ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

吉沢悠

「准教授・高槻彰良の推察(2)」1 ☆☆☆

 謎キャラ小池徹平!美しくも素晴らしい!

 第一シリーズ終了から間をおかず、wowowで開始される第2シリーズ。ドラマ内でもほぼ直後の様です。

 学校行事のバスが転落、教師生徒ほぼ全滅の痛ましい事故でただ1人生還した「奇跡の少女」は特別な力を持つのか?? お告げを求め列をなす人々……。
 その少女の元に高価な贈り物を持って母親が日参、騙されているのではと相談を持ち込んで来たのは写真家寺内一(小池徹平) 調査を引き受けたものの、いつもの様に「素晴らしい!」と怪異を喜ぶ様子のない高槻先生(伊野尾慧)は、少女と同様に「天狗のお告げ」を求められていた自らの少年時代を思い出していたのでした。
 奥多摩に少女(粟野咲莉)一家を訪ねた一行は、嘘を見抜く深町(神宮寺勇太)の能力で『物品を要求はしていない』ことは確認するのだが。むしろ高槻は、寺内の発言の齟齬に気がついてしまう。何かがおかしい。
「自分が生き残りなら、嬉しい」
特別な存在になれたのだから、と心ないことまで口にする寺内の部屋には、びっしりと貼られた高槻の隠し撮りや、誘拐された当時の新聞記事。彼の狙いは何なのか?
 また、行方不明だった少年が保護される。高槻と同じく鞍馬で……!


 金髪に黒フードも妖しい小池徹平が美しいのなんのって、どうしましょう。
そして高槻先生のストーカーなんですね?「し…」と言いかけて言葉を変えた寺内、「心配で」と言うのが普通だろう状況であえて止めるとは、それが嘘と見抜かれること=深町の能力を知っている??

 何しろ前作、様々な怪異を人が作った嘘だったと暴いて回った挙句、夜祭は本物だったじゃないですか。亡者の祭りは実在したし実際に亡者に追われw  てことは、今度は天狗だって本当にいても不思議じゃないわけで。さらわれて記憶力抜群になり目が青く光って鳥が怖くなったお仲間も現れますか? 天狗も? えええええ。そして寺内は、それを喜びそうですよね??
 奥多摩の宿、貸切露天風呂で、隠さなくていいって楽だね☆と背中の傷=天狗の羽痕?を深町に晒しくつろぐ先生なのですが。下手したら隠し撮りで狙われていませんか!
予告も、美しい自然の中会話はひたすらに不穏でしたよ。ワックワク。

 さてその前にまず、ただ1人生き残り、言葉が出ないのに大人の相談を聞かされている少女を救わなくては。わざわざ事故現場が見える場所に引っ越しとは尋常じゃありません。供養になる、という表向きの理由も少女には知ったこっちゃないでしょうが、ましてそれが嘘なのなら。母(矢田亜希子)の想いはどこにあるのか?
 回想の高槻母(高橋ひとみ)から感じてしまう狂信的な何かが、少女の母からは感じられないのですが。無言の娘の様子を自分が翻訳し「お告げ」にしてしまうことを、どう思っているのでしょう。

「准教授・高槻彰良の推察」最終回 ☆☆☆☆

 ついに、あの青い提灯の祭りへ!呪いの謎は解けるのか?

 と、あおり文句っぽく書いてみましたが、まさにその通りの見事な最終回で唸りました。うわあ。
ついに怪異と向き合う決心をし、元凶の祭りの村を訪ねる深町くん(神宮寺勇太)と保護者の高槻先生(伊野尾慧)&健さん(吉沢悠)

 1話から、怪異と見せかけて人が作り出した事件をずっとずーっと見せてきたじゃないですか。そこに、必死に祭りの秘密を隠そうとする村人など現れると、何か人の関与するトリックでもあるのかと。薬草が焚かれて幻覚を見ただの、自己暗示だのって言われつつ深町くんや遠山管理官(今井朋彦)の能力が謎として残る感じかと思っていたのですが……いやいやいや、普通に本当に死者の集いw  死んだお祖父ちゃんも本物w  そして代償を要求する亡者たちがマジ追いかけて来るじゃないですか!!

 しかし先生、慌てず騒がず。
田舎旅行が楽しくて仕方ない、のていで買い求めていた葡萄を置けば亡者はそれに群がり! それでも終われれば神社の護符の筍を投げ。最後に参道に捧げるのは三つの桃。この3回投げて逃げ切るの、民話のパターンですよねえ。重い荷物、先生と健さんが手ぶらで深町だけに運ばせるの酷いと思ってましたけど、彼のための荷物ならそりゃそうなりますか。そして桃には確かに、黄泉の国の食べ物なイメージありましたわ。筍と葡萄が寡聞にして初耳かなあ 。蔓や竹林ニョキニョキで追っ手を防ぐ系ならまだしも、品種改良で大粒のいい葡萄に群がる死者たち……みんな美味しいフルーツ久しぶりだったのかなw(道中で筍は、パックの水煮買ってましたっけw  護符があって良かった〜w)

 途中幻覚で、父の嘘や昔のイジメを垣間見。「深町くんは便利」 と語るゼミ一行に胸を痛める深町くんでしたが……「先生はそんなことは言わない!」と見破れた上、今の仲間はそんな幻覚の中ですら誰も嘘は言っていないことにも注目なのかもしれませんw  そして
「呪いは、呪われたと思ったら負け」!」
と声を合わせ、手に手を取り合って逃げる2人の信頼の絆って、もう。エモすぎる…!

 ところでその「呪い」という言葉。「のろい」とも「まじない」とも読めるわけですよ。瑠衣子くん(岡田結実)が見つけてきた貴重な文献には平仮名で「のろい」とありましたけれど、どこか元資料には「まじない」のつもりで書いてあったのでは、と先生。
 では自分たちの能力も、決してノロイではなく。本当に大切な人に出会うためのものだったと思うことにする!と、管理官に告げ誇らしげに歩み去る深町くん、成長しましたねえ若者よ。 管理官さんだって同郷でしょうに。俺は調べたよと諦めるのでなく、同行したらよかったのにねえ。 

 そしてwowowでの第二部に続く。
嘘探知能力はそのままに、天狗の存在する可能性も爆上がりで一体どうなっちゃうんでしょうw 楽しみです!  瑠衣子は何も知らないままなの?  

「准教授・高槻彰良の推察」」7☆☆☆

 なんと!夜祭り体験者がもう1人!!
そしてついに明らかになる高槻先生の事情と背中の傷。ドキドキです。

 「4時44分の呪い」に怯える新聞記者畑中(森永悠希)は、呪いに「心当たりがない」と、一つだけ嘘をついた。先輩方の賄賂疑惑に触れざるを得なかったから。しかし先輩記者に続いた「呪い」を自演と見破った高槻(伊野尾慧)たちは、畑中に彼らの不正を仄めかした県警広報官遠山(今井朋彦)に接触。なのに
『全く疑っていない』
『清廉潔白と信じている』
と、繰り返される大嘘に深町(神宮寺勇太)は苦しみ、あろうことか遠山は
「君には、嘘が分かるんだね?」
とささやく。隠さなくていい、自分も祭りに行ったのだと。

 いやあ、原因の夜祭りまで一緒とは!
能力を活かし出世した大先輩に出会って、警察にリクルートまでされて。未来に希望が持てるのかと思いきや、嫌がらせのような暗黒予言が続きますよ。深町と同様の経緯で親とは疎遠、恋人はいないのが正解。友人も裏切る。社会に出ても楽になんてなれない。出世し権力も持ってから出会う嘘は、学生の頃よりも更に醜い。どれも一理あり胸に迫ります。
 でもそこで脅しを遮り、若者を守ってくれる、高槻先生のような存在が深町にはいて、遠山にはいなかった、それは大きな違いになるのでは……? 1人じゃないですよ、深町の告白を信じて畑中の調査を頼んできた佐々倉(吉沢悠)だっているじゃないですか。

 それでも自棄になり「先生には分からないですよ」と口にしてしまった深町に、自分の体験をついに語る高槻先生。誘拐され、一ヶ月後に保護された息子が超暗記能力を発揮しながらも誘拐中の記憶を無くしていたことを……、青く光る瞳すらも、父親は盛られた薬のせいだろうと現実的に。母親は、天狗の仕業だとスピリチュアルに、解釈したのだそうですよ。お、おう。両極端な。
 淡々と語りながらも震え出す声に、微笑みながらも滲む涙に、深町とはまた違う「他人には分からない」苦しみが明らかで胸が痛みます。上着を脱ぎ、ネクタイを解き、シャツのボタンを外して露わにした背中には、縦に二筋の大きな傷。そう『翼をもぎ取られた』と母が信じた痕
(パッと映された後は、背を向けて語る首筋までが映るばかりの出し惜しみなもとい節度ある映像で、もっと見たくなりましたわ…。白い白い肌に赤い黒い傷、美しかったですよね)

「呪いの方がいい」
と、畑中の周辺を調査しながらも語っていた高槻先生。怪異が原因だったなら、悪意を向けてきた誰かは存在しない筈。だから怪異を求める。年端も行かない少年にこれだけの傷を負わせて放り出す悪意などなかったのだと信じたくて。
その証拠が、希望が、ほら!深町くんと、新たに登場した遠山ですよ先生! それでもまだ
「残念だけど、本当の怪異とはそう出会えないんだ」
と絶望は続いているようです。 

 そんな彼らの近くにいながら、未だ秘密は知らずにいる 瑠衣子(岡田結実)もまた、大学院生らしく進路に悩んでいたり。ね。怪異に出会わなくてもそれぞれに悩みはあるんですよ。さて、そんな瑠衣子さんの活躍で、高槻や深町が助けられて瑠衣子さんの未来も開けたりしませんかね。
 あと2回。その後wowowに続くのも楽しみです! 

「准教授・高槻彰良の推察」6 ☆☆☆☆

 くぅぅぅ泣ける!
でも図書館の本に落書きしちゃダメ、絶対。


 「図書館のマリエさんに呪われる」
 女子中学生の間の噂が、難波(須賀健太)の彼女伝いで高槻ゼミに到来。暗号を読み上げると呪われ、解けば助かるという珍しい形式と様々な枝葉に、今まさに新しい都市伝説の誕生に立ち会っていると興奮する高槻先生(伊野尾慧)w  しかし、知らずに暗号を口にしてしまった深町(神宮寺勇太)もまた呪われたかも知れなくて、今図書館に行けば喰われてしまう??
念のため留守番になった深町は「天狗に攫われた」高槻少年発見さる、の新聞記事スクラップを見てしまい戸惑う。
 先生と「天狗」の関係は。そしてマリエさんの呪いは解けるのか……?


 15年前、妊婦を助けて事故死した女子中学生がいた。
という1番ウソくさい、なんでそんなこと分かるんだ部分がなんと真実w  しかも、亡きマリエさんと当時図書館に入り浸っていた親友が図書館に配属になり、最後の夏にマリエさんが仕掛けた暗号が今も遺ると知り『内緒にして』と頼んだのが、噂の発端とはよくできています。そうね、他の職員が知ったら消すし。声出して暗号読むのは図書館では禁止よね、うるさいからw 
 暗号は、図書館分類法も使って次の本の場所を指定していくシステム 。告白してきた男子に返事をする☆という可愛い夏休みのお遊びで(だから本に書き込まず!栞挟んで!)
「解けて良かった」
と口にしつつ声が歪む、 親友雪村さん(松本若菜) 後味悪い系のドラマなら、結婚退職が決まっているという雪村さんのお相手がその告白してた男子で、雪村さんは当時解読の邪魔をしたとかなりそうなものですがそんなことはないのよー。むしろ、謎が解かれたらマリエが忘れられてしまう…というやるせなさがきちんと解決。
 はい、この子こそ、15年前助けられたお腹の子です!ジャーン!
だから噂の名も事故現場も正確だったし、呪いとされた車に轢かれかけた災難も、その母娘にはとっては『マリエさんがまた助けてくれた』解釈。その場所には毎月お参りに行っているんですって。
 これは以後、女子中学生の守り神として、なんなら恋のおまじないも加わってマリエさんの名は語り継がれていきそうですよね。 うーんうーん、本に落書きが引き継がれてしまうー。更に当時ちゃんと暗号を解いた男子、悲しいお返事「ずっと好きだよ」を書き残しているんですよー! 壁 に !  女子は本、男子は壁に書き込むと一生両思い、とか広まったら市民の憩いの図書館が大変なことになりそうです。よく出来たお話なだけに残念です。マジで警告テロップ入れて欲しいぐらい。
 
 さて、高槻ゼミで留守番して電話もとり、ついに自前のカップを置いた深町くんw  1年生にして既にゼミ生の様に出入りし、高槻先生サプライズ誕生日パーティにも勿論参加。それ以上に「君は大事な友人だ」と熱く語られる日々で……段々と問題が減ってきた深町くんよりも、先生の人生の方が心配になってきますよね。刑事さんの他に友達いないよね?
 その原因らしき天狗の話がどうなるのか楽しみです。
 

「准教授・高槻彰良の推察」2、3☆☆☆

 いいねいいね、どんどんと深町くん(神宮寺勇太)が楽になっていくね。

「これからも一緒にいてね、お姉ちゃん」
「勿論よ」
といいあう姉妹の声が歪んでいたとしても、それは『自立の予感』と『妹離れの決意』をそれぞれ秘めたのであって。騙しあっていたりはしないのよ!
少なくとも、高槻先生はそう推察する。深町1人なら、持てなかった視点ですよね。

「わしが殺したんだ!」
と、自殺を望んだ老人には、深町くん自らが飛び出して
「違う!殺してなんかいない!」
と激白、命が救われました。明かして良い嘘もあったんですね。

 これ系のドラマでは真実が暴かれると、だいたい醜いじゃないですか。例えばチームメイトが嫉妬で呪いの小細工、と見せかけて黒幕は身内、とか。娘婿を殺害して隠蔽、いや殺したのは娘だった、等々が頻発。でも今作はそこを華麗に肩透かしで、好感が持てます。

 それと同時に、お荷物だった嘘探知力がそう悪くなく思えてきてホッとします。ウザ絡みしてた同級生(須賀健太)も、高槻一味といた深町が
「楽しそうで安心した」って!
いつも1人の深町を心配してくれていたんですね、良い子だ〜。

 そう、その助手の依頼も、嘘探知が便利なだけ……とに斜に構えていた深町でしたが、なんと本当に助けが必要だったんですよ。……道案内のw

 目に写ったことを、何年後でも巻き戻して細部まで確認できる超写真記憶がある高槻准教授(伊野尾慧)   でもその分情報量が多すぎ、地図を参照できないのだとかw  「一度行けば大丈夫なんだけどねー」だそうですよw
 それに、怪異に熱中し非常識になりがちなので止めてとw 自覚あったんだーw


 そしてまた、怪異はなかったとがっかりする高槻准教授(伊野尾慧)
「12歳から」
芽生えたと言う過剰な写真記憶、鳥に襲われて青く光る瞳? シャツ越しの背中に、縦に走る2本の…傷?? 翼?
もう絶対何かある!幼馴染の刑事(吉沢悠)も登場し、事象を知っている様子。天狗にでも攫われたのかw

 でも背中の「何か」を見たこと、本人には内緒だと深町は釘を刺されて、聞いても答えてはくれない。逆に、刑事は深町の嘘探知を知らない……。ですよね、高槻本人がすんなり信じたとしても、勝手に言いふらすのは話が違う。実にきちんとしています。

「ラブコメの掟 こじらせ女子と年下男子」1☆

 確かにあふれる少女マンガ感!これで原作なしオリジナルドラマとはびっくり&栗山千明は美しいですけども💦 な〜んかマンガとマンガ好きがバカにされてる気がする…。

 美人で有能、パーフェクトな九条瑠璃(栗山千明)は、恋愛相談でも頼られまくりの恋愛マスター! その実はキスも知らずに、大好きな少女マンガの知識を答えているだけなのでしたorz
 それが後輩のパーフェクト男子間宮亮(小関裕太)にバレたのかも。周囲にもバラす?脅される?とガクブルで呼び出されてみたら、恋愛相談。すぐフラれる僕の何が悪いのでしょう…
 だったら守備範囲、と気持ちよく語って酔い潰れた瑠璃w  目覚めたら年下くんが部屋にいて!お付き合いして『教えてあげる』ことになっていました〜!

 ああ、はいはいw 
人呼んで瑠璃姫、だのw 試しに付き合ってみる、だのとテンプレ満載!内心は無理でもつい、髪をかきあげる余裕のポーズで「良いわよ」と答えてしまうお約束も段々に笑えてきて、原作がないとはびっくりの少女漫画感!よく出来てはいます。
でもだからこそ、別媒体のドラマで言わせちゃディスりになってしまいますよね。参考にするのは恋愛ドラマで良かったのに。今やサプスクで、昔のトレンディドラマだって海外の恋愛ドラマだって沢山見られるじゃないですか!

 さてセオリーだと、そのうちお互いを好きになる頃に、当初目的だった相手ともいい感じになるのでは。そこでやっと本当の自分の気持ちに気づいたり、『無理しなくて良いよ』と相手から別れてくれたりするんでしようねえ…。 あるある展開を確認するために見るのか、私w  でも 間宮兄役に吉沢悠!当て馬キャラが豪華ですよ!

(瑠璃のファッションがイケテナイ気がするのてますが。あれで良いの?流行りなの?)

「花嵐の剣士 ~幕末を生きた女剣士・中澤琴~」 ☆☆

実在の女剣士、中澤琴を黒木メイサが演じる一代記。
ゴロツキ退治に街中で、刀を抜いて大立ち回り。それを沖田総司が見守り、龍馬(加藤雅也)と知り合うという豪華な導入でした。龍馬曰く、真の剣士は命を惜しみ敵に逃げ道を作り、引き際を知っているのだと。負けたくなかったら弱くなれ、と助言をされるのですが、それが出来ない気性の琴は動乱に真正面から挑んでいってしまうのです。

メイサのキリッとした顔立ちはなるほど男装の剣士にぴったり。大男の背に駆け上り首をしめるなど体術も含め殺陣も頑張っていて、一番の見所は芸者姿でお座敷での立ち回り、美しかったです(^^) 刃に陽光を反射させ敵の目をくらませるという法神流奥義も面白いじゃないですか。なのにワイヤーアクションは宙づり丸出しでねえ……。仇役相馬要蔵(袴田吉彦)の片目が青かったりする様に、時代劇っぽくなくしたかったんでしょうか。

琴を江戸まで追い新徴組に入隊までした婚約者源五郎(吉沢悠)が、農民らしく腰低く聞き回ることで情報を集めるに長け、案外重宝されていて可愛らしかったです。でも戦いに向かない彼は戦場に散ってしまいました(ちょっとオスカルとアンドレを彷彿w)

西村雅彦の役どころは、攘夷の志士清河八郎……だったのは「竜馬におまかせ!」w 
今回は養父として琴に法神流剣法を教えた中澤孫右衛門です。子供時代の琴は父に褒められたい一心で稽古に励んだそうで、兄を負かした琴と孫右衛門がニヤッと笑みを交わしあう場面は、子役がメイサ似のキリッと美人なこともありなかなか印象的でありました。また法神流の極意を「人を知り、世間を知り、命を知ること」と語る力強さも必見です(^^)

琴が「剣とは生きること」と悟り兄(筒井道隆)と帰郷して以降は、昭和まで里に生きたそうで冒頭と巻末で黒木メイサが足跡を訪ね墓参りをしていました。スペシャルでささっと流すには惜しい人物でしたね。


「紅雲町珈琲屋こよみ」 ☆☆☆

高齢者主人公が大活躍w


美味しい珈琲が無料で飲める、和食器の小蔵屋。そこに集まる人々がもちこむ謎を、人生の大先輩お草さん(富司純子)が解いてくれます。

幽霊みた!きゃー!と賑やかなJK。

店内の誰だって嫌でも聞こえたはずだけど、そこから監禁事件に気づいたのはお草さんだけ。手伝ってくれた常連の某さん(橋爪功!)といい、年寄りの暇と人脈をなめちゃいけないって話ですよね(違)
事件の偵察に夜に出歩いていたら、警察に止められるお草さん。若い探偵なら不審者扱いされたよと笑うところですが、なんと徘徊老人に間違われ……w 憤慨するお草さんが可愛らしくもホロ苦い場面でした。

もうひとつのエピソードは、元球児は泥棒だったのか?踏み倒した借金の使い道は?こちらもいいお話、金髪くんがいい奴なんだよね。


原作もずっと読んでて、好きなんです。でも、あれこれ1時間強に詰め込んだので忙しい忙しい。

近所にパクリ店が現れ…ってエピソードも、引き出物騒ぎだけを使われてご不満です。

予約を反故にされ、困って駆け込んだ小蔵屋では親身にもっと素敵な品を提案してくれて、お草さんの人柄とセンスに感激☆…って場面ですよねえ。でもごめんなさい、ドラマで見せた器もキャンドルも普通…。むしろ地味目で、若い娘の結婚式向きとは…(><)文字から想像してるだけの方が素敵なのは仕方ないかなあ。それに、まだ営業さんもいる時間帯なら百貨店だって行けちゃうでしょ。そのあたりの説明をしっかりと望むのは原作ファンだけかしらん。

お草さんの料理ももっとちゃんと見たかったし、嫌な奴だった幼馴染は老境に至ってもやはり嫌な奴wという毒もきちんと描いて欲しかったし。そうそう、お草さんの恋だって……。
BSプレミアム枠や連ドラでじっくり描いてくれませんかねえ。


「全力離婚相談」1 ☆☆

真矢みきが弁護士。


宝塚男役だった人のデキる女役は鉄板ですが、それ故に既視感もありあり。

でも離婚案件は嫌がる彼女は、自らも離婚経験があり、それも幼い娘の親権を相手に取られての辛い離婚だった模様で、ふと見せる弱さがいい感じではあります。幼なじみ(上地雄輔)にベラベラ語ろうとすると無視されて決め台詞言えず、「ちょっと、ちょっとお」と聞いてアピールの真矢みきなんて珍しいよね。


で、大事な企業トップ=嫁を追い出す側の祖父から依頼されたのに、気づけば嫁の側に立って、旦那(吉沢悠)のDVを盾に取れとか面会の条件だとか提案しちゃってます

でもそれだけじゃないのが、実は自分の子じゃないと旦那が爆弾発言。

そんな大事な秘密は伏せたまま、面会権を獲得して他の男の子?を育てさせる、カッコーのような嫁が泣いてますが。見てるこちらは微妙な気持ちで一件落着です。


いや、祖父である大事なクライアント激怒、事務所は損害を受けたので全然落着じゃないか。ヒロインは退職して一転離婚専門を志すわで2話に続きます


最後は自分の元夫と対決なのかなあ
真矢みきが幼い娘に嫌われてたのは誤解なのかなあ 

旦那はもう興味ないとリタイアですが、とりあえず様子を見ます

「GM 踊れドクター」最終回 ☆☆☆

ファイアー!!

新種の感染症?パンデミックの始まりか??……と思いきや、至って普通の病気(ただし大人は重症化)でしたの最終回。ダクトの穴を医者と看護士に調べさせちゃうって酷い話ですが、そうか、封鎖中に外の作業員呼んで感染者増やすわけに行かないものねー。

で、もちろん病気そのものよりも
「変わりましたよ」
と元妻に五浪先生のフォローをする看護士、フォローしてもらえる様になった五浪=ポニーの成長とか。院長更迭も、病院のためを思うあまり……だった魔太郎とか。彼にソウシン全体が変わりましたよと言うウナギドッグとか。ええい、このドラマ各キャラに愛称が多すぎて、ネガティブ→ポジティブ、座敷童→ザッシーだのって、回ごと呼ぶ人ごとに違うからもうわけわかんない。とにかく楽しかったですけどね、

最後のコンサートも、観客いるわけないと思ったらいましたよ、コネで2000人を呼べる男が!ウヘー。で、ファイアー抜きの素人舞台だなんて見る価値なさ過ぎる……と心配するまでもなく、もちろん戻ってきましたよ。頼れる男が!

ああ、もっときっちり舞台が見たかったなー。 

いやはやまったく、企画立てた人の顔が見てみたい部門ナンバーワンだったこのドラマでしたが、フタを開けたらかゆい小ネタに手の届く、実に毎週楽しい出し物でした。また東山の踊りが本当に上手いんだもん!それだけでも見る価値あるかもってぐらい。それこそ、教師・警察・ケーキ屋と、東山の商売をすげ替えてずっと連作してもしばらくどうにかなるかもしれません(違)

誰も悪い人がいない、みんな3ヶ月前より少し幸せになった(完治してない患者さんだって、少なくとも病名が分かって良かったということで)、ハッピーなドラマでした!

人気ブログランキングへ

「GM 踊れドクター!」2,3☆☆☆☆

切ないよー(><)
30才越えての初キスでウィルス感染、相手は実はデート商法の女、治療費は莫大。もう踏んだり蹴ったりで、移植しかないと言われて泣き出す患者さんにもらい泣きしそうになりました(><)だって天涯孤独=移植のあてもない(><)
ところがドッコイ!
と、生き別れの母親を見つけてくるのが生瀬さんモトイ漆原の人脈とは。GMの実力は医療だけではない……のかな??

ファイアー的にはMCに使いたい漆原(笑)
もっと早くばれるウソかと思っていたら、今だ元Zooは信じてるし……本気でダンスユニットを組むつもりなんですね、ファイアー(^^;;;)
で、医療でもダンスでも今ひとつ、とリストラ候補にされていたネガティブ吉沢悠先生でしたが、なんと今回おたくだからこそのGJ!猫背、開けっ放しの口、泳ぐ目線。やりすぎな挙動不審が、だんだん可愛く見えてきました。
脚本も、おたく愛に溢れてましたよね。

医療ドラマのオタク患者なんて賑やかしなぐらいが多いのに(「ナースあおい」でも雑だったわー)、1つの作品を好きなことが、ネタでも笑いどころでもなく「大事なこと」で「心の支え」になるんだと、こんなに真正面から描かれたの見るの、初めてかも(><)更に、患者がオタクだったことが”原因”(10代でキス出来てれば軽症だったとか 涙)なだけでなく、医者と患者の交流のきっかけになり、打ち明け話から病名が分かり、「月光団」同士心のこもったダンスを贈れた(笑)のも、全部先生と患者がオタクだったから!!胸が熱くなりましたわー。笑ったけど。
 

2話の鎌状赤血球も、生物を専攻すれば必ず出て来るネタで<マラリア><貧血>とテストで回答したことは何度もありますが、遠い国の出来事としか思わず。ましてダイビングで登山でマラソンで、楽しめずに倒れることになってしまうとは夢にも思ったことはありませんでしたよー。そして日本で育つ患者さんだって、そりゃいるかもしれません。 

病名判明=完治、とはならない、人生を変える重い病気。それをこんな設定からおばかなドラマで扱うのみならず、
ダンスで応援とか
「病名が分からないより、対処できるだけまし」とか
ある意味とても無責任に毎回進んでいきますが、次々と患者は来るわけで、それでいいのかも。生涯つきあう病気にふさわしいのは、また会いたい医者がいる病院……なのか?
(治療費はお母さんが払ってくれるって!と一言。これでホッとしましたけど、制作側の言い訳に聞こえなくもない)

他のダメ医者はどう一皮剥けて行くのか楽しみです。 

人気ブログランキングへ

「GM 踊れドクター」1 ☆☆☆

日曜ゴールデンタイムにバカドラマ??(笑)

始まりはまさかの少年隊!!
「よく似てるって言われます」
じゃない、本人本人(笑)本職はダンサー、日々の糧に医師も少々って、逆逆(^^;;;;)イヤー脱力でした。どの専門医もさじを投げた難病を、総合診療科の医師が一発解決!……って某海外ドラマに似すぎだよねと斜めに見始めたのですが、ここまで開き直っておバカならいっそ許せます。


寝たきり男性の真の病名を、ALSだ何とか症だ、お灸の跡だ空手がどうだと、家族との雑談もヒントにあれこれ、消去法で探っていく展開は文句なくハラハラしました。バイトで参加の天才医師もといダンサー(東山)に引っ張られ、総合診療科のダメ医師達が真剣になっていくところも嬉しいですよね。
「駄目だったら(この人が)医師免許を返上します!」
にもくすぐられ。ダメ医者筆頭椎名桔平がいい味出してます。
ただ、これで1人治してバイト代が入ったら東山はアメリカに帰国してしまうのです。来週からはどうなるんだろー?と思ったら、何と研修医(多部未華子)が
「あの人、元Zooなんです!!」
って、えええ?大嘘つく??さすがに来週すぐばれる嘘ですよねー。そしたら生瀬さんや小池栄子が次々と元○○と餌にされるんでしょうか。どこまで東山がおばかな設定なのか??最後にデビューは出来るのか??
妙な期待も湧いてきて日曜が楽しみです(笑)

人気ブログランキング

「JIN 仁」8 ☆☆☆

今回もずるいぐらいに泣かせる話。

 

惚れた女はうわごとに他の男を呼び、大きな仕事は龍馬にとられる橘家のお兄ちゃん。腐りもしましょう。でも、出来ないことは出来ないと認める事も、その上で出来ることなら身を投げ出してでもしてしまうこともある意味でお兄ちゃんの才能なわけで。

駄目な自分を嘆く兄ちゃんに仁先生が、でも自分は命を助けられ居場所をもらったと遅すぎる感謝の言葉をかけるところではもう泣いてしまいましたわ。

 

そんなお兄ちゃんや龍馬や洪庵先生達が、つい助けたくなってしまう仁先生。先生ががもつ器は小さいかもしれないけれど「美しい」器なのかも、とヤマサのご当主さま。良いこといいます。

 

実際、お兄ちゃんが駆けだした時にはこのご当主に直談判に行くのかと思ったら、役者のところなんだものびっくりしましたよ。でも役者も結局、ペニシリンのためになら(馴染みの女郎の治療費には出さなかったくせに)ポンと払ってくれました。身体で払うって(^^;;;;)人前で侍に頭を下げさせる事だったのねー!!

「返さなくていい」

と大見得を切るところもさすが人気稼業の千両役者!イヨ、日本一!!(吉沢悠、きれいでした♪)

ところで中条流というと、水銀のませたりほおずきの茎をつっこんだり(痛)して堕胎するんですよね?くわばらくわばら
性病といい堕胎といい、ペニシリンが日常的に必要ならしい吉原ですが、そっちはもっと予防の啓蒙に力を入れて。大事な新薬を江戸全体の健康に役立てている話がみたいです。
 

実は今日お医者さんの奥さまとお茶しまして~、今ニューヨークで働く脳外科医の旦那様は毎週「JIN」を楽しく観ているんだそうですよ。あれこれ無茶してる江戸の手術も「ギリギリいける」んだとか(笑)自分なら……と思ってこのドラマを見ることが出来るって全然違う視点でわくわくしました。

私だったら……サキみたいに、吉原で働くから金を貸してくださいと頼んでも床掃除ぐらいが関の山かなー。幕末でなら私の英語でも通詞になれるかなー(むしろ筆で達筆の日本語が読めなさそう)

 

これでペニシリンの濃度も上がり(妊娠検査薬でお馴染みの原理ですね)、未来の医学は万歳かと思ったら暗い予告になってましたよ?何事??

おまけに例の胎児腫瘍や、忘れ駆けていた初回の謎の男をもう一度だったし。最終回は近くなって来ましたねー。

人気ブログランキングへ

「エースをねらえ! sp」 ☆☆

 きゃー、ギャラリーに囲まれながら抱きあっちゃって!!いいのっひろみ?藤堂さん??
そうか、既に故宗方コーチからお許しでてましたね。

 連ドラから半年。録画で見ちゃったのは・・・かなり辛かったです。
なかなかあの世界に入れず。葬式、遺影でよりによって「セカチュー」を思い出してしまって(また、ひろみパパ高橋克実が朔のパパなんだもん) 見終わるまで何度も中断しました(^^;;;)

 大事なコーチが、自分の知らない間に亡くなっていた。そりゃ、ショックですよ。
その後17年も毎朝泣けとは言いませんが、訃報を知ったその晩ぐらい、雨の中で泣きたいなら泣かせておけばいいじゃないですか。叫びたいなら叫んで、壊したいなら壊して。
 その点ほったらかされていた蘭子(酒井彩名)の様な放心状態な日々が、ヒロミには全くなかったので・・・・さっさとお寺に連れて行かれちゃってね。皆が気にかけているというよりは、ひろみの喪の仕事のジャマをしているかの様で逆に心配になってしまって。
「逃げるな」だのと説教されていても、全然ピンと来ませんでしたよ。

 まあ、そこを除けば『ひろみが優勝するために全てが動いている』エースわーるど全開。

 決勝戦を闘う2人が、「優勝か、それとも日本ユース除名か」というのは非道すぎますよ。勝つのは絶対にひろみだし(^^;;;)
 でも、最後のヤング戦にかぶせて海外で練習を始めた蘭子を描いてくれたのは良かったです。
 ・・・・続編があるのでしょうか??

 バナナ喰ってた尾崎くん。ウェアやシューズのメーカーと契約できるプロになったんですね。良かった良かった(藤堂は??)
 そうそう、後半は蘭子のコーチになっちゃって影の薄かった桂コーチ(寺脇康文)
 酒好きのカレが、原作では仁の死後ヒロミ復活まではずっと水を飲んでいたんですよね。そのエピソードは入れて欲しかったな。
  
最新コメント



   
   

ドラマのあらすじはこちらでね


にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村

インパルス関連本

「蟻地獄」文庫

ちなみにじゃすみん「蟻地獄」評はこちら

「月の炎」絶賛発売中!

ちなみにじゃすみん「月の炎」評はこちら

カテゴリ別アーカイブ
  • ライブドアブログ