ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

本田博太郎

「深層審査 ドクター大嶋二郎の事件日誌」 ☆☆

フグを持ち帰った=テトロドトキシン抽出って、そんな簡単なものなんでしょうかw

タイトル通り、警察の捜査よりドクター大嶋(長塚京三)がメインの事件捜査ものです。
なので医学解説や治療の場面も多く、真相のためなら患者の故郷函館まで観光旅行(それも北海道新幹線を使ってw)その大嶋医師が目の前で妻を殺された過去も含めて『ザ・2時間ドラマ』でしたよね。

レストランチェーンの社長(本田博太郎)が毒殺され、社長夫人(賀来千香子)はショックで声を失い記憶もあいまいに。犯罪被害者対策室長柏木(かたせ梨乃)の仲介でドクター大嶋が治療にあたり、過去の痛みと事件の真相が明らかになります。
夫人だけでなく、死亡現場に居合わせた人たちは、死因や犯罪とは無関係でも激しいショックを受けていて駆けつけた医療チームの語りかけで徐々に落ち着きを取り戻していきます。殺人が日常な刑事ドラマではさらっと流されがちな部分に着目したのは興味深く、シリーズ化したら色々な心理療法が紹介されそうですね。
ちなみに今回は『HTPテスト』House(家)Tree(木)Person(人)を描かせることで人格や心的状態を把握するテストや、子供時代の写真を見ながら患者自身が語る手法が使われました。

犯人は工場長で、動機は社長に横領がばれた逆恨み。
ドラマ的には、彼が社長夫人と幼馴染の野球少年で、幼き日の夫人を助けてプロへの道が絶たれ……って思い出と心の傷の方を時間をかけて紹介していましたが、実状はギャンブルに溺れた自業自得w むしろ無職から工場に世話してもらった恩を仇で返しやがってと怒って欲しいですよね。また、夫人が幼馴染告発を迷っている間にもう2人、口封じに殺されてます。夫人はこっちの人の死にこそ責任感じて泣かなくてはいけないのでは……(^^;;;)

おめあてはもちろん、谷本係長(西村雅彦)w 受け答えが何やらフェミニンでキュートです(^^)
そして妙にかたせ梨乃が絡んで距離が近いですよ! 元捜査一課にいたとはいえ、捜査会議に入り込んだり勝手に捜査指示をしたり、その度怒るでなく「どうしてお前が……」とぼやくだけ。元夫婦でしょうか。 
自宅にも出入りし酒を酌み交わす大嶋医師との関係は『精神科医だった父の元患者』と明らかにしているのに、係長との仲が不明なのは、シリーズ次作で明らかになる予定なのかも……?
警察部下の袴田吉彦も好演。かたせ梨乃が演じるざっくばらんは鼻に付くのですが西村さんが出るなら次作も見ますよ。


「エラいところに嫁いでしまった!」3 ☆

 あれれ?な女正月。

 よかれ、と嘘ついた披露宴や、忙しくてそれどころじゃ、な葬式仕切の回と違って、今回ばかりはあらかじめ対話があれば済んだことばっかりじゃないですか??君子もトリ頭の自覚があるなら尚更、根ほり葉ほり聞け!

 夜中に侵入者は、そりゃ驚くし!
藁でぶったたかれる儀式に至っては、兄嫁までそれで怒った過去があるならそれこそ、説明しろや〜!!でも、じゃあ自分は怒るかと考えると、あからさまに儀式ならそれほどでも。
いっちょルポ書いたろうーという、ライター魂は芽生えないのかな(ああ、それが原作か。じゃあそのうちにネタにして文章書いたりしだすのかしら)

雑煮責めは
「残さない=お代わりする」
というわんこそば同様の風習でしたが、
「そんなことも知らなかったの?」と驚く磯次郎は偉そうで嫌。
「どこでもそうじゃないの?」と驚いて欲しかったですよ。
 自分の常識は他人の非常識。だもんねぇ。

 で、落としたマフラーの代わりが何本もってところや(あの田舎のどこに店が??)、反省君子がお母さんに謝るところは良かったんですけど。

 えーっお母さんただ腹が痛かっただけ??
わざと意地悪されるよりタチ悪いですよこれは。 だって、村中のヒト&小姑が思いこんだ『君子が泣かせた』は消せないもん!
 せめて小姑にだけでも、涙の正体を知らせておかなきゃー!!!

 そんなわけで、あちこちひっかかりつつ。つまらなかったわけでもなく。子宝授かった小姑と例によって変な自慢する温水さんには笑ったって(^^;;;)
また来週は楽しみです。ええ。

「エラいところに嫁いでしまった!」2☆☆☆☆

 婚家周辺の地理はもうばっちり! 前回コンビニ探した甲斐があったよね。
路地で詰まったロールスロイスに駆けつけ、印刷所に自ら入稿に行く君子…それだけでももう満点よ(ハイ、方向音痴です私)

 もう行かない、と宣言した婚家ですが、流石に葬式とあらば戻らないわけには。
ここでね、優しかったおじちゃんとの想い出にひたったり、墓石を清めながら故人の人となりを語る磯次郎は本当にイイ奴で、死んだ方の立場なら私も、こんな想いで見送られたいと思いましたよ。しかし。
 生きてる方は大迷惑(笑)

 いつの間にか磯次郎が葬式を仕切ることに(^^;;;)
例によってのイソの馬鹿の「僕にまかせてよ!」のせいですよっ
ほっぺ掴んでむにむにと「この口が〜」と怒る君子に、メチャ賛同。そして案の定役立たず!!!全部君子がすることになるでしょ。 また長男の嫁が、自分はやりたくないくせに、お株を奪われて不機嫌なところが笑えるっちゅーか困るっちゅーか。いるよねこういう人。
 でも、バリバリと注文ごとを片づけ、追悼文を書きとばす頼りになる妻がいるから、磯次郎も引き受けたんですよねー。そして「君みたいにしなくちゃと思って」って言われたらもう怒れないじゃないですか。
 ここ、ある意味ラブシーンでした(^^)

 で、もう帰る、とへそを曲げた住職を、追悼文の為に取材した話で説得できた下りにはおおっと感心。
 その後あれもこれもイソの手柄になってしまい、メチャ不出来な嫁扱いに憤るわけですが…そこでもね、お姑さんが追悼文を誉めてくれる。君子の本当に拠り所とする得意技が評価された。そこでグッときちゃいました。
 義姉さん(濱田マリ)が言うように、適当にいいこと書くのが普通の追悼文で
「ウソで良かったんですか?」
と驚く君子の方が非常識っちゃー非常識なんだけど(取材記事じゃないんだから^^;;;)
 例えば万事そつなくこなせたんだとしても、あの追悼文が受け入れられなければ結局君子は理解されないってことじゃない? ああ、この家でやっていける、と思えた瞬間かと思います。
 赤飯のしきたりも良かったですよね♪(あれから炊いて間に合ったの??)

 それとあの仏様のお供えものは…私もきっと食べる!
翌朝に膳を供えるのも知らなかったし。盗み食いがなによりの悪事みたいに言われてたけど、見たら分かるんですか、お供えだって??(お盆に街角に咲く金ぴかの花を、中学生ぐらいまで作り物と知らずに凄い花だなと思ってた。祖母がキリスト教で仏事は何もしない実家です)

「エラいところに嫁いでしまった!」1 ☆☆☆

 やー、楽しかった!!ツボにはまった!!

 旧家で嫁姑大騒動って、コントかってぐらいありふれた素材なんだけど今回ひと味違うのは、イケメンなくせにとことんダメな旦那でしょう!!(ああ大好きダメ男)
 普段のぐだぐだ君と、時折見せる別人の様に端正な旧家の坊ちゃん顔。谷原章介が2度美味しいです。

 あんな大豪邸、格式高い家の出身なのに隠していたんだか本当にそれが普通だと思っていたのか、図りかねる天然、磯次郎くん。カバンが臭くても平気(笑)
そして良かれと誤解をまき散らす、皿は割る。迷惑だけど憎めないよね。
終盤追いかけて、「行かないでくれ!」じゃなく、ぐずぐずに泣き崩れちゃうところ最高。そうだよね、旧家に産まれるってのも、自分では選べなかった重荷だよねぇ背負いきれない人には。

 もちろん仲間ちゃんも実に凛々しくて、どんな苦境もまず
「やってみます」
と頑張ってみる。これは仕事の依頼もそうだってことで納得して観ていられました。
 そんな彼女を、メチャ愛してるんですよ磯次郎くんは。自慢の嫁なんです。

 この変わり者夫婦がしっかりベターハーフなのと、基本お姑さん(松坂慶子)も意地悪じゃなくて仲良くする気満々なところも、観ていてストレスが少なかった理由かもしれません。

 実家で旦那だけくつろいで、嫁はどこにいても気疲れしまくり。ああ、そうだよねー。
でも今日だけ頑張れば、後は東京で離れて暮らせるじゃないか!ガンバレ!ってなもんで実に、正月明けにふさわしい題材。

 で、とりあえず披露宴は乗り切ったけど、来週は葬式が控えてますよー。その先もどんどんと大変そうでいや楽しみ。
 ガリ勉な妹(夏菜)やお義母さまが上京してきちゃったり、顔をみせない長男の嫁が意外な人だったり、するんでしょうか。いや、して!

 オリジナルでこれだけ書いてくれたら満足だよー…と思ったら、なるほど原作があるんですね。
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