宮崎発地域ドラマ!
ヒロイン佐和ちゃん(池間夏海)、高3なれど進路決まらず。
父(玉山鉄二)のサーフィン狂が原因で両親が離婚、沿岸育ちなのに家でサーフィンの話題は厳禁……の筈が、ボードを抱える弟と遭遇してビックリ。勉強しろ!と叱るも、弟の反論にぐうの音も出ません。苦労して2児を育てる母(田中麗奈)の手前「やりたいこと」を諦めていた自分に気づいた佐和は、まず父とサーフィンに挑戦。知らずにいた魅力と難しさを知ります。プロサーファーを目指す同級生武瑠(立石ケン)の夢と不安にも触発されて、ついに母に宣言するのです。
「私、歌いたい!」
爽やかでいいドラマでした、佐和ちゃん可愛い。この撮影で本当にサーフィンにはまったというのも可愛いわ(^^) そして玉鉄のダメ父もキュートですw
歌手になりたい、プロサーファーになりたい。町を出たい。そう言うと大人はすぐに「無理」「甘い」「ちゃんとしろ」と返すけど、それがサラリーマンになりたいだったら、甘くないの?「挑戦ぐらいしたっていいだろ!」という佐和ちゃんの啖呵には納得です。それも、まずは武瑠の夢を嗤った武瑠父に向けて怒り出すところがいい。自分より、友達のための方がパワーでるよね!
酔うと、何かと地元小の校歌を歌う大人たち。未だプロサーファーを目指してるお父さんの様に、町の大人たちにだって夢があったはず。見ている私たちにだってね。そんなことを思って甘酸っぱい気持ちになりました☆
そして海辺のラストコンサート、やっと見に来てくれたお母さんの前で歌うのは! かっこよくアレンジした校歌だよーん。 武瑠父も、佐和ちゃんに叱られてから武瑠の試合を見にきてくれたそうで大団円なのでした。
玉山鉄二
アクション満載!それも『死なない』という亜人の特徴を最大限に活かした、鬼気迫る戦法が堪能できます!そこは満足。
冒頭からすでに拘束され、四肢を切断され殺され……蘇生、という凄惨な生体実験を繰り返されている主人公圭(佐藤健) そこにイキナリ、武器持って亜人の佐藤(綾野剛)が、救出にて警備員を大虐殺! あれよあれよと死体は山になり、佐藤は佐藤で何度も死んでは生き返りますよ。麻酔弾は自分の腕ごと切り落としw もっと重症を負ったら自死して復活☆ うわー。イケメン見に来ただけの女子は泣いちゃうかも、それともキョトンかな(^^;;;;)
てっきり平和な日常から始めて、交通事故→蘇生→亜人だ~ となる序盤を予想していましたので。まさかの説明ほぼ無し、のっけからクライマックス並みなアクション。むしろ原作既読なゆえに大胆カットに驚きましたが、確かに実験&戦いの場面でこそ亜人の『死なない』特徴がよくわかるわけで。テンポよく世界に引きずりこんで2時間でまとめるには良い導入だったんでしょう。
川に飛び込んで逃れ、農村で老女に匿われて暮らし始める圭。そのうち病床の妹も来ちゃいます(身内の警備、甘すぎるw)
一方の佐藤たちは『亜人特区』を求め、テロ並みの破壊行為も辞さない強引さで政府と交渉を試みますが、現実的な提案を蹴って仲間割れ。もう佐藤は特区なんかより、戦いに身を置くことの方が目的なんじゃないかと思われてきますよね(特に映画の佐藤は、10代で亜人と判明してからの人生大部分を生体実験で過ごしたそうなので……他人の命を大事にする動機ゼロです)
で、その亜人の再生と戦闘に深く関わるのが亜人にしか見えない黒い霧……と、その霧で出来た人型の何か。クロちゃん、と持ち主の亜人が名付けてたりもしますがw 原作での総称IBMは出てこず、あまり説明もされずにアクション場面に華を添えてくれます(^^) ダクトから霧を流してビルに充満させたら、亜人だけの視界を奪うことができる……という作戦も面白ナイスでしたよね。
てなわけで、毒ガスが保管されているビルを争奪戦。
亜人をほぼ制圧した……と思われたところでの、佐藤登場は凄かったですねえ。なにしろ全裸、もといw 『亜人遺体をバラバラにしたら、一番大きな断片の場所で全身が復活する』という特徴を活用し、ビル内に大きめの断片=手首を持ち込ませて、佐藤自身は自ら破砕機に入るんですよ。気軽に、ニコニコと。そんなことのために機械貸したつもりなかっただろう作業員さん(今野浩喜)が可哀想です。そしてビルでは佐藤爆誕!全裸でw
形勢は一気に逆転、追い詰められた圭あわやなところで、特殊部隊が到着し二人まとめて凍らせて。←そのまま凍らせておけばいいのに。粉々に砕いて掃除機で回収、なんてするから……。佐藤との戦いの最中、切断され隅に飛んでいた片腕から圭が再生。全裸でw
そしていきなりビルのガラス破って飛び降りて逃走という、いや全裸で?オフィス街のど真ん中で全裸で? と余計な気持ちのままクレジットを見守ることになるエンドでありました。更に、佐藤の帽子を拾い上げる手。後からどうとでもとれるカットもあって、続編に色気満々か。
グロさでは双璧「東京喰種トーキョーグール」は続編決定、こちらはどうでしょう。そこまでヒットしなかったかな。
綾野剛のキャスティング、最初は若すぎる、堺雅人で是非、と思ってたのですがw アクション場面の満足度と、佐藤健と共に披露してくれた肉体美に、なるほどこれは適役だったかと。YouTuberが亜人事件を解説してたり、避難を促したりするカットも今時で楽しかったです。
要求金額が500万と妙に控えめな幼児誘拐が。
これは通報されなかった案件もあるとにらんだ警察は、人事課の環を通じ、退職し今は探偵業を営む武藤(玉山鉄二)に捜査協力を依頼。かつて未成年に妹を殺されている武藤は犯人が未成年だろうと聞き、悩みながらも了解する。しかしそれは武藤を利用したい環からの偽情報、しかも捜査本部は早々に解散してしまう。
一方、誘拐された子供たちを遊ばせてくれる優しいお姉さん(ミムラ)も、ただ利用されているだった。誘拐犯ジーニアス(要潤)は
『目的は金ではない、愚民に思い知らせてやるんだ』
と言い放つ。
何が起きようとしているのか……。
渡部篤郎に玉山鉄二、地味ながら謎の犯罪。東海テレビとwowowの共同制作だけあって、成る程めっちゃwowowです。でも、1話ですでに謎の誘拐犯ジーニアスの顔まで見せちゃう展開はスピーディーですね。これから何が起きるんだろう、というつかみはオッケーでしょう。
冒頭、甲本雅裕が親バカ丸出しで写真を選んでいた育児ブログをジーニアスも閲覧していて苦笑。黙って支払いそうな誘拐ターゲットはそう選んだんですね。
刑事から探偵に職を変えた父を嫌う、武藤の娘にはイライラしますけど。そんな娘の夜遊びや家出のみならず、武藤本人や妻の動向も徹底追跡している、もとい誰かにさせている環って……。そのマンパワーを捜査に向けろよw
捜査一課の刑事鏑木(谷原章介)が、武藤を訪ねてきて「まだ憎んでるのか」的なことを淡々と言うのですが、ただ同僚だったんじゃなく、殺された武藤妹の恋人だった人なんですよー。冷静すぎでしょ。君ぐらいは一緒に憎み続けてあげてよとモヤモヤ。
騙され利用されているミムラが、将来の見えない介護中なのがツラいです。ネットで繋がるジーニアスだけが優しい言葉をかけてくれ、ジーニアス紹介のバイトで子供と遊ぶ時間だけが息抜きで生きがい。って、おもちゃのモニタリングと称して、誘拐の片棒を担がされているのですが……これって発覚したら逮捕?何も知らなかったってお目こぼししてあげて欲しいです。それ以上に、思いやりが嘘だったことに傷つくのでしょうが。
私も絶賛介護中、こんな楽しげなバイトしたいわー。突然家を空けられないから無理だけど!
ネットの海に拡散された画像を、永遠に消去してしまえるソフト「ミス・イレイズ」
個人PCに保存分も消せるんですよ。リベンジポルノ被害者には福音であると同時に、使用のあまりの簡便さに、うっかりタイプミスや有名人との置き換えでも発生したら大変……と思いながらみていたら、案の定。開発者 藤堂新一(藤原竜也)自身が、イレイズの操作で身分を乗っ取られて彷徨うお話でしたよ。
10年もいた会社から「お前は誰だ」と追い出され、銀行の金は引き出せず、入籍・出産を控えた妻(二階堂ふみ)には誠意を疑われ……挙句2億円横領犯だとネットにリークされちゃいます(><)どっかで婦女暴行した人物より、10年勤めた開発者を大事にしましょうよ。
研究者バカな藤堂はそんな状況でも知人をまったく疑いませんが、裏ログの確認を頼んだ上司(ヒロミ)本当に信用できるんですか。コネ入社ってことは、そのコネのために何でもするのでは。元カノのミムラも怪しく、親友の玉鉄に至ってはバーテン(伊野尾慧)に頼んで指紋を入手?銃撃&取引に関係?わー、みんな怪しいw 母親(黒木瞳)まで怪しく見えてきますよー。
延長分もぐいぐい引き込まれて見ていました。
藤堂は賢いはずなのに行動がバカでハラハラ。単なる事務手続きミスだといつまで思ってました?ミスイレイズを使えば一発と、視聴者だってすぐ思うのに当の開発者がそれをわからずに証拠をコピーもスクショもせず、ネットに接続されてまんまと消去(><) 明日といわず警察にはすぐ行くべきでしたよね! ところでそのヒントを与えた美肌宣伝の娘(桜井日奈子)あれも回し者ですか?
このテンションをずっと保って2話3話続けられるのか、最終的な着地点はどこなのか。
最終回には、その横領の記事だとあれこれをぜーんぶミスイレイズに消させる場面があるかな。そうして現状復帰してから封印するの、ありがちですよね。 さて、いろいろ続きが楽しみです。
このタイトルだけで笑えるw
そして期待を裏切らないスペシャルでしたー。特別編でありがちな前日譚、どうして/どうやってこの不思議なタクシーの運転手になったのかはもう本編最終回でやっているわけで、今更望んだりがっかりしたりするものは何もない、ただ楽しみたいだけのこのシリーズ。この調子で時々やってくれたら大喜びですよね。
そんなわけで、温泉地。
アニメの聖地巡礼にこっそりやってきた枝分さん。いつものように出会った客を乗せつつ、今夜の宿探しです。
カップル客に妙にしつこかったり、フロントに温泉の写真で絡むところなどめんどくささ全開w 中身がバカリズムだとツラがイケメン竹内豊でもホラ台無しなんだよーと見せつけられるようで、やっぱり笑いどころです(^^;;;)
☆今季絶望の怪我をしたプロ野球選手(玉山鉄二) これは戻りたいw 何度でもw
☆婚約破棄を言い出された男(山崎樹範) 男は言われる前に戻り続け、女は言った後に戻って謝罪する
深い! だいたい男は「何が悪かったのか」を本人に聞こうとしない上、戻れると知るとどんどんその場の対応もぞんざいになる始末w 枝分の適当な助言がなくとも修復できる気がしません。これ、本編でもしょっちゅうだったし、今回も金八先生がそう。でも彼女(瀧本美織)は、きちんと謝るために、婚約破棄をなかったことにせず普通の運転でホテルに戻って、相手を傷つけたことを謝り二人のこれからを築いていこうとするんです。そう、そうあるべきなんですよ。でも全員そのスタイルだと、選タクシーは商売上がったりですけどね!
☆生徒が行方不明の担任教師(清水富美加) だから話を聞けw
愛の告白でなく、振られてもいなく、崖にいる警察は自殺の操作でなくドラマ撮影でした~w かなり何度も戻って効果なかったのに、お金はきちんと払ったんでしょうか。すごいわ公務員。 結局生徒の行き先は聖地巡礼(他の生徒には内緒にって…バレるよw) 写真を撮ってもらえたかわりに、夜の温泉には入り損ねた枝分さんなのでしたw
と、この3エピソードの間ちょろちょろ顔を出していた松重豊が、実は凶悪逃亡犯!
うっかり逃亡に手を貸した負い目で警察に協力する枝分ですが、刑事たちをいつに戻しても逮捕に間に合わない(走行中の車中に戻るところ、なかなかにスリリングw) じゃあ…と、婚約カップルと教師たちが足止めを買って出てくれるところ、いいですね。うんうん。小さなエピソードでつないでいる分、最後に全員で何かするんだろうとは思っていましたがこうなるとは。どっちも女子の方が強いところがアニメっぽいですw
そして最後はもちろんこうなるね!という大団円w
本当なら、刃物を持った犯人が倒れこんだところで大惨事の可能性もありましたが……終わりよければすべてよし、でしょう! とんでもないカウントダウンもありましたが、戻ったらいいんだから大丈夫ー!(選タクシーと専属契約したいプロスポーツ選手っていっぱいいると思うわw)
喫茶Choiceに戻ったら、皆はハワイに行っていた!ガーンというお約束w
でもいいじゃない、聖地巡礼には行けたんだから、ね?(自分も遊びがてらの観光地行きで、かなりな額稼いできてますよねえ。振り回されて温泉に入れないオチはつくものの、羨ましい稼業です)
楽しく見ています。ラブラブw
しかし、まずウィスキー作りの話や日本に来る決心をするまでのエリーの悩みでも描かれるかと思っていたら、全部すっとばしていきなりの泉ピン子w
第1週はただの嫁姑戦争でしたねえ。
『歓迎してくれる』と嘘ついてるマッサンもマッサンで、こういうときのどうにかなると思ってる男は本当に使えないw しかしそれで見てる人が皆、エリーの味方になったのかもw
そして第2週は婚約してたといいはる相武紗季との対決w
料理に塩ぶちこみw
『全部まかせたで』の『全部』に娘との結婚まで含めてた社長も悪いし、結納してから送り出せばよかったのにね。にぶちんまっさんの、
「子どもは9人欲しいなあ』
発言を真に受けて、野球チームを埋める丈夫な身体を作ろうと頑張ってた優子さん(相武紗季)は、憎らしくも可愛そうでよいヒールでしたw
3話で引越、おいしいご飯が炊けるまで(^^)
夫婦喧嘩にはハラハラしましたが、いつも味方のキャサリンさんとも知り合って楽しく暮らせそうですよ。
ところで、そんな番組中のスコットランド料理担当、砂古玉緒さんの料理教室に参加してきました(^^)
まだ放送開始すぐの暑い日で、サマープディングとサンドイッチとスコーンを作ってお茶するコース。
作りながらもいろいろ裏話など聞いて楽しかったです。
スコットランド滞在中に集めた古いお皿、家族にはがらくた扱いされていたけど今回撮影に是非使いたいと言ってもらえて、ちょっとは株が上がったかなとかw
クリスマスパーティの場面の為に、ハギスなど伝統料理もテーブルいっぱいに作り(もちろん皿は砂古さん提供!)ケーキも様々な場面に使える様14台焼いたのに、料理は全カット、ケーキも切って皿にのせたのを数秒映っただけだったとかw
準備の苦労も思いながら見ると楽しさ倍増です。塩ぶちこまれた煮物も作られたのかな。
4週目では爆発するワインに苦戦。住吉酒造ってどの辺にあったんでしょう。
関連番組で地元の住吉や阿倍野も取り上げられて喜んでます。
チャゲ&飛鳥の歌は合唱は無理だと思うの……ユーミンも。
歌詞とのシンクロにこだわるあまり、終盤は選曲を誤ったのではないでしょか。サクラ祭りの時の桜の歌とか原曲が気にならずに聞けた曲はたくさんあったのに、何故にチャゲあす。
てか、オリジナルソングは封印ですかw
ここでこそ使える様に作ったんじゃなかったんですかー(><)
というわけで、序盤のインパクトからは考えられない程見てるこっちのテンションが下がった最終回でした。音楽堂を守ろうとする狸市長も、全然分かってなくて「危ないよ」とか言ってる跡継ぎ息子も、そこだけ見れば良かったのですが……歌がねー。
めちゃくちゃ上手い新人歌手がこれでデビューして、ソロ歌唱が話題になるぐらいの勢いが欲しかったですよん
ステージも、あの人数で踊るのはスカスカなんですもん。ラストに入会希望者ぎっしり並べるぐらいなら、音楽堂コンサートのもっと早い段階でどんどん町の人を舞台に上げるとか舞台セット出すとかして埋めてほしかったです。どーせ毎回ピンチだ何だで、大して練習してないシャンソンズなんだから飛び入り参加で十分だよ!
(その点で、DVDの特典映像にあるだろう練習風景はどんなか気になりますw)
ひよこちゃんの思い出の舞台が澪主演だったとか、各人の成長とか、異邦人来襲譚のセオリーはきっちりふんで、去って行く澪。悪いドラマじゃなかったんですけど。伝説にはなり損ねましたね。
まさかホントに3日で作った曲使った?w
ゼルエルの書き下ろし曲じゃなきゃ出る意味がない!
そう言い切ることを絆だとか彼の為とか理由づけるのはまあドラマだからそういうものだとは思うのですが。実際の曲はプロが時間をかけて準備したんでしょうに、見事にドラマあるある『ドラマ内で激売れ設定の商品て、しょーもない』を体現してしまいました。歌のどっこも記憶に残ってない(><)ゼルエルだ!って部分も、シャンソンズだ!もなかったよね。
もっとシャンソンズの今までを具体的に歌詞に入れるとか、一人一人の見せ場があるとか、曲だってOPEDの曲を(ドラマ内ではゼルエル作って事でw)使う手もある筈なのになー。振り付けも広い舞台を右往左往してただけ。それで最後だけ客席にツッコんでさも盛り上がってる画面にされましても。
めちゃ残念です。
それ以外は、澪が実は音楽堂に亡き母との深い思い出を刻んでいたこととか。
「唄ってる場合じゃない」時にこそ、唄うべき。とか
金のあるないで負けるなんて認めない。とか
忍くん可愛い!とかw
いろいろ好きな場面はあったのですが。
「くたばっちまえ!」と不倫相手が仁王立ちw
可愛らしいメロディで結婚を唄いながら、実はお祝いとは真逆な歌「ウェディングベル」(^^;;;)
手作りウェディングでこれを流すなんてーと驚いていたら冒頭の演出に大納得w 忠子さんが何も知らなかったら仰天でしょうけど、知っての家出から戻ったところだし。不倫相手と妻が対峙して唄われるのにこれほどふさわしく恐ろしい曲はないのでありました。
忠子さんは妻の座を再確認してにっこり。
不倫ちゃんは、歌でとはいえ大声で文句も言えて負けも認めて、すっきり。……なの?(^^;;;)
「優勝できなかったらシャンソンズ解散」
と、ありがちな無茶約束をしてしまう澪。有名になった昔の仲間に指導を頼みに行くが白紙の五線紙を渡され……オリジナル曲を書け、とのメッセージを理解する。
今から新作だなんて間に合うのかなー(知らない曲はテンション下がると思うの)
そもそもシャンソンズは人数が少ないよね。それでも大人数でベルリン合唱団に指導される老舗に勝とうとか、スポコンな流れになってきましたよー♪ ゲロゲロ♪
雨降って地固まる、の巻。ゲロゲロッ♪
澪が代役だった、と皆の前でバラされて
「騙したのね!」
……って、んー、定番ではありますし澪もわざわざ憎まれ口叩くからね。でもいきなり殴る程?
(町の人に至っては、署名とりけせとかわざわざ来るのってよほど暇人だよね。)
舞台に立った事自体は本当なんだし。
嘘で儲けた訳でも、誰か傷つけたわけでもなく、ブロードウェイスターを信じて皆輝けたじゃない!
て訳で、最後にはちゃんと仲直りできて良かったね(そうなると思ってたしw) 澪の口癖「とてつもなく遅い!」を、今度は忠子が澪に言うのも面白かったです。
シャンソンズが澪を雇うことになり経済逼迫も解決!「代役」も堂々と(英語でw)名乗れば恥ずかしくないよー。
ベタな展開はベタなりに楽しんでますので、たま子と姑さんの関係もテキトーに済ませずに(だって、子どもがママ好きって言ったって姑とはなにも解決してないよ) ちゃんとひと手間かけて仲直りさせてあげて欲しかったですわ。それともそこはこれからなのかな。
選曲対決は、圧倒的に「何度でも」の方が好きです。いい曲だわ~。男性ボーカルが入ると曲がしまるとのオーディション時の台詞に納得でしたわ。
……天海祐希のソロは…知らない曲だったからかなー、あまり響かず。もっとスゴイ歌唱力を期待してハードル上げちゃったかなあ。
と、円満になったところで今更!浮気がバレました。
そこはあまり深追いしてほしくないんだけどなー、次回どうなるんでしょう。
あひるちゃん覚醒!
3話はロックでピンと来なかったのですが(女声のブルーハーツってのも ^^;;;)、今回の山口百恵は楽しかったです。
ローカルTVの取材に応えて、まひるをメインにすえる澪。でも、いつまでたっても下向くし隠れるし声小さいし。それでも叱咤激励して使ってるのに、親にバレてもうやらないとか言うし。
「私に恥をかかせないで」
とまくしたてる酷い親に縛られて、お前は何も出来ない、姉だけ正しいと言われ続けて育ったんでしょうね。そして就職も決められそうになりましたが……。
ステージに立ったまひるは、別人の様に力強い歌声で皆を驚かせるのでした!
『バカにしないでよ♪』
逃げてショークワイア撮影に来ただけでなく、追って来た家族の手を振り切ったところで本当にふっきれたてましたね。玉鉄に助けられた感じですが……まあいいやっと。
実際のところ、歌声だけでなくギターとの掛け合いまでアドリブでやっちゃうとか突然堂々としすぎなんですけど、それもまあいいやっと。
就職も、大好きな音楽関係を選び直したまひる。人生の大きな転機になりました。
でもTV放映は『これが最後のシャンソンズ』と唄って終わり。
音楽堂前で高笑いの市長の悪役っぷりもナイスで、ロッカー玉鉄も入ってメンバーが揃ったし物語も動き出しそうです(^^) 澪の周辺が調べられそうで、ブロードウェイ女優といっても売れてなかったってバレちゃうんでしょうねー。
「あの小さい娘」という玉鉄に
「だいたい私より小さい」と返す澪に笑いましたw
歌上手くなくていいのか!! 目から鱗です。
作中でも「海外ドラマで流行ってる」と触れられてた「glee!」に家族でハマリ中です。誰でも知ってる名曲レディーガガやマイケルジャクソンを歌って踊るショークワイア、いいよね!!で、日本でするなら歌は松田聖子?いやサザンだろなんてワイワイ言ってましたw でも舞台が高校、部員が揃って歌唱力ありまくり、という設定のまま考えていたので日本でドラマ化は無理っちゅーか、AKBとジャニーズ主演で台無しかとばかり思っていたので、まさかこう来るとは!(ゲイのカート君だけは向いてたのか忠実に再現w) 一緒に唄えるとは!
浪漫飛行!
チェリーブラッサム!
ケツメイシのさくら! うわー!!
画面では、市長の陰謀でストップされた歌をつなげるために音源を持って嫁が走るところ。ドラマ的にも盛り上げどころですが、さておき唄いだしが近づいたら気分がアガるでしょ~♪ 前奏からこっちもスタンバイオッケー、もちろんシャンソンズと一緒に熱唱ですw ドラマ中の歌がたいして上手くないのもいっそカラオケがし易くていい感じってぐらいでw
全体の物語はベタ中のベタ、解散宣告を受けた弱小チームを新参コーチが変えていくパターンです。
コーチ役はイケメン天海祐希で、ブロードウェイ帰りのスターwを好演。ボロクソ悪口言うんだけど、メンバーの靴を深夜1人で修理するというツンデレさんでもあって、そのうちチーム一丸となっていい舞台を見せてくれるでしょう。で、アメリカで仕事の声がかかって、シャンソンズをとるかブロードウェイ復帰をとるかになったりする? 音楽堂取り壊しは救えるの??
ベタの合間にカラオケが楽しめたら最高、他が事件解決ものばっかりなので余計に楽しく見られそうです。
桜祭りのロケ、強風でしたねw スケジュールと開花期的に、その日に撮るしかなかったんでしょうねえ。
ちっともBOSSらしくない!
ブロガー主婦(松下由樹)の節約殺人、そんなのは「相棒」にまかせて。もうちょっと、事件そのものが奇抜なのがBOSSのイメージなのですが、違いました?
また、殺人現場を妄想で当てるところはまるで「LADY 」
どうせブログネタなら、自宅プールで息子が溺れた→今蘇生中→駄目でした と中継していたバカ親がアメリカだかにいたじゃないですか。それを事故じゃなくアクセスアップの為に殺したのかと疑うぐらいの派手なネタでお願いしたいものです。
捜査陣のキャラが立ってて、上司野立がまず部下の首をかけるところで笑えるし、料理をさせられて腰に手をあてて仁王立ちの絵里子にも笑えるんですけどね。
ツイッター必要なくない?
別に共通の趣味もなさげな若者の集団。てことは確かに、個人HPや掲示板に集うのとは違う感じだけども。
各自勝手につぶやいてるうちにつきあいを深め、ついには会おうかなんて言い出すまでの経過にも興味あったのにな。ドラマみている限りでは、出会い系や合コンで良いじゃん。
しかも会ったその日に寝ちゃうわ部屋に上がり込むわキスだわで、みんなサカリつきすぎ(^^;;;;)仕事中に携帯いじるのにも腹が立ってさー。それをさせてる脚本家北川悦史子は自分より年上なのに、メッチャ年取った気がして疲れるドラマでありました。
韓国人の子が可愛かったー!髪型もフェミニン♪
「怪物くん」のチェ・ホンマンといい(並べるのも変だけど)キムタクドラマにも韓国の女優さんが出るそうで、両国交流が増えてきた……というよりは、ドラマの視聴率を上げようとアレコレ必死ですよね。
で、彼の役は医者だとウソをつく青年。それだけなら合コンでも居そうだけど、職場の医者の名刺まで渡しちゃって。診てくれって訊ねてきたら分かっちゃうのに何故そんなことを。
ネットはネットオカマやなりすましなど身元詐称が常にあり得る世界ではありますが、普段の生活をだらだら垂れ流すツイッターと詐称は、特に顔を合わせちゃったら相性が悪いと思うのですが。その分かり易いウソがばれるあたりを、どう描くのが一番興味ある様な、それまで我慢できるかわかんない様な。
痴漢騒ぎのあたりや、「それは永遠に?」はドキッとしましたけど……。駅のホームの缶コーヒーは既視感。そして刺青はやりすぎな気がする。ウーン。