ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

唐沢寿明

「ハラスメントゲーム」1 ☆☆☆

ハラスメントハラスメントでハラハラw なにそれw

全国チェーンスーパーで、メロンパンに1円玉が混入!

新店舗オープン直前の不祥事、公表か隠蔽か?大ピンチなのにコンプライアンス室長は入院中。そこで3代目社長(滝藤賢一)が呼び寄せた人物は……自身のパワハラで7年、地方店舗に左遷されていた秋津(唐沢寿明)だった!


「皆さん今日もお綺麗で!」

パートさんに声を掛ける富山中央店の秋津w もう、登場から朗らかにセクハラ野郎で、不祥事なんて判明する前からコンプライアンス指導に不向きが丸わかりです。でも熱い心でスーパーを愛してる。そして、年若いコンプライアンス専門家の高村真琴(広瀬アリス)にもいつも通り、容姿や女らしさを話題にし、ちゃん付けで呼ぼうとし、握手を求めてw 出会うなり警告が山積みなのですが、ふざけながらも彼女を先輩として立てて、ダメ出しを受け入れるのですんなり見られます。調査の途中、女性は21:00以降の残業禁止との内規を知った秋津が、一旦は納得しつつ『非常事態なので、是非』と残業を求め、高村が受け入れる流れも柔軟で良かったです。
え、これもダメ?堅苦しいなあと思う視聴者も、自然にガイドラインを学べることでしょう(^^;;;)

初回は、分かりやすく犯人(尾上寛之)がクズw
本店から店舗売り場主任に回されたことを受け入れられず、エプロン着けず仕事もせず。1円を大事に、きちんと仕事しろと指導されて逆ギレしての犯行でしたよ。でも縁故入社だから、オヤジにチクったらお前クビに出来るぞーと店長(ココリコ田中)を脅す。その時点でもう、被害者でなくパワハラ加害者ですと弁護士(古川雄輝)からサポートも入って、安心してぎっちり締められるのでしたw 世間に公表問題の方は、原因不明ってことにしての社長記者会見。製品回収で誠意を見せつつ、品川店新オープンの宣伝までしてしまう抜け目なさです。うん、これなら三代目社長を無能扱いの幹部(佐野史郎、高嶋政宏、佐戸井けん太ら)も黙りますね!
この先、善悪の曖昧なケースやセクハラマタハラを扱った時に、どこまでオヤジにも納得できる見せ方になるのか興味津々です。最近、旦那の職場でもハラスメント講習が何度もあって、長時間拘束されて辟易の様子。俺はそんなことしない、関係ない、とブツブツ言ってますけど、ボディタッチ系は論外としても、悪意なく結婚を勧めたり励ましたりはしてそうなんですよ……。ドラマで楽しく意識変えられたらいいですよね。

そして『お金はいらない、誠意ある謝罪が欲しい』と訴えていたシングルマザー(志田未来)には、弊社のギフト券w うん、これからもいい関係で、はいいんですけどね。子供の好物で、給料日にだけ買ってあげてたメロンパンに異物混入で怒ってたわけでしょ。その子は丸一個食べられてないじゃないですか。途中で取り上げられて、可愛い袋にしまわれちゃって。まだ事の次第は分からない幼児ですよ。いの一番にお届けするのは代わりのメロンパンでしょ、とずーっと思いながら観てたんですよ。原因不明じゃ安心して食べられないなら、別の店で買うとかさ(^^;;;) 会社の人たちが、母親に向けて謝罪弁明する中、秋津だけが当事者の僕ちゃんに謝るのはナイスだっただけに。メロンパン食べさせてあげてー!
一円玉を入れて、封をし直す方法も気になりましたw

「真夜中のスーパーカー」☆☆☆ 

さながら「ナイトミュージアム」w 愛知発地域ドラマです。

ヒロイン白雪(山本美月)は、ナゴヤ自動車の新米デザイナー。
理想は伝説のスーパーカー、ナゴヤ2000GTなのに、世の流行は家族向け。あげく自動運転車部門への異動に、辞職を決意した白雪は、ナゴヤ自動車博物館所蔵の2000GTに最後のお別れにきたのですが……閉館間際、泥棒リカルド(上遠野太洸)が侵入します。 2000GT盗難を阻止しつつ、ナゴヤ車の素晴らしさを熱く語る間にうっかり時間が閉館を過ぎると……。

展示車に灯がともりエンジンが唸りだし、古い車たちが動き出すのです! 
2000GTの運転席には、レーシングスーツの男(唐沢寿明) 彼にレースで勝たないと、ナゴヤミュージアムに囚われたまま戻れない?? 

明日ブラジルに経つはずのリカルド、飛行機に間に合うのか。いやそもそも、不思議な空間から二人は脱出できるのか?


なるほど愛知県ったらナゴヤ、もといトヨタ。自動車産業をささえてきた車愛を感動的に物語ってくれました。

『国産車は欧米に負けない』
戦後のそんな証明(時代の要請!)のため、わずか1年で作られた2000GT。
他社の設備や技術を借り、価格設定は度外視。壊れるギリギリでの72時間に及ぶテストドライブ。高級な木の内装も、ハマヤ(ヤマハw)のエンジンを使ったついでのピアノ関連技術で、芸術品を目指していたわけじゃなかったんですねえ。

憧れの車相手に萎縮する白雪でしたが、元テストドライバーだった守衛さんや精霊wから学び、闇雲な2000GT崇拝から逃れた2度目の挑戦でなんとか、2000GTを下して現世に戻ってくることができたのでしたw

その間に、もう
「どんな車でもいい、だれかの気持ちに届く仕事がしたい!」
と、辞職する気なんかなくなった白雪。
リカルドも、実は祖父も2000GTに関わり仕事を愛していたと知り、ただ腐っていた自分を反省。新天地ブラジルでの努力を誓います。そして白雪に頼むのです。現場の労働者が「作っていてハッピーな車」にしてくれ、と。

それってどんな車でしょう。
お年寄りでも怪我しても動かせる。自動運転車? 心拍数も血圧も把握、人と語り合えるパートナーな車?(「ナイトライダー」って海外ドラマがあったよねw)、それとも空を飛ぶんでしょうかw

いやもう、トヨタ丸儲けなドラマです。
そして豊田市にお越しの際は、寄らなきゃいけませんね。自動車博物館に!戦後すぐは、戦闘機の技術で自動車を作ってたとは知りませんでしたよ。
唐沢寿明はリアルに2000GTオーナーだそうで、この撮影に参加してて楽しかったでしょうね(^^) 塗り絵応募作をバックに水木一郎氏が歌うエンディングも楽しかったです。

その他の愛知、セントレア空港や名古屋城を巡りつつ、明治村できしめんや豪華なモーニングを食べたりするかもしれないドラマも、また期待していまーす!

「ナポレオンの村」~最終回 ☆☆

「好きです!」

って、浅井にラブかとギョッとしちゃったけど勿論そんなことはなくw 冷めた女が一人、職場の神楽村を大好きになって独り立ち。旅人浅井は去っていくのでした。
 

いい最終回でした。でも録画を溜めてしまっていたのも事実(^^;;;) 
滝壺レストラン大絶賛の次の回で「虫がいてイヤ」とかw 意見様々は当然ですが、とびとびの放映でぶれぶれなことされると戸惑いますよね。まあ間が空いたことで逆に、急展開度もごまかせたので狙い通りだったのかも?


ずーっと廃村を狙い暗躍してた市長の心変わりで産廃処理場の計画は白紙に。風評被害も収まって、やーっと神楽村にも落ち着いた日々が……と思いきや、内閣府国家戦略特別管理官だとか大仰な肩書きの役人桜庭さん(西村雅彦)が。


そりゃ浅井の手作り村おこしはいろいろ危うくて、お見合い作戦でも川で溺れかけたし、洞窟探検で崩落ごっこは洒落にならないし(^^;;;) 一度専門家にきっちり診てもらう必要は絶対ありましたけどねー。成功した結果だけ横からさらわれるのはイヤンですよね。

国の助成金をあてにした道路整備、クーラーのきいた新しい直販所、人任せになっていく村人たち……。

もう浅井さん要らないのかも、となったところで、なんと助成金おりず(><)工事途中でほったらかされた土砂の山をみたら、もうがっくりきちゃうよね。ところがやんちゃな浅井&村人&村役場の愉快な面々は、じゃあ自分で片付けよう!と立ち上がってしまうのでしたー!

いやあ重機一発で済むんだから、泥まみれで無茶しなくても。とツッコミいれたいところですけどね。みんなが自然に力を合わせ、立ち上がる様子にはやっぱり、嬉しくなっちゃいました。今までしたきたアレコレだって、実はこの山盛りの土砂と同じぐらいの障壁で、結局みんなで乗り越えてきたんだもんね。これが、最初っから企業が来て村おこしを『してもらった』人達だったら、肩を落として家に帰って終わりだったのでしょう。

『環境が人を変える』と言う桜庭に、『人が環境を変える』のだと説く浅井。
まずシェフが居て、滝壺と山菜とソムリエおばあちゃん達が居たから滝壺レストランが出来たのであって、どこの限界集落にでもレストラン作ればいいってものじゃない、これはマニュアル通りには進まないものですよね……。

そして大臣承認で大演説。現場だけでも会議だけでもない、不可能を可能にする男浅井の真骨頂でした。


最終回直前から投入された西村さん、浅井の賛同者でナポレオン好きw  そして笑顔が素敵(><)何か悪巧みのラスボスかと思いきや、実直にお仕事してるおじさんでしたw 国の動向を読み誤っての失策を、浅井がフォローした形になったのかな。
この先も浅井と山本耕史と手を組んで、日本中の限界集落を豊かにしていってくれたらいいですね。そして麻生久美子の弟は就職できるのか!←ここを解決せずに最終回終わるとは思いませんでしたー(^^;;;) 浅井さんと一緒に地の果て行っておいでよ、若者よ!

「ナポレオンの村」3 ☆☆

滝壺レストラン!
景観が素晴らしいからこそ、そこを伐採してレストラン建設だなんて莫迦かと胸を痛めておりましたら、ま、まさかの露天w 森に直接テーブルと椅子置いてます!
えーっとこの店、モデル店が実在するのかなw
食材置き場は、厨房は、上水やガスや排水は、店員の着替えは、トイレは、雨の日は、あれやこれや、マジですかー! 

そもそも根元を踏まれる天然林はいい迷惑でしょうし、料理を運ぶ足元は悪いし(運び手は老人だってのにw)、虫が来るし、葉も落ちるし!! イベントで何日かならともかく、あれってシェフ(梅沢富美男)個人の店が開店してるんですよね? 画面では見て美しくても実際は問題が山積みでしょ~!!
そして1話に引き続き不満なのは、ドラマ的見せ場のために客をえらく待たせる事です。
米がこない。
開店初日、もう客も並んでオープン予定時間直前に気にする事ですかそれw
計量して研いで炊く時間を考えてませんよね(研いだ水を滝壺や森に垂れ流さない良心があれば、研ぐのは別の場所でする筈だし。炊飯器もガス釜も森じゃ使えないし!) 結局、神楽米を諦めて村産の小麦粉でパスタを作ってしのいで、メインは山菜。それはいいんですけど。裏工作した市長も、美人秘書(橋本マナミ)も、ほくそ笑むのは前夜に!届かないって困るのも前夜か早朝に済ませておいてくださいよー(…あ、パスタ森のテントで茹でてたっけ。まさか塩入り熱湯の茹で水を滝壺や森の木の根に……うわー環境破壊やめてーorz)

と、例によって気になって仕方ない些末を傍におけば。村役場の兄さん(浜野謙太)の恋話は面白かったですw やーいふられてやんの!
邪魔してたスカイランタンも自分の手柄の様に話して、美人フードライターさん(ホラン千秋)をアテンドしてデレデレ(^^;;;) 普通はここで、レストランも僕の企画と言い出した嘘をばれない様にと四苦八苦がお約束ですが、なんと浅井から『彼が責任者です!』と大嘘をプッシュw(にこやかに意地悪してる様にしか見えなくてまた可笑しいw) 当の美人に疑われつつも気を引きたくて、本当に彼がレストランのために働き出し、やりとげた自信も得ていくの素敵でした。滝壺のディナーで告白の場面なんて、みんな遠くから祈ってあげてましたよね!!

……でもまさか、交際でなく結婚を申し込むなんてw あれで既に付き合ってるつもりだったなんてw 莫迦ですねえ。でも気分はもう仲間です。ランタンの時にも、こんな巻き込みエピソードが欲しかったんですけどねえ。

パスタをこねて、茹でる、マニュアル通りの作業なら得意よ!とお役所3人娘(?)が立ち上がるところも愉快で、やっぱり思いましたランタンの時にもこんな(以下略)だって、妨害するだけして謝ってもいなくて実際の働きもほぼ描写されなくて、翌日には自分たちも頑張ったとか言ってるの、本当に気になったんですもの!
 

で、怒涛のパスタ作りを手伝った後、キュートなソムリエ服に着替えて、森の凸凹を料理運んで、山菜ソムリエとして解説しまくりのおばあちゃんたち元気です。時給いくらか知りませんが、せめて運ぶのは若い衆にさせて。ソムリエさんたちは座らせてあげないと倒れちゃいますよ(><)


「ナポレオンの村」2 ☆☆

結核で入院の母(菅野美穂)と、面会のために越してきた父(林泰文)&姉妹。トトロのサツキとメイですね。

下の子は無邪気で可愛いけど、上の娘は生意気で許せないと大人気ない村人たちw せっかく出番増えたのに、そんな。そりゃ本当に失礼で可愛げなかったけども、結核病院に近づくなだの、入院患者の家族とわかると後ずさりだの、村人たちだってかなり失礼です。
病院は昨日今日できたわけじゃなし、不安を抱えた家族は時折来てたでしょうに。でっかいトトロはいなくても、サツキとメイの隣のばあちゃんみたいに暖かく受け止めてくれる人がいて欲しかったですよね。

それでも主人公の脅しを受けて、家族を受け入れる気になった村人(かえって情けないよw)
川遊びや土鍋づくりを通して笑顔の増えていくお姉ちゃん(川から引き上げて、即また突き落とす唐沢ヒドイw アドリブかなw) 美味しい水を取りに行って遭難し山狩り、心底大迷惑をかけた時には皆に謝ることができました! って、それは当たり前だから! 登場時の癇癪と混ぜちゃ違うんじゃないでしょうか。まあいいけどさ。 
危篤の母を置いて水を取りに行ったのは、唐沢が急かせたせいw 子供相手にそれもヒドイ話で、イイハナシダナーとなり難いのはどういう意図でしょう。 確かに間に合って、手作り土鍋でたいた美味しいお米をお母さんは喜んで食べてくれましたけどね!

そして、法王さまにも同じお米を献上!お喜びいただきましたよー 
ってのが原作本のタイトルなんですね。そ、そこをこんな、はしょったエピソードにしていいんでしょうかw
TVで紹介されて全国各地からの問い合わせ電話もジャンジャン。表敬訪問されて、関係ない市長が握手、イタリア語で挨拶なんかしていて可笑しかったですけども。これで廃村になんかできなくなりましたよねw 

「ナポレオンの村」1 ☆☆

期待しすぎちゃったのかなあ……。

限界集落の復活。面白くなるはずの題材を興味持って見てるのに、見たい場面を見せてもらえない演出でした。例えば

・出来上がった1000個のランタンの山(せめていっぱいの倉庫、山盛りの大八車を…)

・不便な村に人口の3倍が押し寄せての渋滞、路駐、道案内、トイレ不足(←屋台を手配した会社の領分? そのくせ断絶母子の再会は偶然ばったりってw)

・びしょびしょのランタンが『和紙だから乾かせばいいだけ』との説明(全員それが分かってるなら、諦め早すぎるし)

etcetc

そして「まだ始まらないのか」「帰ろう~」という誰かの不満の声は長々聞かせるのに、イベントはいつの間にか始まっている不思議w 景色はとってもきれいでしたけどねえ。


そんなわけで、唐沢寿明in過疎の村。

都庁でオリンピック絡みの大プロジェクトも動かす立場だった主人公なのに、なぜか村に舞い降り村祭りを担当、予算はなんと一万円です。「限界集落株式会社」は農家の娘が村おこしでしたが、このドラマでは村役場の新人が台風の目になるんですねー。
天性の人ったらしで村人ともどんどん親交を深め、ばんばん企画を打ち出し、事なかれな役人共(ムロツヨシ他)と対立、村を潰したい市長(沢村一樹)とも対立。勝手にネットで告知した「1000個のランタンが夜空を舞う」祭りが失敗に終わればクビでいいと宣言してしまうのですが……。


ここに、紙漉きの老女と息子(松尾諭)の再会をどうして絡めちゃったのか。いや連ドラ的にそんな伏線はあってもいいですけど。『後継者にさせなかったのは、都会で豊かに暮らして欲しかったから』という親心をじっくり描かれたらいい話になったでしょうに、人物や背景紹介で忙しい初回に解説セリフで済ませちゃうなんてもったいない。

こう言っちゃなんですがドラマなんだから、息子は来るし。イベントも成功するでしょう?見たいのは息子は来るか、イベントは成功するかのハラハラじゃなくて、ずっと反対してた(実際妨害工作までしてた)村の役人たちが、手伝わされてるうちに楽しくなっちゃったり集まったお客さんの数に嬉しくなっちゃったりすることじゃないのかと。
そして『妨害してゴメン』と謝って欲しかったですよね。口で嫌がらせや、サボタージュぐらいならともかくランタンをダメにするまでの妨害は……どん引きでした(2話以降で謝罪するにしては、1話のラストですでに「私達も頑張った」な態度になっちゃってるしー) 
しかし謝る相手は主人公じゃなく村人にの筈。そう考えると村人の存在が希薄でしたよねえ、村おこしなのに。こんなに人が集まってくれた!って感激や触れ合い(や、大混雑の迷惑)は、倉庫でランタン修復してたから味わってないのかも。 なんだそれw

もっと村人主導の祭りであって欲しかった、という気持ちも含め、ランタン祭りはクライマックスでも使えるような大イベントだったと思うのですが。この先、こんなのへでもないぐらいにバンバンすっごい事が起こるんでしょうか?期待していいのかなー

ちなみにタイトルは、主人公が尊敬するナポレオンの言葉をすぐ引き合いに出すからです。


あ、ヒロインは麻生久美子! 凄いや、あらすじに全く絡んでないw さすが「主人公に何もさせないため」のお目付役ですw 「リスクの神様」とほぼ同じ構造のお話なんだから、描き方次第では戸田恵梨香と同じぐらい主役なヒロインにもなれ…るかもしれないのに…うーんw

「ルーズヴェルト・ゲーム」1、2 ☆☆☆

出た、データ野球!

1番打者は脚が速い者、といった常識を「四球含む出塁率で選ぶ」などとちょっとひねったオーダーでくる監督。

「弱くても勝てます」で期待したうんちくと発想の転換が、こちらのドラマで観られましたw 点を取られても、もっと取ったら大丈夫!という姿勢も、あちらの原作本と一緒じゃないですかw


で、社会人野球部の話なのかーと思ったら唐沢社長が銀行と喧嘩始めるしw

かと思うと野球、そうかと思うと納品ミスと、なんだかどっちつかずのまま話が進みます。ギャグの様に重厚なナレーションで、昭和が舞台と思い込んでいたら、どうやら現代でびっくりしました。

社長の趣味の社会人野球部を、勝てもしないのに続けてるんですか、このご時勢に!

(もっとも、某新書によれば株主総会や融資先に覚えめでたいのは『強い部』を廃部にする方で、『こんなに業績もある部を切る程、真剣にコストカットしました』とアピール出来るんだそうです。逆に弱小で予算も少ないから続いてたのかもw)


挙げ句、派遣社員が実は元高校球児と分かり、しかも有望選手だったのに暴力沙汰で退部させられていた過去が……と、ベタベタな展開。2話のラストは、彼が野球がしたいと涙で叫ぶところがクライマックスです。

うん、スラムダンクごっこはじーんときますけど、訴訟とどっちが本筋なんでしょう……。


経営陣と野球部。

脇役がわさわさな野球部より、唐沢と江口洋介が並んでいる経営の方がメインに見えますよね。両輪大事にすすめて行くなら、監督にもちょっと強い俳優さんをもってきたら良かったのに。

弟が社会人野球にいたので野球部の肩を持ちたいのですが、このドラマだけみてたらお荷物ですねーorz

「TAKE FIVE」8 ☆☆☆

宝塚の回、キター(><)


盗賊団TEAM FIVE=宝塚トップスターって似合う〜。しかもなんですって、各組トップスター
柚希礼音、凰稀かなめ、龍真咲、紅ゆずる、明日海りお 
ご本人の役なんですか(古畑任三郎のSMAPの回みたいw) 柚希さんファンの娘が大喜び。

 

舞台公演で各地を回りながらするのは、愛ある盗みなんですってよ!顔を隠すマスクもきらきらと羽飾り付き。塀の上にも決めポーズでずらっとお座り(投げキッスで番犬が黙ったのには笑ったw)

どうよ?とは思いつつ、目撃されてもポーズやマスクばかり印象に残って、人相を見るどころじゃないという利点はある…のかも。
いっそ本家TAKE FIVEも、怪傑ゾロばりにカッコつけて対抗してほしかったですw 


そんなわけで、なにかと舞台の映像は出る、歌う、スターさん同士で男役バリバリのまま語らうw ヅカオタさんは悶絶ものなんでしょうね、私も最初は気恥ずかしかったのにだんだん慣れて行く…w
(宝塚を見たこと無い旦那の感想は「演技もするんだね」いやそれ、天海祐希は大好きなくせに一体宝塚をなんだと思っていたの!)


そして、いつもは刑事に情報を与えてばかりの困った助手さんが、今回ばかりはお手柄で楽屋の「ルクレツィアの肖像」を目撃。刑事妹と違って、『きれいな女性の絵』ぐらいのざっくりしたお話でしたが、彼女たちと名刺交換までした帆村教授がひらめくにはそれで十分なのでした。


『隠し場所』のトリックもなかなか面白かったです。三方得して丸く収まる的なw


でも、例の老女の打ち明け話で彼女が作った贋作がどうのこうの(好きだからってソックリにかけるなら苦労しないよねw)、退場が遅れたせいで刑事さんにみつかってしまいましたよ。
毎度、老女が絡むパートに興味ゼロです。そして困ったことに松雪刑事もどうでもいい、むしろ居なければいいのにと思ったり。しつこう追う刑事はいてもいいけど、ただの職務でいいじゃないですか。過去の因縁がつまんないんですよ。
まして、銃口を向けるとかあり得ない〜

帆村がずーっと背を向けたままだったものだから、『振り向いたら別人』という神業な変装を期待してしまいましたw それをやっちゃギャグかw





「TAKE FIVE」4 ☆☆

「家には滅多に帰らない」

え、マウス飼ってるのに?ほらお兄さんが心配して窓を破ってまで餌やりに(違)


その兄弟で盗みあってまで欲しい大事なマウスちゃんを取り戻すのに、火事を設定というのも……大事なものは持って逃げるでしょう?ホームズ読んでないのか……弟、置いて逃げたー!!


というわけで、取り合うのが命あるマウスなせいで、何かのめり込めない一編でした。物かペットかにしてほしかったかも。マウスって、ストレスで結構簡単に死ぬんだからね(昔学会で見せるからって紙袋に餌と水と一緒にほりこんで電車のって死なせてた先輩がいたなあ)


気軽な回で楽しくみましたけどね。帆村教授の酔っぱらい寝相w うつぶせ一文字に人が寝ていてイコール酔ってると、仲が良い訳でもない同僚教授が分かるとか以前にも目撃されてるんでしょうかw


アリバイ授業に合わせて、赤外線を乗り越える2人のダンス(?)にも笑ったーw

かと思うとその授業で、刑事姉妹&研究兄弟が同時に思うところあって自分たちの仲を考え直したり。いい話にもなるところが憎いよ、この!


あとは、伏線のお婆さんタイムがもうちょっと面白いか短いかしてくれないかなあ。


今から8話の宝塚回を楽しみにしています。

「TAKE FIVE」2、3 ☆☆☆

「きちんとしておきたいタチなので」

吾郎ちゃん、いいなあ。


窓際警察官が独自の視点で真犯人に迫り……てっきりそのまま、ルパンと銭形の様に追いつ追われつになるかと思いきや。なんと泥棒チームの5人目として参加しちゃいましたよ(><)

理由がスゴイや。

悪徳セミナーの入会金や授業料をそれぞれの利用日数やらで「きちんと」減価償却して、それぞれに「きちんと」返却するには、警察でなく、勝手に裏金をかすめとってばらまける義賊の方がいいからw

あまりに筋が通っててたまりません。


元々<2話に西村雅彦>とツイッターで見て録画したので、いつ出てくるかと見終わって……西村和彦の間違いか?と気付いてがっくり来ましたが、吾郎ちゃんが楽しいのでチャラで。


3話でも結局、情報提供だけでなく警察からあれこれ盗み出すのを手伝っちゃってるよー。


唐沢がみせる教授/盗賊の2つの顔(執着しゅうちゃく/執着しゅうじゃく)、チャラい松坂桃李、翻弄されるいつもの松雪泰子、と他のキャラもなかなか良いのですが、やっぱり吾郎ちゃんばかり見ています。

あ、あと松雪泰子の部下の男の子(千葉雄大)が弱々しすぎて気になりすぎるw 彼が逞しく成長する日は来るのか?

「メイド・イン・ジャパン」1  ☆☆☆

嫌われ者の7人が会社を救う?


”世界のタクミ”とうたわれたタクミ電機も、経営悪化で余命3ヶ月。無能な社長には内緒で、父親である会長が集めたメンバーは矢作(唐沢寿明)筆頭に7人。それぞれに上に文句を言ったり、リストラしてきたり、途中入社だったりでつるむ仲間がいない有能な人たちで、一度状況に納得したら、

「では私は支援先をリストアップ」

「では私はライバル社の製品を分析」

と、得意技があるのがカッコいい(><)


そして見つけた相手の弱み、タクミの技術を盗んだと思われた新素材は……8年前にタクミを去った男が中国企業で「我々が開発した」と生産していたものだったのでした。

昔の仲間に会っても、淡々と中国語で話し続ける迫田(高橋克実)が怖かったです。


予告の暗い画面とサラリーマンたちから、昭和の頃の開発物語かと思っていたのになんと現代の話でした。勢いづいている中国に、日本は太刀打ち出来るのか?

余命3ヶ月と、連ドラタイマー『3ヶ月』がさりげなく発動しているのには笑いましたけど、その期限は取引銀行が撤退してしまい、倒産。何万人もの社員が路頭に迷う日へのカウントダウンなのです。


エンディングが、タクミ電機電機社歌って斬新w(唄:太田浩美)

「ギルティ」#10 ☆☆

人手なさ過ぎだよ警察!

まずウキタ(吉田鋼太郎)が先週の逮捕→野放しでOKなのも謎ですが、ウキタと接触する野上の警護に女刑事1人。二度目の接触でもやっぱり彼女1人で殴り倒される(^^;;;)
外部にスピーカーつないでいた効果もよく分からなかったし(本当に記者聞いてたの?ブラフ?)、せめて警備を呼ぶそぶりぐらいは欲しかったかも。
でも、敵のトンデモぶりはよりアップでしたねー。署内で撃ち殺して平気な奴ならなるほど、政治家の息子を助けるために女の子1人冤罪でメチャクチャにしても気にしないでしょう。うん。
記者堂島さんが死んじゃったのは残念でした。あれこれ証言して野上メイコを助けるためにも、死なない程度に飛び降りて欲しかったですよ……。

最終回は、イタズラに毒を盛った息子(柏原収史)と政治家の父親についに報復か。
ラスボスには、死よりも社会的制裁を与えて辛い人生を送らせてやりたいのにな、死なせちゃうのかな。メイコと真島刑事も幸せになって欲しいんですけどねー(今回、役に立って新鮮でしたねー真島) 

人気ブログランキングへ

「ギルティ」〜6☆☆

野上芽衣子とあいつがつながっていた!!

……そりゃそうだ。小娘1人でできる情報収集じゃありません。でも情報を与える側にどんな利益があるのやらと思っていたらなるほど、復讐の日時場所がわかるならバッチリ写真が撮れるのね!鬼畜だわ(また、唐沢さんが相変わらず嬉しそうで嬉しそうで、出て来るだけで笑っちゃいますって)

そして野上の冤罪に関わる人々。何でまた、これだけの人々が寄ってたかって小娘に罪を着せたかったのか?それが明らかになったとき、果たして納得がいくのか?ハラハラです。

真島が刑事だったと、ついにばれましたが。自らの服役を明かし、
「驚かないのね」
ともう知られていたことを確認する芽衣子。しらを切り続ける彼に静かに逆ギレする怪演は流石菅野美穂でした(笑)あれもこれも捜査のためかと思うと、惚れそうになっていた分腹が立つのはわかりますが。そうじゃないのよー。
さて、真島の誠意は通じるのか?

人気ブログランキングへ

「ギルティ」1☆☆

復讐譚。嫌な話。
 

執拗な嫌がらせで相手を追い詰める菅野美穂がヒロインです。乳飲み子の孫や妊婦の妻を人質に、これを守りたかったらお前が死ね、と。
どうやら彼女の過去、冤罪で服役したことに関わった男たちの様ですが……事情も分からず、のっけから死なれても&殺されてもすっきりしません。「死に値する」と彼女が断罪する度に『えー?』と思ってしまう。『眼には眼を、歯には歯を』と説くハンムラビ法典、あれってそれ以上のことはしてはいけないという戒めの面もあるそうじゃないですか。ヒロインも命を取られたわけじゃないのであって、もう一歩手前でどうにかならないのかと。

しかも犬は可愛がっていて、実は悪い人間じゃないんだよ、アピールがちょっといやです。「心がない」と宣伝しているなら、小動物ぐらい蹴り殺してみろ!←苦情が殺到するでしょうねえ(^^;;;;)

で、たまたま知り合った玉木宏刑事が、これまた無理な連想で彼女の過去を知る。彼自身も辛い過去があり……云々。

2人で真犯人捜しでもするのでしょうか。

ヒロインの犯行を疑いもしなかった母は痴呆、不仲とされた姉(誤解の匂いがする)は事件後自殺、無実を証明して謝らせる相手も、無実を喜んでくれる人もいなくてどうするんでしょう。

小者記者の役を唐沢さんが嬉々として熱演。

人気ブログランキングへ

「ガリレオ」1 ☆☆☆

やっと観れましたー♪ぐるぐる回るカメラに酔う酔う(><)
事件や犯人には興味がなく、謎だけ解ければいいという福山准教授(それってちょっとネウロ)、面白いじゃないですか。柴咲刑事も可愛いね。

原作が好きだったので、片方女になると聞いた8月にはえーっと思ったものですが、ちゃんと草薙(北村一輝か!)は残して新キャラを投入。古馴染みでない摩擦と、理系vs文系の構図でガリレオ湯川先生の変人が際立つとともに、画面も華やかでドラマ的にいい感じかと思いますー。
男二人のも観てみたかったですけどねー(ちなみに「TEAM」でヒートアップしていた頃読んだので、smap草なぎ@草薙と西村雅彦@湯川で想像してましたっけ ^^;;;)

ズバリ犯行から始まるスタイルも、分かり易くていいんじゃないですか。
しかも唐沢さんのいい声でヘッセ朗読って、いっそずるい。だって原作ではさ、目の悪い妹の為にテープに吹き込んでやるってなんていい話なんだと思わせておいて本はPコーンウエルの「検死官」でしたよね。変態連続殺人や解剖で喜ぶってどんな妹なんだとツッコミ入れた覚えが(そっちも全巻読んでますけど、兄の朗読ででは聞きたくないです 笑)

そうそう美人検死官さんのところで鼻の下に塗ってたの、におい消しのメンタムでしょうけど「検死官」のスカーペッタはそれぐらいじゃ死臭は防げないし手がかりになる匂いをかぎ損なうから塗らないって言ってましたね。閑話休題。

嘘泣きしてみる柴咲刑事、ひっかかる湯川、笑う〜。
理系文系、男と女、「違う」ってことが分かってる分、湯川ははましな方だと思いつつ。男社会警察でうまく生きて行くには柴咲刑事、確かに上手に女の武器を使って行った方がいいでしょう。
この二人に恋愛をさせるつもりかしら?とちょっとワクワク。

品川やいっけいさんといった脇役もいい感じです。嘘泣きネタの「女刑事クラリス」とかいうドラマまでちゃんと作ってみせて、豪華ー。
最新コメント



   
   

ドラマのあらすじはこちらでね
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村

新ドラマQ

インパルス関連本

「蟻地獄」文庫

ちなみにじゃすみん「蟻地獄」評はこちら

「月の炎」絶賛発売中!

ちなみにじゃすみん「月の炎」評はこちら

カテゴリ別アーカイブ
  • ライブドアブログ