ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

木南晴夏

「トクサツガガガ」~最終回 ☆☆☆

 カラオケで仲直りの回、最高でした。
BeeBoys、救急機エマージェイソン、ラブキュートw素人の、それも架空の知らない曲のカラオケを何度も繰り返し見てしまいましたよ。海辺で撮影会も楽しかったです。砂浜に穴は掘る、自分の写真はロクなのがなくてもフィギュアのビーチバレー写真がなぜか大量にw 

 それなのに、後半はどんどんとお母さんとの話に。
そりゃ、家族の無理解は大きなテーマです。親に好みを否定され続けトクサツものを捨てられ続けた幼児期の心の傷を、通りすがりの幼児にグッズを譲ることで癒すという、その代償行為も理解できるんですけどねえ……。ちゃんと親御さんの了解のもとで渡さなくては。勝手に持ってきたと叱られてしまうかも。
「私も昔、バイクのおもちゃが欲しかったのを思い出して」 

と、おせっかいお姉さんになってみるのは、ダミアンの両親を説得するほどは難しくないですよねえ。 もしくは、今抑えると後にマニアになっちゃいますよ、とささやいてもいいですけどw 最悪捨てられますからね。

 そして母との対決では、ビンタして縁切り宣言までしちゃいますが。結局は叶の方から仲直り。自分が母にトクサツを否定され続けて傷ついたように、ラブリー路線を否定され続けた母もまた、傷ついていたのかも……って、えー。相手を思いやれる叶は優しいいい子で、仲直りはそりゃいいこどですが、それとこれは別でしょう。傷ついたら、相手の宝物を壊して捨ててもいいわけじゃない。
ここは是非お母さんから、大事な鍋でもブランドバッグでもそっと差し出して『これを壊したのと同じだった、申し訳なかった』と 言わせなきゃ全然イーブンじゃありませんがな。

 それに正直親子のゴタゴタより、リア充同僚たちとのやりとりをもっと見たかったです。
写真を撮って、と頼まれてパパッと見事な構図を指示したチャラ彦くん。上着を脱いで座れと言われた後輩くんの白シャツが、レフ板代わりだったのには笑いましたw てことは案外、チャラ彦にだって撮影へのこだわりやカメラの趣味があるのかも。 勝手に写真を見たがったの、そういう事じゃなかったんですか?
 コピー機営業の彼は、恥ずかしい特撮ポーズだけさせられて終わり(^^;;;;;) で、後輩くんは叶がその人を好きかもと誤解したまま終わってますよねえ? もっとドラマの話数が多ければ、後輩くんと特撮デートしたり? チャラ彦がトクサツ趣味を事もなげに受け入れて、イベントでいい写真撮ってくれたりする展開があったりなかったりしたんでしょうか。
原作のその後の展開を知らない分、妄想がとまりません。
あ、カミナリいい味だしてましたね。 

「トクサツガガガ」1 ☆☆☆☆

小芝風花の特撮ヒーローポーズが美しい!フィギュアスケートでの鍛錬がここに活きようとはw

オタク息子と、全編大受け。
これのために、戦隊もの企画を少なくとも2種撮影してる労力w 完成度w さすがですNHK。ただしヒロインの通勤電車ガラ空きと、暇すぎる仕事描写だけはないわー。てか、そんな仕事したいわー。
「円盤」「推し」と旦那には初耳のワードが並びましたが、その度にちゃんと画面に解説が出る親切設計。メインターゲットはオタクで、あるあるを楽しむドラマなんでしょうけど、全く知らなかった世界にこれで触れる人も、きっと楽しく見られることでしょう。そして身近なオタクに少し優しくなってくれたらいいなw 

ヒロイン仲村叶(小芝風花)は重度特撮オタク。
デキる先輩として後輩(本田剛文)から慕われてもいるが、朝眠いのは仕事の資料じゃなく『獅風怒濤ジュウショウワン』の録画をリピートしてたからw ご老人に席を譲る正義感は、主人公シシレオーの幻覚のおかげw
職場のカラオケで『特撮の歌しか知らないのに!』と追い詰められた時も、戦闘員の幻覚に追われますがw 子供の頃のヒーロー『救急機エマージェイソン』が現れ助けてくれるのです。そう、誰にでも秘密はある!戦隊ヒーローだって身分を隠してる!(家がバレてたらピンポンダッシュされちゃうw)そして、エマージェイソンの歌のカラオケなら『子供のころ好きで…』と入れても自然、そしてみんなと大合唱で盛り上がるのでした☆
ありがとう、エマージェイソン!

こうやって毎回、ピンチを戦隊ヒーローの支えで乗り切っていくのでしょうか。本当にヒロインの台詞
「大事なことはみんな、子供のころに(特撮で!)教わったでしょう?」
を地でいく展開。オタク趣味を語る仲間はほしい、でもアピールで周囲にオタクとバレたくはない!というヒロインの苦しい戦いは続くのでした。

ヒロイン幼少時、キャラグッズを嫌がり没収していた母(松下由樹) キャラ物全般が嫌だったのか、女の子なのに特撮なのがダメ? でも、押さえつけると逆に歪んで、自分で稼ぐ頃に爆発するんですよねえ。ほら叶も家じゅう、特撮グッズだらけw でもいざ仲間が欲しいとなっても着たり持ったり『特撮グッズは目立ちすぎ』と苦悩するヒロインですが……アニメ、ゲーム系グッズには、高額の推しキャライメージハイヒールやバッグ、伝統工芸細工の本革財布などと、ただ配色が衣装と似てるとか、こっそり留め金に作品内の意匠がとか、分かるわけないグッズがたくさんありますよ。またオタクから金を毟ろうとしてると思ってたのですが、そうか、こういう仲間づくりのための用途が!(違w)

そして私は別にオタクを隠してはいませんが……わざわざ、ドラマ好き=1話は全部録画、お笑い好き=インパルス出演番組は網羅、とは確かに周囲に話してませんよ。だってみんな興味ないでしょう、挙句にブログに感想書く生活がもう15年以上続いてるだの、言いませんが。え、これって隠してることになるの? このSNS時代、叶ちゃんも毎回感想を叫べば仲間が出来るでしょうに。顔を合わせて感想言い合いたい、のかな。

でも1話にして、ジュウショウワンの赤キャラ/シシレオーのチャームを手にいれる途中で小学生(寺田心)と知り合い、電車でそれを見せて青キャラ/トライガーチャームをつけた『トライガーの君』(倉科カナ)とも微笑みあい、そしてどうせ社内のクールな先輩(木南晴夏)も同好の士なんでしょう~? すぐ仲間できそうですよね。特撮なら、ママさん社員で毎週見てる人もいそうなのにw

子供向けのガチャガチャを回すのに、人目を激しく避けるヒロイン、挙動不審w
これ、甥っ子のためとか知り合いに頼まれて、だと何もためらわずに出来るでしょうに、自分の趣味だとびくびくしちゃうんですよね。分かるわ。薬局の立て看板(ガスター10とかw)『キャンペーン終わるころ欲しい…』と思っても頼めないのに、なぜか他人の推し俳優ポスターは平気でもらってこられる罠w


「大恋愛」最終回 ☆☆

泣くでしょ、こんなの~orz

尚の失踪から8ヶ月。TV特番をきっかけに保護していた医院から連絡があり、再会するも既に真司のこともわからなくなっていた尚。海岸で、初めましてと挨拶して隣に座って、尚と自分の思い出を綴った小説を少しずつ朗読していく真司。
「私も、そんな恋愛してみたいなあ~」
って、君とのことだよっ!otz
あんな可愛い息子恵一くんのことも実母も思い出さず、初めましてって。あの人はなんで泣いてるんですかって。辛すぎるでしょorz 

でもある日突然、思い出のセリフを朗読と同時に口にして、真司の名を呼びながら才能を褒め称える尚。まるで昔のように。顔つきまで急にしっかりして。……でも、それ以来記憶が戻ることは二度となかったとはorz  もう泣く、これは泣くって……! 

引っかかることはいろいろあるんですよ。一番は医院!
五千万円の通帳差し出すアルツハイマー患者を、そうですかってご希望通りに住まわせてやるって倫理的にどうですか。医者なのに。捜索願も出てたのに。

これが旅館ならね。「砂にまみれたアンジェリカ」の装丁画に似た風景に惹かれて長逗留している若い女客。日に日に言動が怪しくなっていくけれど、支払いは十分されていて扱いに困ってる……だったら、TVで身元が分かって良かった~となったでしょうに。医者は泊めてやる義理もなく、通報しなきゃダメだったと思うんですよ。まあ、悪い人にひっかかれば5千万円の通帳だけもってかれて埋められてても文句言えなかったので、優しく世話しててくれてありがとう、とはなりましたが。

編集担当さんの扱いも。妻がどんどんと衰えていく家にどっぷり浸かって育児までさせて、肝心の妻は居場所を失くすし。本人だって後添えになれるのかと期待するでしょうそりゃあ……。大体、どう考えても業務外。金もある介護認定もとれる状況で、ベビーシッターやホームヘルパーを24時間準備しない意味がわからない(><) 公園から幼児の恵一が消えて捜索騒ぎになったのも、それすらわからなくなった尚が絶望し失踪を選んだのも、悲劇でもなんでもない、出来る対策を周囲がとらなかったからですよ……。

キラースマイル小池徹平の攻撃を愛の力でかわし、こづくり出産にに挑戦し、その傍ら主治医侑市がお母さんと結婚して義父にw その過程も「もう一度、第1章から」で小説にして。

「これが私の宿命」
と啖呵をきった尚は覚悟の上、加えて浜辺での朗読の為に全てがあったと思えばもういいんですけど。巻き込まれた形でプライバシー赤裸々に描かれちゃう侑市先生はひたすらお可哀そうです(^^;;;)

これ書きながら思ったんですけどね、なぜ商業出版でなくちゃいけなかったのか。むしろブログに綴ってたら話題を呼んで出版って方向にむく題材だと思うのですが。まあいいけど。ネット事情の変化が激しい昨今、下手にその辺取り入れると作品が古くなるのが早まるからかな。

そして尚が旅立った後、書き上げた私小説の最終章のタイトルは「大恋愛」……うわあベタなorz でも、それで真司がまた前を向いて、違う小説を書くようになるのなるラストは希望に満ちていました。

でもね、あんなに可愛くて天使だった恵一くん(そのうえ演技ができる3歳って半端ない)が、小学生になり期待してない方向に成長していたのはちょっとw 何ゆえの配役~

「大恋愛」6 ☆☆☆

怖! 小池徹平が笑顔全開なのに怖い……ここからサスペンスドラマになっちゃったりして(^^;;;;;)

新婚生活は順風満帆。
書き下ろしの依頼、新作の構想。誕生日には各方面からお祝いにあの店この店の高級アップルパイが届きまくりで、作家間宮真司の人気のほどが伺えます。それでも尚と居るために、地方サイン会のような泊まる仕事は避け、二人の時間を大切にしている真司。
診察にも二人で出かけ(夫になったから同席できるんだよね!)、すっかり身綺麗に戻っている尚は『幸せな生活が症状の改善、安定をもたらしている』と診断され、いいことづくめです。実際、新居にも適応でき病院で行きあう青年のことも問題なく覚えていて話題にしたり。どこが前アルツハイマー状態なのか、と思うぐらい。
「子供をつくろう!」
と浮かれる真司を責められませんねえ。その子を傷つける、と一旦は拒否した尚も、治験の新薬がもし効いたらと子育てを前向きに考え始めます。

医学生のために、罹病経験を語ってほしいという侑市の依頼も、尚の生活に張り合いを与えましたよね。文章を推敲し、学会以来久しぶりの講演に備える尚。病院食堂で声をかけてきた青年公平(小池徹平)も侑市の患者で、昨年同じように話をしたと侑市は言うのですが、本人は忘れちゃったーと笑いつつ、具体例を入れたらいいなど講演に助言をくれて距離を縮めます。

病気が分かった途端、奥さんに逃げられた。笑顔の割に悪い方に悪い方に考えがち。保育師の仕事は続けたいが、子供の名前を覚えられなくなってきた……等々の不穏な情報が視聴者には届けられますが、尚たちは知る由もなく。キラースマイルの陰で、何を考えているのか公平?

講演当日。真司はどうしても外せない取材で不在の中、話し始めようとした尚は、倒れ意識を失います。
…でもね、主治医の侑市もいれば尚母も居る。手厚いはずの環境で、真司も現場に向かっているのに、どう隙をついたのか!うわごとで真司を呼ぶ尚の枕元には公平がいて

「ここにいるよ」

と手を握り、あろうことか口づけをするのです……!なんでー!

キス現場を目撃するも、ぶっとばす前にまず尚を気遣う真司なのですが、目を開けた尚は肝心の真司には「誰?」えええ、刷り込みってありえるんですか?それに、講演マイクのハウリングでニヤリとしたのは?別に公平が仕込んだわけではないですよねえ。でも、この意識不明をきっかけに悪化する可能性は大きいという主治医の見解。いつか来るその瞬間に付け入ろうと、狙っていたとでもいうのでしょうか。何者だ公平、そして尚をどうしたいのだー!
その前の幸せで舞い上がっていただけに受け止めきれませんorz

ただ、幸福でいっぱいの時には却下だった『脳みそとアップルパイ』続編を、過酷な闘病が予想されてきたら書かずにはいられなくなってきた様ですよ。作家の性ですねえ。構想中の『ゲイの建築家が生き別れた息子と知らず恋をしてしまう』より、ファン受けはいいのでは。

しかし担当編集(木南晴夏)が、ヒロインのモデルは奥さん!と公表したがってるのも不穏です。←同時に、恋敵の素性だってバレるじゃないですか!

ああ…。食べきれないアップルパイをおすそ分けに行った引越しセンターで、みんなが雑誌記事の真司のカッコつけ写真の真似をする場面なんてホント、楽しかったのに。

「大恋愛」4、5 ☆☆☆

「脳みそとアップルパイ」
何それ、変なタイトルw でも「君の膵臓を食べたい」がベストセラーになる昨今。多少変にして記憶に残ってなんぼかもしれません。

そんなわけで、尚に会ってから書き出した小説のタイトルもいちゃいちゃと絡みあいながら決め、仲良く楽しく暮らしている二人です。例の名前の呼び間違い、それも元婚約者で主治医でイケメンで金持ちの侑市の名をつい呼んでしまうって、もっと怒ってしまうと思いきや『病気のせい』と必死で耐えるわけで……愛だわ……。

その頃アパートでは、やかんを焦がし風呂を溢れさせる尚。いやいやいや、誰だってうっかり忘れちゃうことってあるって。しかも寝ちゃったら仕方ないって!と、そばにいたら励ましてあげたいのですが。記憶と行動が怪しくなると予告されての失敗は、私たちのうっかりとは違う不安を呼びますよねえ。そんな時尚が呼ぶのはやっぱり真司でなく「侑市さん!」だったのですが……これは入院中の真司、聞いてないからノーカウントで!

でもクリニックの口コミサイト炎上の際には、どうしてった頼れるのは主治医の侑市さんでした。
本来、尚の状態ならまだ仕事は続けても大丈夫。脳のためにも続けた方がいいのに患者ファーストで診察をやめているのですが
『アルツハイマーの医者が診察している』

と口コミサイトにかかれ、母診察も予約キャンセルが相次ぎ、省庁の査問にまで呼ばれてと、クリニック存亡に関わる一大事ともなれば、親身に駆けつけ所見を述べてくれる侑市がどんなにありがたいか。尚が患者さんに送る経緯説明にも、主治医として一筆添えた上『どんな質問にも答えます』とメアドまで! 一方の真司が出来たのは、口コミサイトにふざけた応援コメントを書き込むことぐらい。そりゃー卑屈にもなろうというものです。

だいたい、結婚ドタキャン相手の主治医を続けるって普通じゃありませんよね……。
周囲には、ただの患者だ、専門分野だから、と答え続ける侑市さんですが、むしろ日に日に尚に未練が増している様子。今度こそまともで美人な女医さんとお見合いしても、尚を思い出してばかり。あの時は互いに血液検査を持ち寄り、初デートで早速寝て相性を確認してましたっけ。今回もお相手の希望は同様なのに、侑市はごまかしてばかりで……尚に会いたくて、真司と同棲中のアパート近くで待ちぼうけるという高校生みたいなことまで!
恥をしのんで『君じゃなきゃダメだ』と告白するも、尚は尚で間宮真司じゃなきゃダメなんですと、改めてまた振られてしまいます。イケメンで長身で医者で金持ちなのに、報われない侑市さん可哀想。 そしてね、共に生きたいのは間宮真司、という尚の言葉は当の真司にこそ聞かせなきゃだったのにねえ。

突然「別れよう」と言い出す真司orz

マイナスな理由は山ほどあるので「やっぱり無理」と言われたら、母親などは真司を罵倒しつつも引き下がるしかないのですが。当の尚は納得がいかず会おうとするうち、アパートは引き払われ、多分仕事も替えて真司は行方知れずに。えー。
<9ヶ月経過>
主治医には破局を告げず、私生活を問われても語らないまま、身なりは乱れ家に引きこもり鬱に陥った尚は……。死も考える状態で、ふと立ち寄った本屋で平積みのベストセラーをみつけるのです。

間宮真司著「脳みそとアップルパイ」

え、ちょ、たった9ヶ月で出版されてるのみならず、もう売れているですって?侑市母まで読んでいるとは相当な流行ですよ! 記憶を失う女性と、小説家と、医者の三角関係の話で
「医者が嫌な奴なのよ~」
それ、息子さんですからw(この親子の様子から、やっぱり侑市まだ独り身とわかるの上手いですよねw)

小説では、彼女の運命の相手は僕じゃなかったと小説家は身を引いてラスト。そうすれば侑市と尚がよりをもどしてめでたしめでたし、だと思ったんでしょうけどねえ。そう上手くことが運ぶなら、そもそもドタキャンしてないしw 侑市母は病人の嫁は認めませんって。

売れっ子小説家となった真司の横に、嬉しげな担当編集者(木南晴夏)さては尚と再会するまでにこっちと深い仲に?とハラハラしましたが。何事も仕事の早い侑市のおかげですぐ再会できてホッとしました。

回り道したけれど、今度こそ離れないと結婚を決めた尚と真司。
引越し屋の先輩がイケボで神父役を務め、居酒屋の店長まで参列しw 「相手を忘れても」と、愛を誓うのでした。よかったよー。
そして皆の前で、病気について健気に語る尚。なんと侑市さんも『私たちを引き合わせた人』として招待されていたそうですが、お仕事で欠席。う、うん。忙しくなくても参列はしたくないよね(^^;;;)
末長く幸せに暮らして欲しいのですが、あんな小説のまんまモデルな女性と結婚したと世間にばれたら、じゃあ恋敵の医者はこいつかと特定余裕なのでは! そして特定されたら恋愛小説でなくノンフィクション書いた感。小説としての評価は変わってしまうのでは?

さて、どんな新婚生活になるのか。家中メモだらけに? (身体にも書き出したら忘却探偵「掟上今日子の備忘録」にw)

「先に生まれただけの僕」1 ☆☆

「聞きたくなかった!そんな怖い話!」
ええええ、せっかく校長が親身に進路相談してくれて、感激でお礼を言う流れかと思ったのにw BGMも感動的だったのにw 初回からそううまくはいきませんねえ。

突然、校長先生になった商社マンの物語。
民間校長の公募でもなく、単に系列企業から『赤字を減らせ』と派遣された主人公鳴海涼介(櫻井翔) 教職課程を履修はしてたものの教育への熱意もなく、現場の慣例も知らず、いいのは容姿と朝礼が短いことぐらいかと。

増収のためには受験者増、塾や学校に頼みに行こう!
……うんまあ、そうなんだけどさ。
偏差値は低い、系列大学はなく進学の保証もない。じゃあ偏差値上げるために成績いい生徒に来て欲しいって、来るかー! 優秀なら3年間授業料免除にと餌でつるとか、一般受験前に推薦で沢山入れて合格枠を減らして偏差値を高くみせかけるとか、門外漢の私ですら耳にする手段がいろいろあるのにね。

会議に遅れるのが許せない!と憤る新米鳴海校長。
……そうねえ、そうなんだけどね。
会社組織と違って、学校は先生同士に上下はあまりないでしょうからねえ……。それに先生方は忙しすぎ。会社員なら有給で休めても、教師って授業に穴があくから休めないのだし。会社員のように働かせたいなら、もっと人数を増やして交代できる体制にするべきですよね。 ちょうど「コウノドリ」と続けてみたので、総合病院でなら医者は医療を、看護は看護師が担当して、支払いをローンにしたり補助金を受ける説明はまた担当が別に居るみたいに、学校でも分担していけたらいいんでしょうけれど……。

特に『奨学金が借金である』ことの伝えかたは、大事だけれど学校ではなあなあになっていそうですよね。
父親がくも膜下出血で倒れ、進学が危ういと荒れる生徒に自身も中学時代に父を亡くした体験を語る鳴海校長。奨学金で進学したけれど就職後毎月大変だった、奨学金を返す苦労をあらかじめ教えられた記憶がないそうですよ。在学中から確実な就職を意識して専攻を選び、最短で卒業し、できるだけ高給の会社に勤める覚悟をもって……と畳み掛けたら冒頭の、聞きたくなかった~になって走って逃げられちゃいました。お父さんが倒れられたばかりで不安とはいえ、高校生ってそんなに子供だったかな(^^;;;;)

先生方に蒼井優、瀬戸康史、木南晴夏、森川葵、荒川良々、井川遥、と美人多い……もとい曲者ぞろいw

「私の青おに」☆☆☆

山形発地域ドラマ。
誰もが知る名作「泣いた赤鬼」と主人公の学生時代をリンクさせて描く再会と再生。
田園の美しさ、人々の暮らしの豊かさの描写の中に、さりげなく名産のぶどうデラウェアやワイン、更に貴腐ワインを作る苦労も織り込み「飲んでみたいなあ」と思わせるとはニクい脚本です。トンネルを抜けると広がる不思議空間も、採石所かなあと調べたらなるほど、高畠石が有名なんですね。実際コンサートや芋煮会wに使われているそうで、ドラマ内でもトランペットの練習にワイン蔵にと印象的な場所。作者浜田廣介の記念館と合わせて『瓜破石庭公園』是非訪れてみたくなります。そしてお土産は貴腐ワインw 
作中イベントで出版されていた中学生作の「続・泣いた赤鬼」も購入できたら完璧ですね

<物語>
東京の出版社で働く主人公辻村莉子(村川絵梨)は、故郷の高畠町に呼ばれ町おこしイベントに協力することに。地元の名士浜田広介作「泣いた赤おに」の続編を募集、絵本を出版しようというのだ。
しかしすっかり東京弁で喋るようになった莉子は、熱心な担当者にも同級生の集いにも心開かず、特に「変わり者」と評される夏目(木南晴夏)の話題になると表情を硬くする。
その昔、いじめから助けてくれた夏目を裏切り、自分は元通りの女子グループに戻れた代わり彼女は学校に来なくなってしまったのだ。今はひとり家業を継いだ彼女と「泣いた赤鬼」の青おにを重ね、自分のせいで夢を諦め不幸に暮らしているのかと、後ろめたく思う莉子。また出版も当初の理想では売れないと、公募作品でなく有名作家を強引に登用するのだが……。
思い出の場所で再会した夏目は目を輝かせてワイン造りを語る。
恨まれていると思い込み、いつまでも時を止めて昔のことばかり考えていたのは自分だったと泣く莉子に夏目は、それも必要な時間だったんだよと、ゆっくりと美味しさを増す貴腐ワインを差し出すのだった。
「辻村さんの時間は、止まっていたんじゃなくて、熟成してたんじゃないかな」


賑わうイベント当日、出版されたのは中学生が描いた公募作。東京へ戻る莉子は、旅人のために置かれた「休め石」に腰を下ろして喧嘩別れした恋人(真島秀和)に電話をかける。土産のワインを一緒に飲もうと。

そういえば、地元出身でもないのに妙に熱心な担当さん(中島歩)とは恋でも始まるかと思ったらサラッと別れましたねw 
いじめてたことなんて忘れて夏目のワインを飲んでいる同級生(馬場園梓 他)にはちょっと腹たちましたけど、そんなものかも。かえって、ひとりそこにこだわっていた莉子が前を向けばすべて過去のことになるのかも。なにしろ夏目本人がもう歩き出しているのですから。
高校時代の夏目を演じた上白石萌歌も良かったです。



「視覚探偵日暮旅人」1 ☆

厨2病重症w そしてOP桃李くんの肌荒れが気になります。

探偵日暮旅人(松坂桃李)の目が青く光る時、ヒトの感情がキノコやシダの様な形で目に見えるんですって。でも失明寸前なんですって。それどころか既に聴覚も味覚も嗅覚触覚も失っていて、ほぼ動く死体なんですってよ。
味覚だ視覚だと最近こだわりすぎが鼻に付く堤監督。温泉旅とロマンスを絡めた失敗に懲りず今度は、記憶や親子愛を絡めて泣かせにきましたね。桃李ファンはのってくれるのか?

視覚がもうじき失われる、というだけでも悲惨だというのに、既に他4つは失われ済みだとか。だんだんと麻痺していく過程には葛藤もあったのかもしれませんが、ドラマでは既に本人も周囲も淡々と受け入れていて、あれだめこれだめと世話して回る同居人雪路(濱田岳)の叱責が
『兄貴は味覚がないんだからー』
『兄貴は口の動き見れば(TVの音声なくても)いいんだからー』
といちいち説明台詞で苦笑。そこをエピソードでみせる気はないのね。……スペシャルが放映済みだそうで、そっちで披露済みなんでしょうか。だとしてももうちょっと、手を握っても気づかない、腐っててもわからない等の描写あっていいんじゃないかと。

もう一人の同居人は、旅人の血の繋がらない娘で保育園児。
その通園先から20年前だかのタイムカプセルを探して欲しいと依頼され、すったもんだの末にみつかったカプセルから出てきたのは、当時ここの園児だった陽子先生(多部未華子)が映ったテープと……『ひぐらしたびと』と書かれた家族の絵。旅人もここの園児だったのね!

しかしその絵も、当時の名簿の旅人のページもこっそり隠されて旅人の自室に収納。なぜ隠すのか、当時あったという誘拐事件のせい?そんな大事件をなぜ陽子先生は覚えていないの?
あらすじだけ書いてたらなんか面白そうな気がしてきましたが、実際はすったもんだがつまらなすぎてホントどうでもいいです。

女刑事(シシド・カフカ)の暴力は不愉快。
『目』を使うな使うなと言うだけの主治医と雪路は小うるさい。探偵やめさせるか『目』が不要なぐらいサポートしてください。
「パパを守らなきゃ!」

と頑張る幼女は健気でしたが、それを枯れ井戸の底で言うに至る状況がね。弁当を持って走り去る男を追いました、それですぽーんと落ちるならまだしも、なぜ追いついて返せとひっぱっても男は渡さない。さらに陽子先生も来たのに男と別の話をするばかりで弁当は取らないでしょ。あまりにその後3人で井戸に落ちるスタンバイすぎて興ざめでしたよ。

残り少ない時間、娘の笑顔を見るために『目』を使いたいんだそうで最終回は幸せに死んでいくんでしょうか。その時目はまだ見えるんでしょうか(「愛し君へ」を彷彿)そりゃ泣けるでしょうけども。

「勇者ヨシヒコと導かれし七人」1 ☆☆☆

始まりました!シリーズも3作目となるバカドラマの雄!

……さすがに冗長かな(^^;;;)
メレブのボケも盗賊(菅田将暉)が忍者に気づかないやりとりも繰り返しすぎなら、さすがに仏の一人舞台は……半分に出来なかったのかと。愉快でしたけどね。早送りがしたくなる。シーズン1、2の再放送は何度目でもつい、ながら見して笑ったりしてしまうけど今期はどうなのかな。
贅沢言ってますかね。楽しみにしすぎたのかな。
斬られた(眠らされた)忍者を知っている、とかき抱く盗賊が
「実は……」
と説明しかけたところでバッサリだったのは笑いました。空気が読めないよねヨシヒコ、関係が気になるーw

とにかく『7つの弱点を同時に叩くため』7人の勇者が必要だぞ、と。どんな7人が集まるのでしょうか。7人ぞろぞろ連れ歩く=レギュラーが増えることになるのでしょうか。
お気楽に見ることにしますわ。


「せいせいするほど、愛してる」~6 ☆☆

ヒロイン栗原の母が小林幸子。え。
娘に未亜と名付け、高校時代にNY旅行してティファニーを買い与えるエピソードから思い描いていた感じじゃないのですが……まだ見ぬ父が、草刈正雄みたいなダンディなのかしらん。

さて奥様に不倫がバレました。
「この、泥棒猫ッ!」
ってキッツい。一年半ぶりに目覚めた副社長夫人(木南晴夏)は、自分の不倫が原因で離婚が決まってたことなどすっかり忘れて旦那ラブです。いや海里も、誕生日なんて祝われてないで、妻署名済みの離婚届さっさと見せてやればいいのに(^^;;;) 日陰の身の栗原が、平気なふりしながらどんどん病んでいきますよ。
誕生日当日はさすがに本妻に譲り、翌日には会えるとゴージャスめの手料理やケーキを準備していたのにやっぱり来られないとLINEが来るやいなや、全てゴミ箱にダンク!怖、そしてもったいな!やけ食いで食べ尽くすならともかく、捨てるかー(と画面にツッコんでたら、気持ちはわかるよとその場面だけ見ていた息子に言われてしまいましたよ。母の女子力低すぎ)

しかも、不倫の会社バレでとっさに、ジミーチュウ宮沢と婚約してるんだからナイナイとか要らない主張をしたせいで、社内でそっちが噂になっちゃうわ祝われちゃうわ実母にまで結婚話がいっちゃわ。交際お断りをしたばかりの宮沢とまた顔を合わせちゃって、話を合わせてもらったばかりか母と会食までしてもらった大きな借りはどう返すんでしょう。

会う度ふざけ倒してる宮沢ですが、栗原のことは本気なんですと。……うん、知ってたw 今更、怪我した未亜につきそって大事な仕事をすっ飛ばしたなんて言われなくてもね。
『相手に脈がなしと分かってたら、本気じゃないふりしちゃうよ』
と語るトリンドルの恋模様と、宮沢のそれを重ねさせるため感が強かったですが、いやいやいや、幼馴染&同居人が好きな人と知っててとりあえず寝てる女と、普通にイーブンな恋敵関係を重ねられても。ドラマ脚色の3人同居のせいで、トリンドルが余計に酷い奴になってて可哀想ですね。 あれ、男側にもう一人居たよね、誰だっけw 未亜の元彼ストーカーも出張ってますが、それじゃなくて。

ああでも今や、その元彼よりタチ悪いのが海里の義姉、妻の姉(橋本マナミ)ですよね。
未亜を階段から突き落とし、不倫デート写真(ただ一緒に歩いてるだけw)を社長に叩きつけ、長い昏睡から覚めたばかりの妹を連れ出して不倫をみせつけ意識不明にさせる、その陰で妹名義で借金を重ねているとか。 妹も愛人も殺して自分が海里の妻になりたいのかな。でも残念、海里は色気のないタイプがお好みな様ですよ(^^;;;)

笑いのツボ、もといストレス対策エアギターとカラオケは相変わらず互いに知られず、別々です。いつか共に暮らせる日が来たら、一緒に出来るんだね。って、本当にそんなエンドだったら笑い死にしそう。


「火の粉」最終回 ☆☆

これじゃ人生変えられた一番の被害者は、梶間家じゃなくて琴音と息子なのでは。
武内のため、と池本を刺した琴音を
「やりすぎだ」
と諌める武内。いやどの口が言うのそれw

家族のため、世のため人のため。
ついに義父が武内を殺そうとします……!こいつを世に解き放ったせいで池本さんが殺された、その償いにと。でもそれやったの琴音さんじゃないですかあ。

雪見と琴音が一緒に帰宅、ギリギリ止められましたけど、でもやっぱり家の中に人殺しがひとーりふたーり(^^;;;) 話し合ううち、二人とも自首をすると言い出して、その前にみなさんとお食事をしたいという武内さん。そんな義理ねーよと突っぱねもせず、いそいそと準備に取り掛かる梶間家の面々、そこに届く毒の瓶……。
え、それよりちょっと待って、罪人ふたり野放しなのねw

おかげでじっくり話し合いの時間をもった武内と琴音は、琴音の念願だったバームクーヘン作りをさせたり、毒をみつけたと打ち明けたり。琴音の想いを拒み続ける武内に
「あなたがしてきたことはこれと同じ」
と噛んで含めるように教えてやる琴音は、まだ狂いきってないしまだ武内が好きなんでしょうねえ人殺しなのに……。暗く静かに語らいながら、どっちか殺されるんじゃないかという不気味なテンションは、ミスリードに決まってるとわかっていながらも見応えがありました。

琴音のバームクーヘン、焦げて失敗。
次に武内が一人で作り、床に叩きつけて破壊。
そしてもう一度、きちんと作り直した自信作を手土産に、梶間家での最後の晩餐にでかけましょう。毒入りなのは、料理、デザート、それとも手作りびわジュース(あの量作るのに何キロ実が必要でしょうw)のどれでしょうねえ……。
馴れ初めがどうしたと他愛もない話を続けながらも、互いに真意を測りかねる食卓の一同と戸惑うお茶の間。え、何この時間。
「武内さんは、人さえ殺さなければとてもいい人です」
こ、これは笑っていいのかな(^^;;;)
そりゃ食事しながら血なまぐさい話も嫌ですけど、自首すると言ってるからには梶間のおばあちゃん、おばさん、社長、弁護士、転居して逃げてたという元ご近所さん他がどうなったかの真相は気にならないの? スープが辛いのとかどうでもいいんだよぅ 何ほのぼの刺激物仕込んでるんですか、毒物と思い込んで激昂する恐れだってあるのに(><)

そして楽しい楽しい晩餐の後、家に戻った武内は持っていかなかった2番目のバームクーヘン毒入りを自ら口にして果てるのでした。いやいや、だから自首してー責任とってー失踪人はどこよー!

最後に賭けにでたんでしょうねえ。そして梶間家が、毒殺チャンスの誘惑に打ち勝って武内をきちんともてなしてくれて負けた。でも、もし裏切られていたら道連れに皆殺しできるような準備ってしてたのかな。それもなかったら、最後普通にいい人みたいじゃないですか。原作の犯行トリックが変更になった分、武内の狂気が薄まってしまいましたよね。

自分のために武内を信じた義母、 戦い続けた雪見、愛に生きようとした琴音。vs女性のエピソードばかり際立って、男どもがほんと役立たずばかりでした。どうしてこうなった。

最終回なのに何も解決せず何も畳まれず肩透かし 。

この際ベタに、武内邸火事で武内さん行方不明な『また現れるかも』エンドでも良かったのにそれすらなく。期待しすぎちゃったかなー。
(旦那曰く、池本の様にみんな自ら何処か行ってただけで裁判の事件以外は誰も殺されてなくても面白かったねと。確かに!)


「火の粉」〜8 ☆☆☆

なんと逆ギレ返しw まさかの琴音さん参戦でわからなくなってきました……!

武内の行動が異常かただの親切なのか。そこを巡っての嫁雪見の孤立や、そもそも武内との接点だった義父の現実逃避、家族内の対立をハラハラと見守っていましたので、マッサージチェアに順繰りに座らされての恫喝(サブタイトル「愛の説教部屋」w)以来、武内の振る舞いが堂々と変になってしまってがっかりしてました。
怒らせないよう、刺激しないようにと家長扱いで褒めちぎってる様子もまあ滑稽ではありますが、大人4人も揃ってるならどうにかしろよーと思ってしまって。実際は何もできないんでしょうけどねえ。息の根を止めるならともかく、小さな抵抗で怒らせると仕返しが怖いんですものねえ。

と、膠着状態にイラつく雪見をよそに
「毎日武内さんに会えていいなあ~」
どころか
「お前ら憎い」
と言い出す琴音さん(^^;;;)
挙句、武内家に無断侵入で朝ごはんの支度です!息子はどうした。しかも驚く武内の寝間着姿に
「わたしがあげたパジャマ、著てくれてないんですね」
こ、これは『好意に応えないなら殺しても可』が信条の武内氏には手痛いしっぺ返しですw 追い出したって良いはずなのに、きっちりもらったパジャマに着替えてストーカー手作り朝食を食べる武内、義理堅いw (そうか雪見も贈り物を拒むより、不味い煮物や趣味悪い置物子供の落書きと、迷惑な不用品を嬉々としてあげ続けたら距離をおけたのかもw)
恐怖で従う作り笑いの梶間家と違い、殺人者と知ってなお愛する自分の方が武内の理解者だ、という琴音の主張。なんと武内をかばって人を刺すまでイっちゃってるとは。

その刺された相手は……あれだけ殺された殺されたと妻が騒いでいたのに、しれっと再登場の遺族池本。どこに居たのよ。梶間家人質作戦も不発。生きててよかった〜とも思えない間に再度消えそうです(^^;;;) 完全琴音さんに喰われてますよ。


もう来週が最終回。

原作では、自作自演は不可能と思われた背中のキズのつけ方が判明して犯人だ~となった記憶があるのですが、ドラマだと刺し傷になっていて、はて、どうなるのでしょうね。


「火の粉」~6 ☆☆☆

うわー、武内に殺されたー(><)

って、どのいなくなった人ですかとなる、失踪人だらけの今作です。
まずは的場家。
「私が的場家を殺したことなんて些細」
と、語るに落ちる告白をした武内。やっぱり、となる元弁護士パパン。←疑う雪見を叱ってたくせに、自分も武内の弁護士と手を取り合って怯えていたんじゃありませんか!その間に、大叔母、社長、遺族の池本夫が消え、ついにはその弁護士も消えた今……真実を知ったパパンが殺される!かと思いきや「秘密」の共有だけで見逃され、おびえながら飼い殺されることに。
らしくない家族ドライブなど計画、逃亡するつもりだったようですが
『僕を避けて、引越しまでして逃げた老婆の葬式に行ってきた』
と武内に釘を刺されて、あえなく断念ですよ。パパンの『やたら重いスーツケース』って、もしや中には……いやいや、ちょっとそこまでドライブにしちゃ荷物が多すぎるってことですよね?

しかし雪見にだけ武内の真実を告げるって……どの面下げて。妻と息子には言うなって、今はその方が安全とはいえ腹の立つ処世術です。
何も知らない旦那は、自分の試験に興味がない雪見を怒ってていい気なものですが、これ、いつどうやって知らせるつもりなのか。

そして、やはりプレゼントを断り罵倒した琴音(木南晴夏)も魔の手にかかり……と思ったのに、えええ逆になぜ無事?虐待されてたから?
簡単に「殺してやりたい」と口にする素直な琴音は、
「じゃあ殺してあげましょうか」
と武内が言えばまた素直に「ダメだよそんなこと言っちゃ!」と諌めるだけで彼を怖がらない、武内曰く「不思議な人」。一緒に武内母を訪ねて、結果的に墓参りまでしちゃって。恋人か妻同然な行動なのですが「友人」なのね。琴音の元夫を殺さずにやっつける遊びは、視聴者ミスリード&梶間パパや雪見へのひっかけでありつつも、武内にとっても新鮮だったのかも。
でも結局殺しましたけど!(つきとばしたの、ドライブレコーダーに映ってないかな)

それだけ琴美が大切なのかと思ったら、彼女からのプロポーズはあっさり拒否。
「家族といえば梶間家」
さすがの琴美も、これは変だと思うんじゃないのかな…変だと思い始めたら殺されそうですよ…。

「火の粉」3 ☆☆☆

暴かれる!雪見の秘密、の巻。

「メールくれただろ?」と昔の男が現れ、児童相談所への虐待通報には実家から盗まれた日記のコピーが添付。
極め付けにはお墓には水子地蔵が!えー、幾らかかるのこれw

こんな金のかかった嫌がらせ、視聴者はもちろん<武内だ>と確信してますが、通常バイアスにすがる梶間家ではなぜか、地蔵の件はスルーで雪見が嘘をついているという流れ、解せません(^^;;;) まどかちゃん虐待疑惑で平常心じゃない面もあるとはいえ、実家に入ったという『金目のものを取らなかった泥棒』、これも狂言扱い?
雪見が語れずにいた数々の秘密、実母からの虐待だの流産だのが書かれた日記のコピー。こんなのを自ら児相に送りつけても、雪見になんの得もないじゃないですかー!後に旦那に見られるにしろ、浮気の記録があるでなく、むしろ流産した子の父親が元旦那だという証拠がそこに。
バカ旦那は虐待の連鎖を簡単に口にしますが、むしろ自分が虐待されていたからこそまどかちゃんには手をあげない母親でいたいと語っていたのに。追い詰められていく雪見がかわいそうでハラハラ。挙句に、殺人容疑を受けた武内もこうだったのかも、なんて言い出して裁判官だった義父がひるむのには溜飲が下がりましたが……。
定年を待たずに退職している義父。それは有罪の武内を世に解き放った責任をとってなのかと食い下がる記者、もとい実は遺族の佐藤隆太。うわー、薄々分かってて受け入れろと家族を説得しているのなら、このオヤジ最低じゃないですか。

しかし肝心のまどかちゃんがねえ。
「ママとおじさん、どっちが好き?」
とか武内に聞かれ、母親に決まってるでしょ、でもそれ言っちゃったらまどかちゃんがあぶな~い!と心配したというのに。
「おいしいものくれるからおじさんが好き!」
ってorz 親の心子知らずです。家を出た雪見の復讐が始まるのか? 展開早いですね。 優香演じる雪見の芯の強さにハッとさせられます。

「太鼓持ちの達人」最終回 ☆☆☆☆

こう来たか!

ドラマ部分はさておき、ガイジンさんが片言でフィットネスしながら媚びるミニコーナーの最終回では「DVDを買ってこそファン!」とまっすぐに視聴者に媚びw エンディングの背景では、いつものゲスト&街で聞いた『ほめられて嬉しかったこと』を主役3人&照明や音声の裏方スタッフに聞くという、かゆいところに手の届くサービスっぷり。ふざけるだけでなく、視聴者の喜ぶことをわかってくれてますよ。素晴らしい(><)


そして勿論の最終回大団円。


実は、援軍3人が街の一般人で段々に出会い、私生活でも知り合っていく展開ちょっと嫌だったんです。だってそんなこと無報酬で? 

いや案外ちゃんと副業で引きこもり君にはいいバイトだったかもしれませんけど、あんな大事なサポートが社員でなくては商品としてゲームの質が保てるのかと余計な心配をしてしまうではありませんか!


しかし、ペコペコと頭をさげる職場の父(おべっかならぬ岡部w)を見て走り去る息子福太郎(鈴木福くんになんてわかりやすい役名をw)と、マイク(柄本時生)リサ(木南晴夏)が出会い。息子と正面から立ち向かう決心をしたスタローン/岡部父(手塚とおる)と福太郎くんとの父子対決を2人が裏表からサポートする胸熱な展開は、なるほど本来知り合うはずのない間柄だからこそ西部劇みたいでいいんだなーとやっと納得。 ゲーム会社社員だと、同僚の家庭に首を突っ込む人になっちゃいますもんね。


そして迎えた「愛する家族のほめ方」!

大人になったな、父さんを越えたよハッハッハ てな普通は効く筈の小賢しい褒め言葉が、何故か息子には無効。 だってまだ子供扱いしてほしいんだもん、もっと一緒にいて、もっと普通にあれもこれもよくやったって言ってもらいたいんだもん……うわー(><) ここですでにヤバかったのですが、続く言葉は永遠の殺し文句でしょう!

「お父さんが大好きだから」   うわああああああああ、お父さんじゃないけど昇天したあああああああああw

なんちゅうか福くんは、いわゆる子役の賢い感じがなくてw 滑舌の悪さもあいまってちょっとダメそうなところが、こういう時には自然体で効果抜群なんですよねー実はそれすらも計算づくだったらどうしよう、怖いw


最後はすっかり父子共闘。怒るお母さんへのほめポイントを父に教えて「早く美味しいものでも食べに行こう!」ですから、こりゃあ家庭も安泰だw


毎回本当に楽しく見てました。参考にもなって2度美味しいw

ただ、ぽちゃOLへの肌ほめは!ありがちすぎて!それ体育会系上司が「たくましいですね」聞き慣れててスルーなのと一緒ですよね!(よく言われます……orz)

結婚パーティの回は…どうせ最初にフったダメ男に戻るんだろうなあと思ってみてはいましたけどね……ダメ男がそのまんまで終わったので変な声出ましたw 口説きのほめじゃなく、ダメ男にやる気出させるほめをシュミレートするべきだったのでは……ああでも、あのダメなままのバンドマン崩れ無職が好きなのかなw


媚びろ、まっすぐに!

手塚とおるの好感度があがった一本でした!

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