ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

椎名桔平

「同期のサクラ」~5 ☆☆☆

 はい同期ひと巡り!
毎回、見舞客が昏睡中のサクラ(高畑充希)を前に自分との思い出を語り出す形式で2年目3年目と来て、ついに5話5年目です。

 2年目で営業菊夫(竜星涼)が過労で倒れ、3年目で広報美女百合(橋本愛)が結婚退職しかけ、4年目で設計士蓮太郎(岡山天音)が引きこもり、5年目は社長を目指す男葵(新田真剣佑)がただのコネ入社と判明と、それぞれの危機を迎え人事部サクラの知るところとなり、どう見てもサクラ1人しか心配していないのに
「同期のみんなも心配しています!」
と全員集ってグダグダになっては、サクラの熱い説得や暴言や逆ギレで気を取り直して、仕事頑張る!というお決まりの流れ。でもだからこそ毎回、どんなサクラの言葉が、もう無理、と思いつめた心に別の風を吹かせて喝を入れてくれるのか、楽しみなんですよ。
5話、何を言われても黙り込む葵に
「黙ってるあんたなんて、なーんも価値がない」
って、酷すぎて笑うけど、そこから貴方の言葉は人を動かせる、の褒めにつながっていきましたよね!
(ただ百合だけは、送別会後の破談&復職って面倒すぎで悲惨。結婚はその程度の縁だったにしろ、後釜人事取り消しや保険年金雇用の書類手続きを考えても、決心はもう少し前にしてあげて欲しかったです。いいけどさ)

 そうそう、菊夫と百合だけでなく葵までそれでサクラに惚れちゃったんですけど!
酔って記憶をなくしたサクラに、昨日のキスも?とからかう葵w びっくりするとしゃっくり始めるサクラ、可愛いよねー! でもそれって脅かして止められないよw

 さて5話で葵を援護する中、葵の父兄とはいえ高級官僚さま2人を怒らせてしまったサクラ。以前も社史編纂室に飛ばされて嬉々として働いた様ですが、今度の左遷は関連会社出向と重めです。ええ、戻って来られるの? そして次回の見舞い客は人事の先輩(相武紗季) このまま、人事部長(椎名桔平)や社長(西岡徳馬)まで説教かましてくれるのかな。
 その間に思い出の中でスカイツリーはどんどん建ち、震災があり、サクラ故郷の島への橋建設はストップと、現在にどんどん近づいて。さてどんな事故で昏睡にまで至ってしまったのか。

そしてサクラはどう目覚めるのか。完成した橋を、目覚めて見て欲しいよね!

「同期のサクラ」1 ☆☆☆

 主人公の北野サクラ(高畑充希)は、建築オタクの田舎者。
「故郷に橋を!」
という夢を背負って、離島からゼネコン花村建設に入社。土木課配属志望。あまりに真っ直ぐな情熱に同期を巻き込んで煙たがられながらも、どうやらその後は好かれていく様ですよ。

同期入社に月村百合(橋本愛)広報部志望、土井蓮太郎(岡山天音)は設計部志望、清水菊夫(竜星涼)は営業部志望。自信家木島葵(新田真剣佑)は都市開発部から社長を目指してます!

 もうお家芸、高畑充希演じる新たなピュア奇人です!
まずは「10年後」である現在、仲間たちは出世したり子育てしてたりする一方で、サクラは昏睡状態だと示されて過去に戻ります。すると、通行の邪魔を注意したり、利便性を譲らないという同期たちの姿勢が、当時のサクラの日常だったことがわかるんですよー! 影響を受けたのね。

 出会いは入社式。正直すぎるサクラは、なんと社長(西岡徳馬)にダメ出しw でもほめ言葉も真正面から最大限、いい子なんですけどね(^^;;;)  何に対しても全力で挑み、新人研修のグループ課題も、細部にこだわりすぎて進まない終わらないorz
「島に橋があれば、両親は死ななかった」
などというシリアスなサクラの動機に気圧されて、橋の模型製作に協力していた同期たちでしたが、何度もほぼ出来上がったところで騒ぎ出されてうんざり。発表前夜にまで
「耐荷重が!」
と、むしろ一番先に気づけってことでやり直しを提案されて、ついに百合(橋本愛)がブチ切れます。でも結局は発表の場で審査員(椎名桔平)にそこを突かれ、サクラが1人で作り直した模型のおかげでなんとか評価を下げずに済んだ一同は『仲間じゃない』などと言い放ったことを後悔するのでした。

 うーん。有言実行は確かに偉い。でも徹夜続きの研修ってどうよ。それもクライアントがいるわけでもない配属前の社内コンペ。むしろ睡眠時間も考慮して作業スケジュールを組むことも仕事のうちと教えたいところなので、あまりサクラの努力一途を持ち上げたくない。サクラの現在の昏睡は過労で倒れたのか、とツッコミ入れたくなってしまうので。コンペ1位は別の班というオチにホッとしましたが。

 とりあえずは、見ごたえあるドラマになってます。お仕事ものにファンタジーのスパイスをふりかけた感じかな。
皆が希望通りに配属される中、1人保留になったサクラは? 面接でもやらかしただろうサクラを、採用に推した人事部長黒川(椎名桔平)の真意は?
最後ではサクラ目覚めるんだろうと信じて観ます(^^)

「3年A組 今から皆さんは、人質です」7、8 ☆☆

え、ガルムフェニックス!きたーw
そういえば「れっつ、しんく」だったぶっきーの発音がちょっと”think”になってきましたよね

自分の頭で考え出した生徒達を盗み見て、その成長に涙するぶっきー。伝わってたんだねえ。良かったねえ。
と、いい場面ではありましたが一方で、いやそんな当たり前のこと。自分の行動の結果を想像してみること、相手の立場で考えてみることを、級友が死んでなお監禁されて説教されなきゃわからないって(^^;;;;) どんだけバカなのかと。でもバカッターなどみると確かにそんなバカ存在するしなあ。おばかさんや、年若い予備軍にこのドラマが届いてくれたらいいねえ、などと思いつつラブリー菅田将暉を鑑賞です。

逮捕された武智大和。
熱血教師を装いながら、某元大臣、某大学と癒着し推薦入学の裏金を受け取っていた……と悪役っぷりが暴露され、フェイク動画作成の依頼も認めましたね。そっかー、澪奈が推薦入学に同意しない報復にドーピング動画をばらまき、担任教師だったぶっきーの彼女も癒着を告発しようとして『教え子とホテルに』動画をばらまかれて退職、と。そこは認めても、『澪奈を殺してはいない』そうで、実際例の監視カメラ映像もまたフェイクでしたけどw

そもそもスポーツで進学するのが大嫌いな我が家の体育教師=旦那が、どんなに騒ぐかと思ったら案外静かでした。推薦を礼賛せず、むしろダメだ方向だったからでしょうかw そう、競技成績悪かったら続けられないの。でもそれ、武智先生がだましたみたいに言ってるけど、学業優秀で授業料免除の生徒が成績悪くなっても同じなんだからね?なんのために大学に行くのか、ちょっとは考えようね?

ひっかかるのは、札束をボンと生徒に見せる武智w いや、まず親でしょ説得する相手は!野球部のエースがプロ希望のケースでも、担任教師に札束見せてどうしますよ。親でしょ!
そして相変わらず全くでてこない影山澪奈の親。晴れがましく活躍していた我が子が自殺して、挙句こんな事件のきっかけは娘の事件、名物教師まで逮捕されて他殺だったかもしれなくて。取材陣殺到でしょうに。もう外国に転勤でもしましたか。その辺もしみじみ、親世代は視聴ターゲットじゃないのねえ。
そして警察の画像解析技術も、なめられてますよねえw
当日、澪奈のカバンが学校指定か水泳バッグだったかは知る由がなくても、加工してあるのかぐらいは、オタク高校生より先に気づいているでしょうに。

協力していた刑事さん実は、ぶっきーの彼女=元担任の実父だったりしましたが。彼曰く、狙いは武智や某大臣ですらなく、もっと大きなものなんだそうですよ……。教育委員会や大臣より大きなものとは? と考えてたら、まさかのガルムフェニックス登場でふっとびましたw 通りかかった息子が「トクサツガガガ」?とw いえ、妄想シーンじゃなくて本当に来てるらしいのよw
さて、最終回が楽しみです。

予告CMで喪服みちゃった……。柊先生、余命わずかとわかってはいても淋しいわ。

「3年A組 今から皆さんは、人質です」3、4☆☆☆

良かったー、生きてた。

初日に刺された彼氏も、「警察の誤答のせい」で殺した5人も、3話の最後でちらっと写り、4話ではこんな風に偽装しましたよ、まで見せて。階下から声が聞こえると気づいたさくらの行動もあって、クラス全員にそのことがちゃんと伝わりました。良かった良かった。そりゃ、生徒のためにと説教する先生が、殺すわけないと思いつつも心配でしたもん。
そうかー、準備室の床穴から階下に降りられるんですね。警察と接触、おにぎりもらってきた時もここから降りたんでしょうか。てか、穴もお手製ですか? 設計時からあるなら、機動隊突入の時に使いますよね(^^;;;;;)

警察の五十嵐(大友康平)が柊側だったのも、3話の驚きでした。捜査一課理事官、かなりのお偉いさんがグルだったなんて(^^;;;;;) どんな仲でそうなったのか。それでももう、庇える域はとっくに超えているわけで、一体何を共有してこんな爆破立てこもり事件を刑事が支持しているのやら。
柊先生が捨て身なわけは……持病?(痛がり方が派手で、病気というより刺されたかの様ですが……)わずかな余命を賭けて、生徒に最後の授業をしようとしたのでしょうか。そんな治外法権から指図する様なの、いやんですよ~。生徒たちに、自分の行動の結果を受け止めろと言ってる人が、しでかしたことの負を償わずに死んでいくなんて。ううう。

さておき、澪奈自殺の引き金となったドービング疑惑。
そもそも「何か飲んでいる」フェイク画像が出回っただけで、検体から薬物が検出されもせず、なにが疑惑だ。吉田沙保里選手が引退して言ってましたよ。「風邪薬飲んでみたら、よく効いてびっくりした」って。どこか痛くても熱でても、トップアスリートはうっかり薬も飲めない生活をずっとしてるんですよ。ドーピング検査を舐めるなよ! 
と、ツッコミはさておき。
画像は、澪奈に失恋した里見(鈴木仁)の撮影でした。 でも彼は撮っただけ、ドリンクに薬名を加工しても、DVDを宇佐美のカバンに入れてもいない。じゃあそれは……甲斐(片寄涼太)の仕業。
ハングレ団所属の先輩に頼まれ、金も欲しかったんですって。

それでも、澪奈を車に乗せて連れ去ろうとする暴挙には、さすがに体を張って止めたわけですが。ただ映像をとるだけなら、悪用するにしてもたいしたことないと思った。うーん、確かに連れ去るよりは気軽に出来ちゃうけど。招いた事態は同様に重大、だったんですね……。 そして、奴らがやったと声をあげられないワケは、裏切ったら家族を殺すと脅されていたから。いやもう、ハングレってレベルですかそれ。素人さんを巻き込むとは、ヤクザよりたちが悪いよ。

さてその頃の郡司刑事(椎名桔平)
『生徒5人が殺された』責任をかぶって、柊の事件から外された回された先のガールズバーの検挙が、そのハングレのボス逮捕につながるだなんて上手くいきすぎでしょ。柊情報で、五十嵐が手を回しましたか。
とにかくボスは確保され、もう家族は大丈夫と甲斐にうけおう柊。そして彼の友人も、そんな苦境や苦しい家庭の事情をなぜ、うちあけて手伝わせてくれなかったんだと泣いて責めますよ。うーんと、そこよりも。
自分が脊椎損傷で半身不随、小学生の兄弟がいるのに高校生の長男に家事も家計も(!)まかせて「あの子は大好きなダンスもやめて」と不憫がっているだけの親が一番ダメだと思います。そして民生委員は、ケアマネージャは何してるのかと。甲斐くんは確かに「無理だー」と言って良かったんですけども。いい子だから頑張ったし、頑張らなくていいことに子供は気づけなかったんですよ……。

で、この先まだ何があるのでしょう。ボス逮捕にショックを受けてる美人さん、恋人なのかな。そこかな。
しかし、高校生アスリートが有名になって注目をあびるところまでは分かるのですが。彼氏と間違われた部員が足を折られたりorz  会いたい、と級友に頼んだ目的がバンに押し込んで誘拐とかorz この地域、犯罪レベルが高すぎてわけが分かりませんよ……。どんな修羅の国だ。
大和先生(田辺誠一)は、筋肉番付にも出演してましたよw プロテインw 和み要因だけですか?ラスボスだったら嫌だわー。 

「3年A組 ー今から皆さんは人質ですー」1、2 ☆☆☆☆

実写版「暗殺教室」w
ひさしぶりにJKに戻った永野芽郁ちゃんにホッとしてたら、まくしたて系のオタクだったーorz

卒業式10日前の魁皇高校。
『大事な話がある』と集めた3年A組生徒全員を、爆発で閉じ込めた担任教師柊(菅田将暉)が
「今から皆さんは人質です」
と宣言します。彼の目的は、自殺したクラスメート景山澪奈(上白石萌歌)について皆が語りあうこと。まず初日はその死の原因を。翌日は、彼女を苦しめた噂の元を。21時までに回答をまとめ、不正解だったら……。
一人死ぬ。

そもそも、丸メガネにふわくるヘアの菅田将暉が可愛すぎて、こんなキュートな担任に嫌がらせする女生徒がいるとは、事件前から既に衝撃。君たちがわざと崩した段ボールの山、柊先生がよたよた運んでいたアレって、爆破や監視に使用するものだったのよ皮肉でしょ。そして暴力と恐怖での支配が始まり生徒は被害者なのに、基本クソ生意気で気持ちが寄り添えませんw 授業だ、と主張する「先生」を信じたい気持ちもありますよね。1話で男子生徒が刺されても、血糊で刺したふりでは……とお茶の間から必死でフォロー。2話で生徒にもそれを指摘され、死臭もしない、と言い募るのを
『僕は優しいと思われてるんだ』
と茶化す柊。そして解体した手首をポンと放り渡し……いや、美術教師だから作り物!のツッコミには、2分で答え合わせが来ましたけども。見せた手が作り物だっただけで、死んでない保証はありませんよねえ。そして生きているならどう黙らせているのか。元からぐる? 警察に頼んだおにぎりは30個、死んでたら余るけど、別に誰か2個食べてもいいし(^^;;;;;)
と、小出しの情報に楽しく翻弄されています。だからこそ、生徒は死んでいて欲しくないですね。

現状、爆破の瓦礫で廊下が塞がれた校舎3階。3-Aと隣の美術室&準備室、トイレだけが孤立しています。当然スマホは没収され、監視カメラも爆薬もあちこち仕掛けられた教室で生徒たちは、知らねーよ俺カンケーねーよとぐだぐだ言い合うのです。
亡くなった澪奈は、水泳選手で全国優勝もしたそうな。
え、スクールじゃなく高校水泳部所属で? 普通科の普通クラスで? 推薦や特待生じゃないんだ~。

一番仲が良かったのは私、とカースト上位女子宇佐美(川栄李奈) でも実際は、有名アスリート澪奈とのツーショットでSNS映えを狙う宇佐美から離れ、カースト下位のさくら(永野芽郁)と親交を深めつつあった澪奈。まだ明るい道を腕組んで帰り、ショッピングも。え、部活は? あ、うん部活中も盗撮に勤しむさくらは、終るまで何時間でも待っててくれたのかな、選んでいたのも競泳用水着w 消耗品&嫌がらせで切り刻まれてたなら新しいの必要だったし……

その頃、ネットに澪奈の悪口を書き散らしていたアカウント。
更衣室に忍んで水着刻んでる段階で、女よねw 更にドーピング疑惑を広め、クラスメートまで真に受けて「ずるい」と攻撃したって、バカなのか。検査陽性ならまだしも(それだって、風邪薬やコンタクト保存液の影響な可能性)ただ『何か薬』を飲む映像だけでw しかもそれフェイク画像で、誰かがカバンに入れたDVDだったとか。さあ3話では、その映像製作者を追求ですね!
その時点で卒業式まであと7日。この先まだ7つも審議するネタがあるんですねえ。
3-A前担任が、実は柊先生の恋人。退職と以後の引きこもりにも、澪奈の死と3-Aの罪が繋がっていくのかも。最後の授業を終えた柊、1話冒頭で屋上から飛んでいましたけど、死んで終わりにしてはダメでしょう。そこも、待ってるよー。
体育館に詰めかける親、「穏便に」しか望まない校長、カリスマポンコツ教師の田辺誠一、椎名桔平の刑事、いろいろ脇も花盛りです。

それにしても、掘れば掘るほど澪奈さまが不憫。

完璧、強い、くびれが神、と容姿と妄想を称えるばかりの さくらと、嫉妬のあまり澪奈の水着を切り家に投石した宇佐美。どっちに転んでも交友関係が貧しすぎでしょう……(さくらに、「大事な友達」が宇佐美と言わない澪奈も謎。3人で遊ぼうとしてこじれるなら、よくある話なのですが)瀬戸大也と萩野公介が幼少期から表彰台を争っていた様な、10年来の水泳仲間とかいないのかと。

(トップアスリートって海外派遣や連盟主催の合宿やら、もっと学校とは違う人脈や大人に囲まれて忙しいのでは。せっかくの上白石萌歌、水泳じゃなく歌の大会で優勝、破かれるのは楽譜で良かったのにとも思ってしまいます)

「嫌われる勇気」1××

あれこれ中途半端なのでは。
変人刑事が実は有能って「相棒」しかりよくある設定で、今回はそれをアドラー心理学で教授(椎名桔平)が裏付け。そこがメインで事件の謎解きがおまけなのはちょっと新しかったですが、惜しいかな変人っぷりがぶれぶれです。あれに背中を押されるようでは、芸能人に薦められたらまっずい紅茶キノコも美味しいと言っちゃう流されやすさとやっぱり変わらないのでは。
また、犯人はお前だ!からの長々解説を、お仲間がずらっと並ぶラウンジでするとかw 
『あの人が悪いのよ、せっかくライバルを殺してあげたのに……』
と犯行を認めるまでが長くて長くて、お仲間はどんな顔して聞いてればいいんですか……(せっかくだし動画とってネットにあげるかな ^^;;;)

独立独歩を強調するためか、組織優先男社会の刑事でいながらケータイ不携帯で単独行動ばかりとるヒロイン庵堂蘭子(香里奈) バディを組まされた新人(加藤シゲアキ)は、彼女の居場所探知が一番の仕事なうえに、行動原理がわからずに腐り気味です。

ここで入る空気が読めないエピソードが納得いかなくて。 
ケースにショートケーキは残りが一個、列の後ろには「ショートケーキが食べたーい」と騒ぐ子供。大人なら他のものを頼むだろうに、なんとあの女はショートケーキを選んでしまうんですよーってな画面でしたが、イヤイヤイヤ。むしろ積極的に嫌がらせしたくなるほど子供の態度が酷かったでしょ。あれがおとなしく待ってる可愛い子供になら考えるけどなあw

また、女子会でマダムのコートが素敵でしょと同意を求められた蘭子は
「そうですか、身の丈に合っていないと思います」
それじゃただの悪口w 高価な品が分不相応と切り返すにはブランドの価値を知っていなくちゃですよねえ。もっと興味なくて返事しないとか、本当に着丈が合ってないと指摘とか、季節が合わない(実際ファーを外してたし)ならまだわかるのですが。後から
「蘭子さんはハッキリ言えて羨ましい」
と話しかけられるのだから、誰もが変と思って言えないポイントが欲しかったです。

とにかく世の女子がしそう言いそうなことに逆らわせただけなようで、そこに揺るがないものが感じられなくないですか。
最近なら「ON 異常犯罪捜査官」で波瑠が演じた藤堂比奈子が王道変人で、嫌われても平気いっそ殺されても平気なキャラでぶっ飛んでいただけにこのドラマの詰めが甘く感じてしまいます。


「極悪がんぼ」1 ☆☆

うーん、期待はずれ。


「なにわ金融道」「闇金ウシジマくん」など法律の網の目や修羅場をくぐる系は大好物でぶっとんだ話を期待していたのにな。初回、尾野真千子の転落はただ流されていった結果だもんなあ……。

彼氏が詐欺にあった巻き添えで貯金をなくし、犯罪で返そうとする男を止めずに巻き込まれ、逃げられ、更に業者に言いくるめられて借金を背負い、よく知らない女を助けるために借金が増え……。


警察行け!
男を見る目がなさ過ぎる!
他人を疑え!
トイレの窓から逃げろ!

途中からは自分でサインして借金作っちゃってるんだから救い様がないです。絡んで来た業者(三浦友和、竹内力、椎名桔平、他)がもっと悪い奴だったら選択肢なしに売られてるか臓器パーツになってるよねw 録画で見てるので月9なの忘れてましたが、薫(尾野真千子)が世間知らずすぎるのは月9仕様なのでしょうか。むしろ逃げた夏菜の方が分かる気がしてしまいますよー
 

ラスト、これからはむしり取る方になってやる!の宣言でやっとなんとか。

でもさ、「なにわ金融道」の灰原は社員になったでしょう。ウシジマ君だってスポンサーの親爺がいての社長業でしょう。なのにこの薫さん、元手もノウハウもなしに看板料2千万円/年を契約だあ?

無理無理ムリ(><)


いくらこの先の活躍を盛り上げるためにハードル上げてみましたって作劇テクニックでも、いやあ無理無理ムリ。それがダメだった時にどうするのかってリスクマネージメントがゼロじゃん。


これが「黒革の手帖」「嬢王」系の、銀座で上り詰めて行く尾野真千子なら普通に応援したと思うのに、この展開だと水商売に行ったら負けだもんねえ。まず最初の仕事はどうなるんでしょう……(原作では薫が男だったそうでビックリ 身体売るわけにも行かないでこの展開って)


次も見るとは思うけど、あまりにすっきりしないようなら切るかも。

とりあえずは、全ての元凶バカ彼、あいつをぶっとばして欲しいです。どうせ夜逃げするなら新幹線の距離に行けやー!ミラクルで同じビルの1Fに転がり込んでるとかやめてw
あ、思いがけなかったオダジョー登場は得した気分でしたw

番組後「犯罪です」との注意喚起を、テロップで済ませず役者に言わせたのは好印象。
「真似しない、騙されない」
両方とも大事ですよね。 


「鴨、京都へ行く」最終回 ☆☆☆

やったー、こう来なくっちゃ!


上羽や改め「梅垣屋別館」を海外富裕層にお披露目するパーティまで企画され、にっちもさっちもいかない鴨。

なのに最後に招待客をもてなしましょう、と鞠子さんが選んだ客は、峰岸夫婦以外は変な客ばっかりw スケベ親爺に、妙に若い女性3人連れ?

でも『上羽やを家だと思ってる」実業家や、今はデザイナーだ作家だ声優だって出世払いが出来る様になった人で……恩返しに借金を全部払ってくれるとか?と思ったらさすがに違いましたw


でも、先代女将の懐深さに改めて感じ入った鴨。

なんとパーティーの席上で別館専属契約をお断りしやがりましたよ、ノープランでw だから借金をどうするのw でもそこが鴨スケのいいところなんです。

今や従業員は全員、鴨スケの味方で鈴風でなんて働きたくないって。

女将の為なら、伝説の埋蔵金をみんなで掘るってw

一話での嫌われ鴨スケがこんなに慕われるなんて、誰が想像したでしょう。ううう、感激ですよ。


そこに現れた衣川、憎まれ口をずけずけ叩いて、後の無い鴨を更に凹ませて。でも君はこっちの人間だとみんな思ってたって!今度こそ番頭で採用です!やったー!


なるほど、別館には廃業になった別の旅館をあてるんですね。街中の、すぐ渋滞に巻き込まれるらしい立地で手狭な上羽やよりも、郊外で広大な土地を誇るらしいそっちの方が外人さんも喜ぶでしょうねえ。上羽やを狙い撃ちで落としたかった鈴風と違って、ワイズコンサルティングは使えるものがあるならそっちでいいわけで。上羽やが上羽やとしてそのままおいておく方がいい、衣川がいれば借金はすぐちゃらに出来ますよー…って、それはどうだか。

そもそも上羽やが通常営業で積み重ねた借金を、そう簡単になくせるマジックなんて無い筈なんですがw まあいいや。衣川の京都大好きと鴨の京都大嫌い独白で始まったドラマですから。2人が一緒に働くことになって終わり、でよいのでしょう。
 

埋蔵金はあったのか?そこは函だけでうやむやのままニヤリw


名物女将と調子のいい番頭さんを見に、行ってみたいな上羽や。ウェーバーさんと写真撮りたいなw

気持ちのいい最終回でした。

「鴨、京都へいく」10  ☆☆☆

「結婚したら加茂鴨ですねん☆」言うなw


ブラック鈴さん、ついに発動の回でした!


時間をとっていたのは、笹野高史演じる男衆さんの結婚退職。しかもちゃんと花もってプロポーズしろとか余計なお世話ですw もう他に女が居たり、よそに子どもが…いやまごだっていても可笑しくないのに、そういう2人の事情はろくに聞きもせず応援だけしちゃうところが、なんとも鴨らしいというか。

その間に、板長さんはヘッドハンティングされてたんですよ!


昔は同じ上羽やの男衆で、今やホテル王になった男からの引き抜き。自分と峰岸(笹野高史)のどちらになりたいのか、と。

そりゃあ目先の豊かさではホテル王でしょうがね。幸せなのは上羽やに残ること、そういうドラマですよね。 そして、そっちとの面談をキャンセルした人間国宝が、峰岸の結婚披露に来るんですよ!


初回から何かと優しかった鈴風さんでしたが、実は上羽やを自分のところの別館にしたいからつぶれて欲しくなかったらしいです。そして最近は上羽やの番頭でしたが、途中まではワイズ・コンサルティングとして上羽や転売を狙っていた衣川。そんな2人が手を組み腕を組み、ついにはっきり、上羽や乗っ取り側に組した様ですが……。

まだまだ衣川の真意は分からないし。さっきの人間国宝みたいな人脈や、京都若手社長の会や、今まで泊まったお客さんやらが集結して上羽やを救う、そんな最終回になるんじゃないのかな?


どうまとめてくれるのか楽しみです(^^)


「鴨、京都へ行く」9 ☆☆☆☆

味が落ちた老舗の豆腐。

「同じだ!」

と言い張ったオヤジさんも、実は分かっていたんですね。目が悪くなって雑味の泡を取りきれない。腰が痛くて腕力が衰えて、必要な作業がもう出来ない。跡取りもいない。

200年続いた看板を下ろすのが怖くてしがみついていたけれど、もう諦め時だと、若手の同業者を仕込んで味を伝えて行く方を選んだのでした(ここで、豆腐ブラマンジェの若社長が出てくるとはー!)

きっかけは正直な鴨。

「だって味が落ちたってお客様が」

って、作ってる本人の前でよく言えたもんですがw 結局は皆が愛した老舗の味を守ることにつながりました。
(衣川の裏情報もありましたけどw) 


そして、毎年の豆腐を楽しみにしていたお客様にも味わってもらえて…なんと! 旦那さんを弟と、鴨を先代女将と間違える(大きさ違いすぎでしょう!)ほど痴呆が来ていたお客様が、途端にシャキーンとしましたよw 

まあドラマだから。

でも味の記憶って根源的なもの&舌の情報量は触覚より多いそうですから。懐かしい味がきっかけに目が覚めたと言われれば、なんだか納得w

自宅介護を諦めていた旦那さんも、なんとか一緒に暮らす道を選んだようです。


更にはお客さんが語る先代女将との記憶。

「娘が継いでくれたら」

と言っていた、と。それを聞いて、拒絶する鴨なのですが……単に母への反抗心とかそんなことじゃなくてw おなじみの笑顔の母の回想シーン

『あんたに女将は無理や』

あの言葉を胸に、無理じゃないって証明しようと自分を奮い立たせてきたのだから。今更認められたら原動力がそげてしまうからw そんな母の言葉は聞かなかったことに、ですって。

ちょっとヒネた茶目っ気が鴨らしくて、可愛い反抗になりました。


隠し子騒動での冷やかし客にも

「いっそ、本当に隠し子だったら良かったと思うんですよ」

なんて笑顔でかわして、余裕じゃないですか。結果、鴨ファンの未来の常連さんを獲得か?

この辺、むしろ鞠子さんたちの方がそういうのらりくらりは上手そうだったのに。今回は女将を守ろうと…だか、先代女将を守ろうと…だか、妙に生真面目で、鴨が大人に見えました。


老舗も若手も手を取り合って、京都を守ることで皆幸せになれる回。いい話だったなーと満足してたら、まだまだあった「おまけ」も見過ごせません。

海外との専属契約とか。上羽やに美味しい話を持って来た様で、実は罠にかけるそぶりのりんりん。何が狙いだと聞く衣川に

「うち、あんたが欲しい」

うわー(><)

「鴨、京都へ行く」7、8 ☆☆

ボンバー体操、出たーw

1話だけの話題作り出演かと思ったら、毎回毎回どっかでしつこく出ていたボンバー体操。それをついにお客様におすすめしていっしょにするの図w しかもマツケンサンバの松平健演じる大臣ですからね!ちゃんと踊れてるw


そんなわけで今回は『先代とは違う良さがあるね』と言ってもらった女将。

若いんだから、常連客からは普通年下。自分の未熟さを知っている…のはむしろ当然で、何かすすめようと思えば先代と違うものになって当たり前という感じもしますが、お客様から認められたと鴨スケが喜んでいるんだからいいかー。

借金も返すめどがついたそうですよ。


でも、そんな矢先に大臣がお忍び宿泊。しかも鈴子さんの旅館に泊まっている総理と会談を持ちたいと、メンツを賭けて場所はどっちにするの、時間はどっちが決めるのと揉めまくり。

さっそく口を出す鴨スケで、鞠子さんに叱られます。

次の機会には「私は政治のことは…」なんて答えてますが、えええ、官僚だったのに(><)むしろ元官僚らしい妙に訳知りな助言で滑るとかして欲しいですよ。


で、宿泊客を装った記者に騙され、大臣がいつまで逗留か漏らしてしまった中居さん。皆が鴨スケがやらかしたと責めてる中、食欲がなかったりしてw つめかける新聞記者団に鳴り止まない電話。終いにはちゃんと自分だと白状して、なんでそう言わないのかと鴨スケ…もとい女将に問う訳ですが。

だって私は上羽やの女将ですからね!と、背景に「どーん」て擬音がつきそうなドヤ顔でしたw 成長したもんです。


そして衣川の入れ知恵でとった解決策は、総理の泊まってる宿に移って会談もしちゃえ!という身もふたもないド直球。駆け引きなんてやめて、若い頃の気持ちでぶつかりましょう、と言えるのはやっぱり若い未熟な女将ならではですよね。

しかも抜け出るのに使ったのはウェーバー男爵の着ぐるみw これは流石に、記者さんたち気付きましょうよw 総理の前まであの派手な格好で行って大受けとか(オ~レ~♪)今度総理も上羽やに泊まりに来ちゃうよ!


前回の目安箱&落語の回が、動きのある演目ならともかく「手」「足」のいい間違いで延々ひっぱるネタを外国のお客様に聞いてもらうとか迷惑以外の何なんだとのれず。

板場の下っ端や中居さんの成長と、オチがお花のおじいちゃんで主人公の鴨が印象に残らなかっただけに、やっぱり鴨中心の回の方が楽しいです。で、せっかく元官僚でフランス語出来るよって乗り込んできたんだから、そういうところは忘れずに強調しといて欲しいですって。今回やーっとフランス語の宿泊客来てたw


「鴨、京都へ行く」6 ☆☆☆

「失敗、上等!」

漫画の台詞を言ってみる鴨ですが、スランプの作者自身がそれを聞いているとか。実は上羽やの宿泊客で、追われていたのは警察じゃなくて締め切りと編集者にだとか。子どもの頃にも泊まったことがあって、番頭の椎名桔平が彼の初めての漫画を褒めてたとか。

このドラマらしい世界の中で無理なくつながっていく、楽しい話でした。
ウェーバー男爵をこう使うのか!って点でもナイスw 


老舗の若社長たちの集まり、というのがそもそも京都らしく別世界。

伝統を守るのか、そこから新しいものを生み出すのか。どちらも京都らしいじゃないか、という結論はなかなか素敵です。ガンバレ経営者たち!

我らが鴨スケはもちろん、新しい冒険をしたい方。

「たくさん失敗をするほど、遠くまで冒険できる!」←これも漫画の台詞w

子連れも断らなくなった今の上羽や。騒がしいこともあるけど、だから鴨が少年漫画を読んだし、喜んでくれるお客さんもいる。その喜んでくれる人の為に…という言葉は漫画家のスランプを吹き飛ばした様ですよ。

おまけに、その漫画家と父の確執と鴨と母の関係も重なって。

見所があるから厳しいことを言った、今も認めていないのは鼓舞したいから、となった様です……うーん。あの

「あんたには無理やわ」

が鼓舞ならば、せめて基本の着付けだのお茶お花ぐらい躾けておいてあげて欲しかったですけど(><)放し飼いだったからこそ、型破りに行動できる今の鴨がいるってことなんでしょうか。ううう。


そうそう、桔平は上羽や元番頭の孫でしたよ。


空き巣を探す警官にドランクドラゴン鈴木。この人の情けない警官役って結構何度も見てますが、いいよね。ただ京都弁的にはどうなの?

「鴨、京都へ行く」5 ☆☆

プロポーズ来たー!


ですよね、1話から恋人だったんだし。京都に行きっぱなしで官僚も退職しちゃった鴨を、心配して彼氏が訪ねてくるぐらい当たり前~と思ったら、ドラマにありがち海外赴任で、指輪持ってプロポーズに来ましたよー。これ前回の揉めまくってる時だったら案外くじけて、上羽やを売って一緒にいったかもしれないのにね。

でも今は宿泊も好調で、建て直し真っ最中。

借金先からの出向支配人:衣川もいる状態で、そう簡単に辞められませんて。

衣川は衣川で、上羽や所蔵の骨董品を値踏みして売値を上げようという目論みがあるわけですが… 


今回の揉め事(←毎回揉めるの前提w)は、モンスターカスタマー!

銘品の掛け軸を「カビ臭い」と外させて

「私のイメージで生花をいけて」

「◯◯のオイルでマッサージを」

「夕飯はアイナメの木の芽焼き」

「カフェインは取らない主義よ」

あんたのライフスタイルなんて、そのなんとかいう財界誌を読んでたとしたって知らんがなー

挙げ句の果てに

「指輪が無い盗難よ警察呼んで」

おいおいおいー!


いくら有名ブランドの社長夫人だからって、いくら旦那が不倫で戻らずにほったらかしだからって、いくら元エステティシャンで接客は自分の方がプロよと自負があったからって(←これが一番の謎、難癖つけられるイヤさも知ってる筈でしょうに他人にはするの?)、いい大人の我が侭放題はみっともないですよーん。


で、我らが鴨スケがまた空気を読まず、ガツンと説教かますかと思いきや頭を下げちゃうなんて。それを女将としての成長と描きたい様ですが、なんか違わないかなー。

あちらは元エステでプロでも、こっちは元官僚でプロで、例えばご自慢の財界誌のなんとかに鴨も同じ号に載ってましたとか、もっと鴨らしく相手の鼻をへし折るようなタネが無かったのかなー。その上で頭を下げるなら納得出来るのですが。
(ついでに言えば彼氏の海外赴任もあんな寝耳に水みたいな反応じゃなく、自分も同じキャリアで行くかもしれなかったんだから具体的な助言で頑張ってね!と言ってたらプロポーズだったとか… 。もっと言えば、鴨自身が海外赴任と上羽やを天秤にかけて、退職してきたりしたって良かったのにとか…いろいろ考えちゃいますね)


と、もやっとしながらも。そんな本気の鴨をみて彼氏はプロポーズを諦めた様ですし。とりあえず、母親に言われた

「あんたには絶対つとまらん」

という言葉をいつか乗り越えなきゃいけなかったぞという回でしたか。

(ウェーバーさんをかぶって泣く鴨は、負けず嫌いで可愛かったw  でもさ、今結婚しないなら他の女にするって言われたわけでもないし、別れてないよね? 遠距離恋愛で続くんじゃないの?)

脇でも、女将組合の鈴さんが、支配人に(学生時代からw)ラブだったり。板前さんが仲居さんに露骨にアピールだったりと、ラブなくすぐりが面白かったです。

「鴨、京都へ行く」4 ☆☆

「ダメな女将はまわりを育てる」w


何も出来ないのに女将になっちゃった鴨スケ。

お茶を点てりゃ不味い、茶碗は逆向き(それくらい教えとけ母~!)、ちょっと勉強して料理の解説を覚えたら覚えたで、ぺらぺら喋りすぎでお客さまが食べる暇がないw ダメダメだー!

でもそのダメなのが伏線だったりしました。


ある日男性2人の宿泊客が、3人で写った写真を前に料理も3人分を用意させ、居ないもう1人の思い出話を……って、完全にその人死んでるよねー? と、私も仲居さんと同じく陰膳と思い込んでいたので

「おツレさま遅いですね」

と鴨が、料理は後で持ってこようだの電話してみたらどうだの、完全にもう1人急いでくる前提であれこれ言い出したのには仰天w

なんちゅー気が利かない女将で、こいつのせいで上羽やの株ガタ落ちだわーと思ったんだけどなー。

「3人目」は失踪しただけで、約束の日に一日遅れて本当にやってきましたよ!

やられた(><)


経験のせいで見過ごしてしまうことがある。

「お客様に従って」いたのでは、出来ないサービスがある。


資金繰りが厳しい上羽や、鴨スケは偏屈で「待って下さい」「助けて下さい」となかなか言えない奴なのですが、例によって従業員や女将連盟が、鴨の奇跡に賭けて助け舟を出してしまうのです(><)

甘やかしてるなー。
こんな物知らず、天狗の鼻が折れる気配もなくよく平気でいられると呆れたものなのですが、脚本がそうなんだから仕方ないよねw その上で、型破りな困ったちゃんを松下奈緒は好演していると思います(ドラマ中では”賢くて官僚なこと”、松下奈緒本人では”ピアニストだ”という自己肯定と自信が透けてみえるのでしょう)
ともあれ、大人しい優等生より、こんな鼻っ柱の強い高飛車お嬢の方が似合う様です。


そして冒頭の言葉を鞠子さんに吐かれて、

「…褒められてます?」

「皮肉です」

いいなーw

「鴨、京都へ行く」3 ☆☆

着物も着れないの!?


元従業員にも「鴨スケ」呼ばわりされてる鴨。先代女将の娘なだけで、掛け軸も額の文字も分からない、着付けも出来ない。崩れた料理をそのまま運ぼうとする、なのに「中居ぐらい出来るわ!」ってその自信はどこからくるの。もの知らずって怖いわー(><)

そんな鴨を、今回やっとガツンと怒ってくれる人がいて溜飲が下がりました。

元中居頭の鞠子さん。

このまま鴨が上羽やを売れば、鞠子さんが女将で迎えられることがほぼ決定。上羽やの全てを知っている鞠子さんには、何一つ知らない鴨はそりゃ歯がゆいでしょう。私たちだってイライラ見てるのに(><)


しかし今回、思わぬところで母女将と鴨がそっくりでしたよ。

宿泊客の病変に、足袋裸足で京都の街を医者連れて駆け抜ける鴨。15年前の女将も、産気づいた客の為に産婆さんをおぶって同じく足袋裸足で走ったそうですよ。ちょうどその時の親子が宿泊で、その晩こそが鴨がインフルエンザで発熱40度なのに母が戻らなかった晩と分かって、少しは鴨の恨みも解けたものかな。


そしてやっと、3話目終わりにしてやっと、従業員に謝罪して、旅館立て直しの為に手を貸してくれと頼んだ鴨。遅いぞ!

そして登場の鞠子さんが『女将は鴨さん』と高らかに宣言です。

そ、そうか一応跡取りだしね…

と思ったら、雑巾がけに庭掃除、水槽そうじにほこりとり水まきと、下働きから始まりましたw

だよね!
普通1話で済ませるだろう展開にやっとたどりついて、タイトルから期待した新米女将奮闘記にやっと次回からなるわけですよ。ああ楽しみ。 


今回、鴨が旅館とは別の住居で育ったことが分かって納得でした。何も知らないわけですね。

あとまだ残る謎は、おじいちゃんが仕事を首になってもまだ毎日来ていけている花。あの花代はどこから来ているのかです!お花も生け花用の、枝ものなんか特に、お高いぞー。

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