ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

柴咲コウ

「坂の途中の家」最終回 ☆☆☆☆

 浜辺で、子育ての愚痴をあけすけに語り合う妄想の中のヒロイン(柴咲コウ)と被告(水野美紀) 事件前からこれが出来ていたら、あんな悲劇は起きなかったのにと思うと、楽しげで美しいのに胸が痛む光景でした。
そして『モラルハラスメントの夫が妻を貶める時、それは自分のことを言っている』との児相から夫への指摘に喝采。

 裁判もついに終盤、求刑に。我が子を殺した母親を、ことさら厳しく非難する検察の言葉ひとつひとつが、裁く裁判員や裁判官側のプライベートにも重なってまるで彼らも共に裁かれているようでした。
<残虐>
でも理沙子もまさに娘を殺しかけて家を出てきたところorz
<家計に不満が>
セレブ育ち妻、実家の援助じゃなくサラ金に借りてたと気づいた夫。
<母親となる覚悟>
育児を分担しない夫とのいさかいを思う裁判官。父親も親なのに。
 と、自らの罪を思う人たちの中で、
<援助の手を加害者扱い>
に、近所のネグレクト母を思い出す他人事のバリキャリさんですが……。

 殺してしまった、その一点だけは決っして許されないけれど、被告には同情できる。その意見を述べる為、一度は逃げた裁判員室へと駆け戻る理沙子。理想の育児ができない辛さ、モラハラ被害、あまりに被告と似通った境遇だった理沙子の身を切るような告白は、果たして判決を変えたのでしょうか……。

 関係者はそれぞれに、家族と向き合っていきます。愛人と別れやり直す家庭と、逆に子連れで転勤を決める裁判官はあれ、夫とは別れていくんでしょうねえ。『母親って、ずるい』と言っていたバリキャリさんも、子供がいる暮らしといない暮らし、お互いの立場から思いやっていけたらと思い始めただけでも随分変わったのかも。
 そしてもちろん、理沙子の意識と生活は大転換。

 毒母(高畑淳子)との対決。
かわいそうに、は呪いの言葉(^^;;;) 娘を殺しかけた、の告白にもさして動じず『こうなると思ってた』と理沙子を抱きしめてどこか嬉しそうに見える違和感は……なるほど、母に自覚はないにしろその実は、失敗して手元に戻ってきて欲しかったのか、その為にせっせとダメ人間に育てて……orz それに気付いて反発するどころか憐れむ理沙子の懐の深さよ……、そして図星をさされた母は、憐れみに耐えられず決然と去っていきましたよ。うん、あの母とは離れていた方がいい。 しかし何度も挿入される夏の日の昼寝、そういう意味だったのか。少女時代の理沙子が目覚めかけと知らないまま、見つめ続ける若き日の母……。髪型だけ若い高畑淳子の眼力もあいまって、殺意か、首でも締めるのかとハラハラしちゃってました(^^;;;) 
 そしてモラハラ旦那。温かい家庭を築けると思える恋人時代だったのにね……。貶めて庇護下において安心、それが貴方の愛し方だったんだと、やはりズバリと核心をつく理沙子。そして『その愛が、文香にも向くのが怖い』と追い討ち。だよね、まさに自分がそう歪んで愛されて、逃げたはずが同じ様な歪んだ家庭にはまりこんでしまっていたわけで。
そんな人が、児相の人と妻にそれを指摘されただけで変われるものでしょうか。別れていなさそうなその後の様子を心配&文香ちゃんのクソガキっぷりは別の問題だとやはり心配なのですが。

どうかこれからはずっと、お幸せに。

「坂の途中の家」~5 ☆☆☆

 え、待って待って、思ってたのと違うw
ヒロイン里沙子(柴咲コウ)は『ちゃんと母も専業主婦もこなしてきたのに、不当に貶められている可哀想な子』じゃなかったんですか? 児童相談所の面談だって、むしろ旦那(田辺誠一)のモラハラを疑う質問だったじゃないですか。なのに。

 そもそも
『君には無理だ』
『変だ』
『普通じゃない』
と、口を開けばろくなことを言わない旦那。それが、児相の訪問には『妻はよくやってくれています』と熱く語り、やっと解ってくれたのね……と喜ぶヒロインと共にこちらも感激していたら。その場しのぎのお手本回答でしたよorz 二人きりになったら
『虐待してるの?』
違うって百回言ってるじゃん……orz そして本当にしていたとして、ええしてますって言うもんか。通報主は旦那ではなく、善意で相談の席を設けてくれた義父(光石研)でしたけども(じゃあそれを言っておいてw) 児相員(西田尚美)の待ち伏せを断って、女と夜の街に消えていく旦那。ほら、裁判の被告夫(真島秀和)と同じだわ、育児相談を口実に浮気だわー。
と、思いきや。
どう割り出したのか、相談女にも面談をした児相w 優秀w ぜーんぶ話しちゃったそうですよ。浮気のこと……じゃなくて、乳児期に追い詰められて取り乱していた奥さんの様子を。え……、いままでも何度も挟まれてきたインタビュー、ママ友やご近所が口を濁す子育て下手な困った奥さんて、里沙子?? 尋常じゃない泣き声が止まない家は、里沙子の家? しかも更に恐ろしいのは、その困って泣いて暴れていた当時を、本人がすっかり忘れていたことなんですよ……。

『彼女は、わたし』
と、ずっと子殺し被告(水野美紀)に感情移入していた里沙子。でも想像で共感するどころかほぼ同じ立場でそれ言われたら、周囲の過干渉も、裁判員をさせる不安も、だまして精神科に連行もわからなくはないです(^^;;;;;)

 脇では、恐妻裁判員(松澤匠)が女子社員と浮気、もとい休憩です。子供は可愛いけれど『妻の子』って感じ……ですと。バリキャリ裁判員(伊藤歩)は、近所の放置子を猫可愛がり。危険な香りがします。『産めば変わると思った』と、夫(水間ロン)の産前の約束が全て安請け合いだった裁判官(桜井ユキ)の夫婦も崩壊寸前。

 そんな彼らが注視する、被告本人の陳述はただひたすらに『覚えてません』、もしくは書かれたものを棒読み。それは里沙子が言うように、全てを諦めてしまったからなのか?彼女が本心を、真実を語る時は来るのか。 最終回が怖いです。

「坂の途中の家」1 ☆☆☆☆

 タクシー呼ぼうよ。
歩かない3才児と、姑の手料理タッパーで重い手提げの両方持つなんて女の細腕じゃ無理無理無理。

 可愛い子供、素敵な旦那さん(田辺誠一)、優しい姑(風吹ジュン)やママ友にも恵まれ、幸せな専業主婦里沙子(柴咲コウ)は、ある日裁判員候補に選ばれ、嬰児殺し事件を担当することになります(ただし補欠)
子育て、という共通項で事件にのめり込み、我が子を手にかけた母親(水野美紀)に憤ってみたり、翌日は父親(真島秀和)を非難してみたり。最初こそ「無理しないで」と気遣い話を聞いてくれた夫陽一郎でしたが、段々と出来合いの惣菜に文句が増え、会話も嫌味なものに。「俺の世話をきちんとする為」の無理するな、だったことに傷つく里沙子。またイヤイヤ期の娘が、祖父母に預けられて三文安で益々ワガママになっていくのに、その対応も虐待だと責められorz (子役の松本笑花が上手すぎて、駄々こねる度にまあ腹が立つことw あれで殴らない里沙子、菩薩の様なのに何が虐待じゃ)姑が料理くれたのも夫のリクエスト!
 あら……冒頭では幸せいっぱい、愛されママだった里沙子なのに。いつの間にかダメ母ダメ妻、姑の助けが必要と決めつけられて反論もまともにさせてもらえません。解決策は『夫の実家に母娘で泊めてもらえ』って、また甘いジジババに逃げて、ママの躾を聞かなくなるでしょうに。この追い詰められ方が、子供の年齢こそ違えど被告と同じなんですよ…。

 可哀想な被告の批判をしていたはずが、いつの間にか足元の砂が崩れて全部わが身に降りかかってくる恐ろしさ。背筋がゾワゾワします。角田光代原作だそうで、なるほど。ちなみにタイトル「坂の途中の家」は、坂を上り下りしている間中ずっと、途中にある被告の家から赤ん坊の泣き声や怒鳴り声が聞こえていた、という証言からなんですよ。具体的すぎて、これから坂道を歩くたび思い出してしまいそうですorz

 ところで、裁判でずっと「友人のアドバイスで」「友人が」と言っていた被告夫、その友人って元カノ(佐藤めぐみ)なんですよ……。浮気かな。てことは、何かと重なる里沙子の旦那も? また、他の裁判員もそれぞれに抱えていた闇が事件に触発されて溢れ出します。曰く、『あんな女だって母親になれたのに』と、不妊治療熱がぶり返す女性(伊藤歩)やら。セレブ育ちな妻の要求に稼ぎが追いつかず、怯える男性(松澤匠)やら。
震えながら次回も観ます! 


「dele」5、6 ☆☆☆

相棒って、ケイが佑太郎のことを相棒って呼んだ~!!
もちろん面と向かってではなく、クソ野郎を脅している最中に「俺の相棒が」って表現しただけといえばだけなのですが。その前の5話では「猫」呼ばわりだったことを思うと、胸熱。

お姉さまが持ってきた6話の依頼はいつもと毛色が違ってデータの主は既に死亡。雪山で自殺をした愛娘純子の気持ちが知りたい。遺品のパソコンと携帯のロックを外してほしい、のですと。不機嫌なケイさんは、どーせイジメの証拠をつかんで訴訟の相手をみつけたいんだろ?と両親を罵倒するだけして、お断りの姿勢。でもほだされた佑太郎が突っ走るのには、中学校の住所を送って支援してくれるのです。

この中学女子純子ちゃんのパソコンがね、可愛いんですよ。携帯カバーとお揃いの赤背景にすっくと立つ一輪のデイジー。ああ女の子の持ち物!
真面目でいい子、と親が語る女子中学生が隠していた秘密なんてさ。イジメの延長で援交とか。結局は自殺じゃなかったことになるのではとイヤな感じでみていたのですが。佑太郎とケイの窃盗&不正アクセス調査は、メッチャ違法ながらまず、現在イジメられている子を救います。ホッとしました。
そして最初の自殺の子がイジメられてはいなかったことも判明。むしろ真面目でいい子だったが故に、思うようにならない恋愛、人間関係に焦れて自らグループを離れ、ネットの闇に足を踏み込んでしまい←ここで、相談できる人がいれば違ったのかなあ。キレイな彼女は、汚い世界に絶望し死を選んだのでした。

身近な人がする自分の噂や、秘密を暴いて送ってくる男。
もっとひねくれてたら、その送られてくるデータが捏造かもと疑って画像加工技術に興味をもつとかさ、別の道があったのでしょうけれど。父不倫、母も担任教師と不倫ってダメすぎw 合成、きっと合成画像ですよ~。もういろんな意味でご両親にもお友達にも知らせられない結果に(^^;;;)

5話での虚々実々、意識不明の契約者の代わりに、データ消去を断ってきた婚約者百合子(高橋愛)が自称の騙り(映画「あなたが寝てる間に…」をちょっと彷彿w)だったのを、怖いと思ったものですが。そんな嘘が可愛く思えちゃいますね。婚約も交際も嘘でも、そこに愛はありましたもの。


その百合子と過ごすうち、妹を亡くしていると語った佑太郎。今回、中学生のために必死になるのは、つい妹が重なったのでしょうか。ケイも、いままでも言動や姉と言い争う内容から親と何か確執がありや、なしや。そしてまた、5話でオフを過ごした元カノ(柴咲コウ)とは、教育実習の先生と生徒~! いろいろ過去が見えてきました!
歩くケイ、階段を駆け上がるケイを覚えている人。という表現も切なかったですが。もし足がこうじゃなかったら、二人に違う現在があっただろう示唆もまた切なく。そのうち依頼人になるかも、その時は他人。と言い置いて去っていく彼女が、ドラマ内でまた訪れる時は来るの?

そんなこんな、すっかりナイスバディものになってきた二人。ネットで病んでる子を探しちゃ、周囲の悪意を送りつけていたクズ野郎を捏造の罪で通報……って、倫理的にはスレスレな正義ですが。ターゲットの子を救いに歩く佑太郎を「相棒」と呼び始めたケイの表情もまた明るいのでは。そうやって人を救って、自分たちも救われていくんでしょうか?

「女城主 直虎」最終回 ☆☆☆☆

「完」
と碁盤で描きますかw 泣かせておいて最後でからかってくる、とはいえ最後の碁石を置いたのは政次でしょう? 遺言どおりに碁を打つのかと思えばまた泣けてしまう。実に「直虎」らしい最終回でした。

中盤で迎えた子供時代の幻影。
ありがちな締め展開に、まさかもう一時間たったのかと焦りましたよw 確かにヒロイン直虎の生涯は終わり、鶴亀と共に幼い頭まで迎えに来ていて……浜に散る水筒の残骸が二つ。出会った時と別れの時の。そうか時を同じくして彼も、海の藻屑と消えてしまっていたのですね。でも物語の締めはまだまだ先まで、直虎が守り育てた井伊の子供たちの目処をきちんと描いてくれていました。

『潰れた家の子だから出来る説得』
で、徳川を一気に有利に持ち込んだ万千代。その手柄を評価されての元服、大出世!
「直」と「政」の字を継いで「直政」、この名にどれだけ胸震えるのか、どれだけの思いが詰まっているのか、一年見続けたからこそ共感できる。これが大河ドラマの醍醐味ですよねえ(注:毎年味わえるわけではありません! 去年今年は当たり年w)

明智の子、自然を守っての方便にも脱帽でしたねー。なんと信長の子と言い張り、茶碗をこう使うのかとw 死なずに済んだ自然も救われ、殺さずに済んだ万千代もまた救われたじゃないですか。
『産んでいないからこそ、どの子も愛しい』
確かにそうやって、どの領民も殿は守ってきたんでした。

戦わずにすむ世、潰れる家のなくなる世を目指しついにそこにたどり着いた井伊。ただ戦は嫌だと愚痴るだけでは何も変わらない、ありとあらゆる策を講じ
『やって見ねば、分からぬではないか』
と言い続けることの大事さを、戦を知らずに生きる私たちにも教えてくれていたんだと思います。


おとわの子役は苦手だったし(ごめんね)、鶴亀よりも之の字派だったりしつつ。本当に目が離せないと思ったのは虎松が万千代になったあたりからですかね。確かに菅田将暉好きですけど、そこじゃなくやはり、潰れた家を背負いがむしゃらに出世を目指し、いっそ家が潰れたことを切り札にしろと言われる万千代。応援するしかないでしょう。そして、それもちゃんとやり遂げたましたからね。 
ああ面白かったなあ……。

「女城主直虎」1~第三の女 ☆☆☆

スケコマシw まさか大河でそんな言葉を聞こうとはw

毎回サブタイトルが映画のもじりで可笑しいですよね。「綿毛の案」は衝撃でしたw 今回の「第三の女」は、父亀之丞(三浦春馬)を訪ねてきた若い娘……の母親のことでしょうね。

世継ぎが必要な身なら落とし胤がいたって不思議じゃ……と私も口ではいいますが、身近な人にそれやられたら、しかも一応自分の婚約者だった相手ならそりゃ嫌かも。そして立場が似ていなくもない正妻しの(貫地谷しほり)と直虎(柴咲コウ)とで愚痴りあううち、直親が双方にいい顔していた様子が浮き彫りになるというやるせなさ。これでやっと、おとわ=直虎も子供時代を吹っ切れるのかな(^^;;;)

初回からずっとみてました。
子役の時代は辛くてねえ……。しかも将来の三角関係をどーんと打ち出していたじゃないですか、どうなることかと。しかし成長してからのやりとりは、おとわの女子力が低かったおかげで案外あっさりでしたよね。

むしろ帰ってきた亀之丞もとい直親と、鶴もとい政次(高橋一生)の間の軋轢に手に汗を握ることになりました。検地とかね、直親が勝手に何か企んじゃ、何も知らない政次が尻拭いする羽目になったじゃないですか。なのにおとわは直親のことばかり心配で、哀れ政次。直親亡きあと、目付になったらなったで裏切り者扱いorz それでも陰に日向におとわ=直虎のため井伊のために暗躍し続けていて胸熱でした。そして先々週だったかついに!政次のあれもこれも嫌がらせや乗っ取りでないのかもと、直虎がやっっっっっっっっっと気づいた回はもうスタンディングオベーション!

…なのに「女扱いは無用!」と、肝心の政次の気持ちは全力スルー&「今更、嫁にもらってくれと言われても願い下げ」などと照れ隠しの憎まれ口を叩いてしまうほど、ひねくれている政次ですよorz
その後も特に何が変わったわけではない二人ですが……目の敵にされなくなっただけで、政次は幸せなのかな(TT)

かように女性目線な大河ではありますが、『戦は嫌い』でどうにかなる世界じゃない、としてくれてるのは小気味いいです。
戦をしたくないのはむしろ政次。人も金もない井伊は戦を避けるべき、と理詰めです。捕らえた賊を『殺さない』と直虎が決めてもハイハイと流される上、当の賊には逃げられ直虎がバカを見る。ですよねえ。

ところで、実は直之(矢本悠馬)押しです。

矢本悠馬を素直にカッコイイと思う日がくるとはw 元々ファニーフェイスで堂々と『俺カッコイイぜ』と笑いをとる役が多かったですが、これが武士ともなればほら大河マジック、力み返った渋い声だされてもギャグじゃない。 尚且つ、直虎に歯向かいまくり女子ディスりまくりでも、どこか愛嬌が隠せてないw
綿作りの人手を求め、市場で人目を集めるために即興で唄い踊ったところは見事でしたよねえ。そしてその頃から、暴走ばかりする殿を頭ごなしに否定しじっとしていろと怒るのでなく、見守り後を追い支える本来のお側役になってきて益々可愛く(^^)
男と女で与えられる教育が違った時代。寺にいたおとわはそれなりの教養はあっても、武士なら当たり前に知っている兵法や盗人は殺しておこうという理を知らないのだということに、さんざん揉めた後にやっと気づいたわけでしょうね。そもそも女が城主になるのが普通じゃないんだから、仕方がないけど。 それでいて、自分の身も守れないくせに危険に突っ込んではいく殿直虎を、守れなかったら自分たちのせいだし、なのに言うことちっとも聞かないしw ホント同情しますわ。 直之と直虎が並んで歩くとなるほど同じぐらいの背丈。これで着物を取り替えて、今川に駆けつける作戦を考えたのねー(じゃあその頃の直之は姫の着物着て井伊に帰るという罰ゲームにw)

そうそう、銭の犬方久(ムロツヨシ)も愉快です。カン、カンカン!

寺の腕まくり坊主やら賊の頭領(柳楽優弥)もキャラ立っていて、みんな出てくるたびにキターってなりますw 直親の遺児虎松(寺田心)が、そのうち菅田将暉になるそうでそれも楽しみ。

来週のサブタイトルは「ぬしの名は」ってw いいんですかそれw

「◯◯妻」2、3 ☆☆

「◯◯妻」の◯◯にこの先、『契約』以外の字は入らないんですかね。
忍者の末裔『くのいち妻』

心が読める『テレパス妻』 とかw
契約にこだわる理由じゃなく、何もかもが完璧にこなせる理由はどうなっちゃったんでしょう。まさか、愛?
愛が深ければ誰にでも出来……てたまるかー!


それにしても、暗い重い辛い。 


妻ひかりが事実婚と契約にこだわって入籍を拒むのは、昔の男の心変わりのせい&浮気性の母のせいで、結婚に絶望しているから…だそうですが。 

受けて立つ旦那正純の方だって、DVの取材に熱心なのは実父に牛耳られた家庭で不幸せに育ったせいなんじゃないですかあ。変だと思ったんですよね、1話での結婚生活がまるで奴隷と主人で普通じゃないのに平然としてるから。
もうずっと主人に触れていない…と言葉を濁す正純母。レスかしら。レスが負い目だったのかしら。でもだからって暴力を振るわれてOKなはずがありません。

 

ああこの世に幸せな結婚、幸せな家庭はないのかー。

って、あるよ、あるよ。

ごろごろ転がってるはずなのに、どうして自分から不幸になろうとするのー


『俺は絶対心変わりしない!』

と入籍を迫ったくせに、結局不倫に一直線じゃないですか。家に帰れ、契約妻の待ってる家に。

キャスターの彼女も追い返してくださいよ(><)


酔いつぶれた正純への無茶介抱とか、折に触れ過去の旦那の発言を丸暗記していて引用して黙らせるところとか、妻の行動は面白くも旦那を想っていることがよくわかるのにな。旦那はイラつき暴れるばかりなり。殴ろうとしたり、最低です。

妻側の母もブラック黒木瞳で見るたび不愉快、もうどうしましょう。


最後はどうにか幸せなラストが待っているのでしょうかねえ。

毎回、ラストが演説なところが「学校のカイダン」とかぶっているのも気になるところ。流行るのかな演説w


「◯◯妻」1 ☆☆☆

◯◯ってなんだろー?とワクワク見ました。まんま制作側の思う壺w


完璧すぎる妻を称する◯◯がわからないうちは、魔女かなロボットじゃね未来人宇宙人、狐が化けてるかもとか荒唐無稽な方に想像と期待が働きましたよ。これが初めから「契約妻」だったらここまで楽しくは見られないかも。


ところでこの契約、派遣的にどっかから来て妻役をこなしてるわけじゃなく、恋愛してさあ結婚したいなってところで契約を妻から持ち出してきたわけですよね?それなら夫婦生活もあったよね? いや、あまりにあっさり出て行ったから。


終盤のクレジットに「黒木瞳」とあって、え?どこに出てた?と揉めてたらその後に登場。なーんだ。

妻(柴咲コウ)の関係者ですよね。母? 次回早速、なんで契約にこだわるかの一端が語られるみたいです…。はいはいトラウマ。 何か奇想天外な理由なら面白いけどなあ、

あの忍者の末裔みたいな妻が見られないなら、別にそこで話をひっぱられても興味ないかも。
…実は謎はひとつじゃないとワイドショーで聞きましたが、 それを1話でちゃんと入れないなら聞かなかったことにしちゃうぞー
 

夫(東山紀之)は可も不可もなし。

作家の番組出演が、説得の末でなく妻に恐喝されてだったと知ってもリアクション薄くてなんだかな。そこは誇りを傷つけられるところじゃないのかな。
あと、メインキャスターとして番組の顔なのに家族が残念すぎです。妹の老人騙す商売や父の破産は週刊誌スキャンダルだよね。下手したら、下積み時代からの妻が内縁状態なのだって。


軽すぎるプロデューサ城田優がいい味だしてました。

「信長協奏曲」 最終回 ⭐︎⭐︎

映画に続く! ……えええええーっ


正直、最終回に向けての期待は「どう終わらせるのか」だけでした。
原作も連載中ですしね。
現代に戻すのか、戻さないのか。
本能寺の変で明智はどうするのか。
サブローが信長をやめたいのなら、むしろ本能寺の変はチャンスってことに…といろいろ待ち構えていましたよ。

それが、忠興の忠義で”信長やめるのを止める!”ってことになり
逆に”日陰の元信長でいるのをやっぱり止める!”と決めたらしい明智と、本能寺で握手で終わり。
そしてどーんと映画の告知w

それも丸1年先、2015年12月公開ですよ。先すぎるよー

失礼ながら、普通に続きを描いて劇場に人を呼べる気がしません。いくら小栗旬主演でも、恋愛要素の相手は妻w 映画化につきものな豪華客船も爆発も無理でどう盛り上げるつもりなんでしょう。
その頃には原作も最終巻発行でタイアップできると見込んだとかかな。
でもどうせ随分原作と変えているんだから、ドラマはドラマの終わり方できっちり終わらせたって良かったと思うのですよ
そしてどうなるサブローの人生。 
(1話〜最終話って、本来何十年も経ってて息子が元服したりしてる頃でしょうに、ドラマだとせいぜい4、5年しかたってなさそうですよね)

「信長協奏曲」1 ☆☆☆☆

カジュアルな時代劇。いいんじゃないかな。


へなちょこ高校生サブロー(小栗旬)が転がった先は戦国時代! しかも瓜二つの若侍(小栗旬w)から刀を授かり、織田家の嫡男信長として城に連れられる羽目に(><)

ああ、アトラクションツアーか!と勝手に納得して、写メり放題のサブロー。

でも戦は本物、死体も本物だと分かってくるものの逃げ場も無く、トレーナーにスニーカーのまま戦国時代を生きていくことに……。


要は究極のカルチャーショックですよね。

外国じゃない、ある程度言葉も通じるのに常識がまるで異なる世界。まして戦国時代の領主家嫡男ともなれば、家督争いで命は危ないわ、嫁も他人だわ、乳兄弟が常にひっついてるわ、戦になるわ。
命を助けても喜ばれず、切腹して果てて名誉とか、現代日本人には理解不能ですよね。 

江戸に跳んだ仁先生の様な特技や知識もない、ただの高校生サブローが平和に守られない世界で何が出来るのか。視聴者も同じ気分で楽しめるのでは。


原作のサブローは、もっと驚けと読んでいるこっちが思う程のマイペース。そして物語もゆっくり進むので、だんだんと周囲に『変化』を受け入れられ、案外大物かも…と誤解されていく様子も楽しいのですが、ドラマであの無表情無反応では盛り上がりませんからね、感情豊かに演出されているのは納得です。

ほんわか帰蝶がキッツイ女になってて険悪でしたが、これもそこから仲良くなるわけで。

1話であっという間に家督を継いで、一方の逃げた信長=明智光秀になったとサクッと紹介。
切腹を望む家臣(向井理)を「死ぬな」と泣いて殴るサブロー信長。自分がてきとーに暮らせたのは平和のおかげだったともう独白する賢さで、テンポ良く進みそうです。

ドラマ化と聞いた時には仰天しましたが、蓋を開ければ小栗旬、向井理といったそこそこ年齢のいったキャストで大河も経験済みでした。脇の高嶋兄やら西田敏行ともなったらもう戦国時代お手の物で安心、安心。合戦シーンなんていっそ豪華なぐらいです!

めっけもんが柳楽優弥で、織田信行を好演。

「アオイホノオ」でカパカパ開いてたデカイ口を引き締めて睨まれたらもう。すごい目ヂカラ。いつまでも眺めていたい目でした。大河で大役してもらいたいわーw

(かどわかしから逃げて転がり落ちた帰蝶に、「これもタイムスリップするの?」と旦那w サブローの後だけにありえるじゃないですかw あそこは別の気絶の仕方した方がよかったのでは) 

書いてたら、だんだん続きが楽しみになってきましたw

大河ドラマ好きの旦那は2話は見なくていいそうですが、私は見ますよーン

「安堂ロイド」最終回 ☆☆

そして、イケテナイ沫嶋黎士が戻って来たのでした。


溜まっていた8、9話録画分を跳ばして最終回だけ見てしまいましたw こういう見届け型は多いのでは。
 

アンドロイド同士の闘いでもなにげに血まみれになる演出に、日曜のお茶の間にこれはないだろう~と思ったり。まずはロイドが戻って来たところで、イヤイヤこれで喜んじゃダメでしょうよとツッコんでみたり。

でももちろん、ロイドは未来の技術で再生させた肉体だけを運んで、黎士の頭脳&記憶と交代するのでした~、はいハッピーエンド~


……なの?


殺し合いの修羅場を共にくぐり抜けた麻陽とロイド。

始めは黎士と同じ顔なのに「違う」人物を拒否していた麻陽が、かなり唐突にロイドと名付けて親しみ出したのも、視聴者は置いてきぼりでも、その共通体験が強烈だったせいだと脳内補完してました。

そこにさー。

何も知らない黎士がのほほんと戻ってきても、ダメじゃない?


ラストは、挙動不審ないつもの黎士と麻陽が抱き合って終わりでしたけども。

あそこで何か黎士にも、ロイドと重なる様な変化を見たかったです。未来から戦うドラえもんを派遣しただけじゃなくてさ、何があったのか全て、ロイドを通して知っていて欲しいというか。


感極まって涙ぐむ麻陽に

「安堂麻陽が泣く事は、禁じられている!」

なんて、噛みながら言ってみるの、どうでしょうw


結局は壮大な実験作でしたかね。

SFは深夜でしろとは最初から言われていましたが、深夜ならもっとBL向けにロイドと男性陣が絡んだことでしょうw

アニメ系の専門家が一枚噛んだ分、ナースロボットとか男目線が激しいんですよね。そして若い女優たちのたどたどしい専門用語を聞くにつけ、声優さんの達者さを実感。

「1999年の夏休み」みたいに、声だけ声優で吹き替えるという手法もありますよーん。
もしくは日曜朝の特撮での、主役は若いけど敵方が演技派でしっかりしている系のノウハウはもっと活かせなかったのでしょうか。

そしてやはり、人造人間は若い役者さんがよかったなあ……

「安堂ロイド」5 ☆☆

うわー、感情プログラムインストール!


……それはちょっと違うと思うの。

記憶初期化を拒むところから何か違うとも思うの。


あっさり初期化に同意しておきながら、「何か」が暴走して初期化を阻むとか。

まっさらに初期化された筈なのに、麻陽との思い出だけには反応してみたり。そんな不思議で説明不可能な愛の力にキュンとくるのであって、感情のプログラムがあるから感情が生まれましたよーじゃ当たり前過ぎですってば。

ロイドの講義は堂々と立派で(総理大臣演説を思い出したわー)、クライアントからの発注授業だったというんだから、クライアント=黎士としか思えないじゃないですか。
でも、1話での沫嶋兄妹しか楽しんでいないモソモソ講義を思い出すと、黎士案なら上手すぎるかも……ミスリードかしらんw 


そしてサプリの力演は、中の人が頑張れば頑張る程いたたまれない仕上がりでした…もっと上手い人いなかったのかー

アイザックアシモフ刑事の娘が、小松左京子で大笑い。無理矢理すぎるでしょうw 

「安堂ロイド」3、4 ☆☆

「沫嶋黎士は生きている」

あれ?今までずっと「死んだの?」という問いには「殺された」と返していたので、復活もありえる状態でどこかで停止しているのかと予想していたのですが生きてるんだそうなんだ。


衣朔刑事は、麻陽の同僚の父でしたよ。おいおいおい。

同じく同僚の桐谷くんがハッキングで黎士の謎に迫りましたよ。警察セキュリティお粗末だわあ。


「ターミネーター」的未来で兵士として戦うRなんとかの記憶をちょいちょい挟み、その時の仲間が刺客としてやってくるわ、血まみれで結婚指輪出してくるわ、例によってあざと過ぎてまあ恥ずかしいのですが見始めてしまえば楽しいです。でも、視聴率が悪いのは納得かなー。


そうだついに「ロイド」と命名されてました。

で、私が安堂だから……と姓が安堂名はロイドって麻陽のペットかw ニセ黎士が自ら名乗るのでなく、麻陽が名付けることで彼女はロイドを受け入れたわけだし、ロイドはそれに安らぎを覚えて感謝しているし。

互いに情が湧きそうな、というこれまた定番のターニングポイントで恥ずかしいです。

「安堂ロイド」2 ☆☆☆

『君が死ぬ事は禁じられている!』


厨2丸出しな台詞なれど、やっぱりカッコいい~(><)

なんか慣れてきましたw でも「悲しみのプログラムがインストールされた」等の女性キャラ「サプリ」の台詞には寒気がするのだわ。この厨2耐性の境目がどの辺にあるのかが、このドラマに耐えられるかどうかの決め手なのかも。って、なぜ我慢が前提だw


アンドロイドは消えられるのに、何故か刑事に目撃を許し『死亡した筈の沫嶋教授が生存!』と世間に騒がれてしまう今回。身内に会わなければいけない場面をどう乗り越えるのか。

『嘘をつく機能は搭載されていない!』

ので、麻陽が次々と嘘を重ねて乗り切っていくのですが。その様子をギャグにしなかったこと、ペアのマグカップを偽物には使われないように片付けるところなど麻陽まわりの演出は受入れ易いです。

が、しかし。 


充電中/睡眠を装い中、のキムタクロイドを見ながらとてもとても残念だったのは老いていること。

部品も無い旧型とはいえ、なんで人造人間が中年やねん。

こういうことはお肌が奇麗な20代、せめて30代前半までに済ませておいて欲しかったです(><)

TVの高画質化も容赦がないですねー。

とりあえずこのドラマでも物語の終わりが示されました。よくある『連ドラタイマー』3ヶ月でなく、『敵のアンドロイド8体全てを殺すか、私が殺されるか』ですってよ。1クールにちょうどいいですね! 

沫嶋黎士を「死んだ」と言わず必ず「殺された」と言うキムタクロイドさん。それもきっと、なにがしかの条件で復活出来る伏線なのでしょう。 


妹役の大島優子はうざい。

あの感じならIMALLUに演らせたら良かったのにw

「安堂ロイド」1 ☆☆☆

アニメ臭~い(><)


戦闘シーンや不思議キャラなどなどより何より、台詞に

「****特異点か」

などと、怪しいワードを聞かせておいて全くフォローが無いところw これSFアニメの初回では普通にあることで、何ヶ月も観て行くうちに段々と分かっていく謎だったりしますよね。アニメ誌でフォロー記事を読み込んで予想をしたりと、積極的に楽しんだものでした(遠い目w)

でもTVドラマではササッと説明が入るか、そもそも分からない事は言わせないものなので、こういうほったらかしは嫌がられそうですよね。

SFだからいいの? 

でも上戸彩と内野聖陽の「10年先も君に恋して」もタイムトラベルのある立派なSFドラマですけど、オーソドックスで丁寧な造りでしたよ。スタッフに庵野監督もいるわけで、あえてアニメ風に作ってあるのでしょうが……カッコいい~と思うより先に、こそばゆいですorz


でもそこを脇に置けば、良かったかも。

限りなく期待ゼロ、クソつまんないに違いないと思って観た割からいけば、かなり面白かったです。

これがアニメなら……よくある演出だし、そもそも観ないでしょうし。


死んだ恋人と同じ顔で、自分を守りに来る知らない男。

そんなシチェーションは観ていてきゅんとしました。

でも守られてるヒロインは嬉しくない、いっそ生きていたくない。それは納得だし、そんな女心は想像もつかないだろう教授が段取り組んだことは容易に想像がつくし。だいたい、守る守ると言っていた相手が、殺人マシン相手に鞄で殴り掛かる戦士体質だと知っていたんでしょうか教授はw


この辺、キムタクと柴咲コウもとい沫嶋黎士と安堂麻陽の出会いと恋愛がもっと素敵ならもっと盛り上がったのになあ。相手がダメで童貞くさいと増々萌えるんだろう朝陽さんのダメ男萌えが、いまひとつ分かりにくくて説得力に欠けましたよー。

それともダメだったのはダメ男演技の方かしらん。

初めて観たダメキムタクに慣れなくてなんかぞわぞわ…。普通こういうのは変にカッコつけられた時の悪寒でしょうに逆に、キメ顔アンドロイドが通常運転で、残念アラフォー沫嶋教授がこそばゆいのですorz

(ダメ男でもベラベラ喋るのは同じなんだよね)


羽が舞い散る場面は、伊藤英明が双子を演じた「YASYA~夜叉~」を思い出しました。ああ、あれもSFだったよねー。深夜やNHKでこっそりつくられていたSFドラマが、キムタクを主演にするとこれだけ大掛かりに出来るってことなんでしょうか。むむむ。
「BRAIN」よりは頑張った甲斐があったと思われ。

「殺人リスト」を追う刑事(遠藤憲一)の関わり方も気になります。 
そんでもって、このドラマ名前のお遊びがてんこ盛りですが、この刑事の名前が一番無理矢理ですよね。葦母衣朔……アイザックアシモフおまーじゅか! 


とりあえず次回も観る気になってます。←思う壷。


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