近頃、鬼嫁と化した妻 澪(広瀬アリス)が不満な夫 元春(大倉忠義)
不思議な男(生瀬勝久)に渡された500円硬貨で不思議なETCをくぐり抜けたらそこは! 澪と知り合わずに別の女性と交際する世界だっただー!
と、書くと簡単ですが実際は、いかに2児の父元春がクズ夫でダメ父かだけが延々と描かれていて辛いです。主人公なのにorz
メイン視聴者の女性に寄り添ったのでしょうけれど、バラエティ再現ドラマと違って連ドラは、元春が自分のダメさを悟るのって何話か先でしょう?だったら1話はもう少し元春目線で、おしゃべりな娘とつかまり立ちの息子を可愛がるいいパパな場面でも描いておいてくれないと、ダメ夫に終始イライラの澪と一緒に、こっちもイライラしっぱなしですよ。そして一緒に観てる旦那は謝ってくるしorz
怒ってる妻には不満でも、たまに笑顔の時にはまだ好きなんでしょ?それともとっくに愛情ゼロ?? 子供だけは可愛くて家に帰ってくるの? それとも子供にも愛情ゼロ?その辺も、元春の気持ちが分からないので戸惑うばかりです。だって、過去に戻って結婚そのものを止めてしまうってことは……離婚と違って今育てている子供たちが消えてしまうのに。そこを気にしない父親、怖すぎるでしょ。
ちなみに二人は、大学生だった元春がJK澪の財布を拾って知り合いに。そのせいで当時高嶺の花だった沙也佳(瀧本美織)との待ち合わせに遅れた過去がありまして。実は当時好きだったのよ、と再会した沙也佳に吹き込まれなかったら、財布を拾わない過去のやり直しなんて選ばなかったでしょうにねえ。さて沙也佳の人生は元春でどう変わってるのかな??
次回予告では、結婚で夢を諦めなかった澪と仕事上で再会する様です。不機嫌じゃない澪と久しぶりに会って、後悔するのか元春?? とりあえず2話は観るかも。
大学時代からの腐れ縁、喫茶店店主の森田甘路がウザ可愛いですw
瀧本美織
伊藤修子の無駄遣い?
筧美和子に瀧本美織といった美貌の4人が、ままならない恋愛事情を愚痴る連夜の女子会。それだけなら普通の婚活ドラマですが今作では、なぜかその4人を見張る謎の婚活応援組織「ピーナッツバターサンドウイッチーズ(PBS)」が存在し、下っ端構成員(矢作穂香)が店員に化けたり尾行の末に朝まで見張ったりさせられては、謎の本部で待機する所長(伊藤修子)とブレーン(伊藤健太郎)に連絡をしては無碍に扱われて連勤、なのですよ。
1話視聴の段階では、結構期待しましたよ。
伊藤修子と伊藤健太郎の並びは目を引くしw 脅されるようなことは何もしていないはずなのに、些細な質問でも何かと「上に消される」とほのめかす謎の組織PBS!どーなってんのw でも2話を終わっても所長は、結局ただピーナツバターサンドイッチぱくつきながら分析しているだけ。その監視対象の恋愛もクソつまんないのです。
交際6年、同棲中の煮え切らない彼がいながらマッチングアプリで男と出会う看護師瀧本美織。楽しく食事…する会話の中身がペラッペラで、容姿褒め合うだけで趣味も思想もへったくれもないんですよ。せめて思わぬ趣味が合うとか、同じもの収集してた的な盛り上がりないのかとorz なのに別れ際、駆け戻ってきてキスする男。げー。 女子会でもちゃんと「キモい」扱いでホッとしましたよ。こんなのでうっとりしないから!
筧美和子はセフレと別れられず、モテモテ秘書(Niki)は余裕で構えているけれど見合う年収の意中の人おらず。
バリキャリ(堀田茜)は、「努力すればなんでも手に入る」と信じてきたのに男と幸せだけはそうもいかずに酔いつぶれ、うっかり部下の部屋で朝まで。はいはい。かと思うと憧れの先輩社員(忍成修吾)とお近づきになれてときめいちゃう☆ うわー、恋に発展かと思ったら講習会にでも呼ばれて壺買わされる流れ?
ああ、どーでもいいぞ! もしかしてこの先、監視だけでなくこちらからも何か仕掛けて行くのかな。原作の漫画が人気な所以があるんでしょうけれど、2話まで見た段階ではもう、縁がなかったということで。
ザ・記憶喪失の刑事!
20年分の刑事の記憶が失われ、中身は交番のおまわりさんのまま事件捜査をすることに。バレたらクビ?
と、いうだけで十分コントしてるのに、京都府警ものですよ。香道に不倫に見立て殺人ですよ、濃いわ~。その分逆に、微妙だわ~(^^;;;;)
病院で目覚めたら老けていて、人間関係も不明で困惑する時矢(沢村一樹)巡査、もとい警部補。
そこで周囲に話を合わせ、記憶喪失と悟られずに切り抜ける彼の適応力はナイスですが。おかげで退院するや殺人現場で、気持ち悪くなったりw 新相棒の刑事佐相(瀧本美織)に聞こうにも、『テストですか?』『時矢警部補らしからぬ』と警戒され。更には、現場でふと漏らしたひと言
「同じ匂いがする……」
を深読みされて『連続殺人事件』の捜査陣が敷かれてしまう大騒ぎw ただ同じ匂いがしただけなのにー。でもそのうち本当に、ふたつの殺人に関連が見えてきて、3人目4人目と殺人が続き……。
捜査のイロハを忘れ、落ち着きなくあちこちいじり
「弁護士と奥さん、デキてる?」
とかご遺族の前で口に出しちゃうとんでも警部補を沢村一樹が愛嬌たっぷりに演じています(^^) 受ける瀧本美織の堅苦しさもナイスコンビ。 そのまんま、普通の事件を時矢の常識はずれな何かで解決するシリーズで十分面白かったと思うんですよ。で、さすが時矢さんだと、記憶喪失がばれそうでばれずに4話ぐらいまで行くかなーっと。ところが、あっさり1話で佐相にバレた理由が……文章!時矢の手帳に
『記憶喪失になった』
って!書きますか普通? ひねりゼロ!
かと思うと事件が凝りすぎで、遺体のそばに謎の記号。香道w いくら雅な京都でも、関係者めちゃ限られるのに犯人無茶して……と呆れていたらナルホド、むしろ自己主張。自分が書いた素晴らしい小説の通りに殺人実行してやるぜ!だったんですねえ……。そりゃ自分の境遇を源氏物語になぞらえたりと、凝りに凝ってるわけが分かりましたが。
そこを、きっちり解説してくる時矢警部補、え、その立板に水の源氏解説、20年前にもう出来てましたか? (それとタイトルにかっこう~托卵で有名~が入った小説、いつの間に読んだんでしょうw)
そこは時矢に全部言わせずに、捜査陣に誰か京都通、古典通を置いて、解説はそちらにしてもらう方が自然かと思いましたがどうでしょう。佐相が「あさきゆめみし」ファンだっていいし、若菜、柏木、薫ときたら高校生でも「源氏物語」だなってぐらい分かりそうなものでしょうに。源氏香の一覧表見てまで「これなんですか?」っていい年して古典知識ゼロかーい!
結局、連続殺人の間に死亡した息子(救急車呼べば助かったんじゃ……)の遺志を継ぎ、事件を完遂させて死のう、とする母を時矢が止めて
『息子さんが幸せだった時を、あなたが覚えていてあげないと』
と説得する場面はなかなかぐっときました(しかし、諸悪の根源の実父/夫もまだ生きてましたよね? 連続殺人で常々思うのですが、一番殺したい奴は最初にしておかないと……ほらこういうことに)
クールで敏腕な旧・時矢では、できなかった熱い抱擁に救われる犯人の母。ならば新・時矢にも活躍の余地があるのではと思い直した佐相刑事、時矢が書いた辞表を破り捨てますw 上に報告なんて以ての外、だって知ってて黙認した以上、私も共犯ですもんね?ってw こういう時だけ可愛い!
さて秘密を共有したふたり、周囲をいつまで騙し続けられるのでしょう~。
時矢の叔父の武田鉄矢医師いわく、脳が『忘れたふり』をしてるだけ。それが証拠に、知らないはずのスマホも使えてた、と言うのには納得です。原因は、刑事でいたくない程のストレス。冒頭の、屋上から落とされたアレですよねえ。またそいつと対決して、記憶を取り戻してラストでしょうか。
初回拡大版に珍しく、ちゃんと2時間にした甲斐のある展開でしたが最初から長いと見るの辛いです。そしてまた2話が拡大版、うーん。
このタイトルだけで笑えるw
そして期待を裏切らないスペシャルでしたー。特別編でありがちな前日譚、どうして/どうやってこの不思議なタクシーの運転手になったのかはもう本編最終回でやっているわけで、今更望んだりがっかりしたりするものは何もない、ただ楽しみたいだけのこのシリーズ。この調子で時々やってくれたら大喜びですよね。
そんなわけで、温泉地。
アニメの聖地巡礼にこっそりやってきた枝分さん。いつものように出会った客を乗せつつ、今夜の宿探しです。
カップル客に妙にしつこかったり、フロントに温泉の写真で絡むところなどめんどくささ全開w 中身がバカリズムだとツラがイケメン竹内豊でもホラ台無しなんだよーと見せつけられるようで、やっぱり笑いどころです(^^;;;)
☆今季絶望の怪我をしたプロ野球選手(玉山鉄二) これは戻りたいw 何度でもw
☆婚約破棄を言い出された男(山崎樹範) 男は言われる前に戻り続け、女は言った後に戻って謝罪する
深い! だいたい男は「何が悪かったのか」を本人に聞こうとしない上、戻れると知るとどんどんその場の対応もぞんざいになる始末w 枝分の適当な助言がなくとも修復できる気がしません。これ、本編でもしょっちゅうだったし、今回も金八先生がそう。でも彼女(瀧本美織)は、きちんと謝るために、婚約破棄をなかったことにせず普通の運転でホテルに戻って、相手を傷つけたことを謝り二人のこれからを築いていこうとするんです。そう、そうあるべきなんですよ。でも全員そのスタイルだと、選タクシーは商売上がったりですけどね!
☆生徒が行方不明の担任教師(清水富美加) だから話を聞けw
愛の告白でなく、振られてもいなく、崖にいる警察は自殺の操作でなくドラマ撮影でした~w かなり何度も戻って効果なかったのに、お金はきちんと払ったんでしょうか。すごいわ公務員。 結局生徒の行き先は聖地巡礼(他の生徒には内緒にって…バレるよw) 写真を撮ってもらえたかわりに、夜の温泉には入り損ねた枝分さんなのでしたw
と、この3エピソードの間ちょろちょろ顔を出していた松重豊が、実は凶悪逃亡犯!
うっかり逃亡に手を貸した負い目で警察に協力する枝分ですが、刑事たちをいつに戻しても逮捕に間に合わない(走行中の車中に戻るところ、なかなかにスリリングw) じゃあ…と、婚約カップルと教師たちが足止めを買って出てくれるところ、いいですね。うんうん。小さなエピソードでつないでいる分、最後に全員で何かするんだろうとは思っていましたがこうなるとは。どっちも女子の方が強いところがアニメっぽいですw
そして最後はもちろんこうなるね!という大団円w
本当なら、刃物を持った犯人が倒れこんだところで大惨事の可能性もありましたが……終わりよければすべてよし、でしょう! とんでもないカウントダウンもありましたが、戻ったらいいんだから大丈夫ー!(選タクシーと専属契約したいプロスポーツ選手っていっぱいいると思うわw)
喫茶Choiceに戻ったら、皆はハワイに行っていた!ガーンというお約束w
でもいいじゃない、聖地巡礼には行けたんだから、ね?(自分も遊びがてらの観光地行きで、かなりな額稼いできてますよねえ。振り回されて温泉に入れないオチはつくものの、羨ましい稼業です)
現在のこの世を作ったともいえる3人の明治男をとりあげてのオムニバスドラマ。
1、2話の高橋是清@オダジョーは、正直ピンとこず(アメリカで奴隷にされて、どう逃げてきたのかとか、描かれないところの方が気になってw)脱落でした。
でも3、4話はあの宝塚歌劇団を作った小林一三を阿部サダヲというので見てみたら、まあ面白い。早々に両親を亡くすも、遺産で暮らしていけるいい育ちのまま銀行員に。のんびりぼんくらな仕事っぷりでダメ社員かと思いきや、庶民の夢を形にする仕事には才があったんですねえ。
箕面有馬方面への電車計画を、畳む仕事を任されたはずが
「こんなところに住みたいねえ」
という愛妻(瀧本美織)の一言から、郊外型住宅分譲を考案。庶民にそれが手に届くように月賦販売(=住宅ローン!)を思いつき、更には売り込みパンフレットの美文を、開通式での唱歌の作詞もと、なんでもやっちゃうアイディアマンです! 今は当たり前のものあれこれが、この人の頭脳から生まれたんですねえ。金もうけだけでは出てこない夢を形にする発想に加え、文楽だ芝居だと遊んでいた教養が見事に生きていますw
そして沿線を盛り上げるためにプール……は失敗wしたものの、宝塚歌劇団を作り、あれしてこれして、それでも本社が傾いて窮した経営危機にはついに、自らが買い上げて名実ともに社長になる大博打! そして路線を延ばし『京阪よりも早いぞ』という意も込めて「阪急」と命名って……天才ですよね。
後を継いだはずの息子の逆縁など悲しい出来事も描きつつ、最期はヅカガールに囲まれて、朗らかに大階段を登って去っていく大往生。借金ダルマに追いかけられる妄想など、随所に舞台劇じみた演出を盛り込んつつも、楽しく見せてくれました。
終盤の老けメイクも見事でしたよ。
下男が織江に夜這いを仕掛け……えええ、彦馬が上手い偶然で邪魔してくれるんじゃないの?されちゃったの??
額に傷を付けてやるところでくノ一だとばれるのかと思いきや、そこはスルーだしw
しかし転んでもただで起きないのが忍び。
メシが不味いぞーと、織江の様子を気にする雇い主にいいつけるのは夜這いの件でなく
「先日の泥棒を目撃したかも…怖いから言えないけど額に傷がある様な気が…」(←煮え切らない割に個人特定情報はきちんとw)
妻が身体をはっていい仕事している間、彦馬も井戸に落ちた荷物を引き上げたり、養子の息子wに会ったりと忙しい日々です。つ、ついにすれ違ったのに!
いうなれば江戸版「ガリレオ」?
怪音騒ぎや人魂の謎、歩く人形の謎と次々と怪異を解き明かしていく彦馬なのですが、その人為的政治的背景をまったく気にしないのでハラハラさせられます。
人魂の燃えかすを子どもに見せて、さあどうやったら作れると思う?って、誰かが作ったなら、噂になって欲しいとか近寄って欲しくないとか、作った「理由」があるでしょうに(><)そういう裏は斟酌しない人ですから。
そして相変わらずの妻探し。
一方の織江は潜入捜査が続き、案外彦馬の近くに出没して食膳を整えたり(で「懐かしい味がする」と言われてたりw)、彦馬の危機に物を投げて助けたり。そして折りにふれ、ペアグッズもとい一組の桜貝の片割れを取り出しては思い出す彦馬との新婚の日々はもう、寝顔をみつめてたり、隠れ浜で2人きり泳ぎたいだの、甘くて甘くて(><)
そうこうしてる間に友達は殺されるし!
上司からは後妻になってくノ一をやめればいいとか勧誘されてるし!
なかなか再会は実現しないのです。
大火などではぐれた家族が、名所の石を伝言板に居場所を貼って回る習慣のあった江戸。それでめぐりあえる家族もいれば、会えない彦馬と織江もいて。
それに、怪異の謎を問われると彦馬は「なんでも解明すればいいわけではない、興ざめかも」と言うんです。それって、巡り会えないままがいいかもと思っている様にも聞こえるのですが…多分そんな裏はやっぱり斟酌していない彦馬なのでしょう。
早く手に手をとって逃げちゃいなよ!
殺陣が相変わらず面白く、3話ではたすきを濡らして武器にする殺人新体操(「らんま2分の一」のシャンプー?)なくノ一が登場。結局返り討ちにあってましたが見せ場でした。
失踪した妻を捜して、江戸まで追って来た男。
しかし妻は『くノ一』だったのでした…!!
七夕の日に地味な祝言をあげた彦星と織姫……に名をなぞらえた彦馬(市川染五郎)と織江(瀧本美織)。
仲睦まじく暮らしていたのですが、たった3ヶ月で織江は姿を消してしまい、特に当てもなく江戸で探すという彦馬。無茶ですよー。
気のいい天体オタクな彦馬を、幼稚な喋り方で染五郎さまが熱演ですw 織江があの瀧本美織なことには、なんと今調べて気がつきました。現代劇より大人びて馴染んで見えたよね?(台詞がほとんどなかったせいか?)
こいつに嫁ぐ位なら自害すると言われたこともあるという、風采もうだつも上がらない彦馬なのですが、実は有能。天体の知識を駆使して誘拐犯を捜し出します!夜の海で船を操るために代々身につけた技なのだそうですよ。
「何時頃にどの方角に月が見えたか」
「風が◯◯を通った」
これだけで、軟禁場所が深川辺りとだいたいの見当が。更には
「半鐘の音が」
「お香の匂いが」
と、しっかり者の幼女が覚えていたあれこれで犯人一味は無事逮捕(^^)
その辺の活躍は、この男恐るるに足らずと密偵妻をひきあげてしまった敵側の耳にも聞こえてきて…。
仕事とはいえ、真面目で優しい彦馬に惚れてしまったらしい元妻は動揺するのでした。なーんだ好き同士なんじゃないですか!
彦馬の方はもうべた惚れですし。織江さえ姿を現す勇気があれば受け入れてくれますよ。
さて、再会の天の川はどこにいつ?
殺陣が、実際に切り合ったりぶつかったりする場面を極力排除していて、逆に凄いスピードで何かした様に見えるという方向を採用。見せ方が上手いのですね。くの一は手近な旗竿など使ったりするところも、なかなか面白いです。
本気で死にたいなら頸動脈を切らなきゃ!
あんな大騒ぎで恋人を刺して自分も刺して、いやその前にストーカーが怖いんですと探偵事務所を巻き込んだ段階で立派に計画的に悪事を働いているというのに……
『2人は一命をとりとめ』
でガクっときました。全然よかったねと思えないよー!
お互い相手を裏切って、もう恋人同士にも戻れない……のかどうか。むしろ一命をとりとめちゃってからどうなったのかの方が気になるよー!
ちなみに原作は大昔に読んだので、野球もので◯◯だったよねーというおぼろげな記憶しかありません。逆に言えば捜査する探偵側は忘れきったんだからオリジナル設定になったと聞いてもオッケーですが…ですが…結局面白くないのは問題では。
「赤の他人はすっこんでろよー」
いや本当に。
瀧本美織に人生説教されてもね。
お目当ての窪田君はかっこ良かったンですけどねー
シリーズ物の一話目によく見かけるのは役者としての信頼の証?でも呼ぶからには、「走馬灯株式会社」の一話のように、やって良かったねと思える役をちゃんと用意していて欲しいです(><)
しばらくは一話完結なら、最後の方だけみればいいのかも。
お見事!
学園物の定番中の定番、”不良教師”をベッタベタに定番で描ききってくれました。
実は反町隆史の「GTO」を観た事がないのですが。原作マンガがあるわけだから、ある程度展開は同じ?それとも女子の集団イジメなんてのは、現代風にアレンジでしょうか?
食堂のおばちゃんが実は理事長(だって黒木瞳w)とか笑うw
でも何より、主演AKIRA=EXILEの存在感が光ります。
別に想像していた程ムキムキじゃなかったですが、踊れる人だからなのか立ち姿や殺陣がとてもきれいでカッコいい。さすがのジャーマンスープレックス!!演技もなかなか。
登場場面での、不良の攻撃を知らずにかわしていくところなんかも自然で良かったです(逆にもっと止めたりスローにしたりで強調してあげても良かったかってぐらい)
正直、赤西じゃなくて番組も得したのでは。
「鬼爆」と恐れられた暴走族3人組が、いまや刑事とサ店マスターと、バイト暮らし…からの教員採用!
「わが学苑には貴方の様な人が必要です」
と理事長直々に迎えられた鬼塚が、さて来週からどう問題児クラスをまとめていくのか……?
(大学入試も教師の試験も、替え玉だった?w 授業軽視もお約束だよね……本当は大問題なんだけどなー)
あちこちエロいので我が家では子どもには勧めませんが。本来は学生が観てスッとしたり、こんな教師に憧れたりするんでしょうねえ。
1話ヒロインの名前が杏子(あんこ)には、呼ばれる度苦笑い。変名すぎるっちゅーか(あの字ならせめて きょうこ と ^^;;;)
個人的には、「桜蘭高校ホスト部」のハルヒちゃんと環さまが、問題児クラスの委員長で腹黒という真逆役と、バカ刑事というそのまま……でもないか、な役とでそろい踏みなのが楽しみ。多分共演しないけど。
瀧本美織は、松嶋菜々子ポジションかと思うとまだ弱いです。さて。
具合の悪いおばあちゃんに伊勢エビ食べさせたい!
…って 伊勢じゃなくてオマール海老だけど。 ネットで見ました!って今どきならツイッターですかね。←主人公や仲間自らがそのぐらいの宣伝しないのが不思議。貧乏でも携帯は使ってるのにw
おばあちゃんのエピソードは、この寒いのに夜の外出は身体に悪いでしょ、とか。おばあちゃんへの料理に丸一匹使わずに残せなかったんかい、とか。ツッコミどころは相変わらずながら全体の展開はベタで逆に安心できます。
箱でエビが届いたら、一匹逃げるよねw
偉い人が食べる筈だと、足りなくなるよねw
それでも、主人公が作るエビグラタンは何故か、幼い日に食べた握り飯を思い出させる味ですって。食べたライバル店のオーナーも驚いてましたけど、見てるこっちも意表をつかれましたよ。
それと農業少女の言葉。
「音楽とタバコやめて、お店開いてくれて良かった!」
それって、ミュージシャンのままが良かったとグチグチうるさい恋人と真逆な応援の声なわけで。弱った主人公の心には響いたんじゃないかなー。
給料の件は……連日あれだけ空席なのに、満額支払いがあると思う方がどうかしてるよね。
まあ気軽に楽しくみてます(^^)
うわあ、昔の月9みたい☆
カタカナ職業シェフ、しかも元ミュージシャン、恋の予感、ライバル店の陰謀? めっちゃ非日常でキラキラしてました。
亡き母の店は人手に渡り、裏手の倉庫でバンド仲間を集めての再建になった「ル・プティシュ」。格式ばって気取った店よりも、気軽にフレンチを楽しめる店になりそうです。BGMはロック。シェフは向井理!やん、サイコー☆
向井のカノジョが、料理下手という導入も面白かったです。今は愛してるから言わないけどね、そのうち分かれるよねー。そして、食べ歩きが趣味で実家が有機野菜を作ってる瀧本美織とくっつくと。
まあ、冒頭のシャワーシーンのサービスまではやりすぎだし、火事のピンチは……屋内で消火器撒いちゃったら、一日で営業出来る様には戻せないし(経験あり、粉だらけで酷いよ)、ギターを折る程の主人公の葛藤が上滑りだったりと、ツッコミどころもありますが明るく楽しめるのがいいよね(「ストロベリーナイト」は再放送の前作冒頭30秒、猟奇殺人描写でリタイア。勘弁して)
だからあ。
そっくり入れ替わりドラマで一番見たいのは、その2人がやっと揃って
「ホントにそっくり!」
と周囲が驚く場面でしょう??
少なくとも私は楽しみにしてました。
なのに、妹(美子)に自分の代わりをさせていた兄(美男)、帰国して「ありがとう」と言うでも「迷惑かけてごめんね」とねぎらうでなく。マスコミとAエンジェルメンバーの前でポーズとっただけ。最後まで兄妹ご対面の場面無し。
おーい!
廉との恋はもう好きに描いてくれたらよろしい。
コンサートで客席に降りて来て、ひとりを抱きしめるなんて暴動が起きそうですが。それが自分だったらと妄想して幸せになれるひとがいるなら、それでいいよね。
でも美男美子の関係に代表されるような適当さがあちこちに見えて、ただのドラマ好きには楽しめませんでした。(中学生女子は、これをみてないと日常会話に困る程流行ってたらしいです)
ハイハイ。
だから、外国で手術待ちとかいう兄さんもさー。自分が上半身裸の写真をサクッと送ってやれば済むことじゃない。 同じ顔で裸の写真が出れば、今ここで脱げとか言われないでしょー。
(「七つの黄金郷」の双子もその手法で、兄の女装をごまかしたのだ。懐かしいw)
気に入ってる家族がいるので、つきあいで見てはいますが脱力。
「お母さんは死んだみたいです」
って、メールや電話で言うことですか。いくらあのマネージャーでも軽すぎるでしょ!
原宿テレフォンデートはちょっとロマンチックだったので、ああいう胸きゅんが詰まった原作なんだろうなあ。教会かあ、韓国はクリスチャン多いっていうもんなあ。と穏やかな心で見る様にはしてますが。
アイドルが転んだからって『鼻血』垂らすなんて。
↑
ここが一番許せなかったw
貧弱~貧弱ぅぅぅぅ!脱いでも貧相なんだよ(><)
で、誰一人美形に見えない、のも、ターゲットでないワタシの意向は関係ないからいいです。むしろ楽しみはレポーターの六角さんと山崎樹範(太った?)
しかしどうしても解せないのは、自分の人生の岐路を妹に託す美男(みお)、なんで直接妹に電話もメールもしないのか……意識不明なの??
というわけで、またもや男装ドラマです。
父を亡くした子どもの頃から、兄の夢は歌手、妹はシスター。
ケガの手術で歌手デビューが流れそうな兄@美男の代わりに、双子の妹が引っ張りだされて大騒ぎです。股間にスーパーボールを2つ入れとく場面では笑いましたよ、そんなーw 国民的アイドル歌手グループに加入して、メンバーの男3人と暮らすんですって。はいはい。
歌え、と言われて咄嗟に出るのは賛美歌。
上手い下手はよくわからないけど、男性には珍しい音域が出るのは確かなわけで認められ……それって、手術後の兄が戻っても同じ音が出なかったらますます困るだけではないかと。
まあ1話終わりで既に、メンバーには女だとばれたのであとは対外的なドタバタと恋愛騒ぎなんでしょう。社長@高島弟とマネージャー@柳沢慎吾が盛り上げて……うーん
個人的には兄が戻ってくる3ヶ月後、最終回のあたりだけみればいいのかもw
