ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

柴田恭兵

「ヒポクラテスの誓い」1 ☆☆☆

 wowowオリジナルドラマに字幕がついたぁぁぁぁぁ!!やったぁ!

同枠で先週終わった「沈まぬ太陽」(レビューしてなかったけど見応えありました)には字幕なくって、耳の悪い旦那はまあ日航機事件やその後の報道の記憶と想像で補っていたわけで、これでやっと気軽にwowowドラマが見られます。

さておきヒロイン栂野(つがの)真琴(北川景子)は研修医。恩師(古谷一行)に勧められ浦和医大法医学研究室を訪ねます。

変人光崎教授(柴田恭兵)と県警捜査一課刑事(尾上松也)のせいで事件に巻き込まれ、意に沿わぬ解剖に戸惑う真琴ですが同時に、明らかになる真実と光崎が解剖にかける信念に衝撃も受け……。
数週間の研修つもりがこのまま、遺体と向き合う人生になるのでしょうね。でも医学の祖ヒポクラテスは金持ちと貧者を区別しなかったように、生者と死者をも区別しなかったんだそうですから……ドンマイ(^^;;;)
実家が浦和なもので、見沼署だとか聞き覚えのある地名が嬉しくもあり、埼玉県警の仕事が粗末なことが悔しくもあり。

1話の遺体は交通事故死。
「パパを助けて」
と、小学生の娘が法医学教室に直に電話してくるだなんてドラマチック&ネット使いこなしてますねw 自転車の女性をはねて死なせたと、その娘の父親である運転者が逮捕されたわけですが、曰くほぼ停まっていたのに自転車が突っ込んで来たのだと。実際、回避行動もとらずに正面衝突は不自然なのに、交通課は事故で処理。不満な刑事が各種不備書類のコピーを持って光崎に相談に来るのでした。
自殺か、意識不明にでもなったのか?
真実を知り、運転者の冤罪を晴らすには解剖しかない、遺族に許可をとれ!と教授に指示され、では傷も残らないAI検査なら……と娘を亡くしたばかりのご両親を説得する真琴なのですが……。

この辺から塾帰りの娘が視聴に合流
『私が解剖されるってイヤなん?』
と聞かれて余計にもらい泣きモードに。冒頭の頭皮切ってペロンの衝撃映像、ドラマ画面なら普通に見られますけどもこれが愛娘の顔だったら耐えられませんよ……。突然死で原因調査ならまだしも、殺した相手もわかってる(と思っている)のに。
でもまあ、傷が増えないならね。さらにオヤジじゃなく若い女性が担当してくれるらしいなら任せても……とご両親になったような気持ちで見守っていたのですが、いやはや無情にもご遺体を運ぶ車は解剖室のある棟に向けハンドルを切るのでした。
絶対クロだから切っちゃえ、って……orz
犯罪です!

結果、女性は車に当たる前すでに血栓で死亡していたことが判明し、ご両親も間違った相手を憎む過ちこそ回避できましたけれどもね。よくちゃんと話を聞いてくれましたよね……もっと暴れられても、殴られても、話を聞いた上でなお訴えられても、文句言えた義理じゃないはず。
そしてご両親、責める相手が消えてしまって余計に辛いのでは。外出を止めればよかった、違う食事なら、医者を勧めていれば、と自分を責めて暮らすことになりそうで心配です。
でもドラマ的にはそっちは無視で。
「原因不明の遺体がひとつ減ったじゃないか!」
と、すべての死因を知り尽くそうという光崎の無茶な野望に光を当てていきます。もう一話からこんな滅茶苦茶じゃ、この先もっと違法や脱法すれすれなことになるんじゃないかと心配ですね(~~;;;)

あと真琴の親友が肺炎で闘病中。投薬治療を続けるも効果が出ていないようで……。これ、可哀想ですがきっと亡くなって、真琴が解剖で誤診や医療過誤を突き止めることになるんでしょうね。その時、担当医(相島一之)やその上の恩師はどう動くのか。楽しみです。
あ、尾上刑事とのラブは無しでお願いします!

「風の峠 ~銀漢の賦~」1 ☆☆

渋い時代劇。


ほぼ猟師な隠居侍(中村雅俊)とご家老(柴田恭兵)

ずーっと時代を遡れば、その2人に百姓を加えた3人の少年で仲良く笑いあった日々があって、友人の母上は綺麗で優しくて。


そこからどう道が分かれてしまったのやら、竹馬の友かと問われ今は疎遠と答えれば、それは丁度いい、ご家老を斬ってくれとの娘婿(池田鉄洋) からのとんでもな依頼。よしわかったとあっさり答える主人公。

百姓の友人の磔刑が、そのご家老との疎遠に関係ありそうな。


かつては親の敵討ちを助太刀するほどの親友だったのにねえ……。


母上の自害、叔父の切腹。

母が上司に抱かれたんだとあることないこと幼い息子に吹き込むトンデモ野郎が、父を闇討ちしたうえ辱めた奴で分かりやすい敵役でした。殺されてもちっともかわいそうじゃない。というか、あれを仲間にしている一団全体の見識を疑うレベルw

しかし実際に手篭めになったならまだしも、それを拒んだことを黙っての自害がかえって一族に有利になるとか、それを知る俺も死ななくてはとサクサク腹を切る叔父とか、あの時代の恩だ立場だという情報戦には理解を拒むものがあるのですがw だからこそ興味深いともいえましょう。


ちなみに銀漢とは天の大きな川、天の川のことです。
漢詩を暗唱し、天の川のように堂々と強くありたいと願う小弥太(のちのご家老)に、自分も銀漢にと仇討ちの助太刀を申し出る主人公。横で同じ夜空を見てるのに、百姓の友に頼むのは見とどけ役(百姓が侍を殺しちゃいけないそうですよ)
子供でもしっかりと友との身分を区別してくるところ、新鮮でした。
 

そんなわけで見応えはありますが、正直ちょっと疲れるかも…

池田鉄洋の滑稽さがいいアクセントでした。

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