ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

杉田かおる

「不信のとき」1 ☆☆

 なんか古っ 関係の始まりに昭和の香りがする。
コーヒーが染みにっ!
うっかり重なる手と手!
・・・それとも、銀座だろうが平成だろうが男と女はいつでもこんなものなんでしょうか。

 狂言回しにちょろちょろする杉田かおるが『ご近所は見た!』状態。これも何か古い。

面白いけど。

 冒頭、地味主婦で登場した米倉涼子にはちょっと度肝を抜かれましたが即3年経って、『いつもの米倉』になっちゃいましたよ。
 可愛かったのになー新妻米倉。
ただ、いくら控えめを好む人でも、愛人と対決するときには気張ってお洒落するんじゃないのかなぁ。普段着カーディガンに違和感。しかも3年で磨きをかけたら、愛人メイクになっちゃって・・・ご近所でウワサになってそうだよね
(更に言うと、そんなに変わったのに旧知の知り合いも、3年ぶりに再会の愛人も、迷いなく彼女と分かってるのが不思議だー。私ならわからないぞー)

 そして。旦那(石黒賢)がちょっとおばかさん(笑)

 深夜に女の家にのこのこ上がりこみ、今更とまどうカマトトぶり(しかもポカポカ頭叩いてるよ!)
これが初不倫ならともかく、前科まであるんだから。その気満々で来たんじゃないなら、帰れよー!
『家が近いから』同じタクシーに乗ってきたわけですが。
『家が近いなら』染み抜きは家で妻がすればいいじゃない。

 まぁ、そういうおバカで普通なところが好きだ、と言われちゃしょうがないですが。
愛人が惚れるのはともかく、米倉が何故こんな男を捨てられずにつくすのか、夫婦の蜜月時代が見えてこないのでさっぱりわかりません。子供もいないなら別れたらいいのに。

 その旦那のいい加減さといい、元愛人が子供の父親が誰だかを
「産んだら分かるの」
と言い張るあたりといい、男に都合のいい妄想が匂ってると思うのですが・・・原作:有吉佐和子。こんな話だったかなぁ?
(ところで、つきあいが3年前なら子供は2才じゃないのかい)

 米倉に惚れている、書家:小泉孝太郎は清潔な坊やでいい感じです。
こっちを見たいので次回も見る、かも。

「N'sあおい」最終回 ☆☆

 命を救うためならば、何をしてもいいの?

 看護士の身では違法な気管挿管、結局またやっちゃいましたよあおいちゃんは!!しかもハンガーだのレンチ使用のサバイバル式ですよー(><)
 それで、総師長が助かったんだからいいじゃんかって「処分無し」、怖すぎる(^^;;;) 助ける為に開頭手術が必要ならば植木用ノコギリで切るぞこの子は。せめて謹慎して欲しいです。

 結局、ぎりぎりで立ち位置を変えてあおいと高樹をかばった田所副院長が、責任をとって辞任。
今更のようにスタッフはうち解けるわ、高樹と田所は違う方法で同じものを目指してたんだとかフォローはいるわ。そうそう、その前に副院長の御母堂急逝で、屋上で泣き言を洩らす場面などあったりして!!
「出世することが親孝行だと思ったのに」
ああ西村さ・・じゃなかった田所先生!!

 どれもこれも急展開。
とくに杉田かおるの田所評は口開くたびに180度違うんだから、いいかげんです。普段からいい加減な人がそれなら構いませんけどねぇ。反撥→和解を盛り上げるためにキャラをテキトーにされちゃあ・・・・。
 それに、医療の領分に何かと踏み込む主人公あおいが、結局医者になりたいようにしかみえません。看護士でいる自分をどう思うのかもっときっちり描いてほしかった・・・・・・
 とかプチプチいいつつも。
 西村ファンとしては 突然の見所満載に心拍数増大!いや〜ん素敵!とTVにかぶりつきでした♪

 地元に戻る田所先生。実は見送るスタッフ達。
お別れで変に涙なんかみせることなく、ぎこちないながらも和やかに、仕事があるんだから短く。スタスタと去っていく背中がまた素敵でイイ場面でした。
(手土産に「番長」のおいなりさん持たせてあげたら良かったのにー)

「桜川は良い病院だ」

 そう、ドラマ開始には、入院したら殺されるとまで看護士に言わせた桜川病院も、3ヶ月で見事に立派に・・・・えーっと研修医が1人で挿管出来るようになって、でも稼ぎ頭のドクターが1人減って・・・。電子カルテ化もまだ遠く。
 いくらやる気で補っても戦力ダウンな気がするのですが。その辺適当にごまかして盛り上がる最終回でした。

 桜舞い散る春。
健康が何より大事です。

「Ns’あおい」10 ☆☆

 医者2人参加で花見。・・・って、ヒマなんですかー?

 止めると見せかけて「外出許可」をバーンと出したり、硬い花芽の横に一枝だけほころぶ桜があったりと、相変わらずのベタドラマっぷり。その度に
『その前に殴られてたらどうする!』
『早咲きの品種探せば3月でも満開なのに』
とツッコミいれつつ、まぁ安心して観てられますね。

 厳しかった総師長が、実は昔あおいの母を看取った看護婦さんで、あおいは左遷でなく引き抜きで異動されていた、という展開も感動的にベタ。
 その後の脳出血、脱輪、『あおいが挿管するしかないのか??』・・・で来週、最終回です。
だからあおい、挿管できる資格とりなってば。

 実は原作をまとめて読んだところなので、あの事件をこの人で、これはこっちと原作のエピソードを実に分かり易く配置し直して人物整理をしたもんだと感心しきり。ベタはベタとして、きっちり作るには腕が要るんだなーと思ったりします。
 来週も安心して大団円をみせてもらえますよね?

 今週は、総師長にやりこめられちゃった田所副院長。
でも、振り返り際の表情など西村さんの細かい演技を堪能でした。スーツもコートも白衣も、背中のラインがピシッと美しくてうっとり。
総師長の危機に、来週はここぞとばかりに嵩に掛かってくるのでしょうか?それとも最後は味方になるのか?
その辺だけはハラハラしています(^^;;;)

「Ns’あおい」9 ☆☆

 やっぱり資格だね!
看護にやりがいを見いだしたバイト小僧が、カバンから取り出してみせたのが看護士学校の申込書(?)とにかくなんか資格を取るんだそうです。前に民間救急車のドライバーさんもそんなこと言ってたし。
 手に職あるのが一番だよねー。

 そして仕事への熱意は人生を救う、ということで。
 昏睡のつづく花屋さんが、奇跡的に反応をみせた。
きっかけになったのが「音」。花市場の競りの雑踏音だったんですねー。

 ちょっとうるっと来ると同時に、考えちゃいました。私を呼び起こすのは何の音だろう、それだけ深く愛するものは今あるだろうかって。

 で、その昏睡患者を邪魔者扱い、看護も無駄だと言ってた田所副院長。覚醒の兆しを聞くなり宗旨替え。「私が指導した」とかインタビューされてますよー(^^;;;)
 嫌なやつなんだけど、ちゃらちゃらバイト君にきっちり意見するところなんかは、やっぱり素敵です。

「Ns’あおい」8 ☆☆☆

 回想シーンで微妙に増毛。分かり易い!

 西村氏としては定番の役作りですから、ここはツッコむよりも『過去なんだな』と心にきざみましょう。サラサラの前髪で、ぐぅりぐりと相手の傷口に塩をすりこむ田所先生。ステキー!
 副院長に就任後は、ますます尊大で威圧的。
元副院長「私を誰だと思っているんだー」
田所新副院長「君・・・誰?(ニヤリ)」ステキー!

 しかし、やっと明かされたギバ先生と田所先生の因縁、ちっともピンときませんでした。
自分の娘より、治療中だった危篤患者を優先した・・・って、当たり前じゃん? ナースと浮気中だったとかいうならともかくも。
 家を出たのは娘さん発作前だし、救急車で病院ついた時には他のお医者さん(田所先生)居たんだし。
 逆に、治療中の患者さんをほったらかしてやって来たら、追い返すのが医者の妻じゃないんでしょうか・・・・。なのに『もう娘には会わせない』と離婚かぁ。
 ちょっと前「海猿」の奥さんといい、そういう因果な商売と分かっていて結婚した割に我慢が足りないぞ。家でヒマなら働くなり、ブログでも開設するなりしなさいって。

 さておき、元気に成長した娘さんのバイオリン発表会。
やっぱり患者急変で見られず、駆けつけた空港で・・・・父親を見つけて駆け寄る代わりに、ちょっと離れたところで会釈して娘さん、や、やっぱりだーっパパ1人だけ観客の発表会だーっ(実際は空港中響き渡ってると思われます ^^;;;)
 おまけに〆は何故か、娘が昔書いた作文「パパだいすき」だーっ

 録画分を夜中に観賞後、地上波に戻るとちょうど映ったのが某バラエティの「ベタドラマ」コーナー。
そうこのドラマも、キタキタキターっていうベタドラマな香りがするんですよ・・・。ベタにすらならないよりは見やすいですけどね。

 ラスト、病室の花がぽとりと落ちて患者急変。あー、ベタドラマーっ

「Ns’あおい」6・7 ☆☆

「あいつの好きなアニメキャラは、ナースエンジェル!」
って、その本人が生死の境をさまよってる時に笑わせないで(^^;;;)

 前の回、危篤のお偉い議員さんを前にして
「出来るわけないじゃん!」
と叫んだ担当医:八嶋さんには
そーだよなー、初めて人間相手に挿管するの怖いよなー
しかも死んだら自分のせいときたらますます怖いよねー
と、ちょっと同意したりしたもんですが。

 今回の杉田かおるナースといい、ヒロインあおいちゃんお得意の
「絶対あきらめない!」といい、このドラマ、
一刻を争う時に信条を語り出すことが多くてハラハラしてしまいます。まぁ医療ものってそういうこと多いのかな分かり易くするために。

 そんなわけで、見習い八嶋はちょっと株があがり、杉田かおるナースは入院。
柳葉医師の離婚・親子問題の後はどんな話で締めくくるんでしょう。

 毎回これでもかというぐらい田所先生:西村さんがカッコイイので、にやけながら見ています。ワルい西村さんいいなー。次期副院長ですってー。治療する手元も素敵ー。
 ハッあおいが活躍すると田所先生の昇進が危ないなんてことは・・・

「Ns’あおい」4・5 ☆☆☆

 あおいちゃんはアレだ、医者になればいいと思うよ。

 例え資格がなくても、死に瀕した人がいれば救いたい。出来る限りのことがしたい。それは一理あるのだし。
 だから、その覚悟がないくせに医者ですってやっつけ仕事するマヌケが許せないのもわかるし。
 ・・・でもその一方で、あんたどれだけ完璧やねん。それで死んだらどうすんの、という正論もごもっとも。

 なので4話、過去の事件を告白してのせっかくの問題提起が、次々と現れるあおい肯定派で軽くなっていくのはもったいなかったですよ。
 あおいの無資格医療に立ち会っちゃったドライバーが
「救命士になりたいんです」
はいいけど、何故それを杉田かおるに伝言頼むかな(^^;;;)
でさ、聞いたあおいちゃんは感激してたけど、やっぱり君も、それをして許される立場に立つためには資格だよ。医者だよ。でも何故あえてナースなのか。そこのところを(お金がない、とかじゃなくてさ)はっきりさせてほしいかもです。

 そして5話の医療ミスは、6億円かけて電子カルテ導入したら防げた話ですって。せちがらい・・・でもそれが現実かぁ。自分で稼いで予算を生み出す田所先生が、職場のメンツと信頼を守ろうとするのはやっぱり責められないよ(演じる西村さんがカッコイイから、じゃなくて ^^;;;)

「病院が悪いんです」
って泣き崩れるナース、イヤですよ(怖) そして、廊下でもナースステーションでも大声でコワイ話。頼むからヤバイ話は密室でして下さい。

「Ns’あおい」2、3 ☆☆☆

 いや〜ん、田所先生@西村雅彦大活躍♪(と、まぁそういう視点で楽しんでおります)

 2話では、内視鏡で腸穿孔のポカをやらかした挙げ句に、患者より議員が大事だった田所先生・・・・。でも3話でもそのまま偉そうに説教垂れるナースあおいを
「看護士ごときに何がわかる」と一蹴。

 あおいの見立てた腸閉塞じゃなくて、実は重症急性膵炎。専門設備のあるところへの移送は正解だったんですよっ てっきり、幼馴染みの昔話(うんこたれのたれ坊って・笑)がイヤって風に見えましたけど。
 ・・・だとしたら一言「これは膵炎」って言ってやれば、あんな罵詈雑言浴びなくて済んだのに(^^;;;) 

 事実を知って「見事なご判断でした」と頭を下げるあおい。
「先生ともっと一緒にお仕事がしたいです!」これってもう告白かと(違)
降りしきる雪を見上げながらの一時の語らい。ホームレスが幼馴染みだったかの真偽には触れないものの、教授になった同期生に媚びる自分を笑う田所先生は、少しうち解けたかに見えました。
 裏の店のおいなりさんも食べに行ったし。

 なのに、一晩あけたらすっかり悪人に戻っていたのは、何故ー?
ホームレスの治療なんかイヤだからよそに送ったって言ってますよっ

 そしてやっと、あおいちゃんが何をして左遷になったかが・・・・来週明かされます。まだまだひっぱるのね。
 どうやら『患者を助けるために』何か、看護士の資格を超えたことをした模様。だったらそんな、イケナイことじゃない気がするのですが。そういう私の倫理観は間違っているのでしょうか。

 とにかく、西村さんが素敵で好演(公式サイトのインタビュー出てました♪)アウトロー高樹ギバちゃんとは娘さんを通じた因縁がある模様。
 高橋ひとみの婦長や脇のダメ医者八嶋智人も楽しいし、キャラがはっきりしていて分かり易い。これは原作がある強みですよね。
良いときに雪が降ってくれた天気も味方に付けて、いい感じです。

「Ns’あおい」1 ☆☆☆

 ドジっ娘ナースの奮戦記だと勝手に思いこんでたせいで多少戸惑いました。
あおいちゃん、プロですよ。元救命ですよ!
お尻撫でられてもキャーキャー言いませんよっ でもじゃあどうして、田舎の病院に左遷に??・・・というところから初回スタート。

「自分の身内なら入院させない」
とまでベテランナース(杉田かおる)に言わせる病院を、あおいちゃん(石原さとみ)が変えていくんでしょうか??

 しっかしそんな危険なセリフ、ドアが開いてる・・・どころか、完全に四方オープンな受付で大声で愚痴ってて院長にでも聞かれやしないかと、要らないところでドキドキしちゃいました(^^;;;) それともアレですか?耳にした人からウワサが広まればいいとわざとやってますか???

 そして愛しの西村さんたら!
増毛がテラテラ輝いてましたね(^^;;;)眉毛もいつになく存在を主張。拝金主義の嫌味なドクターをいい感じで役作りされてたと思います。いや〜んセクハラされたい(違)
 来週も楽しみです。

「87%」最終回 ☆☆☆☆

 寅ちゃん名演説!!
 そういえば院長は、晶子の契約時説明ミスの時から「ついていいウソがある」と言っていた気がします。ここに繋がるんですね??

 記者会見から唐突に『2年後』に跳んで、更に唐突に記者会見に戻る構成に驚いたのですが、処分が”2年間の業務停止”に落ち着いたことで納得でした。
 こういうと失礼かもしれませんが奥さんの場合・・・・手順を間違えたわけでも内緒で新薬を使ったわけでもなく・・・・・じゃあ新薬を使わなかったら助かったかというのも微妙な訳で。
 ずっと「謎」だった事件の真相としてよりも、「妻が」「妻は」「妻と」と繰り返す黒木先生にとって奥さんはまだ亡くなったその人1人なんだなという絆を思い知らされた会見でした。

 そして2年後。
 書店で再会した剣崎が、なにやら恋愛ハウツー本なんか抱えてて失笑っ でもちゃんと、病気や身体のことについて興味をもったという会話があったり。
 医者として復帰した黒木との「約束通り生きていました」、という会話があったり。
 そうそう、中学生になるソウ太が「知ってたけど黙ってた」としっかり者のところを見せたり!(背は伸びてないけどねー笑) まだ黒木家に出入りしてたり!!

 変にメロドラマでなく、幸せで堅実な日常が続いていく予感で地味に締めくくる、このドラマらしい素敵な最終回だったと思います。
 晶子の生保レディ姿や剣崎との再会なんて、エンディングのタイトルバックで台詞無しに見せても良かったかもしれない要素ですが、晶子に「今が幸せ」ときっちり語らせてくれてスッとしましたー。
 ホントは、鈍い黒木先生とどうなるのか、この先が興味津々なんですが・・・その辺は勝手に思い描くことにしましょう。

 最後の回想で、1人その後が分かっていない人を思いだして哀しくなりました。末期癌だった、お金を山分けしたお父さん。赤ちゃんの顔を見るまで生きていられたのかなぁ。これも、そういうことにしておきましょう。

 とにかく、市の広報の乳ガン検診に申し込みましたよ。癌は他人事じゃない、でも不幸でもない、のかもしれません。
 素敵なドラマでした。

「87%」9 ☆☆☆☆

 ファミレスで泣き崩れる女達。怖い。・・・でも、もらい泣き。
晶子っていい友達持ってるよね。人間として暖かい。
「恥ずかしいなら一緒に泣いてやる、ふえぇぇん」
ときた杉田かおるには、もらい泣きしながらも笑ってしまった。泣いたり笑ったりで、見てても忙しいぞこのドラマは!

 で、泣いてた理由が失恋なわけですが。
当の相手の黒木先生に、打ち明ける前からもう諦めてる。若くて可愛くて”健康な”院長の娘相手に、いい大人が張り合えないって。
妙な分別働かせずに、ここは言うだけ言う方が・・・と外野は思いますけどね、自分から引いてしまう晶子の気持ちも痛いほど分かって切ないです。
 ここで、だからってケンケンをキープにしない誠実さも好きだなぁ。

 そうそう剣崎さん。あれだけの騒ぎがあって葬儀もあって、でもちゃんと忘れられてなくて(当たり前か!)ホッとしました。素敵なレストランでそわそわ待ってたのに、速攻でお断りされて・・・ちょっとデート気分の食事ぐらい、してあげないのね(^^;;;)
「好きな人がいるんです」
と断っておいて、なおかつ乳ガンのことまで告げて。
「何故私にそこまで」と気にするケンケンの言う通り、何もプライベートな病名は言わなくてもですが。隠さずに胸を張って患者として生きていきたい、という必死な想いの伝わってくる場面でした。

 抗ガン剤治療に続く放射線治療も辛いし、会計は無駄に待たせるし、バッテンは描かれちゃうし。
でも胸をはって、ソウ太君が大人になるまで頑張って生きるんだ!
「早く大人になって欲しいな」
は泣けました・・・・・。
 市から届いた広報の、「乳ガン検診」に早速申し込みをしましたよ。3年ぶり。

 黒木妻死亡にまつわる秘密が、ついに明らかになる来週。先生は遠くに行ってしまうのかなぁ。
次はもう最終回。早いなぁ。

「87%」8 ☆☆☆☆

 ああ。ケンケン(渡辺いっけい)に謝れ、柏原弟!!

 だって・・・だってせっかくのプロポーズですよ?
 職場で部下に惚れながら、周囲に気取られもせず、かといって助けるところは助けてきたわけじゃないですか、ケンケン! しかも、晶子の退職に際して「結婚でもされたらどうですか」と言ってみたのが、イヤミでもセクハラでもなく、相手に自分を想定しての限りなく本音だったなんてーっ けなげー!!
 時間をおいてから訊ねてくるところも好感度高です!!

 なのに!!!

 話を前に戻して。
職探しを続けるもなかなか上手く行かない晶子。切ないです。

 でも、黒木義母にかかったら晶子さんは家政婦さん(笑)

 ソウ太くんを自分の孫と思いこんで、じゃあ実の母の晶子のことはどうなってるかと思ったら・・・担任の先生から、家政婦さんにチェンジ!休日にお弁当作ってついてきても無理のない設定です(^^;;;)
 でも、息子連れて行かれたうえに仕事いいつけられちゃ、晶子にはたまったものじゃないです。いっそ本当に雇ってください。息子は相変わらずあれを、晶子ママと黒木先生が結婚しそうだから・・・・だと思っているんでしょうか?4年生じゃまだそんなものかなぁ。

 その、息子不在の間に起こるさまざまな出来事が上手い上手い!

 黒木家の食卓で
「ここで食べる食事は 味なんてしない」
という黒木先生(彼もちゃんと気まずかったんだー。)

 で、家に戻れば前述のプロポーズ。

 そこに杉田かおる達あらわれて盛り上がってたのに、かおりちゃんの死を知らせてくる柏原先生からの電話。
 これはどうかと思うよね!自分も平静を保つのがやっとな中、葬儀の連絡をして『きちんとした』つもりなんだろうけど、看護婦に知らせるのと、同じ患者の晶子に知らせるのって意味が違うじゃないですか!!

 そしてそれ以上に!
 晶子の「今日の出来事」ランキング中の「プロポーズ」が、香織ちゃん訃報のせいでトップから一気に転落。代わりにランクインするのが、駆けつけてくれる黒木先生でしょう???
 それも全部あんたの電話のせいですって。
ケンケンに謝れ、柏原弟!!

 そうだ忘れてた、週刊誌記者。
よくある医療モノのように独自でかぎつけたわけじゃなく、宇月医院の娘が黒木先生を心配するあまりにキャンキャンしたせいで・・・・という経緯が、皮肉で面白いなぁと思いました。
 まったく、あんな話どこそこ大声でするもんじゃないよね。

「87%」7 ☆☆☆☆

 そんなコトもしてるんだ、ワコール!!

 普通にオーダーメイドを注文するワコールサロンには行ってみたことあります。きれいなお姉さんがいい匂いの中優しく説明してくれるんです。
 それがそのまんま画面の中で、でも特殊なものを紹介してくれるので呆然と見ていました。なるほど・・・ビーズ入り。パッド入り。そうなってるんだ。
 ていうかあの娘、『そうなってるもの』が必要な状況なんだ??全摘出?

 晶子自身の買い物で行くのでなく、あくまで「頼まれモノ」なところが憎いです。
「いえいえ、私は・・・」
といいながら、だんだん姿勢が前のめりになってく晶子。ついでに自分のぶんも買ってきたとかいってるし(笑)。 恋する女の子にはちゃんと可愛い勝負下着が手に入って、良かったよ!!
(この娘の御両親は来ないの?? でも母親には頼みにくいか ^^;;;)

 先週から引っぱった『飛び降り』が実はベッドからぴょ〜ん程度だっただなんて、普通だったら許されないところですが、もうすぐそんなことも出来なくなる・・・と言われるともう降参です。
 そしてまた黒木先生の静かな説得がいいの。

 その黒木先生、参観日でいきなり授業に口出し。
 それも、円周率3,14がおよそ3になっちゃう小学校教育相手にどうでもいいようなコトを・・・・・。
 おまけに心を病んだままの黒木義母まで加わって、まったく滅茶苦茶な状況なんですがそこで語られる黒木先生のクソ真面目さ、誠心誠意のあり方、それを受けて晶子が気付く信頼のあり方にはまったく納得させられました。

 困った人だけど、そんな黒木先生だからこそ信頼を寄せるんですよね。

 だからこそ、後のデートでの台詞
「ガンになるのは普通のこと」
を、慰めでなく普段から考えてたと言われて納得なんですよね。

 いわゆるスーパードクターとはほど遠い黒木先生で自分でも「人間としてどうかと思う」などと言ってますが(^^;;;) その弱さが心地よい人物造形にとても惹かれます。

 車椅子でのデート中、カツラをとった少女。転院していきました。冗談めかして言っていたように、20才にはなれないのかな・・・。
「普通に恋して、普通におばちゃんになって」
死にたかったなんてささやかな望み。何も努力せずに全て叶えてしまった自分がとても幸運だったのかと改めて涙が出るのでした。

 リストラされた晶子・・・いっそワコールは雇ってくれないのかしら。

「87%」6  ☆☆☆

 はらはらと涙をこぼすモッくん・・・・・可憐だ。

 また、思わず頬に延びた晶子の手をはらうでもなく、
「どうして貴女の手が僕の頬に」
って訊ねる天然ボケぶりがたまりません。

 手術はやっと行われ、無事終了したようです。
途中黒木先生が泣いちゃったせいで、長くかかったらしいのですが・・・奥さんを亡くしてから4年、封じ込めていたものが溢れてきたのでしょうか。

「事故」とか「改良」とかいう言葉から、奥さんの死の謎がまた少しずつ見えてきます。
そして黒木邸。
ソウ太を孫扱い=黒木先生が晶子にその気? ・・・じゃなくて。
 ネジのいかれちゃった黒木義母の中では、ソウ太くんは本当に亡き娘さんが産むかも知れなかったお孫さんになっちゃってたのね。

 手術は済んだけど、これから長い長い闘いが始まった・・・とマラソンに例えて話す晶子。なのに今医者を止めるだなんて、黒木先生無責任!!でもそういう目の前で泣いてるし(^^;;;)

 来週は、あの謎の女子高生の正体がわかる模様です。
末期癌なのかなぁ。哀しいなぁ。

「87%」3,4,5 ☆☆☆

 手術してから・・・とか思ってたら、うっかり3回も過ぎちゃったぞ!!
その間、中尊寺えつこが発病からわずか半年で亡くなったり、悲劇のサーファーの闘病ドキュメント見ちゃったり。心配です、早く手術して。

 でも、先立つものは要るし、病院にも麻酔医は要るし、あれもこれもしなくちゃだし、手術はやはり不安だし。
 そうか、温泉で傷は目立つよね・・・・見られる方が特に気になるでしょう。

 そんな色々を、真剣に、でも時に楽しく描いてくれて本当に安心して見ていられます。
入院準備に息子の食事をタッパーに詰めて、土曜日の夕飯・・・なんてシールを貼りながら、お母さん嬉しそうなんだもん。子供がいて良かった、と思う瞬間瞬間なのでしょうか。

 ガン保険の規約説明を忘れたくだり。
本人が咎められるのは当然ですが、きっと息子も責められて、バレエの発表会に来るなだの、学校で虐められるだの、いろいろありそう……なんて思っていたら大ハズレ。ちゃんとそこは分けた大人な対応でした。
 ソウ太にと、突然の引越を告げる女の子からの電話。翌日の出発もちゃんと母子で見送れたましたよー!

 ・・・それだけに、「ウソをついてました」なんてこと、せめて奥さんには聞かせないであげてと思いましたよー。言った本人はスッとするかもしれないけど、言われた方はまたムカムカしちゃうじゃないっ。 どうせ旦那が「分かってました」即答なら、やはりこの告白は奥さんとお嬢さんが出発してから2人の間でだけにしてほしかったです。

 でもその後、一度は断った200万円を『カッコ悪く』頭下げて念書書いてもらい受け・・・・て、まさか山分けに行くとは思いませんでした!!

 何かしたい。
 全額渡せたら『カッコイイ』んだけどそれも出来ない。
5年生存率7%。でも、ゼロからそこまで上がった数字。そんな旦那さんに勇気をもらったという主人公。
「拾ったんです」と繰り返しながら半分を旦那さんの手に握らせるくだりは本当に涙が出ました。

 そうそう、黒木先生変な人。
新幹線の駅までわざわざ送迎にって。ずっと見ていれば『そんなに手術が大事なんだー』と思うわけですが、普通そりゃ間違えるって。惚れてるのかと!
「母さんに本気なんだな」って確認に行くソウ太君(笑)
先生の返事がトンチンカンなのに、分からないのはまだまだ若いぞ。

 さて、次回はいよいよ手術でしょうか。あの女子高生、何??まだまだ謎が多いです。
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