週刊星流、キターw
今度は芸能事務所が舞台。人気女優だった藤崎紗羅(松本まりか)は、記者会見で身に覚えのない不倫をでっちあげられ、マスコミに責められた母親は自殺。紗羅もタレント生命を絶たれてしまいます。5年後、後輩女優唯菜(松井玲奈)から陰謀の仕組みを聞かされた紗羅は、美容整形で別人アリサ(山口紗弥加)となって古巣の芸能事務所「フローライト」でマネージャーとして働き始めるのでした。
会見に乱入し、土下座で謝罪する自称不倫相手が波岡一喜なんですよ!
で、唯菜いわくフローライト社長(片岡鶴太郎)とマネージャ花園(平岩紙)TV局プロデューサ五色沼(袴田吉彦)ら黒幕に、金で頼まれてやったんだそうですが……唯菜も正直怪しいでしょ~(^^;;;)
とりあえず初回、売れない女優に望みのない枕営業をさせる五色沼を半裸ライブ配信で失脚させました。早い! しかも俳優の個人スキャンダルをがっつり反映させたキャスティングで……w アパーと悲鳴あげさせられている袴田吉彦が物悲しいやら可笑しいやら(^^;;;)
しかしアリサさん、入社するなり有能だそうで、さすが元人気女優なのですが。
オーディションが決まらない女優のマネジメントを引き受けて。ぼんやりした資料が、アリサの指示でみちがえるように魅力的に!……な天界を期待していたのに、まさかの助言は『自分を信じて』 え、それってただのふわっとした応援ではw 藤崎紗羅に憧れてた、というその子が例えば声を紗羅風に可愛く作ってるなら、低めでいいとアドバイスするとかさ、ないんですかそういうポイントがー! そんなだから、枕営業に行っちゃうんじゃないですかー! しかも
『それがあなたの選択なら』
と枕そのものは認めちゃうんですかー(^^;;;;) その後五色沼は抹殺するとはいえ、その言動はどうかと。
かの「ブラックリベンジ」よりはさらっとした感じになりそうです。さて次回は、枕を容認してた花園がターゲットかな?
平岩紙
自宅出産直後に自転車!前かごに嬰児!!
イタタタ…そりゃ予後が良くないわけです。産声をあげなかった赤ちゃん、もしかしてこの振動で息を吹き返したのでは……(^^;;;)
産院前に紙袋で置き去りにされていたのは、生まれたての赤ちゃん!とりあえず『しずか』ちゃんとアオイ(清原果耶)が命名し、世話する間に情が湧いてきてお母さん気取り。2週間後に、家族に連れられやってきた本当の母親(蒔田彩珠)が同じ女子高生と知り、しかも愛情も興味もない振る舞いに憤るのですが……。
思わず飛び出し、『しずか』ちゃんが妹として特別養子に引き取られた、その女子高生の家に向かいながら。案外遠いこと、途中で捨てられる場所なんかいくらでもあったことが流石のアオイにすら分かっていく場面ホッとしました。生きていて欲しかったから、遠い産院まで来たんだよね。
『望んでなくても、あの子は8ヶ月近くお腹の中でこの子を育ててきた。あなたはせいぜい2週間でしょ?』
と言い聞かせる先輩ナース(水川あさみ)も良かったです。
(しかし、大きな戸建の家。上品な両親。風呂場で産み落としてる、まさにその時にも母親在宅で声かけてるのに娘の出産に、てか臨月にも気づかず、相談もできなかったってそんな)
そして平岩紙は、芸名の由来にもなった色白を生かした持病持ち妊婦で蒼白。いろいろ悪化の可能性も指摘されつつ、妊娠を継続し……失明してしまった様ですが。透析はどうなったんでしょう。支える夫や義母に何かあったり、最悪生まれて来られない子だったらとか、授かった子に会いたい気持ちは分かりつつも、これ美談にしていいのかちょっと不安(^^;;;) 同じ状況で、産みたくない人が責められません様に。
もう一人ザ・幸せな妊婦真知子(マイコ)が、誕生を楽しみにする夫と共にいつも幸せそうで、事情のある人たちの背景として描かれると対比で余計に可哀想に(^^;;;;) それともこの先、サータアンダギー妊婦に何か降りかかるんでしょうか。いやーん。
そして車の前に飛び出すアオイちゃん。妊婦の乗る車に急ブレーキ掛けさせちゃダメ!
命名に気を取られて、他の指示が聞こえない。作業中に肩を叩かれ、驚きすぎて周囲を驚かせる。そんな発達障害描写の一環の描写でしょうが、アレはお腹大丈夫だったか心配になりました(^^;;;;)
そしてJKの住所を知っていたのは、作中に描写なかったけどカルテ見たんでしょうねえ。それもダメ(^^;;;)
「罪は犯したもんが悪いんと違う。犯させたほうが悪いんどす」
ヒロイン琴音のそんな決め台詞で過去を肯定されると、スリも介護殺人も旦那殺しも政治犯も誰も彼も、がっくりと膝をついて涙し仲間になるという、京極堂の憑き物落としの如き言葉技を毎回楽しく見てました。なんで京都弁、とは今も思いますがまあ普通じゃないほうが面白いですよね。獄中のおしきせもファッショナブルw
そして最終回はラスボスを倒すため、揃って脱獄!
冤罪を承知で刑務所に入ってまで追いかけた真犯人は……まあ丸わかりのあの人なわけですが。事件はさておきDNA鑑定書など出して、実は私は貴方の娘、と言われた途端に父メロメロ……ってw 政略結婚のために捨てた恋人に瓜二つ(剛力彩芽が母も二役)なんだからさあ、気にかけるならもっと早くしましょうよ。そしてなんだかんだ憑き物落とし、自首でもするかと思いきやもっとハードにTVに向かって懺悔したようですよ。思い切った……。
罪をひっかぶせた相手が実娘となったら、冤罪晴らすのにそこまでするのかーと思いきや、なぜかまた元の監獄にいる琴音。他のメンツも元の部屋で全員勢ぞろいです。 パート2できますね!
新入りに回った元看守を、今度はイジメる気満々の琴音w やっちゃえー!
京都弁w
ピンクの囚人服に限りなく低い塀が売り、という先進的な刑務所にやってきた元芸妓、琴音(剛力彩芽)の罪状は……
「殺人どす」
新人はドベ、と呼ばれ雑用や汚れ仕事を押し付けられるだけでなく執拗ないじめを受ける。その全てを無表情に受け流し、食事に乗ったゴキブリも平気で食べてしまう琴音だが、何かと親切にしてくれる食い逃げ犯奈津(安達祐実)にだけは、殊勝な言葉で礼を述べるのだった……「なーんてね」
そっからはずっと琴音のターンでしたw
ゴキブリやポケットに入れられた写真、等々の揉め事のどれもこれもが奈津の仕掛けによるもの、実は凄腕のスリだろう、とドスの効いた京都弁で看破。身のこなし、食事、花の植え方と育ちも良い、なのに罪状が食い逃げとは、望んで刑務所に収容されたに違いない。待ってる家族なんていない、旦那への手紙は嘘、と次々と奈津の化けの皮を剥いで行きます。その間、回想される琴音の悲しい生い立ちと辛い現実……でも、貧しく両親もはなからいなかったという琴音に言わせれば、家族なんてシステムは古いんだそうで、かといって罪を犯した奈津だけが悪いと責めるわけでもなく
「罪は、犯させた方が悪いんやで」
とうそぶく琴音の言葉は、所内の情報屋として立ち回る奈津にどう響いたのでしょう。
その他もに同室の女囚が、エロ女(平岩紙)整形サイボーグ(橋本マナミ)元ヤン(トリンドル玲奈)詐欺罪(山口紗弥加)ボケ老人(木野花)と賑やかに揃っていますが、以降毎回こうやって論破されていくのでは。エロ女は『本当はもてない』と予告で言われてましたしw 多分老老介護で旦那を殺したボケさんも、本当はボケてないってー。 琴音自身も、実は殺人は冤罪。なのにしていない罪を認めてまで収監されたのは真実を知る為……だそうで、刑務所内で会いたい人でもいるのでしょうか。
イロモノ度100パーセント、半笑いで見始めたのですが案外きちんと楽しめてしまいました。
安達祐実のセーラー服にも驚きましたが、普通に似合っていてさらに驚愕(^^;;;) 韓流スターの引退コンサートにいく為に脱獄しようとした野獣姐御(靜ちゃん)もいい味だしてましたよ!初回のみのゲストなのかな、また出て欲しいです。
役割交代、キターw
ついに十倉の離婚危機がみやびにバレ、今度は私が女の気持ちを教えてやるわ!と矢継ぎ早に繰り出される反撃の数々w 曰く自分の写真ばかり飾ってる、リモコンや雑誌の定位置を決めててキモい、旅館みたいな食事もキモいし絶対奥さんに料理で文句を言ってるはずー!いやはや鬼の首とったみたいにw
そして結論は、遠くから見守れと。
叱られてる十倉ざまあみろーと思ったのは事実ですが、途中で何度かアレレな部分もちらほら。
「1日ずーっと家にいるのは奥様なのにね」
って、専業主婦と断定ですか。自分も医者で、結婚したってクリニックやめるつもりもないくせに?まあ十倉タイプの男なら、後半認めてた様に家庭を守ってほしい的に専業にもっていくこともあるでしょうが……それにしたって、旦那が料理するなら任せたわーってタイプの奥様もいるでしょう。ものの置き場所が決まってるのも、私は歓迎ですよー。常にそこに戻せる自信はないけどw 片付けもせず場所も決めずに、ただ散らかってるとぐちぐち言う奴よりマシでしょ。
それより、前回会ってた時には条件の話ばかりして、好きだ愛してる、一緒にいたいとは妻にも子供に対しても一言も言わなかったことの方が気になったんですけどねえ。そこはみやびさんには与り知らないことなわけで。
とりあえず言われるまま、ドンと誠意ある金額(10年分の養育費っておいくら?)を振り込んで、遠くから見守る、待ってるとだけ告げた十倉の行動は奥様を前向きに戸惑わせた様で、どうなるんでしょうね。
あ、女装して女の気持ちになれ! もあったw それもどうなのw
年下彼氏のパートは、嘘くさいシェアハウスも含めほんとどうでも良すぎて。クリニックのナースちゃんと浮気?ってなラストで逆にホッとしましたよw そっちの方が似合うし。お金貢ぎ出す前にはっきりしてよかったじゃん、うん。
そうだ桜井くんの彼女の妊娠は、父親が違った様です。周囲にお披露目してから本人に言う流れって鬼でしょう、私関係ないとか言ってる場合じゃないよね。でもそこで激怒しない桜井くんも器が広い上に『別の人の子供だけど、好きなのは桜井くんだから結婚したい』と無茶なこと言いたい放題の彼女も凄い。みやびと一緒に呆然としましたわ。確かにずっとそんな娘だったわけだし。
好きだから結婚したい、このシンプルさを見習えるのかみやび?
ついに本気で婚活を始めたドクターみやび。薄々自分でもわかっちゃいたけど、もてませんw
ひとつは、脈ありそうなのに相手待ちで他の女にとられる~
『だから、なまじ美人は!』と、見守る同行ナースちゃんが歯噛みw
もうひとつは伝手扱いw
『母に紹介状を……』積極的だと思ったら、医者と知っててだったw
これじゃ<仮氏>、本命のためのステップアップ男すらつかまりませんよ。原因は、ドクター臭? 医者も客商売とはいえ、会話が常に上から目線なのは否めませんからねえ。いやでも店長十倉だって、十分ありえないほど偉そうですけどw
まずはファッションを変えろ!と、パステルカラーだスケスケだと、ティム・ガンがすすめる必須アイテムばりのラインナップを勧めてきますよー(これを出版したら世界中で売れる、と言ってますが~文化違うと趣味も違うでしょ!)
とりあえず言いなりに可愛げにしてみたら、歳下フリーターに褒められるw
距離が近くて毎度ドキドキするみやびですが、逆に平気で近すぎるからこそ『遠縁の親戚』みたいなんだよねえ。でも目の保養w
十倉の差し金で桜井君と再会。今度こそアラフォーらしく上手く落とせるか?ってとこでしたが、失礼な同僚からかばってもらって号泣。十倉には怒られましたけど、桜井くんとしてはいい感じなんじゃないの?
そして、紹介状男がやってきてイキナリの『結婚を前提におつきあいを』!
さあどうなる?
相変わらず共感ポイントはゼロ、こちら高みの見物な既婚者ですが、どういう形にしろ最後には幸せになるよねという安心感もあって楽しくく見ています。自信満々に語られる十倉のハウツーは眉唾なんですけどー。その辺、妻子が死別なのか別居なのかによって評価変わるんじゃないでしょうかw
壁ドンw
朝チュンw
「ボクじゃだめかな」と覗き込んでくるイケメンww
次々と襲いくるドリームにニヤニヤが止まりませんでした。
イケメンバイト20才(福士蒼汰)と寝ちゃった喪女正社員30才(綾瀬はるか)の内心大騒動です。
バス停に馬に乗った王子様が迎えに来るような派手な画面よりも、ゲームセンターやバッティングセンター、船でのデートの方がドリーム満開でしたよねえ…。
だって、朝まで一緒に居たいという言葉にもう手を握ってOKしてるんですよ?そのままホテルでいいじゃないですか。なんでそこからデート。身体だけじゃないよなアリバイ演出ですかw
時間も気になります。吞み会→2次会→バーの花火ケーキで既に深夜でしょうに、ゲーセン終わり1時バッティング終わりで2時?
かえって酔った勢いにも出来なくなってからの情事、初挑戦の主人公がどう逡巡するかも見たかったのに、そこは跳ばして翌朝で朝チュンってw 定番、シーツを掴む手のアップがなかったのが不思議なぐらいの少女漫画な展開でしたー(今時だったら中学生向けの方がもっと過激かも)
30才で第2子を出産という主人公の友人(平岩紙)と立場は同じな私、他人事ですのですみません。というか、20才の長男がこの状況で朝帰りだったらイヤだわーと親の気分でもあり(><;;;)
そこに愉快な同僚たちと、上階のCEO(玉木宏)まで絡んで賑やかになるんでしょうねえ。
綾瀬はるかが朝帰り、昨日と同じ服と気付くCEOもイヤですがw その後さりげなく昨日と同じ服の男=お相手をさがすとかヒマなのかCEOw
イケイケで上目遣いの仲里依紗が魅力的。そして待つだけの女は『傲慢』だぶっとばしてやる!と元気で可愛いですw
個人的には、愛するひとに出会うまで童貞が信条という若手社員君(千葉雄大)に賛同。それが何才だろうと他人が知ったこっちゃないでしょう。捨てるものでもないよね
飛び降り女性を説得ついでに口説いてカップルに、と思ったら宅配で爆弾が届いて……と「仲間」がドタバタやってる間にも
オヤジはストーカーに撃たれ監禁
若い2人のバスハイジャックもストーカーの仕組んだ<余興>だったそうで……
もう犯罪てんこ盛りですw
銃バンバン撃って人質の腕に腹に当ててたハイジャック犯、いくら子どもを人質に脅されたからってやりすぎですって。泣く赤ん坊に切れてたのも子を愛する父のすることかと(またその乳児が、銃声で泣き止み!以後ずっと空気を読んで静かw)
お目当て西村さんは、6話にも出てた警視庁人事一課の小暮さん。
オヤジが愛妻の初デートの相手とかいう可愛い因縁で恨んでるんだそうですw 机の上の飲み物も明るいグリーン、チェリーとか浮いてる甘そうな奴ですよ50絡みのおじさんの注文じゃなくて可愛い~
捜査一課への昇進の連絡をしに来たそうですが(そんな公用をなんでオープンカフェでw)伝え方がいちいちイヤそうで、一方のオヤジは食い下がって褒め言葉や相手の本音を聞こうとしてて、何この可愛い2人w
あと平岩紙の飛び降り女が印象的でしたね
事件は最終回に続く。
「人は、笑うために生きている」
そんな参太の信条が生徒達にも伝わって、卒業式でもその言葉を贈ってやれて、いい最終回でした!
もちろん、最後まで親の存在が薄すぎるとか(卒業式でおめかし。その服だって親が用意したはずなのに、見にこないの?)、シルクちゃんと父親の断絶はどうなった、参太がそこも修復するはずだったんじゃないのかなとか、薄っぺらなところはたくさんあります。
せっかくの素敵なオープニングにそぐわない、暗い展開になっていったのも残念でした。でも、和田っちが死ぬとか、ドナーが参太だとか、もっとどーしょもなくなる可能性もあったかと思えば、満足です。
最初は距離のあった中学生達の心に、どんどん踏み込んでいった参太郎。
院内学級の教師を「天職」とまで言えるようになった、彼自身の成長もめざましいものがあって見応えがありました。たった3ヶ月で!(笑)
最後は絹ちゃんもそれを認めて、好きなようにやれと言ってくれたり、”ギャグは超3流”でも立派な教師だと言ってくれたり。院内学級の存続が決まって抱き合って喜ぶところなんかは、ラブより強い絆を感じられて良かったじゃないですかー。
その他定食屋や、医者と看護婦、和田っちのラブの方もちゃんフォローして終わったりして。まえだまえだの漫才コーナーも、我が家では大きな楽しみでしたので最後まできっちりやってくれて良かったです。(でも、兄入院だからって弟入り浸りもあり得ないー、とか、言わないの?←姫ちゃん風に)
神木くんはカッコ良く、紙ちゃんも可愛かった♪
大泉洋は紛れもなく立派な主演でした(笑)
とにかく、死なせれば盛り上がっていいやーとなりがちな病院ドラマで、地味でも死なせずにまとめてくれて良かったです。
赤ちゃんも、小中学生も、そして大人もみんな健康で笑って生きて行かれますように!
そうだね、田中君て社長に向いてるよっ自信満々で嘘…じゃなかった夢を語れて。
実務は桃山と花形がしてくれるから!
(「決めたら厳しいぞ」花形と、「決めてもぐーたらだぞ」桃山の決意表明も可笑しかった)
ついでに恋もまとまってさ。
とびとびで見てて、尻上がりに楽しくはなりました。
逆に言ったら、初回2回と別の作り方でもっと主人公を好きにさせてくれるか、主人公を嫌いなままで気にならないつくりにしてくれていたら、良かったのに。
前半さんざん他人の人生に口をだして、だから終盤みんなも田中にお節介を焼き返す。
心温まりましたけど、伏線として長すぎるモン。こんな奴嫌いだーと思っちゃった人は、実は結構いいやつだよ描写が始まったころにはもう見てなかったよね。
(他のドラマで悪いけど、「わたしたちの教科書」が、加地先生&珠子弁護士のダブル主役:加地先生寄りで始まったのはまさしくコレ、珠子だけを主役にすると冒頭でドラマごと嫌われる恐れ対策だと思ってます。加地で口当たりよく惹きつけておいて、事情を説明してからアクの強い珠子にスイッチ。)
しかし田中、大学を辞めることはないじゃない。
3ヶ月通う間、結局同学年の友達は1人も出来てない。そういう新入生退学者対策に頭を悩める教員なツレとしては、困った描写だった模様です(^^;;;)
世田谷線可愛かったー!!
あの線路の見える喫茶店、ちょっと行ってみたくなりました(笑)
ホントに余計なお世話。
だいたい、桃山さんも田中も金払わずに経験してるんですか?
「俺もそうだよ!」
と田中が言い出した時には、
「俺も傷ついて腹立ってる」とかじゃなくって、童貞だーっと大見得切るのかと思いました(笑)
そこまでぶっちゃけた上での、
「(応援されたら)俺なら嬉しくて涙出る」
だったら心温まったかもしれませんけど。なーんか上から目線なのが解せない。
とにかく、今回も絶好調に迷惑(^^;;)
女子にストーカーだけじゃなく、数少ない友人の就職の邪魔までしますか普通。挙げ句、友達じゃないとか言われちゃってますよ。そりゃそうだ。
しかもタチ悪いのは、君のために!と思ってしてるってこと。
そんな田中にヒロインも慣れて来ちゃってるんじゃない?
ホテルで(口説いて来ないのは、花形君が心配なんでしょ)も、駅でお礼言い合うところも、なかなか良かったです(^^)
腐れ縁の友達ぐらいには、なれるかもだよ田中!
とかいいつつ、根拠無い自信の理由を応えられちゃってドキッ
「これしかないから」
誇るものも依って立つものも無いからせめて自信満々に。なんだかわかんない理由ながらも、ダメダメな自覚あっての虚勢と言われるとちょっと弱いです(ダメ男好き)
そこをもうちょっとラブリーに描いてくれたらもっといいのにな。
他人事にはやいやい言うくせに、学校では別グループと全然話せてないですよ。大丈夫なのかね。
で、何がどうなって最終回なんでしょう。
ヒロインとくっつくことよりも、彼の人生の目標が出来ることの方が大事かも(2人で目指せたらそりゃ尚いいけどね)
田中くん、痛いよっ。いっそオタクの方がましよっ主人公なのにー(><)
前回ラスト、三島君の浮気をマドンナに見せまいとぐっと抱きしめたところでは田中のくせにカッコ良くみえたのですが。案の定、すぐ足蹴にされてましたね(^^;;;) それどころか、三島君が東京に来るだとか、嘘に嘘を重ねてますますマドンナに嫌われる始末。このうそつき体質はホントどうかと思います。
一方鉄オタ君とOLカップル×2は急接近なわけですが……。
◆玉の輿をちらつかせて、良い感じだった桃山くん。
「後継者は弟に」の電話で勝手に諦めて遠ざかる。
◆結婚前提主義」を暴露されちゃった童貞花形くん。
紙ちゃんが経験者と知っていきなり気まずく離れる。
2人とも、嫁かダメかの2択なんだよねっ女友達作ろうよっまず普通に親しくなろうっていう努力もしようよっ
……ここで、彼女たちを迎えに!と説得して、バスを止める田中君。こういう時の行動力は素敵なんだけどなー。結局、三島君がきちんと別れ話をしてくれたのも田中のおかげってことになるんだろうけどねー。
捨てられた時計を、なんで拾うかなっ
そりゃ物に罪はない。もったいない。おまけにレアグッズだっ……っていうわかりやすい理由と違うんだもん。
『彼氏継承者の証』って何(^^;;)
この先、謎の人:田中君を本当に応援できるのか不安になりつつ。桃山くんと花形くんの恋が成就するかも気軽に気になってきたのでやっぱり来週も観まーす。
鉄道オタクにふりまわされる主人公。
そのだけで充分興味惹かれて期待して見たのに、延々と生い立ち。やっとマドンナ出たら、即退場(こけたバイク路上に放置ってありえないぞ)そして鉄道オタと出会ってからも場面の1つ1つが長〜い長い。
いや、ハンサムなのに変人な塚本くんや「職員の人?」な秋山のオタクっぷりは面白いけども。深夜のコント番組じゃないんだから、だらっとそれだけ見せられても。
ホームドラマと学園ものとオタク生態記がまったく噛み合ってないよね。
ここにそのうち、ラブコメも加わるの??
だったらさっさとマドンナと再会させてくれぃ。
もしかして、深夜の低予算で、3バカ騒動記+エロぐらいのつもりで作った方がサクサク面白かったんじゃないでしょか。それだと主人公は田中君じゃなくなっちゃうけど、それでいいかも。ダサイ主人公でいいのかも。
そうかー。冒頭の生い立ちや嘘つき・友人無し設定は、
『カッコイイけどモテないのには、理由があります!』
って言い訳を必死で付け加えたから余計なのかも。
とにかく、延々コントが続くだけなら、「時効警察」や「夫婦道」にはかないませんから。話動かしてよ。話を!!
あー、次回どうしよう。
「ワタクシを誰だと思っているの!」byデビ夫人 に、首を傾げる美和子。 それだけ神戸家が成金でつまはじきってことかしらー。
『中庭』でのランチに象やライオンが侍り、ヘリからジェット機に乗り継いでご出勤のヒロイン・神戸美和子。なるほど、前作よりデラックスに&バカ度UPでしたねー(^^;;;)
これがTVドラマで出来ちゃうのなら、是非「葛飾区亀有公園前派出所」を実写でやって欲しいと思いますよー。あれに出てくる中川くんなんか正にこんな感じ(笑) 美和子も私服でお仕事じゃなく、ディオールとかシャネルに作らせた制服着てくればいいのにー。成金成金。
巨大ダイヤをめぐる東京での大騒動と、京都の華道家元での家督争いがリンクするらしいなど、初回は頑張ってこった話になっている模様です。でも別にいいのに。筒井康隆原作がもうない以上、そんなに期待してないのよ。美和子の可愛いずれっぷりが観られれば。
エンディングがあの唄じゃなかったのがちょっと不満。