ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

本郷奏多

「怪獣倶楽部 空想特撮青春記」1 創刊号 ☆☆☆

「彼女と怪獣、どっちを優先したらいいんだ!?」
と悩む青年リョウタ(本郷奏多)w
しかもこれ、オタクがとりあえずは市民権を得ている現代の話でなく、特撮=子供向け、だった1970年代が舞台ですから。連絡は家電のみ、特撮談義に熱中しすぎて待ち合わせに遅れても、それを知らせる携帯もないのです(だったら河原で待ち合わせずに、もっと駅や、根城にしてる喫茶店に近いところで待ち合わせればいいのにね)

特撮仲間には彼女の存在が内緒。彼女には特撮好きなことを内緒。そんな板挟み生活で、しょっちゅうデートの待ち合わせに遅れてしまうリョウタ。しかも次の会誌テーマは夜を徹しても語り尽くせない名作「ねらわれた街」ではないか!
ついに意を決し、デートより集会を優先すると彼女に宣言してしまいます。今ここで行かなければ
「僕が僕でなくなってしまう!」
う、うん分かる、君の気持ちは痛いほど分かる。常に寄り添うメトロン星人(周りには見えていない)も分かってくれると思うよ、でも彼女には寝耳に水で意味不明、せっかくの誕生日デートに大遅刻&ディナーの予定をドタキャンしながら言うことじゃありません。せめて時間通りに来て言いなさいよ。しかも
「何をしに行くのかは今は言えない」
ってw 最低w ふられてしまえ!

そんな青年の苦悩はさておき、全篇に溢れるウルトラセブンの音楽、エレキングやピグモン、ダダといった怪獣たち。どれも懐かしくてワクワクします。

録画もできない時代に、イラストが描けたり台詞を暗唱できるってどれだけの集中力で観ていたんでしょう(TV画面からの録音に、「ご飯だよー」「録音中だから静かにしてってば!」のやり取りが入ってしまうのは鉄板のあるあるw) 監督の意図やBGM、製作の背景についての熱い考察も感激です。あんな手作り冊子、学園祭に向けて作ったりしたっけなあ……ああ混ざりたい(なのにメンバーに女性がいないのは不満!実はリョウタの彼女も特撮ファンで……と乗り込んできたりしてほしい)作中で語られる「噂では…」って、専門誌もなかった時代にどこから仕入れた噂なんでしょう、製作会社に親戚でもいる人から回るのかなw

塚地武雅、柄本時生、加藤諒といった、ベストオブオタク俳優もそろい踏み。本郷奏多はいつもなら宇宙人の側なんですけどね、今作では昭和なオタク役が楽しめますよん。
馴染みの喫茶店でわいわいと特撮談義。でも漏れ聞こえるサブタイトル「セブン暗殺計画」で、店に危ない集団だと思われてしまいました。この部分、真面目に次に続くんでしょうか?


「ラブホの上野さん」1 ☆☆

とんでも恋愛指南w

ストーカー気味なモテナイ君一条(柾木玲弥)を焚きつけて、うまく誘えた暁には我がホテルにどうぞ~とのたまう、ラブホ『キングダム五反田』の若き支配人上野さん(本郷奏多)曰く、提案は常に二択が吉。
「綺麗なホテルと汚いホテルどっちがいい?」
ならば、どっちかのホテルを選ぶわけで断らない! ……んなわけあるかいw
しかもライバル二人に全く同じことを教えたもんだから、同じ文句でふた晩続けて誘われたマドンナ麻衣ちゃん(松井愛莉)むっかり。これって、男性に恋愛指南しているように見えてその実、こんな手管にひっかかるなよと女子を啓蒙しているのかもw

これも地上波が後追い放送なようで、最終回まで既に公開済み。原作をちょっとだけ覗いてみまして、上野さんの配役に納得。麻丘めぐみがラブホの掃除おばちゃんなことはちょっと衝撃(^^;;)   そのうち芋洗坂係長が出るそうなのでそこまでは見てみようかなあ。


「なぞの転校生」3 ☆☆☆

ショパンがないの??


H.G.ウェルズが物理学者で、DNA修復手術が出来て、モノリスが開発されている世界から来て、肺がないからフルートが吹けない転校生w 怪しすぎるw

でもじゃあムーくんたちの世界がこの私たちが知る世界かと思うと、なんとショパンがいないんですよ! 1話からずっとBGMに流れている「雨だれ」も知らないのね。これにはやられました(><)

「2013年8月中旬のインパルス」

・DVD「丘の上の木の下で」そろそろですねー楽しみ

・道尾秀介「龍神の雨」帯買いw
読んだ事あるのに、新潮文庫の「私の一行」キャンペーンにまんまと踊らされてます。板さんの紹介文もファンの欲目で見れば正直でいいなあとかw あのあくの強い似顔絵も見慣れてきました(><)

キャンペーンおまけの一行付箋いいね。


wowow「kazeoke」#2(8/11)

与えられた最初と最後の場面…いわば「風が吹く」「桶屋が儲かる」の、間をつなぐ物語を考え出して30枚の静止画でつなぐという課題。それを芸人・漫画家・脚本家の3人が集まって競作します。

今回のゲスト芸人代表は、インパルス板倉さーん♪

MCのいとうせいこうさんにツッコミいれてみたり、漫画家代表ひうらさとるさんの作品感想を聞かれたのに「観てるときの仕草が可愛かった」とひうらさんご本人の感想を答えてみたりと盛り上げてました。

そしてそれ以上に作品がナイス!

作中の人物は真剣で必死で、だからこそくだらなくて笑ってしまうという芸人代表作品にふさわしい仕上がりでした。また、思いついたきっかけが『最初の場面で着ていたジャケットを、最後では脱いでいる』だとか。いかに自然に脱がすかと、走り回らせたそうでなるほどでした。他2作では何日も日が経っていますが板倉作品では1時間の出来事なんですよねw

(実はひうらさん、板さんファンで間近にいられてにやけて仕方が無かったとか。可愛いとか言ってもらって良かったですよね ^^)


脚本家代表西田征史の伏線回収を褒める板さん、『俺は女上司無視だった』と言っちゃったのは観客投票に響いたかもしれませんねえw でもそれをいうなら、ひさうち作品だってOLのメモは使ってないのでは☆

優勝は感動路線のひうら作品でしたが、じゃすみん的にはもちろん板倉作品が1位!板さんも楽しかったそうで、是非また挑戦して欲しいです(^^)


☆『最初』オフィスの本郷奏多、OLからのメモを読んで外回りに出て行く

☆『最後』ファミレス席で1人うつむく肩がふるえ、次第に高笑いに


(板倉) メモ「1時間以内に全員の弁当を買って来い でないと娘を殺す」(読み方が可愛いw)  

うっかり不倫した派遣女がキチで、 メモの指示に従わないと本当に同僚が死んだり車が爆破されたりしている。なので愛娘の為に必死に弁当を求める主人公だが、いつもの弁当屋は長蛇の列、もう一軒は定休日、コンビニは数が足りずetc……絶望の果てに辿り着いたファミレスで、持ち帰り弁当もしていると知って安堵のあまり笑い出す主人公なのだった。(←いや、警察いくべきw byいとうせいこう氏)


(ひうら)社長令息と清掃係が瓜二つで入れ替わる。感動作。

(西田)「ついてない男」強請ってくるメモ女を殺してしまったが……。


板さんは西田氏の伏線回収をすごいと褒めてたけど、かなり無理矢理では。登場するなり「スピード狂」と紹介される上司、これじゃ伏線でなくオチのためのアリバイです。3ヶ月の連ドラで人物像を膨らませながら入れるならともかく。

3作それぞれふくらませるところが違うのは三谷幸喜「3番テーブルの客」を思い出しました~


「みんな!エスパーだよ!」9 ☆☆

ついに告白だー嘉郎!って、夢?え、繰り返し?w


ドリームループだかいう能力で、何度も何度も浅見さんへの告白を繰り返す嘉郎くん。その度に振られるので、次々とパターンを変え……てもまた振られるんだけどw 普通ツンデレSM女装といろんな嘉郎くんが&その度シーホースにテレポートしてくる裸族先輩だの、無駄に色っぽく落とし物を拾うお姉さんだのを見られて、楽しめますw


挙げ句、傍目には昏睡状態。
頭の中では浅見さんとみゆきちゃんに奪い合いをされるプチハーレムな嘉郎くんを目覚めさせようと、敵能力者に闘いを挑むチームエスパーなのですが、なかなかまとまらず。 このメンバーが結束するには、嘉郎が要だったってことでしょうか。テルさんの能力を発揮させるエロワードも、嘉郎のチョイスじゃなくちゃダメダメだしw(場所が戦隊ものでよく出てくる採石場っぽくて、爆発でもするかと思ったのに特になかったのも笑いどころ?)


結局、キスすれば効くんじゃないかと連れてきた浅見さんを押さえつけて無理矢理……とドタバタしてる間に、何故かテルさんがチューwww テルさんビジョンの嘉郎が、桜を背景にアイドルPVみたいな可愛い仕草の笑顔でどーなっちゃってるんだか、これも何かのマインドコントロール? そういえば栗原ルイはどこにいっちゃったの?


なんだかよく分からない間に、尻すぼみで終わった感がありますが楽しかったからまあいいか。


映画「GANTZ perfect answer」☆☆☆

なるほど『たった一つの冴えたやり方』な解決こそがperfect answerだと。

世界で公開しているんだから、こうすれば戦争はなくなる!と、日本人が言っているんだと思われるのでしょう。まあいいけど。序盤でなら加藤がしただろう、”犠牲の上の平和的解決”を選んだのが、好戦派の玄野だったところがミソでしょうか。


畳み掛けるように続くアクションは、飽きずに見ていられました。地下鉄車両内の戦い、面白かったです。黒服星人がいい!

商店街、偽加藤VS加藤と玄野も、偽加藤が良かった~。
音楽もいいしね!
 

そんな戦い中心で血湧き肉踊ってる中、たえちゃんの弱い子っぷりにはイラっときました。何が『特徴:弱い』だ。ビルからビルへおんぶで飛び移られて、落ちない腕力はたいしたものです。走って逃げた距離だってずいぶんあったよ?極めつけは偽加藤に3回も斬りつけられてもまだ前進する気迫。あんまり死なないので、

『やっぱりコイツも星人だったのか』

と本気で思ってしまったほどですw 

皆がタエちゃんを追いかけてる間は、GANTZ組に殺されたら部屋に来るんだと思ってました。でも星人に殺されたので来なかった。……となると、GANTZにタエちゃんのデータがない=復活出来ない それは加藤の弟も同様だと思っていたのですが?

二人ともサクッと生き返ってましたよね。全能じゃん!
……なのに、玄野は忘れられ、捕われたまま。
一人だけ払う犠牲が大きすぎてなんというか、納得がいかず。タエちゃんが復活出来ないのなら『彼女がいない人生なんて!』と自棄で球入りもアリかもですが、すべて元通りで自分だけいないなんてねー。(ああでも、例えば弟を亡くした天涯孤独の加藤にそれをされても可哀想すぎて困る)


結局星人がどれだけいてなんだったのか、元々黒球はどこから来たなんだったのか、その辺の謎解きもまったくなし。ある意味、ツッコミも入れどころがないわけで、半端な説明をされるよりは謎のままで潔かったのかも。

それともまさか、続編を作る余地を残したとか??
 

☆ちなみに前作「GANTZ」レビューはこちら

映画「GANTZ」☆☆☆

ひゅー、カッコイー!!
 

事前の原作チラ見で、もっとグロくてエロいのかと覚悟してたのですが。逆に抑えすぎで物足りないぐらい。冒頭の電車にはねられて死んだはずのくだり、インパクトの瞬間無しにアパート場面に切り替わられては、まるで撮影風景を見ている様じゃないですか。
『はーい、電車に当たる寸前ポーズ取ってくださーい』的な(笑)
裸体転送も、ニノもとい計ちゃんと一緒に固唾を呑んだのですが、たいして見えないやー。
 

実はエキストラに登録していたので、募集要項で撮影中の様子がちょこっと聞こえて来てました。汚れます、寒いです、捨ててもいいスーツで来られる方、的な。なるほどこんな風に、びしゃーぐちゃーだったんですね(笑) 

と、呑気な観客と違って登場人物はアリエナイ事態に巻き込まれて行きます。ナントカ星人と闘って勝て!
いやいや、もう死んじゃってるんだから。さっさと殺されてしまえば結果成仏出来るはずなのですが、アイデンティティがヒーローな主人公は『闘う』ことを選びます。人にはそれぞれ役割があって……。
就職よりも異星人退治だ!

これって、男性はやはり共感するんでしょうか。勝てそうな気がするんでしょうか。ツレもそうかもなあ。過去の成功体験で本質的に自分に自信があるタイプ。私ならサクッと殺されて終わりな方に自信がありますが。
でも、銃は撃つね。

星人と接近戦してる以外のメンバーが、銃持ってるのに使わないからイライラ。更に、近距離で狙いを定めて、でも引き金引けない場面も多すぎてイライラ。もう「撃てー!」と声に出そうになりました(笑)
といっても、競技射撃していた頃の私はたった60発を2時間半の持ち時間丸々かけて撃つというゆっくり射手で、確実を期す程に引き金引けない気持ちは分かるのですが……襲われてるなら撃とうよー!!あんな大きな的、手が震えている描写もなく撃たないなんて。アメリカでも封切り済みだそうで、彼らにはますます謎だろうなー銃を持ってるのに撃たないアクション映画。それとも
『日本人は銃に慣れてないから』
と納得かな(笑)

他にも、外人さんに計と加藤……ニノと松ケンの見分けはつくのだろうか?と余計な心配をしたりして(体格の大小はかなり違えど、同じ系統の顔ですよね)
ただ、ふたりのキャラの違いがだんだんと浮き彫りになっていく配置には膝を叩きました。俺様チビと弱気な大男。あなたはもっと出来るはずなのに、加藤!なんて。 
 

お話は4月公開の2を観ないと何も言えないので、とにかくGANTZスーツのナイスバディをひたすら鑑賞してきました。いいなあ。あれが着こなせる身体になってみたいものです。
(着こなせる人しか残らなかった、と書いてる方もあって笑いました。そういう基準もあり得る~) 

追記:続編「GANTZ perfect answer」のレビューはこちら) 

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板さん原作「蟻地獄」


ちなみにじゃすみん「蟻地獄」評はこちら

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