ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

平泉成

「この声をきみに」~6 ☆☆☆☆

なにこれ、エロい(><)

具体的には肉体関係どころか、キスもなし。ただ性愛を想起させる短歌を交互に読みあっただけという、いい年してなーんにもなかった夜なのですが、妙にエロい。10代の恋愛でこんな描き方されたら笑っちゃうでしょうにねえ。いい年の男女だからこそ、部屋まで送って上がりこんでもガツガツ押し倒すわけじゃなく朗読になる。艶めいていく内容に、内心焦りながらも読み続ける。
もともと具合が悪いから送られてきた京子先生は、どうやらそのまま眠ってしまったのでしょう。寝ている病人をどうこうするほど下衆でなく、その間に逃げ帰るほど子供でもない穂積氏は溢れかえる本を片付けながら彼女の目覚めを待ち、もそもそとイケてない釈明を交わしてもまだもつれた気持ちは収まらず。
「もっと知りたいんだ、あなたのことを」
後日また話してのこれは、なにもう、愛の告白ですかorz 離婚が決まったばかりでもう。

一方で、教室の青年にもちかけられて朗読したのは親和数の話。もとい友人が恋人になる話。
数学好きの青年が友に『約数の和が互いに等しくなる、特別な数の組み合わせ』だと親和数を教え、古くはカップルが果物に親和数を刻んで贈りあったと語った時の友人は反応薄く編み物を続けていただけだったのだけれど、後日小物にその親和数を編み込んでプレゼントしてくれたのだとか……。
別に男女でもいい話が、なにゆえ男同士で語られるかというと実話だからで。それを選んだ彼もトランスジェンダーなのだと皆に告白。失恋しちゃった声優志望嬢以外には、さらっと受け入れられます。
以前はきっと皆目不明だったろう心の機微が、すんなり入ってくると驚く穂積氏。それは朗読を通じてあなたが変わったから、と指摘する京子先生です。

また、穂積父の入院先で行われたボランティア朗読会。
大事な大事な傘を雨でもささずに持ち歩く男をユーモラスに描いた絵本を朗読。穂積氏のようだ、とこれを渡す哲太さんたらなにげに失礼w そして先日喧嘩をした父のいる前でわざわざそれを読む息子。意固地さに父を思ったのかと思いきやなんと。最後に出てくる「妻」に、亡き母を思い出したんですと。そしてそれは父親もですって。先日の不機嫌のぶつけ合いはどこへやら。穏やかに、退院したら一緒に住もうと話し合う父と息子。朗読はこんな素敵な贈り物にもなるんですね。

次回は先生の衝撃の過去が語られるようですよ……。金持ち男と結婚したけど別れた、以上のことが何かあるんでしょうか。
あと佐久良先生の奥さんは、姿がないのに毎度消息が語られすぎでドキドキします。実は意識不明だったりしませんか(^^;;;)

「クロスロード」1 ☆☆

刑事物らしからぬ地味さが癖になりそうな渋ドラマです。

元本庁勤めのエリート刑事ながら、懲罰人事に甘んじ25年!の尾関(舘ひろし)
冒頭、通りがかりにストーカーを取り押さえたのに捜査に加わるわけでもなく、彼の仕事は被害者の見舞いで
『ご相談を受け、見張っていたのに、一瞬の隙をつかれ…』
と嘘をついて謝ってくること。署長賞ももらいましたが、小銭w 賞状だけもらうほうがマシですよねえ。
その後もやもめの義父(平泉成)を訪ね、男料理に茶飲み話と日常ばかりが淡々と描かれます。中福生署、町田南署……等々と、通勤2時間以上の遠隔地ばかり転々とさせられているのは公開肩たたきなんだとか。

管轄で白骨死体がみつかり、昔馴染みが本庁から捜査本部の指揮を取りに来ても、尾関は机と椅子を並べる係。挨拶どころか目も合わさず、まあ気まずいのだろうと思って見ていると本庁組曰く
「情報を漏らす様なやつとは口をきけない」
なるほどー、その辺でやらかして左遷なんですねえ。

一方、警察に白骨事件の取材にきた地元紙の記者板垣(神田正輝)が、”尾関”の名に激しく反応して振り返ります。確かにちょっと珍しい名前だし。案の定顔見知りだった2人の昔語りによれば、この記者が記事にしたせいで尾関が飛ばされた様ですねえ……奥さん同士まで仲良くしてた仲だったのに何があったのか。大手新聞から「たま多摩新聞」wに転職したのもその負い目からなんでしょうねえ。

そんな25年ぶりに交錯したオヤジ2人の人生が、互いをどう変えていくのか。15年前の白骨はどう関わってくるのか。

お目当の西村さんは、本庁からくるお偉いさん貝谷です。安心の捜査一課w


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