ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

瀬戸康史

「私の家政夫ナギサさん」~最終回 ☆☆

 えええええ、がっかり。
じゃあ田所くんとゴールインすりゃ良かった、のでもないかも。ラスト、タイトルから2文字が落ちて「私の 夫 ナギサさん」と表示された画面からも、狙いはそこと分かるのですが。
でもさ、もっとドキドキしたかったの!

 強引にお試し新婚生活を迫ったメイ。
紙袋ひとつでナギサさんが来て初めて、そういえば寝るときはどうしよう……となる始末。私はソファで、ナギサさんはベッドをどうぞ、じゃないわ! 何か覚悟して加齢臭スプレー持参してきたナギサさんの気持ちは(^^;;;)

 その後も、お弁当持たされベランダから手を振られてご機嫌(^^) お手製のケーキ美味しい~ じゃないってば。自分の生活は何一つ変わらず、ナギサさんだけが仕事でも家でも家事するの??(そういえば、ナギサさん異動が発端だったのに、それはどうなった?) そして役割分担や『子供がほしいかどうか』を話し合おうと言われて動揺するメイちゃん。えーっと。

 これが、男女を逆にしたら普通にあるあるなので、また嫌になるんですよねえ。片方だけが当然の様に負担が増えるだけの結婚生活。
その上、まだ手も握らずチューもせず。メイちゃん本当にナギサさん本人が好きなの??異性として愛してるの?? そしてナギサさんの気持ちは?

 むしろこうなってからを3話ぐらいかけて、田所さんも巻き込んでドタバタやって欲しい気がしましたよ。だってさ、
『ボクと結婚して、今まで通り働きながら家事は外注』
と田所さんに提案されて、揺れたじゃないですかw  せめて何週か別の家政婦さんも経験して、本当にナギサさんが替えの聞かないオンリーワンなのか探るべきでしたよね。 いきなり「結婚するから」と交際をお断りされた田所さん。まさかそちらが素泊まりだけの関係とは思ってないでしょ。実はまだ、全然巻き返せた気がするのよ、あの時点で!
 ナギサさん視点、別の顧客にどう感じているかも知りたかったですねえ。メイの時と違うのかどうか。そう、メイにとっては恥ずかしいところをみられた唯ひとりのナギサさんでも、ナギサさんにとって顧客はメイひとりじゃない!(あんなに若くてカワイイ娘はひとりだったかもですが)
 それに、家で料理しないコックなんて山ほどいます。客がどう汚そうとご自由な家政夫でも、自分の家を同居人が散らかすのは嫌で躾けたいかもよ。そして当然のようにメイ宅で新婚生活してたけど(隣の田所くん可哀想)、ナギサさんの持ち家は一体。

 うーんもやもや。次週早速ある新婚編を観ろということでしょうか。
田所くんが依頼したヘルパーさんが男性で(番組のお料理を作っていた方らしい)、これはBLフラグ……というSNSを散見してまたイラッ。雇用主ともれなく恋するわけじゃないでしょ、ほら、ナギサさんにきちんと葛藤させないからそんなことに。


「私の家政夫ナギサさん」7,8 ☆☆☆

 えええ、それは本当に恋?専属家政夫さんが欲しいだけでは?

 ナギサさんの私生活と過去に盛大にクビをツッコんでいたメイ。 元部下嬢を退職に追い込み不幸にした……と、今も悔やむナギサさんを救え!とばかりに、部下まで使ってその女性を探し出し感動の再会。
『今は幸せ』で『ナギサさんに感謝している』
と明らかになって、鼻高々です。その分、デートに誘い告白を勢いこんだ田所くんが哀れほったらかしにw
挙げ句、ハグまで目撃。
さすがに父親のふりで誤魔化せず、家政夫さんと白状されてナギサさんの美味しい手料理を食べながら、彼氏じゃないんだったら!と改めて交際を申し込む田所くん。これを喜んでお受け出来れば、めでたしめでたしで終了なのにねえ……。

 ずっとライバルだと思ってたし。

 好き、ってどんな気持ちか分からないし。

と、アラサーとは思えないレベルで煮え切らないメイ。瀬戸康史なのにorz しかもメイの家事能力を理解し、有能な仕事っぷりも含めて好きでのアプローチなのに?

 そこで判明する、ナギサさんの異動。

 ピコーン! 失いたくない大切な人=ナギサさん と、ひらめいてしまうメイが、まさかのプロポーズ! もといお試し結婚のお誘い! いやそれって!単に家がきれいで夕飯が用意されている生活への想いでは?? 他の家政婦さんを雇ってみてから考えても遅く無いかもよ?
ここで田所くんが家事得意男子なら、それだけでなびきそうなのに。彼もメイ同様に激務で不器用、1話のメイそっくりの汚部屋暮らしをしていたのでした。残念! で、メイが速攻ナギサさんを呼び出して、丸っと片付けさせて、支払いはおいくら万円……。さすがに田所君が払ったのかどうだか……。 ねえ、田所君とメイが結婚して、ダブルインカムでサクッと家政婦二人依頼する方法もありましてよ?

 さすがにお試し結婚は、笑って流すナギサさんであって欲しいのですが。正直ナギサさんだってメイのこと憎からず、ですもんねえ。予告を見ると、どうやら、するんだ……お試し……(^^;;;;;)

「私の家政夫ナギサさん」5、6 ☆☆☆

 5話のホームパーティ&妹と母の仲直り、は全体からすると時間を割きすぎな気がしましたが、メイ(多部未華子)がよりナギサさん(大森南朋)を身近に感じ、ここまで家の事情を知っている人のことをこちらは何も知らない……と感じるには十分だったかと。そして、それって恋……?と視聴者も抱く疑問を、とりあえずはバッサリ否定しましたが。さて。

 ナギサさんのことを知りたい!と熱望するメイ。ですよね、と渡されたのは履歴書w
ここまではビジネスライクな対応で正解です。でもその履歴書で、元の仕事が自分と同じ製薬MRと知り益々興味がつのったメイは、尾行はする、体調不良の演技で自宅にまであがりこむorz

 そんなナギサさんとメイの関係が、気になって仕方が無い田所(瀬戸康史)くん。高橋メアリージュンとデート中にもメイの話しかしない様子に、はいはい、好きなのね、で終了なんですけども。
「これ、恋じゃないでしょうか?」
と、本人のメイに尋ねる部下くん(眞栄田郷敦)の方はw メイが医者と付き合うと思うと嫌で、メイを知りたくて仕方ないんですと言われて
「違うでしょ!」
と、上司として速攻切り捨てるメイ。同行時間が長いだけ、情報不均衡をただしたいだけ、と説き伏せつつも、ナギサさんを追う自分にちゃんと思い当たっていて、まるで自分に言い聞かせているかの様ですよ。

 さて、急にこられてもきちーんとしているナギサさん自宅に、ご母堂の遺影。そして、花柄の可愛い手帳……を手にするとひったくられて不穏な空気に。さすがに反省し、詮索を控えるようになったメイの中ではこれ無かったことになっている様ですが、ナギサさんは忘れないよね。空腹過ぎて倒れ、他人様の家で食べさせろとねだるほど自己管理が出来ない女、いや子供、は守らねば。 
 なのに、仕事が山場で残業が増えると共に、食事確認LINEだの、日付回って帰ったらまだ居て「まず食べて寝て」と口論だの。家政夫の一線を踏み越えたナギサのケアに嫌悪をあらわにするメイですが。いやいやー、最初に甘えて時間外ご自宅訪問までかましたのは自分なんだよ、メイ!
MR時代、オーバーワークで潰れた部下とメイを重ねてしまうのもナギサさん側からは仕方ないことでしょう。

 挙げ句、翌日の忘れ物を届けさせるとか……どれだけ都合良く使ってますかorz
そして目撃してしまう、いつになく動揺するナギサさんを。

 当初想像した以上に、ナギサさんとメイにフラグたってて当惑w 頑張れ田所くん。今は『メイの相手はナギサさんみたいな人が』とか言ってる母上も、いざ本当につきあい始めたらなんていうのか文句いうのでは。

「私の家政夫ナギサさん」~4 ☆☆

 まさかの、メイ母から完落ち!

「あなたなら出来る」
と、娘に贈るエールを『呪い』とまで言われているメイ母(草刈民代) てっきりパーフェクト主婦かと思いきや、掃除も料理もダメダメなんですってよw 確かに今時、ドラマ見ている主婦もそこそこの腕前なので、その方が視聴者の共感も呼べるでしょうw
2話で母が来てのバタバタ、戸棚押し込め~の男靴を玄関から投げ出し~のを当分続けるかと思いきや、3話で早速母とナギサさん(大森南朋)遭遇。
「家政夫です」
と聞かされて(転んだメイを助けて抱き合っていましたからね。家政夫がその姿勢な方が、問題な気がしますが……)一旦は反対したものの。無理をしすぎいたメイが高熱で倒れるにあたってもう降参。家政夫との生活は母公認となったのでした。
 だからって、心の支えまで家政夫になったわけじゃない。メイさんにとってお母さんが大事なことに変わりなし、と言ってくれるナギサさん。母の、女の、後ろめたさを解消させてくれるこんな後押し、大事なのかもしれません。

 そこからは、仕事に恋に全力投球!といいますか、仕事に絡んで医師(宮尾俊太郎)にプロポーズされたり同僚(高橋メアリージュン)の告白に巻き込まれたりw 仕事には全力でも、まだ恋も結婚も自分からは欲しがっていないメイちゃんは、
「どう思います?」
とナギサさんに軽くもちかけていなされて。ナギサさんは秘密主義で何も語らない……と、家政夫の私生活どうでも良いはずなのに思ったり。やっぱりナギサさん相手にもフラグは立っているのでしょうか(原作コミックのナギサさんは西島秀俊か上川隆也かというイケメン系ですが、ドラマは大森南朋で年の差ロマンスには不向きかと)

 隣人の好青年田所さん(瀬戸康史)とも急接近。

ついに隣に住んでいることもバレ、ナギサさんを目撃されて「父です」ってorz  今までメイ(多部未華子)が、住居をごまかすためについた自転車の嘘もパンクの嘘もちゃーんと覚えていて「修理しますよ!」と言ってくれる好青年なだけに、いつかつじつま合わなくなるよ(^^::::)

 メイがプロポーズされた横のテーブルで、田所も「私とつきあってください!」と高橋メアリージュンから告白されていた夜。ディナー食べた気がしなかった……と寄ったコンビニで鉢合わせする田所とメイ。そのまま公園のベンチで談笑しながら惣菜食べて。10年以上ぶりのブランコ乗って。
「私の方が先に結婚出来る気がする!」
「いや、僕の方が先でしょ」
は、微笑ましすぎて気持ち良かったですよ~。いや2人で結婚したら同時よ~! 

 さて、そこにナギサさん要素を足したらどうなるのかな(^^)

「私の家政夫ナギサさん」1 ☆☆

 ああ~私もOL時代頼みたかったよ、ナギサさん。

 ヒロイン相原メイ(多部未華子)は製薬会社のMR。
営業トップで表彰され、先輩を差し置いてリーダー職にも抜擢されてと仕事は順調ですがその分、家はぐちゃぐちゃ。ひとり暮らしのマンションは引っ越し段ボールが何年もそのまま、床が見えず服が山積みのベッドも使えずソファや床で眠る日々……。そんなある日、帰宅するとメイの下着を手にしたおっさんが!痴漢~強盗~?? いえいえ、メイの身体を心配した妹(趣里)が、勝手にスーパー家政夫ナギサさん(大森南朋)に家事全般を依頼していたのでした(家政夫はサプライズプレゼントにしろ、訪問予告はしましょうよw)

 要りません、といくら言っても依頼主の妹が支払い済みでメイに拒否権がない罠w
それでも家が片付き、準備された夕飯、朝食、弁当が美味しくてほだされていくメイさん。なにしろバリキャリで徹夜も辞さない暮らし、リモコンやリップが行方不明なら何個でも買って解決だったんです。同様に掃除洗濯夕飯の支度、そんなことだって金=家政夫で解決したっていいですよね? でも女がそれじゃ恥ずかしいとすり込まれた日本女性、しかもおばちゃんや猫(猫村さんw)ならともかくおっさんじゃ抵抗あるのは分からなくもないですが。
「お母さんになりたかった」
と、家政夫として働く動機を語るナギサさん。うなされて母を求めるメイの手を握り返してくれて朝まで……って、えええ、それはプロとして駄目なのではw 目覚めたメイ仰天、しかもそこにメイ母(草刈民代)がやってきて(だから母も訪問予告をしてw)、まずはバレるバレないってドタバタするんでしょうか(^^;;;;)

 医師を訪問し、薬を営業するMR。目新しいお仕事で興味深いです。 
話題づくりに「北斗の拳」をドカ買い(また部屋が散らかる〜)笑顔を絶やさず、徹夜で自社製品アピールを作成し……。そんなメイだって十分有能で成果をあげていたものの、契約をさらった同業他社ライバル田所(瀬戸康史)は
『患者さんに会社員が多い医院では、即効性が重要では』
と、全く違う視点で仕事をしていた衝撃。お仕事ドラマとしても、メイの成長を応援できそうです。 その田所がなんと隣宅。出入りするナギサさんを見かけて誤解するのかなー。そんなラブコメだけならお気楽ですが。
新所長(富田靖子)がメイをリーダーにしつつ、新人教育係にも。これが本当に期待しての行動か、何か腹黒くはないのか、ちょっと心配です。

 ちょうど胸キュン再放送で「逃げるは恥だが役に立つ」見ていたところ。家政婦って流行なのかと旦那に聞かれましたよ。「家政婦のミタゾノ」もいれば「きょうの猫村さん」もいて、本当に流行ってるのかも??

「ルパンの娘」~最終回 ☆☆☆☆

 お兄ちゃん(栗原類)がしゃべった!
たったそれだけのことが嬉しいw 最後までずっと楽しい、普通はうざいドラマキャラCMまで楽しめてしまう稀有な連ドラでした!

 一度は別れた華(深田恭子)と和馬(瀬戸康史)
それぞれ別の相手と幸せになろうとするも……、それで終わるはずがないでしょ!
 華の祖父巌(麿赤兒)死亡疑惑から、語られる祖父母の馴れ初め。でもロケットの中の写真には……和馬? そう、祖母マツ(どんぐり)がまずお付き合いしていたのは、和馬と瓜二つの祖父和一(藤岡弘)とで、巌と和一は親友同士だったんですねえ。回想される青春時代は和一:瀬戸康史と巌:柄本時生に、ええええ深田恭子! 深キョンが老けてどんぐりさんになっちゃう、それってただの笑いどころかと思っていたのに。辛い過去に絡む整形でしたよー!
 暴漢に襲われて顔に傷を負ったマツ。整形までして顔を変えたのは、暴漢を追い続ける巌が、自分を見る度に辛い思いをしないように。Lの一族と知って去った和一とでなく、スリの修行までしてくれた巌と結ばれたことは悔やんでいないけれど。それでも、和一との再会で
「こんな顔になってしもてん!」
と告げ、巌と3人で泣き笑いの場面はもう。もらい泣きです。
え、お爺ちゃん死んだんじゃ無いのかって、そんなわけないでしょうよ!

 マツを襲った暴漢巻英輔は、その後出世してなんと元警視総監! 何かとLの一族事件に関わる和馬を孫娘エミリ(岸井ゆきの)の探らせ、同じく孫の巻栄一(加藤諒)には巌殺害を命じ…。エミリとの結婚式からさらわれて真実を知った和馬は、悪事告発の一計を案じるのでしたー。
 と、分かるのは後からなのでw
さらった花婿和馬を簡単に返しちゃったうえ、タワーマンションに踏み込んできた黒幕巻&手下どもに簡単に制圧されて殺されそうなLの一族! しかもママ(小沢真珠)は簡単に命乞い始めて巻の靴も舐めんばかりの勢い(^^:::::)  どれも自然に悪事自慢をさせるための仕込みで、パパ(渡部篤郎)の解説をアシストにペラペラ語る巻の姿が、花婿誘拐の取材に集まったマスコミに向け生中継byてんとう虫s されているとは! ママあれで通常運転、もとい名演技でわかりませんでしたわーw
 なのに、その間に今度は栄一に殺されかけてる和くんを、駆けつけた華がまた救出。長い長いラブシーンの後、またマンションに一人駆けもどる華。……その度にハイヒールで走るんですよ、大変w その割に物語が移動でダレないのは流石でした。
 

 L一族ピンチ!には仮面ライダーよろしくw和一が大登場。前述の通り泣かせてくれます。そして和くんの元に走る華には、円成寺(大貫勇輔)が現れてサポート。歌いながら、踊りながらのバトルがカッコいいー!ドラマ中最強は円成寺ですよねえ。しかも今回は倒される敵が「なんだこいつ」「なぜ歌う」と、円成寺の歌にコーラスで参加w 1話からコツコツ挟んできたミュージカルが、ここまで笑いどころになって、しかも頼もしく思えるとはw
 そして救出された和くんと華の長い長いラブシーンは、高跳びのために華をまつ家族にバッチリ見守られw  胸キュンの祖父母&両親がイチャつき始める中で引きこもり兄ちゃんだけが
「オレ、キスシタコトナイ」
笑えるけど悲しい~!続編があるのなら、兄ちゃんの恋物語を是非! 円成寺くんもまた歌って踊って登場してね! 警察一家から前科者一家になってしまったエミリや栄一にもどうにか幸せになってもらいたいです。

 てな訳で、世間的にはタワーマンションから謎の飛行体で逃亡、爆散死亡したLの一族ですが、勿論フェイク。和馬の家に全員居候で楽しく暮らしているのでした~w
 ビバ、Lの一族!
そして定吉ってなんだーw お爺ちゃんの名前が定吉かと何度も間違えるw 

「ルパンの娘」~5 ☆☆☆☆

 泣かないで、和くん!
 毎回面白くて仕方ない、ルパンの娘。泥棒一家と警察一家のおつきあいの中、虚々実々なりに時に本当のことを告げる割合がスリリングです。

 例えば警察一家両親の馴れ初めは、現場検証の刑事と新人鑑識。検体をとりあげようと伸ばした手と手が、重なってキュンw
って、手袋してるのに!
とツッコミ入れてたら、なんと泥棒一家の両親の馴れ初めも同じく「職場」で「新米と」w 新人泥棒のママが宝石を盗ろうと伸ばした手に、それを盗ろうとしたパパの手が……
だから手袋(^^;;;;;)
泥棒なことが外に内緒なのはともかく、和くん一家が警察なことも泥棒両親には内緒で、おばあちゃんの協力を得て華は必死に隠し続けているわけですが。さすがに父(渡部篤郎)は気づいているんじゃないのかな。

 さて毎回、盗むのは悪い奴らから。義賊なLの一族です。
今回は、色気で男をおびき寄せ誘拐、マタンゴ共和国とやらの採掘場に送り込んでいた女盗賊(田中みな実)とその宝石がターゲットでっす。うっかり眠らされてしまったパパと、これまたハニートラップで警察手帳盗られた先輩(加藤諒)の代わりに女盗賊と交渉し捕まった和くんを助けに向かう女達!でもアジトには鉄壁な守りが……と、そこに出てくるのはいつも歌って踊ってるあの円成寺(大貫勇輔)くん!
前半で、子供の水鉄砲を華麗に踊りながら避け続ける場面の過剰さに笑いころげましたけど、ここでそれが「あいつなら!」となる伏線だったとは! そして見事に華麗なダンスで、死の警報システムをくぐり抜けてくれましたよ! おバカドラマにだって、否おバカドラマだからこそ、核になる大嘘設定以外でのこういう矛盾のなさって大切です。

 で、華たちが忍び込んだころにはメカテントウムシで自力脱出し、宝石を盗んでいたパパさん。杖を駆使した殺陣がかっちょいい!外の鉄壁警備を抜けるのが面倒だから、色仕掛けにのって内部に運ばせる計画通りですってよ。 そして手に入れた『ロミオとジュリエット』永遠の愛を象徴する宝石を、華への結婚祝いにするんですって、妻にでなく(僕たちの愛は、これがなくっても永遠だから☆ ってやかましいわw)
しかし華が救出に向かった和くんは、いままでのあれこれから既にLの一族=華が自分を助けにくるとほぼ確信。ついに現れた泥棒装束の華に
「来てほしくなかった」

と手放しで泣き濡れるのでした。うううう、みだれ髪と相まって、泣き顔も可愛すぎです。
和くんが目指す出世を助け、ひいては華との結婚を認めてもらおうとあれこれ、華とおばあちゃんが画策した結果、確かにやたらLの一族事件に和くんが関わっていましたからね。それを『自分の周りでばかり…』と冷静に分析できる和くん、おバカドラマの相手役としてはめちゃ有能です。可愛い上に有能、身内から何度も「つまらない男」扱いされている意味がわかりません(^^;;;;;;)

 さて、走り去った華はどうするの?世間から一旦姿を消すのでしょうか。
和くんの見合い相手だった警視総監令嬢(岸井ゆきの)も、一度は「お友達」になったものの、ふたりが破局したならまた、恋愛戦線に復帰するのでは?(中の人、「まんぷく」で瀬戸康史と夫婦役でしたし!)
楽しすぎて文句なさすぎて、感想書きにくいです!

「ルパンの娘」1 ☆☆☆

 やだ何これ、面白いw
ありえない設定に普通になぜか馴染むのが深田恭子……。

 というわけで、彼氏桜庭和馬(瀬戸康史)の家族が代々オール警察関係者と知ってビビる三雲華(深田恭子)の家族は『Lの一族』……代々泥棒一家だったという、ロミオとジュリエットですねえ。しかも、昇進して華との結婚を家族に認めさせたい和馬が目指すのが『Lの一族逮捕!』だというねじれがナイスアクセントです。

 くねくねと盗賊衣装で踊る三雲家をバックに、007ばりのポーズを和馬がとりまくるオープニングも爆笑で、いいぞもっとやれー!(しかし、盗賊衣装がベロア製ジャージみたいで安そうなのはなぜ! 微物検査的にも繊維落としそうw)ウルトラマンみたいなBGMも好き。


 図書館勤めの華と『公務員』和馬がどう恋仲にと思いきや、目があった次の瞬間はもう抱きあって口付けという、これまた速攻ファンタジーw こりゃ、和馬の職業など知る隙もなくて当然。むしろそこから結婚話まで半年、よく我慢したものです(^^:::::)

和馬に送られて華が帰宅する、中流家庭の一軒家……を入り口に、すごいギミックで内部はタワーマンションにつながっているんですよw ただ金持ちじゃない、この荒唐無稽が楽しいです。

 和馬と華で指輪を見に行けば、美魔女の三雲母(小沢真珠)と遭遇。盗みの下見~。三雲父(渡部篤郎)も加わって4人で行った高級寿司屋も、支払いはやっぱり他人の財布でしてるのに、全く気付かずニコニコしている和馬、その後も宝石窃盗団に拉致されて、宝石が欲しい三雲一家&仕方なく加わった華に助けられたのですが、勿論気づいていませんw さて、今後も泥棒中に接近遭遇しては気付かない~を繰り返すのでしょうか?
 この路線だと、家族公認で華に惚れてる許嫁などいそうと思っていたら。ミュージカルなイケメン幼馴染はハモりたいだけで恋心全くなさそうですねw あとタワマンに引きこもってる華の兄に栗原類。鍵師の祖母(どんぐり)は「カメラを止めるな!」のあの人だわ。 

 三雲家でただ一人、盗みを嫌ってまっとうに働きたい華が、実は最も才能に溢れているそうで皮肉ですねえ。そんな華を仕込んだ祖父(麿赤兒)が
「盗むことで何かを変えられる」
と繰り返していた、その真意は? お気軽に見えて、盗むついでにヤクザの銃密輸を摘発した両親も含め、ただ盗むのでなく義賊、なのかな?
和馬の先輩の加藤諒もいい感じです。和馬側の両親はまだ、華を拒んでいるだけで影が薄いのですが。アポなしで三雲家訪問しちゃう(しかも犬連れw)非常識なので、これからやらかすのかな? 

「パーフェクトワールド」8~最終回 ☆☆

 結婚おめでとう~お幸せに(^^)
美男美女の正統派ラブロマンス、むしろ月9見ている気分でしたよ。

 倒れた資材に挟まれた樹!身動きとれずにいたら、尿毒症で最悪死亡だとか。 初期ではむしろ漏らす不都合が描かれていましたが、排尿が不随意だと逆の問題もあるわけですね。それは危険。
でもそんなことは知らずとも、まず矢も楯もたまらず樹の安否を確かめに走るつぐみ←洋貴だってそれでつぐみの為に東京から駆けつけているのに、助手席の葵さんとだけ電話して切ってしまうってorz 更に渋滞に耐え、翌朝避難所に辿りつけば……樹の寝顔のクロッキーbyつぐみ
そんなこんなずっとだだ漏れなので、つぐみが破談を言い出す頃にはもう当の洋貴ですら、じれったい早く言えよ状態に(^^;;;;) 1話から分かってたけど、可哀想すぎる~ 葵さんとは、その東京→避難所&振られた同士でぐっと距離が近づいて、たまに近況報告。でも恋仲にはならず、ホッとしましたよ。いつかいい人いるよ洋貴くん、いっそ自作のヒットアプリで出会えるかも(そのアプリで自分とつぐみ、樹とつぐみを診た結果を教えて欲しいぞ)
 あの地震がなかったら……とりあえず洋貴とつぐみはそのまま挙式したでしょうが、また会えば再燃してしまったかも。ヘルパー葵さんだって樹を愛したまま結婚して、やっぱりダメで離婚しましたもんね。自分に嘘をついてはいかんですよ。

 親の反対は、お父さんの発作で和解に。
居合わせた樹に助けられ&自分も車椅子生活とリハビリをして、思うところあり……めでたしめでたしです。

 しかし『めでたい』表現に、樹母(麻生祐未)とつぐみ母(堀内敬子)の交流をそう何度も映さなくてもと思ったり。洋貴母と会ってたっていいじゃん(涙)
同様に、楽しくドラマ見ながらも消化できなかったのは美姫の存在。
「今度こそ、諦めないで」
って、どのツラ下げてお前が言うのかと。樹ほど好きじゃないけど結婚した旦那とは上手くいってますか?
長野に知り合い女子が一人いてバリアフリー住宅につなげたかったなら、学生時代は遠い人だった美姫じゃなく、美術部の友人でも出せばよかったじゃないですか……。

 さておき、若者が幸せになるのは気持ちがいいですね。次は妹さんかな、そしてもうお父さんは平常心で受け入れそうw

「パーフェクトワールド」~7☆☆

 地震!樹(松坂桃李)は足場の下敷きに!!
ああ、これきっかけで復縁だろうなあと半分満足しちゃってるのでとりあえずここまでの感想をw

 君を不幸に出来ない!と、仲違いでもなく外圧で一旦別れる二人。無理しすぎてたのはあるのよねえ……。
退職して実家に戻り、インテリアデザイナーとして長野で働き始めたつぐみ(山本美月) 妹(岡崎紗絵)と暮らしていたアパートの空き部屋には、なんと洋貴くん(瀬戸康史)が入居です。って、え、いくらつぐみ愛を公言してる幼馴染でも、それって!親も公認って!密かに洋貴くんラブな妹とくっつく兆しか~と思いきや、めげない洋貴のプロポーズに応えたつぐみ、結婚承諾しちゃいましたよ!(それきっかけで、妹と義足の彼が急接近)
以後、しょっちゅう長野につぐみを訪ねて来る洋貴くん。いや前からかw 愛だよね。そしてお芝居の切符が~とデートは東京なのも長野県民的に普通なのかもですが、路チューは元カレの生活圏外でにしましょうよ……。ついに初キスの二人を、見守ってしまう樹。切ないわ偶然が過ぎるわで困りますって。それならいっそ、樹をたずねたら不在だったマンション前でキスぐらいの傍若無人さであって欲しいです。

 そんな折、例の樹前カノ(水沢エレナ)の紹介で『バリアフリー住宅希望の料理人』と知り合います。
車椅子で退院するだろう難病の妻のため、快適な家を望むご主人(山中崇)、無駄だと拒む奥さん(紺野まひる) 死ぬの愛してるのと、自分たちも似たようなことしていた大騒ぎに説得の言葉を持たないつぐみ。上京し樹を訪ねる流れに、もしや支え続けるご主人の姿に、別れたことを後悔したのか……?と思いきや、それは傍に置いての設計依頼。一度は断ったという旦那さんからの依頼を、ぜひ受けて欲しいのだと(この雑誌のイケメンに頼んで断られたんだよーと、ご主人が記事出した時の空気w ここに障害ゆえに別れた元カノ2人揃ってますw)
樹のお断り理由は、奥さん側への共感。
負担をかけたくない、まして自分の夢を捨ててまで、その為に貯めたお金でのバリアフリー住宅なんて、と拒否する気持ちがよくわかるのだそうですが……。なんだかんだ、介護とレストランを兼ねた設計が出来上がった時には感激しましたね!そう、どっちも諦めなくていいんですよ!

 てことは、また仕事で一緒になる2人。息ぴったりなのですが……じゃあ復縁、とはならないのが、歯がゆいところw
もうつぐみと洋貴くんは式場の下見に。そして樹は介護ヘルパーさん(中村ゆり)とお付き合い始めたと、長野にまで釘差しに訪ねてきたヘルパーさんに聞かされて、もちろん嘘なのにつぐみは信じたし。カバンから覗いた切符で長野行きを知った樹(自動改札は使用済み吸い込むけどなあ…)は、泣き崩れる彼女を優しく抱きしめるんですよ。離婚した、しかも理由は樹、と知ってなお世話を頼み続けているところで、受け入れてるしなあ…。

 と、ここまでこじれているところでの、震災!
自分に正直になるきっかけになるんでしょうねえ。洋貴との結婚は承諾しても、肉体関係はおあずけでしたからねえ…。そこをガツっと行かないから当て馬なんだよ洋貴くん……(復縁後に妊娠発覚の修羅場はなさそうですねw)

そうそう、式場でばったりあった樹母(麻生祐未) つぐみと樹の破局を残念がって「あの事故がなかったら……」って、何度も言いますが事故がなかったら、嫁は前カノで、つぐみとは恋仲になってないから!

「デジタル・タトゥー」~最終回 ☆☆☆

 大団円。
やっぱり家族はタイガの政治向き素養を見抜いていたけれど。地盤を継ぐ誘いをはねのけたタイガは、父の不正を告発。YouTuberとして今日も行くのでしたw

 2話の痴漢自演以降も、女が妙に悪者な事件が続いて少々辛かったです。
SNSでの名誉毀損にリベンジポルノ。タイガへの殺害予告こそ男性でしたけど、美貌の政治家(矢田亜希子)に粘着するインフルエンサーの正体は地味女(徳永えり)、早紀の事後ツーショットをばらまいたのは映ってる元カレじゃなくて仲良しの同級生女子でした、と女子=陰湿の図式?? 特にインフルエンサーは、自撮りではネイルも髪もファッションもばっちりなのに、普段がおばさんニットで自宅にもブランドもの積んでないだなんて納得いかないや。

 で、プライベート写真流出でアナウンサー内定を失いかけた早紀(唐田えりか)でしたが。炎上しても叩かれても折れないタイガを見習い、自分も諦めない決意をするのでした! いざ交渉となれば、おかかえ弁護士で父登場ですから心づよいですよね(^^)
しかし写真の他にも自殺未遂のデマなど流したお友達、実は小学校で早紀にイジメられたクラスメートだったとか。その回想が、もう勘違いでも偶然でもなく、その子を生贄に自分を守ろうと、めちゃ意図的にマウントをとってイジメ始めていて、早紀ちゃんなんちゅー根性悪だったのかと(^^;;;;;;;) 
父のはからいで事務所で顔を合わせ、お互い絶対に許さない謝らないと言い合いながらもやっぱり、きちんとあって話して区切りがついた、そんな女同士の対決は見応えがありましたが……。その前のミスコンでわざわざ近づいて仲よさげにふるまってた時期が意味わからんのですよ。 ああでも、彼女が流したデマや写真に負けずに早紀がアナウンサーとして活躍すれば、二度と消えない汚点と思われたそれが、結果的に大したことじゃなかったことになる、そうしたらまた笑顔で会える日が来るのかもしれません(そんな経歴ひっさげて入社する新人アナ、ひそひそされるのか弄られるのかw 頑張れ早紀ちゃん)

 タイガ殺人未遂は、『主人公がタイガに似てる』ゲームをクソと貶めたことが伏線でしたよw 酷評で打ち切りにって、恨まれてましたが。知名度上がって、ユーザー増えるでしょ、その上での好き嫌いはゲームの実力では……。

 自死したタイガ兄が遺した、父の不正の証拠。貸し金庫のパスワードがtaiga_ganbareだったのは泣けました。YouTuber活動も見ていたそうじゃないですか。自分より政治家向きで父にも期待されている、カリスマを備えた弟が、その証拠を握ったらどう使うと思っていたんでしょうね。告発か出馬か、その可能性はどちらもありかもしれませんが、まさか自分を追い詰めた検事にそれを、最初にみせる仲になっていることだけは、思ってもみなかったことでしょうw

 さてこの年の差コンビ、続くのか。その時はもう少し女性蔑視な感じ和らいでいて欲しいものです。

「デジタル・タトゥー」2 ☆☆

 殺害目的の誘拐?
……とも見える動画をネットに流し、身を隠すことにしたタイガ。 ほとぼりが冷めた頃にVtuberで返り咲く、といいつつ岩井の事務所に居候。岩井の娘にみつかる場面では、父岩井の挙動不審と相まってBL的勘違いはさまれたらどうしようかと思いました(^^;;;) 娘さんタイガ知ってたのねw

 居候の代金にと勝手に、岩井をネット犯罪対策エキスパートに仕立てたHPを開設するタイガ。 送信防止措置請求、裁判、仮処分!早速タイトル通り、『デジタルタトゥー』=過去の犯歴にお困りのお客様がいらっしゃいます。痴漢の前科がネットで広まり塾が生徒ゼロに、それも冤罪だったのを検事時代の岩井が有罪にしたと主張する大野(中村靖日)なのですが……。

 法律ドラマで痴漢って、女性の偽証をひっくり返して冤罪になるケース多くないですか。それ以上に日々痴漢っているのに、男性はまたこれ見てほら冤罪と思っていそうでちょっと不愉快に。被害女性の現在が、痴漢の言いがかりで金を巻き上げる常習者だとしても。花の女子高生だった8年前にもそうだったとは限らないじゃないですか……ねえ岩井さん。まるでバランスを取るように、書き込み女性は性犯罪の被害者で『許さない』『一生GPSつけて過ごすべき』と息巻いてますけども。うーん、そこに痴漢の冤罪被害を挟んできちゃうと、いまだに夜道が怖いこの人の主張まで『でも冤罪が…』と薄まっちゃうじゃないですか。
被害者加害者双方に嘘の可能性がある痴漢じゃなくて、盗撮など明白な犯罪で『僕じゃない』の主張だけしてもらいたかったです。
 また、岩井にしてもらいたい主張も『だから冤罪だってば』などという、過去の自分の仕事を貶める発言じゃなくて!前科一犯だとしても更生している人に協力してやってくれ、という落ち着いた発言でしょうに。それに、大人相手の日本語学校でそこまで『教育の場』云々を言うかなあ……。

 さておき、書き込みIDとネットオークションの紐付けを見つけたタイガが、子供服を落札して書き込み女性(中越典子)の住所氏名をゲット。わあ、書かずにやりとり出来るアプリにしなきゃですね〜(^^;;;;)  で、岩井の説得より、大野が手作りした教材のすばらしさに心打たれてくれた様で一件落着しますけどね。この教材ネットにアップして話題になれば、大野も教育系Vチューバーへという道もあったなあと思ったりしてw とりあえず生徒も戻ってよかったですけどね。書き込み削除されたからって、読んじゃった人の記憶や噂はリセットできないから戻るの早すぎではあります。

 岩井の娘さん(唐田えりか)がミスコンで優勝。アナウンサーにも内定とめでたい限りですが、ミスコンの優勝インタビューでポイント稼ぎに言ってみた『国境なき教師団に入るのが夢』が一人歩きして、嘘つき呼ばわりで炎上です……匿名の攻撃に怯える娘さんのメンタルが心配ですね。 

「デジタル・タトゥー」1 ☆☆☆

 毒舌ユーチューバー、タイガ(瀬戸康史)に殺害予告!
年齢差バディものですねw 殺されかけた、でも警察には言いたくないタイガの依頼を受けて、ヤメ検弁護士岩井(高橋克実)はネット民と対峙する羽目になります。

 さて次々と相手を特定しては自宅訪問する岩井! 罵倒、逆ギレはもちろん、格闘にまで。最初のVチューバー(って言うんですって!自分の動きをアニメにさせるタイプの顔出ししないYouTuberを!しかも男が美女キャラをぶりぶり演じてるw)には悪意ある書き込みの削除依頼だけでしたが、明らかに殺意を見せた相手の訪問は、警察にまかせたほうがよろしいのでは(^^;;;;)
タイトルの「デジタルタトゥー」は犯歴や個人情報など、ネットに拡散され消えない履歴。それを示す様に、人物の顔に浮かび上がる『人殺し』『傷害事件』などの文字が衝撃です。また場面を細かく巻き戻してセリフを繰り返す演出も、印象的。

 書き込み犯特定のほとんどの行程はタイガがしても、最終的に身元開示を要求できるのは弁護士だけ。そこで岩井に声をかける関係は面白かったです。また、実は国会議員の息子なタイガ。父親(伊武雅刀)の収賄疑惑を、検事時代の岩井が担当したと知りつつ近づき、親父はどんな奴なのか?と知りたがるのも興味深いです。優等生で秘書だった兄(竹財輝之助)と違い、落ちこぼれの彼は期待されずに、父との接点がなかったのね……。
でも、動画で世界を変えられる、と心躍らせる様子は実に政治家向き、父譲りなのではw いつか父の地盤を継いで、出馬しちゃったりしますかー?

 しかし、闇サイトでタイガ脅迫を依頼したアドレスは……父の選挙事務所?タイガの活動の、選挙への悪影響を心配する秘書の暴走か、それともまさか父本人が?
常に正論まっすぐな岩井は、親父さんに直接聞けとタイガを叱り飛ばすのですが。そんな確認が必要って、既に破綻家族ですよ(^^;;;)それに親父さんは『長男が死んだのは岩井のせい』と、タイガに告げるかもしれませんよ。それでもタイガと岩井は今のままでいられますかねえ……。

 続きが楽しみです。 

「パーフェクトワールド」~5 ☆☆

 『こんな身体になる前に出会えていたら』
って泣かせどころの筈なのですが、車椅子にならなかったら元カノ美姫さん(水沢エレナ)と別れずに結婚してたでしょw 絵が上手い地味な同級生と再会しても何も始まりませんでしたよね?

 交際を始めた樹とつぐみ、邪魔入りまくり、修羅場てんこ盛りです。
 娘溺愛の父親(松重豊)は障害者との交際に大反対、母(堀内敬子)は「子供は作れるの?」と大直球。20才の娘がドン引きしてましたけど、親としては言いたくなる気持ちは分かる(^^;;;;) 性生活には立ち入らないにしろ、人工授精が必要なのか、金銭的援助いるのか、気になりますって。そして30才目前の交際は、結婚を視野に入れててほしいです。
でもね、誰だって事故にはあうかもなので、別れさせるのは違うと思うわ。障害があっても、経済的に自立して運転もして、自活してるなら……とはいえ、ヘルパーさん(中村ゆり)の恋人気取りはキツ~い! 彼女がいなきゃ出来ない一人暮らしなら、それって自活じゃないわ。 ぶつけて足の爪をはがしても気づかない。そこから化膿したら…、に始まり、幻肢痛に麻痺拡大の危惧。気にしなくてはいけないことが山盛りで……。
 その全てを、生涯にわたりケアしていく自信がある!と言い切るヘルパーさん。空室が出たら同じアパートに越してこようかしら……って、それヘルパーの域超えすぎでしょう。多分、樹本人もそれ知ったら感謝より、やっぱり引くと思うんですけど(^^;;;) 冷蔵庫に、料理のタッパーぎっしりなのも彼女のおかげ。
 対抗したつぐみが、残業の合間に介護資格セミナーに参加し、夜なべで作業や勉強し、料理もして、毎晩鮎川宅に顔を出してふらふら。挙句の果てに電車のホームから落ちた日にはもう。つぐみも一緒に車椅子になる展開かとハラハラしちゃいましたよ~!

 鮎川くんが突き飛ばしたわけじゃあるまいし。駆けつけて彼を攻める川奈家も大概ですが。自分が全部悪い、そばにいて何も出来なかったと己を責めるばかりの鮎川氏もまた困ったもんだと思います……。目の前で電車のホームから彼女が落ちる体験なんて、普通しないから!健常者でもできることは少ないかと。体調管理の出来ないつぐみがまず悪い←その辺似た者カップルで、いつもどっちか不調を隠している感w 幻肢痛や不眠を隠していた、言われなきゃ分からないと彼を責めたつぐみなのに、自分のセミナー通いや連日の睡眠不足は伏せるんですからね。それこそ、言われなきゃ分からないでしょうに! 知ってたらセミナー会場の前で車で待つのは幼馴染の瀬戸康史じゃなく鮎川氏になってたかもしれませんよね。

 建築事務所の、義足の後輩くん(松村北斗)はレンタル彼女とデート。ご指名がつぐみの妹(岡崎紗絵)…というのは世界が狭すぎですが。まあいいか。
それより引くのは元カノ美姫さんが、すっかり気軽に鮎川氏に連絡とってくること! 事故後10年ほぼ会ってなかったのに?人妻になった途端に過去に与えた傷はチャラですか? 駅の事故で実家療養になったつぐみと地元で会い、鮎川に連絡して彼の入院をつぐみに知らせる役が欲しかったんでしょうけど変ですよねえ…。親に反対された話も、それで「諦めちゃダメ」とか、諦めた人に言われましても~。

 ツッコミどころはありつつも、悩める若者たちを愛でつつ見ています。

「パーフェクトワールド」1 ☆☆☆

 ザ恋愛ドラマ! パーフェクトな松坂桃李に、ひ弱可愛い山本美月(同級生は実年齢に無理ある気がしつつw)きゅんきゅんしました。応援したい。

 同郷の憧れの君、鮎川樹(松坂桃李)に仕事で再会した川奈つぐみ(山本美月)は、樹が高校時代バスケ部のエースだったことを話題にしますが、周囲は微妙な空気。帰る段には車椅子が運ばれてきて、動かない脚で身支度をする樹。大学時代の事故で、下半身付随になっていたのでした……。
 再会の場所が宴席で掘りごたつの居酒屋。届け物で合流したつぐみは、座るまでの彼を見ていないという絶妙な設定です(^^;;;) 知らぬこととはいえ、無神経な発言を……と落ち込み翌日は謝罪にまで出向くつぐみですが、樹は笑顔で気にしないでと言ってくれます。一級建築士として仕事の評価も高く、一人暮らしで自活、障害者用の車で運転もする。ただの事務員のつぐみからしたら憧れの王子様のままで、もう何もハンデはないかの様に思えてきてしまうのですが(松坂桃李だし)

 休日に待ち合わせるようになり、多少なりと意識するつぐみに、あらかじめ交際を否定する樹。
「俺、うんこ漏らすよ?」
と笑顔で茶化してorz もう恋はしないんだそうですよ。
なのに、元カノも来る同窓会には『彼女のふり』で同行の依頼!他の男との結婚が決まった元カノ(水沢エレナ)に、安心してほしいんだなんて言いますが、見栄だよね。挙句「今でも樹が一番好き」だなんて残酷なセリフを(事故の前の自分を、ってことだもの)吐かれ、つぐみを置いて帰ろうとしたり。またタイミング悪く排泄障害で粗相してしまったり。ずるくて弱くてみっともない、パーフェクトでない樹の一面が露呈するわけですが。脱いだコートをそっと掛けて粗相を隠した優しいつぐみは……。
 ええ、家まで一緒に戻るの?一人にしてくれって言ってるのに? 挙句、珈琲まで入れて着替えを待つの? シャワー浴びたりするだろうに、玄関口で帰って良くない?
 その辺の人間関係の機微は理解できないものの(^^;;;;) 以後ぐっと関係が深まる二人なので結果オーライだったのでしょうか。励ましあって仕事に励み、つぐみも諦めていた絵の勉強を始めたり。元カノの結婚式にも並んで出席(呼ぶ方も呼ぶ方だけどなー)夜も長電話、もうつきあい始めたかのようでしたが。

 作業に根をつめた樹が、褥瘡と発熱で入院。
病院に駆けつけたつぐみ無双。手当て中の病室に入るわ、社長(木村祐一)と並んで医師の説明聞くわ。家族でも、彼女ですらないのに?えぐれて骨が見えたりする患部や容体を、視聴者に手っ取り早く伝える場面だとしても。病院のセキュリティと個人情報保護も一体どうなっているんだか謎です。その後も、個室とはいえ泊まり込みで締め切りのある作業を手伝い。面会時間は?入院患者の健康は~⁈翌朝、つぐみが完成品を届けると、驚き喜ぶオフィスの人たち。うーんと、本当にコンペにそれが不可欠なら誰かが代わりに(クオリティが落ちるにしろ)作ってる筈なので、進捗を知らせて作業しないととんだ無駄骨に……まあいいや(^^;;;)

 とにかく更に急接近の二人。物理的にも、唇が…というタイミングで、つぐみ、目をつぶるだけ!初心で可愛いけど!恋はしない決意の人相手に、そこはぐっと自分から行っとかないと!結局なにも起きずにいる間に、ホラ、妙に距離の近い女(中村ゆり)が登場で次回に続きます。

 元から自己評価が低いつぐみに、障害を気にする樹。双方『こんな自分なんか…』ですから、これはじれったい恋愛ものになりそうです。それと高校時代からの友人洋貴(瀬戸康史)もいました!鮎川王子を遠くからみつめるだけだったつぐみを、これまたずっと見つめて家族ぐるみで交流し苦節10年。やっと告白&プロポーズの予定が、運命の再会で急接近されちゃって(^^;;;;) つぐみへの気持ちをぐっとこらえて、慰めたりアドバイスしたりするのでしょうか。それともやっぱり告白するのか? 豪華な当て馬だことw

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