ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

板谷由夏

「母になる」1 ☆☆

えーっと。
藤木直人と沢尻エリカが一目惚れしあい、出会ってからも何年もかけて学生みたいな恋愛をしたんですってよ。だからどうしろと。この長い長い回想、見なきゃダメですか?  
池に浮かんでた子供のセーター。着てた男の子の生死がどうなのか、ほったらかしのまま見せるにはあまりに陳腐で昭和で辛いです。こんな美男美女がそんなに恋に不慣れなわけないでしょー! それに、これから大不幸が待っていると分かっている夫婦にあまり感情移入したくないですもん。
と、一旦視聴を断念。旦那は脱落(^^;;;)

何日か置いて一応見た続きでは、いかれた学生による誘拐とサクサク判明し、自殺されてしまい子供は行方不明のまま生死も不明。
『いなければ自由に過ごせるのにと、思ってしまった』
と泣く若い母親(沢尻エリカ)には泣かされてしまいました。
でも実は孤独なOL(小池栄子)が拾って育て、なんと10年後にいきなり連絡が……。あの可愛い、たどたどしく喋ってた子が中学生ですよ。綺麗な顔立ちの、ギリ声変わり前の高い声で「お母さん」と呼ばれて抱き合う親子。 毛深くオヤジ臭くなる前にまた会えて良かった……(いや、うちの成人した毛むくじゃらも私には可愛い我が子だけど!)

さてここから、母子の絆づくりが虚しく始まるのでしょうか。最近アメリカでも、新生児室から女児を盗み育てていた事件が発覚し、もう成人している元女児は盗んだ女だけが自分の母だと声明を出していたような。感情の問題だけは、事実やDNA鑑定の結果を見せられても割り切れるものじゃありませんよね。
てか戸籍や義務教育はいったい。

藤木直人とは離婚している様子なことも含め、続きが気になる様な、もう面倒な様な。やっぱり恋人時代や、その恩師夫婦も同じ年齢の子供がいて云々は必要なかったんじゃないのかなあ。


「やっさん 築地発!おいしい事件簿」2 ☆☆

はい、お母さんを連れてきました。えええええええーっ

築地の人情物語。実はぼっちゃん育ちだという宿無しやっさん(伊原剛志)が筋を通して人助けな模様です。2話は家出人の世話とネット騒動。
見逃した1話でなにかあったらしい宿無し弟子タカオ(柄本佑)が、恩返しさせろさせろと老舗蕎麦屋「はし田」のHPを無理に作成。食べログを思わせるネット評価に一喜一憂するのはタカオだけで、老体ご主人(里見浩太朗)は今までどおりに常連さん相手に細々できればいいそうです。はいはい。
その「はし田」で食い逃げした少女ミサキは、北海道からの家出娘でそば職人志望。

しばらく衣食住面倒みてやる代わり……と、やっさんがミサキに命じたのは40軒に及ぶ食い逃げ先での謝罪と皿洗い行脚。蕎麦は当分食べるな高校に行け、と勝手に編入を決めてきたやっさんにキレてまた姿を消す少女でしたが、実はやっさんにはきちんと考えがあったんですよ……って当たり前でしょうがw

すっきり人情ものかと思いきや、結構イライラする展開でした。

家出JK売り飛ばす奴もいる東京で、食べさせてもらってて、どの口で文句いいますか。
実際は高校に通いながら弟子入りできる店も話をつけてきてくれて、蕎麦禁止の件だって3食蕎麦喰ってるようじゃ舌がバカになるぞと健康を心配してくれてるんじゃないですか。
自分の得にはひとっつもなっていない人の言葉を聞けないバカなんてもう放り出していいのに。 てか、そこで理由が推測できずとも、きっとなにかあるよと少女を説得できないタカオも一緒に見捨てたらいいのに(「ガラスの仮面」で、マヤを主演デビューさせるぞと脚本書いてた大御所さんを思い出しました!マヤも待てなかったんだよねー)


そしてだめ押しが冒頭のお母さん(奥貫薫)登場の謎w

高校名も住所も伝えてないよね?どうやってお母さんを探し出したのかが一番の謎でほっぽらかしですよー(^^;;;) 北海道往復は仕入れ業者みたいなトラック乗ってましたけど、スーパーのパートさんの娘が家出したってそっち業界で噂でしたか?
お母さんが顔を出したらいい話風になってましたけど、落ち着き先が決まっても親に連絡もしないと言い張ってた娘かと思うと恩知らずでイラつくーっ まあ若いってそんなものでしょうけどねえ。

ミサキの身の上ばなしを「くだらない」と切り捨て、何がしたいのかしか聞かない姿勢は面白いし、てやんでえおとといきやがれなべらんめえは伊原剛志に似合ってますけどねえ。ネット口コミの顛末に至ってはありきたりすぎ。韓国押しも謎 。やっさん自らが三食食べちゃ栄養不足と言ってる、副菜も幅のない蕎麦屋の食事と、家庭料理を比べる方が間違ってないかい。
とにかく、毎週録画してまでみるほどの魅力は2話にはありませんでしたねえ、残念。


柄本佑と柄本時生の兄弟がどっちも食ドラマで教育されてるのは笑えました。なんか頼りないよね、二人ともw 

「高校生レストラン」~最終回 ☆☆☆

ええ話や~(感涙)


3年生は巣立ち、2年はそれを見送って自分たちの成長を誓うのです。「先生」はまた板前に戻るチャンスを振り捨てて、これからもずっと先生でいてお前らを育ててやるぞと。

正直、予定調和でどこにも驚きはなくて、でもそれが安心でいいんです。家族でゆっくり見られるんです。このドラマで生といえば食材、せいぜい生ビール。それでいいんです。


伊藤英明と主人公の妹、松岡と魚触れない先生、どっちかの恋心ぐらいは描くかとおもっていたら最後までほのめかすぐらいで(「ボランティアでお手伝い」って!)、でもそのぐらいが本筋がぶれなくて良かったです。


役名をちっとも覚えてないあたり、我ながら正直w それでも、いつの世もこういう落ち着いて楽しめる良質なドラマはあっていいと思うのです。



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「最上の命医」1☆☆☆

青年漫画原作、とすぐ分かる語呂合わせタイトル!(これで育つからオヤジがダジャレ好きなのか、男はダジャレ好きに出来ているのか??)

内容はいつもの医療もの。
ただ、いつから勤務医にこんな個人プレーが許される様に?
「僕のホームページ」で知り合った
「僕の患者さん」だから
「僕が執刀します」
……って、まるで個人で小児外科を開業でもしているみたい。実際は、使う手術室も機材も薬剤もスタッフも、それぞれの拘束される時間だって、勤務先の総合病院のものでしょう?

そこ以外は、人当たりのいい素敵な先生。外国帰り(笑)
よくある名医ものです。
ただ、これで小栗旬だったりせず、見慣れない役者さんが主演なところは新鮮で好感が持てました。

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「ギネ 産婦人科の女たち」最終回 ☆☆

なるほど。離島に渡ろうとする柊を引き留める、君島・新教授。

孤軍奮闘は誰のためにもならない、むしろ緊急時の輸送、人員確保など行政を動かすべき。正論です。例えば柊が死んだらあとが来ない、じゃ島の人は困るんだから。寝ずに食べずに働き続ける異常な主人公が診察中に倒れ、裁判でもそこをつつかれたことが一応ちゃんと伏線に。


そういえば一話を思えば、柊まともになりましたねー。まだかなりKYで、教授選考みたいな微妙な話を大声で話しちゃいますが少なくとも玉木くんと会話してるし、精子の論文が賞とったことにお祝いまで!

最後、君島教授が引き戻した職場には24時間保育所も多分出来て、『成長した主人公が劣悪な環境を脱し、仲間と楽しく職場で頑張る』ハッピーエンドよね(^^;;;) 右腕?の玉木先生はご令嬢婚約者に無事に捨てられました。
「私はあなたにはもったいなさ過ぎた」
うわ、名言。

教授夫人は残念ながら生き延びられませんでし……(追記:違う違う^^;;; 抗ガン剤治療ですって)今日も誰かが命を落とし、誰かが産まれてくる病院。そこの日常を切り取った……かというと微妙で欲張りすぎな内容になってしまった様ですがエンターテイメントではありました。赤ちゃんいっぱい見られたし♪

それにしても、緊急じゃないはずの患者を待たせて急患を受けると急変してしまうというマーフィーの法則使いすぎです。最後には鉗子分娩まで入って(赤ちゃんの頭を掴んで引っ張ってるってことですよね?)イヤほんとに出産って大変なんだなと他人事のように思いましたわ。
舞台がハイリスク分娩中心の病院ですから仕方ありませんが、1人ぐらいポンポン10人産んでる妊婦さんとか、自分も妊婦で「今暇だから産もう!」と促進剤でサクッと産んじゃうお医者さんとか(知人の実話)超安産もあって欲しかったかも。

それとよい子のみんなへ。廊下は本当は走っちゃいけないんだよー。

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「ギネ」〜8 ☆☆☆

ずっと観ています。

例の総菜屋のおかみさんが、出血が止まらない遺伝性疾患をもっていたことが判明(娘の怪我や、柊の元夫が関わってくる展開には引き込まれました)。となると裁判的には不可抗力だったとなるわけですが、そもそも金が欲しいわけでもなくただきちんと謝ってもらいたかったご主人にとってはそういう話じゃないはずで。

ぎこちない柊の謝罪はきちんと彼に届いたのでしょうか。

「娘の笑顔のため」とかもごもご言って訴訟を取り下げるのでは、同じ疾患を持つと分かった娘さんが罪悪感を持ってしまう気がして微妙。あのどこでも母自慢をやらかしてこの前泣かされたあの柊の息子に、今度はちゃんと優しく出来るんでしょうか(それでも、「あんたのママは人殺しよ!」とかよく言わずに我慢した、偉い!とは思いましたが。)

1話でキラキラしていた玉木くんが、疲れたおっさんになって尻に敷かれているのになんだかな。院長令嬢の婚約者でUCLAに留学ですか。個人病院を経営している玉木父には、嫁が助産師より院長の娘だった方が大喜びなのかなー。

子宮全摘の女子高生も、今頃また現れて「あの時のピースの意味」とか聞いてくるし。玉木くん大変です。
うっかりピースを返したのはそりゃ無神経だけれども、無反応で逃げてたらそれはそれでやっぱり、励まさなかったことを恨まれたはず。関わった時点でもう、刺されることが決まっていた様なものですね……でも、それを警察沙汰にせずに治めるのが本当に彼女のためなのか??少なくとも親に位は知らせないと、次に何をするのやら。

とかとか。

また出た障害児の出産と両親の納得の関連や、ガン治療と出産を両立出来るのか?と、どれか1つでも充分深い問題を次々に提示しては流しながら充分面白く、目が離せません。それだけに、盛り込み過ぎなのがもったいなく感じます。
柊の信念が周囲と対立するキャラであることは設定として重要なのですが……初期にあれだけ変人に描いたり途中でブチ壊れたりする必要は本当にあったのでしょうか。柊先生があそこまで変でなかった方がずっとスムーズに話に集中出来たのに。

ええと、当初は勝手に、柊先生がここまで壊れた原因の過去の訴訟が明らかになる話だと思っていたのですが、全然違ったのでいったい最後はどうなるんでしょう。学部長夫人の出産までは多分描くとして、24時間保育園が出来た病院で笑顔で働く柊那智……って、ハッピーエンドですか?(違)
1話の双胎間輸血症候群の親子でもまた出てきて、柊先生のおかげで幸せです!とかあの父親が言ってくれたら締まるんでしょうか?でも誰も覚えてないよね。 

玉木先生の婚約は壊れそう……。 

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「ギネ」4 ☆☆

母体死亡は10万件に7件??
日本は諸先進国の中で出産時の母親死亡率がトップだと、英国でそういう論文を書いていた友人に脅されたことがあります。かれこれ15年は前かなー。それから日本の医学が進歩したのか、これがその多い数字なのかどっちでしょう。いざというときは母体優先だしね(また産める、と理屈でしょうか)

ずっと不吉なフラグの立っていた総菜屋のおかみさんが壮絶死を遂げられました。で、主治医が壊れちゃ駄目じゃないですかーッ(><)
産婦人科が過酷だとか、指導医がどうしたとか全然関係なくなってきちゃいましたよ。ウヘア。

徳本家は可哀想です。
嬉しいはずの赤ちゃんの退院が、妻の出棺と同時だなんて。競って赤ちゃんの世話を焼いたはずの長女も抜け殻の様です。なのに、家事に育児に葬式の準備にと、徳チョビさんは悲しむ暇もありませんよ。深夜にやっと泣き崩れるところは、涙無しにはみられない……はずなのですが。
ドラマの矛先がそれていて集中できませんよー。要らない帝王切開をされそうな患者さん、逃げて、超逃げてー! って、何それ、医療ホラーですか?

なすすべもなかった死にショックを受ける主人公と、早く母体の死亡例を体験できて良かったというもう1人の研修医。こういう対比は面白くて、いっそ柊パーツなしに、普通の指導医と2人の研修医の話がみたかった気がしてしまいます。

見るのやめるほどつまらないわけじゃないだけに、モヤモヤ。

「ギネ」3 ☆

事故現場で医者のママが大活躍!
子供は、それが誇らしくても嫌でもどっちでもいいんだけどー。
「いつものことだから」
えー?? 両方起きてて会える日が月に数える程だというのに、しょっちゅうこんなことが??
それだけじゃない、産院が火事でプールの天井が落ちて、もうこの地域テロかなんか起きてますよ。

そんなてんこ盛りにしなくても、通常業務だけで充分にドラマチックなのが産科婦人科のはずなのでは。子宮全摘の子はもう出てこないのかしら。

待望の柊の過去話も、メッチャ納得がいきませんでした。自分の母親が出産時に死んだから。はぁ? なのにまた我が子に、母親がいないも同然の生活を連鎖させるの?何故産んだの??
てっきり、優しかった妻/ママが、とある事件をきっかけにああなっちゃったんだとばかり想像していましたので、今回一気について行かれなくなりました。ずっとあんな女でよく結婚したよね……。

「ギネ」2 ☆☆☆☆

今日も怖かった……(><)
これをみた若い人は子供産みたくなくなるんじゃないかと思うぐらいに。
だって子宮全摘ですよ??予告あってもなくてもオオゴトだというのに、それは前半で片付いて、後半はもうそれどころじゃなくジャバジャバ出血。先週は脳天気に糞詰まりだったあの人が死にそうですよー。
こんなのだけじゃないよ出産。
ポンと産んで翌日は退院出来そうに元気な人だっているんだからねー??

……でもやっぱり、病気だと思っていないところに「まさか」がやって来るのが産婦人科なんでしょう。
もう1人の研修医の彼女は、「深く考えるな」と赴任前に言われてましたよ。流されろ、突き詰めるな。それは他人の人生に否応なく関わってしまう医師全員にある程度言えることでもあるのでしょうが……。
玉木(上地)だって産婦人科医の息子。親御さんはそういうこと言ってくれなかったのかな。大病院の医局長と開業医の感覚の違うところなのかな。

他にもドラマ本筋とは違うところで謎はあって、子宮外妊娠の手術の方法。卵管に着床してしまった胎児は、子宮に戻してもらえるんじゃなくて単に取っちゃうの?で、
「2人は生きてます」
と言い切る柊のカウントでは、その胎児はヒトじゃないのね(ーー;;;) 口蓋裂の胎児ちゃんとの線引きはなんなのでしょう。週数?それとも着床場所を間違えた段階でもうノーカン?
(それにしても、柊がドウイウ人が知っていて障害の話をさせちゃダメですよね。明日明後日、自分で言えば良かったのに君島先生)

10年目を覚まさない子供を、病院はずっと置いておいてくれるんですか??病状が(悪い意味にしろ)安定しているなら退院させられちゃうんだと思っていました。
「でも、あの子は生きています」
確かにそうですけれども。
(そういえば先週の双子ちゃんのお父さん。生まれてしまえば柊に礼を言ってくれるかと思っていたのですが、無言でしたよね。健康な子供しか要らないのか??重いです)

チーム医療をしよう、と粘り強く説得されても全く話の通じない柊。まさかお子さんを亡くしているのかもと思っていたのですが、それは地域に支えられてどうにか育てている様でした。やはり過去に仕事上で何かあったのでしょうか。さすがに来週には少しは謎へのとっかかりを見せてほしいものです。

相変わらず無視されっぱなしなのに、その柊の反応もなんのその。大声で独り言を続けられる様になっている玉木くん。そして子宮全摘の高校生に、それをどう告知するんだろうと気を揉む玉木くん。その強さと弱さが実にまた魅力的です。
……というか、そんな研修医くんを配さず柊だけ中心で描かれたら誰もみないでしょう。原作にもし居ない役なのだとしたらナイス翻案。

「ギネー産婦人科の女達ー」1 ☆☆☆☆

うわー、産婦人科ってこんなに怖いところだったとは(><)
そして居眠りしたりふて腐れたり逃げたり、普通の青年な上地がものすごくイイです。不機嫌紀香もワケありな感じが気になる気になる。
ほとんど期待せずに見始めたのに途中からもう前のめりでした!大石静脚本ですかー、さすが。

お話は、救急搬送も受け付ける大病院の産婦人科(産科:オブ、婦人科:ギネ)が舞台。
研修に来た上地くんは、指導医柊(ヒラギ:紀香)から徹底的な無視を受け研修を放棄して帰宅。近所で破水に出くわし、取り上げようとするも力及ばす、結局柊に助けを求め柊もそれに応えるのですが……。
それは部下として認められたということじゃあ全くないのでした。

産科の手術が普通と違うのは、胎児を取り出したらそっちの生死のケアで手を取られること。平行して行われる分娩、帝王切開の間で医者は、その時々に手の足りない方、緊急な方に(時には新米を突き飛ばしても 笑)駆けつけて命を救うのでした。確かに分娩台って複数並んでおいてあるけど、あんな行ったり来たりはドラマの中だけ??本当に日常??
そもそもお産と言えば普通は病気じゃないでしょう。
3度安産してますので、お産のイメージは超楽勝でした。すみません。
可愛い赤ちゃん映るかなーぐらいにお気楽だったのに、ガクガクけいれんを起こしたり、今は生きている胎児を治療せず死ぬまで待とうという選択肢を聞いてクラクラ。
私もあなたも、無事受精したところから始まってこうしてのほほんとTVをみるまでに、なんて狭き門をくぐって来たことか。(モーニングピルとやらも、存在は知っているけど。あんなお気軽な奴には確かにあげて欲しくないって)
かと思うと婦人科では、子宮ガンで亡くなる方もいて。

精子の研究(身近から集めるのね ^^;;;)があるなら、不妊治療の話もあるのかも。まさに生と死を扱う現場、寝不足もてんこ盛りです。

で、柊紀香先生はひたすら部下を無視、同僚も無視、患者の意見も無視。
あからさまに何か問題ありげな彼女の携帯の待ち受けは子供の写真。同姓の医師=旦那さん?もチラッと映ったりして。私生活の悩みが徐々に明らかになり、それを上地くんが解きほぐしつつ医者として成長するのでしょうか??
今は存在から否定されている彼を、いったいどんなきっかけで人間扱いしてくれるのか楽しみです。
(今回あまりに盛りだくさん、37時間連続勤務の後また手術とあまりに寝不足でしたから。次からはもう少しゆったり、食事もとらせてあげて欲しいですねー)

みんな白衣じゃなく、松下由樹が紺、紀香さん紅色とそれぞれ違う色の手術着(?)を選んでいるのが画面にも映えてきれいです。。

「アイシテル〜海容〜」最終回 ☆☆☆

もう2度と会わない、でも亡き息子の代わりを生きて下さい、と被害者母。
お前がいなければ生きていない、と人を殺した息子を抱きしめる加害者母。
それぞれの愛を描いて納得の最終回でした。

智也くんに弟が誕生。
……新しい命はキヨタン家に来てあげて欲しい気もするのですが、それだとキヨタンの代わりの様になっちゃいますかね。小さな手を握って、改めて自分のしでかしたことを悔いる智也くんにもらい泣き。
この子もいつか、兄の罪を知るんでしょう。どう知るんだろう。何故?と問われてどう答えるんだろう。そう思うと贖罪に終わりは来ませんね……。
でもキヨタン家も、不毛な憎しみに生きることはなく。
互いに知らずにすれ違う狭い街で、加害者と被害者は生きていくのでした。


気になることはいくつか。
”お習字教室の生徒さんが居なくなった”のは、智也の事件が知れ渡ったから、よね?ネットでも学校が特定されてます。
なのに、転入生智也もパート先の母も何を言われるでもなく暮らしていて……それなら、生徒さんだって来てもいいじゃない?どうにもどっちつかず。

また、赤ん坊の弟がきっかけで”ゴメン”と泣き崩れるところは良い場面で上に書いたように泣けましたけれども。元々の智也くんだって、虫を育ててかわいがる、命の大事さを知る優しい子。遊びで殺しちゃったわけじゃないのになと違和感でした。
人間の赤ん坊と虫は違うといわれたらそりゃそうなのですが。
原作からふくらませた部分に矛盾が出たのでしょうか。

前回だったか、男性調査員が突然
「我が家でも起きたかもしれない」
と言って帰った時にも、唐突でびっくりしました。
その言葉を入れたいなら、息子も時折登場する田中美佐子調査官に振るべき&台詞で済ませずにきちんとエピソードで描いて欲しかったです。
生きている智也くんやその家族とばかり密に接していたら、いくら調査官でもキヨタンよりも智也くん&家族に情が湧くのでは、とも思ったし。調べるうちにあれこれ葛藤があっただろうし。

せっかくの意欲作だったのであれこれ考えてしまいます。
少年犯罪課と文部省(当時)のドラマ「TEAM」が描かれた時代よりも、少年犯罪は低年齢化の一途。
今回の田中美佐子の立場を主人公に、小学生の犯罪とその家族を描けないものかしら、等々。

1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 9話

「アイシテル〜海容〜」 〜9☆☆☆

”あなたが親になったとき、何をしてしまったのか分かるでしょう”
キヨタン母の手紙のこの言葉に、なるほどなと思いました。
愛するわが子を殺した相手に、まだ子供とはいえ
”生きて家庭を持って幸せになって”
とはなかなか言えるものではありません。でもだからといって彼がすぐ死んだり世間と隔絶して孤独に暮らしたりしていたのでは永遠に、愛する子を殺された自分たちの苦しみを思い知らせることは出来ないわけで。
ある意味それは呪いなのかも。……まさか、その未来の智也の家庭や子を殺しにキヨタン一家がやってきたりはしないでしょうけれど(^^;;;;)

8話、ついに智也が語った全容とやらで、キヨタンのわがまま大爆発(^^;;;)でも、これは智也の記憶のキヨタンだものねぇ。
殺された挙げ句悪者にされた、とキヨタン遺族が憤るのもこれまた道理。

キヨタン父の様に拒絶し続けるなら、全面戦争が続くところですが………タイトル通り、赦す方向にどんどん進んでいます。心が広いなあ…。

1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話

「アイシテル〜海容〜」7☆☆☆

ガラスが割れたままの写真たて。……取り替えようよ(^^;;;)
これが智也のものでそのままにしておきたいとか。物理的に外出できないとか(それでも割れガラス外すことは出来るぞ)、放心状態で部屋ぐちゃぐちゃとか。仕方ないねーと思えるならともかく、あのきちんとした部屋で、毎日外出していて、2人でみるのに割れたままってナニ。割った旦那に嫌がらせですか。

5話の最後で書いていた手紙は、6話の入院騒ぎでそのままになっていた様で今回やっとキヨタン母の手元に届きました。
献花といい、毎度逆効果です。しかも手紙は内容で更に墓穴を掘りますから。
”ワカリマセン、トニカクスミマセン” が、
”ゼンブワタシノセイデス、オユルシヲ” 
に変わって、智也母が何か学んだことはよく分かるのですが、そもそもこうして謝られること自体が
”殺されて死んだことを思い出してしまう”
から辛いのだとは、まだまだ思いもしないのでしょう。
私も今まで、花も手紙も誠意の表明でいいこと、加害者側としてするべきことだと単純に思っていたことに考えさせられてしまいます。

でもキヨタン側も、手紙を突っ返しに行って ”人殺し””出て行け”の落書きに絶句。 そちらはそちらで、相手側の生活に思い至ってはいなかったワケでしょう。
互いに、じりじりと歩み寄りはじめているような。

いつかキヨタンのじゃがいもを、智也母が味わう日は来るのでしょうか。

それにしても、もしもご近所で同様の事件が有ったとして。加害者の家族よりも、そのドアに落書きする様な輩の方が100倍怖いです。何様だ。防犯カメラつけて警察沙汰にしてやればいいのに。

……さなぎは触ったら死んじゃうんだよね。
また智也母がいかにも、”お世話するつもりで構い過ぎて死なせちゃう”タイプにみえるのでハラハラしますー。

そして「ぼく全部話すよ」と智也。
な、何?? 智也の記憶の中のキヨタンが、悪魔の様な悪ガキだった以外にもまだ何かあったの??
死刑になりたくて殺したとか言わないでよ。

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「アイシテル〜海容〜」6 ☆☆☆

「私たちが生きていることを赦して下さい」
最後の最後に来た智也母の手紙。結局、これにつきるのかも加害者側から言える言葉は(そしてまた怒らせてしまう様で、何もしないのがいいのか、無駄玉でもうっておくべきなのか……)

回想のキヨタンはもう、うるさくて不躾でわがままなイヤなガキで、なーにが初対面の人でも仲良しになれるだ!状態でした。自分のことを言われるより、家族のことを、それも善し悪しじゃなく”変だ”と言われるのって地味にむかつきますからねー。世界はお前中心なのか!?
でも、だからって殺されていいわけじゃない。……子供の言うことなんだし…ここが観ながらどこに自分の気持ちを持って行くのか難しいところです(^^;;;;)

破談もねー。ありそうな話ですが、妹の荒れ方&立ち直りの早さはちょっと共感出来ず。だいたいその前から、智也のことを詳しく訊ねるでもなく姉を励ましてばかり、事件の大きさを分かってないようにしか見えませんでした。
いくら、死んだらいいと言わせたいからって……。
ここは、最初から破談を心配したけど大丈夫、なエピソードにならないのかなー。だって向こうの家族がどういおうと、本人さえ承諾なら結婚はできるんだから。そこで夫婦の絆を智也父に思い出させる的な?
(原作通りなら仕方がないけどー)

とりあえず、父もやっと智也に面会。就職もできて、良かった良かった。

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「アイシテル〜海容〜」5☆☆

せめてもの”誠意”である花束が、ますます遺族を傷つける。
じゃあどうしたらいいのー(><)

だんだんと明らかになる智也くんと母の溝の原因。
”智也の帰宅は自分の楽しい時間の終わり”
……これにはドキッとしましたね。この気持ち分かるわ…。
それだけなら誰だって持ちうる気持ち、なんでもない日常だったのでしょうが(キヨタン姉の”いなくなっちゃえ”みたいな)、事件後に振り返ると取り返しのつかない瞬間になってしまっていて哀しいです。

ただ、ホームレスおばあさんとの事件は、”それだけ?”と思ってしまったのも事実。
(原作では性的暴行を受けてるの?それも見たくないし、幼い子役さんに疑似体験させたくもないですが、絶対言えない秘密&心の傷としてそちらの方が納得は行きます)
小火を分かってて放って逃げたとか、もっとはっきり殴ってしまって殺したと思いこんでたとか、もう一押し欲しかったかなー。繊細な智也くんにはあれで十分にショックだったのかも知れないけど。
ずぶ濡れ描写も、”悪い子”ですか?
”誰にイジメられたの?”じゃないの??

「白い春」といい、子供がふらふらしている印象。
土曜の半日登校がなくなって以来、平日の帰宅は中学年以降は連日4時過ぎって製作側は知っているのかな。テントで笛吹いたりしている時間がよくあるなあと思ったり。智也くん塾も行ってたのに!
まあ10時に電車乗ってる小学生もみるぐらいで、塾&就寝も遅くしたらスケジュール大丈夫なのかな。9時にねなきゃ駄目だよ……閑話休題。

独房で、だらっと放心する智也くん。
調査官の注意(姿勢まで!)にも取り合わず何かもの想う……まだまだ隠していることはあるのかも。

そして智也母の妹。恋人は赦しても恋人の両親は、駄目という展開じゃないのかなー。ああ可哀想に。

キヨタン姉に罵倒され、土下座し、”死んでみれば”といわれてしまう智也母。
何かヒントをもらってしまった様ですが、駄目よ!死んじゃ駄目!キヨタン姉のためにもそれだけは駄目(実際は、ドアに落書きしてイタ電するような輩に言われちゃうンだろうなあ)

ところで、夜道で殺人を話題にしながら歩く調査官2人。
慣れっこで麻痺してる部分はあるにしろ、ヤーメーテー。プロ意識なさ過ぎだよ!

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