ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

木村祐一

「シグナル」3、4 ☆☆

え、そんなの証拠能力あるの?(拾った髪留め)


健人の過去への助言で、「遺体で発見」の文言が「未遂」に変貌。

のみならず、以降の遺体発見現場も軒並み場所が変わったんだそうですよ。人気のない場所から公園など町中に。また、「未遂」の次の犯行は、繰り上がってその直後に……ってさ。
誤認逮捕のあげく突然死、その間にまた別の殺人が起きてというバタバタにこちらの思考も巻き込まれてどんどん進んでいきますが、ちょっと待って! それ、記録と別の人が死んでいるのでは?
 

「未遂」で生き延びた妊婦さんが、のちに無事出産した女の子。無線がつながる前には存在しなかった彼女が無事成長しているのとは逆に、かわいそうな誤認逮捕の人以外にも生きていたはずの人が死んで。でも死んだはずの人が生きて。もうどれだけの人生に影響が出たんでしょう。タイムパトロールに逮捕されちゃう案件(^^;;)

また、一見バラバラの犯行現場がバスの路線と一致することに気づき、被害者の定期購入記録から接点が! って、通勤路線を未確認な過去捜査、無能すぎますでしょ! (大山のバス会社訪問は、謹慎中で記録に残らなかったのかな……)

次の犠牲者が、懇意のラーメン店員みどり(佐久間由衣)と知って走る大山。悲鳴を聞いて駆けつけるも間に合わず。
一方で、聞き込みに嘘をつく運転手(モロ師岡)をいぶかしむ事務員嬢。あの日バスには息子さん(尾上寛之)が乗っていたのに。挙動不審な運転手が覗く先に行ってみた彼女は、嫌がる女性ともみ合う息子さんを目撃し……現場には遺体が。 ええええええ。

悲鳴にも通報せず、わざわざ夜道に近づいて、縛られて倒れている女性の物を拾って帰り(ここでも通報せず!)、親を脅迫する。ちょっと貴女、黒すぎるでしょう。そのせいで後に殺されてりゃ世話ないです。

で、その髪留めを金庫からみつけて証拠にって。えーっと。
「私が全部やりました!」
と、自首した運転手を、当時のアリバイだなんだ丸無視で、自白したから犯人なんだ記者会見するんだと鼻息荒い部長(渡部篤郎)は大バカです。分析が間に合い、連続殺人犯はその息子だと発表できて恥かかずにすんだじゃないですか。それが大山が買ってやった品なこと、現代の分析技術あってこそで、当時現場にあっても無意味だった、とは皮肉でしたねえ。
でも、何を分析?
下着に体液ならまだしも、髪留めにDNAって。皮膚片ならバスでぶつかっても付くかも。下手したら別々に触っただけの可能性もあり。日時特定もできないのに証拠能力ありますか?
大事なことなのに穴だらけなのでは……。

それ以外にも、悲鳴を聞いて駆けつけたのに、泣き崩れるだけの大山とか。あれが事務員の悲鳴としても、事後そんなに経っていないでしょう……まず蘇生に励みましょうよ。
事務員を殺し、息子のやり方通り縛る父親もね。どこでそれ覚えましたかね。

過去と通信できるなんていう大嘘をつくんだから、他のところはきっちりしてくれないとつまらないですよ。今回の山場は、連続殺人犯が、アンナチュラルでも人殺してたあの人だったことですねw

「シグナル」2 ☆☆☆

写真が、字が、動いたー!! つまり過去が変わった。
過去が変わっても異なる時間線に分岐をしない、「バックトゥザフューチャー」型の時間を採用している模様です。

時効まで20分。
容疑者女の動揺を誘うはずが、自白せず(情報を与えすぎましたよね)
結局、女児殺害の罪は時効を迎えましたがDNA鑑定で男性遺体への殺害関与は問え、そちらで逮捕となりました。(ここでね、白骨で発見され実質死亡日が不明な男性殺害の時効も、少女と同日に成立すると女が思ってるって時点で『同じ日に殺したから』だと思うんですけどw)

前回からの続きは案外あっさり終わり、そのまま何年もすぎて時は2018年に。
『長期未解決事件捜査班』が設置され、先の女児誘拐殺人を捜査していた美女と野獣、もとい桜井と山田刑事が配属に。そして主人公健人もFBIでのプロファイラ研修を終え警部補となって合流!また新たな凶悪事件解決に挑むわけですが……。山田の憎まれ口、こんなの身内の失敗をほじくり返すようなもので解決しても嫌われ、しないと無能扱い、ってのがが当を得てますよね。更に関係者の記憶も時とともに失われることも思えば、長期未解決事件を今更どうこうするなんて無理ゲーってものです。

ここで、かの謎のレシーバーが久しぶりに作動。
最後につながった時は時効直前の逮捕後、向こうの『葛西署の大山』は息も絶え絶えで、『でも3年前の自分とまた繋がる』と怪しい予言。なんのことだか分からなかった健人。今回も、『未解決連続殺人事件』を調査している自分と、まさにその事件の捜査最中、しかも『幼女誘拐殺人事件より前の』大山と繋がるとは夢にも思わず、その事件なら遺体発見はここ、その次はここで遺体が……と漏らしたその言葉から、なんと次の被害者は生きている間に発見されて……。
うにょうにょと、健人の目の前で遺体が消えていく現場写真。『遺体で発見』の字が『未遂』に変わるホワイトボード。
まさに『過去は変えられる』瞬間、CG技術の進歩に感激しますねー。

そしてこの、健人的には大山がまず自分を呼び、後にまた大山と通話が繋がった。でも大山的には警部補の健人に呼ばれ、後にまだ交番勤務の健人に病院裏の遺体を教えることに。通風孔で遺体がみつかると、大山に教えたのが健人警部補なのなら、じゃあ最初にみつけたのは誰なんだというぐるぐる回る時間の不思議。萩尾望都「マリーン」や石森章太郎のファンタジーで繰り返し描かれてきた魅惑の閉鎖回路に、この「シグナル」もハマるのでしょうか。
いやいやその前に、誘拐も殺人も防げるのなら防がなくてはね。そして、どうやら大山自身が殺される羽目に陥ることも防げたら。

そして警察的には失踪とされているらしい大山を慕い、今も探し続け身元不明遺体がある度に確認に行く健気な桜井に、遺体を見つけるなり最期に話せるなり、それともやっぱり死ななかったことになるなりの……チャンスがあるといいですね。

「シグナル 長期未解決事件捜査班」1 ☆☆☆

殺人に時効がまだあった2010年が<現代>
そこから15年前の事件当時なんて池田小事件以前で、なるほど校内部外者立ち入りはゆるゆるですよね。

女児誘拐・殺害事件。
同じ小学校に通う健人は、その子が最後に派手な女と話しているところを見ていた。でも警察は聞いてくれない。
のちに警察官になった健人(坂口健太郎)は、警察署の裏で『容疑者の遺体を見つけた』と連絡してくる通信機を拾う。電池の入っていない通信機、15年前の事件を捜査中、警部と呼びかける声の主は誰なのか。聞いた通りの場所で遺体はみつかり、時効まであと数日。
犯人自殺の公式発表に不服な健人は、マスコミに「犯人は女だ」「証拠もある」と叫ぶ。報道を聞いた犯人は行動を起こすと信じて。


面白い!坂口健太郎の主演らしからぬ影の薄さも、事件に集中できていい感じです。
病院勤務、メスが使える=手術室ナース。年齢見当は当時小学生の健人の見立てで20代ってだけと、終盤思い込みだけでガンガン進みますが、そこまでに健人のメンタリストっぷりを『無意識の行動から真実を見抜く』とずっと見せているし、実際遺体見つけてるし時効は迫って迷っていられないしと、周囲もとりあえず健人の意見で動くことにそう無理はないかも。
刑事じゃなく交番のお巡りさんなのにねw

そして1話の終わりでもう、真犯人と目される女(長谷川京子)が捕まっちゃっててびっくりですよ。もっと過去の北村一輝刑事と何度もやりとりして、じっくり迫っていくものかと思ってたました。これから別の事件も扱うんでしょうか。
さらに驚きは時効までもう数時間。え、逮捕だけじゃ時効止まらないよね。こりゃ海外旅行に行ってた日数分延長とか来ますかね。余罪も出てくる?

吉瀬美智子と木村祐一の刑事は安心してみていられます。あと偉くて悪い渡部篤郎と、その圧力に屈する甲本雅裕ね。
予告で、取り調べをのらりくらりとかわすはせきょーが少し写っていて既視感。「火村秀夫の推理」のなんとか十字軍かな。


「煙霞ーゴールドラッシュー」2~最終回 ☆☆☆☆

いやあ、満足。面白かったです
「神戸牛か、玉出で買うたるわ」って、玉出w(オープニングにも映る、看板が派手なスーパーです。毎日何か目玉商品が1円のスゴイ店w)

怪しい男たち(木下ほうか、木村祐一)に拉致されるぷーちんと菜穂子。
先につかまっていた理事長ハリネズミ(桂文珍)から金を引き出す……手伝いのはずが、謎の男たちが立ち寄る先が微妙に銀行でなく、あれよあれよと金塊が8本どーん! 指定とは別のカードもちょろまかし、4憶8千万円相当を持ち去る計画だったのだー! しかしそれをしれっと持ち逃げする愛人萌姐さんw
持ち逃げ、ときいても3800万円だと思ってるハリネズミは「俺の金を守ってくれてる、偉い女だ」ぐらいの反応ですが、実は桁が違うから! 13kgだかの延べ棒8本、4オク6千万エンですからー!
もう下っ端教師なんかどうでもよくなっちゃった拉致犯に、帰れと言われるぷーちんと菜穂子でしたが、それは悔しいと外車の鍵など持ち出し、わざと乗り回して嫌がらせw 
そして誰が何なのかと、田中/鈴木と偽名を名乗っていた男たちの実名を探り始め……。そこで役に立つがのぷーちん先生の生徒人脈! 修理工場の娘には車体番号から車の持ち主を、不動産屋の娘には倉庫の借主を調べさせって、教え子がみな文句言いながらも電話一本でそこまでしてくれる慕われっぷりですよ。冒頭の神戸牛云々は、その時の礼交渉ねw 頼む方も頼まれる方も軽口がテンポ良くて楽しい場面です。
菜穂子先生には生徒とのそういうつながりナッシングでしたがw 家など探る時のご近所とのやりとりは菜穂子中心で、浮気調査と言ったらノリノリで口が軽くなったりと、また楽しいの。

明らかになってくる人間関係のいろいろ。そうか、愛人とあいつがグルだったのかー!金塊はそこに隠してあったのかー!なんとその時、そうだったのかー!あれこれw

振り回された挙句の落とし所にも納得でした。そうね、そのぐらいかもね。

そしてぷーちんと菜穂子が付き合い始めそうなのもまた楽しいナイスコンビっぷりでした(^^)尻に敷かれるね!

きっかけだった体育教師が、ずっと使いっ走りで金ももらえずかわいそうなのは自業自得かなー。手付金の100万円を『間違えて』ぷーちんと菜穂子に渡すという信じられないドジw そもそも、そんな変な金返そうとして巻き込まれたのにー(あれ、それもぷーちん達が丸取り?拉致られたときに取られてる?)
原作も面白いのでしょうが、映像化にあたってのキャストやテンポが大成功していたと思います。結局、理事長の使い込みは別に明るみに出そうにないところもまあそんなものなのかも。でも、もう愛人囲うのはこりごりになるかもしれません。

映画「ニセ札」☆☆

主演:賠償美津子。

でも主役は板倉俊之、なのかもPart2w

小狡いけど憎めない小悪党は、はまり役でした。ハンチングだの白スーツに白いパナマ帽だの、昭和レトロなおしゃれも似合って、鑑賞中ニヤケっぱなしでしたよ。本当は陣内智則を予定していた役だそうで、苦労したという関西弁もご愛嬌、更に濡れ場まで!きゃー(><)

しかし。

正直、映画としていまひとつ。初監督のキム兄が、この事件おもろいな、映画にしたらどやろ?とでも思ったまんま、ただなぞっている感じでしたよ。


物語は、戦後実際にあったニセ札事件が下敷き。

板さん演じる大津は、ニセ札詐欺を考案し校長(倍賞美津子)や村人を巻き込み、騙し騙され、最後には命を落とすという物語の中心人物です。
「こんな精巧な偽札がつくれます!」
と、そこは本物を見せておくって天才かw 

貧しい村の人が必死でためたお金を狙う資金作り。だましているのに、感謝され拝まれたり。おまけに職人(木村祐一等)を集めてのニセ札作りの試行錯誤はまるで文化祭の様に楽しくて

「本当に出来るんじゃないか」

とか言い出して、恋人(西方凌)に甘いと怒られる大津。そう、影の黒幕は彼女だったんです。その後、集めた金を持って逃亡を計画するも、もちろん失敗し逃げ惑う大津、駅で彼を待つ女……。この辺も板倉ファンには見せ場ですが、そうでない人にはどうなんでしょう~。

クレジット通り倍賞校長を主役だと思うには、彼女の心の動きがよくわかりません。最初は激怒した詐欺話に結局は加担し、村人を騙した責任を問われてしまいます。「誰も死なないなら」オッケーと名士さんは言ってたけど、大津は殺されてしまっていますしね。ポンと裁判に跳んでしまって、逮捕をどう受け止めたのかの描写はありません。
小金稼ぎの動機のひとつだっただろう知的障害のある養い子(青木崇高)も、村の貧しい子達も、その後どうなったんでしょうか……。


「名探偵の掟」〜9話☆☆

キム兄が一人二役で主人公!!
……ここは是非、BOSS出演中ケンドーコバヤシを連れてきて並べて欲しかったんですけど(笑)

湯けむりOLや女装の回、そして今回とくだらない話に慣れてきた(制作側が?私が?)のかどんどん見易くなってきました
毎回、婦警の娘(ちすん)が一番ツボをつかんでるなと思います。

最終回ではどうなるんでしょう♪

「名探偵の掟」1 ☆☆

わー、原作そのまんまー(笑)

自分たちが”キャラクター”だと自覚を持って、推理小説を盛り上げるべく頑張る”名探偵”と”おとぼけ警部”。時々、謎の扉をくぐって”物語世界の外”で、ごそごそ相談などしているのも愉快で、いやあ楽しみました。

でも、ドラマとしては微妙だわ。
感動させる長芝居があるでなし、小ネタの連続なら33分で良くない?”扉の向こう”に行くとエコー?がかかるのも、聞きづらくて困ります。
テレビでは視覚も大事、扉をくぐったら(=小説出演中と素とでは)別人の様に変貌するぐらいの手間はかけて欲しいかもー。ほら、作中でもドラマ化になったら、ロケ地が温泉街に、青年探偵が女子大生に変更になっていたじゃないですか(その話、女装かな ^^;;;)

そんなわけで、松田くんにもキム兄にも、オダジョ嫁にも文句はないですがひねりもない。途中が抜けて困るものでもなし。
私は好きで観ますけど、何も書かないかも。
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