ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

吉沢悠

「花嵐の剣士 ~幕末を生きた女剣士・中澤琴~」 ☆☆

実在の女剣士、中澤琴を黒木メイサが演じる一代記。
ゴロツキ退治に街中で、刀を抜いて大立ち回り。それを沖田総司が見守り、龍馬(加藤雅也)と知り合うという豪華な導入でした。龍馬曰く、真の剣士は命を惜しみ敵に逃げ道を作り、引き際を知っているのだと。負けたくなかったら弱くなれ、と助言をされるのですが、それが出来ない気性の琴は動乱に真正面から挑んでいってしまうのです。

メイサのキリッとした顔立ちはなるほど男装の剣士にぴったり。大男の背に駆け上り首をしめるなど体術も含め殺陣も頑張っていて、一番の見所は芸者姿でお座敷での立ち回り、美しかったです(^^) 刃に陽光を反射させ敵の目をくらませるという法神流奥義も面白いじゃないですか。なのにワイヤーアクションは宙づり丸出しでねえ……。仇役相馬要蔵(袴田吉彦)の片目が青かったりする様に、時代劇っぽくなくしたかったんでしょうか。

琴を江戸まで追い新徴組に入隊までした婚約者源五郎(吉沢悠)が、農民らしく腰低く聞き回ることで情報を集めるに長け、案外重宝されていて可愛らしかったです。でも戦いに向かない彼は戦場に散ってしまいました(ちょっとオスカルとアンドレを彷彿w)

西村雅彦の役どころは、攘夷の志士清河八郎……だったのは「竜馬におまかせ!」w 
今回は養父として琴に法神流剣法を教えた中澤孫右衛門です。子供時代の琴は父に褒められたい一心で稽古に励んだそうで、兄を負かした琴と孫右衛門がニヤッと笑みを交わしあう場面は、子役がメイサ似のキリッと美人なこともありなかなか印象的でありました。また法神流の極意を「人を知り、世間を知り、命を知ること」と語る力強さも必見です(^^)

琴が「剣とは生きること」と悟り兄(筒井道隆)と帰郷して以降は、昭和まで里に生きたそうで冒頭と巻末で黒木メイサが足跡を訪ね墓参りをしていました。スペシャルでささっと流すには惜しい人物でしたね。


「紅雲町珈琲屋こよみ」 ☆☆☆

高齢者主人公が大活躍w


美味しい珈琲が無料で飲める、和食器の小蔵屋。そこに集まる人々がもちこむ謎を、人生の大先輩お草さん(富司純子)が解いてくれます。

幽霊みた!きゃー!と賑やかなJK。

店内の誰だって嫌でも聞こえたはずだけど、そこから監禁事件に気づいたのはお草さんだけ。手伝ってくれた常連の某さん(橋爪功!)といい、年寄りの暇と人脈をなめちゃいけないって話ですよね(違)
事件の偵察に夜に出歩いていたら、警察に止められるお草さん。若い探偵なら不審者扱いされたよと笑うところですが、なんと徘徊老人に間違われ……w 憤慨するお草さんが可愛らしくもホロ苦い場面でした。

もうひとつのエピソードは、元球児は泥棒だったのか?踏み倒した借金の使い道は?こちらもいいお話、金髪くんがいい奴なんだよね。


原作もずっと読んでて、好きなんです。でも、あれこれ1時間強に詰め込んだので忙しい忙しい。

近所にパクリ店が現れ…ってエピソードも、引き出物騒ぎだけを使われてご不満です。

予約を反故にされ、困って駆け込んだ小蔵屋では親身にもっと素敵な品を提案してくれて、お草さんの人柄とセンスに感激☆…って場面ですよねえ。でもごめんなさい、ドラマで見せた器もキャンドルも普通…。むしろ地味目で、若い娘の結婚式向きとは…(><)文字から想像してるだけの方が素敵なのは仕方ないかなあ。それに、まだ営業さんもいる時間帯なら百貨店だって行けちゃうでしょ。そのあたりの説明をしっかりと望むのは原作ファンだけかしらん。

お草さんの料理ももっとちゃんと見たかったし、嫌な奴だった幼馴染は老境に至ってもやはり嫌な奴wという毒もきちんと描いて欲しかったし。そうそう、お草さんの恋だって……。
BSプレミアム枠や連ドラでじっくり描いてくれませんかねえ。


「全力離婚相談」1 ☆☆

真矢みきが弁護士。


宝塚男役だった人のデキる女役は鉄板ですが、それ故に既視感もありあり。

でも離婚案件は嫌がる彼女は、自らも離婚経験があり、それも幼い娘の親権を相手に取られての辛い離婚だった模様で、ふと見せる弱さがいい感じではあります。幼なじみ(上地雄輔)にベラベラ語ろうとすると無視されて決め台詞言えず、「ちょっと、ちょっとお」と聞いてアピールの真矢みきなんて珍しいよね。


で、大事な企業トップ=嫁を追い出す側の祖父から依頼されたのに、気づけば嫁の側に立って、旦那(吉沢悠)のDVを盾に取れとか面会の条件だとか提案しちゃってます

でもそれだけじゃないのが、実は自分の子じゃないと旦那が爆弾発言。

そんな大事な秘密は伏せたまま、面会権を獲得して他の男の子?を育てさせる、カッコーのような嫁が泣いてますが。見てるこちらは微妙な気持ちで一件落着です。


いや、祖父である大事なクライアント激怒、事務所は損害を受けたので全然落着じゃないか。ヒロインは退職して一転離婚専門を志すわで2話に続きます


最後は自分の元夫と対決なのかなあ
真矢みきが幼い娘に嫌われてたのは誤解なのかなあ 

旦那はもう興味ないとリタイアですが、とりあえず様子を見ます

「GM 踊れドクター」最終回 ☆☆☆

ファイアー!!

新種の感染症?パンデミックの始まりか??……と思いきや、至って普通の病気(ただし大人は重症化)でしたの最終回。ダクトの穴を医者と看護士に調べさせちゃうって酷い話ですが、そうか、封鎖中に外の作業員呼んで感染者増やすわけに行かないものねー。

で、もちろん病気そのものよりも
「変わりましたよ」
と元妻に五浪先生のフォローをする看護士、フォローしてもらえる様になった五浪=ポニーの成長とか。院長更迭も、病院のためを思うあまり……だった魔太郎とか。彼にソウシン全体が変わりましたよと言うウナギドッグとか。ええい、このドラマ各キャラに愛称が多すぎて、ネガティブ→ポジティブ、座敷童→ザッシーだのって、回ごと呼ぶ人ごとに違うからもうわけわかんない。とにかく楽しかったですけどね、

最後のコンサートも、観客いるわけないと思ったらいましたよ、コネで2000人を呼べる男が!ウヘー。で、ファイアー抜きの素人舞台だなんて見る価値なさ過ぎる……と心配するまでもなく、もちろん戻ってきましたよ。頼れる男が!

ああ、もっときっちり舞台が見たかったなー。 

いやはやまったく、企画立てた人の顔が見てみたい部門ナンバーワンだったこのドラマでしたが、フタを開けたらかゆい小ネタに手の届く、実に毎週楽しい出し物でした。また東山の踊りが本当に上手いんだもん!それだけでも見る価値あるかもってぐらい。それこそ、教師・警察・ケーキ屋と、東山の商売をすげ替えてずっと連作してもしばらくどうにかなるかもしれません(違)

誰も悪い人がいない、みんな3ヶ月前より少し幸せになった(完治してない患者さんだって、少なくとも病名が分かって良かったということで)、ハッピーなドラマでした!

人気ブログランキングへ

「GM 踊れドクター!」2,3☆☆☆☆

切ないよー(><)
30才越えての初キスでウィルス感染、相手は実はデート商法の女、治療費は莫大。もう踏んだり蹴ったりで、移植しかないと言われて泣き出す患者さんにもらい泣きしそうになりました(><)だって天涯孤独=移植のあてもない(><)
ところがドッコイ!
と、生き別れの母親を見つけてくるのが生瀬さんモトイ漆原の人脈とは。GMの実力は医療だけではない……のかな??

ファイアー的にはMCに使いたい漆原(笑)
もっと早くばれるウソかと思っていたら、今だ元Zooは信じてるし……本気でダンスユニットを組むつもりなんですね、ファイアー(^^;;;)
で、医療でもダンスでも今ひとつ、とリストラ候補にされていたネガティブ吉沢悠先生でしたが、なんと今回おたくだからこそのGJ!猫背、開けっ放しの口、泳ぐ目線。やりすぎな挙動不審が、だんだん可愛く見えてきました。
脚本も、おたく愛に溢れてましたよね。

医療ドラマのオタク患者なんて賑やかしなぐらいが多いのに(「ナースあおい」でも雑だったわー)、1つの作品を好きなことが、ネタでも笑いどころでもなく「大事なこと」で「心の支え」になるんだと、こんなに真正面から描かれたの見るの、初めてかも(><)更に、患者がオタクだったことが”原因”(10代でキス出来てれば軽症だったとか 涙)なだけでなく、医者と患者の交流のきっかけになり、打ち明け話から病名が分かり、「月光団」同士心のこもったダンスを贈れた(笑)のも、全部先生と患者がオタクだったから!!胸が熱くなりましたわー。笑ったけど。
 

2話の鎌状赤血球も、生物を専攻すれば必ず出て来るネタで<マラリア><貧血>とテストで回答したことは何度もありますが、遠い国の出来事としか思わず。ましてダイビングで登山でマラソンで、楽しめずに倒れることになってしまうとは夢にも思ったことはありませんでしたよー。そして日本で育つ患者さんだって、そりゃいるかもしれません。 

病名判明=完治、とはならない、人生を変える重い病気。それをこんな設定からおばかなドラマで扱うのみならず、
ダンスで応援とか
「病名が分からないより、対処できるだけまし」とか
ある意味とても無責任に毎回進んでいきますが、次々と患者は来るわけで、それでいいのかも。生涯つきあう病気にふさわしいのは、また会いたい医者がいる病院……なのか?
(治療費はお母さんが払ってくれるって!と一言。これでホッとしましたけど、制作側の言い訳に聞こえなくもない)

他のダメ医者はどう一皮剥けて行くのか楽しみです。 

人気ブログランキングへ

「JIN 仁」8 ☆☆☆

今回もずるいぐらいに泣かせる話。

 

惚れた女はうわごとに他の男を呼び、大きな仕事は龍馬にとられる橘家のお兄ちゃん。腐りもしましょう。でも、出来ないことは出来ないと認める事も、その上で出来ることなら身を投げ出してでもしてしまうこともある意味でお兄ちゃんの才能なわけで。

駄目な自分を嘆く兄ちゃんに仁先生が、でも自分は命を助けられ居場所をもらったと遅すぎる感謝の言葉をかけるところではもう泣いてしまいましたわ。

 

そんなお兄ちゃんや龍馬や洪庵先生達が、つい助けたくなってしまう仁先生。先生ががもつ器は小さいかもしれないけれど「美しい」器なのかも、とヤマサのご当主さま。良いこといいます。

 

実際、お兄ちゃんが駆けだした時にはこのご当主に直談判に行くのかと思ったら、役者のところなんだものびっくりしましたよ。でも役者も結局、ペニシリンのためになら(馴染みの女郎の治療費には出さなかったくせに)ポンと払ってくれました。身体で払うって(^^;;;;)人前で侍に頭を下げさせる事だったのねー!!

「返さなくていい」

と大見得を切るところもさすが人気稼業の千両役者!イヨ、日本一!!(吉沢悠、きれいでした♪)

ところで中条流というと、水銀のませたりほおずきの茎をつっこんだり(痛)して堕胎するんですよね?くわばらくわばら
性病といい堕胎といい、ペニシリンが日常的に必要ならしい吉原ですが、そっちはもっと予防の啓蒙に力を入れて。大事な新薬を江戸全体の健康に役立てている話がみたいです。
 

実は今日お医者さんの奥さまとお茶しまして~、今ニューヨークで働く脳外科医の旦那様は毎週「JIN」を楽しく観ているんだそうですよ。あれこれ無茶してる江戸の手術も「ギリギリいける」んだとか(笑)自分なら……と思ってこのドラマを見ることが出来るって全然違う視点でわくわくしました。

私だったら……サキみたいに、吉原で働くから金を貸してくださいと頼んでも床掃除ぐらいが関の山かなー。幕末でなら私の英語でも通詞になれるかなー(むしろ筆で達筆の日本語が読めなさそう)

 

これでペニシリンの濃度も上がり(妊娠検査薬でお馴染みの原理ですね)、未来の医学は万歳かと思ったら暗い予告になってましたよ?何事??

おまけに例の胎児腫瘍や、忘れ駆けていた初回の謎の男をもう一度だったし。最終回は近くなって来ましたねー。

人気ブログランキングへ

「エースをねらえ! sp」 ☆☆

 きゃー、ギャラリーに囲まれながら抱きあっちゃって!!いいのっひろみ?藤堂さん??
そうか、既に故宗方コーチからお許しでてましたね。

 連ドラから半年。録画で見ちゃったのは・・・かなり辛かったです。
なかなかあの世界に入れず。葬式、遺影でよりによって「セカチュー」を思い出してしまって(また、ひろみパパ高橋克実が朔のパパなんだもん) 見終わるまで何度も中断しました(^^;;;)

 大事なコーチが、自分の知らない間に亡くなっていた。そりゃ、ショックですよ。
その後17年も毎朝泣けとは言いませんが、訃報を知ったその晩ぐらい、雨の中で泣きたいなら泣かせておけばいいじゃないですか。叫びたいなら叫んで、壊したいなら壊して。
 その点ほったらかされていた蘭子(酒井彩名)の様な放心状態な日々が、ヒロミには全くなかったので・・・・さっさとお寺に連れて行かれちゃってね。皆が気にかけているというよりは、ひろみの喪の仕事のジャマをしているかの様で逆に心配になってしまって。
「逃げるな」だのと説教されていても、全然ピンと来ませんでしたよ。

 まあ、そこを除けば『ひろみが優勝するために全てが動いている』エースわーるど全開。

 決勝戦を闘う2人が、「優勝か、それとも日本ユース除名か」というのは非道すぎますよ。勝つのは絶対にひろみだし(^^;;;)
 でも、最後のヤング戦にかぶせて海外で練習を始めた蘭子を描いてくれたのは良かったです。
 ・・・・続編があるのでしょうか??

 バナナ喰ってた尾崎くん。ウェアやシューズのメーカーと契約できるプロになったんですね。良かった良かった(藤堂は??)
 そうそう、後半は蘭子のコーチになっちゃって影の薄かった桂コーチ(寺脇康文)
 酒好きのカレが、原作では仁の死後ヒロミ復活まではずっと水を飲んでいたんですよね。そのエピソードは入れて欲しかったな。
  
最新コメント



   
   

ドラマのあらすじはこちらでね
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村

新ドラマQ

インパルス関連本

「蟻地獄」文庫

ちなみにじゃすみん「蟻地獄」評はこちら

「月の炎」絶賛発売中!

ちなみにじゃすみん「月の炎」評はこちら

カテゴリ別アーカイブ
  • ライブドアブログ