心の中に生きている。

そんな紋切り型の表現がしっくりきてしまう、亡き祖父のいい漢っぷりでした。宮部さんフォーエバー(><)


実際問題、始まってすぐの葬式で既に泣き始めてまして。物語が進むにつれ、もう涙腺決壊です。

別に泣く為に映画見に行ったりしないし、泣く=いい映画だとも思っていないのですが、泣けちゃうんだから仕方がないというか。


「あの当時、それ(生きて帰りたいと明言すること)は『あいしている』と同じことです」

いい言葉ですよね。


結局、待ち続けていた奥さんの元へ自分でなく、家族を託せる男を送り届ける宮部も、「宮部は約束を守ったのです」とその想いに応える奥さんも、今の自分基準では理解しかねますが、それもやっぱり「あいしている」ということだったんだろうと思うしかなくてまた泣けました。


しかし、実写化でより如実になったのが狂言回しな主人公の厨2化です。

合コンの席で特攻と自爆テロの違いを語りシラケさせ、エンディングでは街中で祖父の影を見て絶叫。

ただでさえ資格浪人でニートだったのを更にこじらせた様にしかみえず、あの後どうなるのかが心配でたまりませんw この際就活中にでも設定を変えてくれていれば、宮部の話を聞いて回った縁で某財団社長に世話になるなりヤクザに拾われるなりwしただろうと思えたのにね。

…などと思っていたのは、同行の真面目な主人には内緒w

2人でただただ泣いてきました。