ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

江口のりこ

「#リモラブ」~最終回 ☆☆☆

 あちこち大団円(^^)

 五文字(間宮祥太郎)に嫉妬する青林(松下洸平)でしたが、ちゃんと誤解が解けて良かった~。
そしてSNSで始まった恋愛らしく、肝心なことはDMでw ドラマ初頭、確かに感じが悪かった美々先生(波瑠)……でもそれが勤務医としての責任感や不安からでもあり、嫌われてもやり過ぎでもそれが責務だったと振り返られるともう、納得しかないです。その辛い時期を支えたのが、檸檬だったこともね。生身青林vs檸檬の勝負、実は檸檬の思い出が上回る時もあるなんてw しかもそれはお互い様ってw 遅レス&推敲しまくりなじゃすみんとしましては、あんなスピードで意見交換なんてできないので、スムーズは仲直りに感心しきりでしたw
 そして解雇問題。
ドラマの変人ヒロインて、終盤ではすっかり人気者になっていたりもするじゃないですか。なのに今作では案外ずっとディスられ続け。陰口を恋人青林が諫めるのはまあ普通なのですが。一番つかかっていた営業さん(渡辺大)が反対署名を集め、面と向かって罵倒しながらも
『俺もそうだ!』
と、嫌われ者のお仕事を評価してくれたのは素敵でした。全肯定、ある意味恋より素敵なメッセージですよね!

 富近先生(江口のりこ)と朝鳴部長(及川光博)の恋も。
小学生の息子は一緒に楽しく遊びはしても「新しいお母さんはいらない」……そこでごり押しをしない大人の2人は距離を置いてしまうのですが。やっぱりクリスマスは3人で、とまた息子くんに思わせたのはゴージャスプレゼントや非日常体験なんかじゃなくて、ぞうきんに縫ってくれた自分の名前。それとも、その素朴なw出来映えを愛しむお父さん。そこでもやっぱり、そのままでいいんだねって思えます。

 初回からずーっとラブラブだったバカップルは、ついにプロポーズ!鳩抜きでw 店はいつか継いだらいいから!
五文字くんのSNSの恋と、せフレちゃんのこれからは特に語られませんでしたが(スピンオフを観ろということかなw)
「うまく生きられないのが生きてるってこと」
なんて富近先生の言葉通り、みんなそれなりに悩みつつそれなりに正しくあろうともがいて。そんなところをきっと、誰かがちゃんと観ていてくれから。みんなそのままでいいんだよ、と優しい気持ちになるドラマでした。2020年、コロナ騒動を振り返るときにはきっと必ず思い出すでしょう。

「#リモラブ」8,9 ☆☆☆☆

 星空を見上げて湖畔でプロポーズ……は未遂!五文字(間宮祥太郎)のせいで?
えええ、五文字はそこに居ないし、ちゃんと2人を応援しているのに~ 幻に捕らわれて嫉妬の炎を燃やしてしまうだなんて……。青林(松下洸平)、キミ意外に面倒くさい男だったのねorz

 8話では青林叔母来襲。
美人の女医なんて、縁談を断るためのニセ彼女だろう!と、ラブコメドラマの裏をかくようなことを言い出されて困惑する2人w しかも幼馴染みの嫁候補『雪ちゃん』の話に内心妬いてしまった美々先生(波瑠)ですが、口には出来ず。それでも青林は
「この人しかいない。似合うかどうかは自分で決める」
と言い切ってくれるんです。男らしい~と美々先生も視聴者も感激!なわけですが。その男らしさとプライドが困った方に転ぶこともあるのが作劇の意外さ、面白さですよね……。
 9話前半は、円形脱毛症w
『丸ちゃん』と名付けつつ、なかなか言えずに悩む美々先生。結局はそれごと受け入れる男青林は、憧れの『洗い髪をドライヤーで乾かす』をしつつ丸ちゃんケアにも励むことになり……うん、可愛い2人ですけれど、最終回目前に一体何を見せられているの?と思っていたその全てがね。元カレ五文字に引け目を感じさせる元になっていったとは。

『大丈夫?』
『ちゃんと受け止めてる?』
『我慢させてない?』
偉っそーに助言してる五文字こそ、当時は檸檬のふりで美々先生を悩ませ振り回してたのにw 自分たちはちゃんと好き合ってて上手くいってる!と助言をはねつけた青林くんにとって、その丸ちゃんもケア不十分の象徴なら、言われた通りに正直な意見を言うことにした美々のあれもこれもが、気づけなかったこととして突き刺さるのねorz

 挙げ句、内緒の相手とSNSでいい感じ☆と浮かれる五文字の相手を、美々先生かと邪推って嘘でしょ~!!

「僕にも嫉妬という感情はある」
ってさ、それをもっと前に口に出さなくては。美々は言ったよ?心の中でモジモジしてるだけじゃダメ!と勇気を出して、みっともないことも恥ずかしいことも言ったのに。例えば「雪ちゃんがしてた呼び方はイヤ」に、「なんで?」だの「美々先生もそんなこと思うんだ!」とか返してたくせに~ 自分の心は言わずに察しろと?

 プロポーズ、しちゃえば良かったのに。でなければせめて、五文字とどうなっているのかまず問いただせば良かったのに~!!

 物別れのまま、次回最終回。会社は改編で産業医を解雇して……会えなくなるの?
さてハッピーエンドに向けて、ここからどう修復するのかが楽しみです。まずは、五文字の相手が分かって愕然とするんじゃないのかな(そしてそれは、元カノ沙織ちゃんだったりするんじゃないのかなw) あ、朝鳴部長(及川光博)と富近先生(江口のりこ)の恋は、懐いた筈の息子に阻まれたままなのか? せっかく昇進を断ってまで息子との時間を選んだ朝鳴部長ですから、折り合いついて幸せになって欲しいです。

「#リモラブ」7 ☆☆

 濃厚接触の定義orz

 ついにお付き合いスタートの檸檬/青林(松下洸平)と草餅/美々先生(波瑠)、いや美々さんw
朝からモーニングで待ち合わせ☆ 出社前にまで会いたいなんてラブラブだったのにねえ。 おせっかい八木原(高橋優斗)も彼女(福地桃子)と現れて
「美々先生はいちゃコラが嫌い」

と耳打ちです。いや、目の前で君たちがいちゃつくのはイヤでも、恋人が自分に優しいのは別なのでは?? おかげで、妙に距離が縮まらず『……臭い?』などと気をもんでしまったじゃないですか!

 そして青林の大阪出張に伴って、PCR検査。
「この検査が陰性だったら……」
とお互いに思うところがあったわけですが。周囲がこぞって『濃厚接触☆』と茶化すのはいかがなものか。
まず、各種イチャコラ粘膜接触は間違いなく『=濃厚接触』ですが、逆は真で無く。濃厚接触がすなわち性的接触ではないので(マスクをせずに15分以上会話、程度で該当しますよね?)作中で1度ぐらいは『それは違う』と否定する場面があっても良かったのでは。
そしてめでたく青林陰性で(美々先生始め医療職は、以前から定期的に検査されている設定)、大阪に出張に行って、その足で美々先生宅に……来るのー?

 新幹線から送られてくるメッセージ。
もうSNSは卒業したい。写真を見せるので無く、一緒に風景を見たい。それは感動的でしたよ。
『いちゃこら嫌い』の誤解も解けて、どこまで触れて良いかの確認も新鮮w バックハグは『飛沫がかかりにくい姿勢』ってw 笑わせつつもキュンキュンしましたよー。 男だって、肉体的接触ばかり望むわけじゃなく、手を繋いで寝るだけで良かったりするって、この2人とこの場にふさわしい言葉でしたね。

 ……ただ感染症的には、陰性を保証するのは検査の時点まで。大阪に行って帰って来たなら、それなりに感染リスク高めの扱いをしなくちゃいけないのではないかと、そこが気になってしまいましたよ。だってそういうドラマじゃないですか!! うーん。

 さておき、青林くんの『僕が陰性だったら……』に続くお誘いは、濃厚接触☆でなく実家に同伴、親にご挨拶だそうで、一気に結婚が視野に入るのか??

 そんなこんなの間に、朝鳴部長(及川光博)と富近先生(江口のりこ)の仲も進展しているのは素敵。誕生日に年齢分の薔薇!キザ〜w
また、人事部と健康管理室では周知の事実な檸檬と草餅の恋を、
『SNSで社内恋愛はじまったヤツがいるらしい!』
と今更聞き込んで騒ぐ営業くん(渡辺大)もちょっとアクセントで、さて青林のライバルになるのか、それとも我孫子さん(川栄李奈)とでもどうにかなっちゃうのか?

「#リモラブ」5,6 ☆☆☆

「草餅が美々先生だったら良かったのに!」
と無邪気に発していた青林(松下洸平)でしたけど、勿論それって『SNSでしか知らない人に、恋してる』と打ち明けた部分だけのことで、リアル草餅が目の前の美々先生(波瑠)だったとなったらドン引きのお断り(^^;;;;;)
でもそこは、美々先生だって
「え~檸檬が青林ぃぃぃぃ(>皿<)」
って文句言ってた頃があったわけだからw ゆっくりと理解する時間を……1,2年とれば。って、年単位??

 美々先生の青林ラブ☆があっという間に周囲に知れ渡り、ペア映画チケットだペア人間ドッグだ、ペア弁当だと気を遣われているのが可笑しかったです。そしてペア弁当をもらった青林くん、一緒に食べる気だった美々先生を差し置いて五文字(間宮祥太郎)を呼びつけるからこりゃ避けているのかと思いきや、SNSでの告白を未読、ただただ単に鈍いだけって、どんだけw
そこから正体を知っての動揺、お断りと謝罪、でも仕事では仕方なく接点があって。……ラーメンでも食べに行きましょうか、とまた歩み寄るまでは案外すぐでしたね!

 入社時はホープだったのに、各部たらい回されたという青林くん。でもベトナム語?にロシア語に?ヒンディー語にタイ語に?? 何故か美々先生のデスクにひっきりなしにかかってくる海外からの電話の(何語か分かる美々先生も凄いんですけど)エキスパートをヘルプに呼ぶと、どれも青林くん対応w 語学堪能スーパー社員なのに、なんでダメダメの烙印を? その後『海外社員のお祖母ちゃん』の心配と愚痴を何時間も聞くという採算度外視なことをしていた、その辺でしょうかね。

 さて、ラーメンにたっぷり胡椒をかけてあげる! からの~ 楊枝ドパーw 可愛いw(しかし拾ったのを容器に戻してはイケナイよw)

和んだところで、やっぱり生身の青林さんが好き!という告白も良かったですが……そこに1話からの関係を重ねてきたのが脚本家の真骨頂。素敵でしたねえ。曰く
『命より大事なものがありますか?』
と、感染対策を指導していた美々先生に
『あると思います』
と答えてイラつかせていた、1話の青林くん。その時はただ感じ悪く思ったのだとしても、今は。

「その、命より大事なものになりたいです」

この言葉の威力に感服!
なのにぐじゃぐじゃ結論に至らない青林を胸ぐら掴んで壁ドンするw その美々先生の迫力と腕力にも感服です。

 めでたく両思い。でもやっとスタートラインについただけ?
これからお互いを知っていく中で、理想像と違うがっかりや行き違いがあれこれあるんでしょうか~。結婚を前提にしたい青林くん。それはいいとしても、付き合う前から披露宴の場所や客リストを妄想し、風呂上がりの髪を乾かすのマスト?? 面倒くさそうですねw
こっそり朝鳴部長(及川光博)と女医先生(江口のりこ)の仲も進展していますが、さて。
 色々楽しみなのに、1週お休みですって。続きが待ち遠しい!

「#リモラブ」2 ☆☆☆

 美々先生、惚れられるw
そっか、「草餅」にとって「檸檬」の存在が大きくなったように、産業医として日々連絡をくれる美々先生(波瑠)を特別に思うようになっちゃった社員もいる訳ね~。『ビーフジャーキー』でチャラい五文字(間宮祥太郎)は、美々先生の趣味じゃないでしょうに。

しかも自分から美々先生を呼び出せない五文字くん、何故か『キャベツ』青林(松下洸平)に誘わせたものだから、『彼女がいるくせに?』と美々先生混乱してますよ……。

 いやいや、気になり始めてからもう5ヶ月! 檸檬の正体が知りたいなら直に聞けば、とこっちは思いますが、それがデキたら苦労しませんって。なのに檸檬からの
「逢いましょう!」
メッセージで更に大混乱。遭う?遭わない?? 出来ればこっそり相手を突き止めて、見極めて、それから決めたいんだそうですよ(自分だって値踏みされ、相手ががっかりするのかもしれない、という視点はないのが恐ろしい)

とある日のやりとり
『僕の尿酸値5.29なんで』
でひらめいた! 全社員データを精査して、該当者3名だけの『特別健康面談』を行います。特別なので!
自粛中の私生活、檸檬は好きか、ゲームはするのか?
妙な設問に、尋ねる八木原助手(高橋優斗)も答える五文字、岬(渡辺大)朝鳴部長(及川光博)も戸惑いますが、嘱託医さんが懸命に「身体に良いことをしてたかってこと?」等と目的を考えてくれて愉快でした。偶然尿酸値が合致した嘱託医さんまで面談させられたんですよ〜w 決め手の筈の「檸檬が苦手」に全員該当してしまって、困った美々先生の怖い顔に
「ビタミンCは採りなさいってことかな?」
挙げ句、草餅を取り出した美々先生。普段は食べない葉(桜の葉の塩漬け?)を食べてみせます! 口々に「え、それ食べる?」となる中、葉も食べるのは朝鳴部長(及川光博)だけ! 朝鳴部長が……檸檬??

 ………がっかりして我に返ったそうですw
美々先生いうところの『極上ステーキ』=理想の人とは、ランボーの笑顔&声はぺこぱの優しいツッコミの人なんだとか。 ずっとそのイメージでいたのに、他の人が檸檬だなんて受け入れられない。ましてや『トンカツ』朝鳴部長だなんて? 青林にも、あれが檸檬じゃイヤって暴れていましたもんね……。

なので、今度こそ本当に納得して、顔の見えない相手との恋はやめる!と決心した筈なのに。
『会えません、さようなら』
と簡潔に送ったメッセージに対して檸檬から帰ってきたのは、長文の……心に染み入る名文でした。出会いから始まり、自粛中支えになった草餅への想いや感謝を綴りつつ、周囲への優しさがあふれていて……ゼロからでも惚れそうです。 しかもぺこぱ松蔭寺のいい声w(『優しいツッコミ』ご本人による見事な朗読でした!声や演技の増えるのでは?) これは、たまらずにとって返す美々先生の気持ちも分かりますよー。惜しい! 自分から告げたくせに、やっぱり別れが惜しい!!

 そして朝鳴部長の元に駆けつけて絶叫
「私が、草餅です!!」

……外れですorz 
そういえば前回の終わり、駆けつけた屋上にいた八木原くんにも『檸檬さん!草餅です!』と叫んで、もちろん大間違いの別人で赤っ恥だったのに、学習しませんよね……orz 『トンカツでも我慢する』と、上から目線なところも応援出来ません(^^;;;;;)

 実は檸檬の正体判明、青林くんでした!
まだお泊まりも、キスも、それどころか手も握ってないとご不満の彼女(川栄李奈)に怒られて、ちゃんと『草餅』とやらと切れたのか確認されてます。そりゃ、知らぬ間に5ヶ月も文通(?)されてたら不愉快でしょ。檸檬嫌いは、その彼女のお陰で改まっていたそうで候補から外れていたのでした。
今はらぶらぶな2人なのに、この先破局して青林と美々先生がくっつくのかと思うと不憫です。せめて『草餅』の文章がもっとちゃんとしていたらなあ……。

「キワどい2人 ーK2ー」1、2 ☆☆

 しまった、つまらなくないorz

 ドラマにありがち、無茶な刑事ものなんです。
ベテランマッチョ(田中圭)と、新人チビ(山田涼介)がバディで大ピンチ。しかもこの2人、異母兄弟だった~!!

……って、予告観る度にげんなり。よくもこんな代物をあの「MIU404」の後番組に……と呆れていたのですが、うっかり観ちゃったら案外楽しい。 逆に、この世界の警察に機捜はいませんねorz あまりに暢気にファンタジーな中、田中圭はかっこ良く、山田涼介はカワイイ。うん、こんなドラマがあってもいいのかも……。

 そんなわけで、池袋署強行犯係に配属になった新人キャリア神崎竜一(山田涼介)刑事。先輩バディ黒木健司(田中圭)を探しに行くと、黒木は誘拐されていて!ビル火災も起きて大ピンチ!でも消防を呼ぶ前に、黒木が小爆発を起こしてラッキー消火☆ 一緒に誘拐されてた女子大生は偽物で狂言だったけど、親子の絆が深まってハッピー☆ 面倒を上に報告すると煩いから、あれこれ内緒で結果オーライ! こう書いてるとほんとお馬鹿ドラマw
 でもルール無用の破天荒黒木が(そんなんで刑事が務まるのかはさておき)捜査は有能で、細かい齟齬や情報を見逃さない。一方の神崎は、規則第一な割に正義と人情にすぐ流されて、ミス連発。その掛け合いがテンポ良くて楽しいんですよ(^^;;;;)
 2話では、美容院店長の殺害の鍵は猿。

防犯に猿飼うとか、その猿にかまれたら死ぬとの偽情報で犯人をあぶり出すとか、いろいろ無理あるものの、もうこのドラマの肝は謎解きじゃないので気にしないが吉ですorz

 異母兄弟と知って同居を始め、職場ではそれを内緒にしている2人。……同棲始めたカップルみたいになってるのも、いとおかし。ちなみに父親は椎名桔平です。神崎の母はきっと小さくて華奢できれいな人なのね……。
 ほうっくをサボる上司に八嶋智人、異母兄弟と知ってる池袋署長は六角精児。 

「これは経費で落ちません」~最終回 ☆☆☆☆

 恋も仕事もきっちり描いて大団円!いいドラマでした!
奥手の沙名子(多部未華子)に惚れた営業太陽(重岡大毅)、付かず離れずで視聴者を焦らすかと思いきや、トントンと交際は進展。プロポーズに「養う」と言われてモヤモヤしてしまう沙名子、でも太陽くんも失態に気づいてくれてよかった☆
かと思うと田倉さん(平山浩行)と織子さん(片瀬那奈)が不倫! 恋愛じゃないけど社長秘書マリナ(ベッキー)は副業でキャバ嬢w  大人の関係入れてきながらも、やはり生真面目でなるほどNHKなドラマのヒロインに多部未華子がはまり役でしたね(結婚おめでとう〜)

 ドラマ終盤は御曹司専務(橋本淳)の業務改革。経理を外部委託=経理部解散?
そして沙名子のIDで決算報告が流出!背任を疑われながらも、弁解を一切しない沙名子さん。その時間はデートでした、と太陽君は言いたいのにねw
独身同士の両思い、ここは別にオープンでも良くない? 親友のリケジョにまで内緒だなんてー と思ったら(相手が太陽なのバレてたけどw)、最終回で専務と交際中と判明しびっくりw 学生時代からの彼氏が自社の御曹司、そりゃ言いにくいかもだけど。世間的にはそこまで厳しいのか社内恋愛?
 さておき。秘書ベッキーの犯行か。業務の傍ら探偵ごっこに勤しむ真夕ちゃん(伊藤沙莉)と美華さん(江口のりこ)コンビが楽しそう&沙名子への絶対の信頼がベースにあって嬉しいです。二人はまだ知らない、経理部の危機。案外流出も、経理部を悪者にしたい専務の意向かと疑っちゃったのですが、リケジョな彼女によれば腹黒くはないと。全ては、合併を有利にしたい相手企業ライフコスメの企みで、ベッキーは利用されただけ……てなことを、経理に持ち込まれた数々の領収証から突き止めていく展開はサスペンスです☆

 で、本来なら速攻処分なところを頼まれるまま、1日待ってあげる新発田部長(吹越満) その1日でサンライフコスメに乗り込み、相手に悪事を喋らせるマリナさん、さすがでしたが。多少は打ち合わせないと!経理部への盗聴電話、もう少しでイタ電扱いで切られるところでしたよ!

 そして合併で発展の目は無くなりましたが…代わりに続々と入ってくる朗報。
世界チェーンのホテルが天天の石鹸をアメニティに採用。昔ながらのレトロが好評、となると老職人(でんでん)と後継者の回を思い出しますね~。彼女の新作石けんも好評な模様。また山崎さん(桐山漣)がスーパー営業マンなのは既知w  来年の天天祭り試算も、ノベルティデザイナーが大人気で昨年比350パーセントが見込めます。それも知ってた~!
そして何より、それぞれの立場で職務を果たす社員がいて。コーヒーもお茶も美味しいw 天天コーポレーションの未来は明るいね!

 ラストは太陽くんの香港赴任。
付いて…来ないでくれ! と新手のプロポーズw 見合う男になって戻ってくるから! 他の女になんか目もくれないから! だよね、沙名子さんみたいな人二人といませんw
そして出立当日も、壮行に沸く営業部を尻目に業務に専念する沙名子さん。事情を知る田倉さんがいくら勧めても、「付き合ってるんだから!」とまで公にしても(知らずにいた経理部メンバードン引きw)頑なに席を立たない彼女を走らせたのは…、そう不備な領収証w
「これは、経費で落ちません!」
と見送りの輪のど真ん中で突き返して、なんだ森若はとなりましたけど(^^;;;;)  経費と同行者でなく愛のメッセージが裏書きされた領収書には、ちゃんと「待っています」と付箋が付いていましたよ。うーん正しいオフィスラブ?

 こちらもお似合い、と思わせた山崎さんとはその後何もなし。原作ではどうなのかな?太陽くんが香港にいる間に、何かある?続編あったら喜んで観ますね。
それと壮行会で誰かが言ってた香港の亀ゼリーに興味津々w

「グッドワイフ」3~5 ☆☆☆☆

裁判ものとしては毎度出色の面白さ。
最初は……逮捕された蓮見さん(唐沢寿明)冤罪なんでしょ、家族も可哀想にと思ってみていたのに。段々と真っ黒に。 そして取り調べる側の強面特捜部長、脇坂(吉田鋼太郎)の方が踏んだりけったり離婚されたりなんですよw 配役が最高ですよね。

3話は相手弁護士(江口のりこ)が妊婦で、旗色が悪くなると「うっ」とお腹を押さえて緊急退場w 鉄道運転手の過労を隠蔽していたとみせかけ、実は! 本当の事故原因は整備費用をケチってのブレーキ故障だった、とか。一旦は騙され、過労の証拠を掴んでヤッターとなってからのヒロイン杏子の気づきもすごかったのですが、そのヒントになったのが、獄中の夫と面会時に交わした子育ての思い出。いい話だと思ったらなんと。鉄道会社の不正発覚から、前職で査察に入っていた検察部長脇坂(吉田鋼太郎)が窮地に。
もう脳裏はデスノートの「計画通り…」画像と唐沢コラージュですよw

4話は息子の幼馴染、高校野球部員翔平からの相談。
喫煙問題のはずが殺人容疑になってしまう展開も驚きながら、セレブご近所付き合いが垣間見えてまた楽し。なるほど蓮見がゴージャス一戸建て前で逮捕された時、ご近所は慰めるより迷惑顔。仲良しママ友だった翔平母(須藤理彩)も背を向けたのね…辛いわ。なのに翔平と家族に寄り添い、事務所の司法取引案を蹴って、不利な『無罪』を主張する杏子。
『ご近所』を鍵に、セレブ街で撒く融雪剤の有無で翔平は救えたけれど、真犯人はやっぱりご近所の高校球児。杏子に暴言吐いたママ友は、息子の逮捕で自分が肩身狭い側に回ってどう思うんでしょう…。そして翔平母がまたランチでもと誘うのは、突っぱねてしまう杏子。 『どうせ、電話なんかくれない』と相手の社交辞令を責める口ぶりですが、いやいや会ってももうお互い楽しくないのよ、きっと。

5話はロックスター東城(宇崎竜童)の財産20億円をめぐり糟糠の妻(銀粉蝶)と愛人(松本まりな)の慰謝料闘争。

と、同時に脇坂(吉田鋼太郎)の妻(峯村リエ)が杏子をご指名で離婚協議を依頼。脇坂にしたら、旦那を逮捕された杏子の嫌がらせだろう…てなものなんですが、違うからw なんでも離婚材料を探していた奥さん、脇坂のPCに違法な『何か』をみつけてしまったそうなんですよ(はるたん@「おっさんずラブ」ならぬ、蓮見の隠し撮りかとw)
その後スター東城が、交通事故で重体に。遺産分配に不満を持ったマネージャの犯行と判明、遺書だなんだでほぼ妻が丸取り、当初と真逆の配分になりましたが、妻は財産は全て愛人とお腹の子に譲って延命措置を選ぶという、やせ我慢ともみえる潔い決断をするのでした。愛とは。そして脇坂も協議離婚に応じ……「秘密は決してもらさない」という契約に署名する直前、「盗聴されてるわよ」と杏子に伝える奥さんw 署名前ならいいの?グレイなの?

あー、特にツッコミどころが無いので、ただネタバレ書いてるだけ感w
ほんと面白いんですよ。そしてみんな杏子にズバズバ酷いこと言うのに、全スルーな杏子がマジ天使……というわけじゃなく。もう家庭のことだけで大変なのに、これ以上揉め事も、敵も、まっぴらだから!と杏子なりの処世術だと言われたら、納得してしまうでしょ。
夫逮捕が全国ニュース。それだけでも辛いのに、思い出のプレゼントは収賄品?離婚を考えれば娘が泣き、自分も職場で泣いちゃったら上司に抱きしめられて。じゃあ好意を利用して、正社員にしてもらえばいいと言われても、それじゃ仕事に自信がもてなくなる!←ですよねえ。
そして皆、ライバルの朝飛すら杏子ファンになりつつあるw

面白いはずで、アメリカ人気ドラマ翻案だとか。なるほど、依頼事件と並行して主人公の身にも同テーマが降りかかる感じ「私はラブ☆リーガル」でも見たわ~ ってことは、4話の野球部は原作ではアメフトだったりしてw

脇役もキャラが濃くて興味深いです。
どこにでも「友人」がいて情報入手、スーパーパラリーガルみちる(水原希子)
人懐っこい笑顔の陰で、ネグレクト育ちの朝飛(北村匠海) 調停上手は、家庭不和を収めるため?
杏子を修習生時代から好きだった多田弁護士(小泉孝太郎)元カノ(芦名星)といきなり別れたのは、杏子を雇ったころw 

検察側の脇坂は、蓮見を起訴するのは俺、上から頭を下げて頼まれた!と胸張るくせに実際は、自分が床に頭擦り付けて頼んだんですよ。離婚でも笑いどころを提供w 妻にあんな悪趣味な家いらない、とまで言われた自宅をみてみたいですよね。
蓮見子飼いの部下(滝藤賢一)が毎度トイレ個室で密着、ヒソヒソ情報交換するのも怪しいですわ~w

終盤ではきっと蓮見の事情が明らかに。大義のために隠し事もやむを得ず、収賄はなかったことになる……んだと予測していますが、夫婦の絆は元に戻らないのではないかな? それとも「グッドワイフ」のタイトルでシーズン7まで続いているなら、ワイフに戻ってる??

BUMP OF CHICKEN の主題歌は似合ってない~。曲調が明るいのと、歌詞が気になってドラマどうでもよくなりませんか(^^;;;;;)

「ドロ刑」4、5 ☆☆

くせになるまったり感w

4話がスリ(熱湯と氷の自主練w 体育会系w)なるほどコミケ系は現金持ってて狙い目なんですねえ。5話は空き巣が殺人か? 逆に、独居老人の殺人後=無人、を狙って侵入。これもなるほど~。

5話では、監視対処のベテラン空き巣も老人。脚も悪く、何で生計を立てているのか……って、年金?と一瞬思いましたが、若い頃から犯罪者じゃ、掛け金払ってませんよねえ(^^;;;;)
うっかり茶飲み友達になっちゃって、部屋で歓待される班目の懐に入りっぷりが、もう才能です。

さてジャーナリスト西野を名乗る煙鴉を疑って、どんどんその正体に迫る皇子山さんですが、酔った班目が全肯定、「そうでーす、この人が煙鴉で~す」的に軽く認めたもんだから、恥ずかしいこと言った空気になってましたよw そして6話では尾行して、ケムさんが行くところ行くところ独居老人が殺されていて、ますます疑いを深めるのですが……。え、煙鴉って匂いしか残さないんでしょ、殺しはしなくない?結局警察無線を傍受して、皇子山を振り回していたのかと思われますが。 その皇子山が捜査一課を外されてまで煙鴉にこだわる理由は「大事な人を殺されたから」えええー。 ケムさんもケムさんで、これ以上追ってくると「殺すぞ」って、えええ。顔は怖くても、殺さなくない?

『刑事を捜査するのは、エリートの仕事☆』
と、言いくるめられて皇子山を探る班目の様に、実はケムさんもエリート刑事で三課を内偵かっと思ってましたよ。偏見をなくせ、色眼鏡を外してよく見ろ、現場にあたれ、と班目の地力を高く評価して鍛えている様に、皇子山だっていろいろケムさんに教えられているじゃないですか。ケムさんが犯罪者なら、敵である警察側に塩を送りまくりですよねえ。まあ自分の都合で目障りな犯罪者を排除しているともとれますが。

……そんな間に挟まるお笑い13係の時間が、もっと面白かったらなあ。
皇子山が脚フェチで、三課でもストッキングが盗まれた!皇子山の仕業だ!ってさ。それも若い娘のを狙うのが当然で、江口のりこのは要らない共通認識ってさ、面白くないです。しかもオチは掃除に使った後自分で捨てたの忘れてた、ってドジっ子通り越して記憶障害でしょ、酷すぎる orz とはいえ、それぞれ元の部署から吹き溜まり13係に来た曰くがあるわけで、美希も楽団から外されてきたのこういうところだよって話なのでしょうか(^^;;;)
次回、その美希ちゃんがフューチャーですって。さて。

「健康で文化的な最低限度の生活」2、3 ☆☆☆

生活保護受給家庭で、高校生がバイトするなら届出が必要、と。_φ(・_・

中学生長女の遊びが派手で心配、と援助交際ネタかと思いきやお金くれてたのはお兄ちゃん欣也(吉村界人)でした。

親にも内緒でバイトして、自分の音楽の趣味まかなって、妹に小遣いやる高校生。ぐれもせずいい兄貴してたのに、突然の
『不正受給だから全額返納』
との通達に呆然とする欣也くん1年かけて稼いだ60万円パーじゃ、そりゃ自暴自棄にもなろうというものです。また、担当の義経が『減額できるかも』と安請け合いで期待をもたせて、ダメだったのも信頼を損ね、不満が募りましたよね。
宝物だったギター叩き折って、家出。昔の仲間と暴走……ってか、スクーターにニケツでヘルメットもちゃんとかぶってる可愛いやつでしたけどw

このまま、趣味は贅沢だと絶望の人生なのか。そんなの辛いじゃないですか。面談日、きちんと親子で来てくれて謝罪も話し合いも出来て、本当に良かったです。
別に意地悪で返納しろっていうんじゃない(なら、後から申請できてもいい様な気はしますが、悪用する奴もいるんでしょうねえ) 運転免許取得の援助や、進学や資格取得の助成もあれこれあると改めて伝えられて。ずっと『そんな余裕ない』と趣味ににべもなかった母親(江口のりこ)も、好きにすればと言ってくれてよかったですよ。

そもそも、小遣い足りないだろう高校生がバイトするのは自然な流れ。
親はもとより、以前の担当だった小さいおじさんがちゃんと説明してないのがイケナイ……と憤りながら見ていましたが、そっか、『説明を受けました』と、本人がサインした書類が出てきちゃいましたかー。わけ分からずに、名前書いちゃってたのねorz そういうことにも、注意する様になって損はないです。これから月1万円の返済……今度は届け出てバイトして、しっかり返していく様です。頑張れー。

課長のお古のギターで、路上ライブ。若さ丸出しの歌詞に、そこそこの歌唱力w ドラマ的にも上手くなくて構わないだけに、まさかの自作なのか?気になるところです(^^;;;;;)

そして1話で生活保護を卒業した遠藤憲一。定食屋で地道に働き、通りすがりに欣也を励ましたりしています。家族に知らせを……と、迷っている矢先に娘さんから届いた手紙は、なんと奥さんの訃報でした。会いに行くのかな、娘さんに責められそうで心配ですね。

(↑路上ライブ曲、SUPER BEAVERの「うるさい」でした。欣也の気持ちにぴったりだろうとカバー曲に選ばれたとか。「GIVER」にも出てた吉村界人、「グッドドクター」にも出るぞとか、作詞作曲でミュージックビデオあるとか妙に詳しくなってしまいましたよw 絶賛売り出し中ですねえ)


「anone」6 ☆☆

中世古、鬼畜だー!!

突然、偽札作りましょうよとぶっちゃけ始めた中世古さん。亡くなった旦那さんが協力してくれた、と意気投合でもしたかのようにサラッと語っておりましたが脅迫したんじゃないですか。

亜乃音さんとサシになると、なぜか古い火事の話。なぜか持ち歩いている新聞記事の切り抜き。可愛い孫が死にかけた、ショッキングで耳を傾けるに決まっている話がどんどんと胡乱な犯人探しになり、不明とされた火事の原因は実は……。その切り札のプレゼン具合が、なるほど何億も稼いでたことのある切れ者でしたよね。親しい人たちを手駒にする冷徹、機を待つ周到さ。玲との関係も偽札のため?と思わせておいて、まさかの人質は陽人くんでしたよ!

いい子ですよねえ、陽人くん。
今度はハリカちゃんが公園で会って、学校に行っていない同士仲良くなってました。同級生だけでなく先生にまで無視されて、そりゃ辛いでしょう。左手なら芸術ともいえる絵が描けるのに、そちらは使っちゃダメな手と押さえ込まれている、それも辛いでしょう。似たような体験をしているハリカちゃん、息苦しくなってしまうのね。
集団生活に向かない個性。幼稚園からも辞めてくれと手紙(お母さんを真似てそれを燃やした、観察眼と行動力!ダメだけど……)苦情を言われ続けて玲さんずっと苦労してきたでしょうが、いいよ、大丈夫だよ、とそのまま受け入れて伸ばしていってあげて欲しいと思ってしまいます。亜乃音さんと関係を絶ったりしなければ、この暖かさに包まれて陽人くんも過ごせたでしょうに。

てか、保育園に行くべきですよね。
シングルマザーでフルタイム勤務。自治体によっては保育費免除で、手のかかる子なら保育士の加配もついて受け入れオッケーじゃないですか。幼稚園て結構お高いし、迎えも玲が行かれずに父親や従業員中世古にまで頼っていて、なぜ幼稚園に行かせているのか。ママ友つきあいやお遊戯会や当番はどうしてたんだか。

そして中世古、なぜ亜乃音さん脅迫のタイミングが今なのでしょう。玲さん陽人くんの存在だって、旦那さんが亡くなった時に教えてあげられましたよね?中世古が既婚者なこと、玲は知っているようでしたけど……。もう中世古の闇が深すぎてくらくら。青羽やハリカ持本を投入してきた意味がよくわからなくなったほどです。最後までみればきっとまとまったひとつの話になる…はず……。

火野正平社長に求婚される亜乃音さん。今ちょっとそれどころじゃないのよ、社長かわいそうに。 


「anone」~5 ☆☆☆

リアル蝉パジャマ、私は好きだなあ。

平凡な日常に投げ込まれる突飛。どの場面からでも、それまでの話を知らなくても、見ていると引き込まれるようで一人でTVつけたのにいつの間にか家族で並んで観ていたりしますが。さて『何のドラマなの?』と聞かれると返答に詰まります。
偽札づくりも誘拐、監禁も空き巣も横行してるけど、犯罪ドラマでもなく。持本さん(阿部サダヲ)と彦星くん(清水尋也)は余命いくばくもなく、ハリカには家がなく、青羽さん(小林聡美)には幽霊が見える。いろいろ深刻なのに、時にコメディ。
なにしろ3話の誘拐は、ハリカを亜乃音の娘と思い込んだ青羽と、家を出た娘、玲(江口のりこ)がさらわれたと思ってる亜乃音さんのやりとりが
「玲のことで……」
「は?ああ、例の件です!」
まるでアンジャッシュのコメディw
5話の『来客の手前、亜乃音の妹夫婦になりきろう!』と奮闘する持本さんと青羽さんも、芸達者が過ぎて反則でした(^^;;;) それを嘘と知りつつ相手してくれる客(火野正平)も優しい。こんなに優しい世界なのに、なぜ亜乃音さんが育てた玲さんは家を出て、青羽さんの息子はクズなんでしょう。ハリカは家族に捨てられたのでしょう。
思い通りに育つのは、生まれなかった子供だけだなんて切ないです。

みんな偽札がきっかけで知り合って、5話の最後では中世古(瑛太)が堂々と偽札作りの勧誘。やはり何の話かと言われたら『偽札の話』なんでしょうか。
でも4話なんて延々青羽さんの半生でしたよ。願いはたいがい叶わないと諦め続けた10代20代、幽霊と共に婚家を出て、息子(クズだけど)を迎えに行くためにお金が欲しい青羽さん。ハリカも彦星くんのためにお金が欲しい。そう、みんな偽札じゃなくてお金が欲しいんですよね。では「お金の話」なのかな。
そんな中、亜乃音さんだけは偽札を焼き、赤の他人ハリカのためにポンと大金(本物)を手放し、それが消えても動じないとは一体。すると『愛』かな。ドラマ「anone」は亜乃音さんに『愛』を教わる話なのかな。
持本さんも、青羽さんが好きになったり、生きた証を遺そうとし始めたり。金から気持ちが逸れてきた様でもあり……さて。

青羽さんの家からサクッと亜乃音さんの一千万円盗んだ奴って、逃げおおせちゃうんでしょうか。せめて報いを受けて欲しいです! そして中世古は、玲に偽札のために近づいたのか? だったらこっちも痛い目にあいますように。


「anone」2 ☆☆☆

印刷所のおばさんも「亜乃音」さんなんだ!

待ち伏せて札を見せ、偽札だと言質を取るハリカ。そのちょっとの間にも、郵便の宛名から相手の名を読み取って会話に混ぜていく、ハリカの頭の良さが際立つ場面でした。下手したら身の危険もありえるやりとり、ただの顔見知りから、名前を呼びあう相手に距離を変えると安全性高まりますよね。
更には、札を隠してあったところからカメラ発見。偽札を作っていた亜乃音の亡夫は、なんと隠れて会っていたんですよ。19歳で失踪した娘(江口のりこ)に。そこには小さな男の子まで写っていて。
「私、おばあちゃんだったんだ……」
と呟く亜乃音さんが可哀想で可哀想で涙。また、なんで孫を隠されるような確執がと思ったら娘は成さぬ仲。それでも可愛がって可愛がって育てたのに、赤ん坊を捨てた実母が戻ってきて何か吹き込んだ末の不仲だなんて。ひ、酷い。

そこからは、印刷所に寝泊まりさせてもらって、久しぶりに寝巻きに着替えて布団で寝られてハリカ 幸せ。
写真に映るラーメン屋を二人で訪ねたり、そこで娘の職場を知ったり。孫の写真と一緒に入ってたデータで、偽札の印刷を仕上げたり……。すっかり共犯者です。
倉庫の掃除に雇われたテイで、娘に会いに行く亜乃音を見送るハリカでしたが、買い物から戻ると印刷所中がぐちゃぐちゃに! 金を燃やす亜乃音を目撃し、事情のある大金がうなっていると思い込んだ阿部サダヲと小林聡美コンビが盗みに忍びこんだのでした。そしてハリカを誘拐!
ハリカに危害を加えられる恐れより、つきあいの浅い亜乃音がぐちゃぐちゃをハリカがしたと思ったり、仲間の賊を引き込んだんだと思われることの方が怖いかも。
せっかく居場所ができたと思ったのにね……。


「ウチの夫は仕事ができない」1 ☆☆☆☆

優しい世界。

料理上手で可愛い妻沙也加(松岡茉優)に尊敬される、素晴らしい旦那さまのはずの司(錦戸亮)なのに、実は社内でつまはじき。入社7年目にして異動8回の問題社員なのでした……。
って、どこがそんなに悪いのか気になりすぎでしょ。

初回の間にスマホを忘れて出勤すること2回w 会社まで届けに行った沙也加は、司が同姓同名社員から
「お前はダメな方の小林司」
と罵倒される現場を目撃してしまいます! 見てしまった、見られたかも、と夫婦はぎくしゃく、お茶の間のこちらもどう無能が証明されるのかハラハラ。スマホ忘れるみたいに大事な書類を忘れるの?それ失くすの?……でも特になにもなく。やたら遅刻するとか釣りが好きすぎるとか……ってこともなく。誤解やイジメってわけでもなさそうで、忙しい部署でまかされた小さめの仕事は、どうやらきちんとこなしたじゃないですか。
と、思いきや。
土壇場で受けたデザイン修正を、母危篤で急ぐデザイナーさんに知らせず帰省させる大失態!
そりゃ、会社より親の死に目が個人的には大事でしょうけど、クライアントにはデザイナーの事情は関係ないわけで、司の一存で握り潰して『できません』じゃ、確かに無責任。少なくとも懇意のデザイナーに引き継ぐなど相談可能にして送り出すか(移動中にも手配できるもんね)、せめてその場で『え、無理です、帰省しました!』と報告するべきだった……というごもっともなお話。新入社員じゃないんだしねえ。 今までの問題も、こういうこと?
その後も、転んだ子供を助けてバスに遅れたりと、なるほどいい人だけど、生き馬の目を抜く広告業界では優先順位のつけ方が下手で無能なのですねえ。

と、これだけならお仕事ドラマによくいる、会長の母上をおんぶしてて面接に遅刻するようないい人キャラですが。このドラマにはそんな夫の情けなさをむしろ美徳として愛し、信じて支える妻がいてくれますから……!
心折れ、退職願いを出そうとする夫を
「あなたは素晴らしい!」
と褒め称え励ます終盤では、一緒にみてた旦那が感激しきりでした。あれれ、私だって日々褒め称えてるつもりですけどねえ、足りないのかも。もっと言ってもらいたいのかもw そんな人の心の栄養にいいドラマになるのかもしれません。

妊娠も判明、生まれるまでに名誉挽回に励むのか育児も頑張るパパになるのか? 育児休暇でもとる育メンパパになったりして。さて、どうなるんでしょう。
壇蜜が、珍しく色気よりズバズバ本音のできる社員役。ケバブ屋の小姑(江口のりこ)や、産婦人科で知り合ったママ友(イモトアヤコ等)も引っ掻き回してくれそうですが、基本悪人は出てこない様子で安心して見ていられそうです。
でもロングスカートで登山は山をなめすぎw 


「地味にスゴイ 校閲ガール河野悦子」~最終回 ☆☆

大団円、最終回みたい!
……と思ってたら最終回でしたw だって最後にいつもの次回予告もあったからてっきり(^^;;;)

幸人と悦子の交際は、告白のお返事前からご両親もウェルカムw
作家是永是之としても、小説を書くよりノンフィクションライターが性にあうことを発見してハッピー。社会を地味に支えるスゴイ人を紹介する本を出したよ、それってえっちゃんのおかげ☆ 森尾と三角関係疑惑も解け、やっとラブラブかと思ったら、今はお仕事が楽しすぎるからおつきあいは……になって肩透かしでした。最初からあらわにお互い好きで告白もスムーズ、本田翼や編集部のタコも邪魔ポジションに来ないなあと思ったら、そういうことでしたか。
でも女子向けお仕事ドラマとしては、それってとってもアリですね。彼もすんなりイイよって待ってくれるんだから、忙しい時は恋人未満のまま楽しく友達以上なおつきあいできたら最高でしょう、うん。

最終回の事件、盗作捏造&脅迫なんて犯罪行為で最低なんですけど……この作品的には作家本人が納得してて犯人と話もついてたらいいやーだそうなので、いい……のか。なんだかなあ。私が校閲なら、まさにこの部分に付箋貼って『無理です』って指摘しそうです(^^;;;) 
それに先生が犯人を訪ねる時に、悦子がついていく必要はありませんでしたよね。序盤に、ショーだか展示会だかの誘いを自ら断るのはわかりますが、あれこれ片付いてさあファッション誌の企画考えるぞー!ってなったところでの『先生を尾行中』というタコの連絡は正直いらないお世話だし、悦子も断ろうよ。
もっと別の騒ぎでドタバタして欲しかったです。いつかあったブログ本の表紙に訂正シール貼る的な、校閲部全体で取り組むお仕事な何か。悦子じゃない人のミスのフォローでもいいじゃないですか。

という具合に、ちょこちょこ「ん?」と引っかかる作品ではありましたけど軽く楽しく見てました。石原さとみは元気で可愛くて、菅田将暉もぼんやりかわいい。勘違いな奴はいても真の悪人は特にいない、頑張れば報われるかわいい話じゃないですか。夢中になれるほどのことはないものの全話見ましたよ。
あれ、でも本田翼の不倫相手って結局どうなりましたっけ? 

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