ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

杉本哲太

「ただ離婚してないだけ」〜最終回 ☆☆

 うわ破水、怖ッ!

 あいつらを殺そう、と多勢に無勢の戦いを決心した柿野夫婦。火炎瓶を自作してみたり、家中の刃物をかき集めて吟味したようなのにやっぱり料理用の包丁を選んで、マットレス相手に自主トレしてみたりw  負ける気しかしません。包丁なんて、片刃だわ薄いわ、握りと刃の間に鍔も無いから自分の手を怪我するんだってば。サバイバルナイフでも買おうよ。

 とかツッコんでいる間に当日になり、待ち合わせ場所近くまで乗せてきた雪映(中村ゆり)を車に残して、大荷物の正隆(北山宏光)は歩き出します。一億円と見せかけて、危険物満載のスポーツバッグ。……しかし、ランボーばりに身体に巻きつけでもしておかないと、ジッパー開けてゴソゴソと刃物出す間、奴らは待ってくれないのではw やっぱり負ける気しかw
 夜が明けても戻らない正隆を、なぜか徒歩で探しに行く雪映さん。いや大きなお腹でヨタヨタと……車で行こうよ車で。 しかし目指した工場には遺体どころか争った気配もなく無人。絶望に彷徨う雪映の耳に届いたのは、巨大スクリーンから流れるニュースの

「柿野正隆容疑者(35)が、横浜北警察署へ出頭しました」
バッシャー   ← 途端に破水し、大量の羊水が路面を叩く音

 あの柿野製薬関係者が殺人。時期的にも賄賂贈ってた頃でもあり、確かにニュースバリューありますわ〜。そして破水は、それだけのショックを受けた、ということにしろ、もうびっくり。

 雪映の手前、戦う準備を装いながらも正隆の気持ちは自首に決まっていた様ですね。そうよね、勝ちめ無いものねえ。というか、もっと早く警察に駆け込む可能性だってあったでしょう。一億円を請求した側は、夫婦に見張りをつけておくべきでしたよね。 
   その正隆の背中を押したのは、父の遺言。
覚えてきたから言うね、って弟君……正隆抜きで遺言を開けるとかありえなーい、個人資産も本当は半分こじゃなく『正隆に全部譲る』と書いてあったかもと揉めかねないやり方なんですけど、まあいいや。
ちゃんと謝罪もあって蟠りが解けた上での
「偽りなく生きてくれ」
が、罪を重ねた男の胸に響いたんですね……。父も草葉の陰で仰天でしょうw 伝えた弟さんも、自分の収賄罪で執行猶予以上の罪状を兄が隠しているとは、まさか思わなかったでしょうしねえ。恨んでいた時よりもダメージ大きいことされているのが皮肉ですw

 で、遺産相当の5億円をスパッと萌弟に贈与。
うわー!多すぎるー!未成年にそんな大金、悪い仲間に毟られる! もらっとけと言ってる刑事(甲本雅裕)だって信用できないので、信託にでもして毎月受け取りにしなかったら、あっという間に使い切って贈与税支払う分すら残らない気がしますー ! そもそも小切手の使い方も教えてあげないと。
   それに一億ぐらいは雪映と子供に残しておいたって良かったのに。それは罪と穢れを引き継ぐことになっちゃうわけ?

 面会場面での子役ちゃんが人懐こく、仕切りのアクリル板に手を伸ばす様子が可愛い可愛い。あのストレス地獄の日々を胎内で体験し、流産もしなかった丈夫な子よねー。 
 というか、雪映が全く罪に問われていないって。萌(萩原みのり)を埋めたのも、掘り出して運んだ時も、1人だったと主張したのかな正隆。そして佐野(深水元基)…?
 佐野監禁は、しなかったことになっているのかな? もしもしー?

 1話冒頭の後悔のセリフが最終回にまでずっとずーっとリフレインし続け。、最後も
「ただ離婚してないだけ」
と夫婦で声を揃えてタイトルを唱えての終わり。原作がそもそもそうなのかもしれませんが、きっちり作り込まれたドラマでありました。
 ただ離婚してないだけ、夫婦というより同居人だよと自嘲を滲ませた1話での言葉が、最後にも生きてくるのねー。もう2度と会う事はない!と絶縁の宣言はしつつも、正隆が送った記入済みの離婚届は破って捨てる雪映さん。子供の父親として戸籍では繋がっていて欲しいのね。で、私たちは夫婦、ただ一緒に住んでいないだけ……でなくただ離婚していないだけ? ん? 意味が通じなくない? なのにシリアスに唱えられると押し切られてしまいます。

 まあいいか、それぞれに2人、幸せなら! 

「ただ離婚してないだけ」11 ☆☆

 捕まっちゃってたんだね佐野(深水元基)……。
束の間の自由から、命の綱の盗撮データも取り上げられての拷問に口封じでした。合掌。

 一方の、絶望の逃避行で海に向かったらしき柿野夫婦。佐野死亡の報道を受け、訳が分からないままに普通の暮らしに戻ってこちらも、束の間の幸せを味わうのでした。
 ここで分からないのが、そのニュースに金貸し(杉本哲太)は笑っていたこと。適当な死体に佐野の名刺を持たせて警察を騙したそうですが……焼死体に? 本体で身元確認ができない損壊遺体の横に、読めるぐらい焼け残った名刺がそっと置かれていたら怪しくないですかw  挙句に、本物の佐野も同じように焼いちゃうとは。今度はこっちに別の身分証を添付して、ぐるぐるとアリバイが確保されているのでしょうかね。

 その間にも病んだ萌弟は、街中で正隆(北山宏光)に斬りつけます。 あーあ。法が裁くのなんて待てなかったね。

 そしてついに!柿野家に乗り込んできた金貸し御一行様が、萌を掘り返している写真で脅し、要求額は一億円! いくら縁を切ったつもりでも、正隆の柿野製薬とのつながりが期待されてしまいます。でもこういうの、払ったからって収まる保証はないわけで。
「殺すしかない」
と、決意を新たにする雪映(中村ゆり) ついに主犯になっちゃうよー。 殺害に慣れた金貸し相手に、窮鼠猫を噛むのか? 包丁以外の手段を用意していて欲しいものですが、さて。 

「ただ離婚してないだけ」8、9☆☆

 飼っちゃったか……佐野(深水元基)をorz
そしてやっぱり臭いのね。この家匂うよお姉ちゃん、ってそりゃそうでしょう〜!埋めた死体だけじゃない、大の大人を幽閉している部屋だって絶対臭いから!

 身内でも前回は言い出せなかったらしい妹さん(西川可奈子)まともだ…。それだけに玄関で見送るまで妹も殺されちゃうかとハラハラでした。 
 市役所の人も苦情対応で現れて……家の中じゃないな?と、例の裏通路をチェック。問題の場所に積まれた大量のゴミ袋(佐野のオムツもきっとここに…)をかき分けて……ちゃんと捨ててください!と当然のことを言い出すまで、またこの人も殺されちゃうかとハラハラ。まあ、その下に遺体が埋まっているとまで疑わないのが普通ですよねw

 遺体を移そう、と決心する夫婦。
身重の雪映まで、マスクも無しに悪臭に耐え掘り起こし、車に積んで、長々ドライブで山奥まで運んで穴も掘ってまた運んで埋めてって、どんな重労働だよ!と憤りつつ。 埋めた場所に美しい萌(萩原みのり)の幻を見ちゃう正隆なんだから……、そりゃ雪映も言われるまま家でお留守番なんて出来ませんでしたよねw  幻といえば雪映も負けずに繰り返し見ているのが、リビングで遊ぶ幼い子供…優しく見守る正隆。切ないよ、もう。

 そこにやっと、やっと現れた警察が、今までの誰にも増してガラが悪いのが笑えますw  さて解決の糸口になるのか。既に遺体はないもんなあ。

 で、幽閉と度重なる虐待で大人しくなっていた佐野ですが、実はそれは油断させるため?  こっそり握り込んだ器具で手首の結束バンドをまず1つ切断。夫婦の遺体運搬作戦を部屋にあったカメラで撮影しほくそ笑む気概をまだ捨てていませんでしたよ! 後ろ手に窓下を撮影とは器用でしたが、カメラ落として気づかれるようなこともなく。でもじゃあその証拠持って逃げるのも、念のための出発前スタンガンで朝まで気絶してしまい叶わず。このカードはどう活きてくるのか? てか生き延びられるのか佐野?
 実は、8話、「俺が」と雪映を制し佐野を始末に向かった正隆が、包丁を握りしめていた場面でめっちゃ冷めたんですよ……。そこは紐だろう〜せめて意識ない時にしろや〜ってなりません?
包丁は、どの家庭にもある咄嗟に持ち出す刃物であって、計画的な殺害向きじゃありませんよね。まして、縛られているとはいえ喧嘩に慣れた長躯の佐野に、正面から刃物を見せて近寄って背後を取って首を狙うだあ?必死に暴れられたら、それこそ正隆が自爆の可能性も←萌がそうだったじゃん!
 その辺を気にし出すと、山奥に埋めるのもね、よそ者が思うほどそこは奥地かな、とか。森の土、根が張ってて穴なんて掘れないよ? とか。身元の分かる衣服剥いで急流に捨てた方がマシでは、とか。また色々思うところはありますがw  とりあえず気を取り直して、ハラハラを楽しんでいますw

 ラストどうなるんでしょう。正隆には相応に償ってほしいし萌弟(北川拓実)の教育費もどうにかなって真っ当に育ってほしいです。そうか雪映が萌弟と暮らして導きながら子供を育てるとか? うーんw 惚れてまうやろそれは〜。

「ただ離婚してないだけ」5、6☆☆☆

 飛んで火に入る柿野さん。正隆……マジ使えない……。
雪映妹(西川可奈子)にも全力で嫌われていて、そうだそうだーと同調してしまいましたw

 冒頭の独白がなんと、そっくり同じ台詞で雪映(中村ゆり)のターンに!
「私は孤独だった。
 もう2度とつらい目にあいたくなかった。
 ただ、それだけだった。 それだけだったのに……

 正直、正隆(北山宏光)にもピンと来なかった繰り言が、雪映だと更にしっくり来ません。これがハマるのは、萌(萩原みのり)なんじゃないのかな? 働き盛りの男が日がな一日2階の窓から外を眺めて虚無の眼をしてる、そんな正隆に惚れちゃう淋しい女、萌。でも死体に語られるのは怖いデス。

 殺して埋めた衝撃が薄れ自首も諦めると、心配になるのは事件の発覚。産婦人科では、姉はどこだと弟(北川拓実)が暴れ。しまってあった萌のスマホを取り出せば安否を問う着信の嵐。これはヤバいですねえ。
 雪映の折り合いは
『正隆さんの子供とは限らない
 誰とでも寝る、殺されても仕方のない女だった』
と唱えること。共犯者として正隆と生きていくならそれぐらい正当化ができないと心壊れちゃうものね……。
 そうもいかない正隆は。
黒づくめで新聞社の様子を伺うって、逆に目立ってますよw不審者w  更には萌が働いていたガールズバーに、何故わざわざ行くー!!(犯人は現場に戻る、の類なの?) せめて知らんぷり新規客でいればいいのに、萌の苗字は出すわ、カウンター嬢(大原優乃)とライン交換はするわ。
「ずっと会っていない」
と言うほどに怪しいでしょうが! もっとダメなのは、なぜかポケットには萌のスマホ! 音も消さずに!!バカか、バカなのか?
欠勤の萌に元カレオーナー(深水元基)がコールすると、カウンター客のスマホが鳴りだし、切ると黙るw しかもライン交換でバレた名前は、萌宅で見つけたメモと同じ! (嫌がらせ無言電話の時のw)

 追いかけっこの末に萌スマホはオーナーの手に渡り。まさか殺したとは思わずとも事件の匂い。借金まみれのオーナーが脅迫電話をかけるには十分ですねw
 雪映の勤務先に押しかけて騒ぐも「柿野先生」の顔も知らず。
「全部分かってるんだ」
だなんて見え見えのハッタリに、金を払うと応じてしまう正隆。やっぱりバカなの?  ちょっと脅したら一千万円支払いを受け入れる金蔓を、一度で逃すわけがないでしょうがー! せめて値切れ!

 あんな浅く適当に埋めて一ヶ月、虫は集まるカラスはほじる、異臭もするはずですがそこは置いといて。
 正隆が金策に走り回る間、耐えきれず萌弟に会いにいった雪映は。望んだような萌を責める答えは手に入らずに。むしろ『正隆が孕ませて捨てた』確信と、保護者を失った彼の未来まで背負い込んで(ゴロ寝の不良だったくせに、急に「大学に行って、姉孝行したい」とか言い出す!
 自宅庭に倒れていたのは、……?? 自殺??

 駆けつけた救急隊が、庭の異臭に気付いて通報する展開は、まあないんでしょうねえw  でもそろそろ警察が来るのでは?
 折しも柿野製薬は収賄がバレて大変な苦境。その裏をスクープできたら金になるってよ?恨みしかない正隆なら、それは願ったり叶ったりなのか。流石に踏みとどまるのか? 

 萌と弟が暮らしていたアパートの、窓に貝のモビール。箱根旅行土産、お揃いで買う?とはしゃいだ萌を思い出して視聴者の胸は痛みます。うう。

 昨日からめっちゃはまってますが、最後に正隆にどうなって欲しいのかなあ……。死んでいいい人だった感じで終わるのはやめてねw 

「ただ離婚してないだけ」3、4☆☆☆

 いや、埋めちゃダメ!
「なんでこんなことに……」
と、1話からずっと正隆(北山宏光)が呟いていましたが、「なんで」も何も全部お前のせいで、もう。奥さん可哀想に。

 堕胎するなり音信不通はダメでしょう……。しかも自宅も妻の顔も知ってる相手に。「別れた」と正隆は言うけれど、話し合いも無かったよ?? なんと堕胎の産婦人科は、雪映(中村ゆり)にもかかりつけ。すっかり病んだ萌(萩原みのり)と、やっと妊娠し喜ぶ雪映が鉢合わせで……その夜、押しかけてきた萌と揉み合い惨劇は起きたのでした。

 嗚呼……。

 あえて正隆を擁護するなら、原因はもっとずーっと前。血を引く弟を次の社長にと決めていたなら、そもそも正隆を柿野製薬に入社させちゃダメでしたよね、お義父さん。自分を飛ばして弟が社長になり、居場所を無くして退社した正隆は荒れ、呑んだくれ、女を漁り……。で、ここに至ると。
 そんな正隆に耐え支え、子供さえできればと夢を見て、流産は自分のせいと謝りまでしていた雪映にも責任の一端はあ、ある?あるの?
救急車だって呼ぼうとしたよ?でも埋める一択の正隆に屈してしまった雪映が悪いの?いやいやいや……。

 そして「普通の生活をしろ!」と送り出されて一日必死に教師として働いて、帰って料理までして。肝心の正隆は魂が抜けた様。貴方も普通にして!とキレる雪映さん。やっと怒り方が分かったのね……。そうだよ、こんな奴に我慢しちゃダメだったのよ!

 待望の赤ちゃんだったのに、堕胎手術を予約して(涙) 派出所の前で戸惑いながら思い出すのは、社長になる為に頑張っていた若き日の正隆でしたよ。切ないわ…。今その人、萌の白昼夢を観ながらゾンビの様に街を彷徨っておりますよ。

 結局警察には言い出せず、また普通に食卓を整える雪映の前で子供の様に泣き出して、やっと謝れた正隆。抱きしめて赦し、妊娠を告げる雪映。
 う、うん。聖母だね。妻の母親扱いキツいわー、お腹の子は産むことになるのでしょうか。
夫婦の間ではこれでひとつ何か決着がついたのでしょうけれど、殺人の罪は全く許されないからね??

 救急車呼んで、知らない女に襲われたー!と言っておけばねえ。状況は正当防衛。後日、正隆との関係はバレたとしても奥さんは被害者のままでいられたでしょうにねえ。一緒に埋めちゃったらもう、発覚したら教師ではいられませんよね……。
 と、気を揉みながらもずっと、雪映のサラサラヘアに見とれていました。死体埋めても、寝不足のまま仕事でも、もう耐えられない!と正隆にキレても、いつでもサラサラサラ、美しい。

 

「IP サイバー捜査班」」2、3☆☆

 うーん、うーん、いい場面もあるのになあ。

 事実と理詰めでしかものを見ない安洛(佐々木蔵之介)と、動機と情が最優先の新人絆(福原遥) 実の親子かもしれない上に、捜査上何かと対立する2人だが、次第に影響を与え合い歩み寄っていく。一方、安洛排除のために配属された多和田(間宮祥太朗)は安洛の弱みを探る中、安洛と絆の関係に不審を抱くが……。

 と書いてみるとカッコいいのになあ。
安洛が組織のバグで、絆がアンチウィルスソフトだ!だなんて多和田の報告書もダサければ、オシントツールでエンティティだとカタカナ多用で解説する安洛も同様にダサダサ〜。スペシャリスト感でなく『覚えたての言葉を言ってみた』感 でがっくりです。それこそ時間の無駄!

 そして事件が無理矢理なんだわ…。
 父娘疑惑が出た途端、2話の事件は舞妓出生の秘密w   3話の事件は新妻失踪で、絆の母(福原遥二役)も安楽に捨てられたのでなく自ら失踪……と、安洛と絆の事情とやたらかぶるのはご愛嬌。その度、絆の声にフリーズする安洛だの、恋人に去られて愕然とする若き日の安洛(井上雄太 同じ羽織w)だのと視聴者サービスが見られるにしろw  関係者の行動は無茶苦茶です。

 2話、芸妓舞菊(川島海荷)が実は女将(国生さゆり)の亡き妹(川島海荷二役w)の子なのも、恋人だった父親に殺人の過去があるのも、隠すのは周囲のご自由ですけどね。それを舞菊に知らせないまま実父が男衆として側に仕え続けるために、更に犯罪を重ねるのは本末転倒すぎるw  強請る方だって、実はもう知ってるかもとか、こんな大金請求したら払うより打ち明けちゃうかなと心配にならないのかと。 
3話では、身代わり婚!
御曹司(木村了)の失踪した妻(徳永えり)が、別人だった? 事故で植物状態の知里になりすまし、事故以前からSNSで交流のあった御曹司に近づいて結婚したらしい……って、目覚める見込み薄と知った看護師千広の仕業だったんですけどね。全く意外じゃない、むしろ1番に調べるでしょ病院関係者。 それより、趣味も女性の好みもSNSで調べたなりすまし犯にころっと惚れてしまうイケメン御曹司がチョロすぎてやばいです。財産ある人はもっと慎重でないとー。多和田も幼馴染で親友なら助言してやろうよ(さりげなく、多和田も育ちがいいアピールか!)ラスト、それでも僕の愛は変わらないよって、素性の千広はDV旦那と離婚成立してないのでは…。
で、失踪=誘拐の件は、知里の婚約者が、ただ結婚無効訴訟の申請書?を書かせたかったと。で、書かないから殺すぞーっと。イヤイヤイヤ、意識不明の本人不同意は明らか!警察沙汰にして犯罪だから無効、でいいのに何故サイバー班に隠すかな。「脅されても屈しなかった」=金目当てじゃない、と絆に言わせるために、弁護士の婚約者がおバカさんになってるー

『突然、愛する妻が消えて探している男は君と同じ』
『いつか知里さんが目覚めた時、そばにいるためには殺さずに投降しろ」
という安洛の説得は、理詰めな様でいて犯人の気持ちに寄り添うもの。だって安洛もかつて、愛しあう人=絆の母を突然失い待ち続けた、同じ痛みを知るものだったのだから……。
さてこれを、すんなりいい話と思えるためにはさ、事件はもっと普通でいいんだけどな。安洛が現場に行かないから、上の説得もリモート画面越しw  銃もって脅してる最中にパソコンから呼びかけられて、ちゃんと返事してくれる犯罪者が協力的で、笑ってしまいます(余談ながら、婚約者と御曹司の配役は逆を希望)

 さて2話の終わりに提案されていたDNA検査。
安洛が父親かどうかだけなら、パッと検査してサクッと判明なんですけども。サイエンスより情を信じる絆ちゃん、自分の目で確かめます!とやっぱり検査はお断り。それって、何しても「あの日の悲しみのせいで…」となま暖かく見守られる、生殺しの日々が続くってことですよねw そのうちストレスでハゲるかも安洛さんw
 そして見てるこっちもツッコミストレスが、うーん。見続けようかどうしようか。

「IP サイバー捜査班」1 ☆☆

 出た! 定番、京都府警捜査ものw 
ちゃんと観光名所、先斗町に逃げ込む犯人!お茶を点てながら推理する佐々木蔵之介!

<ものがたり> 
 最先端の犯罪対応に新設された「サイバー総合事犯係」略して「総事係」だが、実際は「お掃除係」と呼ばれ各課にこき使われるばかり。
 アジトを突き止めても、現場が不適切に押し入って逃亡され。慰留品を「罠」と見抜いても時遅し。京都府警ネットワークに侵入されてサーバダウン。監視カメラが使えずに拘束中の参考人が逃げてしまう。大騒ぎの庁舎の中で、総事係主任安洛(やすみや佐々木蔵之介)だけは騙されず……逃亡犯の居場所だけでなく。サーバダウンには別の狙いがあったことを。自殺で処理された過去の転落死に隠された闇を、暴き出すのだった!


 死体が飲み込まされていたUSBで、府警のサーバがハッキングされシステムダウン!
キャッチーに胡散臭く派手な犯罪ですけども、うわあ立ち向かう総事係すごーいとなるよりも、捜査一課がおバカさんですよね。中身の分からないUSBをいきなり、ネットワークに繋がってるパソコンに挿しますかー。

 さて、新人小宮山絆(福原遥)が配属された総事係は、係長平塚(杉本哲太)プロファイラを筆頭にエキスパート集団。映像解析の川瀬(堀内敬子)、情報解析の岡林(吉村界人)、多和田 (間宮祥太朗)は捜査一課出身。そして係長より偉そうな安洛は、うーんと、公式サイト読んでもふわっとしててw  誰よりも凄いのは人付き合いの悪いさなのかなw   その他はルーティンとプロトコルとか胡散臭いぞ。 とにかく各人の上げてくる情報を、総合して推理するのは安洛の役目、といったところでしょうか。公僕らしからぬ無精髭、衣装もスタンドカラーシャツ(=ノーネクタイ)になんか和風なアウター(羽織?)で異彩を放っております。たまの移動は自転車!
 普通にスチールデスクの並ぶ他の課に比べ、変形机で間取りゆったりな総事課の、奥の畳敷きの個室に普段からこもりがちな安洛主任。大詰めの推理には、お茶を点てながらの瞑想で真実に迫ります!! 

 サイバーテロに見せかけて、捜査データ盗んだのは息子の自殺に納得がいかなかった母親(菊池桃子)の仕業。案の定、政治家の息子に口封じで殺されていたと知った母は報復に向かいますが、全てを察知した安洛の指示で殺人は未然に防がれます。
 結構なお点前でした〜。息子さんがお母さんのために撮った夜空の写真が綺麗でしたね。

 第1話の2時間拡大って苦手なのですが、飽きずに見ることはできたかも。目当てだった佐々木蔵之介=安洛のキャラが愛想がなく、長い専門用語や無駄無駄繰り返す指摘の方が時間の無駄で残念ですよねえ。でもそれだけに、ラストで小宮山に
「あなたが私の父親かもしれない」
と、若き日の証拠写真など渡されると、適当に誤魔化す対人スキルもなくてフリーズしていたのは可愛いギャップでしたw  
若い頃からこんな人だったなら、違うのではw  それともつっけんどになったきっかけが? まんまと2話もみたくなりましたけども、さて。

「DIVER 特殊潜入班」1,2 ☆☆

学生サークルで洗脳、クスリ漬けにして風俗に売り飛ばしているのに、代表者の親が偉い政治家で逮捕できない件。
兵悟が大学生ってちょっと年齢が、とは思いつつ圧倒的にイケメン。サークル勧誘係の女子はもっと入れこむべきではw さておき、潜入で証拠を探ってガサ入れと言う日に、次々と幹部がオーバードーズで倒れ意識不明で救急車騒ぎに。さすがに誰が親でももみ消せない大ごとになりましたが、実は関係者(山中崇)は口封じで飴に致死量を盛ったのに、見抜いた兵悟が死なない量の飴に入れ替えておいたのでした。……って、その作業1人でしたの?どこで?クスリ入手は?なんなら、その前に勝手に持ち帰った飴の分析も警察通さずに自分でしたって?兵悟が出来すぎ君なんですけど。

 県警で阿久津以外にただひとり、D班の存在を知る伊達刑事(安藤政信)が、何も知らないお笑い上司鏡(正名僕蔵)と阿久津の間に挟まれて可哀想なんですw しかしこの鏡も、うっかり署内で発砲とか、真抜けっぷりがありえなくて笑えませんわ……。そうだ、実はD班にもう一人元エリート海自の潜入要員(野村周平)がいましたが、兵悟の型破りを引き立てるばかりの役どころ。それどころか、同じ現場に2人同時に投入して顔見知り感漂ってるのって危険でしょうよ。いろいろ細部が適当で、気持ち良く観ていられません。

 もう少し観ていたら、いろいろ過去の謎が解けたりしそうですがその為に我慢して観るほどのことかどうか。

「行列の女神 らーめん才遊記」~最終回 ☆☆☆☆

 えー、もっと見たかった! 続編希望です。
毎回毎回、出てくるラーメンは美味しそう。そして、とある店が売れない原因も納得なら、清流企画が提示する解決策にもこれまた納得でした!

 ☆つけ麺激戦区で伸び悩むつけ麺屋(窪塚俊介)から依頼。
依頼通り斬新メニューを作るゆとり(黒島結菜) でもライバルコンサル社員難波(松井玲奈)が勧めたのは、豚骨ラーメンへの鞍替えでした。 美味しい=売れる、わけじゃないのが商売なんですよね。ライバルの切り口は正しい。でも芹沢社長は更にその上、なんと豚骨ラーメン激戦区で同様に悩む店にはつけ麺をすすめ、両店レシピ交換を提案!一石二鳥でがっぽりです!
 ☆引退老店主に、跡継ぎ候補を紹介。
らオタ(=らーめんオタク)社員(前野朋哉)や高橋メアリージュンが連れてくる候補は優秀に見えて難あり。勝手に立候補してきた客は、さぼりに見えてその実、ご近所他店への根回しもビラで客寄せもばっちり!実は業界の実力者でしたよーん落選した候補も雇って鍛えてくれるよーんって、いい人みつかって良かった様だけれど、今後清流企画がアドバイスして稼ぎ続ける予定は水泡に帰するのでしたw
(実は彼、バイトテロで自分が立ち上げた店を潰され、人材育成の大切さを知る男。冒頭、あのゆとりちゃんすら困惑するバイト志願者のレベルの低さが伏線だったという。そんな社会問題もバイト側のせいだけにせず取り込みましたよ)
 ☆絶対店長になるマンをサポート!

金も経験もないけど、ラーメン屋を始めたい青年(堀井新太) らオタ社員は相手にせずにいたら、部長(杉本哲太)が昼だけ間借りの店舗を紹介したり、レシピ開発の材料と本を渡してみたりと不思議に協力的。応えて青年も値段なりのものを1日で作りましたよ。無知によるトラブルもがっつりサポート。変にらーめん偏愛おたくより指導しやすいのかもしれません(って、その後判明していく芹沢社長の過去のもめ事や現ラーメン店の採算問題が、味へのこだわりのせいなのが好対照w)
 ☆売れる店にすれば幸せなのか?
とにかくすぐに売れる店に! 自棄を起こした店長(金井勇太)の頼みで、いわゆる『流行の』スタイルを提案して売れていた担当店が、消えていた。ショックを受けるイケメン社員(小関裕太) 結局は売れなくても好きな様に、新メニューを毎週開発するマニアックな店に戻って別の場所でひっそり営業していたのでした。真に親身なサポート、大事。
 ☆らーめん博物館の出店に閑古鳥
街の本店支店は人気店。なのに、ラーメン博物館での出店に客が来ないのは何故なのか? まずは一目で解決、能書きがないw 街の店舗は、ファンやその店を目指してくるらオタで十分回転しても、らーめんばかりひしめく博物館に、どれでもいいから食べに来た観光客には分かりやすい特徴の説明や、食べてみたくなる売り文句が必要。なるほどです。後半はその上で更に、常にブラッシュアップする必要を説くのでした。
 ☆学生街にぴったりの新メニュー開発
某チェーン店の新メニューコンペ。腹にたまるものを、とラーメンライスを参考に出汁入りお焦げを乗せて食感も楽しく味の変化もあるゆとり案に対し、ドンと唐揚げ乗せただけのライバルコンサル。しかも口汚く、学生に味なんか分からんと言い放ち清流企画劣勢かと思いきや、案外ゆとり案が採用に。今時は若者も舌が肥えてるし、客を馬鹿にする姿勢はいただけないですよね。ふむふむ。

 と、毎回そんなこんなの裏で、和食の権威であるゆとり母(高畑淳子)が暗躍w
清流企画を辞めて!ラーメンなんて毒よ~と、ことあるごとに愛娘ゆとりを拉致するわ説得するわ。先の店長探しに業界人候補を送り込んできたのも実はゆとり母なら、清流企画が協力していたJAPAN FOOD SUMMIT 2020からラーメンを閉め出すと喧嘩を売ってくるのもまた、母。実は以前から因縁があった芹沢社長とゆとり母の舌戦は、竜虎相まみえる大迫力のハラハラでした。お互い笑顔で言葉丁寧なのに、怖い~(^^llllll)
 てなわけで、FOOD SUMMIT出店とゆとりの進退をかけてらーめんプレゼンがあったり。芹沢社長こだわりの薄口醤油ラーメンは、かつてその鮎出汁の原価率悪さを原因に恋人だった社員に使い込みまでされても変えずにいた味だったのに、その男がライバル社長として現れたらカタクチイワシに変えてもっと美味しくてもっと安いラーメンをガツンとぶつけてたたきのめしたりとw いやあ、飽きなかったですよ。
 ほんと文句なさすぎで毎回何も書いてませんでしたけど、楽しかったんです。

 ヒロインゆとり(黒島結菜)の舌は確かでも、美味しい=売れるラーメンじゃないんですねえ。だからって理詰めのマーケティングだけでもだめで、ラーメンへの情熱や店主が店を我が子の様に思う愛情も大事。そこを塩梅よく救った上で、ただ働きはしないぞーという経営の心得もがっつり描いて、ああラーメンってなんて素晴らしいんでしょう!
脇の社員もライター石塚もコンサルもきちんとキャラがあってぶれず、要所要所できっちりひと働きしてくれました。ああ、なんてよく出来た脚本だったんでしょう!
ゆとりちゃん流に言うなら
「このラーメン(&ドラマ)わくわくしました!」

 ただ歌は、ね。
毎回毎回、メロウなLOVE PSYCHEDELICOが始まると漂う『え、もう終わり?』感w 逆に終盤で元気に始まる「WABISABIの唄」でもそっちが主題歌で、LOVE PSYCHEDELICOはオープニングテーマ? 流すタイミングは逆が自然だったと思います。

「イノセンス 冤罪弁護士」1 ☆☆

よくある変人弁護士もの。
でも『スーツ着ない、物置暮らし、なんでも出てくるカバン』そんな程度じゃインパクトないw まして薄味の坂口健太郎なんですから、まあ目立たない。その分、キャンキャン噛み付く新人川口春奈が印象的で、彼女を受け入れられるかでドラマの評価が大きく変わるかもです。

そんなわけで主人公黒川拓(坂口健太郎)は、3年で5件の逆転無罪を勝ち取った超有能弁護士ながら、昼行灯。また経費を気にする事務所側(杉本哲太、志賀廣太郎)は、新人弁護士楓(川口春奈)を見張りにつけます。
事件は、放火か事故か。
妻不在時に一戸建てが全焼。保険金を狙った放火とされますが、のちに夫(吉田栄作!)は自白を否定。「お前が認めないなら、奥さんを逮捕する」と言われて自白してしまったと。幼くして無くした息子の遺品、アルバムをほとんど持ち出せていないことなどに違和感を覚えた弁護側は、ご近所の子供たちがささやく「呪い」をヒントに、真実に辿りつくのでした。

物置にしまった暖房器具が違法電波で着火。その昔実際に回収騒ぎになり「相棒」タイムリー放映でも話題になったのを思い出しますけど。物置でって電源を抜いておいても着火するんですか?嫌だなあ。そしてサバゲー活動が原因と断言するなら、そいつらに責任を問うつもりは……?とあれこれ気になりますが、それはまた別の話。

梁の焼け方から、着火は2階と分析する検察側の学者。でもそこは亡き息子さんの子供部屋……。何点かやっと遺品を持ち出した際の父親の火傷すら、放火のカモフラージュと言い張る検察。しかし設計図には天井に隙間があり(根太の分)、大掛かりな燃焼実験で『一階から燃えても、隙間を這う火で梁の上部がより焼けた』と実証します。

その実験を依頼され、法廷で嫌そうに証言するのが藤木直人なのも、またさておき。
常に説明が足りない拓に、なんで、どーして、無駄無駄無駄と小うるさい楓。終いには準備済みの燃焼実験の立会いも、何一つ知らされずに来る始末w 視聴者の代弁役だとしてもマジうるさいので、適当に説明しておくか、うるさい黙れと誰か言って欲しいんですけど。『上に報告されたら止められるから』と、わざと教えないドラマ内での理由があったのは良かったです。まあそれも、拓自身の判断でなく彼付きパラリーガル城崎(趣里)が勝手に采配、お守りされてるんですけどね。
拓の父(草刈正雄)が検察で、弁護士になった息子と今や犬猿の仲。終盤できっと父子対決があるのでしょう。

つまらなくはないですが、どうしても既視感なのと。3年で5件だった逆転判決が今回で6件に。「99.9」も同様なのですが、こういう人を主人公にすると検察が必要以上に無能で悪になるんですよねえ。
それと微妙に気になったのが、現場検証に集まった子供に拓が配ったスナック菓子。母親たちがなんなのどーしたのと寄ってきて、「呪い」の答えは言わせずに連れ帰ったくせに菓子を返す描写は入ってない(^^;;;;)  挙句、夕飯時に押しかけて家に押しいり「教えてくれ!」と詰め寄る羽目になるわけで。ドラマチックに盛り上げたくて少々無理をしている感です。
2話見て考えようかなあ


「FINAL CUT」1 ☆☆

パルクールしょぼいw

女手ひとつで亀梨くんを育てた母が、殺人犯ときめつけられた連日の報道に耐え切れず自死、したんですと。以来遺された主人公中村慶介(亀梨和也)は、取材関係者とニュースキャスターを恨み続けて早10余年。弁当屋、サラリーマン、芸術好きの青年、告発サイト管理人、警察官と七変化であちこちに潜り込んでは復讐のときを狙っているらしいのですが……。

正直、そんなこと言われても感。
可愛らしいお母さん(裕木奈江)にマスコミが群がって、可哀想ですけども。客観的にどんな事件でなにが疑われ、どれだけお母さんが本当に犯人な可能性があったのかなかったのか。そこをすっ飛ばして、当時高校生だった実子が
『違う、そんなはずがない』
だけ繰り返したってさ。いいお母さんだったから犯人じゃない論はダメでしょう。
もっとも、殺人を強調するあまり幼子の惨殺死体を映すような演出は望んでいないのですがね。遺体の発見現場、アリバイ、そのぐらいはマスコミ報道を通じてでも描けるでしょうに。

復讐もの、というと昨年末ドラマ「ブラックリベンジ」がインパクトあったのでつい比べてしまいます。
あれは夫を告発した記事が捏造、証拠写真も捏造と、悪事がわかりやすかった!今回恨まれているマスコミは、確かに先走ったけれど遺留品もあり、やりすぎただけで捏造まではしていませんよね。キャスター百々瀬(藤木直人)がスタッフにかける超プレッシャーのせいで、被害者より視聴者を大事にしてしまう感は否めませんが……。『印象操作』と非難するなら、こちらも前期のドラマ「監獄のお姫さま」の『爆笑ヨーグルト姫』級に、「逆ギレ園長」とあだ名つくぐらいの罵声映像を流され続けたぐらいのひどさじゃないとねえ。
あれ、このマスコミ慣れ自体が問題にされてますか?

笑ったのは、あんまり慶介がいろんな格好で神出鬼没なもので、終いには旦那が藤木直人を亀梨と間違えたことw まあ確かに似た系統のイケメンですけどw それと警察官は流石にコスプレ潜入でなく本業だったようです。それで姉妹に二股かけてデートして、弁当届けてカメラ仕掛けて盗撮映像を編集と大忙しって暇なのか警察は。
というか、身内に重要参考人だった人がいて警察官ってなれないのでは。万がいちそれまでノーマークでも、赴任当日から未解決事件のファイル広げて、書いてない情報まで披露して怪しい奴が他に、と力説されたら怪しさ満点ですw

慶介がそれぞれ別人として近づいている姉妹(栗山千明、橋本環奈)は、事件当時母に不利な証言をしたそうですが子供だったもんね。言わせた大人が裏にいるでしょう。
ドアの隙間に身体をねじ込む杉本哲太記者。独占取材断らず、受けて思い切り反論すればよかったのに。それとも後日受けたんでしょうか。心臓移植の密着取材が切り貼り編集でねじ曲げられたように、独占取材の切り貼りで益々ひどいことに? だとしたら後出しですねえ。
当時の捜査官、今は慶介の上司署長に佐々木蔵之介。彼は何かを知っているのか。
うーん、2話見ないかも。
やたら同じ回想場面(ドアの隙間の杉本哲太、バスタブを血に染めたお母さん)ばかり入れてる時間があったら、もっといろいろ描くか時間拡大しないか、出来たはずでもったいなかったですね。

「この声をきみに」~最終回 ☆☆☆☆

誕生日に贈るものがないから、貴女の耳に口を寄せて
「この声を君に」
って、っっっっっっっって!! うおー(訳のわからない滾りw) 「おめでとう」でいいじゃないですか、なんだって声を贈るだなんて気障をささやいたうえに、照れてまで見せるんですか、も、萌えてまうやろー!

<深呼吸>

辞めないで、と京子先生に誰も言えないまま迎えた発表会。
片桐はいり女史はヨガで知り合った彼になんと愛の詩を送り(行替えを工夫して、全体がハート型になっている詩です。それを会場にも映像で見せないと、朗読だけでは……と気をもみつつ、彼が喜んでるならいいか)、杉本哲太氏はカエルになり。穂波氏は娘息子の前で、予定を変えて自身が小六時の作文を読むのです。
『僕の心にはぽっかりと穴があいている……』
でも数学の魅力に目覚めた、いつか数学オリンピックで優勝しフィールズ賞を取りたい。いや名文、穂波少年は数学の才だけでなく文才もたいしたものでした!勿論その幼い夢は叶わずにこうして大人になりましたが、皆に支えられて幸せ。そんな風に締めくくったんじゃなかったかな。 今は別々に暮らす子供達に、いい思い出になったと思いますよ。
そして朗読というより寸劇「大きなかぶ」では、サプライズで舞台にあがる京子先生。う、うん、元奥さん来てないし、 穂波氏は京子先生好きだけどまだ何もないし、時期的にも浮気じゃないし、ギリセーフかな?

時は経ち、以前とはずいぶん違った様子で授業を進める穂積氏。生徒の評判も上々です。訪れた京子先生とそぞろ歩いて通りかかるのは、なんと初めて会った教会。その頃にはお互いに別の婚約者がいたのかと思うと実に微妙な思い出ですがw 大人だもん、そんなこともあるさ。 そしていまだ本名も年齢も教えてもらっていないことが明らかに。え、付き合ってるんじゃないの?
大人だからはっきり言えることもあり、でも大人だからゆっくりしか近づけないこともある、のかしらん。

年齢が素数かどうか知りたい、という穂積氏らしい興味は却下され、代わりに明かされたのが今日が誕生日という情報で冒頭に至るわけですがw<深呼吸>

時折微妙な気持ちにさせられつつも、素晴らしいドラマでした。番組内で朗読された本がめちゃ売れしているそうですね。私はJCOMの「いとおかし朗読会」を録画して楽しんでおりますw 会場になるお寺や、周りの町の紹介もいとおかし。

人生はいつでも変えることができる。豊かな方向に。


「この声をきみに」~6 ☆☆☆☆

なにこれ、エロい(><)

具体的には肉体関係どころか、キスもなし。ただ性愛を想起させる短歌を交互に読みあっただけという、いい年してなーんにもなかった夜なのですが、妙にエロい。10代の恋愛でこんな描き方されたら笑っちゃうでしょうにねえ。いい年の男女だからこそ、部屋まで送って上がりこんでもガツガツ押し倒すわけじゃなく朗読になる。艶めいていく内容に、内心焦りながらも読み続ける。
もともと具合が悪いから送られてきた京子先生は、どうやらそのまま眠ってしまったのでしょう。寝ている病人をどうこうするほど下衆でなく、その間に逃げ帰るほど子供でもない穂積氏は溢れかえる本を片付けながら彼女の目覚めを待ち、もそもそとイケてない釈明を交わしてもまだもつれた気持ちは収まらず。
「もっと知りたいんだ、あなたのことを」
後日また話してのこれは、なにもう、愛の告白ですかorz 離婚が決まったばかりでもう。

一方で、教室の青年にもちかけられて朗読したのは親和数の話。もとい友人が恋人になる話。
数学好きの青年が友に『約数の和が互いに等しくなる、特別な数の組み合わせ』だと親和数を教え、古くはカップルが果物に親和数を刻んで贈りあったと語った時の友人は反応薄く編み物を続けていただけだったのだけれど、後日小物にその親和数を編み込んでプレゼントしてくれたのだとか……。
別に男女でもいい話が、なにゆえ男同士で語られるかというと実話だからで。それを選んだ彼もトランスジェンダーなのだと皆に告白。失恋しちゃった声優志望嬢以外には、さらっと受け入れられます。
以前はきっと皆目不明だったろう心の機微が、すんなり入ってくると驚く穂積氏。それは朗読を通じてあなたが変わったから、と指摘する京子先生です。

また、穂積父の入院先で行われたボランティア朗読会。
大事な大事な傘を雨でもささずに持ち歩く男をユーモラスに描いた絵本を朗読。穂積氏のようだ、とこれを渡す哲太さんたらなにげに失礼w そして先日喧嘩をした父のいる前でわざわざそれを読む息子。意固地さに父を思ったのかと思いきやなんと。最後に出てくる「妻」に、亡き母を思い出したんですと。そしてそれは父親もですって。先日の不機嫌のぶつけ合いはどこへやら。穏やかに、退院したら一緒に住もうと話し合う父と息子。朗読はこんな素敵な贈り物にもなるんですね。

次回は先生の衝撃の過去が語られるようですよ……。金持ち男と結婚したけど別れた、以上のことが何かあるんでしょうか。
あと佐久良先生の奥さんは、姿がないのに毎度消息が語られすぎでドキドキします。実は意識不明だったりしませんか(^^;;;)

「この声をきみに」4 ☆☆☆

き、キス? キスが好き?ええ?
と最後、次回予告に心をもっていかれて動揺しつつw くじらが無事に空飛んで、子供達も喜んでくれて良かったです(^^)
 

面会日、教科書の「くじらのうんどうかい」を朗読するという穂積パパ。
目を輝かす息子(^^) 「そんな1年生向け…」とバカにした娘も、広場で声を張り上げるいつにない父の様子にだんだんと引き込まれ、空のくじらを見上げたり、一緒に空を飛んだりと想像の翼を広げて楽しいひと時を過ごすのでした。良かった……、やっと父親らしいことが出来ましたよね。
でもそれを見守る奥さんの胸中や如何に。
通りかかった京子先生はともかくさ。奥さんは複雑でしょうね。ずっと子育てノータッチで『娘が喘息になったことすら何ヶ月も知らなかった』というとんでもない実績まである父親なんて、いっそ子供達からも嫌われりゃいいのに。ちょっと本を読んでやっただけで楽しく過ごしているだなんてね。
でも父親を慕う子供達というのも、貴女が余計な愚痴を吹き込まずに優しく育てた結果なのだから誇ってほしいです。
「ずっとお母さんがかわいそうだった」
と言う聡明な娘に、そのままお母さんの味方でいて、と言える穂積氏は、ダメな夫でダメなパパだったけれど、人間としてはそんなにダメじゃないよね。自分の無関心が奥さんを傷つけてきたと、やっと自覚して反省し始めているのですから。遅いけどw 

少なくとも不貞はないわけで、自分も相手も結婚式の時のまま変わらないと思ってたんだとしたら超純粋。
空に浮かぶくじらぐもの動きを、海の本物でしか想像できずに「動かない…」と悩むところなんて真面目すぎて、いっそ微笑ましいです。でも今回くじらのくもを思い描けたんだから、要は経験? これからは周囲の気持ちをもっと汲んでいかれるのでしょうか。 数学で4次元だ5次元だとイメージを膨らませられるなら、本来そのくらい楽勝という佐久良先生の意見ももっともだし、立体交差で興奮する様子だって十分いろいろ下地がありそうですけどね。
面会日とオーディションが同日など、穂積氏曰く『人生がリンクしている』声優志望っ娘。これだって以前なら抱かなかった想いかも。彼女の進路に何か決着がつく時、夫婦のことにもなにかが起きたりするのでしょうか。


どこからかの電話に激しく動揺する京子先生。それって、元婚約者からですか?今頃?
『京子先生のことを、なにも知らなかった』
という穂積氏の独白で今回は締められましたが、趣味の仲間の社会人同士なんてそういうおつきあいで普通でしょう。 

キスにおんぶに……次回は一体(><)

「この声をきみに」3 ☆☆☆

「どうすりゃ良かったっていうんだ!」
そりゃ、食卓で広げてる新聞を畳んでね。息子に「こぼすなよー」って声かけながら一緒に牛乳飲むとか。それでもコップ倒したら、奥さんが発見してキレる前に拭いてごまかしてやるとか。いろいろすることはありますよ。それが育児、それが家族というものであって。そばにいるのになにもせず、ただ怒る声に文句言うだけのやつ、そりゃ要りませんって。

子供を連れて家を出た妻と、やーっと面談がかなった穂積氏。とにかく何故だと問うばかり。でもすでに離婚の意思が固い奥さんが言うことにゃ、決意したのはとある朝ですと。机に床に息子の膝にこぼれた牛乳を、拭くのも、叱るのも、着替えさせるのも奥さんがしてるのに、同じ朝食の席にいた穂積氏は新聞を広げたまま
「そんな言い方しなくてもいいだろう~」
と妻を責め、ヒステリーだとまで言ったそうで、カチンと来て以来もう声を聞くのも嫌なのだとか。夫婦の会話が喧嘩になる頃には、叱られて泣いてた子もお姉ちゃんもいつの間にか消えているのが、かえって怖かったです(^^;;;;)

この辺、一緒に見ている旦那のオロオロっぷりときたらw 確かに同じ研究者タイプで、拭くのも着替えさせるのも全部私でしたよねー。身に覚えありすぎるのではw でもとりあえず我が家では、私に難癖つけることはなく。むしろ旦那も一緒にこぼして怒られたり、バスタオルで床拭いて更に怒られたりしてましたっけ(給食参観でも二人三人牛乳瓶倒すよね、低学年男子の牛乳こぼす率は異常w)

仕方なくぽっかり空いた心の穴を朗読で埋めようとしてみる穂積氏。サークルでは発表会が近いと浮かれ気味で、『朗読カフェ』なる未知の空間に誘われます。参加もどうぞと、新米に優しく声をかけてくれるのに、なんと独演以外は固辞する穂積氏。当日、群読に欠員が出てもまだ嫌がる理由は……声が重なると、夫婦喧嘩を思い出してしまうからw なんて豆腐メンタルw 
それでも、先輩に
「あなたが必要です」
と懇願されて、登ったステージでの「アメニモマケズ」は ……。

本当は5人並んで立ち1行ずつ本を読んでいるだけなのに、いつの間にか穂積氏一人だけころげ落ち、穴の中や暗い森で彷徨いながら響いてくるみんなの声。いざ自分の番になると喉がつまって声が出ない! でも仲間が促して支えてくれると、イメージのさまよう穂積氏も盛りを抜け明るい場所に。最後にはたどり着いた岬から海に向かって、笑顔で、仲間みんなで唱和する
「そういう人に、私はなりたい!」
いやー感動的でした。
これは見ているより語る方に回りたいと思わせるハラハラドキドキ感w 上手くできなかったことを先輩にわびる穂積氏ですが、責めるでなく褒めてもらったりして。いい夜ですね。
この朗読姿を、いつか朗読を息子さんに、奥さんに見てもらえたら。それともいっそ、一緒に朗読するぐらいでないと関係は変わらないかなあ……。 息子さんには次回「くじらのうんどうかい」を読んであげるみたいで、楽しんでもらえるといいですね(^^)

実は穂積氏と江崎先生 、教会で式をあげるための勉強会で出会っていたんですね。同じくパートナー不在でカップルに間違われた二人だったのに、かたや先生はどうやら破談になり、ちゃんと結婚をした穂積氏に引け目があったようですが……逆に別れに関しては先輩。愚痴をたれる穂積氏をばっさりなのでした。

エンディング、Jujuの歌にあわせて口パクで戯れる出演者が楽しいです。

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