ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

最上もが

「恋する香港」2~4 ☆☆

なかなか愉快な実験作でした。

旅番組をどうにか斬新に、と香港で空回りする新米ディレクター山田(吉沢亮) なのに撮影中のアイドルエリー(最上もが)が誘拐されちゃった!
それというのも、日常に飽きたアラサーOL真樹(小池栄子)が、出会い系サイトのアイコンをエリーで登録してて、出会い系相手ダニエルと待ち合わせた店が偶然にも、撮影でエリーも居合わせた店だったから!

舞台が香港だったから見ましたよ。行ったことあったら更に楽しめるんでしょうね。
まだ見ぬ愛しいダニエル(永田薫)からの指示通り、お祭りで使うランタンを持って店に来た真樹。本当の自分を見せて謝るどころか、ダニエルはまさかのエリーちゃんを連れて走って行っちゃうし、「ダニエル!」と呼んだのを聞き咎められ、変な男とダニエルを追って走る羽目になるわ、偽アイコンの事情を話せばクソバカにされるわ、散々。だいたいその男、昨日無一文で酔いつぶれてて、日本人のよしみで立て替えてやった奴なのに覚えてないのー?

……以上を2話から見たのですが、何度も何度も巻き戻しが入るので正直3話から、もしかして4話だけ見てもいいぐらいかもw
実は「斬新」の狙いのもと、やらせばかりの撮影予定。山田Dが誘拐も仕込んでいて、事務所の許可を取るべき、そもそもツマラナイんだよとボロカス言われたのが前夜酔いつぶれの原因だったんですって。へー。
受け取ったランタンが犯罪絡みなのは、誰でも予想がつくでしょう。そして銃撃戦。多分1話から銃を構える小池栄子や
『どうしてこうなっちゃったのー?』
という狂乱は見せておいたんでしょう。ヤバいぞヤバいぞ、と待たせるために。でも、そこも仕込みなのもバレバレで……w 巻き戻しとかやめてさらっと30分で終わらせて香港名所をみせても良かったのにね。それとも、それじゃ山田の忌避するありきたりになっちゃうのかな。 つまらない日常に飽き刺激を求め香港に来たOLさんが、ラブアフェアよりもっと刺激的な誘拐やドッキリに関われた代わり、名所観光はちっとも出来なかったというお話でしたっけねw

そして素材の編集にとりかかれば、なんの巡り合わせか初日からずーっとエリーの後ろを通り過ぎたり見切れたり食事してたりと下手なエキストラ以上に出演しちゃってる真樹が居てw ふたりでエリーを探した香港の街を、今度は真樹を求めてひた走る山田Dなのでした。
(もう番組にクレジット入れて出演料払わないといけないのかもw)


「重版出来!」8、9  ☆☆☆☆

「生きてて良かった……生まれてきて良かった」
雑誌連載が決まって出てくるセリフがこれって。しかも報告して喜びを分かち合う家族もいない、中田の生きてきたこれまでを思うと怖すぎます。

幸せに育ち、いい人ばかりの幸せな物語を紡ぐいい人な作家。
生死ぎりぎりに育って、漫画に救いを求めるぎりぎりな作家。
空想世界に遊ぶ幸せを、それで大丈夫と肯定してくれる作家。
……そのどれもが作家本人にとって真実で、そのメッセージの受信アンテナを持つ読者にとっても真実で。身を削って描き続ける彼らの生殺与奪権を持ってしまう編集人は、謙虚であれと、五百旗頭さんをみていると思いますねえ……。
そんな理想の編集ばかりじゃないでしょうけど。

そんなわけで面白さの続く「重版出来!」、漫画で成功したい若者から、その成功で身を持ち崩した爺さんまで、相変わらず 業界周りいろんな人がでてきます。

漫画家だった父を嫌い、漫画を読んだこともなかった娘さんが、自分から棚の本を手に取る場面では涙がでました。こころがプレゼントした本が気に入ったんだね。思春期、そうやって世界が広がっていく出会いって宝物。
更には、出版社を訪れたその鮎ちゃんと中田との出会い
「印税は貯金するといいと思います」w なんちゅー魂の助言w
ピコーンと閃いて床でスケッチをしだす画伯!模索していたヒロインのモデルは鮎ちゃんで決まりでしたねえ。その昔は梨音を見た高畑にもそんなピコーンがあったのかもしれません(時期的にモデルじゃないにしろ、なんか似てるもん)別れちゃったけどねえ。 
自分の中から溢れ出た描きたいもので連載をとれた中田くんと違い、「ツノひめさま」は決して彼の描きたいものではなかったはずだったのに。引き抜きを誘われた他誌のためにネーム切ってもやっぱりツノひめネームになっちゃってるとかもうどれだけの虜に(^^;;;) その高畑さんと、いつか来る「ツノひめさま」最終回まで一緒に駆け抜けていこうと誓うこころちゃんだったのでしたー。
うわ、今回もこころ挫折知らずw 
周りの漫画家さんたちがさんざ悩んで苦しんでるから、主人公は元気やる気勇気で突っ走ってればいいのかなあ。あと何回あるんでしょうねえ。このまま最後までこころ無双でいっちゃうのかな?

中田は連載が取れたとはいえ、ゴールじゃなくただのスタートですもんね。
きちんと描いて、ちゃんと人気保って、きちんと終わらせて、次回作につなげてまたきちんと描いて、ちゃんと……とループしてこその漫画家。あんな不安定で大丈夫なのか中田画伯w でもどヘタからちょいヘタにと言われてたほど、画面に出てきた絵は綺麗になっててびっくりでしたよん。

五百旗頭さんの過去話でもあった今回。逆にいつにも増して穏やかだった五百旗頭さんが 、高畑さんの引き抜きに動揺したり、全力ダッシュで現れて愛の告白するところ可笑しかったです!

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