ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

松嶋菜々子

「古畑任三郎ファイナル ラストダンス」☆☆☆

 田村正和追悼再放送。
こんな悲しい気持ちで「古畑任三郎」を見る日が来ようとは…。

そして15年前のTVは3夜連続古畑任三郎スペシャルなんてお祭りが出来たんだと思うと隔世の感です。犯人役が藤原竜也、イチロー(当時の弊レビューこちら) ときて、最後になる松嶋菜々子が今作。
 松嶋菜々子、綺麗!今もこの15年前と遜色ないのですから女優さんて流石です。
双子の姉妹を一人二役。地味で引きこもりで僻みがちな姉のノーメイク時、こんな松嶋菜々子初めて見たけどイイね!と引き込まれました。 そう、どうやら私これ初見??今更すぎてびっくりなんですけど!

 売れっ子脚本家加賀美京は、双子姉妹もみじとかえで(松嶋菜々子)が共有するペンネーム。
実は古畑任三郎(田村正和)も、加賀美脚本の刑事ドラマ「鬼刑事ブルガリ三四郎」のアドバイザをしていて打ち上げに呼ばれ、構成&渉外担当の華やかなかえでに密着ダンスに誘われてデレデレ。しかしその間も実作担当の姉もみじは徹夜で脚本を仕上げていたのでした。

 翌日、古畑と待ち合わせている かえでに『入れ替わり』の悪戯を持ちかけた もみじは、自分に扮したかえでを殺し、妹のふりで古畑の前に現れるのですが……。

 例によって、会って2秒。ブルガリ三四郎コスの真っ黄色コートをスルーした時点で実はもう疑われてましたよね。新ドラマの制作発表でも『恒例のアレ』を求められて立ち往生。そんな簡単に入れ替われる訳は無かったのでした。
たとえ何日か切り抜けたとしても、「その人」になるって、らしく振る舞うだけじゃ無い。それぞれの相手と築いてきた関係や距離感が問題でしょうにね。
 それでも、独り立ちしたかった。出来ると思った。それ自体は悪いことじゃないし。「好きにすれば」と口では認めつつ、服や化粧にケチをつけ、打ち合わせや宣伝を姉には無理無理と言い募った妹だって、1人は不安だったんでしょうよ。そこで『お姉ちゃんが居なきゃ困る』と言えていたら。殺してしまう前に、2人でもう少し、話し合えていたら良かったのにねえ。

 しかし爆竹は鳴り、遺体は発見されて。
 今泉くん(西村まさ彦)臨場! 若い!髪、黒い!おでこツヤツヤ!
共同ペンネームと知らず、今死んでた加賀美京子を呼ぶ西園寺くん(石井正則)に動揺し、現れた かえで(を装うもみじ)に怯える様子がキュートです☆
今泉くんは「白い巨塔」推しw 「鬼刑事ブルガリ三四郎」ごときは一晩で書けるとクサし、脇役ダメ刑事鶴田もバカにしてたのに、古畑さん監修→自分がモデル?と気づいて、文句を言いに来るのもラブリー☆  その時のドア音で、人形が落ちてヒントに。ほら役に立ってるんですよ(銃声でなくとも人形は動くとも示しましたけど)
あ、マンションの裏口目指してダッシュもありました!
「アイツは怪しい!」
と勘でもみじを疑う今泉、ロジカルに彼女には不可能だと主張する西園寺。その横でもの思う古畑さんは既に、どう入れ替わりを認めさせるかを考えていたのかも。
(トリックの穴をつつくと、大概の犯人は必死で抗弁してきますよね。今回も、姉は自殺だと言い張る犯人さんでしたが。あのかえでさんが殺したのなら、自説はともかく相手の他殺説を立て&侵入者がいたなんて怖い…としなだれかかるぐらいはしそうです)

 締めはしっとりと、ラストダンスで。




「砂の塔 ~知りすぎた隣人~」 ~最終回 ☆

確かに真犯人は意外でしたけれど……誰?ってなったわw いいのそれ。

タワーマンションを舞台にハイソないじめを描いてワイドショーで話題になった今作。監視、盗撮、誘拐、と誰でも被害者になりえる都会の死角を描くのかと思わせておいて、佐々木弓子の狙いは初めからヒロイン家族、だってヒロイン旦那と因縁があったからと分かった時点でがっかり。興味半減でした。なのに、体操教室コーチがヒロインと同郷だった方は偶然だなんてw
火元にいる息子を救う前に足を止めて長々と決意表明するヒロイン。歩きながらでも言えるよねそれ。逮捕後に道端で人生を語り始める犯人、ヒロインとの質疑応答を止めない警察。うーんあれこれ雑です。

主人は楽しんでいるので横で黙って見ていましたが、終始子育ての責任が母親にしかないように語られることも不快でした。
母からの虐待のせいでハーメルン事件を!って、その母に自分を任せて妻子を捨てた父は悪くないんかい。ヒロインの家庭でも、父ココリコ田中が前妻は死んだと嘘をついて再婚してたのに、家出だ浮気だ過去の真相だで嘘はうやむやになってしまっていて腹がたつったら。
「俺たちがしてしまったこと」
とか大層に告白した過去も、大変だったのは過剰防衛で殺してしまった弓子だけで、夫は言われるままに離婚してやっただけでしたよ。本当は弓子が全部罪をかぶり、殺したのは夫だった線もあるかもしれない。うん(会社の金でも嘘ついてることを思うと確率倍増w)

『貴方が育つはずだったこの街で、人生をやり直すのよ』
と、和樹くんを当時の住宅に連れていく弓子(借り直したのか、若夫婦の持ち家を離婚時にもらったのか?)
いやいやいや、殺人が、それもストーカーが美人妻に返り討ちにあうようなスキャンダラスな事件があった家に、生き残った息子が帰ってきたらご近所大騒ぎでしょ! 15,6年前のことなんてご近所のおばちゃんたちにはついこの間ですからね! 
『殺人犯の息子にするわけにいかない』
と自ら離婚を望んだ佐々木弓子なのに、そこで和樹くんと同居するつもりだったんでしょうか。それともなさぬ仲のヒロインと和樹くんの絆を強くするための、これも計略だったんでしょうか。

別れの時、薄々分かっているだろうに実母への伝言を弓子に託す和樹くん……。感動的でしたけどねえ。その前のキャンプの時が逆に、弓子と生家に旅行までいったのにまだ実母を知らない設定で話し続ける大人たちが不自然でしたよね。最後にこう盛り上げたかったなら、旅行から間髪あけずに別れに持ち込むか、もっと和樹くんからガンガンと<まだ知りません>発言をしていってもらわないと……。

それでも音楽は良かったですよねえ。
エンディングがかっこよくて毎回終わり頃は気持ちが盛り上がるし、中盤も仄暗い合唱BGM『るるるる~』がいいムードで。なのに、なんとそれも音楽療法の曲として物語に組み込まれていてびっくり斬新でした。弓子登場のテーマ曲だったのに、弓子もじゃあ療法を受けていて歌えてくれないと。

そうだ、最上階の高慢ちきママが旦那逮捕で権威失墜したのはいい気味でした。息子さらわれちまえーと前半何度も思った、その呪いも成就したしw 自分がバカだったとやっと気づいた、それでヒロインにもちゃんと謝ってくれてたらいいんですけどどうでしょうね。火事を起こしちゃったのはさすがに可哀想、全戸水浸しの賠償は保険きいたのでしょうか。

松嶋菜々子は美しかったです。

「砂の塔 ~知りすぎた隣人~」1 ☆☆☆

だからサプライズはダメなんだって!
オシャレが気になるママ(菅野美穂)に子供達から1000円のネックレスをプレゼント。なんて可愛い思いつきでしょう。しかも中学生(?)の長男発案、気がきくイケメンで成長が楽しみねえと思いきや、そのプレゼントの小箱を普段使いの開けっ放しトートに黙って突っ込み、落として無くしたと知るや仏頂面って……。サプライズ場所を食卓の上かキッチン引き出しにしなかった自分も悪いんじゃん。
落とした川を浚って浚って、ついにプレゼントを見つけたお母さんは頑張りましたよ。よかったよ。でもだからって『普通に渡せ』と教えないまま大人にしては困ります。将来プロポーズの指輪も何かに仕込み、知らずに噛んで歯を折ったり間違って捨てたりした彼女が怒られるという理不尽野郎に育ってしまいますよ!
でもなあ、せっかく見つけた箱を川の上ですぐ開ける(中身落としたらとか考えない)母だもんなあ……

さておき、本筋?は連続幼児誘拐「ハーメルン」事件。
次々と行方不明になる幼児は、普段から虐待されていたり、親が浮気中の出来事だったりと、<愚かな母への断罪>かと刑事(え、母親だけ悪者?)
そんな中子育てに最適!と豪華タワーマンションに越してきた小市民家族(夫ココリコ田中:、妻:菅野美穂)は、その清潔な棟内に階層差別が渦巻き、行き届いた監視網は盗撮&盗聴の温床、背後に悪意が迫っていることをまだ知らずにいる ……。

幼稚園バスに子供を送るだけでも、化粧して巻き髪でブランドバッグを持って登場するセレブママw
普段着にエプロンで降りてきて、彼我の差にあわてて身繕いを直す菅野美穂が切ないです。高層階には住むものの、オーナーの急な都合で2000万円引き(!)というお買い得(実はほぼ事故物件)ですからね、周囲と年収に差があるのはありありでしょう。 娘が通う幼稚園なら制服も汚して良さそうなスモックで気軽そうなのにね、なぜか初めに間違えて声をかけた別の幼稚園のセレブママとの付き合いに巻き込まれる菅野美穂ママなのでした。

ケータリングランチで5400円!!昼から海が見えるテラスでのランチ合コンも高そうな上に、火遊び推奨ですよ。なにそれ。更に宅急便屋の二の腕くんや体操教室の先生(岩田剛典)に色目を使うって、金と性欲が余りすぎでしょ。

その中で凛と異彩を放つ松嶋菜々子は、フラワーアレンジメント講師。
穏やかで優しく、ターゲットにされた菅野ママを助けてゴージャスおもてなし料理をパパパっと準備してくれちゃったりする頼れる人なのですが……。なんとそのナイスタイミングな登場も、監視と盗聴の賜物! 皆さんにプレゼントしたプリザーブドフラワー鉢にはばっちり盗聴器、ぱっと見にはデイトレーダーかというモニター並ぶ盗聴システムの横には、そう、不明幼児の持ち物にささっていたのと同じ黄色のカーネーションが!

ここまで明らかにされては逆に、松嶋菜々子は笛吹きではないのかと。

正直、不倫や虐待している親をまず探してからその子供をさらわなくても、ひとりでうろうろしてる幼児をさらえばたいがい家庭に問題ありますよね。迷子じゃない限り。

すると彼女は単に、あちこち盗聴したり、不倫を盗撮して暴いたり、子供を尾行したりしているだけ……というのも十分怖いですけども(^^:::)  そのうち、松島菜々子を疑って避けたばかりに真犯人の罠にかかる菅野ママを、すんでのところで松嶋菜々子が助けられたのは盗聴のおかげ、だという展開が見えましたよー。

それに菅野ママのささいな内緒ごとを『嘘をついた』と決めつける松嶋菜々子でしたが、それをいうなら自分のしたおもてなしの手助けだって、大嘘。引っ越し段ボールをさらけ出して開き直ることだってできたのに、ピッカピカの室内を見せちゃったら今後、また来たいって言われる度に松嶋菜々子を頼らなきゃで……あ、それも狙いのうちかな。
ご主人は海外赴任で子供なし、との触れ込みですがそれもどこまで本当だか。冒頭で解体されてたのはご主人かも。

なんちゅーか、飽きずに見られてツッコめて、楽しかったのですが好きではないです。サスペンスとご近所づきあいの兼ね合いがこの先どうなるのか、もう少し様子を見ます。 

「救命病棟24時(5)」2 ☆☆

赤ちゃんはいいよねー。でもねー、な回。


冒頭のカンファレンスで

・医局長は手術よりトリアージして全体をみるべき。

・医局長はやる気のない医師が早退を申し出てもキレずに止めるべき。

と、はっきりと楓医局長に物申す蔵之介医師。居眠り始めるその早退医師w すかさず楓の肩を持つ時任医師。カレシの家から遅刻してくる女医。

そんな医局の人間関係を明らかにしつつ……

妊婦と自転車の事故で緊急オペが行われるのですが……。


一晩たってやっと現れた、仕事第一の旦那。妻(大谷みづほ)には嫌いだ触るなと言われ、赤ん坊にも会わず電話ばかり。

「僕は家族の為に働いてるんです」なるほど。

「6時半の飛行機にのらなきゃいけない」2億渡さなきゃとか言ってましたよね。

まあ、一理あります。顧客に妻の生死は関係ないんだから。だれかに引き継ぐか、仕事するかの二択でしょう。そして、まず父親になれと個室で叱る蔵之介医師(4児の父)にも理はある。


で、院長に早速抗議したんでしょう?この父親は。プライバシーに口だした、お前って言われた!って。なのに直後の妻急変で、ただ待たされてる間になんで改心?

医師団の頑張りなんて見えてませんよね。
 

いっそ、飛行機に乗るべく出て行こうとして叱られるとか。急変後目の前で心臓マッサージが始まるとか。妻より先に新生児を抱かせるんでもいいですよ。何か、仕事より妻だーとなるエピソードが欲しかったです。
それともせめて、待ちぼうけでチラチラ時計見ていた後に、電話して

「行かれません」

とはっきり連絡をする場面を入れるだけでも……。


ほんのちょっとしたことで、ぐんと見やすくなると思うのですが、どうもエピソード部品の揃え方や組み立てが雑で、あちこちひっかかります。


加害者と被害者が同じフロアに入院する、とか。

それを取材したいマスコミも入院してる、とか。

大事故後の大病院らしい要素もあるのに妊婦の夫婦喧嘩が優先でボケボケになってますよね


皮肉屋の蔵之介医師に子だくさん子煩悩な設定を見せて、好感度をあげるのはいいのですが…

入院してた犯罪者(時任医師を刺した男w)まで、赤ん坊が泣いていた、と嬉しそう。いやいや、若い男だよ、無差別に人を刺して逮捕された男だよ、うるさいって怒るところかと思いましたよ。


進藤先生がいれば、それでも名言が聞けたと思うのですが楓医局長は普通のことを普通に言うだけで物足りないです。
・医局長は寝た方がいい
そんな他人の言葉で、寝てないんだなーと思われるばかりの主人公って何なんでしょう。 

「救命病棟24時(5)」1 ☆☆

あら、地味。


1話とは思えない『つかみ』のなさw 前作が大地震を盛り込んで派手な始まりだったせいかな。大事件も大事故も、それがネットでどうこうも、病院に運び込まれた後は同じく治療するだけですからねえ。いつ盛り上がるんだろう、初回は2時間だったのかなと思ってる間に終了でした☆

シリーズ全ては見ていないので、小島楓(松嶋菜々子)以外の誰を知っているべきなのか、佐々木蔵之介が子持ちの内科医なのは別のドラマだったのか……といろいろ混乱。どうせスーパードクター江口洋介が登場しないなら、まったく別モノとして作ればいいのに。


臓器移植と救命救急の齟齬がテーマになるようですが……時任三郎に江口洋介の代わりは務まるのかなあ。
それとも、冒頭の電話で話していたように楓先生の結婚だ出産だが盛り込まれるならその恋のお相手なの??えええええええ。


個人的に風間俊介医師と、アンジャッシュ児嶋医師は面白いキャラで気になりましたが、さて。 

 


 

「ラッキーセブン」1 ☆☆☆

瑛太ってこんなに身軽だっけ?


どーせ月9だから、とあまり期待せずに見てみたら面白かったです。フリーター松潤がなんと探偵社に入社するまでで1話。

人妻との不倫を調査されたのが縁で、調査する側に回るわけですが。言いつけは守れない、探偵の分もわきまえない。有能なのは女のたらし方w そんなキャラがかえって魅力的でした(あの「夏色の恋は虹色に輝く」での売れないタレントの100倍は素敵。瑛太だってえーっと医学生で死因調べてたあれより)


探偵社に居たのは、もてない君(大泉洋)可愛こちゃん(仲理依沙)おじさん(角野卓造)社長(松嶋菜々子)と、足技格闘家(サンジか!)な瑛太くん。(……と、あと1人パソコンの前にいましたね、おいおい紹介エピソードがあるでしょう)

年の近い、不倫調査で恨んでる瑛太と何かとぶつかりながらも探偵業に足を踏み入れる主人公。


まず最初の追っかけっこも長かったけど飽きさせず、後半のアンダーグラウンド・ファイトでの対決もカメラワークやスロー映像のアクセント、足技の見せ方でずいぶん楽しませてくれました。
新田(瑛太)と駿太郎(松潤)がただ対決するんじゃなく、どこまでも追ってくるところや『2発返す!』で駿太郎側にはしつこい、噛むなど追いつめると意外な手にでる、と。新田側には強い、ふざけている様でキレたら危ない、という 描写を台詞でなく見せられたのは面白かったですよね。でも、駿太郎が猿で新田が犬……と最終的に呼び合う様になるのはなんか納得いきませんが、まあいいか。
 

調査して報告するまでが探偵。

その枠に慣れきってしまっている探偵社の面々と違って、何かしなくちゃと騒ぎ立てる新人の主人公。こういう図式ってよくありますけど、自分たちで解決じゃ危険すぎるけど、警察を上手く早く動かす方向でなら何かできるかもという流れが納得できて楽しくみていられました。残業代つかないけどねw


元々、探偵に憧れていたという原因になったドラマが古くさくて笑えるw(谷原章介の白いスーツw)


でも普段はほとんどティッシュ配りだそうですよ?来週はティッシュ配りに文句をいう松潤から2話開始に100ラッキー。そのうちに、駿太郎の女たらし力を活かしたミッションもあるでしょう。大泉洋が盛大に文句言ってくれるだろうなあ楽しみw
 

横で見ていた旦那は『就職ってこんなに甘くない』と文句たらたら。学生さんの就活が大変なのは分かるけど(><)ドラマ見て、俺も探偵に!とか、こんな楽しい職場がいいから転職する!とか思う奴がいたら、ドラマ的には成功ですよねーw

「家政婦のミタ」1 ☆☆

和製メアリー・ポピンズ、なの?

無表情で有能すぎる家政婦さん。
ロボット的でもありますが
「一緒に死のう」
を快諾しちゃ駄目でしょう~。ロボット三原則でだって自己保全は教えているのに。
しかも命令したのは幼児。そこは止めるのがご主人様の利益の筈で、すんなり死のうとしちゃうミタさんは一体??

てっきり、毎話違う家庭を訪れて癒しては去って行く話かと思ったら違う様です。
高校生筆頭の4児の父には若すぎる父親(長谷川博己)。「デキ結」だそうだけど、どの子が実子??溺死の妻は実は自殺??
じわじわと漏れ出てくる秘密に、まったく興味の無い家政婦のミタ(松嶋菜々子)さん……。いやでも私でも、7時~20勤務の挙げ句に2時間延長された後じゃあ興味津々とはいかないだろうけどw

請求書はてっきり、ろうそく代とカード代実費かと思いましたよ!
だいたい初日から、家事労働以外の依頼で実家に行って話をきいてきてくれとかずうずうしいよね。

そこをひっかきまわす義妹のうらら(相武紗季)。
仮にも自分の姉が死んでてあの無神経さは凄いけど。名前だけは本人の責任じゃありません。デキ婚をいまだ許さない厳格な父親で、婿にははいまだに苦手な存在……と強面で描かれている義父でも、娘に『うらら』と命名してると思うと可愛い感じ、怖くないやw

1話だけではもやもやが残ります。
いつかスカッとすることを期待して見続けるのか? さてさて。

「救命病棟24時」2☆☆☆

進藤先生がエイズ??
1話を見逃し今回から視聴で、そうか、今シリーズはそれで引っ張るのかーと納得してたら陰性でした。ハラハラしたわ。

常に超人、スーパードクターだった進藤先生(江口洋介)
でも誰もがそんな超人にはなれない、というのは前シリーズ見ながら思っていたことでした。今回はそこを社会問題として描く模様。

治療中の励ましを”嘘”と思われたら訴訟。
限界以上に受け入れて、死なせたら訴訟。
現にたらい回し後の患者を死なせた楓先生(松嶋菜々子)が訴訟の被告に……。うちの親戚の医者も訴訟抱えてるという話で、全く他人事ではありません。

なんでも医者ががんばって我慢したら済むんじゃダメだ、という提言はごもっとも。日本の制度そのものを変えていかなければというサンタマリア医局長にはとても同意です。
患者の立場で考えても、眼科や耳鼻科の、しかも疲れ切った医者になんて重態で診てもらいたくないよー!!医者同士で治療中に喧嘩されるのも嫌だよー!!
もちろん、現状のたらい回しはもっと嫌(><)

そこで前述のエイズ感染か?事故で
「俺だって普通の医者だ」
お前と同じに、とスーパードクターを人間の域に引きずり下ろしたはずだったのですが。
かえってそのことで、アンチ進藤だった医者が、”進藤派”に鞍替えに!

”とにかく頑張る”進藤と、制度を変えたい医局長との溝が深まった感じで2話の終わりでした……。ふむふむ。
どっちも患者を助けたい想いは同じ筈なんですけどねー。
変わるのは進藤?それとも医局長??互いに歩み寄れますか??

「誰よりも自分に厳しく、患者に優しい先生」
と進藤を褒め称える楓先生。
そうだけど。
3シリーズ目から見始めた身にはこの、宗教の様な進藤崇拝が今ひとつ息苦しいのかも。ちょっとサンタマリア医局長を応援してしまいます。進藤先生も、ちょっと風邪ぐらいひいた方が良いよ、うん。

あとは婦長さんと、脳内思考をそのまま口からダダ漏らす若いナース(顔と首の色が違う?ナチュラル厚化粧!!)が印象的でした。

「花より男子」8 ☆

 つくし。をプロデュース!!
・・・ていうか、一流の教師がずらっと並ぶ画面で「こち亀」を思い出しましたね(そういえばあれも、超金持ちと超庶民の物語  ^^;;;)

 『お好み焼きの作り方』で、女子高生日本一の栄冠をゲット!って、椿おねえさま。
それこそ、つくしのためにとっておきたいエピソードだったんじゃないでしょうか?。それともコンテストより、誘拐された司を助けにいって終わりでしょうかー。

 突然ピアノもお茶も中国語も出来ちゃってる道明寺に唖然。
あれであの中国語もなんちゃってな内容だったら面白いんだけどなー。そこまでわかんないし。

 どっちかっていうと、ワールドカップ組分け抽選で日本がひいたカードが「F4」だった!とか。
「爆天」でレイザーラモンHGが「花より男子」撮影現場に乱入!最終回ではお父さんの会社の社長秘書で映るゾ!とか。
 本編に全然関係ない方で楽しい週でした。

 ・・・・司の婚約者が、ちっとも美人に見えません・・・・。

「花より男子」3 ☆☆☆

 うわーっバカだったんだ道明寺司!!ダメ男好きをノックアウト!!

 今回は、道明寺姉・椿(松嶋ナナコ)の乱入で更にパワーアップ。司と姉の出てくる場面はまんべんなく笑えましたからねー。殴ったうえに蹴るのか姉ちゃん!「危険なアネキ」ってのは、こういうのをいうんじゃないの??(笑)

「いつでも飛んでくるわ・・・自家用ジェットで」
これよ、これ。
学園のヒヨッ子共がいくらブランド品持っていようが太刀打ちできないこのゴージャス、この勝ち気!素敵!

 そして、やっぱりファーストキスだったんだ、司(^^;;;)
「キスしたからって意識」してるのは、自分だろ!!
優しく仕方が分からない、お子さまな司くんでしたが椿姉さんの助言で『悟りが開き直った』そうで(^^;;;)、つくしへの恋心を自覚しましたよ!!
 デート誘ってますよ!
「急がば回れ」でぐるっと一回まわってますよ(笑)
ここまで面白いものを見に、どうして1時の待ち合わせ場所は学園の生徒でいっぱいにならなかったんでしょう。バカでも怖いのかな道明寺は。

 ルイとモデルさんの恋に関しては、おフランス如き毎週でも行ける人達相手に
「もう逢えないかも」も無いもんで、本当にお節介。
でもまぁ、そこに至るまでのつくしの気持ちも丁寧に描かれていたし、そのお節介がルイの背中を押したんだし、押されたルイのキスが道明寺の背中を、ルイを見送る道明寺の姿が更につくしの背中を押したんだし。えーっと千載一遇のっていうか、情けは人のためならず??

 雨の中、3時間も待っていた道明寺。
来週はまず2人相思相愛になってスタートなのでしょうか???
学校に来ない桜子ちゃんは、あの様子じゃ道明寺君が好きなんでしょうか?じゃあ、嫌がらせの写真を企んだのは誰??
 いやー、来週が楽しみですって。うへへ。

「救命病棟24時(3)」最終回  ☆☆

 あ、そういえば観たんだっけ。

 22時間ぶっ続け勤務がいつ終わるとも知れぬ東都中央病院。そ、そんな病院イヤだーっ。
しかも原因が食中毒によるスタッフ不足。更にイヤーん(^^;;;)
 で、政治家に頼んでも埒のあかない応援部隊。
 てっきり国際人道支援なんたら・・・・あの進藤先生によく電話かけてくる元の職場から団体で乗り込んでくるかと。それとも静岡に療養に行ってた院長&看護婦さんや、石黒賢が抜け出した病院だの救命旧シリーズの登場人物だのドクター孤島だの、いっそ「白い巨塔」の財前教授でも里見先生でも、どどーんと感動的に押し寄せてくれるんだろうとワクワク待っていましたよ(大好きな西村さんも、きっとそのメンバーで出演なんだろうと)
 ところがどっこい、誰が来るかはどうでも良かったんですね。
 嬉しそうに電話してくる寺泉が、どうやってメンバーを集めたのかも以前のヘリコプター調達同様不明な上に、倒れていたスタッフ快復して、もう応援あんまり要らないじゃないですか。
 そんなこんなで、終わってみたら印象のとっても薄い最終回でした。

 見事復興した神戸に励まされるスタッフ達。それ自体は感動的な場面だったんですけどねー。

 ラストは2年後、ボランティア弟が研修医になって戻ってきた!
うんうん、良かったよ。1話で落ちこぼれ医学生だった時点で、誰もが思い描いた成長じゃないですか!

 後はせっかくなら、1話と同様辺境にいる進藤先生とか、楓先生は亡くなったフィアンセと行くはずだったサンフランシスコ(だっけ?)で救命医してるとか、東京を離れずに元気になった省吾くんとかを観たかったです。
 どれもお約束な未来ですが、でもこのドラマずっとその「お約束」を描いてきたんじゃないですか。だったらとことん「お約束」を貫くのもサービスでしょう?!!

 ドラマにウソはあっていいと思うんです(だって、大震災という前提が既にウソ)
その代わり、勢いと必要のあるウソであってくれなくちゃ。ぐちぐち拘ってたICUの子供達も、『そりゃ、要るねぇ』という気にさせてくれないから言いたくなるんですよ。
 最後、”寺泉寄贈”と額装された絵で、ちょっとそんな気になりましたが・・・遅いのよー。

 そんなこんな、主人公の進藤&楓先生よりも日比谷先生が印象深かったりもして、とても中途半端な気持ちになった番組でした。でも意欲作だったことは間違いない。

シリーズ続きがあるのならみたいです。
 

「救命病棟24時(3)」10 ☆☆

 逆だと思う。
幾度も死線を越え、自らの死を常に意識して過ごしてきた省吾くんこそが『死んだらどうなるか』を千尋ちゃんに教えるのでしょう。年の差じゃないですよ、ここは。
(ちなみに、健康に暮らしている子供が『自分もいつか死ぬ』と悟って衝撃を受けるのって小1、小2ぐらい?)

 そういう意味では寺泉さん。
「これ以上人の死ぬのを見せたくない」なら、重病人の省吾君と一緒に娘を置いておくのは・・・っていうかもう本当に、連れて帰れぇぇぇぇぇぇ!!
 個室でも無いのに朗読しますか(イイ声ですがやはり迷惑 メイシーチャン ジャナイノカ ^^;;;)
 どうしてもICUにもう1人子供を置いておきたくて、寺泉出入りの理由も欲しいなら、いっそ何故千尋ちゃんに怪我をさせなかったのか。

 本筋の、死の受容、息子の独り立ち、父と子の熱い絆は良かったんですよー。
震災につけこむ悪徳商人と対抗する安売り王の大往生! わざわざトラックの商品を父に見せに来る息子、浪花節でエライじゃないですかー。
 その『仕入れ業者の横っ面をはたいた』札束は、父親の枕元に置き去りで手ぶらで帰ったよなーとか、あんなトラック入れるならコンビニもスーパーも復旧してるだろうとか、息子の眉のお手入れは気合い入ってるな、とか気にしつつ 臨終の場面では祖母を思いだしてもらい泣き。
 日比谷先生の他人に迎合しない台詞も、もう待ってました!

 そして、同じようにお馴染みになってきた日比谷先生の好き嫌い! いくらやツナマヨネーズおにぎりは駄目で、梅干しか焼肉なら食べられるそうですが・・・・・。

 そこでまさかの”賞味期限切れ”援助物資による食中毒ですよ。(日比谷先生が食べられなかった方の食材であたったんですね!!)
 ・・・急な人手不足によるチェック漏れということでしょうか。
 えーでも、ボランティアたくさん居たときならともかく、あの倒れてた人達の分の何百個のおにぎり、残った3人でラップ剥いて盛りつけて出したんですか?? そんな莫迦な。

 まるっきり呆けていた研修医:兄が、患者さんとの会話をきっかけに立ち直り(早!!) 食中毒で修羅場と化した病院に戻ってくるそうです。
 でももう最終回なのに??

『もう、俺がいなくても大丈夫だな』と、進藤先生が去っていって終わり、となるその前の一波乱ってなんでしょう。
ピンクの何かに包まれて横たわっていたのは誰なんでしょう??
来週どうやって終わるのかちょっと不安です。

「救命病棟24時(3)」9 消火活動の優先! ☆☆

 消防士もまた被災者だった。

 医療の場でトリアージのように、火災現場でも救命を捨てて消火を選ばなくてはいけない状況があったんですね。ここで入る回想が悲惨で・・・うなされるのも無理はないです。

 でも彼らはマニュアルに従っただけで、阪神淡路大震災での教訓を活かそうと作成されたマニュアルだった・・・というなら、現場の消防士達を非難するマスコミはまったくもって勉強不足としか言い様がないです。
 しかしまぁ、非難ゴウゴウを一喝してこそ 寺泉が『ウルトラマン』になれるわけですから。手堅い演出ですね? その演説をTVで聞いて涙を流す、入院中の消防士たち。BGMも相まってうるっと来ました。イイ場面でしたわ〜。

 もっとも、うなされだした途端「実は」とサクサク事情が説明されて進んじゃうところとか、対で描かれる熱血ドクターの燃え尽きが唐突なところとか、例によって何か足りない感じでした。

 これを、
「いつまで震災を言い訳にするんですか」
と言われた次の回に持ってきたのは何故でしょう。甘えや慣れとは別の部分で、過酷な体験に耐えきれずに壊れてしまうモノがある、ということなのでしょうか。
今回は大人しかったですよね、進藤先生。

 次回、癌宣告!?
ええ?、医局長が???とまずおもっちゃいました!!誰なんでしょう(^^;;;)

 そろそろ、寺泉の娘が
『お母さんに会いに行きます』
と書き置きを残して消えちゃうエピソードなんて・・・・ナイナイっ

 コマネチ!!

「救命病棟24時(3)」8 ☆☆

 寺泉議員は早く娘を引き取ってください。妻の実家とか無いの?
喘息の子は同じパジャマを着たっきりです!!
京野ことみはすっかり看護士してますが、小学校の校医としての仕事はないのでしょうか。

 ・・・震災直後ならともかくも、25日目、と言われれるといろいろ気になりますよね。

 そこで緩んだ気持ちを引き締めろ、と促す進藤先生なわけですが、どうにも・・・1人で何カリカリしてるんでしょう?

 低体温で心停止は、つい先日本当に霊安室で蘇生したケースが報道されたところでタイムリー。
 死に慣れるな、命を諦めるな、常に全力で・・・ってごもっとも、でもつい同じ職場にいる人達に同情してしまいます。(自分には出来ないからっ!)
 医局長が出来た人だからいいようなものの。
 進藤先生がアフリカに戻ったなら戻ったなりに、東都中央病院はまわっていくんじゃないでしょうか・・・・。代わりにアフリカで助けられる命もあるじゃない。

 その前向きな情熱が患者を助け、家出人だったおっちゃん達を故郷に戻らせ、さあみんなで生きていこうっというメッセージは分かります。そしてまんまと涙ぐんじゃったりしてるんですよ。でもっ
 前シリーズからの思い入れがない身には、完璧すぎてつきあいきれません、進藤先生。

 次回、研修医の失敗が描かれる様ですが 進藤先生の失敗の方がみたいかも。
(ゴッドハンドファンの方々、すみません・・・・)

 リンク:「トオボエ改めドラマ三昧」さま
 震災を描くのに、病棟が舞台なら予算が少なくていいから「救命」で?という着眼に膝をポン。
 そして、「あの親子、あの場所にいらねー」に激しく賛成ですっ
その後の、蘇生を反対した相手から花を贈られて戸惑うヒゲメガネ先生は面白かったのですが・・・。

「救命病棟24時(3)」7 ☆☆

 ヒゲのドクター、自宅全壊っ!

 しきりと毒舌吐く彼ですから、被災した患者さんの心のケアがどうこうな話に
「家が潰れた者の気持ちが、お前には分かるのか」
「放っておけばいいんだ」
と言い捨ててもいつもの通りです。
 それが画面が変わると電話中で、どうやらマンション全壊ですよ。

 発覚のタイミングがあざといよねー。前振りゼロだしねー。

 またそれを患者に告白なんて似合わないことしだすからびっくりしましたが・・・・途中でセルフツッコミいれて止めちゃうところでチョイ受け(^^;;;)
 その前の看護士と違って同僚も聞いててくれなかったし、肝心の患者さんにも
「不幸自慢しやがって」
と 感激してもらえてなくて可哀想なんだか自業自得なんだか。
 こういう人大好きです!!

 岡山の楓先生は、どこから持ってきたのかきっちり喪服着て(婚約者の遺体もちゃんとネクタイしてるよね)葬式で酌して倒れています。
 過労?PTSD?
でも、彼の産まれ育った土地の自然の中で癒され、彼が見た夢の中の自分も救命医だったから、と。ラストで早速戻ってきちゃいましたよー。早っ

 往復何時間かかるのか知りませんが、滞在日数入れても一週間かかってませんよね?
もうちょっと休んでていいよ。いえ、頼むから休んで。

 今回、揉め事秘め事のある入院中夫婦を、さっさと同室の並んだベッドに移しちゃった進藤先生。さすが、手術の腕は一流でも心の機微は今ひとつ読めないと評判の彼らしい荒療治。
・・・・結果オーライでホッとしました。
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