ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

榮倉奈々

「この世界の片隅に」2、3 ☆☆☆

甘~~~~~~~~い!!

とりあえず嫁いでから、夫である周作に恋をしたすずさん。家の中でも外でも、つい恋しい夫を目で追ってしまうのですよ。それが面白くない小姑義姉にちくちく嫌味を言われるわけですが、照れるでもなく
「はい、そうなんです!」
と真正面からのお返事で撃破です、いい気味w 夫を好きで、何にも悪いことないですもんねー。周作も優しくてラブラブですもんねー。

周作を好きで、最初はつんけんしてた幸子さん(伊藤沙莉)ですら白旗を揚げたすずさんの天然っぷり(意地悪が通じず、ただの常に機嫌悪い女と思われてるって地味に辛いよねw)に、さすがの尾野真千子も押され気味ですw だいたい、自慢の弟に嫁がそっけなかったら、それはそれで腹を立てるんでしょうに。ついに
「未亡人二人に気を使え」
とか難癖つけますが、待ってw お義父さん(田口トモロヲ)はまだ生きてるし、離婚でもめてる自分の旦那もまだ生きてるでしょー! しかし、そこで嫌がらせに、周作の昔の女関係を『うっかり」匂わせる嫌らしさ。

そしてまた、なんの巡り合わせかその昔の女らしき遊女リン(二階堂ふみ)とすずが出会い、一方ですずを好きだった隣の水原さん(村上虹郎)と周作がまた出会っているとは。水原さんとすずに何もなかった様に、周作とリンの間にも何もなかった……わけではなさそうな色っぽさです(^^;;;) 義姉も知ってるって相当な仲よね。
リンとの会話でアイスクリンを知ったすずですが、そんなこととは知らない周作。『逢引』を企て、街でアイスクリンを出す店に連れて行ってくれます。砂糖も配給になっている時代に、知り合いに頼んで出してもらうアイスクリン……この優しさはもう愛に見えますが。結婚と恋愛が少々遠いところにある時代ならではの、今は自分が妻/夫なんだから、では片付かないもやもやがしばらく続きそうです。

そして、そのリンさんにみせようと、家のあたりから見下ろす港を描いていて憲兵に引っ立てられるすず。スパイ疑惑かけられるほど正確で上手かったのね。あまりおおごとになりませんように……。

しかし坂の様子をうれしそうに語っていたのは、周作の話を聞いて、いつか共に住めたらと思ったからなんでしょうに。嫁に収まってるすずに絵をもらっても、複雑だろう皮肉(^^;;;) こっちもあまり、揉めませんように。

そして現代パートの喫茶修行、めっちゃ要りませんね。古民家カフェって、あんな不便なところに客きますかね?

「この世界の片隅に」1 ☆☆☆

小姑が尾野真千子……orz 
これほど恐ろしいことがあろうかという状況で面と向かって嫌味言われてるのに、ほわんと受け流してしまうヒロインすず(松本穂花)ちょっとネジ弱そうでもありますがw 慌てない、でも諦めない。この娘と一緒に生きていきたい、と旦那さんが探し当て、請われて嫁に来たんですからね。きっと幸せ。

と、いうわけであの名作のTVドラマ化です。
ぎゅっと詰まった映画版と違って、現代パートもあり。榮倉奈々とツレが土足で入り込んだ廃屋にその昔、「すず」という人が住んでいたんだそうな(この話に現代を持ち込んだらダメ、と息子が熱く語って去りましたが……。とりあえず静観)

その「すず」さんは、海苔を作る家で育ち(あんな和紙梳きみたいに四角にするんですね!)、誘拐されかけてもまずおやつw 落ち着いた途端に『諦めずに逃げなきゃ!』と思い立つ。まったく策はないのですが、そこは一緒に捕まってた男の子が考えてくれましたよ。長じて嫁取りを考えたその男の子周作(松坂桃李)が、おやつのキャラメルで『浦野すず』を思い出し、はるばる求婚に訪れるも全く覚えのないすずは隠れてしまいます。
そのまんま、話すどころか顔も合わさずに話が進み、嫁入り当日に「初めまして」って……。「妹とお間違えじゃないですか?」とまでw そのまま一生暮らすんですよ? そんな風に暮らしが成り立っていた時代があったんですよねえ。
そして始まる新婚生活……。どこかですずちゃんは、あの時の、と周作との縁を思い出すのでしょうか。

幼馴染の水原くん(村上虹郎)も印象的でした。周作が現れなければ、ご近所同士ありえる縁組のお相手だったでしょう。


現代パートでは、榮倉奈々ちゃんは廃屋で暮らすと決めたそうです。ふむふむ。


冒頭のすずの誘拐が昭和9年。私の母が生まれた年なので。恋愛結婚した母と、それこそ祖父も意見ゼロで勝手に決められて結婚したという祖母との中間ぐらいの世代でしょうか。

祖父が海軍軍人だったので、呉や舞鶴の宿舎にいたと聞きました。その呉港を見下ろす山の上で、すずはどんな風に暮らしていくのでしょうね。折からの豪雨で被災されている周辺が舞台。連日片付けの現場中継を見ていますが、元はこんなにきれいな場所だったんですねえ。

「99.9 刑事専門弁護士(2)」最終回 ☆☆☆

週刊バイブス来たーw 表紙は「ドラゴン急流」!消防士は武井壮!
その他、滑舌を疑われるこそ泥役に三四郎小宮には笑うしかないし、今まで佐田が漁夫の利で『依頼者から別の契約とった~』と喜んでた件を週刊誌につつかれるのも愉快でしたね。最終回らしく、前シリーズヒロインがちょこっと登場。そしてラストで差し出された現ヒロイン舞子の手を
「ごめんなさい」
と、とらない深山。ってことは、続編3作目あったとしてもヒロイン交代なのかな?

ってわけで最終回の事件は再審請求。
『母親殺し』と放火で死刑宣告を受けた父(小林隆)の、無実を信じる息子(中島裕翔)が依頼人。深山はもちろん、舞子も家族の絆が熱い息子さんに共感し説明も早々に離席、捜査に着手!もう、どうせ止めたって無駄と悟ってきた佐田の「椅子を直して行けと、あれほど」って愚痴に、いいトリオでほのぼのしますよね。
そして、例によってのしつこい再現で『きっちり5リットル残して灯油を撒く』違和感や、監視カメラの時計のずれを発見。再審請求をかけるのですが剣もほろろ。その間に、班目法律事務所が依頼人を喰い物に儲けてる的な暴露記事を書かれ、依頼をやめられてしまい……。
でも、もちろん調査をやめない深山たちは、更なる矛盾を次々に発見。火元のはずの雑誌&新聞紙だけでなく、厨房の天かすも燃えた? 怪しい男(小宮)の言葉は「燃えてしまえ」か、「燃えてしまう」だったのか? 復元された携帯撮影映像は?

で、無事再依頼され真犯人をつきとめ、再審で無罪になってめでたしですよ。
敵役だった裁判長川上(鶴瓶)は、別に共感や改心したわけでもなく都合のいいように深山たちを利用した的な描き方。確かに最初は無理難題で再審棄却したわけですが……とりあえず、冤罪に公の謝罪ももらえたので良しとするしか。
本当に必要なのは、この先冤罪を生まないためのチェック機構や注意喚起なのに、深山たちがなんど0.01パーセントをひっくり返そうとも、警察や検察の構造改革意識改革にさっぱりつながらないところが続編がいくらでも続けられそうな所以で歯がゆいですね。

続きがあったらまた見ます。でもプロレスネタはお腹いっぱいなのと、青唐辛子味の飴ちゃん包装紙に ”aotougARASHI” はやり過ぎかなw

(そして天かす発火、毎年何十件も起きているらしいので当事者の蕎麦屋うどん屋はちゃんと気をつけて、積まずに冷まさねば)


「東京タラレバ娘」1 ☆

うーん、視聴ターゲット層じゃないのに観てすみません(^^::::::)
原作が人気コミックだというから、そのうち面白くなるだろうと待って待って、特に何も起きずに1話終わってしまいましたよ。

ヒロイン(吉高由里子)は昔フった男(鈴木亮平)とディナーでいい感じ、再度告白されるかと舞い上がるも『大事な話』は年下女子との恋愛相談で大ショック。友達二人(榮倉奈々、大島優子)を呼び出してアラサー娘3人 、

『あの時、あーだっタラ』
『もっと、こーしてレバ』
と、タラレバな妄想と愚痴を肴に居酒屋で盛り上がるも、金髪イケメン(坂口健太郎)に馬鹿にされ、たまには他所で飲もうと男性とマッチングしてくれる店にいけば、20代女子しかお呼びじゃないと干されてまたショック。
「いい年した大人は自分で立ち上がれ、もう女の子じゃないんだから」
とまで言われてしまう年齢だったという現実に、呆然とする彼女たちの明日はどっちだ?

……って、もう好きにすれば、としかw
花の命は短くて。でも女子扱いの次が、ババアでなく『大人』扱いなら上等ですよねえ。

仕事のキャリア積んだり、自由に旅行したり遊んだりしてあっという間に過ぎた4年を、東京オリンピック開催決定から今年までと具体的に描写してみたり、肴のタラ白子とレバーが話しかけてくるタラレバ妄想はちょっと面白かったですけど、そこ以外はもうさっぱり。ずっと3人つるんで楽しく過ごしてきた結果の独り身を突然嘆かれても、ねえ。
そしてヒロインは金髪イケメンモデルとどうせくっつくんでしょうよ。
それよりも逃した魚、昔はダサいとバカにしていたのに垢抜けて出世した鈴木亮平に本当に惚れ直して、年下彼女との破局を虎視眈々と狙って再攻略するドタバタコメディだったらもうちょっと興味持てるかも。いや嘘、それも見ないかw

初詣の最前列で後頭部に賽銭をぶっつけられたら。振り向いちゃいけません、顔に当たりますよ。 



「99.9 刑事専門弁護士」~最終回 ☆☆☆

父の仇(奥田瑛二)に一泡吹かせ、私怨がらみのご高説を法廷でぶちまける主人公。
きっちり盛り上げたし、その仇も父のラグビー仲間だったと最終回で明かしてきたってことは……父の冤罪の真相が(そいつが真犯人で?)明かされる続編を匂わせての終わり。ナイスでしたね。

でもじゃすみん的に大事だったのは「私もこの事件だけを扱ってるわけじゃない」という検察官のセリフ。ですよ、それをね、普段の回からこつこつ入れてってくれないと、毎度毎度主人公側が勝訴で全然99.9パーセントじゃないよってなるんじゃないですか~。

社長殺しの凶器のツボにはシリアルナンバーが、それこそ見逃すはずのない大きさでどーんと入ってるしw
深山が殺人犯?と逮捕された事件では、毒殺だと主張するわりに彼のマイ香辛料ボトルからは毒が検出されてなくて証拠弱すぎ。
「犯人はこの橋で目撃され…」
と報道してる画面に深夜通行止めの看板w 当時もご近所や工事してる社内で変だ変だってならなかったんですかね。

最終回はまだましでしたが、やはりあれこれ。
次々に殺された女性の接点が5年も前の入院、は分かりにくく興味深い設定でしたが、そこで共有されていた秘密がねえ。4人部屋でわざわざわいせつ行為を実行する変態医師、余罪がもりもりありそうなんですけど! しかも現在は現職都知事!!犯行時に自由に出歩けたんでしょうかw 都内の殺人はともかくも、他県まで遠出は流行りの公用車の私用かw そして、容疑者側が海外旅行でも行ってたらどうするつもりだったんでしょう……。連続殺人である必要もないんだから、もっと何人分も盗んでおけばいい……のかな、生き血飲んでる噂がたったりしてねw

そうそう現場に血痕があったなら傷は?容疑者に防御創ありましたか? せめて刑事ドラマで逮捕の決め手にするところぐらいはは抑えておいた上での起訴にしてくださいよ

と、毎回ツッコミどころ満載で文句たらたら、誰も一緒に見てくれない……のに見てしまうのは、主人公深山が魅力的だったからですねえ。
いつも嬉しそうにニコニコ、ツボがわからないタイミングでニヤニヤな深山、気になりすぎるw 質問は必ず生い立ちから。 真実は一つ! いつも耳をいじくりまわしていたくせに、なんと無自覚だったことも最終回でわかりましたよー、なくて七癖w 「ぼく耳さわってますか?」じゃないよw
料理で謎解き、はあまり活かせてない気がしましたが、超味覚は料理人だった父親譲りとなると必要な伏線設定だったわけですね。

続編があるなら大歓迎で見ますから、お願いだからもうちょっと警察と検察を有能に、深山がひっくり返す事件がバカ丸出しじゃないようにしてくださいませ。

<メモ*NYから帰国した元患者役は上田遥>印象的でしたねー 

「99.9 刑事専門弁護士」4 ☆☆☆

痴漢もとい強制わいせつで示談、しかし真実は美人局を操る黒幕がいた!

やっと本作向きの事件です。
酔って触ったのなんの、元から小さな事件な上に自ら示談=有罪と認めちゃったら、加害者とされた菊池(板尾創路)がいかに職場で冷ややかに扱われ娘に嫌われようと、警察にはどうしようもありませんものね。捜査したのかとか言わなくていい、でも本人にとっては重大な事件を主人公チームがズパッと解決です。

かの青LEDを思わせる著名発明をしている菊池、いち会社員ながら全国ニュースになってしまう身での示談を後悔。やっぱり無罪だと事務所にやってきますが後の祭りですよ……。社長(升毅)に勧められて示談にする前に、これでもう無罪主張はできませんと誰も言ってくれなかったのかな。
しかーし。
バー店長の嘘の数々、犯行現場への移動時間の齟齬、我らが探偵もとい正義の弁護士深山くんは既に疑いを抱いていたのでした!強制わいせつが無罪にならなくても、詐欺で相手を訴え返すことはできると。

だからって道行く緑色のタクシーをかたっぱしから呼び止めて、でも乗らずに『◯日の◯時にこの辺で…』と聞き込みだけするって迷惑千万(^^;;;) よくぞ覚えてた運ちゃんがいて、証言しにやってきてくれましたよ。そしてドライブレコーダー万歳。
肩を貸して歩いたという被害者の証言とは大違い、歩けてない被告を背負うもう一人の男が映ってるじゃあーりませんか。しかもそれがバー店長で、被害者と恋仲って。
さらに金をだしてその計画をもちかけたのは、示談金を出してくれた恩ある社長だったのでした! 金の卵である菊池の、転職話を潰したかったと。あーあ。

美人局から黒幕まで、トントンと推理が進み証言もとれる、スピード展開でした。

更には事件の解決だけでなく、終わってみれば佐田(香川照之)が丸儲け。元々引き受けた狙いは社の顧問弁護士でしたけど、社長が黒幕で終わる頃には菊池側に立ち、転職後の特許管理の取り扱いをすることにw 部下の深山たちも都合の悪いことは佐田に伝えず勝手に動いているように、佐田は佐田でうまくやっている。そんな力関係も楽しかったです。

アフロ食堂のいとこの下りはどうでもいいんですけどw
父親が関わる事件がちょろちょろ伏線で出てきてるので、その辺に必要なのかなー 


「99.9 刑事専門弁護士」2、3 ☆☆☆

3話、若い女の子の部屋に1千万円のタンス貯金。
盗んでない、と言い張るのならそりゃ宝くじか風俗でしょうよ。警察もそっち調べないのかな、現金払いされたらわからないのかな。現金を盗難の証拠にするなら、札束から社長や専務の指紋ぐらい探せないのかな。

2話も、行きずりの喧嘩で正当防衛のはずが実は、強姦の加害者と亡き被害者の婚約者という恨んで当然な関係だったと深山たちの調査でわかります。もやは捜査。せめて同郷なことぐらい、警察は掴んでいないのかと。

2話3話で、主人公の『絶対味覚』は強調されてました。
常に調味料を持ち歩き、まずい弁当もちょいちょいと味を足せばホラ美味しく。他人の愛妻弁当だけどw カフェ飯だって、せっかくの美味しさを引き出せないのは許し難いとやはりちょいちょいと…他人の分まで勝手に味付け。う、うん。好き嫌いとか、店員以外に触られたらもう食べられない場合もありますので許可はとろうよと思いつつ、奇矯な主人公という味付けはしっかり出来てきたかも。
文句いうだけだった同僚の彩乃(榮倉奈々)も、3話にしてリーダーを任されたら『自分なら』という視点で容疑者を支えてみせました。所長班目(岸部一徳)も、毎回しれっと情報を提供、部下の調査に裏付けを加えます。そして片桐仁、香川照之のコミックリリーフ。
レギュラーのキャラ付けは順調ですし、2話は強姦被害者の自殺、3話は生き別れの親子といった事情も加えての泣かせもうまくいっていると思いますが、それだけに募る『警察何もしていない感』はどうにかなりませんかね(^^;;;)

2話の何回刺したのか、2回3回なのと5回なのは全然違うだろう…という深山の視点は、ただの喧嘩と処理したらわかりにくいことだったのかも。でも3話では『金庫の番号を知る3人』から、ただの消去法で容疑者を逮捕ですよ。彩乃が導いた解錠番号問題は、トリックともいえない弱さ。むしろ逮捕前にアリバイや指紋、近隣の防犯カメラといった基本捜査は3人全員に対してきちんと行われたのかと。

その事件だけ捜査してるわけじゃない、定型としてこれだけの捜査をしたんだから十分、そんな風にでも警察の慢心を描くでもなしに、主人公の連戦連勝じゃ99.9パーセントのタイトルが泣きますよね。
つまらないわけじゃないだけに、どうにも残念です。 


「99.9 刑事専門弁護士」1 ☆☆

うーん盛り上がりがない。


松潤が弁護士です。それも起訴されたらほぼ100%有罪という刑事事件を専門に、重箱の隅をつついてつついてつついて、のこり0.1%の無罪を勝ちとる男!身なりも髪型もこだわらず、やりたい放題のKY気味……の割には、初対面の奥様にするっと気に入られて朝食ご馳走になってるのが納得の人たらしな可愛さあり(^^)
彩りに、20年パラリーガルの相棒(片桐仁)、ヤバイ橋渡ってる上司(香川照之)に小生意気な同僚(榮倉奈々)っと。

犯罪を再現して撮影するくだりは恒例になる様で、どれもなかなか面白かったです。
決して顔が映らない侵入者=複数の防犯カメラの角度を熟知、服の色が変わる照明=偽証、等々と、検証から導き出される「真実」……ではなくて「事実」を追い求める正義の味方!ジャーン。
でもキャラのインパクトが弱くないですか。

これが古美門なら…、右京さんなら…、こんな風になるだろうなという、人気シリーズにはそれぞれのスタイルがあるじゃないですか。じゃあ深山大翔(松本潤)ならこうするという、それが全然見えてこない。強いていうなら耳を押さえていることで、そこに謎があるのならさっさとみせてください。あと、たくさんの証拠を元に考えをまとめるには料理をするそうですよ。「スペック」の毛筆で書いて半紙を破る決めシーンに比べたら弱い弱いw
常に飴を持ち歩いてて周りにすすめるのは……大阪のおばちゃんかw
キャラとしては主役よりも片桐仁の方が印象が強かったです。

別につまらないわけじゃないです。前宣伝で、トリックやスペック的なと聞いてそっちを期待したせいで上記な感想ですが、普通に弁護士ものをみたいなら普通に面白いのでは。ただ、強烈に続きがみたいかと問われると、別にw

「遺産争族」1 ☆☆

泥沼の予感しかしないw

資産家の一人娘(榮倉奈々)が母子家庭育ちの研修医(向井理)を結婚相手として家族に紹介。
自分も入り婿の父(岸部一徳)は、こういえば諦めるだろうと『婿に来て家業を継ぐなら』と提案するのだが返事はまさかの承諾で……。医師は続けるものの、国境なき医師団的なものに参加の夢は諦めちゃうの?
先日死線をさまよったばかりの祖父(伊東四朗)は遺言を書き換えようとしており、近いうちに揉め事の種になること必至w

いわゆる格差婚、結婚は家同士のおつきあいと思えば研修医側のぶっちゃけたお母さん(岸本加世子)もそういうの向いてなさそうです。女手一つで息子を医学部にやったお母さんは立派だけれど、なんちゅーか正直すぎw 
ヒロインはおおらかそうな良い子ですが、お金に困ったことがない育ちだからこその厩舎勤めな感じで(←趣味:乗馬はセレブの響きでも、馬を世話する仕事はそうじゃないですよね)悪意から婿を守っていけるのか? 
のっけから入り婿父が腹黒いですが、どうせ黒いのはこの人だけじゃないでしょう。あまりにドロドロされたら楽しめるかどうか……。
それとも、ヒロイン実はバツイチだったりするわけで、案外したたかに乗り切っていけるのなら応援できるかな。
それと庶民にも役にたつ、遺産相続豆知識とかw
さてはて。


「Nのために」最終回 ☆☆☆

『愛の逃避行』まさかの拒絶w


「殺人犯にしたくない」

と、奥さんの罪を引き受けた西崎でしたが……待って待って。

奥さんの霊に祟られるレベルに間違ってますw

1話からこっち想像していた以上に、君ほんとうに何にもしていないから! DV旦那を愛し抜いて死んだ奥さんなのに、世間に不倫妻だったと報道されたら不本意でしょう~、

前回、N計画の歯車が狂って行く様子が切なかったです。
花束をギリギリに買いに行った西崎。クリスマスだよ、そりゃ花屋は混むよ!今回も旦那にあっさり力負けして、情けないよ!頭でっかちの引きこもりでめんどくさい皮肉屋、でも愛されればこんなに頑張れるんだと応援してたのに。

実は共依存夫婦のDV監禁プレイに利用されていただけだったとはorz 可哀想すぎて何と言ったらいいやら。


「やましいから嘘をつくんだと思っていた」

と刑事さん。

確かにそれが普通ですからねえ。死人に口無しの逆をいって死人の罪を横取りしてくるとは思いませんよねえ。


その嘘に加担した成瀬と希美……。

成瀬は島での火事の恩返しに。ここで成瀬が嘘を拒否すれば希美も見たままを言えただろうに。

運命の瞬間、安藤の為になら友西崎だって裏切れた希美で、それはまさに罪の共有。究極の愛の発露だったのに(><) 嘘をついた希美と、何も知らないキレイな安藤との間は永遠に近づかないのでした。


このずーっと何も知らない安藤ってのも可哀想で泣けます。

思いやり故だし皆に愛されているんだけどさ、ツンボ桟敷って非道いよね。


3ヶ月存分に翻弄され満喫したドラマではありましたが、ひとつだけ文句を言わせてもらえるならそれは希美への余命宣告。

ただ不治の病なら、それを抱えたまま生きていけるかもですが……せっかくの成瀬との静かな暮らしも、あとほんとうにわずかなんですね(TT)


そして希美が死んでからまた、自分だけ何も知らなかったと思い知らされる安藤なんでしょう

いや、もしかしたら訃報も届かないかも

そうかも

安藤には知らせないでとか遺言しそうですよね。


ずーっと影が薄かった安藤なのに、ここに来て突然一番可哀想な人になりましたorz

「Nのために」4 ☆☆☆

ずいぶん説明が進んできました。
(1話を見逃してるので、もしかして既知情報なのかもですが) 

貧乏アパートN 野ばら荘で出会い、仲を深めて行く若者たち。

酔狂で住んでるぼっちゃんNに対し、ヒロインN希美とひきこもりN西崎は帰る家も家族もなく(むしろ毒親)、食料を絶やせなかったり火が怖過ぎたりと病み気味な共通点も語られていきます。

これ、病む2人だけだったら仲は深まらなかったのでは。

3人だから入り浸りでつるめたってこともあるし、幸せに育って来たぼっちゃんの無邪気さは時に無神経なのですが(先輩が海に入れない理由への想像力のなさとかね)、その明るさは希望でもあるでしょう。

でも、傷に触れるきわどいことは概して坊ちゃん不在のタイミングで積み語られていくのでした。

曰く『究極の愛とは』

  『罪の共有』   うわあ(><)


そして、野ばら荘立ち退き&再開発を阻止する『N計画』が発動し、ついに登場するセレブ夫婦…!

この人たちが殺されちゃうのかー。


そうそう警察の取り調べ回想も入りましたが、お互いに『知らない』とは言わず『仕事先に行ったらたまたま同級生の◯◯さんが』的に、真実と嘘が入り交じります。

本当は『成瀬くん助けて』って、名前を呼び助けを求めたのに…!


あの夜なにが起きたのか。

てか、一体何をしようとして間違えちゃったのか。

まんまと知りたくてたまらなくなっておりますが、あいにく選TAXIはエリア外。真実を知ったところで何もやり直せずに辛いだけなのかも知れません(><)


それにしても窪田君が健気でぐっときます。幸せにしてあげたい。そして熟女相手のバイトって何(^^;;;;;)

「Nのために」2 ☆☆☆

湊かなえにしては薄くてホッとしながらの2話視聴。
死にそうな幼児もいないしw 島暮らしの閉塞感はあるものの人口が少ないのか、そんなに見張られている感はなし。


自宅に放火してしまったらしいN成瀬(窪田正孝)をかばうN希美(榮倉奈々)ですが、むしろ悲惨な生活を強いられているのは希美なので、彼女の復讐を邪魔しておいてそれを真似るかの様にコトに及んでしまった感のある成瀬にちょっとイライラ。

おかげで相変わらずキチ親父と愛人は元気だし、推薦入試はアリバイで譲っちゃったし、成瀬は離婚した母親に引取られて島を出ちゃうし、ズルいよズルい。

でもはっきり犯行は描かれていないので、勝手に希美がそう思っただけで放火は成瀬のせいじゃないのかも。だったら突然距離をおかれて、何のことか分からないのかも。どうなんでしょう 

何故か榮倉よりも可哀想に見える、濡れた子犬感のあふれる窪田くんにキュンキュン。

しかしそれは過去で、交互に見せられる現代では彼女は見事に建築関係で働いているのだからその後うまく島を出たのね。


実は1話未見のため、出所だの夫婦が死んでる事件だのがよく分かりませんがこれからあれこれ謎が解けて行くのでしょう?

交換殺人や追う刑事、イニシャルの入った事務所名に「白夜行」を思い出しました。こういう時の三浦友和はいいよね。

秘密を知る人数が多そうなこともあり、「白夜行」まで悲壮にならずに例えば「流星の絆」的にハラハラと楽しめそうだなあと思いましたが、さて?


「黒の女教師」2 ☆☆

スカッとしないわー。

校内トラブルを金で解決。裏家業かと思いきや、堂々とみんなの前でつるしあげるので笑いました。これじゃ普通に依頼されまくりでしょう! 

解決法も、依頼主が教師に騙されて捨てられたって「事実」がドーンと証明されちゃったわけで、彼女が人気者の位置に戻れるとは思えない(><)退学だけ取り消しになってもねえ。


せめて本人に殴らせてあげれば良かったのにー。


そんなわけで、今回の事件はイケメン淫行教師の裏切り。

愛してると生徒を騙しながら、大手塾長の娘と婚約の話を進めています。

秘密にしてる割に、女生徒は常に制服で街でデートしてラブホ入って、タクシーを下り際に「先生☆」と呼びながらキスって、運転手さんが驚いてツイートしちゃうぞ。で、バレたら女生徒をストーカー扱いも想定内だし、証拠を出されて開き直ったら婚約者に筒抜けなのもベタ過ぎてもうw 

「記憶にありません」

「分かりません」

って言い通せばいいのにー。ブログ書く様な奴はひけらかし屋で黙っていられない、という揶揄そのものでしたよね(うわー、ブロガーの端くれとして耳が痛いぞ)


小林聡美、市川実日子と曲者を揃えたものの、前述の通りに裏表無く仏頂面で職員室にいるので全然怪しくないです。ただ変な教師なだけ。統計に強い榮倉奈々も、無表情なだけだよねー。

(犯人を回し蹴りでぶっ飛ばすのも、逃げてもいないのにあれじゃ暴行で訴えられたら負けるよ)


時事ネタ枠でトリンドルちゃん出演。ゆるいw
ツッコミいれながら気軽に見るのがいいかも。

「最高の人生の終わり方」2 ☆☆

『泣ける葬儀屋ミステリー』と次回予告でテロップ入ってましたね、ストレートなw


そんなわけで2回目は無縁仏さんの為に捜査。

葬儀屋さんはビキ前←友引前日が休みで、葬儀屋の草野球チームは”ビキマエーズ”だというトリビアにちょい受けw で、一緒に見てた娘からの『友引って?』に答えながらカレンダーでみせようと思ったらどれも六曜が載ってませんでしたよw


で捜査は、山ピーと榮倉ちゃんの絡みは可愛くて良かったのですが

山の裾野→富士山 という短絡にまずツッコミ。
電話して徹夜、にもびっくり。いくら警察からでも、死亡連絡以外は許されないでしょう〜。 

また家族の臓器移植で縁があったという謎解きにもやもや。相手は分からない筈なのに。まさか交わした手紙中にどこでサックス吹いてるか書いたわけ? いっそ、亡くなった妹さんも吹奏楽部でサックス吹いてたとかそれぐらいの縁で、ストーカーは片思いしたからだって良かったのにと思いましたよ。


まあいいか。
結局、サックス奏者の杏ちゃんが葬儀を出す流れにほろっとさせられました。 

無縁仏トリビアの合間に挟まれる、家出中の長男反町さん。次男も『兄さんが旅先で死んだら……』と思っていて、何かのフラグ??


作ってもらったご飯に文句いうとか下の子たちの躾が悪すぎてイライラ。そこもこの先、いろんなエピソードで変わって行って兄妹の絆を深めてほしいですね。

家のお金を持ち出した3男は女に貢いでいて、また次の事件につながりそうな。

「最高の人生の終わり方~エンディングプランナー」1 ☆☆☆☆

泣きました。


実家の葬儀屋を継ぐ話、などと事前の番宣で耳にしていてもっとノウハウドラマ的なものをイメージしてました。最近立場上お通夜お葬式への参列が多いし勉強に見ておこかな、とか。山ピーと榮倉奈々なんだし、ひょっとしてドタバタもありかなぐらいの適当なイメージで見始めたら全然違いました。

自殺か事故死か?

「きらきらひかる」や「ヴォイス~命なき者の声」を思わせるような真実を探る展開です。それも、主人公は当事者なので知りたい動機が自然です。


ブラック気味な居酒屋チェーン店の社員山ピーが、ノルマでぎゅうぎゅう締め付けた翌日に雇われ店長(設楽統)が屋上から転落。自殺?自分のせいで??


『葬儀屋の人が亡くなった状況を知りたいってー』

で、警察があんな簡単に調査内容を教えてくれるのかは謎ですが、そこはそれ、合コンで知り合った榮倉奈々が実は警察の人で担当になったしw(先輩がデュークw) 榮倉刑事と現場にあたるうち、ボールを拾おうとして落ちた可能性も出て来てホッとする反面、ただ手を伸ばして落ちる再現映像があまりに間抜けでやりきれません(><)

霊柩車に親指を隠す、レジに飴を置く。仕事で接していたときには見下していた優しさの価値に、だんだんと気づいて主人公が変わって行く過程にも胸を打たれました。そして

「自殺の筈が無い」

と、言い切る主人公。自分が楽になりたいからなら最低ですけど、あんな親思いの優しい男が母1人残して自殺をする筈が無いと言われては母も、チェーン本社を恨む気持ちが溶けていくのでした(実は山ピーが社員だと知りつつ、葬儀屋として泳がせていたとはw)
「ありがとう」
と言われる葬儀って素晴らしいです。 


そこで、亡き父の墓前に捧げられるのが小学生の頃の作文です。

「僕も葬儀屋になってパパと働きます」的な。

それきっかけでイジメられて嫌うまでは、理解していたんですね葬儀の、父の仕事の大切さを。ううう(><)


閉める筈だった実家の葬儀屋を継いで……、でもこれでめでたしとはいかない模様です。

亡くなった店長の子どもには「恨んでやる!」と言い捨てられ、身元不明のご遺体を引き取りに行けばそれは、面接を後回しにして帰ってもらった青年。

えー、第2話も自分のせいで死んだかもしれない男の死因調査?この調子で毎回死亡が絡む事件に巻き込まれて行くの?榮倉刑事の大事な人が死んだ話もする?いつもの家出でいない兄もこりゃ生きて帰ってこないのかも……と、いろいろ怖い考えになりつつも2話も見ます。

上で全然書いてないけど父死亡にあたっての兄妹家族の話も良かったです。
それとバナナマン設楽が好演!「ダーティママ」の児嶋といい、1話ゲストに芸人さんを使うのがトレンド??w 

最新コメント



   
   

ドラマのあらすじはこちらでね
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村

新ドラマQ

インパルス関連本

「蟻地獄」文庫

ちなみにじゃすみん「蟻地獄」評はこちら

「月の炎」絶賛発売中!

ちなみにじゃすみん「月の炎」評はこちら

カテゴリ別アーカイブ
  • ライブドアブログ