ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

波岡一喜

「大阪環状線(4) ひと駅ごとのスマイル」1 ☆☆☆

♪大阪にはうまいものが、いっぱいあるんやで~♪

初回は名物親子漫才w
例によって大声で歌い踊りながら、恥ずかしげもなく繁華街を歩くオカン昌子さん(キムラ緑子)と息子の順平(波岡一喜) 店の仕込み前はこうしてあちこちで食事して研究するのでしょうか
(ちなみに親子の登場回弊レビューPart2弁天町駅こちら、part3福島駅こちら

ドンキホーテ前から新世界、通りがかったアサヒ劇場で『この役者さん、同級生やった~』と大衆演劇に飛び込んで芝居と歌を堪能。帰り道で団長親子の喧嘩に巻き込まれます。知らぬ仲でなし、と通天閣まで娘美麗ちゃん(曽和瑠布子)をを追いかけて、話を聞く……というか親子漫才で気持ちをほぐし笑顔にして。

黙って言うことをきけ、な父団長(中川浩三)が不満な美麗ちゃん。それって成長ですよね。どこの家庭にもある話。ドサ回りで日本中巡っても、芝居ばかりでろくに観光もせずコンビニ飯ばかりな親子を、福島駅の順平の居酒屋に招き、大阪名物串かつをふるまえば、ほら仲直りです。ちゃんと娘への感謝を口にできた父も偉かった!
最後は、オカンがまさかの大衆演劇ステージに登場!振袖に通天閣カチューシャでうまいもんの歌を熱唱して大拍手ですよ~。舞台化粧の緑子さん、さすがお綺麗☆
♪たこ焼き、餃子、お好み焼き、豚まん♪ 加えて串かつ~♪

順平の居酒屋が、こども半額が効いたか、順調に家族連れが集まる店になり賑わっていてホッとしましたよ。

今シリーズは狂言回しが初めての男の子で、ジャニーズ西畑大吾くん(手帳忘れて、長原成樹に呼び止められた子ね、千葉雄大系)そのおかげか大阪以外の視聴者が増えて『すいかの名産地の替え歌』と言われていて、びっくり。そ、そういえばメロディー同じ…かな。でも大阪ではこれ、保育園幼稚園でのお遊戯の定番なんです。たこ焼きでほっぺ、餃子で耳をつまむのはお約束。ほら、会場が全員唱和できてる~w
串かつのソース二度漬け禁止、は有名では。上からかけずに、ソース入れにどぷんと漬けて喰べるので、入れていいのはかじる前の一回だけ、なんです。以上大阪豆知識でした。

そして、ふふふ、エキストラで撮影に参加した私、映ってました~!やったー!
慣れない出番待ちの私たちを、緑子さんはキラキラ笑顔で励ましてくださったし。真横に立ってた浪岡さんは、いい匂いが……別にしなかったw お仕事中の普通の兄ちゃんで嬉しかったです(謎褒めw) 雨で撮影スケジュールが何度も何度も変更になって、私たちみたいな素人にもその度連絡回して、当日も何度も何度もテストしてその度に元に戻してまたテストして。どのカットにも手間がかかっているんだなあと学んだエキストラでありました。


「今日から俺は!」1 ☆☆

賀来賢人熱演バカドラマw しかしなぜ今ツッパリなのか??

転校を機に『今日からヤンキー』になる決意をした三橋(賀来賢人)は、金髪パーマ頭に変身。もう一人の転校生伊藤(伊藤健太郎)も同様にツンツン頭になっていて、同じクラスにw
vs10人の初喧嘩を勝利して、あっという間に近隣に名をとどろかせたふたりは相棒になるのでした。

女子校ヤンキーから頼まれて、女装して加勢(伊藤の仮装、確かに可愛いw) 仕返しに京子(橋本環奈)がさらわれ、一人でヤクザ(波岡一喜)に立ち向かった伊藤がやられかけたところでやっと、三橋が登場。その方がカッコよくてモテる!との計算でしたが、京子ちゃんの心は伊藤に傾いた様でしたよ~。

いちいち三橋が卑怯で、白眼むいた変顔もずるいわ(^^;;;)
騙されっぱなしの紅高校コンビ(太賀&矢本悠馬)のバカっぷりも楽しければ、職員室でも担任(ムロツヨシ)の強がった嘘を丸っと信じてる教師たちがコントを繰り広げ、三橋父は吉田鋼太郎と、傍に芸達者が揃ってますよ。そうそう、同級生の武道の達人美人に清野菜名、映画「TOKYO TRIBE」でアクションしてたの彼女だったのねー。そしてその父に佐藤二朗。やだ楽しい。

ヤクザの偉いさんに城田優がいて、抗争も描かれそうでそっちはどうでもいいんですけど、それにしてなんで今80年代のツッパリ? それ読んで育った少年が企画側にいるからなのかー。


「ブラックスキャンダル」1 ☆☆

週刊星流、キターw

今度は芸能事務所が舞台。人気女優だった藤崎紗羅(松本まりか)は、記者会見で身に覚えのない不倫をでっちあげられ、マスコミに責められた母親は自殺。紗羅もタレント生命を絶たれてしまいます。5年後、後輩女優唯菜(松井玲奈)から陰謀の仕組みを聞かされた紗羅は、美容整形で別人アリサ(山口紗弥加)となって古巣の芸能事務所「フローライト」でマネージャーとして働き始めるのでした。

会見に乱入し、土下座で謝罪する自称不倫相手が波岡一喜なんですよ!
で、唯菜いわくフローライト社長(片岡鶴太郎)とマネージャ花園(平岩紙)TV局プロデューサ五色沼(袴田吉彦)ら黒幕に、金で頼まれてやったんだそうですが……唯菜も正直怪しいでしょ~(^^;;;)

とりあえず初回、売れない女優に望みのない枕営業をさせる五色沼を半裸ライブ配信で失脚させました。早い! しかも俳優の個人スキャンダルをがっつり反映させたキャスティングで……w アパーと悲鳴あげさせられている袴田吉彦が物悲しいやら可笑しいやら(^^;;;)

しかしアリサさん、入社するなり有能だそうで、さすが元人気女優なのですが。
オーディションが決まらない女優のマネジメントを引き受けて。ぼんやりした資料が、アリサの指示でみちがえるように魅力的に!……な天界を期待していたのに、まさかの助言は『自分を信じて』 え、それってただのふわっとした応援ではw 藤崎紗羅に憧れてた、というその子が例えば声を紗羅風に可愛く作ってるなら、低めでいいとアドバイスするとかさ、ないんですかそういうポイントがー! そんなだから、枕営業に行っちゃうんじゃないですかー! しかも
『それがあなたの選択なら』
と枕そのものは認めちゃうんですかー(^^;;;;) その後五色沼は抹殺するとはいえ、その言動はどうかと。

かの「ブラックリベンジ」よりはさらっとした感じになりそうです。さて次回は、枕を容認してた花園がターゲットかな?


「大阪環状線(3) ひと駅ごとのスマイル」福島駅 ☆☆☆

でたー親子漫才w

パート2弁天町駅の回で語っていた、夢の居酒屋を開いた順平(波岡一喜)
でも店はガラガラで、看板をみつめる身なりのいい小学生を招き入れる母昌子(キムラ緑子) 金持ちっぽい子に親切にしといて損はないと順平を言いくるめてタダで食べさせていると、なぜか続々と客が来て満員御礼! 福の神ちゃうか、とまたまたその子を可愛がる昌子さん。しかし、親と連絡はつかないまま陽が落ちて、寝ちゃった男の子を背負って家に連れて行った二人でしたが、帰宅した母親(福本愛菜)には刃物を向けられて大ピーンチ! 思わず窓から裸足で逃走です。
勝手に他人の家にあがりこんじゃダメですって。昌子さんなんてあの大慌ての中、ベランダのサンダル履いてきちゃってるんですからちゃっかりしてますw それにしても刃物はやりすぎでしょうが……、シングルマザーの必死な気持ちがわかると、昌子さんはお母さんの味方。そして順平も、そんな人たちののために料理で何か出来たら、と考えているのだとか。次の登場では、活動始めているのかな。

とそこへ、事情を息子に聞いたか、靴を届けに追いかけてきたお母さんw 
支払いを受け取らず、逆に唐揚げを持たせてくる順平に文句をいいつつも、きっとありがたいんだと思います。
自分が食べた皿をさっと洗える子、きちんとした身なりも世話が行き届いてる証拠。きちんと育てていて偉い!と昌子さんに褒められたことも、きっと嬉しいはず。「店に来て」と見送るふたりに「潰れてなかったらな」と返す口汚さですが(^^;;;;)  いつか母子で店に来てくれたらいいですね。
おすすめメニュー骨付鷄、ガブッと美味しそうでしたよ~

オープニングでは銀河鉄道の様に空に駆け上がった電車が丸まって、タイトルバックの環状線にw シリーズ通しての狂言回しは車椅子の少女桃(井頭愛海)になる様です。マッチを集めているそうで、昌子からもらってましたよ。でもさ、入った店のをもらってこそ、思い出の品になるんじゃないのかな。ただ声かけてマッチ集めて、どうするんでしょう。

「居酒屋ぼったくり」8 ☆☆

BS12 トゥエルビ にて知らないドラマ放映中と気がついて録画!

原作漫画が人気だそうで、さて一体どんなぼったくり具合……?
と思いきや、あれれ。厨房には大人しめの美人姉妹(片山萌美、高月彩良) 大皿料理並ぶカウンターに座るのは、ご近所の常連老人(イッセー尾形、大方斐紗子)に作業服の気さくな兄ちゃん(波岡一喜)庶民的な店ですよ。

兄ちゃんが夏バテで食欲ないのを、自分のせいと気にする厨房の姉。そ、そんなに毎晩ここで食べてるんですねw もちろん周囲はとりなして、懐かしの味の話題でワイワイ。ああ食べたいな~材料なら買ってくるよ!と、客がスーパーに走るw 薯蕷にかぶれる姉妹の代わりに婆ちゃんが厨房に入っちゃうw そんな、死んだお父ちゃんに怒られる〜と困りながらも結局頼る、この心温まる下町風味のどこに一体ぼったくりが……って、暖簾にくっきり「ぼったくり」
単に店名(^^;;;)  亡き父上(津田寛治)は洒落がきいた方だったようです。

で、肝心の料理は「とろろステーキ」(とろろ入り卵焼きw)と、「鉄板ナポリタン」
鉄板の真ん中に置かれた赤いナポリタンの、周りに注いだ溶き卵と絡めて食べるのはナルホド美味しそう(^^) 夏バテのアキラ兄ちゃんも、食べた事ないものを前に一口おくれと食欲が湧いてきましたよ
「これはパスタじゃない! じゃないのに、なんで旨いんだ~」
ですってw(スパゲッティはアルデンテにせずくったくたに煮てw ソーセージもふにゃっとした赤いのを使うべしだそうです)

「孤独のグルメ」の「……腹が、減った」や、「ワカコ酒」の「ぷしゅ~」みたいな決め台詞も、実店舗紹介もありませんが、売りはこの暖かいご近所感覚でしょうか。
一応作中の酒紹介はあり。でも銘柄を褒めたというより

『現代はいつでもなんでも食べられるから、本当に欲しいものが分からない』

という爺ちゃんのうんちくの前振りに、待たないと手に入らないものとして使われただけですよね、酒w

とりあえず、グルメドラマ好きな旦那が見るかな。そして作ってみるべく材料を揃える私。鉄板皿無いし。フライパンのまま食卓にどーんと出していいものでしょうかw
あと楽しみは波岡一喜ね(^^) 

「大阪環状線 ひと駅ごとの愛物語(2)」弁天町駅 ☆☆☆

へー、フェリー乗り場とかあったんだ。閉鎖された跡をアーチストが作業場にしてたりするんですね(自動車教習所と、元交通博物館のイメージしか)

離婚届を出したばかりの母(キムラ緑子)と、報告に戸惑う息子(波岡一喜)との、がっつり親子漫才ですw 延々聴いてられるわ。
せいせいした、と言い放つ母が行きたがったのは、嫁いで初めて大阪に降り立ったフェリー埠頭跡。ここで初の関西風うどんを食べた、ここで「瀬戸の花嫁」が流れて可笑しくてしかたがなかった……そんなたわいもない話。思い出の中の小さな男の子は、さっき話をしたアーチスト君かも。でもそれを確かめるでもなく
「そーかもしれんし、そーでないかもしれへんな」
で終わらせてしまう、ミラクルを求めすぎないところがいい味出してます。

そしてぽつぽつ暮らしの不安を訴え始める母と、やっと「店を出す」と報告できた調理師の息子。
お母さん『職がない』と嘆いていたから、雇ってくれぐらい言うかと思いきやまさかの「いよいよ困ったら、まかない食べさせてもらえる」ってw もっといいもの食べさせてもらってください

シーズン4も制作開始と聞いたタイミングでBS放送始まっていて、なんとなく視聴。本放送時は、鶴橋駅のあとなんとなく見なくなっちゃってもったいなことをしましたか。
「親と一緒におれるって、当たり前じゃないと思う」
といきなり息子に諭す少女(清井咲希)は、シーズン1の大阪城公園編で脱走犯と話してた娘かな。理想のシュークリームが縦糸なのね!


「モブサイコ100」~最終回 ☆☆

ついに、正体を現した悪の組織支部長。『超能力で世界を』云々と能書き垂れる姿に
「……もてたいんだ」
と、身も蓋もない茂夫w 
「超能力があっても、もてないぞー」
と、更に身も蓋もない霊幻所長w

その前、一時は研究所の能力者も弟くんも一網打尽で、助けにいった茂夫と逃げても追い詰められて、もうダメかもというところに……霊幻所長が来たところが衝撃w
「支部長?」
と、上司の顔を知らない組織のやつらがざわざわ。霊幻もいつもの通り否定しないので、え、実はそっち側だったの?と思わせますが、そんなわけがw  嘘みたいに堂々と、能力者たちの乱暴を叱り飛ばして場を収めるも、逃げおおせるには一足遅く。本物の支部長が現れてまた戦闘になってしまいますよ。
それでもまだ、茂夫に戦えとは言わない霊幻。だって茂夫は争いごとが嫌いだから。無理してもつらいだけだぞ、と。それでも、頑張ろうとする茂夫の頬を子供扱いでくしゃくしゃとつかんで言ってくれるんです。
「嫌だったら、逃げていいんだ!」
頼もしい、どうしてこうブレずにいられるんでしょう。なんの勝算もないのにw

案の定あっさりと支部長にやられる霊幻ですが、MAXに達した茂夫のパワーを託された途端に復活して無敵、マスクの支部長の正体も明かし(一話からいたあいつだったーw)えくぼもにも助けられ、哀れ悪の組織支部は解散になったのでしたー。
茂夫のパワーを使いこなしてさえ、奢るでなく偉ぶるでなく、何も変わらない霊幻新隆。凄いよ。いやあ、いい人です。

そして全ては日常に。
相変わらず茂夫はもてず、肉体改造に励み……でも、喉が渇いた人に水を寄せる超能力ぐらいは、使うことにしたみたい。弟くんは、茂夫の超能力でなく「いい人」なところを目標に。ツボミちゃんも前よりは見直してくれた……のかな?

すんごい面白かったわけじゃないのですが、なぜかずっと見ちゃいましたよ。30分なのも、ぬるーいところもw 気軽で見やすかったですね。



「モブサイコ100」~4 ☆☆

肉体改造部、普通に無敵w
しかも、新入部員へなちょこ茂夫をまったく邪魔にせず、倒れれば介抱し、さらわれれば助けに来てくれるいい人たちだぞ。惚れる。

そんなわけで、相変わらず自信ゼロの超能力者茂夫くん。
茂夫を利用する気しかない脳感電波部の意見はともかく、弟の励ましも響かず、体力増強優先。無駄な努力を重ねています。合間にバイトで除霊、怪しい宗教「(笑)」から弟を助け、教団を潰したり。あ、vs教祖ではついに茂夫の怒りが100に。髪型が乱れてカッコよくなってしまっていましたが、別にアコガレのつぼみちゃんに惚れてももらえませんでしたねえ。
以来、教祖にとりついていた悪霊CG(cv大塚明夫!)が茂夫につきまとっていて賑やかです。これから他校の不良や悪の超能力者たちが接触してきて、茂夫はどうなるのか……? って、そんな超能力バトルはあまり興味ないですねえ。それより、「霊とか相談所」で除霊マッサージや除霊ヘアセットしてる所長の方が断然面白いですから。

あと地味に、脳感電波部長トメちゃんの割れてる腹筋が気になってます。セーラー服で腹チラの度ガン見w そっか特撮出てた人なのねー。


「モブサイコ100」1 ☆☆

濱田龍臣くんがイケてない役とか無理無理~と思ってたのに、原作通りのおかっぱで背中丸めてオドオドされたらちゃんとイケてませんでしたw スタイリングって大事ですね。
うさんくさい波岡一喜も最高です。最近肩が重くて……と言う相談者に
「呪いのせいですね!」
パソコン作業は肩が呪われ易いそうですよ、気をつけましょうw


主人公茂夫(濱田龍臣)は強大な超能力者!
でも、もちまえの地味で気弱な性格で人助けも目立たずこっそり。能力のコントロールを教えてやる、と言い張るインチキ除霊師、霊幻(波岡一喜)の助手として搾取される日々です。お前なんか目立たない脇役、と名前をもじってモブと呼ばれる始末。
家でも、つい食事中にスプーン曲げて食べこぼす茂夫はダメな子で、弟の律(望月歩)の方が勉強もスポーツもできる明るいいい子☆の扱い。それでも律が、天狗にならず茂夫にも優しく、お兄ちゃんって凄いのかもと薄々感じてる様子が救いです。 片思いのつぼみちゃん(与田祐希)も律の方が好きそうですけど、これは茂夫がキモいから仕方がないw

そんな自分を変えたい!と「肉体改造部」に入部するも、トレーニングで倒れてしまうモブ。
一方、世界征服をめざす超能力者(鈴之助ら)もいて……モブは己を磨いて戦えるのか?『脳力開発部』部長のトメちゃん(山谷花純)は力になれるのか!霊幻の収入はどうなる!
原作面白いですからね、アクションも気合入りそうで楽しく見られるのでは

 


「みをつくし料理帖」~最終回 ☆☆☆☆

え、小松原さま突然饒舌、しかもどうでもいい夢の話(^^;;;) そんな軽口を遮って
「半年ぶりに会って、いうことがそれですか」
と咎める澪w 自分は心配のしすぎで気が散って、指に大けがまでしたのに。とだけ書くと澪がわがまますぎますが。切腹したかもとまで思っていたんですから、安心で泣きそうなのを強い口調でごまかしたのよね。いつになくきつい澪に、しかも本名を言い当てられてさすがに言葉を無くす『時圭の間の小野寺』さま。
下手な言い訳や慰めでなく、いつもの調子で煙に巻きなんとなく励まして去っていくのでした……。
て、え、それだけ?
 

一方の源斉先生。
本当は小松原さまの正体も、御膳奉行は複数人いて切腹は別の人なことも知っていて、それを教えれば澪が喜ぶとわかっていたのに言えなかったんですよね……。妬かずに告げていれば澪が怪我することもなかったわけで。手当をしつつ
「私は卑怯者だ」
と正直に吐露する先生ですのに、なんで?どうして?と笑顔の澪ちゃん。それって想われている自覚も予測もゼロ、いっそ嫌われてるより辛いかもしれませんよ……orz

と、一気に明らかになった恋バナはさておき料理番付勝負です。
つる家と登龍楼とで、鰆料理で一騎打ち。揚げようか煮ようかと思案試行錯誤の上、澪がたどり着いたのは……昆布締め。確かにこれは美味。主人が富山の出で私も作る様になりましたが、たかが昆布に挟むだけでこんなに!となりますからねえ。昆布に馴染みのなかった江戸の人には衝撃の美味だったでしょうねえ。対する登龍楼のからすみなんて高価な珍味、戦う土俵が違いすぎてもう。本来対決するなら、売値の縛りも欲しいところですよね。

4話でのつけ火に負けず、移転して2階席もある少し大きな店になった つる家。
5話「ひとくち宝珠」では菓子作りを命じられて悩む小野寺が主役で、本来の侍の生活が伺えて楽しく、しかも土用の「う尽くし」料理に悩む澪を見て炒り豆(=澪に似た素朴) の菓子にしよう!と思い至るなど二人の絆が嬉しい回。かと思うと6話では佐兵衛失踪の事情を知る料理人富三が登場。せっかく種吉が買い戻した、ご寮さんの珊瑚の簪は富三の吉原通いの銭の工面にとまた消えてしまうのでした……。その富三を又次がボッコボコにする場面では、思わずもっとやっちまえと思ったものですがw 殺しちゃダメだと止める澪。若旦那が人を殺めていなかったと分かっただけでも、と。
そして7話で関西の食材鱧が登場。 
鱧を知らない料理人が噛まれたり毒のある血を目に入れたりと、大騒ぎな中助っ人に呼ばれた澪が見事に調理、「女の料理人なんて」と軽んじる吉原のタヌキをぎゃふんと言わせてやりますよ。

という具合に悩んだり騙されたりしながらも、天満一兆庵の再建とあさひ太夫との再会を胸に、料理人としての腕を磨き続ける澪なのでしが……。
全然終わってなーい!
小野寺との相思相愛&源斉先生の片思いをほのめかしただけで、その先のあれもこれもありゃしない。再会した若旦那は船の上、つる屋の場所を伝えただけで精一杯、なんの話も出来ていませんよ。ましてあさひ太夫とのあれもこれも……。
もう絶対続きがあるはず、あるべき!とは思うのですが、特になんのアナウンスもなく終わってしまったので不安です。でも続くと、あんなこんな悲しいことも起きてしまうのでこのままの方が幸せなような。

DVD発売を知り、そういえば感想が途中までだったなとこれを書いてみましたw
 


「火花」~最終回 ☆☆☆☆

「俺たちは、まだ続いている」
不覚にもこのラストで泣きそうに。挑戦し、夢破れてもまだ明日があり笑っていられる……素晴らしい青春譚でした。
正直原作はそこまで琴線に触れず、10話も話がもたないと思ってましたよ。挙句こんなラストだったけとめくってみたらほぼそのまんますぎてびっくりw そのまんまなのに全然違うんですよ。映像化の力、脚本構成の力を感じましたね(そしてドラマ化を企画した人たちにはあの原作がこう見えていたわけで、それを読み取れなかった我が不明を恥じるばかり)

スパークス、売れそうな時もあったのになあ。
特に徳永の銀髪は大正義でした。キャラ立ち大事よねw でも売れ始めても構成作家によいしょもできず、ヒマな神谷に酒つきあって収録に遅刻って。神谷は神谷で、コンビあほんだらもコンテストでちゃんと笑いを取ってたのに、わざと2度同じネタを繰りかえすようなお遊びを仕掛け、取れた勝負をドブに捨てる。そんな『放送事故か!』て揺さぶりも含めて、おもしろーいと思っちゃうんでしょうけどね。メジャーにはなれないのよ……。

借金でいよいよダメになった神谷が、徳永を真似て髪を染めてきた時には……あんなに「キャラ」を否定してきたのにとがっかりするやら悲しいやら、そしてね、似合ってないw これって林遣都が薄めのイケメンで、波岡一喜は眼力ありまくるという素材由来なのか、スタイリストさんが吟味して似合わない色形にしてくるのか何なんでしょうw
追い出された女の部屋に、神谷が荷物を取りに行く場面。付き添い徳永に、ずっと勃起してくれとか頼む神谷バカでしょ。それ見て笑えたら、惨めな気持ちが和らぐからって訳わかんないし、素直にトライしてみる主人公もおかしいって! でもここも、不思議と不愉快にはならずに笑える場面でしたよ。多分彼女気づいてたけど、またバカやってるって許してくれそうだし。

避けて通れない漫才場面も、コンテストで単独ライブでと、何度も長々とちゃーんと実演。売れない芸人設定とはいえ、M-1の一回戦ぐらいは勝てちゃいそうですよ。かつ引退する相方山下との最後の漫才で泣き出したりする演技もきちんと組み込まれてて、役者さんすごいわ。


そんなこんな、何話も見守ってきた挙句にやはり芸人をやめてしまう主人公。不動産屋になって、営業車で回る街のそこここが、ネタ合わせした公園、あの道、あの街角、ゴミ集めてた爺さんが店開いてる。それだけでもうヒシヒシと失った日々が胸に迫りました。そこで終わりかと思ったぐらいです。でも続くんですよね。

久しぶりに会う神谷はなんと……巨乳orz

ただ『笑える!』とそんな手術しちゃうとは。しかも借金で。てか、医者も引き受けちゃダメでしょw ドンキのお笑いグッズ貼った的な乳でなく、リアルに生えてそうな美乳なのがまた凄いんです。
「怖くなった、お前だけは笑ってくれるかと思った」
と泣く神谷に、なぜダメなのか道理を説きながら一緒に泣くしかない徳永で……そこから謎の温泉旅行w 思い出の地なんだからいいですけどw むしろ飛び入り大歓迎のお笑い大会に二人で出て、酔っ払い相手に巨乳で笑ってもらってこいよと思ったりw

もう大浴場に行かれない神谷先輩、徳永の奢りだろう高そうな部屋の露天風呂で巨乳晒して大暴れ。微笑みながら見守る徳永の手には、ずっと書き綴っていた神谷の伝記ノートがまだあり……。うん、君らは続いていく、末長くお幸せに。


「孤独のグルメ(6)」1 ☆☆☆☆

うわー超地元(><)
なんなら今日歩いた道を、ご、五郎さんが歩いてるよ~! あの路地もこの看板も、見た事ありすぎて辛い!ロケの日になんで通りかからなかったんだろう~orz

というわけで、家族揃って騒ぎながら見ました。正直5人家族は場所を取るので、家族でしょっちゅうは行かないんですけど旦那が呑みに寄ったり、持ち帰り頼んだりしたよねー。
この気分を味わいたくて、ずっと大阪編を待ち望んでいたわけですが、どうせ有名どころに行くんだとばかり。それこそ冒頭で五郎さんが行きそびれた通天閣の串カツ屋だとかね(客引きが波岡一喜だったーw) てことは、いつも取り上げられてる東京の店もこのぐらい、なんでよその人が知ってるんだろうっていう渋いラインだったってことなのねとしみじみ。
ネットを覗いたら既に『行きました』『食べました』レポートがいっぱいw TVの力さすがですねー。

で、ドラマですけども。シーズン6なれど何も変わらずw
恋人と別れたり昇進したり子供が増えたりするわけじゃなし。五郎さんは淡々とお仕事して
「腹が、減った……」
と飛び込みでいい感じの店で食べる。ただそれだけですよね。その変わらなさが逆に人気の秘訣なんでしょうね。いつ再放送見ても何度でも見れちゃうというw

☆美章園☆
お好み焼きの店は、常連客に池乃めだかがいてボケまくりw 五郎さんに「なんでやねん」を伝授します。ああ、大阪あるあるすぎる。本当にいるからこんなオヤジさん。そして粉ものであるお好み焼きをおかずに米飯って、確かに嫁いできた25年前は変だと思ったさー。でもそれを言ったらグラコロだって、ホワイトソースも衣もバンズもオール小麦粉だぞってなもんで、今は普通に夕飯のおかずにお好み焼きです。豚バラを上に乗せてふっくら蒸し焼きにするのも上手くなったよー。 あ、鉄板の上のお好みをコテ(へら)で切って、箸に持ち変えずそのままコテで食べるのも大阪流。私は今でもできまっせん。
☆平野☆
串カツの屋台は、元阪神の下柳がお客さん役で登場! 元とはいえプロ選手と並んで体格に遜色ないって松重さんの背の高さがわかろうというものです。で、ドテ焼きのスジも美味しいですけどねえ、紅ショウガの串カツ!これって大阪でしか見ませんよねえ。というか夫婦揃ってよそ者なもので「深夜食堂」で初めて知って食べるようになったという。以来病み付きでござるよ。

五郎さんを東京から呼びよせた不動産屋に六角精児。頑張って大阪弁で商売しているそうで、どのくらい上手いか下手か私には分かりませんが。よそ者が頑張って話す方言に大阪は厳しいですからねえ~半端に使うのは嫌がられるのでは。 と、調べたら兵庫出身の神奈川育ちだそうで。ご両親が関西出身でご親戚も兵庫だったりしたら関西弁バイリンガルな感じなのかなw

さて「ワカコ酒(3)」とこの「孤独のグルメ(6)」が並んだ今シーズン。旦那が両方大好きなので最終回まで視聴決定ですが、感想は多分そんなに書かないので悪しからず〜。


「火花」1~4 ☆☆☆

かの芥川賞受賞ベストセラー小説「火花」のドラマ化!
芸人ピース又吉が芸人を主人公に執筆、と話題になった当時に読んだ小説は、正直特に琴線に触れることもなく……売れない芸人さん大変だねえぐらいな感じだったんですけどw ドラマは大阪弁も心地よく、結構楽しんでいます。

芸人なのに生真面目すぎる主人公徳永を林遣都が好演。そして狂気をはらんだ憧れの先輩神谷を波岡一喜が更に好演、癖のある鋭い眼光がこの役にはいいんですよね。ナイスキャスティングです。
徳永がネタを書く『スパークス』神谷があばれる『あほんだら』、どちらのコンビのネタもたいして面白くないのは、売れてないんだからオッケーなんですw むしろ役者さんってきちんと声出てて、うますぎるぐらいかも。

いつまでも売れず認められない焦燥。ネタ書きのプライド、小遣い稼ぎのはずの役者で世に出そうな相方への怒り。そんな小さな自分を吹き飛ばしてくれる先輩神谷への依存。神谷は神谷で、てんで売れない自分を師匠と崇め奉ってくれる徳永がいてこそ偉ぶっていられるわけで、共依存やBLの匂いも振りまきつつ……。これから神谷が売れてきたら、二人の関係はどうなっていくのか。実写の方がその辺ひりひりとした痛みを感じながら見られそうです。

花火大会で始まった物語は、4話でも街中の花火を象徴的に輝かせ、原作通りならやはり花火大会で終わるのでしょう。でもタイトル「火花」なんだよねえw NHKで放映していますがもともと制作はNetflixかなんかだったはず。ドラマの可能性が広がってきたんだなあとしみじみ。ゆれるカメラや長いカット割りや、ゲロや唾を平気で写すところなどなど映画みたいなドラマです。
神谷の彼女が門脇麦、徳永の相方の彼女が高橋メアリージュンと、売れてない癖に恋人は恵まれすぎでしょw そして事務所のやる気のない社員に染谷将太、豪華です。 

「ギルティ」〜6☆☆

野上芽衣子とあいつがつながっていた!!

……そりゃそうだ。小娘1人でできる情報収集じゃありません。でも情報を与える側にどんな利益があるのやらと思っていたらなるほど、復讐の日時場所がわかるならバッチリ写真が撮れるのね!鬼畜だわ(また、唐沢さんが相変わらず嬉しそうで嬉しそうで、出て来るだけで笑っちゃいますって)

そして野上の冤罪に関わる人々。何でまた、これだけの人々が寄ってたかって小娘に罪を着せたかったのか?それが明らかになったとき、果たして納得がいくのか?ハラハラです。

真島が刑事だったと、ついにばれましたが。自らの服役を明かし、
「驚かないのね」
ともう知られていたことを確認する芽衣子。しらを切り続ける彼に静かに逆ギレする怪演は流石菅野美穂でした(笑)あれもこれも捜査のためかと思うと、惚れそうになっていた分腹が立つのはわかりますが。そうじゃないのよー。
さて、真島の誠意は通じるのか?

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「ギルティ」1☆☆

復讐譚。嫌な話。
 

執拗な嫌がらせで相手を追い詰める菅野美穂がヒロインです。乳飲み子の孫や妊婦の妻を人質に、これを守りたかったらお前が死ね、と。
どうやら彼女の過去、冤罪で服役したことに関わった男たちの様ですが……事情も分からず、のっけから死なれても&殺されてもすっきりしません。「死に値する」と彼女が断罪する度に『えー?』と思ってしまう。『眼には眼を、歯には歯を』と説くハンムラビ法典、あれってそれ以上のことはしてはいけないという戒めの面もあるそうじゃないですか。ヒロインも命を取られたわけじゃないのであって、もう一歩手前でどうにかならないのかと。

しかも犬は可愛がっていて、実は悪い人間じゃないんだよ、アピールがちょっといやです。「心がない」と宣伝しているなら、小動物ぐらい蹴り殺してみろ!←苦情が殺到するでしょうねえ(^^;;;;)

で、たまたま知り合った玉木宏刑事が、これまた無理な連想で彼女の過去を知る。彼自身も辛い過去があり……云々。

2人で真犯人捜しでもするのでしょうか。

ヒロインの犯行を疑いもしなかった母は痴呆、不仲とされた姉(誤解の匂いがする)は事件後自殺、無実を証明して謝らせる相手も、無実を喜んでくれる人もいなくてどうするんでしょう。

小者記者の役を唐沢さんが嬉々として熱演。

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