ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

渡部篤郎

「シグナル」~最終回 ×

えええええええ、変わる過去ってそこ? 
そして衝撃のダメラスト『僕たちの旅はまだ、始まったばかりだ!』 なんじゃこりゃ~!

健人兄の死が、殺害だったわけですが。
そもそも『少年院から戻った日に自殺』を本気で防ぐ気なら、呼ばれなくとも押しかけるべきでしょ。それを危機感なく会議優先。挙句未来から殺害と知らされて急ぐも間に合わず……自分が急ぐ前に健人宅に救急車呼べたのに(ガセ通報になったって、殺害の邪魔さえ出来ればオーライでしょ……)現在にいる健人も、過去の大山もやる気あるのかと。

挙句、健人が撃たれて死にかけた時にはもう、そうだそれでいい、な気分でしたよ。不幸な人を何人も増やしただけだった始末がついたかと。

夜11:23の謎の通信。
思わせぶりに時計が映るだけでなく、前回やっと健人が『そろそろかな』と意識する素振りで時計を見て、同じ時刻な認識はあったと判明。それが更にやっとセリフでも『11:23に』と。直後の心停止音w そうか健人が死ぬ時間、それがもしかして大山さんも死んだ時間で、ふたりは繋がっていたのかと。

ところが何やかや過去が変わって、トドメを刺されなかった大山さん。健人兄の殺害は明るみに出、誘拐犯の遺体も発見されて大手柄なはずなのに、やっぱり失踪していてわけ分かりませんよーん。渡部篤郎殺害容疑ですって。政治家の横領証拠をどうにもできず、当時まだ子供の健人に託しててどうするのかと。週刊誌に売るとか出来なかったの。

死んだつもりの健人、生きて目覚めてびっくり。そして身分は交番のお巡りさんにw ほーらね、プロファイラになる動機が消えちゃってるからね(でも知識はあるのにね。ここから留学だの、改めて学歴を手に入れるの大変よ……)

なにより可哀想なのは桜井さんですよ。大山の遺骨を発見した衝撃の記憶はそのままに、やはり失踪されて18年捜索中。血まみれの大山に抱きしめられたあの記憶は?健人とは同僚にならなかった人生なのに、どの時点から過去との通信記憶を認識できているのやら ←この辺の設定もあいまいだぞー!
主演の坂口健太郎はいいお仕事していたと思うのですが、三枝健人が何を考えているのかはレシーバーを握っている時しか語られず、いろいろ不満が募りました……。変わった過去に何を想うのか、次の交信にどう備えるのか、はほぼ描かれない。プロファイラなら事件年表ぐらい自分で作ってみたらどうなのかと。

「諦めなければ、未来は変わる」


言葉は悪くないのに(^^;;;;)
 

「シグナル」7、8 ☆☆

殉職桜井刑事が生き返って『病欠』に。ここで喜ぶより呆れてしまったかな。

だってここ何日か居なかった=死んでいたことは健人しか覚えていないのに、なぜ辻褄合わせが必要なのか。
桜井生存、となったのは現代の出所後工藤が、大昔の配達先のトラブルや御曹司の車の色を思い出し→過去の大山に伝えて真犯人が逮捕され、当時の工藤が釈放されたからでしょう。でも一番大事な娘さんの焼死は覆らないわけで、かえって釈放後すぐに矢部さんを刺殺、服役中に死亡って。ある意味本懐は遂げ……違う違う!元々は未解決事件で、工藤もただの前科持ちなりに娘さんと幸せに暮らし続け、矢部親子はバス事故にあっても恨まれたりしなかった筈。真犯人の逮捕だって、金と親の力ですぐ釈放され不起訴と不毛です。過去変更、主に迷惑だっただけかも。


なのでまた雑に次の事件、健人兄の一件に移ってもねえ。兄と大山が亡くなる過去の、どちらかでも回避できたとして素直に喜べるでしょうか。15年だかの長い月日を『病欠』みたいに埋められたらどうしましょう(^^;;;;)

とりあえずは、兄が関わったのはJK集団暴行事件。被害者JKが自殺を図り事件が公になるも、生きてるんだから犯人はわかる筈なのに。またもや『誰か』を庇うために、不良たちも被害者も一斉に首謀者は健人兄と名指し。え……、金も後ろ盾もないからスケープゴートにされたと不良がうそぶきましたけどさ。その金も力もない奴に諾々と従いましたって恥ずかしくないんかいw 未成年の聴取なのに保護者も教師も弁護士もおらず、性犯罪なのに被害者をおっさん刑事二人が問い詰めるって苛烈(^^;;;;) ほら昔の事件だからねっていわれても18年前って個人的にはついこの前で、「相棒」シリーズは始まってるのに。回想場面の桜井嬢が、毎回ダサすぎるのもどうにかしてほしいです。あそこから今のスタイリッシュに……なるんだ……。

ああでも、証拠物件が絶滅したフロッピーディスクですから。やっぱり大昔なのかしらん。

どっちの事件も黒幕は渡部篤郎で、娘の治療費欲しさに従っていたのが甲本雅裕、と。
現代でついにその娘さんも亡くなり、反旗を翻した甲本課長は「すべてを教える」と健人を呼び出した先で殺されます。あーあ。裏切るならそっとすればいいのに、なんで啖呵きって飛び出してくるかな(^^;;;;) 逆に渡部篤郎部長もね、彼が手駒になっていた理由はわかっていたでしょうに。普通にお悔やみ言って、供養になるから隠蔽は続けようねとかなんとか、嘘でもなだめておけば死体増やさずにすむでしょうに。何年も周到に悪事を重ね隠蔽してきた人たちが、なんで急にバカになっちゃうのかなあ……。
おかげさまで大山の遺骨がついに発見されて(警察手帳と一緒に埋めるかー!)、さあどうなる。

兄の事件に、本来いなかった大山が絡み、集団偽証のからくりは過去と現代の双方から判明。
大山は、実行犯が甲本と分かれば殺人を避けられるのか、返り討ちで甲本が当時死んだことになるのか(その場合、娘さんの死期が早まりますよ……orz) 兄は兄で、少年院を回避、自殺もせずに生きるのか(すると健人がプロファイラーにならないかもだ ^^;;;;)
あれ、女児誘拐事件のタイミングはいつなんでしょう。健人がニュースで誘拐を知った日には兄もいたよね。混乱。

過去と現在の齟齬を年表でも書いて整理する努力は、わざとしないのでしょうか。無線がつながる時刻も記録してないから、毎回11:23ならしい画面が時々入るのに、まだ健人はそれに気づいた風ではなかったりと他にもいろいろ粗雑です。しっかりしろプロファイラーw

「シグナル」2 ☆☆☆

写真が、字が、動いたー!! つまり過去が変わった。
過去が変わっても異なる時間線に分岐をしない、「バックトゥザフューチャー」型の時間を採用している模様です。

時効まで20分。
容疑者女の動揺を誘うはずが、自白せず(情報を与えすぎましたよね)
結局、女児殺害の罪は時効を迎えましたがDNA鑑定で男性遺体への殺害関与は問え、そちらで逮捕となりました。(ここでね、白骨で発見され実質死亡日が不明な男性殺害の時効も、少女と同日に成立すると女が思ってるって時点で『同じ日に殺したから』だと思うんですけどw)

前回からの続きは案外あっさり終わり、そのまま何年もすぎて時は2018年に。
『長期未解決事件捜査班』が設置され、先の女児誘拐殺人を捜査していた美女と野獣、もとい桜井と山田刑事が配属に。そして主人公健人もFBIでのプロファイラ研修を終え警部補となって合流!また新たな凶悪事件解決に挑むわけですが……。山田の憎まれ口、こんなの身内の失敗をほじくり返すようなもので解決しても嫌われ、しないと無能扱い、ってのがが当を得てますよね。更に関係者の記憶も時とともに失われることも思えば、長期未解決事件を今更どうこうするなんて無理ゲーってものです。

ここで、かの謎のレシーバーが久しぶりに作動。
最後につながった時は時効直前の逮捕後、向こうの『葛西署の大山』は息も絶え絶えで、『でも3年前の自分とまた繋がる』と怪しい予言。なんのことだか分からなかった健人。今回も、『未解決連続殺人事件』を調査している自分と、まさにその事件の捜査最中、しかも『幼女誘拐殺人事件より前の』大山と繋がるとは夢にも思わず、その事件なら遺体発見はここ、その次はここで遺体が……と漏らしたその言葉から、なんと次の被害者は生きている間に発見されて……。
うにょうにょと、健人の目の前で遺体が消えていく現場写真。『遺体で発見』の字が『未遂』に変わるホワイトボード。
まさに『過去は変えられる』瞬間、CG技術の進歩に感激しますねー。

そしてこの、健人的には大山がまず自分を呼び、後にまた大山と通話が繋がった。でも大山的には警部補の健人に呼ばれ、後にまだ交番勤務の健人に病院裏の遺体を教えることに。通風孔で遺体がみつかると、大山に教えたのが健人警部補なのなら、じゃあ最初にみつけたのは誰なんだというぐるぐる回る時間の不思議。萩尾望都「マリーン」や石森章太郎のファンタジーで繰り返し描かれてきた魅惑の閉鎖回路に、この「シグナル」もハマるのでしょうか。
いやいやその前に、誘拐も殺人も防げるのなら防がなくてはね。そして、どうやら大山自身が殺される羽目に陥ることも防げたら。

そして警察的には失踪とされているらしい大山を慕い、今も探し続け身元不明遺体がある度に確認に行く健気な桜井に、遺体を見つけるなり最期に話せるなり、それともやっぱり死ななかったことになるなりの……チャンスがあるといいですね。

「シグナル 長期未解決事件捜査班」1 ☆☆☆

殺人に時効がまだあった2010年が<現代>
そこから15年前の事件当時なんて池田小事件以前で、なるほど校内部外者立ち入りはゆるゆるですよね。

女児誘拐・殺害事件。
同じ小学校に通う健人は、その子が最後に派手な女と話しているところを見ていた。でも警察は聞いてくれない。
のちに警察官になった健人(坂口健太郎)は、警察署の裏で『容疑者の遺体を見つけた』と連絡してくる通信機を拾う。電池の入っていない通信機、15年前の事件を捜査中、警部と呼びかける声の主は誰なのか。聞いた通りの場所で遺体はみつかり、時効まであと数日。
犯人自殺の公式発表に不服な健人は、マスコミに「犯人は女だ」「証拠もある」と叫ぶ。報道を聞いた犯人は行動を起こすと信じて。


面白い!坂口健太郎の主演らしからぬ影の薄さも、事件に集中できていい感じです。
病院勤務、メスが使える=手術室ナース。年齢見当は当時小学生の健人の見立てで20代ってだけと、終盤思い込みだけでガンガン進みますが、そこまでに健人のメンタリストっぷりを『無意識の行動から真実を見抜く』とずっと見せているし、実際遺体見つけてるし時効は迫って迷っていられないしと、周囲もとりあえず健人の意見で動くことにそう無理はないかも。
刑事じゃなく交番のお巡りさんなのにねw

そして1話の終わりでもう、真犯人と目される女(長谷川京子)が捕まっちゃっててびっくりですよ。もっと過去の北村一輝刑事と何度もやりとりして、じっくり迫っていくものかと思ってたました。これから別の事件も扱うんでしょうか。
さらに驚きは時効までもう数時間。え、逮捕だけじゃ時効止まらないよね。こりゃ海外旅行に行ってた日数分延長とか来ますかね。余罪も出てくる?

吉瀬美智子と木村祐一の刑事は安心してみていられます。あと偉くて悪い渡部篤郎と、その圧力に屈する甲本雅裕ね。
予告で、取り調べをのらりくらりとかわすはせきょーが少し写っていて既視感。「火村秀夫の推理」のなんとか十字軍かな。


「警視庁いきもの係」~最終回 ☆☆☆

スズメバチでテロ?宗教法人ギヤマンの鐘?

せっかくの親睦旅行先でも事件に巻き込まれ(ハリネズミ交換殺人未遂!)、管理官が撃たれハチに刺された石松が危篤。その全ては謎の組織が……って、そんな重い背景、だれも期待していないのに変な方向に……と思いきや、蜂使いは冤罪で勾留中に巣箱が全滅した養蜂家だったり、それをきっかけに「いきもの係」が設立されていたりと、案外いつもの感じから外れてもいませんでした。
(たい焼きの謎、たい焼きの謎とひっぱった結果が、実はアラサー部下のサプライズ誕生パーティを上司が計画していて…とナンジャそりゃだった前半よりは少なくとも狙いが分かるというかw)

毎回絡む犯罪はほぼ殺人で、元◯◯犯は更生後も逃亡中も生きづらい厳しい世界なのですが、マイペース薄とマイルドつっこみの須藤はあらゆる場面で 揺るぎなくボケ続けます。
例えば須藤さんのベルトを別件で使用となったら、勿論パンツ丸見えで〆。 スズメバチの罠もあり、殺されかけた場面なのにお約束は決して忘れませんよ。上司が映すスライドに、影絵のキツネを薄巡査がコーン、も好き。和むわ……。
ヨウムの回の
「このオウム…」「ヨウムです!」
「このヨウム…」「ヨウムです!」
はもう伝説w
冒頭のデータ解説ナレーションを、毎回違う誰かが担当するお遊びも楽しかったですよねー。

ラスト、初回で逮捕され愛猫をいきもの係に預けた蝶野が引き取りにやってきて大団円です。
捜査一課へ復帰の辞令が出た須藤さんでしたが、お断りして総務課に残留。薄を野放しにしないでくれてありがとうございます。でも興味ある動物が「人間!」と言いだした薄巡査、一歩成長? ボケ続けつつもちゃんと事件は解決するいいコンビでしたよね。
視聴率は今ひとつだったそうですが、保育園小学校の夏祭り運動会ではエンディングのダンス大人気だったんですよ。シーズン2は無理でもSPで復活とか、期待したいです。そして息子(いきこ!)さん登場して(^^)


「警視庁いきもの係」5 ☆☆☆

鉄アレイを高いところに片付けるバカは逮捕で。

4話はヤギ。
「ヤギは紙を食べる」
とみなが思い込んでることと事件がリンク。不幸な少年が救い出され冤罪も晴れて良かったです!

5話はリスザル。
またしても、専用の部屋でエアコンつけて細やかにお世話されているペット様w(流石にヤギは外飼いでしたけどw)
金も力もある親戚が、一族の恥ダメ男に世話した仕事が愛猿のお世話がかりで専用の部屋に専用のおもちゃ……もうリスザル様のおうちに世話係が間借りしてるのねw しかーしこのダメ世話係(鈴之助)、リスザル様さえ大事にしてれば安泰なのに世話から体良く逃げ出したい一心で
「そうだ!猿が人を殺したことにすればいいじゃん!」
ついでに二股も片付けちゃおうという(^^;;;;) まともに働けないクズがこういうことにだけ頭が働くって嫌だわ~。でも薄を第一発見者に利用しようと呼び込んだことで、墓穴を掘りましたね!
証拠になったイヤリングを、猿が餌のキウイに埋めてたといういう習性も興味深かったです(遺体食べたりされないで良かったこと…… ^^;;;;)


と、毎回事件もバラエティに富んで面白いのですが

「須藤さんは記憶喪失なんですよ?」

という4話終わりの薄のぶっちゃけもいいアクセントでしたねー。
元々親しかったみんながわからなかったことを、現相棒だけが気づいていた。薄のいつもの観察眼の前には、刑事須藤もただの動物というわけでw 「あの須藤さんが」等の先入観とっぱらったら、確かに異動以来ずっと変なこと言ってますからねえ。でも誰も辞めろとか言わずにスルーw

ただし「俺のことも忘れちゃってるんだ……」と密かに愚痴る若造。ほうほう秘密の深い仲だったのかね(違)


「警視庁いきもの係」2、3 ☆☆☆

自宅でペンギン飼えるんだ!そして蛇w

次々珍しい生き物と、それにまつわる特殊な事情を披露してくれて楽しんでます。
ペンギン、餌の魚を金属探知機で一匹ずつチェックとかね。挙句やはり殺人だった動機は、ペンギンの日照確保の為にマンション建設の邪魔をしたからw 億の商売頓挫の原因がペンギンじゃ、そりゃ怒るでしょうよ……でもペンギン殺さずに人殺すんだw
蛇は、飼い主自殺途中の事故だったけれど、発見者が通報せず遺体を捨てたせいで……紆余曲折の末殺人騒ぎに。だって、どうしてもボアが欲しかったから……。正規に買えないのは、ボア飼育の届けを出せない逃亡犯の身の上だったから!

てなことで、どちらも見事に「いきものがかり」が関与したおかげで、(捜査一課が)犯人逮捕です。
特に蛇の逃亡犯は、元々須藤が初動で関わった事件だったりしたのを時効寸前に逮捕。本来なら感慨深いのでしょうが……相変わらず記憶がまだらな須藤さんです。終盤はこの辺中心に、何か大きな陰謀が暴かれたりするのかな?別にそんな仕掛けなくだらだら楽しくても十分ですよ。
薄さんのコスプレ感は盤石ですw


「警視庁いきもの係」1 ☆☆☆☆

やだ面白い。アイドル主演のお手本になりそうです(上戸彩やあややにも、こんなよくできた役をさせてあげたかった!)

捜査一課のエースだった須藤(渡部篤郎)は、捜査中に被弾。リハビリに異動された総務部動植物管理係、通称「いきもの係」の閑職っぷりに呆然とするのですが、同僚の薄(うすき:橋本環奈)の果てしない生き物愛に振り回されるうち、なぜか様々な事件が解決してしまうのでした。

婦警の薄ちゃんは獣医学部卒、若いのに動物園水族館に勤務経験のある動物のプロ!必要とあらば亀でも犬でもなんでも保護して回っているのだそうで、可愛い娘が可愛い生き物に囲まれて嬉しそうで可愛い上に、婦警さんのコスプレまでって!天国か! 更には事件もどんどん解決って名探偵か!

土管に詰まった猫を保護すれば、それが凶悪たてこもり犯(蝶野w)の愛猫で自ら投降。
事件容疑者が意識不明、自宅のペットの世話を頼まれればなんと鳥100匹。
エアコンをつけないと可哀想!現場保存より、十姉妹ちゃんの快適!と騒ぐ薄婦警をなだめている間に、羽の落ちていない床/鳥かごを動かした形跡/妙にしっかりした防音と、いくつもの不審な点に須藤の刑事のカンが騒ぎ出します。薄が鳥マニア界事情や餌の仕入先にも目を向けた結果、不正な野鳥取引まで露見し殺人事件も見事解決なのでした。
須藤と薄、捜査一課といきもの係が変に対立せず、どんどん協力し合うところも見やすいです。ま、一課の係長(長谷川朝晴)は可愛い薄ちゃん贔屓ですしw 須藤も一課で尊敬されているわけですが、その須藤が実は、頭部に銃弾を受けた以前の記憶を無くしているのも、プライドをさておいて薄の推測を素直に聞ける要因なのかもしれません。

生き物に詳しい刑事といえば三上博史の「実験刑事トトリ」がありましたけれど、あれは変人っぷりが優先『人間も動物』と目して捜査にあたる感じでしたし。このドラマの方が動物登場が自然です。同じ鳥でも世話や餌、習性が違ったり、捕獲を禁じる法律があることなどなど各種ウンチクも、薄が動物が好きすぎる流れで可愛く聞けます。なんと次回はペンギンですよ、ペンギン!
元相棒に三浦翔平、お巡りさんに歌のお兄さん (横山だいすけ)、何気に浅野温子もいたりといろんな世代の女性にも嬉しい配役です。
 

エンディングは動物園でダンス(^^;;;)  皆がノリノリで踊る中、ずっと棒立ちの須藤がそのうち一緒に踊り出すのもお約束。オープニングの若冲「鳥獣花木図屏風」風タイル絵 もナイスでしたよ。主題歌もいきものがかりかと思ったら、そっかお休み中か、超特急でした


「犯罪症候群」1 ☆☆

要求金額が500万と妙に控えめな幼児誘拐が。
これは通報されなかった案件もあるとにらんだ警察は、人事課の環を通じ、退職し今は探偵業を営む武藤(玉山鉄二)に捜査協力を依頼。かつて未成年に妹を殺されている武藤は犯人が未成年だろうと聞き、悩みながらも了解する。しかしそれは武藤を利用したい環からの偽情報、しかも捜査本部は早々に解散してしまう。
一方、誘拐された子供たちを遊ばせてくれる優しいお姉さん(ミムラ)も、ただ利用されているだった。誘拐犯ジーニアス(要潤)は
『目的は金ではない、愚民に思い知らせてやるんだ』
と言い放つ。
何が起きようとしているのか……。


渡部篤郎に玉山鉄二、地味ながら謎の犯罪。東海テレビとwowowの共同制作だけあって、成る程めっちゃwowowです。でも、1話ですでに謎の誘拐犯ジーニアスの顔まで見せちゃう展開はスピーディーですね。これから何が起きるんだろう、というつかみはオッケーでしょう。
 

冒頭、甲本雅裕が親バカ丸出しで写真を選んでいた育児ブログをジーニアスも閲覧していて苦笑。黙って支払いそうな誘拐ターゲットはそう選んだんですね。
刑事から探偵に職を変えた父を嫌う、武藤の娘にはイライラしますけど。そんな娘の夜遊びや家出のみならず、武藤本人や妻の動向も徹底追跡している、もとい誰かにさせている環って……。そのマンパワーを捜査に向けろよw
捜査一課の刑事鏑木(谷原章介)が、武藤を訪ねてきて「まだ憎んでるのか」的なことを淡々と言うのですが、ただ同僚だったんじゃなく、殺された武藤妹の恋人だった人なんですよー。冷静すぎでしょ。君ぐらいは一緒に憎み続けてあげてよとモヤモヤ。
 

騙され利用されているミムラが、将来の見えない介護中なのがツラいです。ネットで繋がるジーニアスだけが優しい言葉をかけてくれ、ジーニアス紹介のバイトで子供と遊ぶ時間だけが息抜きで生きがい。って、おもちゃのモニタリングと称して、誘拐の片棒を担がされているのですが……これって発覚したら逮捕?何も知らなかったってお目こぼししてあげて欲しいです。それ以上に、思いやりが嘘だったことに傷つくのでしょうが。

私も絶賛介護中、こんな楽しげなバイトしたいわー。突然家を空けられないから無理だけど!


「ON 異常犯罪捜査官藤堂比奈子」~最終回 ☆☆☆

愛は勝つ! 
長らく、サイコパスっていうと殺人鬼と決めつけた物語ばかり見てきた気がします。でもこのドラマの連続殺人犯は虐待・ストーキングの被害者や、『自殺マシン』を開発してしまった医師といった後天的に踏み越えてしまった人たち。感情のない、天然サイコパスな比奈子は母の愛によって命を守る側で居続けるのでした。なんて救い。
グロ描写につられて観ていた層にだって、その救いは届くのかもしれません。 


ラスボス永久(とわ)との二択な戦い。
火を放たれた廃墟で、永久の腹を裂いて鍵を取り出し、繋がれた東海林先輩を逃すか。永久を殺せずに先輩を見殺しにするのか。
どちらも選べない比奈子は、第3の……先輩の腕を切って手錠を外す方を提案してきますw う、うん、柱を折るより簡単そうだね(^^;;;)

結局は警察がなだれ込んでの永久逮捕。
「貴女もこうしてもらっていたら……」
と比奈子に抱きしめられて逆上する永久でしたが、本当に、せめて施設に保護されてからぐらい普通に暮らせて、優しい人とめぐりあえたら違う人生があったことでしょうに。
フィルムケースに収められた戦利品、父の指母の指、昨日殺した都夜の歯。木箱にぎっしりのそれは今まで殺してきた人の数なのでしょうか……(でも地元のアジトにしまってあるならともかく、全部持ち歩いているのには失笑。そしてフィルムケースっていまどき手に入るんでしょうか)

比奈子の退職願は部長のポケットに仕舞われ、死神女医に洗われてボロボロにw
めでたく刑事を続けられるだけじゃなく、元夫婦がまだ週3で会ってることまで視聴者と職場にばらしてくれました。その他、萌え萌え店長と鑑識さんの萌え萌え返しとか(^^;;;) 要潤刑事の報われない恋とかw 事件が凄惨な割に他のパートはコメディタッチという不思議な塩梅でしたよね。かと思うと、和製ハンニバルレクターと化した中島先生ときたら、比奈子なら一緒に死んでもいいとまで(^^;;;)

自室に戻って「スイッチ、OFF」 呪いのナイフを手錠に替えて、母の笑顔を夢に見る比奈子。再びそのスイッチをONにする続編なんてあるんでしょうか。中島先生と塀の外で再会したり、先輩もついにコーヒーに七味入れたりする続編がw

透ける美肌、輝く瞳で凝視する波瑠が、どんな恋愛ドラマのヒロインにも負けず美しかった今作。サントラも印象的で美しかったです。

「沈まぬ太陽」第1部 ☆☆☆☆

ペットの亀に語りかけ、剥製を銃で撃ち砕く。
カラチ、テヘラン、ナイロビと10年に及ぶ僻地勤務で病んでいく主人公恩地(上川隆也)をハラハラと見守る第一部がやっと終了です。10年は長かった……よく頑張ったものです。
山崎豊子原作。かの日本航空もとい作中では国民航空を舞台に描かれる社会派ドラマはwowowお手の物で見応えがありました。


もともと、望まなかった組合活動に端を発しての報復人事。
俺だけが逃げるわけには……と組合仲間を大事にするあまり、犠牲になるのは家族ですよね。一緒に活動をしていた行天(渡部篤郎)は組合を脱して出世街道まっしぐらなだけに、いっそう恩地が哀れです。


じゃすみん実家、父はアラブ南米と僻地上等な商社マンだった上に母と姉が元CA(御巣鷹山の頃は姉現役)、ついでに旦那も叔父と弟が整備士という縁でもういろいろ思い出話も絡んで前のめりで視聴です。
親の死に目に間に合わない24時間以上かかる乗り継ぎフライト……僻地在留邦人あるあるですよね。南米にいた頃祖母が亡くなってまさにこれでしたorz

それでも父が、もとい恩地が仕事にやりがいを感じて張り切っているのならまだしも、いやいや日々を過ごしているだけなのだったら……家族巻き添えじゃん!もう子供達と奥さん(夏川結衣)が可哀想で仕方ありません。
転職すればいいのに。
でなければせめて組合やめて、日本に帰してもらえばいいのにと思いませんか。帰国後また組合活動しようが『僻地勤務は期限2年』を会社も破っているのだからお互い様なのに、昭和のモーレツ社員ときたら……。
 
終盤、やっとその雄伏が世間に知れるところとなり社会問題としてニュースにまでなって日本に戻れて万々歳です。しかしそこに、緊急連絡。そう、あの墜落事故の夏で第2部の幕が開きます。

次の恩地の仕事は被害者とその家族との対応なのだとか……うわあ、辛すぎる。
組合を無視し安全対策を怠り続け、原因究明よりも隠蔽に走り続けてきた大企業。その体質が未曾有の大事故を生むのだと警鐘をならすのでしょうが……結果を知る身としては事故前の、通常通りに乗り込む乗客たち、ちょっとした冒険を楽しむ筈の男の子の笑顔に胸が痛みます。 
 


「お義父さんと呼ばせて」2、3 ☆

加齢臭が…お肌がカサカサ…と出るたびに、お互い様の旦那とつっつきあいながら楽しく見ています(>▽<)

でも純粋にドラマとしてみるならいまひとつ楽しくありません。予告や設定説明の面白さを何も上回ってきませんよね。
バカップルってほどいちゃついてくれるわけでなし、結婚をめぐって父と喧嘩、保と喧嘩と美蘭はしょっちゅうキンキン怒るか、相手の不安をテキトウに流してばかり。だから父も先走って
「お前は美蘭を幸せにできるのか?」
なんて確認で保に家族構成、介護の有無、年収、ローンの聞き取りを始めちゃうんじゃないですか。
挙句、24才の誕生日パーティーがまた喧嘩で台無しにw
「私は私自身で幸せになる」
「私は今のままで幸せなの!」
と、『お嬢さんを幸せにします』的オヤジの価値観を否定する美蘭ちゃん。そりゃそうなんだけどさ。その幸せのために保を選ぶのも、ご自由にどうぞ。でも保さんまだあと25年もローンあるのよ!
子供を持つなら、なんとなく、その時にどうにかじゃ育てられないよ?学費養育費どうするの?産む間自分は稼げないってわかってる?育児休暇後、正社員で復帰できる会社なの?
なーんて母目線w
実際、家族に反対されてやめる結婚なら別れたらいいんで、これだけ条件が悪かったら口も挟まれますよ。今まで細かい条件や人生設計について語り合っていなかった美蘭と保ちゃんが、このきっかけでかえって絆を深めたように、多少反対してやるのも親の務めというものですかね。

年収も体力も全てにおいて俺の方が上だ!と自信満々だった年収3000万円の美蘭パパでしたが、そうやって相手を叩きにくるところを娘が嫌っているんだしw
エレベータの故障で閉じ込められたら、閉所恐怖症できゃーきゃー騒ぐ美蘭パパに対し、保さんは平常心。昔のアイドル話をふってきたりと落ち着かせるための気遣いもできる、そんないい部分もわかってきましたよ(その気遣いが土下座や裸踊りにもつながっていくわけですけどねw)
でも酒乱はあかんし、ぎっくり腰は子作りに……てかこの2人どこまでの関係かなという、当然な疑問はさらっと流されてますよねえ。本当はそこ大事なのにねw
正直、冒頭とラストのしょーもない美蘭ナレーションなんていいからベッドでいちゃつく2人でも見せて欲しいものです。湿布貼ってもらったらいいじゃないのよー、路上プロポーズも、路上抱擁で「愛してる!」も健康的でいいですけど、もっと隠微に暗がりであのいい声で「愛してる」ってささやいて下さいよ

うざい元カレ……はどうでもいいけど。美人秘書はパパン狙ってるし、美蘭ママは離婚届を引き出しに忍ばせているよ。そっちで揉めて、娘の結婚で夫婦について改めて考えて、パパとママも雨降って地固まる、ってな展開になるのでしょうか。

そうそう、保の会社の女性社員(伊藤修子)が光ってました!ナイス滑舌。恋と柔道は黒帯だそうですw


「お義父さんと呼ばせて」1 ☆☆☆

彼氏とパパは同じ年? 
安定のファミリーコメディですw ただし冒頭のナレーションで「面白いんだから!」と言っちゃってたのは蛇足もいいところ。そんなこと言われなくたって、面白そうなら見ますからね。変にハードル上げちゃいましたよね。

そんなわけで、勤めて2年目の娘(蓮佛美沙子)の彼氏に遠藤憲一、父親に渡部篤郎。うちも高2の娘がいるので「こんなオヤジ連れてきたらどうする~」と旦那をつっつきながら楽しく見ましたが。実際そんなことになったら、いくら外見が遠藤憲一でもドン引きするでしょうねえ。
しかもこの彼氏、かーなーりー頼りなくないですかw「民王」で中身大学生だった時ならあれで可愛かったのですが、51歳が20代の恋人に主導権握られてちゃダメでしょう……。しかもお金もない!
彼氏は夜討ち朝駆け土下座も辞さない古いタイプのサラリーマンで、父親の方が接待を嫌うスタイリッシュな大企業役員。これが逆ならまだ取り柄がありますが、安い賃貸アパートで学生みたいな暮らししてるオヤジなんだもんなあ。どうせ、同年代のイケメン連れてきたって機嫌悪いでしょうに、難癖のつけ甲斐ありすぎです。orz
ある日ふと『人生で一番大切なものが何か、気がついた』と言われても。それこそ篤郎パパが説教したように、遅すぎるw みんな20代30代で気づいて結婚して子供育て上げての50代なのが普通なんですよー。
それと、娘がウソつきなのが気になるところ。父が70代彼氏は26才とか、本当のことを言ったら揉めると確信していて嘘を告げたまま当日とか酷すぎるw この先またどんな嘘をつき始めるのか。

それでもね、成人の娘がこの人が良いって言うなら。応援する流れになるんでしょう。そして51歳が勇気振り絞って幸せ目指すなら『自分もまだ遅くないかも』と見ている誰かの背中を押せるのかもしれませんよね。「家族ノカタチ」といい。結婚するっていいかもと、ちょっと思ってもらうだけでもいいのかも。
そーか内閣府特命担当大臣(少子化対策担当)が動き出したかw 篤郎家が3人兄妹と、最近のドラマにしちゃ子供が多いところもチェック、こういうところからナチュラルに洗脳してきてるのかー って、若い層はこのドラマ見ないでしょうけど。

おとうさんへの手紙。てっきり娘が書いたかと感涙にむせんでいたら、筆まめな彼氏からで 怒り倍増って場面面白かったですw もうLINEじゃなく手紙ってのがそもそも年齢を感じさせるアイテムなんでしょうねえ
 


「天使と悪魔 未解決事件匿名交渉課」1 ☆

ヒロインが女子大生かOLの様w


旦那の愛人が死んでるのに、奥さんをかけらも疑わずに話す女。

旦那の仕事関係者の美人に会いに行って、本人がそうかもとかけらも疑わずに『本当の愛人を探してます』な女。

これが警察官? だから資料室に左遷されたんだろうけど、その前によく花の捜査一課に配属になったなこれw

それでも、とことん性善説ならまだそういう宗教なんだと生暖かく見守るけど、ちょっと吹き込まれたら、旦那がただの被害者じゃなく共犯かも→絶対そう!とあっという間に信じ込み、今度は証拠ゼロでもガンガンと、お前が犯人だろと直球で攻め立てるw 

えーと、バカなんだね?


台詞にもあったように、本来疑って捜査する警察(剛力彩芽)が信じてて、味方するべき弁護士(渡部篤郎)の方が誰でも疑ってかかる……という対立バディを見せたいの、わかるんですけどね。捜査中に会う関係者なら、誰彼疑っておくのはごく普通なわけで。特に渡部篤郎がひどい奴には見えませんですよ。


そこからの司法取引なんで……悪人が一人野放しに!とおバカさんにギャンギャン怒られてもねえ、あんた一人だったら刺した奥さんも殺した愛人も捕まってないんだし。

それにしても、現場の室内にハイヒール履いたままずかずか入って刺してて泥や砂ぐらい検出されませんかね。髪も落としてそう。鑑識も無能でしょう。あーあ。

剛力彩芽のこんな役にも既視感。彼女も、脇のいじめっ子JKだったりした頃には個性的ないい女優さん出てきなーと(最近の門脇麦的な)思ってみていたのに、半端に常に主役だと使いどころが難しそうです。もっと似合う役どころあると思うんだけどなあ 


「翳りゆく夏」1 ☆☆☆

20年の時を超え、明かされる真実とは。

さらわれたまま犯人死亡で行方知れずになった新生児は、いったい……。


白髪の時任三郎など、老けメイクにどっきり。20年前と現在を行ったり来たりする話なので。中堅俳優さんたちを若作りさせるよりも老けさせたほうが早いのだなと納得しつつみました。いや、それとも彼らももう初老なのか……


さておき、現代パートの発端は門脇麦ちゃん。

優秀で新聞社に内定しますが、実は誘拐犯の娘。週刊誌にすっぱ抜かれて、大学でも話題になってしまいますが本人は周囲に否定せず。新聞社にも、どうせダメですよね的な諦観をみせていて悲しいです。ひそひそされながら育ったんだろうなあ、本人なにも悪くないのに。しかも、身代金受け取った後の逃走中に父死亡というから、顔も覚えていないでしょうに。


人事部の時任三郎は事件当時の担当記者。

これを機に事件を洗い直そうと、窓際の渡部篤郎が20年前の誘拐事件の再調査に任命されます。
 

被害児両親は金持ちでなく、病院に身代金を要求した事件でした。その辺から、病院の金の動きを知っていた人物につながっていくのかなとか。

途中、真昼の夢のように渡部篤郎がみた誘拐の一部始終はなんだったのでしょう。妄想の具現化?
 

wowowは字幕が出ないので、聞き取れない旦那からの質問にも応えなきゃで大混乱です。あああ、ややこしい(><)
でも面白くなりそうですよ。意外な真実って何かな、誘拐された男の子、どこかで育ってくれているといいな。
 

最新コメント



   
   

ドラマのあらすじはこちらでね
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村

新ドラマQ

インパルス関連本

「蟻地獄」文庫

ちなみにじゃすみん「蟻地獄」評はこちら

「月の炎」絶賛発売中!

ちなみにじゃすみん「月の炎」評はこちら

カテゴリ別アーカイブ
  • ライブドアブログ