ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

橋本愛

映画「寄生獣/完結編」 ☆☆☆

かの名作漫画実写化、完結編。

前編で愛溢れる母と決別し、孤独を深める新一の戦いと成長を描いた珠玉の一編です。

堺市役所全面協力の市庁舎での殺戮、合体生物後藤との山での死闘。平穏を取り戻した街での「人間」猟奇殺人者との最後の戦い。どれも力のこもった描写で大満足でした。  作中もう一人の母、田宮良子の死には泣いたわ……。


ただひっかかったのが、後藤との戦いで新一と切り離され=自らの死を覚悟するミギーが、でもこれで新一が逃げ切れるのならば

「新一の脳を奪えなくて良かった」

と述懐すること。いやいやミギーはそんなこと言わないよーなんでこんな改変しちゃったのーそれだけはちょっとなあーと帰宅後該当部分9巻を引っ張り出して読み直してみれば、なんと 言ってるorz   長い月日のなか、記憶改変をしちゃってたのは私だったのでした。ガーン
 

さておき、後藤から逃れた新一が逃げ込んだ先は老婆宅でなく廃棄物処理場。放射性廃棄物w その辺は今時なんでしょうねえ…。

そして物置で里美ちゃんと結ばれる場面は美しかったのですが…いつ職員に踏み込まれるかとw むしろ後藤にみつかるよりそっちがありそうで見ていてソワソワ。我ながら余計な御世話w そんな状況でも行為に没頭できることで命ぎりぎり崖っぷちの状態を描写していたのかもしれませんねえ。映画では右腕がきれいに無いタイミングなわけで、里美もそれに気づきつつ問い詰めないんですよ、懐が深い。

その後屋上で、彼女はミギーを見たでしょう。そして全てを悟っての泣き笑い、若いのに凄い娘です。前編で失った母の代わりに、同じくらい凄い女神を手に入れた新一くんの未来に幸あれ!(殺人鬼は大丈夫、死んでるハズ←ここ、ちゃんと一カット入れてくれてたら、観客も横たわる二人と同じくらい安心して青空を眺められたのにねw)

bump of chickenのエンディングもナイスでした


☆前編の記事はこちら☆ 

映画「寄生獣」☆☆☆

「寄生獣」我が青春!


いやホント、当時は連載の先行きが楽しみで楽しみで、新一とミギーの行く末が心配でねぇ。

掲載誌月間アフタヌーンは分厚いのでフライング発売の場所はコンビニよりも、長距離電車の発着ホーム(新宿駅なら中央線w)だ!とか無駄なリサーチを繰り返してましたよ。


それが20余年を経ての実写映画化。

技術の進歩もあって、スクリーンの中にはパラサイトが、ミンチ殺人が、ミギーが、そして新一が見事に蘇りました。胸熱(><) 

阿部サダヲが声だけでなくモーションキャプチャーで動きも演じたというミギーが動いて喋るだけでももう大満足だというのに、染谷将太の新一も、深津絵理の田宮良子もいいじゃないですか。

喫茶店から水族館に場所を変えた顔合わせ場面も綺麗&意味深で素敵。

その他、泉家が母子家庭になっていたことも、Aにまつわる様々な変更も、むしろ短時間でまとめるために上手にアレンジしてきたなと感心しながら見ていました。続編が楽しみです。


しかしあの母性礼賛はさすがに面映ゆいですね(><)

連載当時と一番何が変わったって、私にとっては自分が母になっていることです。

次男は作中の新一と同じ高校生。母子の絆を描かれるともれなく重なって見えて、涙腺を盛大に刺激してくれましたけどねえ……じゃあ自分はどうかとなると自信ないなあ(あそこまで命をかけて息子を守る瞬間ってそうないでしょうけどw)

幼い新一を守るためなら、煮えたてんぷら鍋を素手で受けられた新一母、特別ですよね、あの人はね?

「あまちゃん」~最終回 ☆☆☆☆☆

素晴らしい朝ドラをありがとうクドカン、毎朝が楽しかった!!


漁協のおばちゃん達、駅や役場や飲み屋のおやじ達をこんなに好きにさせておいて、後半は震災が絡むとなれば多少は覚悟していましたよ。誰か死ぬんじゃないかと。

それがまあ、あの海沿いの街で誰1人行方不明にもならずに物語を描ききってくれたじゃないですか。ああ、誰か1人退場で安く泣かせる脚本家じゃないんだよと、クドカンへの信頼を改めて深くしましたね。津波を直接に描かなかった演出にも感心しました。そこを殊更に描く必要なんてないものね。


そして、世間の自粛モードに

「東北の人間が働けって言ってんの!」や、

「思い出すね、だから何か?」という台詞で物申してくれましたよ。


歌詞がどうこうと要らない気を使わなくたって、どうせ忘れてない。そんな夏バッバの

「おかまいねぐ」は、

どんな説明台詞や涙ながらの告白よりも腑に落ちました。


それでもめげずに、歌詞を替えてきた鈴鹿ひろ美w

「三途の川の」「友達少ないマーメイド」→「親譲りの」「三代前からマーメイド」

いやはや。

どこが5分で作った唄ですかw あからさまに可笑しかったところは、最初からラストでいじるつもりだったんでしょうクドカン!!「寄せては返す波の様に」も、津波を思わせて自粛、の原因にするつもり満載だったんでしょう!やるよねー。

何も知らずに、毎日聞いてたら覚えちゃったよーなんて口ずさみ、ついでに流れる古い唄を懐かしがってるおばちゃんたちをはめるなんて、赤子の手を捻るようだったでしょうねえ。まったく、まんまと術中にずっぽりはまって、毎日何度も観るわ、能年ちゃんが可愛くて仕方がないわ、まめぶ食べにいくわ、大変ですよ。

おまけに鈴鹿ひろ美は音痴じゃなかったかもって、かもってー!!


思うにクドカンと週6日15分ドラマ&長丁場はとっても相性がいいのではないでしょうか。

今までも楽しくあれこれ観てきましたけど、1時間みたらお腹いっぱい。そして、各話の冒頭と終わりで登場人物のキャラや立ち位置が激変していたりで、1週抜かしたりしたらもうわけわからんことになってました。

それが15分なら、1話抜いてもなんとかついていける(&朝ドラはめちゃリピートする)し、ギャグの繰り返しも日をまたぐので薄まって、熱心に覚えてる人へのお楽しみ感が増し増し。ユイちゃんとアキちゃんのアイドルと海女が逆転現象も、小刻みに観てきただけに、ああ昔は逆だったのに…とよりノスタルジックに思い出せたりして。


まあ、その寄せては返す波のような構成で、じゃすみんの様なズボラ者には毎日なんてとてもレビューしてられない大変な作品になったわけですが。幸せだったー。


年末の紅白では絶対にコーナーが出来てるよねw

そこすらも、最初からどうすれば紅白に呼ばれるかを狙ってアイドル話にしたとしかもう思えなくなってきてますよ。恐るべしクドカン!


そういえば夏目漱石の昼ドラも、めまぐるしくてレビューどころじゃない作品でしたっけー。そして歌ってましたっけw

この調子で唄にあふれた大河ドラマも作って欲しいものですが、毎週1時間で1年は胸焼けがする予感w

映画「くちづけ」☆☆

笑って泣いて。

障害者たちの噛みあわない会話がまるでコメディで、あったかくなりました。その分、訪れる不幸に泣きました。グループホームが舞台の、笑って泣ける映画なんだってよ!と、障害者家族の会メンバーで見に行ったので他人事じゃなくて、もらい泣き必至。

…でも全体としては納得いきません。


本当なら、いろんな人に大切にされて楽しく暮らしていける筈の娘さんだったのに(貫地谷しほり好演)

舞台のグループホームも、古いけど吹き抜けや庭が気持ち良さそうな素敵な居場所だったのに。

「オレじゃなきゃ」「オレが居なくちゃ」

と囲い込んだ結果、身動きとれなくなってちゃダメじゃないですか(竹中直人も好演だったけどなー)


まあ、ネットでの評判をみたら皆さん胸を痛めて障害者の現状に興味をもってくれた様なので…啓蒙には成功なのかな。でもやっぱり物語の中で、他の道を示して欲しかったです。寮母さんの台詞に「一言言ってくれれば」とあったけど、そんなご近所助け合い以外の選択肢ね。

この映画を見た若者が将来障害のある子を持って、『親子心中上等』な結果だけ思い出したら悲惨じゃないですか。これが「実話」でも、イコール「正解」じゃないってことは一緒に伝えておいてくれないと…。 成人の障害者も、案外街で普通に暮らしてますよ。全員犯罪者やホームレスになってるわけじゃないからね!
(例えば子どもさんが自閉症と診断されて思い出すのが「レインマン」だと、なんだかやっていけそうな気がするでしょうw)



なので、観賞後、家族の会でくっちゃべったことを下にまとめて書いておきますのでご参考まで。

そして逆にそこでは黙ってたけど、漫画ファンとして黙っていられないのは、あの掲載誌。違うでしょー!!

いっぽん先生のあの作風なら、青年誌。モーニングかアフタヌーンっぽくしましょうよ。何故マガジンみたいな少年誌w 表紙の遊戯王みたいな絵がいっぽん作なのかとびっくりしちゃいましたよ。 


↓ここから具体的にああすればこうすれば満載w↓


☆脱走は、本人に中古GPS携帯でも持たせればいいのに(障害者割引もあり)

☆てか、あんなに脱走される施設の責任を問え。契約先を変えるべき。

☆障害者=ダサイ服って腹立つ。うーやん妹は兄にオレンジでオシャレさせて。

☆娘の障害の為に定職につかなかった発言が意味不明。

(小中学校に養護学級も特別支援学校も、放課後サービスだってある。シングルで障害児育ててる社員なんて普通にいる。ショートステイでもガイドヘルプでも居宅支援でも……本人の介護度が低くても父親も病気ならいけるいける)

☆障害者の兄が原因で破談。それは現実問題あるかもしれない(ご近所に侵入してカレー喰ってる兄だし、イキナリ馬乗りで殴り掛かって謝らない謝らせないし。周辺で聞き込みしたら評判酷そう)しかし、35才兄を妹が引取るとかありえない。職もありグループホームで自立していた環境からじゃ逆行w 自分の子どもたちには絶対させたくない選択。

☆人が減っていって閉鎖になるグループホーム、もったいない。

 昼だけも受け入れるとかいっそ人数を増やして補助金額を増額、雇用人を増やして、と拡大経営をして欲しかった。運営側が医者って、夜間でも安心なイメージで近所にあったら預けたい。

☆橋本愛がうるさい。

 知的障害者の近くでは優しく喋って欲しい←他人にそう怒鳴っている橋本愛が一番うるさかった(「あまちゃん」で彼女に、無口でたまにキレると怖い役をさせているクドカンは使いどころを分かっている)
☆後見人制度を利用する(←親の死後、障害者年金などの収入や身の振り方を責任持って見守る他人を自治体が世話してくれる、らしい)


うちのも失踪癖があって、お金の価値は分かってない模様です。それでも刑務所や公園で暮らしてる将来を心配したことなんてない…のは、私が死にかけてはいないからでもありますけど。1人で育ててきたんじゃないんだから、まさかの時にもきっと誰かが気にかけてくれると信じたいからです。 
障害者福祉は無駄遣いとかって流れになりませんように。障害者を安心して託せる社会じゃなかったら、自分が老いたり傷ついたりした時に暮らせないもの(><)

「あまちゃん」〜第9週 ☆☆☆☆

まめぶ汁(一杯300円)食べました!!

大阪は城北公園で土日に行われていた区民祭り?で北陸フェアもありまして、もちろん会場ではオープニング曲がかかっておりました。里芋コロッケ(一個300円)と一緒に買ったまめぶ汁、浮いてる白くて丸いのを里芋だーと口にいれたら甘くてびっくりw これがまめぶなんですねw 汁自体はけんちん汁系でおいしかったですよ。(作中でさんざ微妙だと聞かされて警戒してた分、評価アップです)行かれなかった家族にも水筒で持ち帰りましたってw
いちご煮(さすがうに入り、一杯800円→特価500円!)も美味でした!


そんなわけで、久しぶりの「あまちゃん」感想。ずっと楽しく見てますです。

特に最近は「潮騒のメモリー」が頭をリピートw 紅白歌合戦でアキちゃんユイちゃんの2人があの衣装で歌って踊る姿が既に目に浮かびますw

そんな仲良しの2人だったのに、種市先輩をめぐってバトルになるとはー!しかも一度は交際を断ったユイちゃんの目がきらーんと光ったきっかけが、

「お台場に住むべ」

という種市先輩の言葉だという最低さw 寮が千葉だったらNOのままだったでしょ、お台場に住む彼氏と遠距離恋愛したいだけかーw  なんて正直なw


裏切られて閉じこもったアキでしたが、アキと同じか上で居たかったというこれまた正直すぎるユイちゃんの告白を受けて、逆にすっきりしたとかで和解(青春だ。アキも自己評価が高い娘だったら更に泥沼化した筈 ^^;;;)。さあ、お座敷列車だーと思ったら、今度はユイちゃんが出て来ない(><)

スカウトだって?

と、朝から波瀾万丈の「あまちゃん」ですが、なんか爽やかに見ていられます。

寄せては返す波のように、行ったり来たりのお座敷列車。お客さんを乗せて何往復もして疲れただろうに、乗り損ねたおばあちゃんや、海女クラブや、種市先輩まで乗せて宴会しながら走る列車は本当に楽しそうで見ているこっちまで楽しい気分になりました(^^)

(「純と愛」でも、こういう場面があってこその純の奮闘「夢の国をつくる!」じゃないかと… ^^;;;)


明けて今週は、「海女カフェ」とスカウト問題。

本気のユイちゃんは本当にデビュー出来るのか?
クールかつ小心者のユイちゃんが、切羽詰まるとキレる光景も何度か見て来てキレ芸に見えて来ましたw

呑気な海女たちは「南さ向いてる窓を開け~」「冷蔵庫開け~」とジュディオングだったりw 金にこまかかったりとキャラが立ってる婆たちを見てるのは楽しいけど、相手をするヒロシはそりゃ大変そうです。生気を吸い取られたヒロシの登場BGMが「ヒロシです…」のアレ、漁協からカフェに改装が始まったらBGMがリフォームの匠のあの番組テーマソングw遊んでますよね!
これから週末に向けて、また何かあるのかとワクワクです。



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