ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

戸田恵子

「僕らは奇跡でできている」6、7 ☆☆☆☆

「居てもいいんだな、って思いました」
静かな大熱演。
生きにくさを抱える人でも『得意なことがひとつあれば幸せ』と周囲は思いがちですが、そう簡単ではありませんでした。
大好きなことで初めて褒められた。嬉しい。でもそこから、もっと褒められたい、すごいことをしなければと気負い始めたら、大好きだったことが辛くなった……。その頃、一輝さんも『ウサギ』だったんですね。笑顔で語るのに辛そうで、そのうち目が涙で光りはじめて。もう飛んで行って励ましたくなりましたよ。幸い「やらなきゃって思うなら止めればいい」と笑って言えるお祖父ちゃんがいてくれて、楽になれたんですね。
「理科ができてもできなくても、僕は、居てもいいんだなって」

しかしそれは、既に相河一輝を好きになってる側の想いで、虹一母には下手したら、大の男が泣きながら意味不明のことを(「イー」って言っても眠れない、などw)並べ立てる時間。果たして伝わったのか…と不安はあったので、虹一くんが眼科の診察を受けるきっかけになって本当に良かったです。

親と子は違う人間。違うものが好きで、違う人生がある。それって案外無視されがち。理解できないことを言うと『嘘ついてる』って断じられがち(道に迷って帰りが遅れると、よくそう言われたわ……)でも虹一くんんが『本を読むと目が痛い』のは知覚過敏のせい。勉強したくない言い訳じゃなかったんですよ。そんな誤解をされても
「僕はダメじゃない!」
と自分で言い切ってこれた強い虹一くんが、このまま心折れずに育ってくれたら。もういろんなことを考えて、なかなか感想書くどころでない名場面でした。

その前の餃子パーティw
家政婦さんの画策で、大学と歯医者のスタッフが相河家に勢ぞろいしてお料理を食べる会。実は誕生日の育実先生、元カレがもしや連絡くれるなら…料理教室のキャンセル待ちが…とぎりぎりまで粘ってたけど、来ましたよw 児島演じる蟻の先生、飲み屋でも相河家でも、独り外れた場所にいるじゃないですか。むしろ相河先生よりこっちの方が問題ありそうに思うんですけど(^^;;;;;) 主役だけを外れ者にしない演出でしょうか。
で、いろんな形の餃子をつくる相河一輝と、きっちり揃える育実先生。そりゃ揃ってる方が火の通りが一定で料理しやすいですけど。皮が破けたらスープに入れればいい、食べたら同じ、と自分を赦すこともまた大事と気が付いていくんですよね。そう、行かないと落ち込む料理教室は、スパッと辞めちゃうって手もあるんです。


そして森にて。『ウサギ』なのは、勝ちを証明したいのは、自分に自信がないからだと泣いてしまった育実先生。なのにリスが渡った方が重要で、思いっきり喜んでしまった相河一輝(^^;;;) なんだか分からない関係ながら、その自己分析さえ褒め、『水本先生のすごいところ100』を真面目に並べてくれる相手は、やはりかけがえのない人でしょう。
「歯の治療をします」
「クリニックの院長です」
なんてのもありつつ
「歩くのが早いです」
「よく食べます」
「会った時こんにちわって言ってくれます」
それって…と視聴者も育実先生も思うわけですがw

「誰でもできることは、できてもすごくないんですか?」

反省。すごいです。
とすると、私だってあの人だって誰だって、みんないろいろすごいのかも。そう思えるの、素敵ですね。家出から戻った虹一くんも、『すごいところ100』が嬉しかったんでしょう。お母さんにも100、すごいところを並べてあげるんですよ。これは世界中の母、感涙。そして言われるばかりでなく、自分の100を自己申告で埋めだした育実先生も、ひと皮むけた感じ。そうそう、そうでなくちゃ!

そんな温かい気持ちを吹っ飛ばす、家政婦さんが実の母問題!えええええー。長く世話して情が移ったにしては熱心すぎる、とは確かに思ってました(^^;;;)

「僕らは奇跡でできている」4、5 ☆☆☆

「愛されたい……」
たいして儲からない父のクリニックを継ぎ、たいして反響のない地域貢献を続け、手伝いの申し出も断り孤軍奮闘。もうほぼ別れてる恋人は、『仕事が』と他の女に呼ばれて帰る。真面目に頑張ってるのに報われない、甘えられない、愛されない育実の悲しい本音に胸を締め付けられました。しかも、普通のドラマでなら
『本当の願いはなんですか?』
などと聞いてくる男は、育実の弱音も予測済みで抱きとめる気満々なものなのですが。相河一輝にそんなつもりは皆無ですからね、泣かれてびっくり、困ってましたよ(^^;;;) 
……雨宿りのコーヒーの後、使用済みの歯ブラシを差し出す場面、ドン引きしましたが。歯磨きじゃなく、シミ落とし用に渡したとわかってホッとしましたw (育実さん、森に真っ白なニット着てきちゃダメよ)

ミラクルな4話では、群馬に星を見に行ったらコンニャク畑にはまり、畑の持ち主は生徒新庄の両親w コンニャクの不思議と魅力を語り、コンニャクを配り事務長さんを悩ませw でも「だったら…」とコンニャク農家を継ぐ将来もちょっと考えてみた生徒の相談には、ばっさりと
「僕ならしません」
親が喜ぶから、という他人物差しな考え方は、しないし出来ない人ですもんね。しかしその『親が喜ぶから』をまさに実行している育実先生にはその態度が、不愉快&動揺を呼びます。なんだろう、優秀さと引換にしか可愛がられてこなかったのかしらん。おまけに女友達も出てこないですよね。相河先生には、両親はいなくても型破りなまま可愛がってくれる祖父がいることを思えば、ますます不憫です。

そして5話。
チャイムが鳴って思わず早口になる相河先生ですが、1話の頃と違い、なんと生徒はじっと聞いてくれています。そして、森での実験に誘うと「行きたい!」と、こんにゃく仲間以外にも手があがるんですよ(感涙)
ただ、野外実習は出来ても、教師の個人的な活動に生徒を呼ぶのは出来ない決まりだ云々。小林薫先生が行きそうになると「僕も!」と手を挙げ、実は行かれないとなると「僕も……行かれないんですよね」と、とことん上司におもねる要潤先生が面白いですねえ。それで、リスの橋かけ手伝いを育実先生に頼んで冒頭の事件になるわけで。

2話で言い出したリスの橋がまだかからない様に、「なぜ虫歯と呼ぶのか」問題も、ずーっとひっぱっています。
虹一くんに会うために子供虫歯教室に参加する相河先生。それだけでも昨今なら少年好きの怪しい男扱いありえるしw またぞろ「なぜ虫歯」質問を持ち出して頭の固い育実先生を混乱させ、『僕なりの考え』を披露して子供の人気は独り占めなんですから、そろそろ八つ当たりでクリニック出禁になっても不思議じゃないのかもw

マイペースな相河一輝の周りで、ゆっくりゆっくり何かが変わっていく様子が見ていて楽しいです。そうそう相河先生を好きなJD、例のキス顔写真を他の学生にみせてましたけど変な誤解や混乱はなく
「相河先生が好きなんだね」
の確認で終了w そんなところも心地よいです。

「僕らは奇跡でできている」2、3 ☆☆☆

ゆっくり進行。時々トゲが顔を出しつつものんびり進むドラマが、やっと心地よくなってきました。

一輝さんったら歯科医の先生と焼肉デート!
と家政婦さんは色めき立ちますが(大学時代以来ですって、昔は何があったんだかw)勘違いなんですよ。同じ店で同じ時間の一人焼肉×2、間に空席を挟んだままちょっと会話しただけなんですって。ただ問わず語りに一輝が、ずっと自分が嫌いだった、なんでみんなと同じことが出来ないんだろうと泣くほど自分が嫌いだったけれど、今は好きになってうまくやってる、と言ったことが育実先生には強く印象に残ったようです。なんだろう、自分は努力してる、常に向上を目指すと息巻く彼女ですから、自分が嫌いだったことがあるのかも。更にそれを隠していそうですから、さらっと他人に言えてしまうことも衝撃だったのかも。

とりあえず挨拶を交わす仲にはなった2人。
息子の虹一がいない!歯医者で会った変な男性についた行ったかも慌てるお母さんに、とりあえず相河一輝の身元保証をしてw そういえば
「動物園のボス猿交代を見に行く」
と言っていたなと、探しに行けて良かったですよ。でも一輝はちゃんと『お母さんがいいと言ったら』と聞きに戻らせて(珍しくまともな判断w)無断で連れ回したんじゃないはずだったのにな。そこはこの先、ちゃんと訂正できたらいいなと思います。

そんなわけで、動物園。
一輝の生徒たちも、バイトで1人お客で1人。特に女生徒琴音(矢作穂香)は、森の実習で一輝にときめいてましたからね。偶然を装って相河先生に会いに来たのでした。そして猿の話をしているはずが……いや一輝は純粋にオス猿求愛行動を説明しているのですが、それ口説かれてるみたいでドキドキしますから!「ボスが交代」と聞いて、猿山のことでなく自分たちのボス=鮫島学部長(小林薫)が交代するとしか思えなかった樫野木先生(要潤)と一緒ですよねー。
閉園間近に育実先生も駆けつけて、虹一くんに付き添っていない一輝を叱りつけて大騒ぎ。バイトの新庄(西畑大吾)も琴音も右往左往。でも育実だって、お母さんに家で待っていたらと提案した様に、じっと虹一くんを待つ係だって必要でしょうに。そもそも心配してないと責められますが、ちゃんと羅針盤も貸してました。ただ閉園時間がたいして重要じゃなくて、あれ見てこれしてそれやった!というワクワクを邪魔しようなんて思わないだけ←引率の大人としては大問題とはいえ、かくありたいですよね(^^;;;)
小学生時代から続く一輝と祖父
田中 泯の触れ合いを見るにつけ、学校とは違う基準で褒めてもらえた一輝は本当に幸せでしたよね。それでも泣いた時期があったのに……。虹一くんが自分を好きな大人になれるように、全力で応援してしまいます。勿論、お母さんだって同じ想いで宿題しろとケツ叩き、変な大人を遠ざけてと、頑張っているのは分かるんですけどねえ……。


結局、大学にもクレームが行き。大人として学部長と一輝は、弁解なしにただ頭を下げ。育実先生も横で一緒に頭を下げ。巻き込まれて奔走した一日で一輝の株がまた急下落です。
でも学部長の解説でやっと、虹一くんを探し廻らずに待っていた一輝の真意を知り(ボス猿の例えでなく、相手にわかる様に伝えられたらいいのにねえ)分かりやすく動揺する育実先生。歯が痛む一輝に、自分がどんなに努力し成功しているか語り始めて、取材された雑誌まで見せてw まさに初回に言われた『能力を誇示したいウサギ』状態。

『やらなきゃいけない=やりたくない』

との一輝の解釈が図星だった様でヒートアップし、「痛い」の訴えを『痛い女』評価と受け止めますが……違う違う、素直に歯が痛いのよw

この先育実が「やりたいこと」について考え、いろいろ変わったとしても一輝は何一つ歩み寄らないような気もするのですが(^^;;;) とりあえず、卑屈な彼氏とはさっさと別れたが吉でしょう。てか、1話で既に別れたと思っていたのにお食事つくってあげた上にまた捨て台詞吐かれて!それでもまだ、正式な別れは次回にもちこすとか、どこが良くてそこまで好きなのかと。
リス的に分断された森は、卓球ネットの橋で繋がるのか? そっちの方が彼との行方より興味津々です。


「アウトバーン マル暴の女刑事 八神瑛子」☆☆☆

米倉涼子姐御が未亡人!!

もとい、組織対策課の刑事。裏社会に通じながらも正義の人でカッチョイイー! 事件そのものの解決後も、夫死亡の事情やら警察側の癒着を丁寧に描いて、これは連ドラ化あるでしょう。

でもその場合、お目当て西村さんは敵方ですのでお仕置きされちゃいますよねえ。楽しみなような心配なような(><)


というわけで、事件は黒髪美少女殺人事件。

連続殺人の様相もみせ、被害者の1人がヤクザ組長の愛娘だったもので組の若頭(陣内孝則)が、容疑者の情報を流せ(←私刑目的でしょうねえ…)とヒロイン米倉に接触。自らも危険な目にあいながら3人目になりかけた美少女を救うヒロインなのですが…。

若頭を呼び出して、語り始めたら様子が変。

いかに容疑者が『もう1つの殺人』の犯人たりえないか、むしろ若頭とそのアリバイ証言者と若頭との関係が判明していき急転直下、と。


そこまでに『金でなんでもする女』と印象づけているのに、犯人隠匿のための金は受け取らなかったり。米倉の上司もこそこそと秘密をミスリードしておいて、『2人だけの秘密☆』が、米倉の指示通りの裏付け調査を行うことだったり。例によって激有能な姐御なのです。

ちなみに西村さんは管理官。

米倉の上司(渡部篤郎)とツーカーで内部情報を融通したり、『秘密☆』の調査をさせられてましたよw 更に「3年前とはずいぶん様子が違う…」とキーワードを口にする役どころ。終盤になって出て来た3年前の姿は…今の金髪ヒョウ柄イケイケとは似ても似つかぬ、普通の婦警さんだったんですよ(目張りは派手だけど、ギリ普通w)
それを変えたのは…夫の死。

不審死を『自殺』判断で片付けられ、ショックで流産までしたそうで、今も恨んで調査続行です。
本部長?なのにヤクザと親しい戸田恵子も怪しいぞ〜
せっかくバディになった寺島進先輩がいないも同然の活躍無し、これも連ドラ待ちでしょうか
 

「ラスト・ドクター 監察医アキタの検視報告」1 ☆

あんみつの豆、丸呑みですか?噛むよね?


さておき変人監察医アキタ(寺脇康文)

ホント申し訳ないけど寺脇康文の軽妙さが邪魔です。

合理的にしか思考出来ない理系変人、死体にしか興味無し、インプット(質問)を間違えると望むアウトプット(回答)が得られない男。でもインプットさえ正しければ……と戸田恵子が解説してくれますが、そんな右京さん的偏屈から遠いのが寺脇の良さじゃないですかね。


人気モデル(夏菜)が謎の自殺。

なのに死亡推定時刻に遠い渋谷で防犯カメラに写り、きわどい流失映像は……別人です!だって尻の梨状筋が全然違うから!と、解剖する医者らしい見地でのアキタの発言は興味深かったです。

しかし双子がモデル/ダンサーと2人とも観られる商売していたら、もっと話題になってそうですよね。

ただでさえ初回2時間を観るのは辛いのに、この程度のしゃきっとしない事件ものだなんて続きは観るなと言われている様なものかと。 


それでもがんばって観てたら、極めつけが死の真相。

向いのビルから横っ飛びで飛び出したのは大事なアレのため……って、ウソーw まあ本人死ぬつもりが無くて結果そうなることはあるでしょうけども!けれども!


新人助手相武紗季やYOUの鑑識も悪くないだけに事件がそこそこなのと主人公のミスマッチがとにかく気になります。
(私の寺脇像が邪魔をするだけじゃ無い筈。上司に「ウソだよー」と言われて、ガクッと肘を落とすアキタ!そんなウケ演技を当たり前の様にさせちゃいつもの亀山くんから抜けられないじゃないですか)
もっとみるからコワイ人がだんだんデレてくる話ならギャップ萌え出来たのかも

「55才からのハローライフ」1 ☆☆

え、初回からこんなに悲壮な話?


そりゃ、早期退職してウハウハいい事づくめ!じゃドラマにはなりませんし。

サプライズ!

と称して勝手ばかりして、再就職なんて引く手数多だと甘くみていたおばかさんには厳しい現実が待っているのも当たり前なのですがねー。


『なんで母さんは喜んでくれないんだろう』

って、いくら奥さんでも相談ひとつなくキャンピングカーで全国回る計画にされ、自分の趣味も友だちも無視されて貯金もなくて大丈夫なわけないじゃん!

でも娘息子の発言をみると、どうも父はいつもそんな風だった模様。

だったら今までの勝手を放置したり許したり我慢したりして増長させたのは家族のせいでもあるじゃないですか。特に奥さんね。


今回だって、サプライズを喜ばず、優しくでも毅然と旅回りをお断りした奥さんだったのに、旦那が異常行動をとりだすと慌てて

「キャンプ行きたくなっちゃったなー」

って(><)


でも冒頭から何度も描かれるキャンピングカーの旅はどうやら妄想と分かると、そこまで行きたかったのかとやはり可哀想にはなります。しかも、1人でじゃない、妻と行きたかったなんて可愛いですもんね

私はイヤだけど

(だってキャンピングカーは家事付きですよ。簡易トイレ掃除とか勘弁、民宿でいいから宿がいいです)


そしてキャンプにつきまとう黒服のイケメンは……


なるほど精神科医w

初めから話を聞きたいと現れましたものねw


家族といえど個々の希望があると、ものすごい当たり前のことを55才にして学んだ主人公でした。

奥さんの趣味を認めてみたりしてラストはいい話風で終わり。ドラマとしても面白かったのですが、あの夫婦は本当にこれいいんでしょうか。


ちゃんと前もって相談して、まずはレンタル3泊4日から始めるとか工夫すれば夢のキャンピングカー生活だって実現したかもしれないし。あの偉そうなオヤジなら雇われるんじゃなく、コーヒー店を開くとか別方向に資金使ってみる手もあるかもしれないし。

なのにこうなってしまった事への考察なし、何も解決した気がしません。


そこは、人生そんなものってことかなw
 


「医療捜査官 財前一二三 5」 ☆☆

五十嵐・六車・一二三のそろい踏み捜査!


西村さん演じる五十嵐巡査部長が久しぶりにシリーズ参戦、四郎課長にも「相変わらず仲がいいねえ」とか言われちゃって、独身同士一二三警視とくっつけと言われちゃってますよ。

口では「あんな性格」とにべもない五十嵐さんですが、一二三が接近してくるとぽーっと目をつぶり……髪の香り嗅いでましたか(^^;;;) 仕事の泊まり込みでもイケナイ妄想したりと、実はまんざらでもない様ですが一二三の方は同じ足湯に浸かるのも嫌がるつれなさですw 

えー、パート2では惚れろとばかりにネクタイ直していたくせに。


そんなわけで、海でみつかった溺死体が実は温泉で殺されて運ばれたと判明。

グループ企業の遺産争いに巻き込まれつつも、温泉病院での捜査を続ける3人です。

ここで医者で刑事の医療捜査官、一二三の向こうをはる才媛登場。医者にして弁護士の病院長(戸田恵子)が怪しいですよー!


……と楽しく観ましたが、2時間ドラマとしては微妙な出来です。

五十嵐と六車、せっかくの共演だったのに特に2人居た意味ナッシング。五十嵐が一二三との痴話げんか担当として、じゃあ六車は? 協力も対立もしていませんよねえ(パート3、4を観ていないのですが、六車と一二三はどんな仲だったんでしょう?)

病院長のスーパー女史っぷりもお楽しみでしたが、本来の捜査をぶった切ってかなり長く回想が入る弁護士としての最後の事件(高校生の息子が容疑者)でも、そこから派生しての患者の死亡時間操作も、ダブルで職業倫理ぶち壊しなんです。なのに、弁護士への復帰をほのめかす一二三の発言がラストであってドン引きです。辞めて欲しいわー。

…いや、深読みすると医者としてはもうダメだから弁護士になるしかないってことなんでしょうか


ところでパート1の五十嵐さんは実は、黒髪だったんですよね!

今回も実家に連れて行かれて縁談避けにされていましたけど、すっかり白髪になっちゃってるこの人が3年前に一度きた『事務員の』木枯らし、もとい五十嵐さんだって分かるとは。、お母様スゴイですw

シリーズ次回作はあるのか、

五十嵐との微妙な距離は縮まるのか?


☆パート1、パート2の弊レビューはこちら→   

「ショムニ2013」1 ☆☆☆

くやしい、面白い(><)


あの「ショムニ」をリメイクと聞いた時には、フジテレビそこまで困っているのかと驚き、あれを焼き直してどうするのかと呆れたものなのですが、うっかり見たら、普通に面白いんですけどー!!


とりあえず初回には往年のショムニオールスターズが勢揃い。

借金かえせと千夏を追いかける。返す気のない千夏は逃げ回り、自殺寸前だった新作ヒロイン(本田翼)の財布から

「要らないんでしょ?」

と金を抜いて『借りて』いくという、もの凄い出会いです(その前の「あんたもゲロ?」もスゴイw)


その新ヒロインと千夏が数日後にショムニ配属で顔を合わせようとはこの時は両者、知る由もなく~ってかw


『ショムニ配属=辞職』

が常識なぐらい、ショムニ伝説がまかり通っている事にも笑いましたw

それでも退職しなかった、色ボケ・霊感(安藤さくら)・通販・ネット命(ベッキー)なそれぞれの後継者がちゃんとパターン通りに大げさでw 退職拒否理由も、本気でイケメン宅配くんを狙ってだったあたりもストレートで分かり易ーいw 


オリジナルメンバーの皆さんかなりふけ…うーんと積まれた経験がお顔に表れていらっしゃいましたけど、江角マキコだけが不思議ときりりと変わらず美しいんだよねー。そして美脚!20代のニューショムニガールと並んで歩いても遜色ないってすごい!


別に毎週みなくても困らなさそうで、たまに楽しく見るでしょう☆

「HUNTER その女達、賞金稼ぎ」2 ☆

一回休み、な回。

それとも後の伏線になるのかな。妹が整形をしてても見破れます!的な。


100kgはありそうな指名手配の男は、激やせ&整形をして実家にヘルパーとして出入りしていた!

いやこれ、知り合いなら声や仕草で分かるでしょ~。「リバウンド」でのもこみちなんて、周囲が分からない設定が納得いかない程いつも通りの喋りでしたよね。

まして我が子が痩せたぐらいで分からないわけがないので、『母は知っていた』的美談にされてもー。


万引きの件も、監視カメラがあるならまず確認しろっちゅーの。

逆に事件でもないときに(警察の立ち会いもなく)画像チェック出来ちゃうのは杜撰過ぎ。いたずらした中学生の処分はどうなるんですか!


と、いろいろ気になりすぎるのに妹の失踪についての新情報は入らず。

姪っ子と少し仲良くなり、警察と少し馴れ合い、そうだ目玉焼きが作れる様になったね☆


「HUNTER~その女たち、賞金稼ぎ」1 ☆☆☆

バウンティハンター!かっちょい~♫


でも日本ではそれで暮らして行ける程、賞金首なんかいないでしょー、と思ったら。逮捕協力でも金一封で出たりするんだ?

おまけに妹(山口紗弥加)が失踪。

情報を知るらしき男が『たまたま』指名手配犯で懸賞がかかっているとはなんて偶然w 妹探しのついでに懸賞金もゲットだぜ!楽しいじゃないですか!


初回では、4人で分けたとはいえ100万円を獲得。こうやって毎回こつこつ稼ぎつつ、だんだんと妹が巻き込まれた事件だかなんだかの真相に迫っていくわけなんでしょうか?


ヒロイン(米倉涼子)は、人の顔を決して忘れない。確かにそれは聞き込みにお役立ち。そして切にあやかりたいです。

その後輩CA(桐谷美玲)はソフト色仕掛け担当?CAならではの人脈や出張捜査も期待出来そう。

主婦(堀内敬子)は地元の噂をキャッチ。

DV夫から逃げている戸田恵子は、逃げ隠れする人間の心理を知っている……w ついでに、失踪した母を待つ小5の姪も学校ネットワークで役にたつのかも。


5人揃って5レンジャー!キャラも立ってるし分業ならではの見せ場にも期待出来そうです。(なんか「ショムニ」を思い出したw)


警察(谷原章介、小泉孝太郎)とはどう折り合っていくんでしょう。

素人が邪魔にされるのは当然として、どの程度、何をすれば『捜査協力』になるかがあいまいですよね。実際初めの情報は役に立ったの?それとも、もう知ってたからの門前払い?
今回も、刑事が犯人を逮捕したので報奨金は逃したのかと思ってしまいましたよ。でももらえたし。

そんな細かい事を気にする人は見ない方がいいことになるんでしょうかw
 

もっと細かいこと言うと、地図を指した戸田恵子の指がピッカピカにお手入れされていました。無色とはいえジェルネイル。転々とねぐらを変えて逃亡中の人が。まあいいですけど。気軽に観ますw

映画「洋菓子店コアンドル」☆☆

何このヒロイン!
自己中でガサツで怒りんぼ。そして、特に洋菓子を愛してるわけでも、凄い才能を持っているわけでもなくて……。
でもお話を動かしているのはやっぱり彼女です。お店の危機にじっとしていられなくて、自分じゃ何も出来なくて泣いて叫んで「伝説の男」に助けを求めて、ついに彼を揺り動かすんですから。
 

誕生日のデートに誘われて見た甘〜い映画w

ヒロインが蒼井優、伝説の男が江口洋介で、もしや恋仲になるのかと心配しましたがそんなことはなく楽しめました。
鹿児島から彼氏(尾上寛之)を追いかけて「コアンドル」に来て居着いたなつめ(蒼井優)は、店や「伝説のパティシエ」を引っかき回し、最後は「伝説」を立ち直らせて武者修行に旅立って行きます。

凄腕パティシエでありながら、愛娘の死後はケーキを作れなくなり評論家や講師に甘んじている十村(江口)。いつもガードレールに座って、メモを取る姿がカッコイイ……!!

娘さんを亡くす場面も泣かされましたが、何度も繰り返される最後の朝がまた泣けて泣けて(きちんと見送らなかったこと、きっと何度も悔いてますよね ううう)
そんな人に、またケーキを作れとか。まして
「私って娘さんに似てますか?」
と笑顔で訊けるだなんて、そりゃヒロインをがさつに描いて当然でした(彼氏にふられる場面でも、非道い女だった ><)

コアンドルの先輩パティシエ(江口のりこ)がスラッと格好良くて印象に残りました。イジワル扱いされてましたけど、あれはなつめが一方的に悪い!幼い!迷惑!!
終盤、移籍の誘いを受けていましたがどうしたんでしょう。雨の日に泣いていたのは、悩んだ末に断った描写だったのでしょうか?……それでないと、以後のコアンドルが回らないので断っていて欲しいようなチャンスを掴んで欲しい様な。

だって、腕のある人がきちんと仕事している横で、オーナー(戸田恵子)は常連さん(加賀まりこ)になつめのケーキばかり食べさせるんですよ!十村はなつめの留学の手配なんてしてるし(行きたいとも言ってないのに!)えこひいきなんだよね。
 

あと意外にケーキが脇役です。
なつめがこだわって作っていたカシスフロマージュ、別に最後の晩餐会で劇的に登場もせずにガクッ。十村は美しいマカロンをぐちゃぐちゃにして食べます、あれもどうにかならないのかなー。
コアンドル以外の有名店ケーキも登場しましたが1つ1つのケーキをじっくり映してくれないのでものたりず、思わずコラボレシピ本を買ってしまいました。……企画側の思うツボでしょうかw

とても作れると思えないけど、眺めてるだけで幸せな一冊です(^^)

追記>上のレシピ本、お菓子作りが趣味のお友達に貸したところ「スゴイ!違う!」と大感激でした。ちょっとしたひと手間がとっても勉強になるのだとかw 腕に覚えのある方、お試しください。そして私に食べさせてー!(そのお友達も持って来てくれたのに、あいにく留守にしていて私の口に入らず ><) 

「ママは昔パパだった」最終回 ☆☆☆

なるほど、恋は実らないんですねー。

吉田栄作についに思いを打ち明けて、デートして。その辺でドラマを終わらせて、あとは多分上手く行ったよね?と思わせておいたって構わないはずなのに。
わざわざ結ばれ、わざわざ栄作からプロポーズされておいて、え、断るんですか??(思ってたよりヨクなかったとか ^^;;;;)彼だって真面目に悩んで出した結論だろうに、ただのお隣さんに戻りましょうだなんてー。

でも、おとぎ話じゃない、彼女の人生なんだと思えばそこまで描いてこそ意味があったのかも。お隣の王子様に愛されて幸せに暮らしました、だなんてねー。
ラブラブだった子供達も別れてしまう。でもさ、次があるんだって!
「女であるより母で」
と今は思っても、子供が巣立ったあとにはまた気持ちが変わるかも知れないでしょう??

戸籍の性別改訂の方は、子供が成人し、同意すればという補足が加えられて一歩前進。でもそれだって、成人の年齢自体が20才から18才に引き下がるかもという最近のニュースも加えてきて。まだまだ人生、何があるのか分からないぞと。

とかく興味本位だけになりがちな性同一性障害を、真面目に描ききった良作だったと思います。(バラエティ番組で、そういう人達を「でも男でしょ?」扱いするのって不愉快でしたが、これを見てさらに不快度アップ。ハードゲイHGを「キャラでしょ?」と言うのとはわけが違うのにー)
コマーシャルがないのもいい。WOWOWドラマのクオリティは相変わらず高いです。吉田栄作の王子様といい、キャスティングも毎度いいところついてきます。

次は高橋克典の企業戦士ものな様で、正直またかと思いますが……やっぱり楽しみ。

「ママは昔パパだった」5 ☆☆☆

「孫は男だ!」と力説するカヤマ家のおじいちゃん。
ヒトミさんのお父さんだって、そんな時代があったのかしらと思いながら見ていましたが。ヒトミさん次男くんの方は、まだ生まれ変わる途中のシンイチロウさんを目の当たりにして、忘れていたママがパパだった時代を初めてリアルに感じて戸惑うのでした。
家庭にカメラは入ってくるし、反抗的にもなるかもね。

でも、法務大臣に直接書いた訴えの手紙は立派で胸を打たれました。ママはママなんです。
そして番組が放映されると、それまで遠巻きだったあたりから支援者が起ち上がります。……この辺、特にスーパーのパートさんあたりは無理矢理な気も。
「恋をしなきゃ女じゃない」
も、元妻が言うならともかく見ず知らずの人に言われても。
でもまあ署名が増えました。
野次る議員共を一喝、性同一性障害に理解を求めて闘うヒトミさんは堂々と輝いているのでした。

ついにシンイチロウさんも手術!
目覚めて、触って確かめる姿に苦笑。でもみんな確認してうれし泣きするのね…。女性として、はつらつと街を歩く姿、可愛くてびっくりです!窪田正孝なのに!!
そして「美羽子」として生まれ変わるのね。勝手に命名しちゃうなんて、やっぱり孫を支配してますけどー。こんな形でしか愛情表現出来ないのね、おじいちゃん。(一方のヒトシ→ヒトミの改名は、自分で決めていそう。親子関係健全な感じです)

あとはヒトミの戸籍性別が変えられるのか……?
それ以上に、好きな男に抱かれてオンナになれるのか??
残すところあと1回です。

「ママは昔パパだった」4 ☆☆☆

うわ、「携帯捜査官セブン」の!「浪花の華」のあの子が!!こんなに暗い目で、しかもフェミニンな空気を漂わせて登場とは。脱いだらマッチョで凄いんですよ? これで心は女の子だったらさぞ辛いでしょう……。

物語は、同僚とこじれて謹慎も塞翁が馬。マスコミ取材が増えたヒトミさんです。
最初の事故の記事を書いた記者に、「あなたの記事のせい」と一矢報いてやれたところは溜飲が下がりました。でも恨まない、と。あの記者がいつか理解者になってくれるのでしょうか。

審判のために、身近な人達がインタビューに答えていく形式はとても良かったです。
素人がこんなスラスラ答えられるものかしら?とは思いつつも。周囲の想いと共に、ヒトちゃんの苦しみも改めて伝わってきました。これでまだ、キモチワルイとか言える奴がいたら鬼じゃないかと。
また、悩み苦しんだ身内とは逆に、子供の先生は「だってどう見ても女だしー」的にほぼ疑問を抱いていないのが、まさしくこの問題のど真ん中をついている感じ。

と、真面目に戸籍だ法律だを語る一方で繰り広げられるガールズトーク(笑)
元夫に「バージン?」とか聞かないで下さい(^^;;;)
でも、「抱かれて初めて女」とか、「出来る。…多分」とか、その辺は手術したって、戸籍が変えられたって、1人じゃどうしようもない部分として自信のなさが分かる気もして。うー、生々しいです。

そしてマスコミに露出することで、冒頭の彼…もとい彼女が助けを求めにやってきます。
トップランナーとして頼られて、実際そういう出会いも増えていくんでしょうね。優しく招き入れるヒトミさん。名前を尋ねても、苗字だけで下の(性別が反映される)名前は遮る思いやりです。
そして「あたし……」と語り始めたところでブチ! えー。

「ママは昔パパだった」3 ☆☆☆

人権弁護士と出会い、国会議員に陳情も始まりました。

ちょっとした事故でも、何も落ち度がなくても、興味本位で雑誌記事になってしまう主人公ヒトミさん。更に世間に顔がさらされるリスクをおかしてでも子供達のために強くなろうとする彼女は輝いています。

しかし、病に倒れたお母さんには看護婦に間違われ……息子さんを連れてきます、といって吉田栄作に代役を頼む場面は悪いけど笑ってしまいました。
てっきり、化粧を落として髪をくくって来るぐらいかと思ったら、代役って!!いくら「ヒトシ」だった時代でも、一度だってあんなにガッシリと男らしかった時代があったのかと。ないよねー(^^;;;)

土曜に「再生の街」で市長、日曜にこのドラマで店長。吉田栄作が赤丸急上昇ですね。
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