ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

女城主直虎

「女城主 直虎」最終回 ☆☆☆☆

「完」
と碁盤で描きますかw 泣かせておいて最後でからかってくる、とはいえ最後の碁石を置いたのは政次でしょう? 遺言どおりに碁を打つのかと思えばまた泣けてしまう。実に「直虎」らしい最終回でした。

中盤で迎えた子供時代の幻影。
ありがちな締め展開に、まさかもう一時間たったのかと焦りましたよw 確かにヒロイン直虎の生涯は終わり、鶴亀と共に幼い頭まで迎えに来ていて……浜に散る水筒の残骸が二つ。出会った時と別れの時の。そうか時を同じくして彼も、海の藻屑と消えてしまっていたのですね。でも物語の締めはまだまだ先まで、直虎が守り育てた井伊の子供たちの目処をきちんと描いてくれていました。

『潰れた家の子だから出来る説得』
で、徳川を一気に有利に持ち込んだ万千代。その手柄を評価されての元服、大出世!
「直」と「政」の字を継いで「直政」、この名にどれだけ胸震えるのか、どれだけの思いが詰まっているのか、一年見続けたからこそ共感できる。これが大河ドラマの醍醐味ですよねえ(注:毎年味わえるわけではありません! 去年今年は当たり年w)

明智の子、自然を守っての方便にも脱帽でしたねー。なんと信長の子と言い張り、茶碗をこう使うのかとw 死なずに済んだ自然も救われ、殺さずに済んだ万千代もまた救われたじゃないですか。
『産んでいないからこそ、どの子も愛しい』
確かにそうやって、どの領民も殿は守ってきたんでした。

戦わずにすむ世、潰れる家のなくなる世を目指しついにそこにたどり着いた井伊。ただ戦は嫌だと愚痴るだけでは何も変わらない、ありとあらゆる策を講じ
『やって見ねば、分からぬではないか』
と言い続けることの大事さを、戦を知らずに生きる私たちにも教えてくれていたんだと思います。


おとわの子役は苦手だったし(ごめんね)、鶴亀よりも之の字派だったりしつつ。本当に目が離せないと思ったのは虎松が万千代になったあたりからですかね。確かに菅田将暉好きですけど、そこじゃなくやはり、潰れた家を背負いがむしゃらに出世を目指し、いっそ家が潰れたことを切り札にしろと言われる万千代。応援するしかないでしょう。そして、それもちゃんとやり遂げたましたからね。 
ああ面白かったなあ……。

「女城主直虎」1~第三の女 ☆☆☆

スケコマシw まさか大河でそんな言葉を聞こうとはw

毎回サブタイトルが映画のもじりで可笑しいですよね。「綿毛の案」は衝撃でしたw 今回の「第三の女」は、父亀之丞(三浦春馬)を訪ねてきた若い娘……の母親のことでしょうね。

世継ぎが必要な身なら落とし胤がいたって不思議じゃ……と私も口ではいいますが、身近な人にそれやられたら、しかも一応自分の婚約者だった相手ならそりゃ嫌かも。そして立場が似ていなくもない正妻しの(貫地谷しほり)と直虎(柴咲コウ)とで愚痴りあううち、直親が双方にいい顔していた様子が浮き彫りになるというやるせなさ。これでやっと、おとわ=直虎も子供時代を吹っ切れるのかな(^^;;;)

初回からずっとみてました。
子役の時代は辛くてねえ……。しかも将来の三角関係をどーんと打ち出していたじゃないですか、どうなることかと。しかし成長してからのやりとりは、おとわの女子力が低かったおかげで案外あっさりでしたよね。

むしろ帰ってきた亀之丞もとい直親と、鶴もとい政次(高橋一生)の間の軋轢に手に汗を握ることになりました。検地とかね、直親が勝手に何か企んじゃ、何も知らない政次が尻拭いする羽目になったじゃないですか。なのにおとわは直親のことばかり心配で、哀れ政次。直親亡きあと、目付になったらなったで裏切り者扱いorz それでも陰に日向におとわ=直虎のため井伊のために暗躍し続けていて胸熱でした。そして先々週だったかついに!政次のあれもこれも嫌がらせや乗っ取りでないのかもと、直虎がやっっっっっっっっっと気づいた回はもうスタンディングオベーション!

…なのに「女扱いは無用!」と、肝心の政次の気持ちは全力スルー&「今更、嫁にもらってくれと言われても願い下げ」などと照れ隠しの憎まれ口を叩いてしまうほど、ひねくれている政次ですよorz
その後も特に何が変わったわけではない二人ですが……目の敵にされなくなっただけで、政次は幸せなのかな(TT)

かように女性目線な大河ではありますが、『戦は嫌い』でどうにかなる世界じゃない、としてくれてるのは小気味いいです。
戦をしたくないのはむしろ政次。人も金もない井伊は戦を避けるべき、と理詰めです。捕らえた賊を『殺さない』と直虎が決めてもハイハイと流される上、当の賊には逃げられ直虎がバカを見る。ですよねえ。

ところで、実は直之(矢本悠馬)押しです。

矢本悠馬を素直にカッコイイと思う日がくるとはw 元々ファニーフェイスで堂々と『俺カッコイイぜ』と笑いをとる役が多かったですが、これが武士ともなればほら大河マジック、力み返った渋い声だされてもギャグじゃない。 尚且つ、直虎に歯向かいまくり女子ディスりまくりでも、どこか愛嬌が隠せてないw
綿作りの人手を求め、市場で人目を集めるために即興で唄い踊ったところは見事でしたよねえ。そしてその頃から、暴走ばかりする殿を頭ごなしに否定しじっとしていろと怒るのでなく、見守り後を追い支える本来のお側役になってきて益々可愛く(^^)
男と女で与えられる教育が違った時代。寺にいたおとわはそれなりの教養はあっても、武士なら当たり前に知っている兵法や盗人は殺しておこうという理を知らないのだということに、さんざん揉めた後にやっと気づいたわけでしょうね。そもそも女が城主になるのが普通じゃないんだから、仕方がないけど。 それでいて、自分の身も守れないくせに危険に突っ込んではいく殿直虎を、守れなかったら自分たちのせいだし、なのに言うことちっとも聞かないしw ホント同情しますわ。 直之と直虎が並んで歩くとなるほど同じぐらいの背丈。これで着物を取り替えて、今川に駆けつける作戦を考えたのねー(じゃあその頃の直之は姫の着物着て井伊に帰るという罰ゲームにw)

そうそう、銭の犬方久(ムロツヨシ)も愉快です。カン、カンカン!

寺の腕まくり坊主やら賊の頭領(柳楽優弥)もキャラ立っていて、みんな出てくるたびにキターってなりますw 直親の遺児虎松(寺田心)が、そのうち菅田将暉になるそうでそれも楽しみ。

来週のサブタイトルは「ぬしの名は」ってw いいんですかそれw

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