ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

古田新太

「Iターン」1 ☆☆

 ムロツヨシ、モテモテじゃ~ん!(違)

 阿修羅市(どこだw)の支店にとばされた狛江(ムロツヨシ)、妻子には栄転と言い張るも単身赴任に。
朝から酔っ払いもポン引きもいる、いい年の大人がシンナー吸ってる街、阿修羅市! 支店の若い社員(渡辺大知)も使えないけど、それ以上に取引先が風俗店と裏金融という衝撃(^^::::) それでも業績を上げなければクビなので、下請けのダサい印刷屋(笹野高史)を切ってみたら、まんまと仕返しされてチラシの電話番号が違ってる!阿修羅市を舐めたらあかんよー。
納入時にチェックしないと発注元も受注側もダメだと思うんですけど……あの社員ならさもありなん。

 で、誤記チラシで大損害を受けたと、金融社長の竜崎(田中圭)&風俗店ケツ持ちのヤクザ岩切(古田新太)がムロツヨシを取り合って、何百万円もの減益分を補償しろと迫るわけですよ。挙句、無理に飲まされた酒で
『杯を交わしたから舎弟!』
と岩切に拉致されて、ビルから逆さに吊られて村下孝蔵「初恋」を歌う羽目になった狛江の、明日はどっちだ!

 奇抜な展開で、先が読めずに目が離せません。深夜にしては芸達者揃いなのもいい感じ。狛江の上司に相島一之、田中圭のサングラスでソフトヤクザいいわ~。相手の股に頭突っ込む土下座は何、原作通りなの?
続きが楽しみです!

「下北沢ダイハード」7~9 ☆☆

 9話、「まんぷく」で覚えた岸井ゆきのと「腐女子うっかりゲイに告る」主演の金子大地が共演。なので本放送当時より今の方が興味もって見られたと思います(でも星ひとつなんだけど) こういうの、再放送の醍醐味ですよねえ。

7「手がビンになった男」☆☆
 荒唐無稽度ナンバーワンかも。
 主演の舞台が人気でてきた役者のキヨシ(佐藤隆太)は、TV女優アンナ(臼田あさみ)とサシ呑みで有頂天。お持ち帰りか??と浮かれた拍子に、なんと……ビンの口に人差し指がすっぽりw トイレでこっそり抜こうとするも出来ず、仕方なく割ったら凶器になってしまってw 絡んでくるヤクザを殺っちゃって、すると対抗組織に気に入られちゃって、でもそこのボスも殺っちゃって、警察が来たら警官も殺っちゃって。ひたすら受け身なのにどんどん人が死ぬw 包囲され大騒ぎの中、主演舞台の宣伝は炎上沙汰でしょ~(^^;;;;)

 とか言ってたら、突然全く違う展開になってびっくり。え、宇宙?


8「彼女が風俗嬢になった男」☆
 8.6秒バズーカ出てんじゃんw
 キャバ嬢の彼女(馬場ふみか)が、半年前から風俗嬢になってたと知り、嫉妬で半狂乱のヒモ彼氏(青柳翔)、文句があるなら稼げと煽られて、パチンコに←もうここがダメだよねぇ。しかもタネ銭3万円は彼女から借金w TV取材の人やパチ仲間、ドジっ子店員(森川葵)に見守られながら「海物語」で頑張るのだ!
パチンコに馴染みがないので、TV画面ついててこんな風なんだーとか。コーヒー配ってる(売ってる?)んだーとか興味深々でしたよ。さて、無事今月分の50万円を稼いで彼女に風俗嬢を辞めさせられるのか?
 ところでそのヒモ氏、ドジっ子店員に惚れられてましたよ「顔が……大好きです!」顔なのねw そっちもどうする? まあまあ楽しめました。


9「幽体離脱した男」☆
 グループ解散後、パッとしない元アイドルタクヤ(金子大地)は、小劇場で初舞台直前にうっかり幽体離脱w 転んで頭を打ったのに、周囲はただ寝てると思ってる。それぐらい普段からやる気がないと思われていたことにショックを隠せないタクヤです。でも幽体仲間のサナ(岸井ゆきの)にまで、本音を隠してるから仕方ないと諭されて。そうなったきっかけの過去、初めての彼女に
『何考えてるかわかんない……』
とふられた学生時代にまで巻き戻し。
『でも好きだった、地球まるごと覆い尽くすぐらい、 銀河も俺の好きで埋め尽くせるぐらい』
と伝えられなかった青い気持ちをやっと吐き出したタクヤに、それでいいんだと微笑んだサナは……幽体タクヤを身体に戻してくれるのでした。この劇場で死に、想いを遺す彼女は『3代目えんげきさん』 タクヤが転んだのもきっと彼女のしわざですよね。いつもこうやって、一皮むける手伝いをしてるのでしょうか。それとも、タクヤだったから?

 と、まとまった良い話ではあるのですが。
元々淡々としたタイプだろう金子大地くん。想いが外に出ない、という演技(?)はバッチリなのですが、人が違った様に熱演しているらしい初舞台の方がそれなりで(^^;;;;) これそんなに凄い?稽古ではもっと酷かったのかーと、こちらもひどい感想にw
また、生前のサナがグループ時代のタクヤ推しだった、と微笑ましい感じでラストに出ますが、かえって痛ましくて笑えないわ。急死した女優のブログがそのまんまネットに残ってるのも悲しすぎますわ。


「下北沢ダイハード」4~6 ☆☆☆☆

4「夜逃げする女」☆☆
 なるほど、踏切の情緒って別れの時にMAX発揮されるんですね!高架や地下鉄にして『開かずの踏切』を無くすと便利にはなるけれど、追うに追われず別れる時にカッコつかないよ!

 てなわけで、シモキタで古着屋を共同経営するルイ(緒川たまき)と照美(酒井若菜)は、姉妹かと思いきやただの女友達!
怒鳴り込んできた男(山西惇)を、うっかり殺しちゃったら、まず店の片付けを始めるルイw それを非難しつつ、やはり片付けを手伝う照美もまた謎です。そんな2人の共依存は、踏切なしに断ち切れるのか? って、案外男は生きてるし、あっさり別れたし、結局近所に住んでるし、これまた人生そんなものなのかも。 あと志尊淳。衣装のおしゃれ古着感がお素敵でした。

5「最高のSEXをする女」☆☆☆☆
 スーベニアセックスw 何言ってんだか(^^;;;;;) 体当たりの夏菜が、めちゃ魅力的でした。

 バンドマン彼氏(和田聰宏)が、売れた途端に浮気。そろそろ結婚じゃなかったのかと悔しい麻子(夏菜)ですが、しがみつくより最高の女のまま別れようと、彼氏好みのセックスを仕掛けます。部屋のあちこちから出現した何人もの麻子が、口々に助言する様子がイカれててナイス! また内容がw 突然ギター弾く、伸びたTシャツの胸元から押しつぶされた胸が覗くのがいいんだってさw また彼氏がまんまと反応する情けなさよw 真夜中の騒音に怒鳴り込む隣人(柄本時生)、シャワーを浴びたがる彼、背筋がつる激痛、次々と襲い来る障壁を乗り越えて、いざ最高の!一生思い出に残る!スーベニアセックスを!
 いやー笑いました。
 売れた基準が、放映枠テレ東深夜ドラマの主題歌採用で、喜びながらも「でもテレ東だよ」と謙遜する自虐w あ、彼氏って懐かし「東京湾景」の人か!

6「未来から来た男」☆☆
 ダダッダダッダ♪
 ターミネータならぬシーモキータ(佐藤二朗)が、下北沢に降り立ちます。全裸でw
そう、未来の覇権を守る為 田舎者コヤマ・サラ(松本穂香)がビレバンでサブカルにハマるのを防ぐのだ!でも何度繰り返しても、店員の加藤諒殺しても、サラはサブカルに出会ってしまうのだー!
松本穂香の田舎訛りが衝撃ですw 猿w 片桐仁w そして過去を知りすぎて、いい加減サブカルに詳しくなりすぎたシーモネータが、むしろハマれよとサラにサブカル差し出す展開には胸熱でしたw でも出落ち要素も、繰り返しも多くて後半飽きてしまったので要工夫。

「俺のスカート、どこ行った?」1 ☆☆

 ……で、古田新太先生の教科は何?

 ゲイで女装の新任教師、原田(古田新太)が型破りな教育をほどこす!
ヤバいおじさんの女装姿もあいまって、そりゃ奇抜ですけどね。そして生徒を「お前ら」と呼んではばからず、屋上から飛ぼうという生徒には
「よーし、飛べ!」
ですからねw 斬新ですけどもね。古田新太大好きで楽しみに見始めただけに、逆に点が辛くなりましたわ。つまらないわけじゃないのですが……。

 屋上の生徒はマスクでもごもご、地上の古田新太はあの酒焼け声w 屋上と地上とで、とても話が通じていたと思えなかった……のはさておき。長年めぐらしていた心のバリケード=マスクが、ぱっと外せてしまうのは、やはり簡単すぎて興ざめでした。そして教師の矜持が、名前を覚えるだの敬意がどうのに終始して、最後まで授業が行われず原田の教科がわからないのはさ。教師をなんだと思っているのかと、こちらが逆に聞きたいです。
そして薬を飲む原田。え、余命わずかとかですかorz 

 この内容なら、女装じゃなくても。地下足袋に乱波ズボンの建築作業員スタイルでも同じじゃないのかな。

「下北沢ダイハード」1~3 ☆☆☆☆

 何これ、面白いw 一挙放映を録画しました、本放送時なんで見てないの! あ、テレ東ドラマ24か、大阪で日本語字幕が出なかった頃ですかね(^^;;;)

 今も昔の演劇の街、下北沢。
でもなんでって……小劇場がたくさんあったから?学生が住んでたから?今日もその下北沢で呑む男(古田新太)に言わせたら、
「街自体が、劇場」
で、そこかしこで芝居以上にお芝居な事件が毎日起きているんだそうですよw ほんまかいなw バーカウンターの色っぽいママ(小池栄子)に、あんな面白いことが、こんな可哀想な男が、とほくそ笑みながら語り出すとドラマが始まり、最後にまたバーに戻る。二人が狂言回しでまとめ撮りな構成ですねw そして毎回の脚本は、それぞれ違う小劇場作家が担当しているんだとか。うわ楽しい。

1「裸で誘拐された男」 ☆☆☆☆
 SM風俗にハマっている代議士(神保悟志) 昼間っから女王様のお仕置きで、素っ裸(+スマホ)トランク詰めで連れ出され、興奮しています(^^;;;;) が、お約束の取り違え!屋内に置かれ聞こえる会話は……幼女誘拐?身代金? 犯人逮捕のついでに保護されて代議士とバレても困る〜そうだ、誘拐されたことにしよう(裸で?) しかし聞き覚えのある声、なんと犯人は息子(吉沢亮)です。 寂しい人妻と不倫、誘拐を共謀、夫(村杉蝉之介)から金をせしめて逃避行のはずだったのに、と逆上か?
 たまらず飛び出した代議士さん、素っ裸のまま得意の熱弁を振るいます! 計画を知って、お前を止めるためにここに来た!裸で!罪なら俺が全部被ってやるぞ!
戸惑う息子と夫婦……と、観客に照明さん。演技プラン変わったの?聞いてないよー。そう、息子は小劇場で舞台劇「誘拐」に出演の真っ最中だったのでした~!
とんでもハプニング、その後もどんな言い訳したんだかですがw 奥さん(高橋ひとみ)と息子はちょっと嬉しそうだから結果オーライかもw

2「違法風俗の男」☆☆
 空き時間に風俗店に来てみた光石研(本人)、運悪くガサ入れが来て開演時間に間に合わない! 居合わせたロバート秋山(本人)に協力を頼んで抜け出そうとするも、変人秋山の思考についていかれずw 結局秋山だけが外に出て、光石の服をきたままどーでもいい用事に向かいw 哀れ研さんはネットにさらされ警察にも取材TVにも身バレした上、舞台に穴をあけたのでした~ って、救いがないorz
光石に店を勧め、風俗で遅刻ってwと連絡してくる後輩に池田鉄洋(本人) 風俗嬢ユイに川栄李奈

3「夫が女装する女」☆☆
 夫(野間口徹)の女装癖に、困惑の妻(麻生久美子)

それでも女装の旦那と(距離をおいてw)外出してたら、ママ友とばったり。お茶する流れに。「先に帰って」連絡も虚しく、旦那も同じ喫茶店に来てしまい、無視すりゃいいのに、どこに座った、トイレに立ったとガン見の妻w ママ友の話は上の空で、奇行を繰り広げ……もうなんか、女装旦那を最後まで隠し通したとしても、二度と話しかけてもらえないレベルにやらかしていて、いたたまれません(^^;;;) しかも、人生最大目標が『父の女装が息子にバレない、影響しないこと』だったのに、とっくに手遅れだったとはorz
だったらいっそ、息子の女装はもう同級生もその親にも有名で、むしろその話を聞きにお茶に誘われてて、え、お母さん知らなかったの?やだー、となってくれた方が後味が良かったのに(^^;;;;) 

野間口徹の女装がカバちゃん似w ずっとクールな店員に波瑠でした。

共通テーマが「人生最悪の日」なんですね、なるほどw 1と3、よく考えるとどっちも本人以外の家族はちょっと幸せで、でも私には1はいい話、3は大修羅場感。奥さん目線で見てるからですねーw

「闇の伴走者 編集長の条件」最終回 ☆☆

最終回は本当に二転三転。

社長が醍醐に言うことにゃ、覚えのない画稿転売で責められて憤り、南部の進退に関わらず契約社員も全員クビと言い渡してしまったと。

それが自殺の原因とする醍醐さん。下山事件の総裁自殺説を借りて納得するのなら、部下にも上司にも裏切られた時、絶望で人は死ねる、のだそうですよ。

でも『敬礼のポーズで落ちていった』という、目撃証言で納得はひっくり返ります。ええ、それって「パシリ刑事(ポリス)」の決めポーズじゃないの。てことは、南部お得意『決めポーズで揶揄』する相手だった担当編集者がそこに居たはず!更にその人は、バイトくんを突き落とした『靴に減り癖のある男』で……。
「平気で契約社員をクビにする南部が許せなかった」
と泣き崩れる、その某氏ですが……。あああ、南部氏のひねくれ具合が分かっていなかったんですねえ。実は「社員の幸せこそが編集長の仕事」と語る人なんですよ。
なのに「全員クビだ」なんて嘘、ワルぶっただけなんですよお……。

リサーチ依頼としてはここで一件落着。
水野さんは依頼主のプロダクションに報告して〆。醍醐さんは編集長の座を後進に譲り、南部氏が発見した青年誌バカ売れノウハウは社長ではなく、わざと契約社員の皆にだけ教えて想起社を去ることになりました。あの転売野郎も、別の会社で漫画編集としてやり直すそうですよ。頑張れ。
そうそう「水色」は、やっぱり青+白でしたねw ブルーカラー向けエログロバイオレンスが主流だった青年誌に、ホワイトカラーを取り込む知性物語性を加えると。更に時々読む派を取り込める様に読み切りを、とか。現実にはそこにネット配信が加わってあれこれあるのでしょうが、原作刊行時には卓見だったのでしょう。

と、落ち着きかけたところで出てくる、南部氏の電話帳。そういえば2件、確認漏れがあったっけなとケーキ屋だというその1件にかけてみる醍醐さん。また、留守電メッセージを残したもう一件からは水野嬢に返信が。総合すると、なんと!
縁のあったKiwi社に漫画誌創刊を頼み込み、クビになる部下達を呼び寄せる腹積りだったんですよー!ケーキはその祝いのために発注済み。ただ日付だけ、後日連絡する予定で……亡くなってしまっていた。
kiwi社長はその南部氏の死をニュースで知ったそうで、なのに無駄になった立派なオフィスを何日遊ばせておいたことに?と思いながら見ていたのですが……。上で『犯人は自首したのかな』と書こうと考えていて、やっと思い至りました。南部氏転落死のニュースでなくて、改めて殺人として報道された、そのニュースを見たのでしょう。
親会社との調整云々で、創刊決定は亡くなった二日前だったとか。kiwi社長はずっと、連絡取れないなと思いながらも依頼通りにオフィスの準備を進めていたのでしょうねえ……。

水野と醍醐に呼ばれ、ピカピカのオフィスや「水色」のケーキ(熱いメッセージつき)を見て涙にくれる編集達。ホワイトボードには、編集員候補として自分たちの名前。まさかここまで、自分たちを想ってくれていたなんて。なのに調査では南部の悪口言って。南部にも『来るかどうかは分からない。俺、嫌われてるから』と思われてもいたなんて。
しかも全面ガラス張り最上階、見晴らし最高のお洒落オフォス!受付にpepperくん!
南部さんが生きてたら、皆ここで正社員として働いてたかもと思うと、犯人が何重にも恨めしくなること請け合いですw(え、これ見にきただけですよね? まさか「ブレイブ」捨ててきました? そこ、あまりはっきり描かれていない様な)

「闇の伴走者 編集長の条件」4 ☆☆☆

ま、まさか水色って青と白の混合、ブルーカラーとホワイトカラー両方を読者にとりこもうってことだとか?
亡き南部氏が、青年誌の分析にページ毎コマ数平均を各誌数えてみたり。帰宅時漫画何本読めるか編集者に試させたりしていて、案外データ派で感心。ヒット漫画=掲載誌売れる、ではないのもまあ分かります。単行本派は雑誌買わないよね。
ところで、隔週発売誌が隔週な意味とは?

暴漢に襲われたバイトくん。上司として、もう調査からは手を引こうとする醍醐とは逆に、こだわり続ける水野嬢。それは父の自殺絡みの感情でもあり、もう事件を忘れたい姉とすれ違う原因でもあり。

紙芝居作家校条(めんじょう田中 泯)を訪れると、南部も生前訪れて、しかも連載を頼んでいたと判明!
下山総裁を事件当時目撃し『総裁は自殺』説の漫画を描いていた校条。ただし『殺し屋を頼んで自らを殺させたのではないか』と言い出す校条は、自らも突き落とされて死にかけたことが。それは殺し屋の仕業なのか。南部も、そして水野の父も、その『落とし屋』の手に自らかかったというのか?


見覚えのある踵が減った靴を社内でみかけるバイトくん。突き落とした男??

水野の元夫(野間口徹)再登場。相変わらず雑な扱いを受けていて可哀想ですよ。優しそうなのにねえ。

「闇の伴走者 編集長の条件」2、3☆☆☆

うわー紙芝居!それも漫画に入りますか。
『白土三平』の名は読めるし貸本屋はぎり使ったことありますけど、移動紙芝居はさすがに世代じゃないです。紙芝居の版元が貸本屋になり、出版社になって今に至るんですねえ(^^;;;)

そんな漫画のルーツを紐解きながら、現役青年誌も描くこのドラマ。
1話で連載陣をボロクソけなした醍醐の修正指示を、こわごわ伝える編集者たちですが……。漫画家さん案外OK。冒頭に前回の説明コマを入れろ等、具体例は納得なのかも。

大御所には、主人公と警視総監が飲み友達になる新展開☆を提案、釣りバカ日誌か~い!でも『先週のモブキャラが、1話の警視総監に似てる』と、熟読した上のアイディア出されたら、大先生ノリノリで了解ですよ。
そしてできあがった新刊「ブレイブ」は、見違えた、面白いと社内でも評判に!これで売り上げも上がるといいですね~。

そんな中、綿貫の担当作だけは修正でなく不掲載。作家の罵倒にただ耐える綿貫……このストレスが殺人に?
社史を調べれば、実は関東オール社(画稿の流出元)社長も綿貫姓であの顔w 縁故入社綿貫、系列社長の孫だったんですね。 そして、闇ブローカーを呼び出せば、ピシッと綿貫本人が、現れた~!
どこまで怪しいの。
と、思ったらあっさり吐きました(^^;;;;) 
なにしろ社長の孫で倉庫はフリーパス。未返却原稿が売れる!とサイドビジネスwを思いつきました。っておい!せめて複製にしましょうよ orz 死んだ南部は、自分が買うからもう売るなと諌めていたそうで、もちろん殺人は否定。じゃあ一体誰が。なんで?
(綿貫の言い分をうのみ。警察ならダメでしょうけど、ほら、調査員だから)

そこで、あの『鉄道の絵』は紙芝居の原稿……と醍醐が気づいたのを受け、当時を知る人に話を聞きに行く水野とバイトくん。
下山事件や津山三十人殺しのような、実在のヤバい事件を題材にする作家がいたと、名前を聞いて帰るのですが。バイトくんは階段を突き落とされ、水野のマンションには「手を引け」とメモが。
そしてまたあの靴。誰なの、なんで?

しかし、憧れの編集員になれたのに。無能故に暇すぎた綿貫。サイドビジネスの必要もなく、漫画愛を撒き散らす南部や醍醐は、近くにいても遠い人なんでしょうねえ。同様に、漫画家と編集者は永遠に友にはなれず、正社員と契約社員も分かり合えない。そんな様々な対立がとぐろを巻く漫画の世界です。
さて、社長は本当に何も知らなかったのか(元編集長で経理のあの人なら、綿貫の側に立ち、専務や社長も知ってるぞと言いくるめることができたかも)

紙芝居の原稿は分厚くて、木枠にすれて角が丸くなるとは豆知識w
今作、芸人の使い所もナイスで、妙に馴れ馴れしい古本屋店主(三四郎 小宮)といい、古い写真に「あ」と思える特徴ある容貌の綿貫(今野浩喜)といい、イケメンじゃなくていい役ってありますよね。

水野嬢、相変わらず漫画に興味なくて可笑しいです。 手塚治虫「寄子」の話題に
「ああ……読んだかも」
「その返事は、読んでないな!」バレバレですw
「ONE PIECE」もまとめ買いで読み始めたようですが、まだ1巻の10pめぐらいw

そうそう、調査先の古本屋で、サインを求められる水野。てっきり誰か漫画家さんに、とかと思ったら『美人まんが探偵』として人気って!
「調査員です!」
と、いつものお返事でしたけど、サインはしたんだw この事件も解決したら、さらに人気になっちゃいますね!


「闇の伴走者 編集長の条件」1☆☆☆☆

漫画にまつわるサスペンスドラマ、待望の第二弾!美女と野獣コンビ再び!

またも見つかる、故阿島先生の画稿。しかし寄贈主南部(岩松了)は転落死。
画稿の発見経緯や転落理由の調査を依頼された水野(松下奈緒)と、南部の後釜として雑誌「ブレイブ」の編集長を務めることになった醍醐(古田新太)は再び相見えるのだった。
南部がみつけた「水色」とは? 消される、と語っていた真意は?

いやあ嬉しいシリーズ続行です。
前作以来、没交渉だったらしい二人。だからダメなんだ、と会うなりポンポンと暴言吐く醍醐に、のらりくらり笑顔の水野w いいコンビです。そして今回、なんと醍醐(古田新太)は編集長に! 連載漫画にダメを出しつつ担当編集たちを呑みに誘う様子に、醍醐なりにタチの向かない編集長業を頑張っている様子がみえて新鮮です。取材費の領収書確認も編集長の仕事なのね。


そして事件性なしの転落死とされた南部が、生前「消されるかもしれない」と語っていたと聞きつけますが……その原因が、青年誌ヒットの法則を見つけてしまった、とかなんとか。え、知りたい! でも「水色」のキーワードからは何もわかりません。
現連載をいくつも終わらせて、サラリーマンものを複数始めようとしていたことと関連が?

潰れかけの青年誌「ブレイブ」の、連載原稿がどれも古臭くて大受けなんですよ。なんとかポリス(「ドーベルマン刑事」の人だ、懐かしい)に、麺専門のうんちくグルメ「極メン!」、取材もしてない商社漫画w
このSNS時代、誰も本気で漫画から学ぼうなんてしないと醍醐が嘆きますが、時代が違えば大ヒット狙えた傑作ならともかく「ブレイブ」連載陣はむしろSNSでツッコミいれられてバズる向きの底辺誌だったのでは……w
若い編集者が石ノ森章太郎を知らず!
「仮面ライダーの人だぞ!」
と叱る醍醐ですが、平成ライダーには名前貸してるだけだしw せめて「サイボーグ009」の人では。そしてじゃすみん的におすすめは、時間を超えて巡り合ったり、滅びかけの世界で空に魚が飛んでいたり、沼にびっしり遺体が沈んでいたりする少女漫画風の作品の方なのですが……話が逸れました。

領収書整理から、何かを気づいて「自殺じゃない、殺されたんだ」と伝えてくる醍醐。え、気づいた醍醐も危なくない?
その領収書の主、綿貫(今野浩喜)は編集部内でも浮きまくりのダーク縁故採用。彼が突き落としてる画面で1話終わりましたけど、犯人確定? ミスリード?

あとは、貸本屋時代の古い古い画稿(1950年代、さすがに私だって生まれる前よ)を見せられて、即座に『当社の設立前だし、先生はうちで描いたことがない』と、保管庫探索を否定する社長(平泉成)を、妙に醍醐が見つめている演出が気になりました。詳しすぎるのかも。
編集長業で多忙な醍醐、フリー時代と違って聞き込みに同行できず、水野にはバイトの青年(白石隼也)がつけられてます。こいつも、何か知ってる? それとも南部の前に編集長でボロクソ言われたらしい堀尾(津田寛治)……疑いだしたらきりがありませんね。

冒頭の轢死と、それを描いたような画稿のつながりは? 水野の父の死にもささやかれたという「落とし屋」とは?
とにかく2話以降が楽しみすぎです。


「民衆の敵」2、3 ☆☆

なるほど、分かりやすいw

初当選、市議会議員さまになっちゃったヒロイン智子には初登庁やら初議会、初派閥争いに初料亭、初陳情と初めてのことばかり。そこに字幕やナレーションを入れるのでなく、このドラマでは手近な人がカメラ目線で解説してくれちゃいますよ、メタなのねw


市長の秘書曰く、派閥を崩そうと議会の席次もバラし、新人議員も一部屋に集めてみました、と。でも初日からネット動画でバズってる智子のことはみんな遠巻きです。ニヤニヤと観察する藤堂(高橋一生)以外はね。

議員一家の生まれらしい藤堂。型破りな智子がなにをするのか見てみたい、と連れまわしてくれます。
潰される予定の公園(2話)
児童誘拐犯の家(3話)

公園は、陳情した主婦(水川あさみ)がいじめられていた学生時代の大切な逃げ場だったんだそうですよ。うーん、それだけで計画を頓挫させるには弱くないですか。とは智子もちゃんと思ってて、ホッ。特定の公園云々よりイジメ対策に力を注ぐべき→子ども教育委員会に所属したい→てことはドンの顔を立てなきゃで。
居眠り議員への注意は勘違いでした!と謝罪するはずの場で以上のことをまくしたてた挙句に
「嘘ついて謝らなくちゃ、ダメですか~?」
って、馬鹿正直にもほどがありすぎです(^^::::)

児童誘拐はママ友ネットワークと記者平田調べで、その女の子が放置ぎみだったことや、両親の離婚&生活苦が判明します。
青年はむしろ毎日遊んで守ってあげていて、誘拐犯になることで、母親がネグレクト判定され娘は施設へと引き離されるのを防いだヒーロー気分だったそうですよ……。せっかく鑑別所から出されても、智子に礼をいうどころか文句たらたらです。常に礼を言われがちな議員さんへは痛烈な皮肉ってことでしょうか。
そこで智子の解決策は、母娘からの笑顔とお礼の動画を青年に見せることなんですが……。えー。青年が逮捕されてからの女の子は、行き場はない保護者はいない、仕事が減ったお母さんが怒るしお兄ちゃんにも悪いと泣きっぱなしだったんですよ。冤罪を晴らして礼を言えても、世帯収入は増えませんって。

施設がそんなにダメですか。生活を立て直すまで、きちんと面倒見てくれるでしょ。
幸いこの母は忙しいだけで、暴力や酒や男の問題はなし。智子がするべきは、面会や外泊が自由に出来る一時預かりを手配することだったのでは。そして青年に、お前の無駄な自己犠牲こそ『気持ちいいですか』と揶揄されるべき筋違いだと教えてやることだったのでは。知りもせずに施設ダメダメって、保育園かわいそう母親が育てなきゃって言ってる奴と同じじゃん。
ついでに『犯罪者の家』撮影を智子に邪魔されたユーチューバー(前田旺志郎)が、冤罪で釈放後にまた来たんだからさ。いうべき事は政治家智子の所信表明じゃなく
「ここの住人は無罪だ!」
じゃないのかと。旺志郎くん、そのうち智子のメディアスタッフに引っ張り込まれそうw

ボロ家に住み、デリヘル嬢と懇意なおぼっちゃま高橋一生ってファンにはたまらないんでしょうか。

「民衆の敵 世の中、おかしくないですか?」1 ☆☆☆

その辺の主婦が市議会議員に!狙いは年収950万円!
タイムリーな政治参加もの。それも
<市議会議員の当選率は8割、正社員を目指すより確率高い?>
だなんて言われたら、身近な感じがするじゃないですか。もっとも「時給950円」を連呼する篠原涼子の年収は確実にそれより高いのですが、まあそれは気にしないお約束でw

智子(篠原涼子)と公平(田中圭)は似た者夫婦。
強い正義感を抑えられずに、困っている他人のためにすぐ上にたてつくのでクビになる。今回もなんと、2人同時に無職に。気持ちは大らかでも、当然家計は火の車。粗食を「ステーキのつもり」と食べる技を編み出した息子が不憫で、割のいい仕事を探すうち、なーんと立候補を思い立ってしまった智子は!
持ち前の猪突猛進。
鼻で笑っていたママ友も次第に巻き込み、何もかも手作り手弁当で自転車の選挙戦を戦い抜いて、なんと当選してしまうのでしたー!

その昔「ハケンの女」だなんだ超有能女史を当たり役にした篠原涼子が、今度は普通の、いえむしろちょっとダメだけど正直さと人たらしは誰にも負けないママを好演です。
会社のマニュアル、普通は守るでしょ。智子はわざわざ守って顧客ファーストに対応してクビになるw  道にばらけたゴミ、嫌だなと思っても普通よけてそのままでしょ。智子はわざわざ自転車止めて、手が汚れた臭いとわめきながらも片付けるんですよ。それが、キャリアを諦めて子育てしていたママたちを引きつけるのがよくわかりました。新聞社勤務の平田さん(石田ゆり子)なら政治部にもいて知識はあるけど、彼女が立候補したならきっとあんなに人は集まりませんよね。

また、無職になった途端に保育園は退園すべしという市の規則が途中で判明。現職磯田(笹野高史)ら対立候補に叩かれてしまうのですが、対策として平田たち賢いママが思いつくのは方便。我が子だけじゃなく選挙手伝いママたちの子供もまとめて面倒みてくれてる旦那を、事務局スタッフって形で雇えばほら、無職じゃないから……と言われて、見ているこっちはなるほどなのですが、当の智子が浮かぬ顔。それって嘘つくってこと?と。
翌日も、磯田の街頭演説ではもっぱらそこをボロクソに非難され、壇上に勝手に上がった智子はといえば言い訳ゼロで全面降伏、えー。でも、謝罪の後に
「それっておかしくないですか?」
と言い出されたら、確かにね、と敵方もみんな聞いてくれるのです。だって変だよね、誰だっていつ職をなくすかわからないのに、そしたら子供の預け先が即、無くなるって。演説では『友達と会えなくなる』と子供の権利も混ぜてましたが、いやそれより職探しができないでしょ! 体壊して退職の場合にも、子供が家にいたら療養どころじゃないわ病院にもいけないわ。
「だったら、制度の方を変えていかなきゃいけないんです」
なるほどーですよ。

一旦は落選するも、直後に繰上げ当選になるお約束でわーい!(ここにカメラが密着してないとか、残念ですよね)

スーツ着て乗り込んだ議会で早速、居眠りオヤジを起こしてみたりと我慢できない智子さん。山ほどの騒動が期待できそうです。

二世議員に高橋一生、マドンナ議員に前田敦子、千葉雄大とかトレエン斎藤とか。あら古田新太もいるわ。

「僕たちがやりました」1 ☆☆

キンコメ今野が、丸パクw 懐かしのダンソン、今年のサンシャイン池崎w お得な気分だぞ。

お気楽な高校生男子。隣の矢破高は不良でヤバくても絡まれる奴がバカなんだ……と思ってたトビオ(窪田正孝)たちですが、不良リーダー市橋(新田真剣佑)に仲間のマルが拉致されてボコボコに。血まみれの裸でダンボールに詰められて駐車場に放置、傷害事件もいいところですが警察を呼ぶ代わり
「あいつら殺そう、俺たちで」
と、いつになく過激な宣言をしてしまうトビオ。それが負け犬の遠吠えで済まなかったのは、仲間に無職で金持ちで無駄に行動力のあるOBパイセン(今野浩喜)もいたせいですよ。
矢破高の見取り図から作業分担、要の爆薬まで揃い、夜に侵入して爆弾設置はばっちり! 翌日リモコンで校舎屋上から隣の矢破高を狙い、ボタンを押すたびにあちこちでガラスが割れていき、狙撃か?と逃げ惑う矢破高生たちに笑いが止まらないトビオ一行。俺が俺が、と楽しく爆破を続けていたのに……
どーん
と、炎が吹き上がった桁違いの爆発に凍りつくのでした。

うわー爆破(><) 
でも最後のだけ規模が違いすぎるので、たまたま同じ日に別集団が仕掛けてたのかも? だとしたら、露払になったトビオたちの爆破で校舎から飛び出した人たちを助けたことにならないのかな。

パイセンが、卒業して何年たっても学校に来る、後輩しか遊んでくれる人のない哀しい人物で辛いです。威張りもせず、金払い良く、ただただ一緒に遊べるパイセンいい奴なのにね。最後どうなるのか知りませんが、パイセンに定職と彼女(水川あさみ先生とか!)が出来てたらいいのになと思いましたw

なんでも市橋真剣佑の喫煙に苦情が殺到したそうですが、彼は「不良」なんだからw 背中に「不良」と書いて貼る代わりにタバコ持たせただけでしょうよ。窪田正孝同様、実年齢は成人なのだしw 喫煙より、他校生に殺し合いをさせる闘技場の方が酷いと思いませんか。でもさすがにあれを真似する心配はしなかった模様です。
まあこのドラマの「普通」の高校生は、オールはするわ、親の前で妹が兄に「童貞」呼ばわり、私の昭和基準だと十分不品行なんですよね(^^;;;;) 

さてここからどうなるのか!

「逃げるは恥だが役に立つ」最終回 ☆☆☆☆

えー、沼田さんのライン相手はあの人だったんだ(><)そこだけひっかけでしたよねw

YURIさんになんでも相談し心の支えにしている様子の沼田さん。こりゃ恋愛を超えて人生の伴侶にという選択肢もありか……?てなわけで、百合ちゃんと沼田さんがそれぞれ想い人に連絡しようという時には、風見くんに送る百合ちゃんと、百合ちゃんに送る沼田さんてなことにすれちがったらどうしようーと気を揉んだのに。なーんだ、YURIさんは百合ちゃんじゃなくてw 百合ちゃんに憧れてハンドル名に使ってた、部下の男の子だったんだー。
それで「僕なんか会えないのに」等の謎発言も腑に落ちたどころか、当初からほかの男と違うと言っていた百合ちゃん鋭かったw 内緒だよ、とゲイと教えられた同僚がアメリカ育ちの娘というのも、理解ありそうで言いやすい相手で芸細かいです(しかしゲイアプリってw 今やなんでもあるのねアプリ……)

あとは、やっと会えた日野一家。奥様が乙葉ちゃんだったのは嬉しかったー!

と、本筋の平匡とみくりのことが後回しになっちゃってますけど、もうそこはするに決まってる仲直りなんですもん! 驚きは少なめですよね、素晴らしかったですけど!
結婚は雇用主vs従業員でなく、共同責任者であろうという落としどころは二人らしいし、真田丸パロディが可笑しくて悶絶w 
分担制にしたせいで余計、相手が出来てないとイラッとしたり自分ができないと後ろめたかったり嘘をつこうとしたりの揉め事は、どこの共働き夫婦も通った道でしょう。でもそこで、そのイライラをきちんと会議で報告できちゃう303カンパニーの素晴らしさに涙。これが出来ずに、我慢しすぎたりいきなり文句言う事になったりして喧嘩になるのよー。
そして自己嫌悪に閉じこもるみくりに、和解の手を差し伸べる平匡。それはずっとみくりが自分に示してきてくれた優しさ。そして「普通の夫婦」になれないことなんて、最初っから分かってたじゃないですか!って、ああ、いいなあこの連帯感。

でも胸キュン成分はまだまだ少なめで。キュンキュンのクライマックスは青空市場です。みくりお得意の『小賢しい私』を、平匡がなんですかそれ、小賢しいなんて思ってことがない、と。 元彼の暴言を全否定してくれた笑顔に、積年の呪いから解き放たれて思わず衆目の中抱きついてしまうみくりちゃんなのでありました。きゃ~(><)
そして百合ちゃんは年齢を苦にする呪いから。沼田さんも臆病の呪いから解き放たれ、素敵なカップルが揃ったこの日。もうこの神社、縁結びの神様ってことにしてもいいんじゃないかしらん。ご神体は特大のり煎餅ですね。

そして平匡とみくりの妄想の未来は「東京フレンドパーク」仕様w 懐かしいw パジェロ!パジェロ!の頃ずっと見てたわー。
ダーツが示す将来が子沢山でも別離や逃亡、専業主夫でも。その度に話し合って、ハグしあって、解決しあったらいいんだねという素晴らしい未来を見せてもらいました。結婚指輪はめての挙式もしたのかな、その辺は春のスペシャルかなんかで見られたりするのでしょうかw

イチャイチャが楽しいだけでなく、女性の社会参加や年齢、結婚に対する考え方の提示も何気に素晴らしかったこの作品。脚本も演出も見事で、最初から見返したらまた何度でも発見がありそうです。「情熱大陸」など他番組の枠を借りての小ネタ、今期ドラマあちこちで見ましたけれど、ただクスっと笑わせただけでなかった点も「逃げ恥」が圧勝。

いいものを作ったらちゃんと人気が出て視聴率も出ましたよ!おまけに成婚率や出生率にも影響しそうですねw こんな風にまた練りに練った面白いドラマが続けてでてくれることを望みます。

DVD欲しいよーん(><)

「逃げるは恥だが役に立つ」9、10 ☆☆☆☆

違う違う、そうじゃない! 説明がちょっとかみ合わなかっただけなのに
「愛情の搾取!」
じゃないよ、みくりさーん(><)平匡さんも、契約結婚の説得なら金額のお得説明でいいけれど、入籍の提案を理詰めで押してもダメだってば。
さすが、ただ「好きです」が言えずにこじれまくっただけのことはある二人。せっっかく
「私ばっかり好きで……」
「僕も好きですよ?」
と間の抜けた展開でキュンキュンと好意を確かめ合った9話からの、幸せいっぱい急接近☆な10話だったというのに。ずっとラブラブしてからの急転直下がかなり悲しいです(><)

風見宅の掃除をやめる話も、嫉妬してしまって……と言われて嬉しげなみくりと、応じてくれてホッとする平匡さんと。一般に喧嘩腰になりがちな話題を、こんなにも平穏に交わしのろけエピソードみたいにしてしまえるってどんなに平和かと思います。それだけに、みくりさん、なんで自分から剣呑にするのじゃー
そもそも、リストラ候補にされた理由のひとつが、未入籍=扶養義務アンカウントなのに、それはまだ伝わってないよねえ。ただ節約しようとしただけみたいになって。ここも、ただ「好きだから」で済む話なのに。
入籍と金額は分けて相談を……いやそういう話じゃないのかな。うーんと。

必死に電話し、資料を漁っていた平匡さん。転職先探しかと思いきや、それはさておきデートの予習と店探しだった時にはほんと、和んだのになあ。みくりさんたら、商店街でボランティアさせられそうになった防衛機構がまだ働いちゃったか。それとも、いいレストランに、焼き鳥屋に行くような格好で連れて行かれて平静を欠いたか(これは女子には大事 ^^;;;)

もちろん来週はなんとか誤解も解け、二人に似合いな合理的な回答も出て、百合ちゃんと『年下の甥っ子』風見さんとの仲もどうにかなって、神社のマルシェも大成功で大団円ハッピーダンスで終わることでしょうけど! 沼田さんがカミナリ嫌いな伏線がそのまま一人暮らしだったらかわいそうだわーいい出会いを是非!
そうそう日野一家が初めて見られるのも期待w

しかし娘と一緒に見ているので平匡さんの初体験で失敗エピソードは居心地悪し(^^;;;) 娘が理解してるげで、また(^^;;;) でも走って逃げちゃダメだよね、は意見一致。女子はそんなに気にしてないよね。かわいいは無敵ですから!


「逃げるは恥だが役に立つ」7、8 ☆☆☆☆

いやあもう、羽生結弦の「恋ダンス踊ってみた」ビデオで我が家のお茶の間騒然ですw あまりのキレキレっぷりにカナダで何してるのか、寂しいのかと心配になりますが、案外カナダに帯同のお母さんがドラマ逃げ恥にはまってるのかもですねw

旅行のキスの顛末から「末永く」のメールにニヤけ、ラブラブ度は増したものの、急接近に耐えられなかった平匡さんの拒絶に傷つくみくり。実家に逃げてしまったみくりを、追うのか平匡!

7話終わって、お互いもう恋心自覚しているのに上手くいかない二人に焦れました。
「まず『好き』って言わなきゃー」

とさんざ画面に向かって恋愛指南。
だってザ・ベストテン調にランキングつけられる程、自分で不安になる程、平匡さんを好きなのに、なんで「好き」をすっとばして「平匡さんとなら」そーいうことしてもいいですと実務面の相談的な発言なの!理屈っぽいみくりらしいと言えばそうですがw 応えて平匡さん、玄関で見送るみくりが可愛すぎて倒れるほど、火曜は帰宅してハグするまで死ねない!と心に思うほど好きなのにー。まあだからむしろ、さあどうぞと据え膳されても困ってしまったわけですね。
最初はみくりの言葉をセフレ的な関係発展と受け取っての「無理!」かと思っていたのですが、8話での告白を聞くだに未経験の不安とか、年下女性にリードされてる憤りとか、なんというか乙女の「まだダメ」系反応だった模様です。乙女なアラフォー男w 「世界一難しい恋」「デート 恋とはどんなものかしら」に続き、恋に疎い男が可愛く見えてきますねえ。

ともあれ、大胆なお誘いを断られちゃったみくり。その場で走って逃げ出すでなく、きちんと掃除して何日分もの食事用意して、アイロンかけて、完璧に準備をしてからの出発になるところが理性的で素晴らしいです。そして家出先の両親新居の近くでも、選挙に出るのはどうだろう……と、今後の生活をきちんと算段している様子も斜め上に好感度アップです。市会議員w 似合うw

一方の逃げられ男平匡は、事情を知る風見に対しても「君とは違う」と拒絶する一方なのですが……。
酔いつぶれた平匡を送る百合ちゃんの車の中、風見が語る昔話。曰く
『かっこいい風見くんと自分は釣りあわないから別れる』
と言われて戸惑ったって、まんま平匡がしていることじゃんw ほんとイケメンは助言もスマートにこなすのだわ。
断られる側の気持ちにやっと思い至った平匡さん、積まれたお食事タッパーを食べ尽くし、いざいかん、実家のみくりちゃんのもとへ!

……って、そこですれ違うのもまた二人らしくて可愛いのでした。
続きは順調な夫婦交際からですか? 

あ、ゆりちゃんの「私の分まで産んでくれてありがとう!」は独身のオタ友によく言われますw そして学生時代に出産済ませておけばよかった〜は、バリキャリの弟嫁の鉄板ネタw リアルw


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