ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

橋爪功

映画「家族はつらいよ」☆☆

こんなオヤジはイヤだー!!!!!!

褒めてないレビューを公開しづらくて寝かせてましたが、もう続編が封切られてしまうのでこっそりアップ(^^;;;)

背景に前作「東京家族」のポスターが見えたところではクスッときましたが。その他はとても笑えず。前作で亡くなった田舎のお義父さんがずっと同居で生きていると設定を変え、威張りん坊の怒りん坊でわがまま放題なんですよ。ワタクシ嫁の立場ですからもうゾッとしました。
それと、老夫婦とその長男家族(夫婦と息子二人)の同居だけでなく、いい年の次男もいまだ同居だったんですよ! ないわー。家族の潤滑油として自分がいなくては、と思い込んで頑張ってきたのは健気ですけども。田舎の広い家ならまだしも都会の一戸建てでその人数はないわー。
「俺だ」
しか言わない電話!うちにもね……義父でなく親戚筋からですがよくありまして、嫁さんのうっかりを見習ってガチャ切りしてやりたいですorz

そんなわけでリタイア悠々自適の我儘オヤジ(橋爪功)、糟糠の妻(吉行和子)がねだる誕生日プレゼントが「離婚」で大慌て。子供達も夫婦で大騒ぎw 家族会議が開かれます。
長男夫婦、西村雅彦&夏川結衣。
西村雅彦ファンとしては、前作の医者設定白衣が無くなりちょっとがっかり。休日のトレーニングウェアでにっこりw いい年して親の離婚話にへこみ、なんだかんだ家族会議から逃げようとするのが可愛いです(^^) でもこれ自分の旦那だったら……頼りないなあ。子供からも懐かれてませんよ。
長女夫婦、中嶋朋子&林屋正蔵
前作の美容師から、事務所持ちの税理士に設定変更。仕事柄離婚係争は慣れっこで、父が浮気してるんじゃと探偵をつけてみるリアリストな面はありつつも、議事進行には終始邪魔w
次男と恋人、妻夫木聡&蒼井優。
次男が調律師で彼女は看護婦ですって。自分たちの結婚でみな集まってくれたかと思ったら縁起でもない相談だわ、最後に父倒れるわ。 心の広い彼女は怒りもせず引きもせず、ずっと家族の一員として振舞ってくれますが……いい子なだけに、もっと他にいい縁があるのじゃないかと余計な心配をしてしまいましたw 

そして連れ合いの死を意識した途端に、お母さんの離婚の意思もどっかに行ってしまいましたとさ。まあそれもわかりますけどねえ。反省した父の変わった点が、せいぜい脱いだ靴下を丸めて投げずにきちんと片付ける程度。散らかし放題の赤ちゃんがお手伝いできる幼稚園児になったぐらいの成長で、許せます? そのうちまた別れたくなるのでは……。

救急車騒ぎで会議お開きのところに、届いてしまう人数分のうな重と肝吸い。お支払いしてため息をつく長男妻。いやいやいや、せめて長女夫婦は呼び戻して、払わないまでも食べてもらわないと!そういうところも変に我慢強くて相手を甘やかしすぎで、なるほど長男は母に似た人を選んだものだなと先行きが心配に。 実際もう続編が決まっているそうで、今度は長男夫婦離婚の危機か?……ってことはなさそうですが、またうな重は余分に届くそうですよ。そこ予告に入るほど重要なのね(^^;;;)
続編でも、上品なお母さんは趣味の小説教室を続けているのでしょうか。女性ばかりの生徒にロマンスグレイ先生で、甘やかな教室の雰囲気をみせつつ、暴露小説を書かせたりしないところ製作側の節度がありました。孫たちの野球は上達してるのかなあ。ホームラン打ったのに「頑張れー」と応援し続ける演出は謎でした。

「OUR HOUSE」1 ☆

愛菜ちゃんの演技力が仇に。もっと可愛く怒ろうよ。

4児に囲まれ危篤の妻の、臨終に立ち会わず屋上でサックス吹いてたパパ(山本耕史)
それだけでも既にとんでもなかったのに、半年後なんと新しいママをアメリカから連れ帰ってきます。ラスベガスでスピード婚w

居間の金髪さんがママだと言われた子供たちもびっくりですが、アリス(シャーロット・ケイト・フォックス)だって4人も子供いることも、妻との死別&たった半年前だったことも、全部初耳で大パニック。

「だって聞かなかったから☆」

じゃないよ!これはアリスだって被害者ですよね。なのに、しっかり者の長女さくら(芦田愛菜)がドスのきいた声で怒る怒る。尻軽だ、どーせ鳴り物で落ちたんだろう、とまあ古めの語彙の豊富なこと。

家族構成、年収、その他、何も知らずに結婚しちゃダメだろうとは実に正論で、母代わりに一家を仕切る可哀想なさくらちゃんが怒るのももっともな筈なのですが……なんだろう、ちっともさくらを応援できない。むしろ黙っててほしい。
眠る兄弟を叩き起こしてグチグチと作戦会議、祖父(橋爪功)を介護で脅して味方につける……してることが陰湿なのに加えて、聞き苦しいんですよねえ。取り乱して責めているんでなく、怒ってるw 名女優愛菜ちゃんは、そこできっちり怒気を声に出すもんだから威圧的で不愉快なのでは。視聴率が悪かったそうですが、納得。楽しい日曜に、なんで延々と怒鳴り声を聞きたいかな。
あとナレーションが蛇足です。
『癒えない傷はない』って半年でw パパの独白で言わせるならまだ意味がわかりますが……。

そんなわけで、一度は心折れアメリカに帰りかけたアリスでしたが、パパの説得で居場所を作ろうと戻ってきます。
まずは料理対決!
肉じゃがvsタコスは引き分け~ キッチンは半々で使えることに。
こんな風にだんだんと折り合いをつけ、歩み寄り、最後は本当の家族になっていくんだろうなあ(途中で死んだりしなければ)とは思いますが、そこまで怒鳴り声を我慢し続けるのも辛いかなあ。

叔母の松下由樹と旦那の浮気騒動は必要だったのかしらん。祖父も叔母も、大人がなにも言わないからさくらが吠えなきゃならないわけで。後半に亡き母の弟(塚本高史)が駆けつけてダメパパを叱ってくれてやっとスッキリ。


「紅雲町珈琲屋こよみ」 ☆☆☆

高齢者主人公が大活躍w


美味しい珈琲が無料で飲める、和食器の小蔵屋。そこに集まる人々がもちこむ謎を、人生の大先輩お草さん(富司純子)が解いてくれます。

幽霊みた!きゃー!と賑やかなJK。

店内の誰だって嫌でも聞こえたはずだけど、そこから監禁事件に気づいたのはお草さんだけ。手伝ってくれた常連の某さん(橋爪功!)といい、年寄りの暇と人脈をなめちゃいけないって話ですよね(違)
事件の偵察に夜に出歩いていたら、警察に止められるお草さん。若い探偵なら不審者扱いされたよと笑うところですが、なんと徘徊老人に間違われ……w 憤慨するお草さんが可愛らしくもホロ苦い場面でした。

もうひとつのエピソードは、元球児は泥棒だったのか?踏み倒した借金の使い道は?こちらもいいお話、金髪くんがいい奴なんだよね。


原作もずっと読んでて、好きなんです。でも、あれこれ1時間強に詰め込んだので忙しい忙しい。

近所にパクリ店が現れ…ってエピソードも、引き出物騒ぎだけを使われてご不満です。

予約を反故にされ、困って駆け込んだ小蔵屋では親身にもっと素敵な品を提案してくれて、お草さんの人柄とセンスに感激☆…って場面ですよねえ。でもごめんなさい、ドラマで見せた器もキャンドルも普通…。むしろ地味目で、若い娘の結婚式向きとは…(><)文字から想像してるだけの方が素敵なのは仕方ないかなあ。それに、まだ営業さんもいる時間帯なら百貨店だって行けちゃうでしょ。そのあたりの説明をしっかりと望むのは原作ファンだけかしらん。

お草さんの料理ももっとちゃんと見たかったし、嫌な奴だった幼馴染は老境に至ってもやはり嫌な奴wという毒もきちんと描いて欲しかったし。そうそう、お草さんの恋だって……。
BSプレミアム枠や連ドラでじっくり描いてくれませんかねえ。


「女系家族」5 ☆☆☆

 もー、無茶しちゃ母体に障るじゃないですかっ

 どうでもいい催しを成功させようと頑張る文乃。
和服で駆けるのもたいがいですが、エレベータを待てずに階段駆け上がったあげくに救急車呼んでちゃかえって迷惑ですよ。
 何故か居合わせちゃう高橋克典師匠は、まるでお腹の子の父親の如くエコー映像まで一緒に見ちゃってます。おいおい。

 そうとも知らず、相続する山林を検分旅行に師匠と行こうと浮かれる藤代姐さん。
・・・でもその山はもう、木は売り払って丸坊主。なんだ宇一さん、掛け軸以外にもチョロまかしてますね??

 先週見逃したわりに、なにも話が動いていない感じ。まさか最終回で生まれて終わり、それまで宇一の悪事も露見せずだったりしませんよね??

 末っ子雛ちゃんのお見合いがいい感じでした。
男系家族六男坊、六郎くんとの会話だけじゃなく。高層ビルがどーんどーんと建ち並ぶ手前にひらける日本庭園の異空間ぶり。現代に残る名家をまさに象徴してましたよね??

「女系家族」3 ☆☆☆

 レディスクリニックに押し掛ける着物の一群。
まさか、千寿が不妊治療受けているクリニックなんでしょうか。

 とにかく、赤ちゃんの無事は確認できましたが母体が出産にリスクのある体質と判明(・・・って、何を検査すると分かるんでしょうあんな事??) 妊娠中毒症、たしかに軽く考えちゃいけないでしょうが、なりやすいからって中絶したりする病気とも思えませんが??
 終盤、そのことをネタに揺さぶる揺さぶる!終いには
「堕ろしなさい」とにっこり。
げに恐ろしきは女の闘い・・・・・!!

 その恐ろしい藤代姐さんと手を組んでいるのが高橋克典、踊りの梅村流の家元さん。
1話の段階ではイマイチ面白意味がなく、いっそ次女の婿養子沢村一樹と逆でもいいのに?と思っていたのですが今回出番が増えて裏も見えてきました♪
 藤代さんを色仕掛けでたぶらかした上に、不動産を巻き上げようってか?
 米倉にも急接近!(もう家にもあがりこんだそうですよっ)
危険な男の香り漂って、こちらも楽しくなってきました♪ふふふ。

 相続を巡っての身内の争いは見込んだ通りの荒れ模様で、お腹いっぱいです。

 他が凄すぎて、暴言も甘言も言われるがままのヒロインは役名も印象に残ってない程(浜田さん?)。早く反撃に転じて胸の空くような啖呵を切って欲しいです。
 ああでも、赤ちゃんはどうか無事にね。

「女系家族」1 ☆☆☆

 BGMがうるさい。こみいった話してるのに聞き取れないじゃない!

・・・と憤るほど引き込まれてる第一話でした。

 初回2時間の長さが面倒で後回しだったのですが、ナルホド。最後に一言
「お父様の子供をみごもっております」
と、初回に言わせるための2時間だったんですね(納得はしたけど。もう少しで見ずにリタイアするところでしたよっ)

 旧家の3姉妹、出戻り総領娘(高島礼子)・次女(瀬戸朝香)・パパッ子末娘(香椎由宇)に加えて、亡くなった婿養子パパが森本レオだったというキャスティングが絶妙。
 ああ、奥さんに何もいえなそう。
 娘達(特に長女)にも何も言えなそう。
かといって不倫相手の米倉涼子には、本当に好きだったと言わせてしまう相手。なかなか居るモンじゃありませんよね。

 盛大な葬式を取り仕切って、イキイキとしている長女:藤代。
婿養子を次期社長にしたい次女:千鶴とはソリが合わずに派手な口喧嘩しているくせに、泥棒猫:米倉に向かうときには
「それはそれ、これはこれ」
と、一致団結ですから(笑)
末娘じゃなくたって呆れます。

本家に呼ばれた米倉相手に、罵詈雑言。
「表裏がある人間は最低」って千鶴さん・・・・正直に暴言吐くのはいいんですか?(^^;;;)

叔母だとかいう浅田美代子を加えての舌戦もさることながら、それぞれの気性を映した着物の柄行や、古い日本家屋内の各部屋のインテリアの違い、そんなところも見応えありました。

異空間だった「大奥」でも「汚れた舌」でもない、身近な(?)険悪感とお家騒動にちょっとワクワクです。

一番気になるのは、先々代から信頼あついという手代(?)の宇市。
取引先と癒着、遺産相続がないのも不満。
演じる藤田まこと・・・もとい橋爪功が枯れてなくて、米倉涼子も家に上げろと言われてちょっと躊躇。何かされそうだもん(^^;;;) 
2話のあらすじを見ると、早速託された巻物をちょろまかしてますよ!

 最後は商売も傾いてしまうのでしょうか。
とりあえず、赤ちゃんは無事に産まれて欲しいです。

「87%」最終回 ☆☆☆☆

 寅ちゃん名演説!!
 そういえば院長は、晶子の契約時説明ミスの時から「ついていいウソがある」と言っていた気がします。ここに繋がるんですね??

 記者会見から唐突に『2年後』に跳んで、更に唐突に記者会見に戻る構成に驚いたのですが、処分が”2年間の業務停止”に落ち着いたことで納得でした。
 こういうと失礼かもしれませんが奥さんの場合・・・・手順を間違えたわけでも内緒で新薬を使ったわけでもなく・・・・・じゃあ新薬を使わなかったら助かったかというのも微妙な訳で。
 ずっと「謎」だった事件の真相としてよりも、「妻が」「妻は」「妻と」と繰り返す黒木先生にとって奥さんはまだ亡くなったその人1人なんだなという絆を思い知らされた会見でした。

 そして2年後。
 書店で再会した剣崎が、なにやら恋愛ハウツー本なんか抱えてて失笑っ でもちゃんと、病気や身体のことについて興味をもったという会話があったり。
 医者として復帰した黒木との「約束通り生きていました」、という会話があったり。
 そうそう、中学生になるソウ太が「知ってたけど黙ってた」としっかり者のところを見せたり!(背は伸びてないけどねー笑) まだ黒木家に出入りしてたり!!

 変にメロドラマでなく、幸せで堅実な日常が続いていく予感で地味に締めくくる、このドラマらしい素敵な最終回だったと思います。
 晶子の生保レディ姿や剣崎との再会なんて、エンディングのタイトルバックで台詞無しに見せても良かったかもしれない要素ですが、晶子に「今が幸せ」ときっちり語らせてくれてスッとしましたー。
 ホントは、鈍い黒木先生とどうなるのか、この先が興味津々なんですが・・・その辺は勝手に思い描くことにしましょう。

 最後の回想で、1人その後が分かっていない人を思いだして哀しくなりました。末期癌だった、お金を山分けしたお父さん。赤ちゃんの顔を見るまで生きていられたのかなぁ。これも、そういうことにしておきましょう。

 とにかく、市の広報の乳ガン検診に申し込みましたよ。癌は他人事じゃない、でも不幸でもない、のかもしれません。
 素敵なドラマでした。

「87%」8 ☆☆☆☆

 ああ。ケンケン(渡辺いっけい)に謝れ、柏原弟!!

 だって・・・だってせっかくのプロポーズですよ?
 職場で部下に惚れながら、周囲に気取られもせず、かといって助けるところは助けてきたわけじゃないですか、ケンケン! しかも、晶子の退職に際して「結婚でもされたらどうですか」と言ってみたのが、イヤミでもセクハラでもなく、相手に自分を想定しての限りなく本音だったなんてーっ けなげー!!
 時間をおいてから訊ねてくるところも好感度高です!!

 なのに!!!

 話を前に戻して。
職探しを続けるもなかなか上手く行かない晶子。切ないです。

 でも、黒木義母にかかったら晶子さんは家政婦さん(笑)

 ソウ太くんを自分の孫と思いこんで、じゃあ実の母の晶子のことはどうなってるかと思ったら・・・担任の先生から、家政婦さんにチェンジ!休日にお弁当作ってついてきても無理のない設定です(^^;;;)
 でも、息子連れて行かれたうえに仕事いいつけられちゃ、晶子にはたまったものじゃないです。いっそ本当に雇ってください。息子は相変わらずあれを、晶子ママと黒木先生が結婚しそうだから・・・・だと思っているんでしょうか?4年生じゃまだそんなものかなぁ。

 その、息子不在の間に起こるさまざまな出来事が上手い上手い!

 黒木家の食卓で
「ここで食べる食事は 味なんてしない」
という黒木先生(彼もちゃんと気まずかったんだー。)

 で、家に戻れば前述のプロポーズ。

 そこに杉田かおる達あらわれて盛り上がってたのに、かおりちゃんの死を知らせてくる柏原先生からの電話。
 これはどうかと思うよね!自分も平静を保つのがやっとな中、葬儀の連絡をして『きちんとした』つもりなんだろうけど、看護婦に知らせるのと、同じ患者の晶子に知らせるのって意味が違うじゃないですか!!

 そしてそれ以上に!
 晶子の「今日の出来事」ランキング中の「プロポーズ」が、香織ちゃん訃報のせいでトップから一気に転落。代わりにランクインするのが、駆けつけてくれる黒木先生でしょう???
 それも全部あんたの電話のせいですって。
ケンケンに謝れ、柏原弟!!

 そうだ忘れてた、週刊誌記者。
よくある医療モノのように独自でかぎつけたわけじゃなく、宇月医院の娘が黒木先生を心配するあまりにキャンキャンしたせいで・・・・という経緯が、皮肉で面白いなぁと思いました。
 まったく、あんな話どこそこ大声でするもんじゃないよね。

「87%」6  ☆☆☆

 はらはらと涙をこぼすモッくん・・・・・可憐だ。

 また、思わず頬に延びた晶子の手をはらうでもなく、
「どうして貴女の手が僕の頬に」
って訊ねる天然ボケぶりがたまりません。

 手術はやっと行われ、無事終了したようです。
途中黒木先生が泣いちゃったせいで、長くかかったらしいのですが・・・奥さんを亡くしてから4年、封じ込めていたものが溢れてきたのでしょうか。

「事故」とか「改良」とかいう言葉から、奥さんの死の謎がまた少しずつ見えてきます。
そして黒木邸。
ソウ太を孫扱い=黒木先生が晶子にその気? ・・・じゃなくて。
 ネジのいかれちゃった黒木義母の中では、ソウ太くんは本当に亡き娘さんが産むかも知れなかったお孫さんになっちゃってたのね。

 手術は済んだけど、これから長い長い闘いが始まった・・・とマラソンに例えて話す晶子。なのに今医者を止めるだなんて、黒木先生無責任!!でもそういう目の前で泣いてるし(^^;;;)

 来週は、あの謎の女子高生の正体がわかる模様です。
末期癌なのかなぁ。哀しいなぁ。

「87%」3,4,5 ☆☆☆

 手術してから・・・とか思ってたら、うっかり3回も過ぎちゃったぞ!!
その間、中尊寺えつこが発病からわずか半年で亡くなったり、悲劇のサーファーの闘病ドキュメント見ちゃったり。心配です、早く手術して。

 でも、先立つものは要るし、病院にも麻酔医は要るし、あれもこれもしなくちゃだし、手術はやはり不安だし。
 そうか、温泉で傷は目立つよね・・・・見られる方が特に気になるでしょう。

 そんな色々を、真剣に、でも時に楽しく描いてくれて本当に安心して見ていられます。
入院準備に息子の食事をタッパーに詰めて、土曜日の夕飯・・・なんてシールを貼りながら、お母さん嬉しそうなんだもん。子供がいて良かった、と思う瞬間瞬間なのでしょうか。

 ガン保険の規約説明を忘れたくだり。
本人が咎められるのは当然ですが、きっと息子も責められて、バレエの発表会に来るなだの、学校で虐められるだの、いろいろありそう……なんて思っていたら大ハズレ。ちゃんとそこは分けた大人な対応でした。
 ソウ太にと、突然の引越を告げる女の子からの電話。翌日の出発もちゃんと母子で見送れたましたよー!

 ・・・それだけに、「ウソをついてました」なんてこと、せめて奥さんには聞かせないであげてと思いましたよー。言った本人はスッとするかもしれないけど、言われた方はまたムカムカしちゃうじゃないっ。 どうせ旦那が「分かってました」即答なら、やはりこの告白は奥さんとお嬢さんが出発してから2人の間でだけにしてほしかったです。

 でもその後、一度は断った200万円を『カッコ悪く』頭下げて念書書いてもらい受け・・・・て、まさか山分けに行くとは思いませんでした!!

 何かしたい。
 全額渡せたら『カッコイイ』んだけどそれも出来ない。
5年生存率7%。でも、ゼロからそこまで上がった数字。そんな旦那さんに勇気をもらったという主人公。
「拾ったんです」と繰り返しながら半分を旦那さんの手に握らせるくだりは本当に涙が出ました。

 そうそう、黒木先生変な人。
新幹線の駅までわざわざ送迎にって。ずっと見ていれば『そんなに手術が大事なんだー』と思うわけですが、普通そりゃ間違えるって。惚れてるのかと!
「母さんに本気なんだな」って確認に行くソウ太君(笑)
先生の返事がトンチンカンなのに、分からないのはまだまだ若いぞ。

 さて、次回はいよいよ手術でしょうか。あの女子高生、何??まだまだ謎が多いです。

「87% 私の5年生存率」2 ☆☆☆

「死ぬのなら他の理由でしてください」って、黒木先生!!

 夜半に訪れて、手紙を置いて去る男。
「電話をくれていた」と聞いて、追いかけるヒロイン。
 雨の中走り寄るヒロインに、ジャケットを脱いで羽織らせる男。
 そんな2人を、赤い傘の若い女が見ている・・・・

これだけ書いたらモロ恋愛ドラマで、ヒロインの息子じゃないけど「・・・青春?」(笑)
ところがどっこい、「乳ガンで死んで欲しくないだけ」だという黒木先生ったら冒頭のスゴイ台詞ですよ。

 子供のクラス名簿を使った保険勧誘、自分がされたらと思うとイヤンな感じですけど、子供のためにも背に腹は替えられず稼がねば!というヒロインの気迫がビンビンきます。
 合コンでも、「子供好きの新パパをゲットだぜ!」という熱い気迫がビンビンと。
 でも、上手くいかないんだよなぁ。
 男は変なヤツだったし、契約は・・・・・「契約後3ヶ月間は無効」という妙な文言がクローズアップ。
 おそらく駆け込み契約を阻むための規定でしょうから・・・・ガン特約をつけていなかった自分の後悔を強調してるのかとも思ったのですが・・・・まさか、あの家の父親が3ヶ月以内にガンになりますか??(涙)

 黒木側の謎(医療ミス?)や、事情(精神病んでるらしい義母)もだんだん明らかになってきて、ミステリーあり、保険の内幕あり、患者の混乱と受容あり、興味が途切れません。
 病院の経営と出前のラーメンを絡めて話すところ(しかも、喧嘩腰で中座)なんていっそ笑えて、深刻一色じゃなくて助かります。
 エンディングのテロップのバックでも、物語が進行している張りつめた感じも好き。一時間が短いわ。

「87% 私の5年生存率」1 ☆☆☆☆

 これは役に立つ!

 正しい知識の啓蒙、実際の乳ガン検査法、手順。
「癌遺伝子は人類誰もがもっているんです」なんて言われて、我が身が心配にならない女性がいましょうか?
 実際、乳ガン検診も受けたことある(私はマンモでつぶさずに、水に乳房をひたしてスキャンする方式でした)けどもう2年前。検査行かなくちゃー。「まさかね」なんて言ってられないわ?。

 冒頭「まさかね」とつぶやいていたモッくん夫人は、どうやら手遅れで亡くなられた様です。旦那さんが医者で、それも乳ガンの専門医だったのにその乳ガンで。なんて皮肉。
 5年後、大病院から町医者に勤め先を替えているのはそのせいでしょうか。また、亡くなった奥さんの御両親と、針のむしろに座るような同居生活を続けているのは何故かしら・・・・・。

 その、モッくん先生に乳ガンを発見された患者に夏川結衣。
 シングルマザーで、両親は幼いときに(癌で!)亡くしていて、一番自分の死後の子供の生活を考えておかなくちゃいけない環境なのに、しかも生保レディーなのに、癌特約をつけてなかったなんてぇぇぇぇぇぇぇ!!

 そんなこんなが、淡々と語られた第一回でした。
医者のモッくんをみていて、そういえば「幸福の王子」なんて困ったドラマもあったなぁと思い出しましたけど(^^;;;) 妙に不安を煽ることなく、
「事実を受け止めて、1日も早く治療すること」
という黒木モッくん先生の真摯な態度に好感がもてました。
夏川嬢も、セカンド&サードオピニオンを求めた末に、そんな黒木先生の元へと戻ってくる様です。

 コミックリリーフに杉田かおる。
「最近誰も揉んでくれないから」検診受けなきゃ、って(笑)
「あんなイケメンなら、触診ついでに乳首つままれてもいい」にも笑った笑った、こんなことサラッといえる女優さんは他にいないかも。
小林聡美にエロをふりかけた感じでナイス。
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