ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

山崎育三郎

「あいの結婚相談所」1 ☆☆☆

育三郎の一人ミュージカルがうざくも見所w

成婚率100%をうたう「あいの結婚相談所」は入会登録料が200万円!
所長はうさんくさい美形の藍野(山崎育三郎)、<結婚に愛は無用>と、婚約前に直接会わないのが入会条件。え、それでどうやって?と思わせたらしめたものですよね。

初回のクライアントは加藤晴彦と小沢真珠。それぞれにお相手を紹介されます。
入会の200万円をポンと現金で払った春彦、山の世話できる人希望というマッチメイクで女性の山荘へ行きせっせと苗木の世話。彼女が病気の老人を介護していると知った途端にビデオ通話でプロポーズ!なのにその後また、お断り。

相談所オーナーの美老人(鹿賀丈史)とシスターな助手(高梨臨)は、財産目当てだ結婚詐欺だと騒いで男を問い詰めようとするのですが、当然そんなことはなくてw 病状が悪いなら早く花嫁姿を、とプロポーズを急いだ。お断りは子会社への出向で手取りが減って条件に合う男じゃなくなるから……。そんな理由を知った女性は、自分も働くから大丈夫と改めてプロポーズを受け入れ……と、いい感じになったら育三郎が歌うんですよw 自作の寿ぎの歌をw おいw

真珠の方も、年収3000万円が嘘だった!と青筋立ててクレーム入れてきますが、実は退職しても株で10億売り抜けてた、と知ったら豹変、退会するのをやっぱり辞めましたw 
はい見事成婚率100パー伝説は続く! こっちは、男性側のこれからのために破談にしてあげて欲しかったですけどねー。

育三郎が事務所で歌う、いつでもどこでも立ち居振る舞いはミュージカル、移動の車中でももちろん歌うw 見合いプロフィールの写真撮影中も、撮られてない育三郎が小道具持ってめっちゃ踊ってるw そういう話に関係無いところが面白すぎて、正直あらすじなんてどうでもいいのかも。これは百聞は一見に如かずなドラマでしたねー。

その上で、最適な相手をピタッと選ぶ藍野の手腕(「家売るオンナ」の三軒屋万智みたいなw)を楽しむという。何故会わなくていいのか、その理由もいろいろバリエーションあるんでしょうねえ。高梨臨がシスターなのに何故か結婚相談所を手伝ってる理由がそのうち出てきそうですが、それもどうでもいいですw

そうそう、藍野が生き物オタクで様々な虫フィギュアや野鳥観察やらが小ネタで挟まれるのも楽しいです。←夏休みと関係ある?


「あなたのことはそれほど」~最終回 ☆☆☆☆

「ディヴォ~~ス」 斬新な乾杯です(^^:::)

確かに涼太の愛は重かった。ちょっと怖かった。誰にもわかってもらえなかったその違和感を、実母や香子ちゃんがやっと少し感じてくれたことは美都に救いだったでしょうね。
でも涼太をそうさせたのは美都だし。美都が有島くんに出会えたように彼だって、運命の人美都に出会えて恋してた。貼り付けたような「笑顔」からだんだんと泣いたり怒ったり、負の感情が露わになっていく様子は見ごたえありましたよね。そして、恋に恋してみっちゃん命の状態からついに、今はもう
「みっちゃんのことは……それほど」

と言い放ってやったのはスッとしました!!
うん、殴ったり刺したりされるよりこれが一番キツイでしょ。自分恋しさに自殺するんじゃないかと走って止めに来た女に、思い上がるなと言ってやれたのは良かったですよ。まだはめていた結婚指輪をついに投げ捨てる涼太。これでやっと離婚届を出せたのかな。

有島家も離婚の危機で、麗華さんは子連れで実家に。取り乱した光軌は涼太に「できればそちらも別れずに……」などと元凶がどのツラ下げてなことを言いやがりましたけど、だからって妻が戻ってくるわけじゃなく。
「会いたくない」
と頑なな麗華は謝罪も土下座も断固拒否。なのにただただ、麗華と亜湖の顔をみるだけに朝晩やってくる愚直さに、ほだされたのか諦めたのか。こちらは元の鞘に収まりました。でも、思い出の初チューを真似て突然麗華にキスして
「気持ちいいね」と笑った夫に
「あの時ほどじゃない……」
と身も蓋もないことを想う妻の独白は、内緒ですよね(^^;;;)

これ、香子も同じようなことを語ってて、若い頃の恋はもう存在しない若い自分がしていたこと、だから今の恋と昔の恋を比べてランク付けしても意味がないんだとか。まあ確かに。10代には10代の、20代30代40代50代……とそれぞれのときめきや図々しさや駆け引きがあるってことで。必ずしも昔だけがいいわけじゃない。

また妊娠を意識した美都は『親は子を選んで生まれてくる』などという都市伝説が突然、気になりだします。実は私はこれ、嫌いな言葉です。耳に優しいけれど、障害や短命を親が受け入れる説得によく使われるイメージ。でも今回は、結局妊娠していなかった美都が
「選ばれなかった……」
と漏らす。ああそういう捉え方もあるのかと目からウロコでした。そして更に罪作りな言葉だと思いましたわ。いくら冷血美都が全然平気で凹んでない!と言い張るとしてもね。
それと、これも前回から妙にキーワードになってた「正しさ」
浮気を許せない麗華は「正しい」けれど厳しすぎる、自分に正直に愛に走った美都はバカで「間違って」いるけれど少し羨ましい、そして当事者でもないのに勝手な正義感で中傷ビラをばら撒いたしょこたんに「楽しいでしょ正義は」等々(そうだ、ビラ犯人かと疑ってごめんね香子ちゃん!) 
最終回とその前二回で、急にそんな考えさせる言葉が増えた様な。うーん、確かに人は弱いものだけれど、そちらを擁護するあまり正しい人がないがしろにされちゃ困ります。なにも「正しい」から嫌々それを選んでいるわけじゃないのにさ。夫を愛する、夫に愛される、家族が大切で幸せ、地味に当たり前のことじゃないですか。涼太だって麗華だって、生涯まっすぐに愛され続ける権利があったのに。

なので、時間がとんで1年後「正しい」香子ちゃんが報われて愛を手に入れられたようでホッ。相手が×2で超年上なのは心配だけど、いい人だし離婚も誠実だったからってことでいいんじゃーんって院長!相手は美都母じゃなかったんだ、いつの間に!
引っ越ししていったしょこたんも無事、対等な夫婦に様変わりしていたようです。そこに声をかけようとする光軌、君懲りてないよね……。しかも手術したばかりの妻に2歳の子を抱かせてるってどうなのよ。でもまあ、無事夫婦は続いているようでなによりです。
涼太はなんと、再婚かー?
結婚式のパンフを持って女連れの涼太とすれ違い、凹む美都。ざまーみろw
と、思わせて実は単に仕事で改築下見、連れの女性も同僚なだけなんですけどね、美都は勘違いしておいたらいいよね。犬連れたイケメンとどうなるかなんて知らんわ。そして思わせぶりな笑顔を交わす涼太と小田原くん……え、ええ、君たちもしかして……。
お幸せに(^^;;;;) 



ところでCM。
ドラマ演者が出てくる車のあれ。ドラマの邪魔としか思ったことないのですが、今回は商品のためにもやめたほうがいいと心底思いましたよ……。メインの4人から浮気する二人と狂いがちな人を除いたら麗華しかいなかったの分かりますけど。そもそも麗華が暗いし。終盤、浮気判明でじっとり怒ってる場面の途中でCM入ると怖くてもうorz 

「あなたのことはそれほど」7 ☆☆☆

「家に帰れ」
と美都を諭し、後悔してる、もし最初の日に戻れたなら抱かないとまでいうくせに結局することはしちゃう有島くん。どんだけ意思が弱いんですか……orz
そして久しぶりの夫婦水入らずデートでは妻に自爆w 麗華さん、浮気を承知で泳がせていたわけじゃなかったんですね。回想のなれそめでは、麗華からキスしててびっくり。そんな大胆なところもあったんだ、そして怒ったらこんな怖くなれるんだ……こりゃ、この先大変ですよ。

一方の不倫妻は、ついに実母を頼り大嫌いなスナックを手伝う羽目に。ザマーミロです。
迎えに来た涼太に連れられ帰ると……あの完璧に片付いていた自宅は盛大にワインのシミ、あちこちに転がる惣菜がらとビールの缶。なんだスーパー主夫涼太もこんな人間臭いところがあったんじゃないと胸が痛みましたけど、イライラと片付ける美都はそうは思わなかった模様。 ついに離婚届をつきつけると……笑顔で用紙を破く涼太w あああああ、どうせワインの瓶投げるならもっと早く美都の目の前で爆発すれば良かったし、離婚話も今更で、完全にボタンをかけ違っている二人です。
バツ3の橋本じゅん先生のお言葉が深い!
離婚は、結婚よりも「相手がどんな人間かよく分かる」のだとか。確かに結婚は、なーんにも決めていなくても浮かれて始められますけど、離婚は協議だ財産分与だ慰謝料だと、双方が納得して判をつくまですることがたくさんありますもんね……。

更に今回は、不倫騒動の周辺もざわざわしてきて嵐の予感。
例えば香子。美都に毎度の説教をかまし家に泊め、涼太からの「美都が戻った」連絡に良かったねと返信しながらも、なにか物思う風情。
例えばショコタン。「愛されてない」と夫の愚痴を垂れ流しながら、「愛されてる」麗華を羨むけれど、目撃した光軌と美都の浮気には言及せず……人気メーカーのクッキーをなぜか手作りと偽って渡してくる(まあその方が、何か混入されてる心配はないけどw)
例えば涼太の同僚。わざわざ美都に離婚のすすめ。「欲が深い人」だから涼太には合わないとか、変人の美都だからへーそうかもと受け入れてましたけど普通は失礼で余計な世話でしょう(^^;;;;)

次回予告では、怪文書が!さて誰の嫌がらせなのやらワクワクが止まりませんよ。


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ちなみにじゃすみん「蟻地獄」評はこちら

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