ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

松下由樹

「G線上のあなたと私」1 ☆☆

 ショッピングモールで、響く生演奏のバイオリン。曲は「G戦上のアリア」
行き交う人が聞き流す中足を止め、自分も習うと心に決めた人がいた。運命ですね。

 ヒロインの也映子(波瑠)は、「他に好きな人ができた」と一方的に婚約破棄してきた男をグーでぶっ飛ばして来たところ!なのに寿退社を祝われた花束を抱えて演奏に出会い、ふらふらとバイオリニストにそれを捧げる拳には、傷が〜! 壮絶ですねえ。
 同じ演奏を、座ってうっとり聞いていた幸恵(松下由樹)は、途中で家族に呼ばれて中座。もっと聞いていたそうだったのに、妻の様子に気づきもしない旦那。愛がない。

 そんな2人が早速「ヤマハ大人の音楽教室」に入会すると、モールで弾いていた久住先生(桜井ユキ)の初心者クラスには男子がもう1人。熱心に復習もして上達の早い理人くん(中川大志)、先生と個人的にも親しいの? って、先生の破談になった元婚約者(鈴木伸之)の弟!という面倒な立場でしたよ。そして先生に恋しちゃってる?ヒューヒュー!

 と、ついからかっちゃうおばちゃん達ですが。クラスを辞めて欲しくはないわけで。発表会に向けて頑張ろう!とお仲間の結束を固めたところで1話の終わり、さて。

 趣味の友達って、いいですよね。
 会社の同僚とは否応なく毎日顔をあわせるけれど、共通の話題がなければ退社してまで会いたいわけでもない。まして寿退社後、破談と知られて憐れまれていたら尚更。そんな事情もある也映子さん、理人くんの兄が、別の人を妊娠させて破談と聞いては他人事でなく。見も知らぬお兄さんをクズだ人でなしだと責めながら泣いてしまいましたよ。無職で家にも居づらいしね。
そういう意味では理人くんも、妊婦のお義姉さんが可愛がられている家に居たくないかも。
幸恵さんも、近所に悪口言いふらす姑が同居だわ、旦那は浮気するわ、やっぱり家の居心地悪そうで、ああこれは教室に通うのも、その流れで練習しようとカラオケで食べて飲んで歌ってちょっと練習もするのも、楽しくて辞められませんよねえ。あれ、なんだか後ろ向きな。


 傷を舐め合うような導入に疲れました。もっと普通に習い始めちゃダメなのかいな。
将来何になるわけでもない、と大人の趣味をムダムダ言う也映子の自虐。いや、子供の頃から習おうがほぼプロにはならないよ?スポーツでも手芸でも、99パーは役立ったりしないじゃん。その時間楽しめて、世界が広がる幸せを素直に楽しもうよー。
 中川大志と鈴木伸之が兄弟という眼福があっても辛いです。

 そして「ヤマハ」と出るたび、旦那が宣伝だ宣伝だ騒ぎますが、 実際バイオリンを習える場所がそうそう街にあるわけなし、ヤマハでなら出来るんだからむしろ親切じゃん。
カラオケボックスで楽器練習するというのは、なるほど納得。

「深層捜査3」 ☆☆

 市長の不正疑惑と、女性誘拐監禁事件。同じ精神科医=主人公が関わるまでは想定内でしたが、それ以上のまさかの関わりが……!

 てなわけで、長塚京三が精神科医大嶋二郎を演じるシリーズ第3作。え、いつの間に3?
 女性市長松川(松下由樹)の部下、落札業者との癒着を疑われた建設部長が墜死。遺書もありましたが偽造で、殺人が疑われます。そのうち落札業者の方まで刺殺され……。市長の公約、念願の「こどもセンター」建設予定は風前の灯に。ショックで過呼吸を起こすようになった市長は大嶋クリニックに収容されるのでした。

 一方の誘拐監禁犯北詰(窪塚俊介)は言動が怪しく、精神鑑定に大嶋が呼ばれます。
実は再犯で、以前は心神喪失と診断された北詰。机を叩き続け星がどうのこうのと、取調室での挙動は同じでも大嶋の応対が違います。手の痛みを心配し、生まれ育ちの苦労をねぎらうなど対話の姿勢。その後、被害者との面談から詐病と確信した大嶋。北詰にその証拠をつきつけると同時に「人として」お願いをするのです。
 誘拐と同じ場所、同じ時刻で起きた殺人について、何かを目撃してはいませんか……?と。

 いやあ、監禁被害者がさらわれたのが、墜死ビルの入り口前。犯人の車が近くに…の流れなら、ドライブレコーダ確認かと。なのに目撃証言をw 丁寧にお願いw 心神喪失無罪を、再度狙うような奴の良心に訴えるとはびっくりです。しかし「人として」のお願いに心動かされたのか、犯人は証言してくれました。死んだ男に連れがいた、と。そして似顔絵作成まで。
おかげで、秘書(加藤虎ノ介)に殺されるところだった市長も無事に救出されてめでたしめでたし。

 それと同時に、市長の生い立ちと悪夢の謎も解明されます。
恒例、地元旅!今回は群馬。縁者を訪ねる先が富岡製糸場と高崎白衣大観音、伊香保温泉。名物上毛カルタまで登場です! 名所巡りになって観光もできてお得なシリーズですよね!

両親死亡で養女に出されていたはずですが、実は義父事故死。後につきおとしたと自供した母が服役のため、親友夫婦に託したのが真相と判明します。しかも、卒業入学と人生の節目に必ず訪れていた温泉旅館で、いつも祝ってくれた仲居さんこそが……実母(吉行和子) 感動的ですねえ、よくぞ市長選挙中に、ほじくり返されなかったものです(^^;;;;;;) 実母が夫を殺害、スキャンダルじゃないですか。しかも真実は、幼い日の市長が義父を……じゃなくて、勝手に足を滑らせたんですけど。お母さんは娘が殺したと思い込んで、罪をかぶり……。うーん。美談では割り切れませんが、当時だれも見破れなかったなら仕方ない。

 その過去も事件も、見事に表現していたのが「箱庭」治療。
川、建物、力強いカバ、リス、埋められたおはじき。 議会(建物)を守る反対勢力(カバ)、無力な自分(リス)w 埋められていたおはじきは、忘れていた幼い頃の幸せな記憶……本当にこんな風に綺麗にぴったりと現れるものなんでしょうか。全て解決してからじゃないと、読み解けなくないですか? (余談、「警視庁ゼロ係」での松下由樹なら「このカバが寅三先輩ですね☆」と言われちゃってるところでしょうねw)

 谷本警部(西村まさ彦)、部下をひきつれての登場からかっこいい~(1作目のフェミニンはどこへ、2作目には登場せず) 
手すりの指紋に言及し、部下の『同場所、同時刻』指摘を受け入れ、頼むところは大嶋に頼み、きちんと事件を解決に導きましたよ! そう反対派の小野武彦らは、「こどもセンター」建設案に賛成可決しておきながら、スキャンダル捏造で潰そうとしていたのでした。 しかし、その有能な谷本係長も何故か弱いのが、制服パツパツのかたせ梨乃……。

 柏木百合子(かたせ梨乃)は相変わらず謎にクリニック&大嶋自宅に出入りし、まるで婦長ですが、警察官で『警視庁犯罪被害者対策室室長』、偉さがピンと来ないものの、捜査一課谷本も鼻であしらう押しの強さはなんなのでしょう。1作目では元妻路線を疑いましたが、もしや誰にでもああなのか?
 大嶋はといえば、警察でも「ユリちゃん」呼びw もう大嶋の内縁の妻でいいのに、むしろ大嶋とはサバサバ感(^^;;;)  もしや世代なら、巨乳で色っぽいけどサバサバ、というかたせ梨乃に対するお約束があるのでしょうか……。「極道の妻たち」だもんね


「警視庁ゼロ係(4)」~最終回 ☆☆

 ドリフが3人揃う大サービス……ですがヨボヨボorz(仲本工事=ランニングとはいえ、長T重ね着してもいいよね) 待ち合わせの相手は「へんなおじさん!」と、いない志村まで活用する根性は大したものです。

 前回、縁のあった可愛い女子高生(糸瀬七葉)が神沼に殺され、ショックを受けるゼロ係。でもなんだかんだ、模倣犯と確信。囮捜査で寅三先輩が刺された件も含め、そっちの犯人は……警視総監(篠井英介)の息子と判明しましたよー。桜庭が犬と話せる能力、バイクの色と排気量まで聞き出せて驚異的です!
 その頃神沼(中野裕太)は、冬彦と密会中に警察に狙撃され海に消え、死亡……のわけがなくw その模倣犯をさらって殺そうとしているところを寅三と小田島管理官(斉藤由貴)が確保! ここしばらく管理官が内通者かと疑われていたのですが、それもミスリード。そう、起訴も報道もされない重罪犯を神沼に殺させ&データベースから消していた内通者はなんと!刑事部長前川(吉田栄作)だったのでしたー!

 元はと言えば一人娘を殺されて。法の裁きから漏れた犯人奥寺を拉致したものの手を下しきれなかった前川の代わりに、サクッと『娘がされたように』殺してくれたのが、神沼。以後、いけないタッグを組むようになってしまったそうですが……。そういうことよりも、この場面の華はゼロ係でしたよ! 解散を命じられ、それぞれカレー作るわ量販店でパソコン売るわ占い師になるわ宅急便を配達する側になるわw 好き放題している様にみえた面々が、ちゃんと情報収集してたんですよ! 
 曰く、奥寺のバイト仲間だったカレー屋店長に聞き込み(JK殺しの話までする仲?)、量販店に来たハッカーが証言(警察のデータベース書き換えの依頼者は前川)、占っていた相手は殺されたJKの元同級生(両親が離婚、姓が違うお父さん=前川と会いにいっていた)、宅配係長は前川の元妻と顔見知りになって……。いや、配達に人にそこまでw 元夫からの手紙見せるかwとか、そのハッカー逮捕できるよね、とか。そもそも神沼、前川に情報もらう前から知りすぎてたじゃん……と、ツッコミどころは増える一方なんですけどもw 盛り上がれば、もういいよね! そして我らが警視どのが、刑事部長どのに「タメ口、よろしいですか?」と空気を読まないダメだしするのを誰も止められませんよw

 最後はもちろん、ゼロ係の復活が決まり(別シリーズ「カクホの女」より名取裕子のカメオ出演もありw)、また探し物で呼び出される日常に。寅三の昇進試験勉強は、冬彦採点によれば低レベル~お守りから抜け出せる日は、まだまだ先かもしれません。それまでにシーズン5があるやなしやw 

 他人を催眠状態で操れる神沼、生きたまま獄中に戻っただけですから。「相棒」の朝倉(生瀬勝久)みたいに再登場してもおかしくありませんよね。しかし、本条はサクッと催眠にかかり、小田島は簪で自傷して正気を保ちましたが、寅三先輩は屈せずに神沼を確保!ここ、催眠が効かなかったのか刺された傷がまだ痛かったのか、描写して欲しかったかも~。

「警視庁ゼロ係(4)」~6 ☆☆☆

 これこれ、このしょーもなさこそゼロ係!最高!

 ニセ通報でおびきだされ&サボりに連れションで、無人のゼロ係に侵入者が! そのまま係長と本条を人質に立てこもった犯人(大和田伸也)は、二千万円を要求。孫娘(小島梨里杏)の自殺の真相を知りたいと生配信し、懸賞金二千万円目当てに掲示板に情報が集まりだすのでした。

 この大和田伸也が、若作りというか無理めの犬柄など着ていて異様ですが、それも孫娘セレクトと分かると泣けるじゃないですか。ぐれた事もあるけど、おじいちゃんには優しいいい子。それがキャバ嬢だった、ブランド女、ストーカーだと一見碌でもない過去が暴かれていく様に見え、最期にはそれが全てでっちあげと判明。ストーカーされたと訴えた男が金を巻き上げて殺していました!!!
 怖いですねえ、おじいちゃんが犯罪者にまでならないと、それがわからなかったんですよ、マジ警察無能で困りますねえ。

 小田島管理官(斉藤由貴)があからさまにやる気なく、ハイハイ要求を呑んで届けさせる金の、不足は署長の預金からw いつもの加藤茶の店が大盛況なのは、事件の生配信がみられるから! ←そこに神沼が侵入していたり。神沼が本条に握らせたメモが、ユニコーンの折り紙なところもカッコイイし目を引くし、開いてただの紙にしちゃう警視どのの無神経も合わせ技で一本でした。そうそう、寅三の「タメ口よろしいですか」がなんども不発で、ラストでやーっと言えるのもナイス(正直うるさいので、言いかけるぐらいで充分w) 弥生ちゃん(岸明日香)にまで、爆弾近くにゴミ捨てたという見せ場があってオールスターズ。ほんとイイ仕事してますわ~。
 そして事件解決か、というところでおじいちゃん持病の発作!起爆装置スタート、諦めろと撤退を命じる係長、泣きの涙で従う冬彦、寅三他突入隊の面々。もう駄目だ爆発するーっ という瞬間に現れて時計を止めたのが……冒頭からずっと消えてた桜庭でしたよw 「え、何かありましたん?」ってw あの大騒ぎの間ずっと横で寝てたとは、 さすが係長が通販で買った安眠枕、眠りが深い! 

 5話の女装子さんたちとヤクザの出入りもそうですが、話を複雑にしようと関係なさそうなことをごちゃごちゃ並べるこのドラマの癖を、逆手に取られましたよw そうだ桜庭眠そうだったし、後から行くと言ってた居酒屋にいなかったけど、別にいなくても気にして無かったー /(^^)/


「警視庁ゼロ係(4)」~4 ☆☆☆

 小泉進次郎氏と滝川クリステル嬢が結婚!
兄の孝太郎も勿論コメントを求められてニュースになりましたよ、プチトマト柄シャツで!それゼロ係の衣装ですから!私服がとんでもない人だと思われていそうで心配ですw

 今回は芸人殺人事件です。
 3話も「ラッセンが好き~」の永野が本人役で登場。スキャンダルカメラマンが埋められ、二度殺されるという複雑な事件にゼロ係を導きましたが。4話の芸人はダイアナ=ダイアン、カンハマー=ハマカーンw え、事務所バラバラ。だったらマイ推しインパルスにも演ってほしいような、洒落にならないようなw

 まずは、方向性の違いでもめる若手芸人を仲裁したゼロ係。彼らの舞台を応援に行くと、例によって事件に遭遇。売れっ子芸人ダイアナの『本を書く方』がネタ披露中に悶絶死! その後、カンハマーの『金持ちな方』も同様に死亡。どちらも出番前の飲み物(神田のはスムージーw)に、毒物が混入されていました どちらも相方はアリバイあり。揉めていた女たちにもアリバイあり。じゃあ、とマネージャーが疑われるのですが……。
 はい、やたら刑事ドラマみてるともう分かるよねw 交換殺人でっす。それぞれ相方の元ストーカーや元カノを嘘で焚きつけておいて、交換殺人を提案する凝った犯罪です。更には、全員で一緒に死のう!と遺書を読み上げるテイで実行犯に自白の音声を遺させるって、どれだけ芸人って口車が巧みなんですか!! 自殺した女ふたりの犯行や!とシラを切り続ける芸人ふたりですが……我らがゼロ係の分析力と、全部書かれた計画書がみつかってw あっさりお縄になりました~。それを冬ちゃん寅ちゃんの夫婦漫才形式で発表w
『ふたり合わせて冬寅でーす!』 寅『ガオー』冬『野獣か!』
さ、さすがの芸達者でしたね! 
それにしても、どちらも相方を妬み恨んで犯行に及んだのに、実際は結構勘違い。殺された方も『小説を書いたのはコンビ名を売るため』と、暇になる相方津村(津田)を気遣っていたり。カンハマーだって金持ちな方菅野(神田)は、毎月30万円も積み立てしてたんですよ!いつまでもふたりでお笑い続けるために! 「大丈夫」と笑っていたのは、安心していいネタ書いて欲しかったからなのに、お笑いに投げやりと思われていたなんて。 というか誤解したまま会話がなさすぎw

 そして捜査の間に異動を打診されていた寅三先輩。一応悩んでいたら警視どの自ら
『行くべきです!』

と背中を押してくれるじゃないですか。じゃあもう、警視どののお守りは卒業!と晴れ晴れと、一課栄転を受けたのに……。芸人たちを相手に、相方を、奇跡の出会いをした『かけがいのない大切な仲間』を何よりも大切にするべきだった……と熱く語る警視どのの言葉にほだされてつい、ゼロ係に残ることにしてしまいましたよ。
はい、もちろん誤解です!
警視どのは、異動でなく見合いだと思っててw 『かけがえのない大切な人』はその相手のことでした~。 しかし一度は心揺らいだということは寅三さん、警視どのから口説……もとい、かけがえのない相棒だと思われていたら嬉しいんですね!こりゃしばらくまだ、お守りは続きそうです。

 そして縦糸の吸血鬼、神沼がまた殺人を…遺体を十字に磔して次回に続く。
原作本プレゼントの告知。え、ゼロ係って原作あったの?4シーズン目にして知りましたw

「警視庁ゼロ係 生活安全課なんでも相談室(4)」1☆☆☆

 今シーズンの赤い実はミニトマトでした~!ミニトマちゃんw
もうそれが分かっただけで8割満足ですw 
 赤orトマト柄の冬彦警視どの(小泉孝太郎)青の寅三先輩(松下由樹)、紫の本条(安達祐実)カレー桜庭(木下隆行)ピンク文平(戸塚純貴)はハッキングと、ゼロ係メンバーもイメージカラーも変わらず元気です!え、『特命係』に? 紅茶注いじゃいます?

 でも例によって、メンバーお気楽なのに事件が陰惨なんですよねえ。
『毒を注射した、解毒剤は1人分』と、被害者同士で殺し合いをさせる連続拉致監禁事件。そして『嘘つきだったから罰を与えた』等と世間に流れるピエロのパペット動画……。煽りますねえ。
手が混みすぎていて、絶対1人じゃ無理じゃん?
別の場所にいる大人二人を、同じ日に意識不明にして運ばなきゃいけないんですよ?それが3回?
 でもそんな超人技は棚上げのまま、レクター教授を思わせる死刑囚『平成の吸血鬼』神沼(中野裕太)に面談にいってヒントをもらい。20年前の交通事故が浮かびあがったりと、2時間スペシャルならではの大盤振る舞いで風呂敷を広げていきますw
また、ゼロ係と対立する新任管理官龍美(斉藤由貴)は、あの柔らかい容姿ながら「ショカツは蟻」と言い放つアレな人w ゼロ係と一緒くたにされた捜査一課は気分を害しても、警視どのは気にしてないのが愉快です。寅三先輩と龍美、白虎と青龍を従えてる僕カッコイイ~なんだとかw

 そしてあれやこれや復讐と、それを教唆した奴が……と真相が判明するも、逮捕できるほどの証拠ないじゃん!と真犯人に開き直られたところで、『平成の吸血鬼』神沼が現れてガブーw ある意味、逮捕よりすっきりした終わり方ですよねw そのまま姿をくらました神沼、まさか毎回証拠の弱い凶悪犯を殺してくれるわけじゃないでしょうが、因縁のある龍美管理官とラスボスとして対決するのでは。シリーズ4にして初めて、縦糸になる事件に多少は興味もてますよ!

「トクサツガガガ」~最終回 ☆☆☆

 カラオケで仲直りの回、最高でした。
BeeBoys、救急機エマージェイソン、ラブキュートw素人の、それも架空の知らない曲のカラオケを何度も繰り返し見てしまいましたよ。海辺で撮影会も楽しかったです。砂浜に穴は掘る、自分の写真はロクなのがなくてもフィギュアのビーチバレー写真がなぜか大量にw 

 それなのに、後半はどんどんとお母さんとの話に。
そりゃ、家族の無理解は大きなテーマです。親に好みを否定され続けトクサツものを捨てられ続けた幼児期の心の傷を、通りすがりの幼児にグッズを譲ることで癒すという、その代償行為も理解できるんですけどねえ……。ちゃんと親御さんの了解のもとで渡さなくては。勝手に持ってきたと叱られてしまうかも。
「私も昔、バイクのおもちゃが欲しかったのを思い出して」 

と、おせっかいお姉さんになってみるのは、ダミアンの両親を説得するほどは難しくないですよねえ。 もしくは、今抑えると後にマニアになっちゃいますよ、とささやいてもいいですけどw 最悪捨てられますからね。

 そして母との対決では、ビンタして縁切り宣言までしちゃいますが。結局は叶の方から仲直り。自分が母にトクサツを否定され続けて傷ついたように、ラブリー路線を否定され続けた母もまた、傷ついていたのかも……って、えー。相手を思いやれる叶は優しいいい子で、仲直りはそりゃいいこどですが、それとこれは別でしょう。傷ついたら、相手の宝物を壊して捨ててもいいわけじゃない。
ここは是非お母さんから、大事な鍋でもブランドバッグでもそっと差し出して『これを壊したのと同じだった、申し訳なかった』と 言わせなきゃ全然イーブンじゃありませんがな。

 それに正直親子のゴタゴタより、リア充同僚たちとのやりとりをもっと見たかったです。
写真を撮って、と頼まれてパパッと見事な構図を指示したチャラ彦くん。上着を脱いで座れと言われた後輩くんの白シャツが、レフ板代わりだったのには笑いましたw てことは案外、チャラ彦にだって撮影へのこだわりやカメラの趣味があるのかも。 勝手に写真を見たがったの、そういう事じゃなかったんですか?
 コピー機営業の彼は、恥ずかしい特撮ポーズだけさせられて終わり(^^;;;;;) で、後輩くんは叶がその人を好きかもと誤解したまま終わってますよねえ? もっとドラマの話数が多ければ、後輩くんと特撮デートしたり? チャラ彦がトクサツ趣味を事もなげに受け入れて、イベントでいい写真撮ってくれたりする展開があったりなかったりしたんでしょうか。
原作のその後の展開を知らない分、妄想がとまりません。
あ、カミナリいい味だしてましたね。 

「トクサツガガガ」1 ☆☆☆☆

小芝風花の特撮ヒーローポーズが美しい!フィギュアスケートでの鍛錬がここに活きようとはw

オタク息子と、全編大受け。
これのために、戦隊もの企画を少なくとも2種撮影してる労力w 完成度w さすがですNHK。ただしヒロインの通勤電車ガラ空きと、暇すぎる仕事描写だけはないわー。てか、そんな仕事したいわー。
「円盤」「推し」と旦那には初耳のワードが並びましたが、その度にちゃんと画面に解説が出る親切設計。メインターゲットはオタクで、あるあるを楽しむドラマなんでしょうけど、全く知らなかった世界にこれで触れる人も、きっと楽しく見られることでしょう。そして身近なオタクに少し優しくなってくれたらいいなw 

ヒロイン仲村叶(小芝風花)は重度特撮オタク。
デキる先輩として後輩(本田剛文)から慕われてもいるが、朝眠いのは仕事の資料じゃなく『獅風怒濤ジュウショウワン』の録画をリピートしてたからw ご老人に席を譲る正義感は、主人公シシレオーの幻覚のおかげw
職場のカラオケで『特撮の歌しか知らないのに!』と追い詰められた時も、戦闘員の幻覚に追われますがw 子供の頃のヒーロー『救急機エマージェイソン』が現れ助けてくれるのです。そう、誰にでも秘密はある!戦隊ヒーローだって身分を隠してる!(家がバレてたらピンポンダッシュされちゃうw)そして、エマージェイソンの歌のカラオケなら『子供のころ好きで…』と入れても自然、そしてみんなと大合唱で盛り上がるのでした☆
ありがとう、エマージェイソン!

こうやって毎回、ピンチを戦隊ヒーローの支えで乗り切っていくのでしょうか。本当にヒロインの台詞
「大事なことはみんな、子供のころに(特撮で!)教わったでしょう?」
を地でいく展開。オタク趣味を語る仲間はほしい、でもアピールで周囲にオタクとバレたくはない!というヒロインの苦しい戦いは続くのでした。

ヒロイン幼少時、キャラグッズを嫌がり没収していた母(松下由樹) キャラ物全般が嫌だったのか、女の子なのに特撮なのがダメ? でも、押さえつけると逆に歪んで、自分で稼ぐ頃に爆発するんですよねえ。ほら叶も家じゅう、特撮グッズだらけw でもいざ仲間が欲しいとなっても着たり持ったり『特撮グッズは目立ちすぎ』と苦悩するヒロインですが……アニメ、ゲーム系グッズには、高額の推しキャライメージハイヒールやバッグ、伝統工芸細工の本革財布などと、ただ配色が衣装と似てるとか、こっそり留め金に作品内の意匠がとか、分かるわけないグッズがたくさんありますよ。またオタクから金を毟ろうとしてると思ってたのですが、そうか、こういう仲間づくりのための用途が!(違w)

そして私は別にオタクを隠してはいませんが……わざわざ、ドラマ好き=1話は全部録画、お笑い好き=インパルス出演番組は網羅、とは確かに周囲に話してませんよ。だってみんな興味ないでしょう、挙句にブログに感想書く生活がもう15年以上続いてるだの、言いませんが。え、これって隠してることになるの? このSNS時代、叶ちゃんも毎回感想を叫べば仲間が出来るでしょうに。顔を合わせて感想言い合いたい、のかな。

でも1話にして、ジュウショウワンの赤キャラ/シシレオーのチャームを手にいれる途中で小学生(寺田心)と知り合い、電車でそれを見せて青キャラ/トライガーチャームをつけた『トライガーの君』(倉科カナ)とも微笑みあい、そしてどうせ社内のクールな先輩(木南晴夏)も同好の士なんでしょう~? すぐ仲間できそうですよね。特撮なら、ママさん社員で毎週見てる人もいそうなのにw

子供向けのガチャガチャを回すのに、人目を激しく避けるヒロイン、挙動不審w
これ、甥っ子のためとか知り合いに頼まれて、だと何もためらわずに出来るでしょうに、自分の趣味だとびくびくしちゃうんですよね。分かるわ。薬局の立て看板(ガスター10とかw)『キャンペーン終わるころ欲しい…』と思っても頼めないのに、なぜか他人の推し俳優ポスターは平気でもらってこられる罠w


「警視庁ゼロ係(3)」~最終回 ☆☆

紫色の靖子さんにマジ命の危険!うわー(><)

正直このシリーズに、細かいトリックだの見事な推理は求めていませんw そもそも加藤茶がレギュラーで、ゲスト仲本工事(前作は高木ブー)な時点で、メインターゲント5、60代w 気軽に楽しめたらいいかな、と。なのに今作、ちょっと面白かったんですよね。
作家毒殺の回では、若い妻(壇蜜)と愛人秘書と美人マネージャーが共謀! それだけで終わっても普通でしょうに、警戒していた作家(佐戸井けん太)は毒入りコーヒーは捨てていたんですよ。実際は別口の毒で死亡、女3人は犯行を認め損だった……のも皮肉でしたし、その3人と真犯人の決行日が重なった理由が同じだったのもまた皮肉でw 被害者が楽しみにしていた『作家生活40周年記念パーティー』を、動機はそれぞれ違えど兎に角、開かせたくなかった!
更には、作家と妻の年の差がありすぎる~の話題に、店長の加藤茶を巻き込む場面も好きですw よく言ったw 褒めすぎかなw

お馴染みの警視殿の無礼と寅三先輩との漫才。今作からは、無礼が一枚上手のワイロ先生(石坂浩二)が加わってトリオ漫才にw
ゼロ係それぞれもバージョンアップで、カレー好き桜庭は更に鼻が利き、ピンクIT太田は更に奇声でガラスが割れw 係長の通販と共にそれが捜査に役立つだなんて、随分きちんと楽しくなりましたよねー(逆に寅三未婚サゲは過剰でドン引きです。婚約者いたのに殉職したでしょう……)あ、靖子さんはイケメン好き毒舌で変わりませんが、寅三から「チビ」「見えなかった」と突っかかられることが増えましたw

そんなわけで靖子さん、『なんでも相談室』に子猫を連れてきたイケメン桐ヶ谷(姜暢雄)とデートの筈が、薬で眠らされての拉致監禁です。勤務先が葬儀社の桐ヶ谷、ウェディングドレス遺体連続遺棄の犯人像と合致するだけじゃなく、靖子が縛られてる部屋の片隅には子猫の剥製がorz 警察調べでも、米軍仕込みでエンバーミングの心得があると判明し、もう確実に犯人ですよ~!
捜査一課との協力で監禁場所近くまできた一同は、靖子のカーディガンをくんかくんかした桜庭に導かれて廃ビルに。ごきぶりに驚いた太田の奇声で鍵が緩み&係長が靖子にあげた通販ブザーが何故か作動して居場所が判明w もうこの一連のバカ場面大好きです!
助けられた靖子が『もっと早く来い』と悪態をつき、寅三に『ちっちゃいから見つけるの大変だった』と返されて、笑顔で気絶するところも(^^)  意識が戻り、渡されたカーディガンを喜んで着る靖子に、それは桜庭が嗅いだ…と伝えそうになる寅三を太田が制するところもw

しかし捜査はといえば、追い詰められた桐ヶ谷は『ずっと一緒に居たかったのに』と繰り返すばかり。違和感を覚えた警視どのが最近の、湖、森、貯水池に遺棄されてた保存遺体について尋ねると、答えかけた桐ヶ谷が射殺されてしまいます←金田一管理官の差し金ね。今回は、内部犯行を隠すためじゃなくw 警視殿が昔書いたゼロレポートやらの正しさを隠すため。
そんな状態なので、10年前のエンバーミング遺体は桐ヶ谷作でも、最近のはどうか……と再聞き込みをした警視どのが新事実を発見しても、犯人桐ヶ谷が絶対で動いてくれません。

花嫁姿の被害者3人。本人同士に接点はなくても、親の元勤務先が一緒、辞めた時期も一緒なんですよ!てか警察が分からずとも、本人たちは報道で互いにピンとこないものですかねえ。
発端は、とある女性の交通事故死。
搬送当時は意識があった女性、傷口からガラスが入り込んで致命傷になったそうで、すぐ治療しても助かったかは不明ですが、とにかくお偉いさん優先でしばらく放置されていたのは事実。その上、遺族が駆けつけて来たタイミングで『大金やるから、黙って退職しろ』と丸聞こえで相談しあうって、もうバカかと。その復讐で、当時の担当医と看護師の娘たちが殺されていたんですね。

そしてその女性とは、ワイロ先生のお孫さんだったのです!

挙式直前に亡くなった無念の表明にウェディングドレスを着せて(え?) 遺棄場所は孫娘が好きだったバレエ『白鳥の湖』『眠れる森の美女』『恋は魔術師』にちなんで。って3作目だけ知名度違いすぎですw トリック考えるのも大変ですね。そしてもう一人、お偉いさん優先を指示した院長にも娘がいる(一人娘率100パーセント!)ので、その娘が危ない!と走るゼロ係。

それでもまだ『犯人は桐ヶ谷』な上は、ゼロ係本庁栄転を餌に黙らせようとするのですが。拉致監禁の恐怖を知る靖子さんは、犠牲者を増やさないで、と皆に頭を下げるのです(それに、本庁ではゲーム出来ないし桜庭は婦警弥生ちゃん(岸明日香)に会えなくなるし、係長の酒乱は本庁でバレたら免職レベル、とさすが説得が具体的w)そして管理官と掛け合う係長、一杯ひっかけて酒乱パワーで歯向かった! と思わせておいて。それがノンアルコール飲料だった日には。靖子さんも涙ぐもうというものですw

それにしてもワイロ先生、暴言は吐いても終始合理的、家族写真もくだらないと飾らず、復讐なんてしそうにないキャラと描かれていましたからねえ。大物ゲスト=ラスボスは定番とはいえ、驚きましたよ。
ずっと解剖所見は述べても犯人の推察は絶対にしなかったワイロ先生が、保存遺体についてだけ『同一犯だね』と断定した。そこは違和感を強調されていましたっけ。そして院長室に駆けつければ、バレエDVD「海賊」 よし海か、ヨットハーバーを探すぞ、となりながらも、手がかりが多すぎて作為を感じる警視どの。 そう、先生はわざと犯人のふりをして、真犯人である娘医師をかばっていたのでした……!これでちょっとホッ。
ワイロ先生いいキャラで、警視どのと絡むと楽しかったのにねえ。解剖結果を曲げての犯人隠匿じゃ、もう捜査協力は頼めないじゃないですか。残念すぎです。

そう、続編もあって欲しいですね。今作面白かったのは、どうやら脚本が「おっさんずラブ」「婚活刑事」の方に変わったからだった模様で、次もそのまま書いてもらえませんかね。イチゴ、スイカ、唐辛子と来て、第4シリーズで育てる赤い野菜は、こりゃトマトかラディッシュか、それともビーツ? 一課の手塚とおるは更にゼロ係寄りになるのか、鑑識メガネ二人はハモり続けるのか?
寅三先輩へのセクハラだけはいい加減抑えめに、他はフルスロットルで、続編お願いいたします!


「警視庁ゼロ係(3)」3 ☆☆

まさかのココリコ田中が、本人として登場w 「池の水全部抜く」とコラボです。ちょっと番組名出すだけじゃありませんよ。ゼロ係の黄色ピンク紫が池に入ってタモ振って。そこで事件解決の糸口も見つけちゃうというがっつりコラボです。すごいな。

始まりは、公開捜査番組。
コメンテータ側で呼ばれている警視どのが、例によって空気を読まずに偽装失踪を見ぬいてしまうわ、虎三先輩の彼氏をTVで公開募集しちゃうわ(これ系はもう減らして欲しいな ^^;;;) なのに、毒舌院長の登場には、あの人はTV向きじゃないと心配しちゃうわw お前がいうかと、楽しい導入です。
で、院長が連れてきたのは交通事故で記憶喪失の赤井英和さん。番組で身元判明、彼の自室から遺体がでましたよ、どーん。

階段からつき落として殺したんじゃないか。
  「俺がやりました」
でも被害者はDV野郎。妻子はシェルターに避難する筈だったのに、避難せず失踪届け出してるって死んだと知っていたんじゃないか。
  「私がやりました」

そうか奥さん(青木さやか)をかばってたのか、と捜査一課は奥さんを逮捕の運びでしたが、カレー桜庭の大活躍で真犯人が判明です。元々血痕の位置が、階段から落ちたのでは説明がつかない上に、池で拾った漬物石の指紋と、工場で外国人工員から分けてもらったカレーのタッパーの指紋が一致w 借金してたのね……。
池に捨てられ、拾われてからも雑に扱っただろう漬物石に指紋が残ってたのが奇跡でしたがw 今回も普通に面白かったですよー。

エンバーミングされた花嫁姿の遺体を、毒舌院長が解剖することになり次回に続く。この縦糸の事件は最終回になにやらあるのでしょう。は、案外院長が犯人側に絡んでたりして。いやーん。

「警視庁ゼロ係(3)」2 ☆☆☆

おやおや、ちゃんと面白いじゃないですか!

犯人と目された精神科医、実相寺が逮捕されてからも続く連続殺人。
なんとこれが、模倣犯というか。
弁護団の一人が実は、被害者の恋人で。犯人実相寺に自らの手で復讐するため、誤認逮捕での釈放を狙って特徴を似せて殺人を実行。しかも被害者は、亡き恋人が実相寺に頼るきっかけとなったイジメの首謀者達という一石二鳥だったんですよ。
しかしその全てが実は実相寺の思惑通り。弁護士が関係者と気づいたからこそ非公開の情報を教えて模倣させ、最終的には自分がしてきた殺人もぜーんぶ弁護士氏がしたことになすりつける! ところがどっこい警視殿の的確な分析で、実相寺が連続殺人犯という絶対な証拠、被害者たちの小指が、実相寺家の墓からみつかったのでした(『小指』なのに妙に太い指が混ざってますよね。 そんなリアルやめてーw)

自分をおいて再婚しようとした母を、許せず殺した幼き日の実相寺。可愛かったのに……。
殺されたお母さんも、まさか愛息子が成長して嶋田久作になるとは もとい 母に似た女を蘇らせようと繭にする連続殺人鬼になってしまうとは思わなかったでしょう。無念なり。

安定のゼロ係は、担当の蛇探しをしながらも怪しい男に遭遇! ピンク君の長~い絶叫がガラスを割り、耳をおさえる容疑者を足止めし、逮捕!ついでにちゃんと蛇も捕まえるというくだりは脱力でナイスです。得意技、また使ってくださいね!! そうそう、部長の趣味の通販で買った忍者の煙玉もまさかの場面で使用w 無駄がありません。
毒舌院長(石坂浩二)も、2話にも出番がありました。わーい。

「警視庁ゼロ係(3)」1 ☆☆☆

丁寧に失礼な警視どの(小泉孝太郎)が、ワイルド寅三先輩(松下由樹)が、帰って来たー! 今季は『トウガラシ野郎』ですw
カレー桜庭(木下隆之)ITピンク太田(戸塚純貴)無愛想むらさき本条(安達祐実)と、お馴染みゼロ係メンバーそれぞれにトウガラシの効能を、適切かつ失礼に語る冒頭の警視どの。有能なメンバー紹介でしたね!
新係長に片岡鶴太郎。……先日急逝された大杉漣元係長も、退職したのに電話で情報提供、という形で登場。しんみりしちゃいました。

使い勝手の悪い奴らをゼロ係『なんでも相談室』に押し込めとけ!という呑気な設定なのに毎度関わる犯罪は猟奇的なんですよねえ。今回も、依頼のセミ捕りついでにみつけちゃったのは、ぐるぐる巻きに繭にされ小指が切断された死体。若い女性を狙う連続殺人です。
捜査一課相手にに失礼発言連発で揉めながら、元係長の情報で被害者の共通点が精神科医実相寺(嶋田久作)だったとつきとめる、我らがゼロ係。40年前の実相寺母の転落死にも不審な点が……。おや、面白いじゃないですか。

出色だったのは、元監察医役の石坂浩二。警視どの同様の正直すぎる人ですが、お年寄りに「まだ生きてたか」等の毒舌は許せないと、あのマイペース警視がじたばたw 警視どのの名、冬彦を安易とバカにするのに自分は春樹。春樹は特別なんですってよw いいゲストです(^^)
で、家で転落死した実相寺母に背中を押された可能性もありと判明。しかし、実相寺逮捕後も繭に入った殺人は続きます。実相寺は壁を抜けられるのかw いや、共犯とか実行犯が別にいるんでしょうーがw 
捜査一課のホープ金田一(平岡祐太)が、表向きは警視どのをもちあげつつも、失点は押し付ける気満々なのも設定に華を添えています。気軽に楽しく見られそう。


「警視庁ゼロ係(2)」~最終回 ☆☆

「おじいちゃん、タメ口叩いてよろしいでしょうか?」
は、警視どのが今更? と思ったけど、確かに彼は常に丁寧にお話ししてましたね。内容が失礼でも気にしないだけで!

そんなわけで、1話から怪しすぎた元首相の罪を暴いてシーズン2が終わりましたよ。ミスリードじゃなかったw
警視どのが書いたZレポート。首相暗殺未遂事件で狙われたのは首相じゃなかった、という推理は大正解!そしてなんとレポートは他にもまだあったんですよ。こりゃ、最大アルファベットの数だけ続編できますねw

オリンピック用地からみつかった身元不明の遺体。時々思い出したように復顔の連絡など入り、諸事情でゼロ係が解散になってもピンクの彼がずっと顔認証システムで身元を探していてくれたんですよね。そして判明した身元から、次々とつながる事件。ゼロ係がまた集結し、それぞれが井戸の底やら穴の土、写真たての裏から集めた証拠をつきつける場面はなかなか楽しかったです。でも1話から忘れた頃にひっぱって最終回で完結って、変に長かったー。
今回は幕開けから猟奇殺人で復讐だし、時節柄オリンピック絡めて盛り上げたいのはわかりますが。大物政治家を追い詰めるより、生活安全課なんでも係らしい身近な話の方が楽しかったのになあと思います。アスリートを本人役で無理やり出演させてみたり、高木ビーが無くしたウクレレの相談にきてすぐ寝ちゃう茶番w 小玉スイカw 
虎三がバスジャックに遭遇した回は、婚活ツアーというおせっかいでしたがw警視どのなら暗号が通じるはずという信頼を見せて胸熱でしたよ。
銀行強盗の回だって、避難誘導係だからこその犯人発見でしたよねえ。銀行強盗に警察の目ををひきつけつつ、実は目的は近所の民家の金庫破りだった犯人たち。警察が来て咄嗟に寝たきり老人&介護人のふりって名案だったのに、来たのが警視どのじゃなきゃ良かったのにねえ。ぐいぐい上がりこんでベッド脇でTVつけてくつろぐ警視どの、笑顔でイケズでしたw 

このまま終わってもそんなに惜しくはないですが、新シリーズあるなら結構また見ちゃうかも。虎三先輩のタメ口がスイカ野郎からイチゴ野郎に戻った最終回。次はまた、イチゴの季節なのでしょうかw

「警視庁ゼロ係(2)」2 ☆

「オリンピックは、必ずうまくいく!」
「東京オリンピック、みんなで成功させましょー!」
な、なんでしょうこの唐突な提灯持ちみw

とにかく第1第2の殺人は、編集者岡崎(忍成修吾)の犯行と判明。
6年前、両親と妹をひき逃げしたまま捕まらなかった車に乗っていたから。では運転していたのは? それがなんと警察のお偉い刑事部部長さん(加藤雅也)だったのです! 自殺した、とみせかけて実は部長が岡崎を絞め殺している現場隠し撮りを、『被疑者岡崎死亡のまま送検』の会見に乗り込んで報道陣に大公開とか。いくら握りつぶされないためとはいえやりすぎ(^^;;;;) 

そもそも、小説の描写と家族の事故が酷似している。それだけでその出版社に就職し、その小説家(村杉蝉之介)の担当になるって思い込みだわ超狭き門だわ。その上気に入られたのか酔わせたか
『実はひき逃げは実体験だよ、運転してたのは別のゴルフ仲間でね』
的な打ち明け話をする仲に?無理無理無理(^^;;;) 作家が第1の死体だったら、聞き出すために拷問したとも考えられますが第2なんですもん。
更に分からないのが第3の死体扱いになっちゃった50年前の遺骨。掘ったらたまたま出た、なんて場所でも深さでもないでしょー。結局はうやむやに、スイカ警視がそのうち身元の手がかりをみつけるでしょうと、シーズン2の縦軸な事件につながりそうに終わりましたけど正直このドラマにそんな記憶力に必要なこと求めてないから!

とりあえず、今回はピンクのハッカー君(戸塚純希)が有能&東北弁なことが判明。TKO木下も無能なりに、転売された事故車を追って外国に飛んで証拠品をみつけて頑張ってました!ゴルフ場で落雷騒ぎのニュース映像の中、小さく小さく背景に映った刑事部部長をみつけたスイカ警視どの。静止画を引き延ばしたパネルを持たせた安達祐実に
「ラウンドガールみたいに!」
ってw とんでもない注文ですが、ちゃんとパネル掲げてクネクネ歩いてくれましたよw

そしてゼロ係を潰すつもりだった副署長、逆に結果を出されちゃ仕方ない。杉並区内でなく、都内全域から依頼を受けるようにしてくれちゃいましたよー。喜んでるのはスイカ警視どのだけw どんな面倒が幅広く舞い込んで来るんでしょうね!


「警視庁ゼロ係 生活安全課なんでも相談室(2)」1 ☆☆☆

イチゴ野郎から、スイカ野郎に! 夏ですねえ。

オリンピック競技場予定地で殺人が!
なんとそれの第一発見者になったスイカ警視小早川冬彦(小泉孝太郎)ときたら、浮かれてTVで警察批判(^^;;;)と、またも虎三さんを筆頭にまともな署員を悩ませますw 捜査に来た一課の同期の伊達(駿河太郎)を、
『あの難しい国家公務員一種試験で8000人中2位だった人だよ!凄いんだよ!』
と紹介。……ご自分が1位だったんですよねえw

そのうちに、某作家のデビュー作と殺し方が一緒と看破し、小説の通りならあと二人殺されると捜査会議に乱入するわ第2の殺人も第一発見者になるわのやりたい放題です。なのに新任副署長(若村麻由美)が叱るどころか捜査権をくれたのは、期待しているから……でなく、失敗の責任をとらせて追い出すため??
フリーダムな警視は、自分から言いだした模倣殺人説を、細かい部分が似ていないと突然引っ込め、第3の殺人現場へ。小説に合わせたにしては最後の白骨死体だけ古そうですよ。さあ犯人は誰なのか?現場から思わせぶりに去る元総理の目的は?

これを通常の時間で終わらせて次回に続いてくれてほんと助かります。初回2時間とか拡大枠は見る前から疲れちゃう、お馴染みゼロ係はお気楽に見たいです。
ゼロ係のカレー(TKO木下)が黄色、事務の安達祐実が紫、新人ハッカーくんがピンク、虎三さん(松下由樹)が青、警視は赤系の柄(スイカのシャツ☆)と、各人色分けされたのも見やすいですね。初回は警視が死体をみつけちゃいますが、普段は公園でお年寄りのメガネを探すのがお仕事。もっと役に立たないっぷりを発揮して、なのに事件を解決しちゃう回が早くみたいです。カレーの桜庭が副署長にホの字な様で、その辺のエピソードもありますか。

それにしても、真似された作品の知名度が微妙。警視も発見してすぐでなく後から読み返して『似ている』と言いだし、虎三も知っている風ではない作家のデビュー作w まさにツイッターでザワザワとするのにピッタリなのですが……多分SNSしない層がターゲットなので、世間のつぶやきなんか出てきませんw
そうそう卓球の伊藤美誠ちゃん本人役で出演!いつものハキハキ元気からしたら声ちいさかったぞーw

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