ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

小泉孝太郎

「Chef 三ッ星の給食」~9 ☆☆☆

「私の給食」が、ついに「私、たち、の給食」になった!

ほんと毎回丁寧な話運びで、楽しく見ています。意外性はゼロなんだけどね。はるちゃんはやっぱり星野光子の娘だったし、星野光子の屋台は大好評。二流の鴨しか手に入らなくても、手間を惜しまず毎日違う味で提供されたらお安くってお得ってなもんだし。光子が楽しそうに作る料理はいつもどれも美味しそうです(^^)
給食だって、断水しようが、サメ鰯セロリだろうが、絶対美味しくなっちゃじゃないですか。いつも元気で自信満々な光子に引っ張られるように、ポンコツなメンバーも『美味しい』と言われる喜びに目覚めていきます。これも予想通りよねw
最後に、センター給食移行で自校調理がなくなる危機が訪れ、と同時にラレーヌの支配人がついに光子を取り戻しにやってくる。

ラレーヌお断りの未来しか見えませんよw 安定感w


「Chef ~三ツ星の給食~」~4 ☆☆☆

え、屋台……?

早朝から給食を仕込み、調理配食し、教室にドヤ!しに行ってからの自分の仕入れに調理。それから重~い手作り屋台引いて店出して、深夜までの接客に対面調理!
豪華な店で当たり前のように提供されるより、なぜか屋台の方が美味しそうでしたよ。更に格安ってたまりません。最初こそ閑古鳥でしたけど、TVでも紹介されて高額でも食べに来る人がどんどん増えて……こりゃ過労で倒れるオチかなとハラハラみてましたら、超人光子さんはお肌ツヤツヤのまま。倒れるよりもヤクザに絡まれるよりも、警察にしょっぴかれる方が先でしたw

屋台のルール。
公道で営業する許可を取るのはもちろんのこと、一種類の料理しか出しちゃいけないんですってよ。おでんならおでん、ラーメンならラーメンてことですか。フレンチフルコースなんてもっての他だとか。そんなこと、屋台を作り出した時に教えてあげてくださいよー。特に栄養士荒木は、自慢の唐揚げを屋台で売って店を出した大先輩だったのに黙ってるなんてさ。……それだけの関係しか気づいてなかった光子さん自業自得っちゃそうなんですけどねー。
でもそこはさすがの光子さん、人間関係でなく本領の料理で合間を詰めていきます。どんな逆境でも料理ができれば幸せ、本当に料理バカな光子を温かい目で見るようになる荒木。彼もまた料理バカなんでしょうね。そして、食中毒事件の柿崎こそが、彼の大切な店を潰した評論家だったという因縁!あいつだけは許しちゃおけん!と、二人で協力しあったりするのかな。てか、店が潰れたと言いますが、いまでも店舗はあるじゃない。荒木の自宅なのかしらん。貸店舗じゃないのに営業できなくなるほどの影響がでる悪評ってなんでしょう。
あ、あそこで光子が店を出すことになる??
オーナー小泉孝太郎の横やりで、市場の仕入れをお断りされてしまうようになった光子ですが、それも荒木が担当してくれるなら邪魔されないものね。最近、教室を模した内装で懐かしの給食メニューを食べさせる店もあるって話ですからそんなのも受けそうだけれど、フレンチじゃなきゃダメですか。

ところで給食で豆料理が不人気とはびっくりです。まあ煮豆は地味だし摘みにくいのかな。そこでカリッと揚げて青海苔をふったら香ばしい☆という光子の案は確かに美味しそう。てか、なんでも揚げれば好まれそうw

「Chef ~三ツ星の給食~」1、2 ☆☆☆

料理バカ一代!
弁護士、教師刑事に続く天海祐希が似合う専門職がまだあったんですね。シェフ!
「私が作る料理は『最高においしい』のよ!」
と自画自賛の天才、三ツ星レストランの料理長。それがなんと身近も身近な給食を作る羽目に陥るとはw 曲者ぞろいの給食スタッフは、勿論やる気なし。
つかみはオッケー、ここから互いに刺激を受け、成長し、いつか美味しい給食が出来上がるんでしょう!

てなわけで、主人公の天才シェフ星野光子(天海祐希)はマスコミの寵児。
レストランオーナー(小泉孝太郎)の意向もコストも無視で、勝手にメニューを変えてばかりです。そこに起きた食中毒騒ぎ、実はオーナーの策略なのですが……責任者の光子は解雇され、ニュースは世界を駆け巡って再雇用先はみつかりません。
仕方なく、TV局の企画を引き受けたら舞台は小学校!
「私がつくれば残食はない」
と、以前言い切っていたことから、給食を作ることになってしまいます。そして案の定
「まずーい」
の大合唱にw「こんなの、食べたことない」までは光子の料理を絶賛する層と同じ反応だったのにねえ。子供はほら、慣れない味を嫌がるから(^^;;;)

でも2話では、献立自体は今までと同じくチーフ(遠藤憲一)が決めているのに、野菜ごとに切り方を変え、手間のかかる下ごしらえを省かずにすれば、ほら、いつもの献立が美味しくなったじゃないですか!
光子が提案する手間のかかる準備を、てめえ一人でやれ!と一蹴したら早朝に来て本当に一人で済ませちゃうw そこには、ナイスな再就職のための下心パワーもありましたけどね、それでも普通ひとりで毎日できる量の仕事じゃないですよ!
しかも給食の厳しい決め事、全て当日に調理、塩や砂糖の量順守、床に一滴も水をこぼさない等々をきちんとクリアしてですからね。届いた材料は検温をクリアしなければ受け取り拒否、なんて決まりも、も知りませんでしたよ。安全な食事のためにすごいルールが設けられているんですね。

そして順調に残食は減り……。
こりゃ新規開店レストランに転職決定か? それを元オーナーに邪魔されるのか? と思いきや。なんと充子自らが転職はキャンセルですよ!何故って。
「最高に美味しい」って言われてないからw

子供達は「美味しい」「食べられる」と言っているだけで「最高」じゃない、まだまだ辞めるわけにはいかない!ってw
このあまりの料理バカっぷりに感服です。
と、同時にドラマの着地点が心配になりました。いったいどんな料理なら「最高」に美味しいの? 一食250円で作れるの? それとも、調理補助の新人さん(川口春奈)がどうやら光子が料理修行のために捨てた娘な様だから。「最高」は家庭の味、母の味、思い出の味だ的ないい話で終わるのでしょうか。
さてさて。

最近の大阪市の中学生は業者から届いた後保冷されてた弁当給食を食べてるそうですよ。うちの子の時代は家からお弁当持って行けたのに、それは禁止でカレーの日は冷たいご飯に冷たいレトルトかけてるって本当なのかな可哀想に(TT)  作りたてが温かく食べられたらもう御の字で、その上に美味しくて更に「最高」ってどれだけでしょう。
どこかで試食が食べられたらいいのになあ。光子の給食。 

「警視庁ゼロ係」最終回 ☆☆

THE最終回!

警視どの生命の危機、ゼロ係解散の危機、どちらも駆けつけるのは我らが虎三先輩ですよ!さすが脳みそ筋肉!
核になる殺人事件や、隠蔽された犯人云々は飲酒運転ごまかすレベルじゃないので無茶も無茶なんですが……まあいっか(^^;;;)
その後も、殺人隠蔽を巡ってとんでもない事件が起きたと思ったらちゃーんと警視どのの計算通りだったり。いつもの「タメ口、いいですか」を警視どのが言ってみたりとファンサービスもばっちりでしたね。
警視総監にまで暴言吐けるKY警視。無敵ですw
そしてもちろんゼロ係は続くし掃き溜めだし、警視どのは力仕事はしないのでした。ちゃんちゃん。

「このイチゴ野郎!」って罵倒、何度聞いても新鮮でしたねw

そして警視どの発案のおとり捜査は、いくら実弾抜いておいたからって、容疑者にわざと銃を盗ませて逃走させちゃうなんて、こちらも無茶も無茶w ちゃんと狙った位置に現れてくれて、わかりやすく共犯者を脅してくれたから良かった様なものの。銃を売り払われて潜伏されたらもう目もあてられないというか。成功したとて、とても公表できないというか。ドラマだけど!

なにげに安達祐実が好きでした。誰かの一言を拾ってほくそ笑むハイミスw 小さくて華奢な安達祐実がいるから、松下由樹がより大きく見えるんですよね(彼女ひとりだけor小泉孝太郎の横だと別にそんなに体育会系には見えないかも)
続編できそうなので、もっとおデブや美女を活かしてチーム捜査がみたいです。でも吹き溜まり感がなくなっちゃうのかな、じゃあ誰かの問題を解決する系エピソードでどうかな。

屋上のイチゴちゃんには温室つくってあげてください。 

「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~」5 ☆☆

なるほどウェルメイドな刑事ドラマです。こんな小泉孝太郎もいいですね!
1話を見ないまま見送った「警視庁0係」、結構面白いとのご近所評で気になり見てみました。あとから、この回はいまひとつ…と聞きましたがw でも十分面白かったですよ。

ずれっぱなしのバディ、虎三(とらみ!松下由樹)と冬彦(小泉孝太郎)。KY冬彦に苛立つ度に「タメ口よろしいですか?」と聞いてから襟首掴んでガクガクぶんまわず、恐ろしい部下虎三さんw でも実はその昔、婚約者だったバディを捜査中に亡くすという悲しい過去があり……そのトラウマで発砲が出来ないとかとか。再びバディが危険にさらされたその時、虎三は犯人を撃てるのか……?
虎三の再三の襟つかみからしゃがんで逃げるように学習した冬彦を見せておいて、人質にされた時にいつもの憎まれ口←しゃがむよ!となる、ある意味ケンカするほど仲がいいを地で行くチームワークで見事発砲、バディを傷つけずに犯人逮捕、虎三のトラウマは回避されたのでした。
実は「お前なら当てても良かった」から撃てたそうですけどねー(^^;;;)

メインの殺人事件と、安全課の自転車撤去がリンクするなどひねり具合もなるほどでしたが、なにより楽しいのは冬彦の斜め上なKY具合。
虎三の射撃で結果オーライ、助かったのに『僕に当たってしまう確率』をなぜ計算するw なぜ虎三に告げるw 喫茶店でも、真犯人を前にオーダーして食べる気満々だし。満面の笑顔ででてくる度に、何やらかすのってワクワクですw ただし、それが虎三とナイスコンビかというと、よくわかりません。そんなに怒らなくていいのにと思ったりうるさかったりもしますけどね。
他の回ではどうだろう、とまたみてみたくなりました。

「下町ロケット」~7 ☆☆☆

佃製作所、ちょろいw 
いえ部品提供云々ではなくて、2部のガウディ編での涙の契約のあたりですよ。

ロケット技術を活かして人工心臓弁に取り組む、その展開はとても興味深くみています。紡績が絡んでくるとかも面白いじゃないですか。しかし予算の苦しい佃さんが、無理なやりくりで協力するきっかけがお涙頂戴とはね。相手の社長が、寝食を投げ打ち個人的に医療機器製作に没頭している、その理由に身内の難病だの若くしての死だのがあるのは、むしろ当然で想定内ではないんでしょうか。
なのにわざわざ佃側から訊ね、娘の写真を手に語られたら即断即決引き受けますって、えええええ。
契約相手の身上調査ぐらいしないのかな。亡き娘に誓った、とか業界では有名な話だったりしませんか。
「私にも小さな娘がいます」
って、それなら亡くなった当時の娘さんと同じJKがうちにもいますからね、感情的には揺さぶられてみてましたけれども。会社経営的にはその即決はどうなのかと。 
大手なんちゃら重工と新興ライバル企業の小泉社長とがあまりにわかりやすく悪で、対する町工場があまりに善では物語が安くなりませんか。娘さんを心臓病で亡くしたのは本当でも、その話を切り札に契約をもぎ取る算段なぐらいのしたたかさは描いてほしいものです。

余談、その弁の話をもってきた元社員、髭を切ったら可愛すぎて誰だかわからないw 会話の中で名前が出ればああ真野いたねって思うのに、画面のすみに時々いる羽鳥アナみたいな可愛い子誰よってなんども思ってしまいましたw
そして今田耕司が医者役ってのは嫌ー(^^;;;) 

「僕の妻と結婚してください」~最終回 ☆☆☆

大団円。


親戚から主治医から、妻の再婚相手候補からw 縁のあった人が公園に集まって、笑顔でお葬式です。

遺灰の入ったバルーンは成層圏まで達して破裂、気流に乗って空にばらまかれて世界中に散り、私たちはどこにいても主人公に見守られて過ごすので…す……、えーとちょっとそれは困るというかゴミのポイ捨てを見たのと近い気持ちにもなりましたがw 実際にこんな計画があったとして、身内以外知る由もなく執り行われるのでしょうから仕方がないや。 主人公が喜びそうな送り方としてはアリだと思いました。

父の死を突きつけられて号泣してた息子も、病気を隠してたと手当り次第のもの投げつけて怒ってた奥さんも、晴れやかに笑っていたのでそれでいいです。

そして時々、父の/夫の声がどこかから聞こえる気がして元気付けられて幸せに暮らせるのなら、それでいいです。


途中「案外、このままずっと生きちゃったりして」と主人公が軽口叩いてた時には画面にツッコミいれましたけどw

最期はきちんと訪れまして、家族みんなで居間でお笑いのTV見ているときに、笑いながら眠るように亡くなりましたよ。絵に描いたような楽しい幸せな死。ウッチャン自身もこうやって死んでいきたいとか思ってるのかなー。
居間でのシットコムな笑い声はだんだんと気にならなくなりました。それとも後半は愉快な家族場面がさすがに減ってたのかも。 


「お前が死んだら奥さんと結婚する!」

との約束は、結局奥さんと親友(筧利夫)と仕組んだ狂言だった様でほっとしました。

『そういえば近くに居たなって人』と親友に白羽の矢が立った時には、幼馴染(吉田栄作)よりはまだマシだとは思いましたが、今度は奥さんと親友本人の気持ちってものがw 死にゆく夫公認だなんて禁断の関係でもなんでもない、後ろめたさこそあれ盛り上がる要素ゼロでしたもんねえw


そうそう、主治医(小泉孝太郎)と看護師(酒井若菜)がカルテ上でプロポーズOKするところも笑いましたー

そして息子とのエアキャッチボールに泣きました……


避けられない死を扱いながら深刻にならず、悲しみを受け止めつつも涙にくれず、最期まで楽しく、遺される人にも楽しく笑っていて欲しいんだよという願いに貫かれた佳作でした。

本当はもっと治療費も問題だし、遺族年金だ息子の教育費だ相続だ遺族年金だ と死後の経済的なことを詰めないといけないはずで。退職金や貯金だって旦那の口座にだけ入れておいたら死亡届と同時に凍結されて生活費に困っちゃうことにもなりかねないんだけど、まあそんな世俗の細かいことはどーでもいいんですw


「君のためなら死ねる!」

がロマンチックなのは若いころまでで。妻子のその後を考えてしまうだろう年代のためのロマンチックなファンタジーでした。

「僕の妻と結婚してください」1、2 ☆☆☆

後入れの笑い声は必要かなあ、浮いてると思うんですが……


余命宣告を受けた男(内村光良)が、愛する妻(木村多江)の笑顔を守るためにと考えたのはなんと、妻の初恋の男(吉田栄作)と連絡をとり、偶然を装っての再会を企てること。2話冒頭、初対面でいきなり問うタイトルの

「僕の妻と…」

はまあ衝撃的で、このシチェーションを思いついた人は天才じゃないかと思いましたw

自分の死後も幸せにと願うのはわかりますけど、だからって実行に移しちゃうのは大胆すぎますよねー


でも主人公のサプライズ好きが描かれ、妻の誕生日には毎年、家中を後で片付けが大変なレベルに花だらけにしたりと気合の入ったことをしていた模様。そこで愛の深さとともに変な行動力はあることがわかってちょっと納得です。サプライズも、妻の再婚相手探しも、勝手なおせっかいで自己満足って点では共通ですしねえ。
しかも今年はそれを忘れていたことで、やはり宣告のショックは大きかったんだなとか同時にいろいろなことがわかるエピソードで、やっぱりこれ思いついた人は天才じゃないかとw

また配役がね。

妻/木村多江的には薄幸オーラ薄めですが、独りにしたらどんどん不幸になりそうw

男/吉田栄作は、元夫の変な相談を聞いてくれて、ヨシ!と引き受けてくれて、断られず戸惑う現夫の困惑に気づかない大らかさがいいですよ。老けちゃっててびっくりしたけど、やっぱりカッコイイし。


かといって手放しで名作ってわけじゃなく、家での場面が妙に舞台っぽく、アメリカドラマばりに観客の笑い声が挿入されるところは不自然で苦痛です…。笑うようなところじゃなくてもワハハーってさあ。それを思うと、別の女優さんでなら愉快な場面になるはずで木村多江が外してるんでしょうか。いやいや、聞き間違え的お笑いもなし、ただの日常ですよねえ


このまま、例えば死期が迫り寝たままのうっちゃんと妻の会話でもこの笑い声がつくんでしょうか。ただの日常こそが笑いと幸せに溢れてるんだ的な?


それと子供がね。

妻はうっかり計画通り再婚して幸せになる可能性もまああるでしょうがね。中学生ぐらいかな、もうかなり大きな、しかも男の子が新しいお父さんといきなり仲良くなってハッピーに暮らせますかね。無理としか思えませんよねえ。亡き父の計画だとは知らずに、母を責める可能性も。


計画を相談された主治医(小泉孝太郎)や看護婦(酒井若菜)は、羨ましいだなんだと背中を押しちゃって無責任w 『おせっかい』で『きもい』って、本人も薄々気づいてるんだからズバッと止めてくれなきゃなのにー

で、初恋の相手と再会したとして。

それを隠してたら脈がある……んでしたっけ?


どうせ、妻が吉田栄作とイイ感じになったら悔しいし。妻だって企画がばれたら怒るだろうし。真実の愛で結ばれた二人をみせつけられて泣かされて終わるんだろうなと思うんですけどねえ、続きは気になります。

誤診だったなんてオチは無しですかねえ。

サプライズパーティ、波田陽区にクールポコに右から左に受け流す人に…懐かしい人系の芸人ばっかりで『突然呼べるのはこいつらぐらい』と言われててて笑いましたw厳しい(><)

「ペテロの葬列」~最終回 ☆☆☆☆

地味ながら驚きの連続。


唐突なバスジャックに始まった今作でしたが、慰謝料が届いてホウホウと驚いているうち、あれよあれよと編集長の過去が分かり、マルチ商法に繋がり。

エステティシャンの美人が「嘘つきですよ」と明るみに出た日には「えええええ~」(前作の上を行く虚言症か!)と思わず声が出ましたが、実はその弁護士の方がストーカーで嘘つきで。

第2のバスジャックにも仰天。

彼もまたマルチの被害にあっていたとは…だからコンビニのおばあちゃんの話を聞きながらあんなに不機嫌だったんだぁと驚きつつ……彼って、最初のバスジャック犯がマルチ関係と分かってきた時にはもう調査に加わっていなかったんでしたっけ。それとも言葉だけで中身を知らなかったのかなー。間抜けですね。
それでも、工場長のおっちゃんは待っていると、出所したら雇ってやると言ってくれる。こういうところがいいんだよね、このドラマ(><)


ネットで叩かれ悪ははびこり、でも優しいひとは確かにいます。

優しい先輩をマルチに誘ってしまった彼の様に、優しくても悪の手先になれてしまうのもまた怖いところではありますが。

「必ずやりなおせる」

と、励ましてくれる杉村が救いです。




と、毎回ハラハラして見守るというよりはボーッと受け身で圧倒されているうちに、時々「!?」っと驚かされ、エンディング曲が流れてもう終わりかとびっくりするという体験の連続でしたw


そしてラストに来た菜穂子さんの不倫…。あーあ。

いっそ愛しちゃってたら救われるのに。

「めかけの子だから」

という義姉に怒る主人公は、まだ愛してますよね。なのにやり直せないのかな(><)


脇役が印象的で、広報室の失敗娘は睡蓮に来たらトンデモないw「とばされそうだから見学に来ました~」って、所属する本人達にそれ言うかw

脂ぎった井手親父(千葉哲也)も、大嫌いでしたけど勿論演技力の賜物でしょう(社長夫人にとりいってましたけど、それに続く話ってありましたっけ?) 
弁護士ストーカーも、解決はしていないんだからそのうちまた関わってくるのかも。 


さて、窓際勤務から解放されて旅に出る主人公。でも物語は続く様です。

離婚したらもう杉村じゃないしw 探偵するきっかけはどうなるんでしょう。続いても地味なんでしょうけど、楽しみです。

「おわこんTV」4 ☆☆

熱湯風呂は44度!

って、NHKがバラしていいんですかw 熱湯芸人が竜平ちゃんだったのはちょっと感激ですが、きっちり44度管理って連呼していいんですかw

しかし「これじゃ熱湯じゃぁないじゃないですか」と憤る今回の主人公も、おバカさん。じゃあ50度?60度なら納得するの?

尻に花火ツッコんで飛ぶってヒロミが昔やったけど、大けがしたよね。ママ社員さんが語ってた、芸人詰め込んだバスを海に沈めるってやつも恐ろしすぎるーw 面白さもコンプライアンスも両方大事よ。


さて、福祉番組で役にたちたい!と入社した木下くん(富浦智嗣)、なのに『くだらない』バラエティ担当にさせられてぷんすかです。

「シュークリームに辛子入れるために会社入ったんじゃないんです!」ってwおいおいw

(富浦君は私服でますます性別不詳にw バラエティの勉強がしたい!と深夜詰め寄られて挙動不審の三橋、絶対告白されると思ってた演出ですよねw)


挙げ句、適当な温度の熱湯風呂作って、周囲の大騒ぎに縮み上がる木下。でもそこで反省でなく、どうして皆こんなくだらない番組の為に必死なのかとまーだぐだぐだ言い続けるわけですよ。こりゃ、デキる先輩福田沙紀で無くても、切れますよw

『今の環境で文句言うだけの人間は、希望の部署に移っても何も出来ない!』

そーだそーだーw


そして三橋にも『人間の人間クサい部分が全部つまったバラエティって、ドキュメンタリーに通じる』とフォローしてもらったりするのですが、

「バラエティはバラエティ」

「オンエアー見たけどやっぱりくだらなかった」

と、折れない木下くん。でもちょっと笑えたって。望まない仕事でもまず全力で取り組む仕事人に、一歩踏み出したのでしょうか。

今回もそんないい話でした(^^)

「おわこんTV」2、3 ☆☆☆

予算の縛り、厳しいーw


三橋(小泉孝太郎)も、1話で会社に損させたせいで2話で意に染まぬ仕事をするはめになりましたが。3話主役のドラマ班片瀬那奈なんて、三橋のあおりを食らっての予算削減につぐ削減ですよw

ホテルが割引だからロケ場所変更!

撮影開始5日前に!
えーw 


「スイーツ刑事」の新ドラマは小樽スイーツを食べまくりの予定。サブタイトルにもがっつり『小樽』って入ってるのにそれが突然『石川』って和菓子じゃんw OLへのアピール度は大丈夫ですか!それに移動の飛行機代も浮くとしても、スイーツ調達先の店と交渉とか宿泊以外の変更の手間がもの凄くないですか!


「予算が無いって言えばいいのに」

と、ある意味自分のせいなのに他人事な三橋ムカつくw それがドラマ畑の人に、予算の話題は禁句なんですってよ!


友人の結婚式も、紹介されたイケメン銀行員も振り捨てて『もう降りる』とごねる監督の説得を試みる片瀬。あーだこーだ言い訳を出し尽くした末につい

「予算が無いんです!」

と本音を漏らしたら、案の定監督が激昂しましたよー(><)


でもそこへ救いの社長(千葉真一)with主演俳優、光臨w

鶴の一声で面倒を引き起こすのも社長なら、治めるのも社長ですよね。綱渡りのギリギリで、なんとか撮影は開始されそうです。
 

「温泉刑事、好きなんだよー」

なんて街の声にも励まされ、『謝罪のエース』皆本(片瀬那奈)は明日も頭を下げて回るのでしょう。

って、やっぱりこれNHKのドラマに予算のこと言われたら各方面複雑じゃないのかなw


ちなみに2話の三橋の仕事、知り合った独居老人を素材に孤独死を取材しろとか無理ですイヤです!って流れでしたが、案外おばあちゃん本人は嫌がらず、どんどん撮っちゃってーとなりました。

可哀想、と思っていたのは三橋だけ。

決めつけるなとは1話でも言われていたのにねw 結果感動的なドキュメントが出来上が……らないのもいいところです。まだ死んでないってw

1回30分だし、地味ながら楽しいのですが、NHKだと思い出すとまた微妙な気持ちですw 

民放の深夜ドラマじゃ、身につまされ過ぎて無理な企画だったかしら。それとも、話も面子も地味で稼げなくて無理なのかなーw


「ペテロの葬列」1 ☆☆☆

手放したんだ、あの家……。


前作にあたる「名もなき毒」で、奥さん(国仲涼子)があれこれ楽しそうに決めて新築した可愛い家。もう引っ越して父豪邸の離れに間借りだそうです。そりゃ、幼い娘を人質にストーカーに立てこもられたらもう住みたくないでしょうけど(><)

その心の傷も癒えぬ間に、今度は主人公杉村三郎(小泉孝太郎)がバスジャックの人質です。犯人に『事件に慣れている』と評されていてもう笑うしか。

「そんな不幸じゃない」

と答えていましたが、いえいえ充分波瀾万丈です。


初回2時間sp、不思議なハイジャックでした。

人質をきちんと名前で呼び、仕事や学業の様子などを聞いてくれる初老の犯人(長塚京三)。手には拳銃があり、発砲も辞さないと脅されつつもやはり、会話が成立している安心感で何故か現場は和やかムードw

挙げ句、どれだけの金が欲しいのかを皆に言わせ、その分を慰謝料にあげようとか言い出しますよ。どうやって支払うんだ、と食い下がる男もいましたが、警察の突入で犯人が死亡しておしまい……にならずに1シーズン続くのね?


犯人が呼び寄せた「悪人」3人は何をしたのか?

思わぬパニックをみせた編集長(室井滋)の過去は?

エステティシャン(長谷川京子)は何を知る?


凡人で善人な主人公が、瞬間殺意に捕われた前回の様に、またも悪意の一滴一滴が周囲の人々を変えていくのでしょうか。ハラハラ見守ります。

今回の杉村さんは妄想が激しくて、予告にあったムロツヨシ銃殺の画像は妄想でしたよ。人騒がせなw


それと、犯人長塚さんが「じーさん」「おじいさん」と呼ばれることに違和感。そんなに老人?

って思っちゃう私がばばあ?(^^;;;;)
 


「おわこんTV」1 ☆☆

TV業界の裏話……を、NHKがドラマ化ってのがナウでイマいんでしょうかw 『おわこん(=終わったコンテンツ)』って言葉自体が既に古くさく感じるのですが、さて。


取材がヤラセだ!放映中止にしろ!

とネットで怒る作家先生。謝罪にうかがうものの、既にカッコいいナレーションをつけて番組に仕上げているディレクター(小泉孝太郎)は謝る気も番組を直す気もないので場が治まりません。放映予定は明日。

そこで

「私を信じて」

と大きく出た社長(千葉真一)。お調子者だし、番組だって放映前には見せられない決まりだし(オウムで揉めましたよね)、口先だけで番組はそのままかと思いきやなんと、本当に素材から全部見直して徹夜で再編集!

『すぐさぼる。でもだからこそ長編が生み出せる』

と、身もふたもない真実丸出しに作り直してしまいました!

でもその放映を観てご本人は喜んだそうで、良かった良かったw


『定時で帰る女=デート』と、型にはまった見方しかできないディレクター。当の女子社員が髪振り乱して子育て中なことに気付けない。そんな人間観察じゃだめだと社長にダメ出しをくらって、来週につづく。


原作「チョコレートTV」は2、3年前にたまたま読んでます。

業界あるある本で移動の暇つぶし、と思ってたら意外に入り込めて泣きましたよ(ちなみに子育てママと運動会の話でw) オムニバスでいろんな年代の人が主人公になるので誰でも誰かには感情移入できるだろうという上手い構成。作者が元テレビマンとあって流石だなーと思った覚えがあります。

でも一冊の本ならともかく連続ドラマの場合、そのターゲットの回まで大人しく毎回観てるかどうかは分かりませんよねー。

今回もタイムリミットのある作業で、狙えばもっと盛り上げられたかと思うのですが。あえての地味さなのかな。


キャラ濃い社長を、千葉真一さんにした配役はナイスでした!



「名もなき毒」最終回 ☆☆☆

主人公、将来脱サラして探偵になりそうですが、巻き込まれ体質で向いていないと思いますw


毒殺事件の犯人が自供。でもトリックやパズルを楽しむ作品じゃないので、そこではすっきりしないところがこのドラマ。むしろもやもやが増大ですw

ゲンダは家まで乗り込んできちゃうし!

幼い子に刃物を向けて籠城したキチガイですよ? 父親が多少殴ったって問題ないじゃん!…え、だめですか? でも罪が軽すぎる上に

「初めて、自分の話をきちんと聞いてくれる人に会えた」

とまで、刑務所でハッピーになられてはむしろゲンダさんが一番事件で得をしていて腑に落ちないですw そしてお仕事とはいえ、きちんと話を聞く羽目になった刑務官さんに同情。


とりあえず娘さんと女子高生の笑顔は守れて良かったな。
ささやかな市民の幸せは毒を含んだまま
穏やかに保たれていくのでした。

ぽちょん。


「名もなき毒」8.9 ☆☆☆☆

第2部になってからがめちゃ面白くて、地味に地味にぐっと来てます。


クビになったゲンダさん(江口のりこ)の逆恨み、怖いー(><)

ついに両親まで来て、過去にやらかした彼女の悪行を包み隠さずご開帳。実兄の披露宴でいきなり、ずっといやらしいことをされていたとぶちまけて破談とかorz 今までの詐称や狂いっぷりから、嘘に決まってるとガクブルしていたのに、ぽそっと編集長がこぼす

「本当にそうだったのかも」

がまた怖いんです(><) 彼女の不安定さがそれで説明出来るのかも…って、一瞬でも納得してしまいそうな説得力ですが、もし濡れ衣ならたまらないですよねこれ。


…という、主人公杉村の事件と平行して起きている毒殺事件。

相談と称して毒殺遺族JKと杉村が知り合うなんて、ゲンダに「援助交際!」と言わせたい為ですかwと思ってたら、前回今回での睡眠薬混入事件でドッキリさせる効果もありましたねw 見てる方も毒殺かと思うけど、帰ってきた事務のムロツヨシも死んでるかもと思う状況(睡眠薬でも死ぬ可能性あったけど)


大企業トップの娘婿を小泉孝太郎が好演。

嫁に釘さされてもやっぱり他人事にクビをつっこみ続ける杉村が本当にお人好しで、イライラしつつも心配。恵まれた立場のせいで逆に社内で肩身が狭かったり、羨まれたり恨まれたり、苦労が絶えませんよね。

お嬢様育ちの奥さん、妬み嫉みの存在は理解していても、時にやっぱり

「2千万円ぽっちで?」

とか言うもんだから、溝を感じる婿がカワイイw


実は娘(杉咲花)が殺したかも…と裏読みしてましたが、そこまで鬼畜じゃないのかな。今回一端、愛人(烏丸せつこ)が犯人だったねで終了しましたが、予告を見るとまたひっくり返りそうな。

そうそう、「樹海のふたり」でエロエロだった烏丸せつこさんが愛人で生々しい配役ですw

 

木を育てましょう!
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インパルス関連本

漫画「蟻地獄」




板さん原作「蟻地獄」


ちなみにじゃすみん「蟻地獄」評はこちら

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