ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

夏木マリ

「臨床犯罪学者 火村英生の推理2019」☆☆

 あの二人が帰ってきた!
そしてシャングリラ十字軍までw そっちは要らないのになー。

<ABCキラー編>
A地区でイニシャルAさんが。B地区でイニシャルBさんが殺され、同じ手口&同じ旋状痕から連続殺人と断定され……た上に、反抗宣言が届く。警察を無能と嗤い「有能な火村英生」に挑戦する犯人の狙いとは? そしてC川にイニシャルCのシャン十構成員がまた射殺体で浮び……。
要はクリスティの「ABC殺人事件」を思わせる導入部。
でもそこに、イニシャルC遺体の元妻という美女(高橋メアリージュン)が絡み、しかも作家有栖川有栖ファンだと抱きついてくるわで、有栖くん(窪田正孝)メロメロ。ご機嫌斜めの火村(斎藤工)が、まるで嫌がらせのように次のD事件で、彼女を重要参考人だと言い出すわけですが。

 被害者Cの元妻と、被害者Dの夫(波岡一喜)の不倫を、SNSの匂わせ(お揃いのネックレス、脱いだジャケットを少しだけ画面に入れる自撮りetc、某女子アナがジャニーズと交際をほのめかしたというアレ)で突き止めるのは今風で楽しかったです。でもそんな火村の推理はさておき。全ての事件において、鑑識はどうなってるのかと。
足跡痕、髪の毛などの微物調査は。 使用銃が同じでも、使う人物の身長が違う可能性だって入弾の角度で分かりそう。
 大家さん(夏木マリ)とのやりとりは楽しいだけに、ホント捜査部分が例によって適当で脱力なんですよぉ。後付けで「火村さんのいった通りでした!」となってもいいから、全てを観察と推理まかせでなく、警察だって仕事してる様子を少しは見せてくださいよぉ。
 あと、自分のために殺人までされちゃったD夫の反応が薄い。驚いてはいましたが、もっとこう、それでも愛せるのか、殺人にはドン引きなのか。そして美女の方だって、D夫に犯行を知られてどうなのか、縋るのか、それともテメエがはっきりしないせいでこうなったと詰るのか。そんな心理には興味ないですか、そうですか。

 挙句、目の前で銃を抜かれ、自殺を図られるorz  犯人だと思うなら、使用した銃を保持している可能性を視野に入れて行動してくださいよぉ。
そして予告状、というか毎回事後に届く犯行宣言状は、マスコミ関係の愉快犯というか、だらしないごまひげ記者の佐藤隆太でした。えーっと、ここまで描いておいて、連ドラの導入でもなんでもないの? おっとHuluで計2時間の前後編、そちらに繋がるんですね。もう多様化に付いて行かれない~。

 ここまでディスっておいて、連ドラだったら見るつもりだった自分もなんだかなw そして女子大生のまま2年半後の山本美月も出てましたが、別に有栖がつまづけば済んだのに。事件をブログで綴るワトスン役だそうですが、え、それ有栖が小説でするんじゃなくて?

「わたし旦那をシェアしてた」1 ☆☆☆

 キャッチーなタイトルから想像するに、リタイア候補w ところが、ちょっと見てみたら案外興味を惹かれたままで、結局最後まで見ちゃいましたよ。一体何がどうなっているんだか!

 救急で救命中の男にすがる、妻(小池栄子)と娘。と、妻(りょう)と息子、さらにもう一人の妻(岡本玲)と双子の幼児~! 意識不明の彼の手帳にはなんと 妻1、妻2、妻3と書かれ、混乱した警察は全員を呼び出したのでしたw
ときたら、張り合いながら介護して、目覚めてからまた揉めるのねーと思っていたのに旦那(平山浩行)はあっさりお亡くなりにorz 入籍はせず『事実婚』、彼の持つマンションに住んでいた妻たちへの遺言はなんと、これまた彼が持つシェアハウスに移ることだったのでした!

とんでもない状況ですけどね、仕事が忙しいといいつつ三股かけていた男が、自称通りにちゃんと社長で、全うな財産があっただけマシというものでは。借金の保証人にされていたり、怪しい保険金がかかってたりしてもおかしくなかったですよねえ(^^;::::)

 シェアハウスの管理人は貫禄十分夏木マリ。
岡本玲は保母、りょうはパーソナルトレーナー、小池栄子は会社役員と、妻たちはそれぞれ自活十分な職があるシングルマザー、『結婚』という形式を気にせず事実婚を受け入れ……そしてどうやら、丸め込まれ易いという共通点を披露していきますw 同居なんてまっぴら、な筈がうっかり聞き入ってしまった妻たちは……遺産『3億円』を目の前に狂喜乱舞! 大金のためにもプライドのためにも、本当の妻が誰なのかを競い始めます。

 3股かけながら、どの家庭にもほぼ毎日顔を出していた超人的にまめな亡き旦那w だったら一億円ずつ3家庭に贈ったって良かったのに。殺される直前に買ったという指輪は一つ、てことは、誰か一人に絞ってプロポーズをする予定? 選ばれなかった女が殺したに違いない、と刑事(渡辺真起子)が推理してますが、いや犯人は男の集団でしたから。……そう、殺人なんですよねえ、これ。なのに、その集団にいたオドオドした若い男(赤楚衛二)は現場に戻って、瀕死の旦那から紙を渡され……。言われた通りにちゃんと、シェアハウスまで届けにくるんですよ。え、ポストに投げ込んで終わりじゃないんだ、顔晒して、リビングまで上がりこんで、
『ここに持ってくるように頼まれた』
と宝石の鑑定書を見せるんですよね。えーっと、重要参考人がいまーす!警察呼ばなくちゃ!

 旦那は何故、誰に殺されたのか。妻たちは利用されていたのか、ただ愛が3倍欲しかったのか。消えた指輪はどこへ行ったのか。いろいろ謎はつきません。ワクワク。


「私結婚できないんじゃなくて、しないんです」最終回 ☆☆

ほーら、こうなったw

じゃすみん周囲でそこそこ話題だったこのドラマ、まず誰もが問う「なんで徳井?」「どこがエベレスト?」の答えは最終回で出ましたね。
『高校時代の思い出がなくても、俺を選ぶのか?』
と問われて迷っちゃう相手ってことでw 思い出補正思い出補正。
これで桜井が竹野内豊……とまではいかず演じるのは徳井でいいから、グッとくるエピソードやキュンとくるセリフを並べてくれたらよかったのに。

目指す男をあーしてこーして作戦を練って、頑張って勝ち取ったプロポーズ。さあ頑張って結婚するぞ! というところで何かをへし折ったお母様(夏木マリ)の言葉
「結婚は頑張ってするものじゃないわよw」
は罪深いですなあ。でも既婚者としては確かにそうです。日常だもんね。
じゃあ自分を飾らずにいられる相手とは、と見渡したみやび先生が気づいたのが……じゃーん、十倉さんでした。って遅! 十倉が商売として恋愛アドバイスしてて、同時に何人にも講義していたのならともかく。一対一でプライベートに踏み込んであれこれ指図する仲から恋愛に発展しないなどということがあろうか、いやなーい!

それを打ち明けられた十倉の返しはド否定だったものの、いきなりラブラブになられるよりは喧嘩するほど仲がいい的なじゃれ合いしていてくれる方が納得です。

十倉が世界を巡って、給食指導など食育に励む間、みやびさんはクリニックを営む大団円。
お互い金はある、性格に難があるので浮気が心配なほどもてない、似た者同士でうまくいきますよきっとー。

しかしこのドラマ原作があって、結婚がゴールの指南書だった筈、 なのに『ありのままの自分でいいの』なんて全否定なラストで大丈夫なんでしょうかw

「私結婚できないんじゃなくて、しないんです」1 ☆☆☆

謎の竹野内豊押しw

美人・キャリア・アラフォーは恋愛弱者!
美人はダメなのかー、美人でもキャリアでのないただの主婦としちゃ溜飲下がります。独身視聴者の方だって『そっかー私美人だからかw』と悪い気しないのかも。うまく出来てますw でも実際に美人でキャリアがあってアラフォーで独身の中谷美紀に、よくぞオファーしましたね(^^;;;;)


で、美人で開業医で39歳の橘みやび先生(中谷美紀)は、同窓会をきっかけに婚活を意識することに。
正確には、同窓会流れの女子会で寄った割烹の店長(藤木直人)に『恋愛弱者』呼ばわりで喧嘩を売られ『お前は結婚できない』と断言されて反発。楽勝のつもりで行った結婚相談所では現実を突きつけられて絶句するのでした。
アラフォー女子の5年後成婚率は、2パーセント!
そんな時、同総会は会えなかった、高校時代好きだった桜井くん(徳井義実)に再会してトキメクみやび。

同窓会、私ももうすぐありますけど、女子校だとこんな甘酸っぱくなりませんw 高校時代の楽しかった思い出もキラキラしてていいねえ、いいねえ。当時の2人を演じる若い役者さん(健太郎&松井珠理奈)もいい感じ。

二人きり、ちょっと夜遅くにおしゃれな和食……と、わざわざ揉めた例の店に行くって、デートの相手ぐらいいるのよって見栄もあったのでは。で、教本通りに気がきく女を演じ、可愛く聞き役に徹し、ちょっと気を持たせるようなことを言ってみる。
完璧じゃない?とほくそ笑むみやびに、店長がつぶやいたのは……

「終わったな」

えええええええ、なんでー?
実はみやびと同じマンションに住む店長、じゃあ自分はどんな恋愛/結婚をしているのやら。
そして案の定「友達で」とわざわざ告げてくる桜井くん。
重いのか、結婚を意識するアラフォー女は重いのか?
いやいや正解はなんと『必死なアラフォーはキモいから』ってw ひどいw 確かに恋愛教本は20代向けに書いてあるでしょうけどねえ。

翌朝、仕込み中に怒鳴り込んだみやびに、店長が事細かに再現フィルム付きでw解説する、こうすれば良かったトークは、なるほどオシャレですて……き?ホントに? 
序盤こそ、うなづいてるだけの昨夜のみやびよりこっちの方がいいやと思えましたけど、 段々鼻についてきましたよ、ドラマじゃないんだから。ってドラマかw

挙句、昔の失恋が恋文の届け間違いと今更わかるオプション付き。あーあ。ちゃんと宛名を描こうよ、宛名を!
で、この先もずっとみやび先生のターゲットは桜井くんで、店長が落とし方の指南をするのでしょうか。

『男は』と十把一絡げで語りますけど。たった一人の好きなひとが、自分がよかれと思ってすることを喜んでくれたらいいだけなのにね。まあ最終的には店長とくっつくんじゃないの。

これだけだと年齢が高すぎるぞと、絡むフリーターの若造(瀬戸康史)。落ち込むみやびを抱きしめて慰める?おいおいおい。店長の背景に関わってくる模様です。

タイトルから想像する10倍楽しかったですよ。

店長が主張する『男のニーズ』が実像なのかはさておき、脚本金子ありさはそう思ってるという恋愛模様の機微がズバッと解説されていくわけですよね……と思ってたら、えええ、原作があるのこれ?しかも「夢をかなえるゾウ」のひと?うわあ、胡散臭いw
気軽なネタドラマになりそうです。


「火村英生の推理」5 ☆☆

『1日早く殺していれば上手くいったのに……』
火村から犯人への、俺ならもっと上手くやる、とも取れる助言は印象的でした。心の声? 自分の中のそういう部分も突かれているようでドキッとします。

しかし事件はいつもにも増してつまらなかったですねえ。
倒叙で犯人分かっているのに、捜査も最初っからそいつだけが容疑者だもの。もちろんいつものシャ十軍や、いるの忘れてた女子大生がやっと申し出た捜査依頼や火事の記憶と、今回他にも割く時間が多いので捜査が寄り道するような複雑な事件を解いてる時間はなく、シンプルな推理でオッケーですけどね。だったらサイコパス描写も別に要らなかったのでは。
その分火村と有栖のイチャイチャが目立ちましたねえ……なんですか、部屋の隅で耳打ち!なんですか、喫茶店での息のあったやりとり、けしからんもっとやれw

『いつから自分を疑ってたのか』と犯人が聞きますが、キーホルダーのトリック以前に通報から変ですよね。
自室で恋人が意識不明、ならまず呼ぶのは救急車でしょ。首が取れてる腐ってるって状態でもなければ、助けようともせず警察呼んでる時点で死んでて欲しいのかと思いませんか。
その辺を補強するためのサイコパス描写なのかなあ。有栖の小説の殺害動機は結局、どうなったんでしょうw
(通りがかった息子。大家さんと有栖のやりとりに、「次の本が楽しみで生きてる」と言いつつ「早く次を書け」は無茶振りだと文句を言って去って行きましたw そこは高齢者の鉄板ギャグだから言わせてあげてw)

来週は、火村と有栖が「ヒガンバナ」にカメオ出演。
こちらには「山猫」から誰か来るそうで、じゃあ「山猫」には「ヒガンバナ」から誰か出るんでしょうねえ……。そういう話題づくりより、もっと面白いもの作ってくださいよお。

ところでJDの『母屋がごうごうと燃えていました』のごうごうのイントネーションが平板で気になりました。「ゴーゴーとツイストを踊る」に近いごうごうw 意味をわからずに丸覚えしたのかな、演出は擬音らしい力の込め方を指導してあげてくださいな。 

「火村英生の推理」2 ☆☆

だーかーらー、ドラマが率先して同性愛を喧伝してくると萎え。
大学生の部屋に同性の同級生がしげしげ来るだけでカップルなのか!それとも『屈辱』『支配』と火村がほのめかす関係の中に、もっと放送できないようなコトを読み取れと……(^^;;;;)
そしてシャングリラ十字軍という長い名に失笑。ひとまわりしておしゃれなの?

今回もあれこれ眼福な以外は凡庸な話でありました。
包帯男は、まず行きずりの刺殺事件で逮捕です。今までロクな証言も出ず一ヶ月経った事件に、どう突破口が開いたのかはスルーってw 謎解きも火村の脳内で推理終わっていて、すがすがしいほどです。推理中での真犯人に『自首なんてするな、みっともなく捕まれ』的に毒づくあたりは面白かったのですが、それをしてくれるのだって警察でしょう~。なんて信頼感、もとい他力本願な啖呵ですか。生瀬勝久の無駄遣い……。
来週も見るけど。

金庫の鍵番号を、凝った暗号で表現したらわかんなくなっちゃったという大家さんw そんなやつおらへんやろーと笑ってたら、お前だ!と家族に言われてしまいましたとさ(^^;;;)


映画「シュガー&スパイス 風味絶佳」☆☆

キレイで淋しい映画でした。 

騒動前の沢尻エリカが美しく、激太り前の初々しい柳楽くんを手玉に取って悩ませるという青春ラブムービー。ケータイ小説台頭以前の物語で、レイプも妊娠堕胎も白血病もなく、柳楽くんはサクッと振られて終わりです。慶応の医学生の方がいいのかー、いいよねー。自転車vs車じゃあねえ。


孫である柳楽くんにアドバイスする、魔女の様なおばあちゃん(夏木マリ)がカッコイイのですが……空回りする孫の恋よりもそっちのグランマと若い恋人のなれそめの方が面白そうな気がして来ちゃうので困りました。

お目当ての板倉さんはというと、主人公のバイトの先輩。
大学に行かずにガソリンスタンドでバイトする主人公の姿は、そのまんま板さん18才の頃の立場ですから!芸人として売れて、映画にキャスティングされて、「若いっていいよねー」の台詞も言えて良かったですよね。でも人生そう上手くは行かないのが普通だし、恋は実らないし、若い頃にみるのはツライ映画ですかね……。

板倉先輩は途中で辞めてしまいますが、最後にもう一回出てきますので板さんファンは諦めないで最後までみましょう。
なんだこの感想(^^;;;)


「無理な恋愛」2 ☆☆☆

なるほど、”無茶”は不可能でも”無理”は成せば成る、と。じゃあこの恋は成就するんでしょうか??

本人はイケてるつもりでも周囲からは(肝心の想い人からまで)老人扱い。あがいてみたり認めたり……。
要はアラフォーと同じ路線なのに見やすいのは、所詮他人事ってことなんでしょうか。面白かったわー。
30代だろうが40代だろうが、マチャアキレベルからいったら”年下の女の子”なんですよ!ペットボトルの水で「まだ」「もう」言ってるよりテンション上がりますよねー。

見損ねた1話で知り合い、夏川結衣を好きになったらしい堺正章。でも夏川には更に若い彼氏(チュートリアルのイケメン)がいて、自分との恋愛なんて「無理」というのを聞いてしまう……。

別れた奥さん(夏木マリ)も10才は年下だろうし、元々年下の元気でキッツい系の美人が好きなのね(笑)その年齢差が広がっただけといえばだけ、だけど。
20才以上若い彼女を意識して、やおら電車乗らずに歩いてみたり、いまどきの服を試してみたり。ここを変に笑い者にしていないあたりも、ドラマに好感が持てるところのひとつです。試着したらダボダボって方向だってあっただろうに、ちゃんと似合ってましたよ流行の服。でも、筋トレマシーン購入は勘違いで精力剤に(笑)これは年寄り扱いなのか、まだやる気認定なのか、とにかく恥ずかしー。
元は悪い男だったそうだしねー(元妻の再婚相手に感謝される程 笑)
”帰りたくない”
と言われたら、イコール誘われたと思う。流石(30年後にはキムタクが出来そうな役ですね)

意中の彼女とその彼氏、両方から恋愛相談されて、無責任に煽ることだって出来たのに、彼も悩んでるんだよ&ちゃんと幸せにしてやれって別れない方向を勧めちゃって落ち込む主人公。いい人なんですよね。

夏川さんは可愛いし、彼氏は成る程いい感じにぐーたら(笑)、秘書役の青木さやかも不気味な存在感。ジャージ仲間鈴木砂羽ちゃんも気楽でいいよね。加えてかまやつひろしですよーうひー。配役もスパイス効いてます。これは私の親の世代だったら……逆に思い当たりすぎて面白くないのかなー(笑)

どんな話にするつもりなのか楽しみです。

「野ブタ。をプロデュース」最終回 ☆☆☆

 先週、今週とヤリ過ぎちゃった感じ2連発。人型に空いた芝生だの、ヘリコプターの転校生だの(^^;;;)

 特にラストのありえなさは、もしかして彰こそが、文化祭に出てきた様な『何か』だったんじゃないかとか思ってしまう衝撃でしたよ(家族が登場してなかったら、本気でその線考えちゃうって)

 でもそこで描きたかった”同時に夢を見る絆”も”独りで笑える野ブタ。”も分かるから。実に密度濃い作品でありました。

 あれだけ酷いことをされ「絶対に許せない」とも言っておきながら、彼女の登校を促しにいく野ブタ。優しいよね。そして強い。 もぐらの様に生きていた野ブタ。には修二と彰が現れて、あの子には誰が現れるんだろう。人を愛する前に試そうとしてしまった彼女の背景も、気になったヒトコマでした。

 そしてクリスマスのプレゼント交換。
3人が3人とも、『誰かが2つ揃えること』(幸せ)を願う。O・ヘンリーかよっとツッコミつつも素敵。
 『誰か』は『誰か』であって、1人は選べないんだよね。
野ブタを好きな彰さえ「自分より、修二と野ブタが大切なの」 このバランスを考えたら・・・修二が抜けて2人きりになっても、マリコなりが穴を埋めてまた別の3人になっても違うんだから・・・・・そう思えば転校も・・・許せる・・・かなぁ(><)
 今度は修二と彰が自立できなくなりそう。
彰はいっそアフリカかコスタリカでも行けば良かったと思うぞ?あの土のブタと人形を持って。

 とにかく、エンディングの謎のブタの様に、誰か死んだりしなくてホッとしています。
とうふやをキラキラ飾る電飾、和んだなぁ。

 木曜朝5時とかにクランクアップで、そのまま番宣で生放送ずーっと出されてた山下君達もお体お大事に。

「野ブタ。をプロデュース 」〜8☆☆☆☆☆

 あいつが犯人かーい!!

 でも原因は、「花より男子」の桜子じゃないけど好きなのに振り向かれないとか、修二ストーカーが高じた結果かと思っていたのに・・・・・・
 「修二。を逆プロデュース」かーい!
 修二達と同じコトしているつもりなのかい!! コワイ。

 また、詰め寄る修二が止めるために何をするのかと・・・あの女殺すぐらいしてしまうかと思って怖かったです。

 それでも、文化祭の話なんか持ち出して語るに落ちるとはこのこと。
野ブタ。が「自分の信じたい方」を信じてくれて本当にホッとしました。

 ・・・あのマジック、きっと両手に赤ボール握ってたんだろうなぁ。
この時も、あの時も、迷うとき悩むときに何気ない助言が身の回りに落ちている。そんなことこそドラマだよっとツッコミをいれながらも、構成の巧さ以上に3人の気持ちにドキドキしました。
 そして、ミスリードがあったとはいえ疑ってゴメン、まりこちゃん。

 しかしこれで、結束固まった3人にあの女何を仕掛けてくるんでしょう。
不吉なエンディングみたいに誰か死んでしまったりするのかしら・・そんなのイヤーン。

 ずっと感想書いてなかったけど見てたんです。毎回下書きはするモノの、何をこれ以上口を挟むことがあろうか状態で名作鑑賞していました。
 原作プレゼントしてるけど・・・原作とはかなりテイスト違うんじゃないんですか?いや読んでませんけどね。

「野ブタ。をプロデュース」4・5 ☆☆☆☆

 パワー注・入! 彰直伝の振り付けサイコー!!

 しかもそのパワーで何をするのかと思ったら、あの板東に直談判ですよ。
「ヒトは変われる」「変わりたいと思わないのか」
イジメてる板東だって、幸せじゃないのが痛いところ。

 野ブタを守る彰、サイコー!!
瓦割っちゃうよ、強いんだよ実は。でも、ブロックや瓦は可愛くリュックで持参して、後かたづけして夕飯つまみ食いして去っていくって何(笑)
 やっぱり彼は謎。

 そして酷いヤツ修二も、実はあみだくじを何度も何度も・・・野ブタに優しい結果が出るまで、繰り返してたと分かるラストがなんとも素敵でした。
 サイコーだよあんた達!!

 笑っちゃうのに、深くて、意表を突かれて、不安になって。毎回前のめりで鑑賞してます。「女王の教室」の後番組がこれって、当初思ったより同じ路線だったんですね。


 先週の学園祭の次は、11月4日「イイヨ(114)の日」。
希望者が壇上で相手に告白する!というお祭り。そんな勇気あるなら、普通に帰り道で言えばいいのに(笑)

 イエスなら花が、ノーなら水が降ってくる。
 例によってイジメで告白者にされちゃった野ブタ。しかも相手は修二。
世間のイメージに従うなら「水」が降るハズなんだけど・・・・・。

 さあ紐を引こうという瞬間、告白の相手チェーンジ!
(ここで彰かと思ったよー)
なんと指名は板東、しかも野ブタに降り注いだのは「花」だったわけだけれど。修二だって「花」降らすつもりだったんだよ??
 セルフイメージよりも、彰と信子と過ごす屋上に時間が大切だと踏ん切りをつける、修二にとっても大切な瞬間だったのに(それでやっぱり、『間違えた』って言い訳するつもりだったのかな・笑)
彼の殻が破かれるのはもう少し先になるのかな・・・・。

とにかく毎回思うのは、3人いるコトのパワーとバランス。
原作に彰がいないそうだけど、信じられない。 野ブタを女にしたことで、一対一じゃ不自然になった・・・・という点をあえて避けても。
だって修二と野ブタ2人で居て、何の話が進むんだろう。どの計画も、修二が「正しい」野ブタが「間違っている」ことが前提かと想うと息が詰まる。
違う基準を持ってる彰がはさまって初めて生まれる楽しさがあるよね。

更には、意外に強かったり、あのオチャラケの鎧に隠された彰の謎も話をひっぱっていってる。
「砕けたコ・コ・ロは簡単には戻らない」
というからには、過去になにかあったのか??

”本当のことオジサン”のお陰で、彰の恋が明るみに出ましたが・・・・ただの3角関係にはならずに進んで欲しいなぁ。更には、ハッピーにね?


前回の学園祭もイイ話で、ススキの野原や おにぎり食べるお父さんや 弟と手をつなぐ修司、いい場面満載だったんだけれど・・・・・
”人生で一番良い時間”
”生き霊になっても戻ってきたい時間”
が高校の学園祭だってのには全く共感出来ませんでした。
しかもあんな、クラスの出し物をたった2人に押しつけて平気なヤツらをほったらかしなんて!!生き霊も手伝ってるだけじゃなくて祟る方もちゃんとやっておくれ。

「野ブタ。をプロデュース」2 ☆☆☆

 制服の背中に、黄色のペンキで大きく「ブス」。
なんて派手なイジメ。

 だから私服着用許可が出て、髪を切って可愛い私服を着て登校する信子。
・・・ってのはプロデュース第一歩成功!だとは思うのですが。違うことでなんだか哀しくなりました。
 髪を縛るか切るぐらい、娘のあの現状を見たら当然のアドバイスじゃありませんかっ親は何してるんだろう、コタニ家。教師も、犯人探しはする気がないんだ。

 もっとも、信子も信子で変身する気はゼロ。
なんだかんだ理由をつけて、髪を切るのはイヤ、他人の選んだ服もイヤ。
「アレを着ろ、と言われるのと同じ」
と指したのは、田舎の洋品店のつるしの上下・・・ありえないっ
 でも更にあり得ないのは、野ブタ説得の為に着て見せたそのつるし服、似合っちゃってるんですよ!修ちゃんと彰!!!
 服なんてなんでもいいんだー。

 私服着たさに、自分から制服を汚す輩もでたり。
信子の昔の体操着・・・「コタニ」が「ダニ」って書き換えられたイジメの物証を着ていても、その写真に映ってる外国の子供は、楽しそうに笑っていたり。
 兎に角、服なんてなんでもいいんだーっ

 3人で渋谷(?)に服買いに行って、美容院に寄って、メッチャ楽しそうでした。
また最後、制服の落書きが流行って「キザ」「バカ」その他なんでも書きまくっている学園生活も、楽しそうでした♪

 髪切ったからって、うつむいて歩く姿勢は変わらないけれど、一応、みんなに挨拶出来るようにはなったじゃないですか。

 なのに何故、ラストのモノローグはまたまた暗いんだー??
途中が楽しくてイイ話なのに、毎回終わりが暗いから翌週見るときに気が重いです(><)学園祭で何が起こっちゃうの?

「野ブタ。をプロデュース」1 ☆☆

 足が速い。そしてスタミナもばっちり!
集団イジメから逃げ切る黄金の脚を活かして、陸上部で国体とかインターハイ狙ってみたらどうなんでしょう。いやマジで。

 転校するなりイジメにあう信子。
それをついつい助ける主人公、終いには『人気者にプロデュースしてやる』とか言い出しましたよ!しかもそれを、断りますよ信子!!

 今回たまたまいじめられたワケじゃなく、今までの人生ずっとそうだった経験から ある意味キモが座っています。そうだねぇ、ウソついてまで持ち上げられても居心地悪いよねぇ。
 それに、そうやって心配してくれて話せる相手が居て、そうそうもう1人、トイレのイジメで一緒にずぶ濡れになって笑っているバカも居て、屋上で3人で話している様子はそれなりに楽しそう。目標が高くないなら、これで充分幸せかもしれない気がしますよ。
(あんなハッキリと目立ついじめなのに、管理側は放置なんだ??)

 それでも、エスカレートするイジメに耐えかねてついに相手の死を願ってしまう信子。
猿の手にとはいえ、それは恐ろしい。結局はキャンセルして
「あいつのいる世界で生きていきます」
と決意してくれてホッとしました。

『野ブタ』っててっきり、いじめ側がつけたニックネームかと思っていたのに 信子本人が選んだ名前だったことに驚きました。
きっかけは、彼女のネクタイをつくろった主人公が使ったブタのアップリケ。
そう、学校ではチャラ男を演じている主人公だけど、家では弟の服の穴にアップリケ縫ってやる家庭的な違う顔を持つらしいのですよー。とにかく、見ていてうっとおしいあの前髪を、家ではゴムでくくってちょんまげに。それだけで、実家での彼の方が好きになりました。

 そういえば、結構唐突だった『飛行機の事故で母親が死んだかも』エピソード。あれって何に必要だったんでしょう。何かの伏線になる?それとも、彼の優しい心が刺激されたってことなのでしょうか。

 モノローグが何か不吉なので、この先すんなり人気者になって終わるわけじゃなさそうです。
原作では野ブタは男だったそうなのに、女の子に変更したことで恋の恨みも混じると激しくなりそうでイヤな予感。でもそこにメッセージもありそうな予感。

 「カラス天狗」「猿の手」と、例の本屋。なんでもありっちゃありですね。
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