真千子と綾野剛が並ぶと「カーネーション」を思い出すのに、似合いの2人に見えなくてちょっとショック。そしてサザンにのせてのギラギラのエンディングで更にショックw

「それでも、生きてゆく」2、3☆☆☆☆

出生のヒミツ、そう来ましたか!!辛いわ……。


結局毎回、次に泣くのか怒るかも分からないぎりぎりの場面の連続に息を詰めながらTVに釘付けです。いったいこの人たち次にどうするんだろう、何を言うんだろう。みんなどうなっちゃうんだろう。


被害者の家族。

加害者の家族。

世間から見れば両極で決して交わらない様に見えるのに、それぞれの家族の中でも「事件」との接し方が一人一人違って。たまたま正面から向き合いたいと思った被害者の兄と加害者の妹の方が、ある意味痛みを共有しあえる皮肉。

ぎこちない交流が密かに深まっていくのかと思ったら、すぐさま母親にバレちゃうし。その母ときたら、他人を雇ってまで加害者家族に嫌がらせをしていたし!(大竹しのぶの内なる闇が深すぎる)

それに比べたら、もう一方の母の息子の切り捨てっぷりは酷すぎるなーと思ったら。そうか、実子じゃなかったんだ。道理で末っ子ばっかり可愛がると……

ここで、あれ、私は?と双葉が言い出した時の居たたまれなさがまた半端なかったです。

また、双葉の父を責める町の人。
少年A本人にならともかく、家族をあんなにも責める正義の人って何様なんでしょう。 


ともあれ、検視報告など手に入れて殺された子は性的いたずらなどされていなかったことが分かりました。ホッとしました。

そんなところも、もっとあおったりひねったりいくらでも下衆に出来る筈を淡々と描く調子にとても惹かれます。


ところで、過去を隠して働く元少年Aに近づく、本名を知る女。

殺されちゃいそうですよ??他にも彼の身近に失踪事件が! ぎゃーどうなるのー!!


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「それでも、生きてゆく」1☆☆☆

妹を殺された男と、殺した男の妹が出会ってしまう夏。

そう、夏です。風景が美しく緑が爽やかです。
暗そうな話で見る気がしなくて、家族が見ている横でちらちら耳に入る会話もずんどこ陰々滅々で、やっぱりねーと思っていたのに。きらきら空に舞う凧や、山や河や、妹を思う瑛太が叫びながら走る野原は罪もなく明るいいい季節の長野なんです。
殺した男が書いた事件の絵も、美しい風景だったりして。
それを見た父親は
「反省していない、奴には美しい思い出だ、また殺す」
と激昂するわけですが……。

本当にそうなんでしょうか?

瑛太の復讐の刃から逃げた『元少年A』の日常には、まさに殺された子と同じ年格好の幼女がいました。危ないのかしら?それとも、償いとして守られているのかしら?

この先瑛太と妹はどうなるのか、互いに罪の意識に悩んだり傷つけ合ったり慰め合ったり……
恋に落ちたりするのでしょうか。

それならやっぱり暗そうで見たくない、と思う反面。

この不思議に爽やかな夏の空気が続いてくれるのならなんだか見てしまいそう……。

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映画「なくもんか」☆☆☆☆

不幸な生い立ちの山ちゃん=阿部サダヲ。
お人好しと八方美人で孤独に生きてきて、張り付いた笑顔はもう彼の仮面……何それ、萌えるじゃないのー!!!

産まれる前に別れた弟(瑛太)との再会、一生憎み続けるだろう父ちゃんとの再会。
そんなこんなをドラマチックに、邪魔にならない程度のお笑いを挟みつつバリバリ展開されて飽きる暇のない映画でした!最後も良かったわー。家族愛!!
「私と弟のどっちが大事?」
と妻に攻め寄られて、どっちも大事じゃ駄目?と聞き返す主人公。確かにそうだよね、選びたくない事だってある。
でも多分、ずーっと世界中に分け隔てなく優しかった孤独な頃よりも、さすがに今、肉親OR縁戚の家族の方が他人よりも大事……なのは分かってる……??

兄弟揃っての漫才を、さりげなく父ちゃんが(また女連れで!!)見て笑ってるのに受けました。週刊誌の暴露インタビューとかしたくせに、どの面下げて観客になるかな(^^;;;)

1つ残念だったのは、ハムカツ屋の跡取り娘テツコ(竹内結子)との恋。
すぐに「父」「母」の顔になっちゃって、夫婦で愛し合っている感じが希薄でしたよー。もっとラブラブしてて欲しかったし、自分たちの子供作ることだって考えていいのにー。
オカマバーの件も結局、止めたの?バレたの?どうなったのー?

そして弟の漫才コンビは、結局どう復活したのかとか。
あんな実兄が全国中継された後、どうなったのかとか。
気になることいろいろ、ほったらかしだったのですが……そこは「何となく」「うやむやに」過ぎていくものなのかもしれません。家族ってそういうものだそうだから。

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「ヴォイス」〜10☆

『死に別れより生き別れに嫁げ』
あくまでも後妻に入る場合の助言ですが、美しい思い出を抱えたまま前妻と死に別れた夫より、何かで揉めて(時には憎み合って)別れた生き別れの夫の方が、これからの人生仲良くやっていけるという先人の教えだそうですよ。

そんなわけで、”妻が可哀想”なんて余計なお世話なのでは。
潔く迷惑かけて、看取られて、葬式の席の妻が思い残すことなく
「ああ、せいせいしたー」
とつぶやけるのもまた別な意味の思いやりかもしれないってば。
更には”内緒で”安楽死って、どんだけ子供扱い? というか不倫も同然?? 私なら、他人の医者より妻の私に何故頼まないの、キー!!と暴れることでしょう。
(まあドラマの奥さんには感謝されてましたけど)

前回の自殺も理解不能でねー。
保険金が例えおりても、それで家族が喜ぶ”いない方がましな親父”であるためには、事前に根回しがいりますよ。曰く、女連れ込んで妻子を雨の浜辺に追い出すとか、子供の貯金取り上げて酒を買うとか!!……ってそれは「銭ゲバ」の父(笑)

単に主人公側の試練として
”遺体の声を届けたのに喜ばれない”事例が欲しいなら、逆のパターン”自殺と思われたが事故だった”でもいいじゃないですか。
で、「保険金もらえますよ、よかったですねー」
とでも声をかけて、ぶん殴られて来たらいいのに。
最期が分かろうが、理由が分かろうが、哀しい気持ちは埋められないという、一番の基本が何故かこのドラマからは毎回毎回感じられなくて、前回今回は輪をかけて謎。

次回最終回には、1人だけ背景が分からない主人公の話が出て来るんでしょうか?
あと久保アキちゃんがラブホに行くとか言ってた初回のつかみはなんだったの??

「ヴォイス」8☆

それは火事場泥棒でしょう??
↑黒こげランドセルからキーホルダーをお持ち帰り。

子を亡くして泣き崩れる親は描けても、子供の遺品に勝手に触られる親の不快はスルーですか。(後から許可もらったかも?どころじゃないよコレ)
そこに引っかかるまでは、普通に「いい話」をみてたのになー。

今回も自己犠牲。自分が助かるより、もう息絶えた子供の遺体を焦がさない道を選んだ男の物語。
火事で家族を亡くしたのかなーと思わせておいて、実は元火事現場の鑑識として、火事の恐ろしさを知っていた人。
これと学生のB型肝炎感染?を絡めて、プロたるもの多大な危険を覚悟してでもやり遂げなきゃいけない仕事がある!という「いい話」なのですが。その危険って、法医学者なら解剖中の感染。でも火事で死ぬかもしれない職業って……鑑識は別に死なないよね…。現場に突入も守備範囲外の筈。
どーしてこれ、元消防士の話じゃないの??
どーして??(笑)

「最初は放火犯と間違われる」
「警察関係者でびっくり」
を入れたくて不自然になったような。体格のいい、元消防士さんが火事場で亡くなってもひねりがないものねー。……いや、そんなひねり要らんけど。キーホルダーも、自分が助け損なった子の遺品とかならベタだけど納得なのに。

そして大己の妄想発表、”うちの子は変態オヤジに殺された”と思ってる親には聞いてもらえませんでした。え、そこ大事なんじゃないの??

学生の仲良しっぷりや、オタク談義(保存用空ケース 笑)は面白いのにねー。

「ヴォイス」7☆☆→☆

お金は気持ちよく払おうよー(><)

家族に紅葉おろしの説明したり、雑談する目覚ましにドン引きしたりしながらも、やっっっっっと死者の声を聞く物語に巡り会えたなーと、結構感激してたんですよ。
便利な洗濯機買って、犬飼って、得意料理作って。あとに残る夫の為に、先立つ自分が思いつくことを全部準備しておいてやろうだなんて泣けるじゃないですかー。(連れ合いに内緒って自分ならあり得ませんが。痛がりだったそうで、死んでもいいから手術したくないとか?もう本人がそう決めてたならそこはスルーするしかないですが)

なのにあんたら、職人さんに特注したオーダーメイド靴の支払いでぐだぐだ揉めるなんて!挙げ句
「無料でいいじゃん」
だなんて、最低過ぎるー(ので☆1つ減 ><)あんなにきれいな靴なのに!
まずは気持ちよく、有り金はたく姿勢はみせようよ2,000円でも。それなら、約束が違うわよ、と出したアキの財布にも3,000円ぐらいしかなくても、旦那さんの方からローンを言い出してくれたかもしれないじゃない。
そうしたらまた会えるんだから!!←こういうクサさは、このドラマ向きだと思うんだけどなー。

次回はボンボンがB型肝炎に感染?解剖のせいで??
いつも気絶の羽井君のトラウマも、今回語られそうで肩すかしだったのでまあ次回もみると思います。

「ヴォイス」5☆☆

「ソヨゴ」、白い花が咲いて赤い実のつく可愛い木ですが、花も実もない時期に見つけられるとは凄いぞ主人公。(他の3人、ソレ何?って聞き返さなかったのはもう面倒くさかったからじゃないの 笑)

亡きフリーカメラマンがとった謎の写真は、息子と交わしたしりとりだった。
今回も快調に「いい話」「泣ける話」路線を突っ走っております。別れた奥さんの醒めた感じに、これを泣かせるのは手強いぞと思ったらターゲットは幼い息子。巧いね!

そんなわけで、もう”そういうドラマ”だと思って見てるし、学生同士のおしゃべりも
「こいつめんどくさい」と
「親子の間柄はイーヴン」という
話の流れにリンクした形になってたし(マヨ卵の場面も青春だったよー)いいんじゃないかな。
食堂のお母さんはいつも楽しいよ!

ただ最後の写真展示は、別に坊やは『どっかの知らないおじさんと』しりとりしてたわけじゃなく、父親だって分かってたんだから、今更あんたたちに言われなくても大事な思い出だよ、と思ったり。
あんな幼児に携帯与えて、通信記録も把握してない母親ってどうよ?とか。
遺品を勝手に贈呈って!!とか
いろいろあるけど、まあいいかー。

吹越満、「ありふれた奇跡(母の浮気相手)」「必殺仕事人2009(絵師)」に続いてまた登場。先週の田中圭もだけど、脇に同じ人を使いすぎですよ(><)

4話 3話 2話 1話 

「ヴォイス」2 ☆☆

瑛太のコートがいい色だねー、以上。みたいな。

つまらない訳じゃないのだけれど。
奥さんが泣くまで続く主人公の語りも、瀕死の旦那さんの映像も、どっちも裏付けのない妄想じゃん?なのに”泣けーさあ泣けー”と迫られると醒めます。アマノジャクなのでそりゃーもうテコでも流されないぞ。

デッキで漏電、というならコンセント回りに形跡を見せてくれたらいいのに。
強調するべき旦那の特徴は無口、よりも几帳面、では。だっていちいち指輪を外し、瀕死なのにボウルにラップして奥にしまう人だよ?一方の奥さんたらその何日も前の牛乳漬けパンを、食べちゃう猛者なんですから(卵あったんですか奥さん!!)あのメチャキレイな家を片付けていたのは旦那だったかも。
ていうか友人!旦那の職探し話は、ちゃんと葬式に行ってちゃんと奥さんに直接いいなさいよ!!

この辺、相手が学生だと逆に気がゆるむということかもしれませんが、前回からとかく大人が口が軽いし、奥さん達は家に招き入れて平気。もっと冷たくあしらって社会の厳しさを見せてやれー(><)
そうこれ、主人公が学生だから軽率でも妄想でもまだ許せるんだろうなあ。

もちろん家族は、私のそんな不満にはさっぱり理解なく面白がってみています。一緒に「クレイマークレイマー」観たのも忘れてそうです。まあ理不尽な離婚の話で、好きな作品じゃないからいいけど。
実は私、ツレとよりフィギュア貧乏くんとの方が話が合いそう……。でもね、自分と違う趣味の人と暮らすって、世界が広がって面白いのよ、うん。そのうち分かるよ。

今回一番興奮したのは、主人公が「クレイマークレイマー」を……DVDでみてたこと!!(そりゃそうだろうけどー名作のレンタルってVHSなイメージが…)
それと不良くんとオタクくんの会話。
「じゃあ俺が作ってやるよフレンチトースト」と、続くかとドキドキしました(^^;;;)

1話 

「ヴォイス〜命なき者の声」1☆☆☆ー☆☆

えーっこれ駄目でしょう!!
いやドラマは面白かったです。”憶測だけど多分真実”な出来事もいいんじゃないでしょうか。でもさ、それを伝える相手は20年も会ってない妻じゃないよ!
人殺しになっちゃった子供だよ!!
でなかったら、子供にはおじさんの死を知らないままでいてほしかったよ!!
(自殺を図って助けられ、相手が死んだのに黙ってる様な人非人が自分の子だったらワタシャ憤死する)

そういう意味では、飛び降りた子の泣き顔や、イジメ痕らしき汚れなんて要らなかったよね←どうせ、妄想の映像化であって真実の回想じゃないのだから。名探偵コナンで、推理中は犯人を全身タイツで表現するように……顔も理由も分からない形にしておいてほしかったです。

そんな憤りを脇に置けば、久しぶりにまともに楽しい月9でした。
法医学ゼミに新人5人。
主人公、友達、姫、不良、手下のバランスも良いし、それぞれに訳ありな様子の見せ方も良い感じ。
まあ新入生じゃないんで、不良くんなんて今まで3年間目立ってただろうと思うんですけどー。
「法医学のおかげで、懲役を免れた」
こりゃ、坊ちゃん育ちの医大生ならドン引きですってー(笑)
姫(石原さとみ)は幼い頃に母の不審死。
実家も医者の友達は、親と不仲。
……手下くんだけ背景が弱いかな?でも不良とのコンビで美味しいですよ!「打撃天使ルリ」のピザ配達の子だよね?スキンケアして登場です。一昔前ならヤマシゲの役だねと思っていたら、その山崎樹範は解剖を依頼してくる刑事で登場。嬉しいなー。

主人公(瑛太)は、指導教官(時任三郎)曰く
「法医学に向いている」
じゃあ入学式か受験で何か、エピソードがあったんだろうぐらいに思っていたら、どーんと8才にさかのぼって、しかも死傷者の出る鉄道事故現場が運命の出会いでしたよ!(救命に集中しろー)
以来ずっとストーカーしていた訳じゃないとは思いますが。覚えていた名前と運命の再会をして、別のゼミから勝手に自分のところに引っ張ってきて。人生替えちゃった責任は何でとるんだろう(^^;;;)

さておき、法医学ドラマの金字塔「きらきらひかる」と違うのは、青春群像でもあるところと、学生だけに時間があって責任は何もないところでしょうか。本職の先生達はちゃんと、解剖結果だけで同じ結果にたどり着いていることもきちんと描いてくれて良かったです。
でもそれだけにやっぱり、現場まで1時間かけて出向いた学生達が出来るのは、30kgぐらいの小学生への赦しと、その分強く生きろよという励ましだったんじゃないかと。
(例えそれが本当に助けられた子じゃなくても、それは良いよ)

「ラストフレンズ」〜7 ☆☆

辛いのはお前だけじゃない。

と、首根っこ捕まえて説教してやりたい気持ちになりながら見てます。
先週のルカからの告白がホント、転回の大チャンスだったのになー「大事な話」を遮ってしまったタケル。あれって、大事だからこそ聞きたくなかったんじゃないかと思ってた
ので(他人の悩みまで抱えるのは荷が重すぎるのかと)、後から大事な話はどうしたんだ、と催促するタケルにびっくり。今更そんな。
まあ、「肩抱くよ」の名場面を生んだ思いやりの男タケルも、所詮年若いということですか。

5話ぐらいから、それまでただ殴られてたミチルが意外にちゃんと意見は言える娘だと分かって応援しやすくなりました。
でね、彼女の不幸だけは周囲から丸わかりで心配してもらって介入してもらって。
なのに実は、ああしろこうしろ幸せになれ、と世話を焼くルカやタケルこそが内緒で不幸に耐えているって図式がなんかもう、もやもやします。
ドラマの人物はともかく、「自分だけが不幸だ」って思いこんでる人向けにかかれてる感じ??
もちろん最後に全てを知ったミチルが振り返って反省する話なんだから全くその通りなんだろうけどー。現時点では「それでいいんだよ」って感じでこー、もやもやするんですよー。

で、実は一番のお目当てだった山崎樹範ことオグリンはというと、浮気妻には何も言えないまま。このパートも、別れ話がこじれてオグリンが妻を刺しちゃうとかを期待してたんですけど(鬼)息抜きパートのままなんでしょうかねー。
ほんわかなのに、してることは不倫。なんだかなー。

「ラスト・フレンズ」3 ☆☆☆

専業主婦になったとして、集金や勧誘の人と口聞いたら殴られるんでしょかミチル。悲惨。
(DVで結局離婚した友人が、男に時間を聞いたって殴られてたました。「でも優しいの」が口癖。いやいや、普通の優しい人間は殴らないのに)

暴力現場を押さえられても、すっとぼけるDV男。彼の側に立つミチル。ある意味共犯。
でも、それを非難するルカ自身も、お父さんがやってくると
「何でも無いよ」
って同じ様な言い訳をするじゃないですか。
保身と心配をかけまいとする気持ち、理由が全然違うのに嘘をついているのは同じという場面、皮肉でした。

父に見守られて育ったルカと、殴られ顧みられず育ったらしいミチル。
「愛」の定義がずいぶん違います。
殴られても見張られて拘束されても「愛されてる」と感じるらしいミチルには、ひたすら見つめるルカの愛は通じませんよね。

あー、重苦しいから観ないでおこうと思ったのに。なんか気になって家族に隠れて視聴(^^;;;)
ケンタの過去になにがあったんでしょう。
友達居なさそうなソウスケの職場環境とか家族とかどうなってるんでしょう。
癒し系山崎樹範と水川あさみが寝ちゃったらしいのは、共同生活のモラルとしてどーなのよ、とか。不倫じゃん!とか思いつつ。

最後、殴打に顔を腫らして助けを求めてきたミチルに、抱きしめるルカに、ここぞとかかる宇多田の唄に盛り上がってしまいました。作り手の思うツボな私……。(しかし、抱きつかれて崩れる2人には、”でかいからね〜長澤まさみ”とちょっとツッコミ。)

「ラスト・フレンズ」2 ☆☆

うー、暗い。歯痒い。しょーもない。
2話目でも結局、外に向かって何かする人物は誰もいず、雨の中泣いて助けを求めたはずのみちるにすら、ルカは何がどうして公園に居たのかも聞かない始末。どこが友達だよそれの。
瑛太やルカの性的かつ個人的な問題と違って、あの時のみちるには事情と状況を聞けたし聞くべきでしょーが。

スッチーの同僚で安全牌@山崎樹範が登場して、シェアハウスに転がり込んだのが唯一の明るい(一応問題は抱えているものの)材料かな?(そのことやみちるや父を挟んで、瑛太とルカの距離が近づく展開は自然で上手いよね)

最後でやっと、恋人の暴力が目撃されて明るみにでたけど。「私のみちる」呼ばわりで止めたことが火種になりそうな予告……。あーやだやだ。一日の最後にイライラするの。

他がたまってきたら後回しになりそうな予感。やましげが恋愛堂々巡りに参加したらいいのになー(って、どこに入るのどこに 笑)

「篤姫」1、2回 ☆

「私は、知りたいのです!」あー、はいはい。

なんか朝の連ドラみたい。
いや、「ちりとてちん」にはまりまくってる今、それをいうと褒めてるみたいですがそうじゃなくて、悪い意味で。”ひたすら前向きで、正論が迷惑な主人公が人生を切り開いて行く”てきとーなドラマの始まりを見せられた感じ。
これが大河ドラマ??

よくしらなかった宮崎あおいは、なるほど可愛いです。
パーツをちょっと動かすだけでくるくる変わる表情は目を引きます。でもそれだけ?

いわば敵のずしょ様が、抜け荷や偽金づくりのことをヒロインにだけは(瑛太もいたけどね)打ち明けてしまう。
これが、何を小娘がと憎々しい態度から一転、ポロッとつい口にでてしまうわけでもなく。
父親の耳に入れてもらいたいとかいうずしょ側の目論見があるわけでもなく、全く納得がいきません。
本当に最初から好々爺で出て来て、いやその前に抜け荷の棗を茶菓子に出させてるんだから、会う前から言う気満々じゃん!
そして、ヒロイン達が内緒にしてても調査でバレて、城下でも既に噂。なんじゃそりゃ。

色黒でお転婆な以外の何か、”天命の子”たる何か違う魅力、がどこにもみあたりませんよ。
瑛太も瑛太で、がくっと肩を落とすような小芝居(お守り袋の肩すかしのところね)させられて、時代劇のいいところがないじゃーん。
(岡田くんだけは流石、どこでもいい味だしてます。脇役の方がやり易いのかな)

私服でも裃にちょんまげじゃないかという時代劇俳優と同じ画面に入るこの先、あの芝居で太刀打ち出来るんでしょうか。

例によって出演赤ちゃんは激可愛かったですが。もう見ないかも。

映画「どろろ」☆☆☆

 「どろ(泥)ソース」が提携してCMしてます(^^;;;)
さすが関西、ストレート。

 さておき、「どろろ」です。
天下を狙う武将:醍醐が、魔物との取引に我が子を差し出したせいで身体48箇所を失って生まれ、捨てられて育った青年。魔物を一体仕留める毎に身体を一箇所取り返せる…。原作は子供の頃何度も読みました。怖かった(^^;;;)

 で、もしつまらなくても妻夫木くんが観られればいいやーと出かけた映画館。
どろろ@柴咲コウってのが心配だったわけですが、始まっちゃえば意外や悪くない。

 ていうか戦国武将がいるのにビキニダンサーズかよ!…という無国籍?っぷりに驚いてる間に見慣れてしまえば、終始暗い目をした妻夫木@百鬼丸と元気な柴咲@泥棒どろろはいいコンビでした。
 なにより、殺陣がいい!!

 刀の両腕を振らずに(肩を揺らさずに)走る百鬼丸。
ワイヤーアクションで跳ぶ回る以外にも、敵の刀を受け流すちょっとした手業や、敵を倒して着地する決めポーズが美しくて、毎回の戦いを次はどんな動きだろう?とワクワク観ることが出来ました(^^)
 どろろもちょこちょこ、アクション頑張ってたよね。

 旅の道連れになり、戦い→腕再生、戦い→声再生 と繰り返すあたりでは、一体何年一緒に旅してるンじゃいと呆れつつも、2人が仲良さそうでねぇ。
敵を倒す度、身体の部分が戻る痛みにもだえる百鬼丸もセクシーでうふふ。
(ああでも、暴れちゃ腕の刃物で自分切っちゃうよ。どろろも近寄っちゃ危ないよ^^;;;)

 そうそう、この「どろろ」「百鬼丸」という名は途中、自分たちでつけあっています。あまり素敵な由来ではない名前だけれど、嬉しげに呼び合う名前。

 それが後半、家族と出会うと「百鬼丸」を捨てた母は彼を「多宝丸」と呼ぶのです。同じ名の弟(瑛太!)の目の前で。
 母が、自分を呼ぶ度に失った兄を想っていたと知った弟の戸惑いと怒りが哀しかったです。 素敵な名前だったのに。

 そして、どろろが討ちたいと願っていた仇が百鬼丸の父。一族郎党を皆殺しにしたいのなら、百鬼丸も仇。
自分を捨てた親なのに、血縁で縛られるなんて可笑しいような正しいような。
「育ての親がいる」
ときっぱり言えた頃よりも、生きる力を失ってしまう百鬼丸も哀しかったです。
 だから元気などろろが傍に必要なんだよね。

 最後の戦い全員集合では、一国のお館さまと国母に世継ぎの君が、揃ってふらふらしてちゃダメじゃんとちょっとツッコミ入れたくなりましたが。まぁいいか。
全ての元凶だった父:醍醐(中井貴一!)が、最後まで後悔したり百鬼丸に詫びることなく散っていくのはかえって潔くて良かったです。
あれは、ある意味責任はとった…のかな。 長男の額に、自分と同じ傷を残して。
 
 魔物48体のうち、24体をやっつけ残して物語終了。
百鬼丸とどろろのロマンスは、あったようなないような。続編は妄想するほうが楽しそうなので作ってくれなくていいですよ。
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ちなみにじゃすみん「蟻地獄」評はこちら

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