ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

松下奈緒

「闇の伴走者」最終回 ☆☆☆☆

そう来たかー!

事件の真相を納得するとともに、タイトルの意味にも納得w なるほどなるほど


画稿のページは誤って並べ替えられていた。


そうすると独白の意味や語り手が変わり、更には時系列通りに並んだ凡作になってしまうんだとかw わかる、わかるわ。バラバラになった貸し出し図書を製本し直したりするんですが、小さめに再編集された少年漫画って断ち切りが多くてノンブルないことが多くて。いやあ子供が勝手にこうだろうと並べ直したらめちゃくちゃですよw 

初見で醍醐が画稿をクソつまんねえ扱いしていたことそのものが伏線であり、並び変えた小澤(要潤)は死者にムチ打つようですが凡人だったんですねえ。初回で怪しさ満点に思えたものの、3話で死んでしまった小澤。作中で少年がスケッチブックを覗き込んだコマの次に来る絵=スケッチブックに描かれた絵を、表紙に持って来ちゃうだなんてw 本当に編集者志望だったのか疑うレベル←原稿をとり落として、並べ替えに困ったぐらいの描写があったほうが彼に親切だったかもw)

それに引き換え、誰が有能で漫画家に助言を与えていたのかというと……いたんですね、有能な編集者が!


更には彼=少年の不幸な生い立ちと、彼に都合の良い殺人と漫画家の関連が次々に判明し…時を同じくして呼び出されているヒロイン!救おうと街を走る醍醐!いやあ手に汗を握りましたよ!


しかし、ヒロインが捕まっていたところに現れていた彼は久しぶりの再会だった様で。

えーと、その前に死んでいた要潤は本当に事故?いやいや、殺人はもうやめようと(要潤が読まなかった後半で)心に決めていた漫画家さんが、すんでのところで被害者を開放するためにやったんだよねえ…、その辺の説明ってあったっけ。見逃したのかしらん(^^;;;)

そうそう、ヒロインが旦那にストーカーされていたおかげで幽閉場所がわかって助かる展開も面白かったです。離婚寸前、別居中という設定がここで生きるのかとw

原作には続編がある模様。またどんな不思議な原稿が現れて、どんな角度から、漫画をネタに推理をしてくれるのか? 興味湧きますねえ、続編もドラマ化しないかな(^^)


美女と野獣探偵、漫画、2時間ドラマでやっても楽しそうな題材だったんですが2時間だったら忙しくてガチャガチャしたでしょうねえ。wowowでしてくれて良かったです(でも字幕がついたら、家族で見られてもっと良かったのに。耳の悪い旦那は途中リタイア)

「闇の伴走者」2 ☆☆☆

派手なミスリードw


探偵捜査は着々と進んでいきますが、同時に贋作作者に接触する怪しい男の要求もエスカレートし……もう隠すつもりもなく、あいつやん!

次の被害者(黒髪の美女、もちろん2階住まいw)も監禁場所も準備して、さあ殺せと促されたら作者、ふらふらと誘いにのるのかーい、そこがすでに一線を越えてしまった人なのかも。


そうこうする間に嘘もばれ、容疑濃いアシスタントの住所も分かって尋ねると……もう死んでいる?!

だからこそミスリードの着地点にこの人が選ばれたわけですね。では、真犯人は誰?


もう「彼の嘘」は醍醐や探偵さんにばれている以上怪しまれるでしょう……そんな中、あと3回を使ってなにをどうするのか。今広がっている以上のことがなにか起きるのか?

とりあえずは、原稿を古いアシさんに見せて『誰に似ているのか』をまず聞くべきだったよねw

「鴨、京都へ行く」最終回 ☆☆☆

やったー、こう来なくっちゃ!


上羽や改め「梅垣屋別館」を海外富裕層にお披露目するパーティまで企画され、にっちもさっちもいかない鴨。

なのに最後に招待客をもてなしましょう、と鞠子さんが選んだ客は、峰岸夫婦以外は変な客ばっかりw スケベ親爺に、妙に若い女性3人連れ?

でも『上羽やを家だと思ってる」実業家や、今はデザイナーだ作家だ声優だって出世払いが出来る様になった人で……恩返しに借金を全部払ってくれるとか?と思ったらさすがに違いましたw


でも、先代女将の懐深さに改めて感じ入った鴨。

なんとパーティーの席上で別館専属契約をお断りしやがりましたよ、ノープランでw だから借金をどうするのw でもそこが鴨スケのいいところなんです。

今や従業員は全員、鴨スケの味方で鈴風でなんて働きたくないって。

女将の為なら、伝説の埋蔵金をみんなで掘るってw

一話での嫌われ鴨スケがこんなに慕われるなんて、誰が想像したでしょう。ううう、感激ですよ。


そこに現れた衣川、憎まれ口をずけずけ叩いて、後の無い鴨を更に凹ませて。でも君はこっちの人間だとみんな思ってたって!今度こそ番頭で採用です!やったー!


なるほど、別館には廃業になった別の旅館をあてるんですね。街中の、すぐ渋滞に巻き込まれるらしい立地で手狭な上羽やよりも、郊外で広大な土地を誇るらしいそっちの方が外人さんも喜ぶでしょうねえ。上羽やを狙い撃ちで落としたかった鈴風と違って、ワイズコンサルティングは使えるものがあるならそっちでいいわけで。上羽やが上羽やとしてそのままおいておく方がいい、衣川がいれば借金はすぐちゃらに出来ますよー…って、それはどうだか。

そもそも上羽やが通常営業で積み重ねた借金を、そう簡単になくせるマジックなんて無い筈なんですがw まあいいや。衣川の京都大好きと鴨の京都大嫌い独白で始まったドラマですから。2人が一緒に働くことになって終わり、でよいのでしょう。
 

埋蔵金はあったのか?そこは函だけでうやむやのままニヤリw


名物女将と調子のいい番頭さんを見に、行ってみたいな上羽や。ウェーバーさんと写真撮りたいなw

気持ちのいい最終回でした。

「鴨、京都へいく」10  ☆☆☆

「結婚したら加茂鴨ですねん☆」言うなw


ブラック鈴さん、ついに発動の回でした!


時間をとっていたのは、笹野高史演じる男衆さんの結婚退職。しかもちゃんと花もってプロポーズしろとか余計なお世話ですw もう他に女が居たり、よそに子どもが…いやまごだっていても可笑しくないのに、そういう2人の事情はろくに聞きもせず応援だけしちゃうところが、なんとも鴨らしいというか。

その間に、板長さんはヘッドハンティングされてたんですよ!


昔は同じ上羽やの男衆で、今やホテル王になった男からの引き抜き。自分と峰岸(笹野高史)のどちらになりたいのか、と。

そりゃあ目先の豊かさではホテル王でしょうがね。幸せなのは上羽やに残ること、そういうドラマですよね。 そして、そっちとの面談をキャンセルした人間国宝が、峰岸の結婚披露に来るんですよ!


初回から何かと優しかった鈴風さんでしたが、実は上羽やを自分のところの別館にしたいからつぶれて欲しくなかったらしいです。そして最近は上羽やの番頭でしたが、途中まではワイズ・コンサルティングとして上羽や転売を狙っていた衣川。そんな2人が手を組み腕を組み、ついにはっきり、上羽や乗っ取り側に組した様ですが……。

まだまだ衣川の真意は分からないし。さっきの人間国宝みたいな人脈や、京都若手社長の会や、今まで泊まったお客さんやらが集結して上羽やを救う、そんな最終回になるんじゃないのかな?


どうまとめてくれるのか楽しみです(^^)


「鴨、京都へ行く」9 ☆☆☆☆

味が落ちた老舗の豆腐。

「同じだ!」

と言い張ったオヤジさんも、実は分かっていたんですね。目が悪くなって雑味の泡を取りきれない。腰が痛くて腕力が衰えて、必要な作業がもう出来ない。跡取りもいない。

200年続いた看板を下ろすのが怖くてしがみついていたけれど、もう諦め時だと、若手の同業者を仕込んで味を伝えて行く方を選んだのでした(ここで、豆腐ブラマンジェの若社長が出てくるとはー!)

きっかけは正直な鴨。

「だって味が落ちたってお客様が」

って、作ってる本人の前でよく言えたもんですがw 結局は皆が愛した老舗の味を守ることにつながりました。
(衣川の裏情報もありましたけどw) 


そして、毎年の豆腐を楽しみにしていたお客様にも味わってもらえて…なんと! 旦那さんを弟と、鴨を先代女将と間違える(大きさ違いすぎでしょう!)ほど痴呆が来ていたお客様が、途端にシャキーンとしましたよw 

まあドラマだから。

でも味の記憶って根源的なもの&舌の情報量は触覚より多いそうですから。懐かしい味がきっかけに目が覚めたと言われれば、なんだか納得w

自宅介護を諦めていた旦那さんも、なんとか一緒に暮らす道を選んだようです。


更にはお客さんが語る先代女将との記憶。

「娘が継いでくれたら」

と言っていた、と。それを聞いて、拒絶する鴨なのですが……単に母への反抗心とかそんなことじゃなくてw おなじみの笑顔の母の回想シーン

『あんたに女将は無理や』

あの言葉を胸に、無理じゃないって証明しようと自分を奮い立たせてきたのだから。今更認められたら原動力がそげてしまうからw そんな母の言葉は聞かなかったことに、ですって。

ちょっとヒネた茶目っ気が鴨らしくて、可愛い反抗になりました。


隠し子騒動での冷やかし客にも

「いっそ、本当に隠し子だったら良かったと思うんですよ」

なんて笑顔でかわして、余裕じゃないですか。結果、鴨ファンの未来の常連さんを獲得か?

この辺、むしろ鞠子さんたちの方がそういうのらりくらりは上手そうだったのに。今回は女将を守ろうと…だか、先代女将を守ろうと…だか、妙に生真面目で、鴨が大人に見えました。


老舗も若手も手を取り合って、京都を守ることで皆幸せになれる回。いい話だったなーと満足してたら、まだまだあった「おまけ」も見過ごせません。

海外との専属契約とか。上羽やに美味しい話を持って来た様で、実は罠にかけるそぶりのりんりん。何が狙いだと聞く衣川に

「うち、あんたが欲しい」

うわー(><)

「鴨、京都へ行く」6、7 ☆☆

ボンバー体操、出たーw

1話だけの話題作り出演かと思ったら、毎回毎回どっかでしつこく出ていたボンバー体操。それをついにお客様におすすめしていっしょにするの図w しかもマツケンサンバの松平健演じる大臣ですからね!ちゃんと踊れてるw


そんなわけで今回は『先代とは違う良さがあるね』と言ってもらった女将。

若いんだから、常連客からは普通年下。自分の未熟さを知っている…のはむしろ当然で、何かすすめようと思えば先代と違うものになって当たり前という感じもしますが、お客様から認められたと鴨スケが喜んでいるんだからいいかー。

借金も返すめどがついたそうですよ。


でも、そんな矢先に大臣がお忍び宿泊。しかも鈴子さんの旅館に泊まっている総理と会談を持ちたいと、メンツを賭けて場所はどっちにするの、時間はどっちが決めるのと揉めまくり。

さっそく口を出す鴨スケで、鞠子さんに叱られます。

次の機会には「私は政治のことは…」なんて答えてますが、えええ、官僚だったのに(><)むしろ元官僚らしい妙に訳知りな助言で滑るとかして欲しいですよ。


で、宿泊客を装った記者に騙され、大臣がいつまで逗留か漏らしてしまった中居さん。皆が鴨スケがやらかしたと責めてる中、食欲がなかったりしてw つめかける新聞記者団に鳴り止まない電話。終いにはちゃんと自分だと白状して、なんでそう言わないのかと鴨スケ…もとい女将に問う訳ですが。

だって私は上羽やの女将ですからね!と、背景に「どーん」て擬音がつきそうなドヤ顔でしたw 成長したもんです。


そして衣川の入れ知恵でとった解決策は、総理の泊まってる宿に移って会談もしちゃえ!という身もふたもないド直球。駆け引きなんてやめて、若い頃の気持ちでぶつかりましょう、と言えるのはやっぱり若い未熟な女将ならではですよね。

しかも抜け出るのに使ったのはウェーバー男爵の着ぐるみw これは流石に、記者さんたち気付きましょうよw 総理の前まであの派手な格好で行って大受けとか(オ~レ~♪)今度総理も上羽やに泊まりに来ちゃうよ!


前回の目安箱&落語の回が、動きのある演目ならともかく「手」「足」のいい間違いで延々ひっぱるネタを外国のお客様に聞いてもらうとか迷惑以外の何なんだとのれず。

板場の下っ端や中居さんの成長と、オチがお花のおじいちゃんで主人公の鴨が印象に残らなかっただけに、やっぱり鴨中心の回の方が楽しいです。で、せっかく元官僚でフランス語出来るよって乗り込んできたんだから、そういうところは忘れずに強調しといて欲しいですって。今回やーっとフランス語の宿泊客来てたw


「鴨、京都へ行く」6 ☆☆☆

「失敗、上等!」

漫画の台詞を言ってみる鴨ですが、スランプの作者自身がそれを聞いているとか。実は上羽やの宿泊客で、追われていたのは警察じゃなくて締め切りと編集者にだとか。子どもの頃にも泊まったことがあって、番頭の椎名桔平が彼の初めての漫画を褒めてたとか。

このドラマらしい世界の中で無理なくつながっていく、楽しい話でした。
ウェーバー男爵をこう使うのか!って点でもナイスw 


老舗の若社長たちの集まり、というのがそもそも京都らしく別世界。

伝統を守るのか、そこから新しいものを生み出すのか。どちらも京都らしいじゃないか、という結論はなかなか素敵です。ガンバレ経営者たち!

我らが鴨スケはもちろん、新しい冒険をしたい方。

「たくさん失敗をするほど、遠くまで冒険できる!」←これも漫画の台詞w

子連れも断らなくなった今の上羽や。騒がしいこともあるけど、だから鴨が少年漫画を読んだし、喜んでくれるお客さんもいる。その喜んでくれる人の為に…という言葉は漫画家のスランプを吹き飛ばした様ですよ。

おまけに、その漫画家と父の確執と鴨と母の関係も重なって。

見所があるから厳しいことを言った、今も認めていないのは鼓舞したいから、となった様です……うーん。あの

「あんたには無理やわ」

が鼓舞ならば、せめて基本の着付けだのお茶お花ぐらい躾けておいてあげて欲しかったですけど(><)放し飼いだったからこそ、型破りに行動できる今の鴨がいるってことなんでしょうか。ううう。


そうそう、桔平は上羽や元番頭の孫でしたよ。


空き巣を探す警官にドランクドラゴン鈴木。この人の情けない警官役って結構何度も見てますが、いいよね。ただ京都弁的にはどうなの?

「鴨、京都へ行く」5 ☆☆

プロポーズ来たー!


ですよね、1話から恋人だったんだし。京都に行きっぱなしで官僚も退職しちゃった鴨を、心配して彼氏が訪ねてくるぐらい当たり前~と思ったら、ドラマにありがち海外赴任で、指輪持ってプロポーズに来ましたよー。これ前回の揉めまくってる時だったら案外くじけて、上羽やを売って一緒にいったかもしれないのにね。

でも今は宿泊も好調で、建て直し真っ最中。

借金先からの出向支配人:衣川もいる状態で、そう簡単に辞められませんて。

衣川は衣川で、上羽や所蔵の骨董品を値踏みして売値を上げようという目論みがあるわけですが… 


今回の揉め事(←毎回揉めるの前提w)は、モンスターカスタマー!

銘品の掛け軸を「カビ臭い」と外させて

「私のイメージで生花をいけて」

「◯◯のオイルでマッサージを」

「夕飯はアイナメの木の芽焼き」

「カフェインは取らない主義よ」

あんたのライフスタイルなんて、そのなんとかいう財界誌を読んでたとしたって知らんがなー

挙げ句の果てに

「指輪が無い盗難よ警察呼んで」

おいおいおいー!


いくら有名ブランドの社長夫人だからって、いくら旦那が不倫で戻らずにほったらかしだからって、いくら元エステティシャンで接客は自分の方がプロよと自負があったからって(←これが一番の謎、難癖つけられるイヤさも知ってる筈でしょうに他人にはするの?)、いい大人の我が侭放題はみっともないですよーん。


で、我らが鴨スケがまた空気を読まず、ガツンと説教かますかと思いきや頭を下げちゃうなんて。それを女将としての成長と描きたい様ですが、なんか違わないかなー。

あちらは元エステでプロでも、こっちは元官僚でプロで、例えばご自慢の財界誌のなんとかに鴨も同じ号に載ってましたとか、もっと鴨らしく相手の鼻をへし折るようなタネが無かったのかなー。その上で頭を下げるなら納得出来るのですが。
(ついでに言えば彼氏の海外赴任もあんな寝耳に水みたいな反応じゃなく、自分も同じキャリアで行くかもしれなかったんだから具体的な助言で頑張ってね!と言ってたらプロポーズだったとか… 。もっと言えば、鴨自身が海外赴任と上羽やを天秤にかけて、退職してきたりしたって良かったのにとか…いろいろ考えちゃいますね)


と、もやっとしながらも。そんな本気の鴨をみて彼氏はプロポーズを諦めた様ですし。とりあえず、母親に言われた

「あんたには絶対つとまらん」

という言葉をいつか乗り越えなきゃいけなかったぞという回でしたか。

(ウェーバーさんをかぶって泣く鴨は、負けず嫌いで可愛かったw  でもさ、今結婚しないなら他の女にするって言われたわけでもないし、別れてないよね? 遠距離恋愛で続くんじゃないの?)

脇でも、女将組合の鈴さんが、支配人に(学生時代からw)ラブだったり。板前さんが中居さんに露骨にアピールだったりと、ラブなくすぐりが面白かったです。

「鴨、京都へ行く」4 ☆☆

「ダメな女将はまわりを育てる」w


何も出来ないのに女将になっちゃった鴨スケ。

お茶を点てりゃ不味い、茶碗は逆向き(それくらい教えとけ母~!)、ちょっと勉強して料理の解説を覚えたら覚えたで、ぺらぺら喋りすぎでお客さまが食べる暇がないw ダメダメだー!

でもそのダメなのが伏線だったりしました。


ある日男性2人の宿泊客が、3人で写った写真を前に料理も3人分を用意させ、居ないもう1人の思い出話を……って、完全にその人死んでるよねー? と、私も中居さんと同じく陰膳と思い込んでいたので

「おツレさま遅いですね」

と鴨が、料理は後で持ってこようだの電話してみたらどうだの、完全にもう1人急いでくる前提であれこれ言い出したのには仰天w

なんちゅー気が利かない女将で、こいつのせいで上羽やの株ガタ落ちだわーと思ったんだけどなー。

「3人目」は失踪しただけで、約束の日に一日遅れて本当にやってきましたよ!

やられた(><)


経験のせいで見過ごしてしまうことがある。

「お客様に従って」いたのでは、出来ないサービスがある。


資金繰りが厳しい上羽や、鴨スケは偏屈で「待って下さい」「助けて下さい」となかなか言えない奴なのですが、例によって従業員や女将連盟が、鴨の奇跡に賭けて助け舟を出してしまうのです(><)

甘やかしてるなー。
こんな物知らず、天狗の鼻が折れる気配もなくよく平気でいられると呆れたものなのですが、脚本がそうなんだから仕方ないよねw その上で、型破りな困ったちゃんを松下奈緒は好演していると思います(ドラマ中では”賢くて官僚なこと”、松下奈緒本人では”ピアニストだ”という自己肯定と自信が透けてみえるのでしょう)
ともあれ、大人しい優等生より、こんな鼻っ柱の強い高飛車お嬢の方が似合う様です。


そして冒頭の言葉を鞠子さんに吐かれて、

「…褒められてます?」

「皮肉です」

いいなーw

「鴨、京都へ行く」3 ☆☆

着物も着れないの!?


元従業員にも「鴨スケ」呼ばわりされてる鴨。先代女将の娘なだけで、掛け軸も額の文字も分からない、着付けも出来ない。崩れた料理をそのまま運ぼうとする、なのに「中居ぐらい出来るわ!」ってその自信はどこからくるの。もの知らずって怖いわー(><)

そんな鴨を、今回やっとガツンと怒ってくれる人がいて溜飲が下がりました。

元中居頭の鞠子さん。

このまま鴨が上羽やを売れば、鞠子さんが女将で迎えられることがほぼ決定。上羽やの全てを知っている鞠子さんには、何一つ知らない鴨はそりゃ歯がゆいでしょう。私たちだってイライラ見てるのに(><)


しかし今回、思わぬところで母女将と鴨がそっくりでしたよ。

宿泊客の病変に、足袋裸足で京都の街を医者連れて駆け抜ける鴨。15年前の女将も、産気づいた客の為に産婆さんをおぶって同じく足袋裸足で走ったそうですよ。ちょうどその時の親子が宿泊で、その晩こそが鴨がインフルエンザで発熱40度なのに母が戻らなかった晩と分かって、少しは鴨の恨みも解けたものかな。


そしてやっと、3話目終わりにしてやっと、従業員に謝罪して、旅館立て直しの為に手を貸してくれと頼んだ鴨。遅いぞ!

そして登場の鞠子さんが『女将は鴨さん』と高らかに宣言です。

そ、そうか一応跡取りだしね…

と思ったら、雑巾がけに庭掃除、水槽そうじにほこりとり水まきと、下働きから始まりましたw

だよね!
普通1話で済ませるだろう展開にやっとたどりついて、タイトルから期待した新米女将奮闘記にやっと次回からなるわけですよ。ああ楽しみ。 


今回、鴨が旅館とは別の住居で育ったことが分かって納得でした。何も知らないわけですね。

あとまだ残る謎は、おじいちゃんが仕事を首になってもまだ毎日来ていけている花。あの花代はどこから来ているのかです!お花も生け花用の、枝ものなんか特に、お高いぞー。

「鴨、京都に行く」2 ☆☆☆

みんな結局手伝い過ぎw


もう”上羽や”は売る!と決めたヒロイン鴨でしたが、財務大臣が来た途端に手のひら返し。

お泊めします!

いつもの料理出します!

いつものもてなしで!

いつもの風呂です!……いや、無理だからw


野菜ひとつ買うにも、イヤミを言われる断られる。そりゃそうですよ、電話一つで付き合いを切った鴨がひと月もせずに「今日だけ売って」だなんて。

風呂も、毎日洗っても落としきれない微妙な汚れをきちんと落とすのが専門の職人で、それぞれの旅館の風呂の材質に合わせた薬品を独自の配合で命賭けて(文字通り!?)調合して洗って……たのに、鴨が1話でリストラ。

とにかく鴨ひとりじゃなんにも出来ません。

まずはそれで挫折を味わって高慢の鼻っ柱がポッキリ折れて、反省して皆に謝って欲しいものなのですが。その前に辞表を出していた皆が戻ってきちゃうんですよねー。


お嬢さんにはまかせられない、お客様がそこにいる以上きちんとおもてなししたい、という彼らはプロで自分の仕事に誇りをもって働いているんですね。頭が下がりました。


なのにその技術と心意気を

「なんの意味も無い」

と言いきってしまう鴨。それは違うよ、だったら貴女のしてきた勉強だって財務省の仕事だって同様になんの意味もないのに。
孤立無援でも心折れない、鴨のガッツを板長さんは評価してくれていましたが納得いかないw 
もっとちゃんとお礼を言って欲しいわ 


亡くなった女将は、どうして後継者をちゃんと育てなかったんでしょう。門前の小僧がなんとやらで、そのときは女将の仕事に興味が無くても、野菜の味の違いとか風呂洗いの職人がいる意味ぐらい、あそこで育ったら分かっていそうなモノなのに……住居は別の場所にあって鴨は上羽やで育ってない、とか?

家を継ぐ兄が他にいたけど早逝しちゃってるとか?

まあ物語の辻褄合わせは置いておいて。

やっぱり売るのをやめて3話へ!
売却を餌にさんざん椎名桔平をこき使っておいて、土壇場でヤメるとか酷い~w
女将組合で何かと助けてくれるあの人は、本当に優しいのか、何か企んでいるのか??とかとか。
 

「鴨、京都へ行く。 老舗旅館の女将日記」1 ☆☆☆

フランス人向けに特化する案だけはナイスだと思いましたが。


老舗旅館”上羽や”の女将が倒れ、継ぐ気もなく10年も里帰りのなかった娘が思いつきで再建に乗り出したら……??さて。


これで並のOLや女子高生が後を継ぐというなら、ドタバタ奮闘劇になるのでしょうが、生憎と女将の娘(松下奈緒)は財務官僚!

帳簿を読み込み、もてなしの無駄を省き、ルームサービスでカレーを運ばせ、ネットの評判を分析してゆるキャラまで提案してくるそつのなさで自信満々に宣戦布告です。

……従業員を味方に付けずに、喧嘩を売っても得にならないと思うのになあ。「女将組合」とかいう地元の寄り合いにも、文句ばかり言われるなら抜けますときっぱり言って帰って来たら、取材を受けた雑誌が圧力をかけられて掲載中止に。ほらー敵をつくるからこうなるのに。

でも実はそれは、掲載停止で助かった内容の記事。”上羽や”の改革を褒めてはくれず「失敗」「がっかり」と低評価……。だよねー。軽井沢でペンションに泊まるなら名物カレーで良くても、京都で老舗旅館に泊まってカレーやサンドイッチはないわ。お香の代わりにスプレーもありえないわ(家と同じ匂いだったりw) ゆるキャラも何故「伯爵」w せめて十二単の人とかさ~。


それでも、お給料が払われるならいいやって従業員はいるものかなと思ったら1話の最後には全員辞めてしまいましたとさw 高待遇を約束された人まで辞めて行く。そういう人ほど「本物」じゃなくなった職場に居続けるのは我慢ならないということでしょうかね。


さて、2話以降どうすれば従業員と客が戻ってくるのでしょうかw

”上羽や”の乗っ取りを企む椎名桔平はどう出てくるのでしょうか。

「鴨」と名付けられて鴨川が嫌いな鴨さん(許すw)は、京都が好きになれるのでしょうか。


静かなドラマで、映るものが全て奇麗でホッとします。
いさかいの場面すら、イヤミは言っても怒鳴りはしない。松下奈緒の声質もあってか、穏やかで良いですね。 

「CONTROL」2 ☆

ひねりの無さが、いっそ潔いのかな??

前回、「ガリレオ」残念版なんて書いて笑ってもらったりしてましたが、既にその残念さすら見あたりません。事件に不思議の欠片もなく、看板の心理捜査も『刑事のカン』レベルで充分な域。
いったい何がしたいんでしょう。
だいたい、監視カメラの映像チェックぐらい本隊の捜査一課がしてくれなくちゃ困ります。(「相棒」の捜一だって、特命係と同じところにちゃんと現れる程には有能ですよ) 


でも、意外に家族には好評です。分かり易いんだって。ドラマにひねりを求めていない層には、安心して観られるドラマなのかも……。

でも、それでも一言言わせて欲しい。

あの研究に白衣要らなくない?

薬品使うわけでもないのに……。そして、返り血浴びた証拠品、私なら洗って&切り刻んで、生ゴミにでも混ぜて捨てますが。そのまんま自宅のゴミ収集に出すとか何故に。
そっちの心理分析の方が興味あります(笑)

藤木直人と松下奈緒のコンビは見慣れてきたので、そのうち掛け合いがこなれてきたら楽しくなるのかもしれませんねー。
……それまで観るのかなぁ……。 

「CONTROL 〜犯罪心理捜査〜」1☆☆

劣化版「探偵ガリレオ」だー(><)

「LADY」とかぶる、という前評判だったのに何一つまったく思い出しませんでした(笑)同じく動作や心拍数で心理を見抜く「ゴタ消し」すらも浮かばず、ひたすら「ガリレオ」……の残念版(^^;;;)

まず主演の松下奈緒が、がさつでもウザくて熱い女でもないんですよー!!(なんだあの慣れない走り方 笑)
「ロジックを越える」
と教授に言わしめるラスト、狙いは分かる、分かります。でも全然そんな風に見えていませんよ~。
つまらないわけじゃありません、それだけに、ああこれが仲間由紀恵なら、仲里依紗なら、戸田恵梨香いや背の高さなら長澤まさみ天海祐希、いったい誰だったらよかったのかなーと、そればかり考えてしまう1時間でした。

それは教授の方にも言えて、どうにもしっくりきません。思わず真似したくなるような決め台詞の1つもなさにがっかりです。
専門バカの「変人」でなく、ただの「変な人」になっている様ですし(ex 遺体確認時のありえない軽口。誰かを怒らせるためにわざとかと思ったら、ただの非常識とかorz)
藤木直人が悪いわけじゃないんですけど!!

 

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 「恋におちたら」最終回 ☆☆

 えー、”黒秘書”スパイじゃないんだ??

 そんなわけで、意外な展開も嬉しい誤算も何一つ無い最終回。いや、島男とかおりの仲がいつのまにか(って、主人公なのに!)進展してることが驚きだったかな。
 ・・・守衛のおじさんと、飲み屋のサトエリ子ちゃんがくっついてたら良かったのにー。

 パソコンいじってるあいだは、声かけてもまったく気付かない集中力の鈴木島男。
・・・・そんなこと、初耳です(ハッカーの時は応対してたじゃん^^;;;)

 島男の頑張りに心打たれた高柳が、契約相手の「ちょこっと直せば」「簡単でしょ?」に激怒して席を立ち、ご破算。
その様子を嬉しそうにからかう島男、報告を聞いて当然だって顔の社員達。
 ・・・そんな、分かってる展開を楽しむドラマでしたねー。うんうん。

 社名が「鈴木ネジ」なのは、まだ残してあった会社登録をそのまま活かしたってことなんだよね?
 ラスト、表ではまた職人さんがネジつくってて、中では妻かおりがシステムの営業してて、夫島男がパソコン叩いてて。
 大会社をゆるがす製品を、こんな小さな会社が作ってるんだ・・・っていうドリームはいい感じでした。

 でも、その安心の源ってぶっとく芯の通った唯一の人:龍太のおかげ?
「島男なら、こうしたよね」
っていうセリフが生きるためにも、主人公こそいつもかわらない安心な人であって欲しかったのに。
 おまけにかおり側の気持ちや生い立ちなどなどまったく描かれず(高柳社長との仲を疑う島男に「違うんです!」って、結局どう違ったの?)恋の行方まったく盛り上がらず。
 ホテル主おひょいさん、高柳を刺した男、鈴木ネジの金を持ち逃げした男・・・サイドストーリーのネタがごろごろ転がったまま放置ですよ。

 けっこう楽しかったけど、毎回もったいなかった。そんなドラマでしたー。
木を育てましょう!
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漫画「蟻地獄」




板さん原作「蟻地獄」


ちなみにじゃすみん「蟻地獄」評はこちら

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