ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

杉咲花

映画「繕い裁つ人」☆☆

オーダーメイド、それは憧れ。

町の小さな洋裁店を継ぎ、先代である祖母の作った服を直し続ける市江(中谷美紀)。
藤井(三浦貴大)は彼女のオリジナル服に惚れ、ブランド化を勧めるのだが市江は頑なに応じず……

私自身チビだけど細くない、既製服が合わない体型でして。
シャツ一枚、ズボン一本買うのにどれだけ彷徨い試着を繰り返し、けっきょく買わずに帰ることかorz  ある日奮発、百貨店のスタイリストサービスを利用して感激しましたよ。選んでもらって直したワンピース、似合う上にサイズが合う~、裾が床に平行~!
でも滅多に着ない服が体にぴったりって、3年後7年後にはやっぱり合わなくなるってことじゃないですか。なので最初から自分の体に合わせてデザイン&縫製され、その後何度でもその時に合わせてお直しをされていつでも素敵に着られる一張羅があるなんて、この街の人ってなんて幸せなんでしょう……と原作を読みながらうっとりしたものです。

さて、その原作に出会ったのは映画化キャンペーンのおかげなので、中谷美紀が市江を演じることも、神戸を舞台に南洋装店がおしゃれな洋館になっていることもまあ分かってましたし……。難しそうだった「夜会」もいい感じに浮世離れしていて素敵でした(ロケ地「花鳥園」とはナイスアイディア!)
1~3巻に出てくる『いいセリフ』は余すところなく使われていて、再現度は決して低くないはずなのですが。
あれ、あれれ。なんか違う。

母の服の自分向けリフォームを頼む女子高生(杉咲花)、細くて可愛い。ええええ。
「試着が苦手で」
のセリフは原作通りですが、この子なら試着せずに買っても着られるでしょうに。流行の服が安く。
その持ってきた服にいきなり、縦にハサミをいれる市江。
原作のそれは、娘の方が『大きい』から布を足すためなのに……。その辺の理屈ふっとばして仕上がりに関係ない縦裂きだけ見せて、古めかしい胸のひらひらそのままリフォームしましたと言われても。プロジェクトランウェイだったらボロクソ言われちゃうレベルですw ここは柳原加奈子…と言わないまでも、ああ既製服が難しそう、と思えるお嬢さんをなぜ選んでくれないのか(><)
「自分の美しさを自覚している人には私の服は必要ないわ」とは、市江の言葉です。
美しい女優さんに着させておいて、セリフだけこれを言わせてもねえ。着る人の引け目や気おくれを上手にカバーする市江の腕前を、演出ではっきり見せて欲しかったです。

そして藤井さん。
市江の服が好きで好きで……という部分がもっと欲しかったですよねえ。ただ日参してる暇人みたいw
かの名作「アマデウス」でサリエリの解説を語らせまくって、音楽にうとくても『モーツアルトそんなに凄いのか……』と納得させちゃったように、藤井さんがステッチの美しさだ切り替えの工夫だと、市江の服の良さを語ってくれたら視聴者にも優しかったのでは。
直しを要求する客に「この服は完璧」と怒るエピソードも、原作では居合わせた市江が 「裾を切らずにウエストで詰めましょう」とデザインを損ねない提案をして、上をいくんですよ。映画では伝聞で『怒ってたよ』と聞くだけというコレジャナイ感。

また、彼のスーツがなんか上着丈短くてむっちり苦しそうで……。これは市江が仕立て直してくれる伏線か?と勝手に楽しみにしていたので肩すかしに(あの丈がオシャレなんだったならごめんなさい ^^;;;)

そしてそして、市江がついに作ったオリジナルは……車椅子の藤井妹(黒木華)のためのウェディングドレスでしたー。思い出の服のレースも入れてみました!……って、wowow企画で小山薫堂もいみじくも言っていたように上手なごまかし方w 
そうじゃ、そうじゃないのよ。そういう服が見たかったんじゃないのよー(><)
この映画けっきょく、うわー着たいわーって服がないんですよね。
藤井が惚れた服、片桐はいりの店で売ってる服は遠目でちらっと映るだけ。それが見たいのにー!きちんと見せたのはリフォーム2着(女子高生のデートワンピとおばあちゃん先生の園芸服)だけですよ。それと普通に着られない夜会服とウェディングドレスw 
ウェディングドレスは普通どれも綺麗でしょう。その上車椅子で座られたら着丈やフィット感は問えませんよね。妹さんを車椅子にしてみた改変は別にいいのですが、それならもっと車椅子ならではのデザインとか!車輪に巻き込みそうでハラハラしましたよ(NHK「バリバラ」でそんなコンペしてましたよね) 兄抜きで知り合う必要もあったのかどうか。藤井と市江が惹かれ合う部分を描かないなら、いっそ藤井が新郎で市江オリジナルスーツを着られて感激ってことにしてあげてもよかったのに(まだ言うかw)
強いて言えば、市江の服が素敵でした。市江にしか着られない服ですけど。

原作を知らずに見れば、柔らかな光が美しいおしゃれな映画で、チーズケーキ美味しそうだったねとか、もっと楽しめたのかもしれません。ホールで食べるって凄いねえってw

「MOZU」4 ☆☆

妹が?えええええー?


殺人鬼兄が記憶をなくし、しっかりと妹を知る人がちっとも出て来ないので実在を疑っていました。兄が女装とか、二重人格とかさ、ありそうじゃないですか。

でも公安が尾行をしていたというなら妹はちゃんと別に実在し、真木よう子もきちんと顔を知っているということですよね(嘘じゃなければ)

てか実行犯って(><)コワすぎるわ。


香川照之刑事は、唐突な家族問題で奔走。

娘の万引きかー(濡れ衣でしたが)

公安を大嫌いな理由が、その娘さんの友だちママを自殺に追い込んでしまったからだ…って、調書はどうあれ親しい人間の直の証言を無視しちゃダメじゃないですか。自業自得過ぎてもう。
更に拒食症だったのは妹で…8ヶ月って言った?赤ん坊が拒食?何か聞き間違えたのかしら……(追記:3才でした。どっちにしろ幼すぎるー)
そのうち家族が襲われるフラグ乙。


場面はめまぐるしく変わるのですが、事件解決を思うと何もすすんでいなくてイライラします。「アリスの棘」のサクサク感と足して2で割るとどうでしょう。

「名もなき毒」8.9 ☆☆☆☆

第2部になってからがめちゃ面白くて、地味に地味にぐっと来てます。


クビになったゲンダさん(江口のりこ)の逆恨み、怖いー(><)

ついに両親まで来て、過去にやらかした彼女の悪行を包み隠さずご開帳。実兄の披露宴でいきなり、ずっといやらしいことをされていたとぶちまけて破談とかorz 今までの詐称や狂いっぷりから、嘘に決まってるとガクブルしていたのに、ぽそっと編集長がこぼす

「本当にそうだったのかも」

がまた怖いんです(><) 彼女の不安定さがそれで説明出来るのかも…って、一瞬でも納得してしまいそうな説得力ですが、もし濡れ衣ならたまらないですよねこれ。


…という、主人公杉村の事件と平行して起きている毒殺事件。

相談と称して毒殺遺族JKと杉村が知り合うなんて、ゲンダに「援助交際!」と言わせたい為ですかwと思ってたら、前回今回での睡眠薬混入事件でドッキリさせる効果もありましたねw 見てる方も毒殺かと思うけど、帰ってきた事務のムロツヨシも死んでるかもと思う状況(睡眠薬でも死ぬ可能性あったけど)


大企業トップの娘婿を小泉孝太郎が好演。

嫁に釘さされてもやっぱり他人事にクビをつっこみ続ける杉村が本当にお人好しで、イライラしつつも心配。恵まれた立場のせいで逆に社内で肩身が狭かったり、羨まれたり恨まれたり、苦労が絶えませんよね。

お嬢様育ちの奥さん、妬み嫉みの存在は理解していても、時にやっぱり

「2千万円ぽっちで?」

とか言うもんだから、溝を感じる婿がカワイイw


実は娘(杉咲花)が殺したかも…と裏読みしてましたが、そこまで鬼畜じゃないのかな。今回一端、愛人(烏丸せつこ)が犯人だったねで終了しましたが、予告を見るとまたひっくり返りそうな。

そうそう、「樹海のふたり」でエロエロだった烏丸せつこさんが愛人で生々しい配役ですw

 

「夜行観覧車」7 ☆☆

マー君の反乱w 

遅いよ。高校生だって人前であんな呼び方したら逃げるレベル。優しい子だったんだろうけど、その忍耐が母の過保護をここまでこじらせたんだから自分にも責任あるって。


事件はもう、母は何かを隠している←次男をかばってるんでしょ? なので、小ネタのような人間模様を楽しむ1時間になってます。


竹林を掘る宮迫w

向いの奥さんに渡されちゃった証拠品を隠滅。それを自宅近くじゃなく、仕事先でするのは分かりますが竹林はw根が絡んでてろくに掘れないだろうし、名前ががっつり入ったトロフィーなんてそこでみつかったら違和感バリバリ。どっかのゴミ箱に捨てた方がまし?


「お前のせいだ」とまだ母にあたる彩花。

だからさ、虐められてるって情報を隠すから母の行動が改まらないのに。娘の幼なじみにあったらそりゃ声かけるもの。キレるならいじめっ子相手にキレろー。そしてついに母の反撃にあってびっくりする甘えん坊ですが、こ、これって殺されちゃうの?

母はただ黙って欲しかった、普通に食べて欲しかった、穏やかな街で幸せに暮らしたかっただけなのに

「そのくだらない夢に私を入れるな!」

と娘から全力で拒否されちゃあなあ。同じ母として同情するわ。

その騒ぎを家の外で耐える父宮迫。

「おたくは向いの家で殺人事件があってもなくても同じなのね」

って確かにw 

「夜行観覧車」3 ☆☆☆

いきなり3年経ち、彩花ちゃんはすっかりグレて暴れて、夜叫ぶ声が近所迷惑に(><)でもラメポ(ラメラメポーチ?)コジマの家にもまだ息子夫婦は戻ってきてませんw

時差考えずに電話するから切られてるし。←そのイライラがまたご近所監視に向くのねw


さておき、母に暴言だけじゃなく、大好きなお向かいの慎司くんにも憎まれ口叩く彩花。

甘えてるなー。

自分から去って行かない、優しい人だけを選んで当たり散らしてるけど、その態度をいじめっ子の方にすりゃいいってことに何故気付かないんだか。そっちには、理不尽の要求にも巧妙な悪口にもニッコリ「いいよ」ってゴマすりしてちゃ、そりゃ体調も優れないってもんですよ。


そして殺人事件。

優しい慎司くんもバスケ用品が捨てられたりと揉め事はある様子。内部進学がアブナい程のおばかさんなのか……(後妻コンプレックスが炸裂しそう)

パパ宮迫も暴れる娘を避けてかお向かいを訪ねていて……『妻には内緒にする』と浮気を思わせるようなモノローグ。そこはミスリードで、奥さんが殴り殺したのを目撃したけど内緒ってことかなあ。一千万円で独立したの??してないの??


もう3話なのに、1話から何も進んでないじゃないですか!

さっさと次!次!


にしても、財布を忘れたと1万円を貸してもらった慎司くん(支払いは数百円)。明日必ず、は当然だけれども、まず釣り銭の9千円を真弓さんに返しましょうよw

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ちなみにじゃすみん「蟻地獄」評はこちら

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