ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

及川光博

「#リモラブ」~最終回 ☆☆☆

 あちこち大団円(^^)

 五文字(間宮祥太郎)に嫉妬する青林(松下洸平)でしたが、ちゃんと誤解が解けて良かった~。
そしてSNSで始まった恋愛らしく、肝心なことはDMでw ドラマ初頭、確かに感じが悪かった美々先生(波瑠)……でもそれが勤務医としての責任感や不安からでもあり、嫌われてもやり過ぎでもそれが責務だったと振り返られるともう、納得しかないです。その辛い時期を支えたのが、檸檬だったこともね。生身青林vs檸檬の勝負、実は檸檬の思い出が上回る時もあるなんてw しかもそれはお互い様ってw 遅レス&推敲しまくりなじゃすみんとしましては、あんなスピードで意見交換なんてできないので、スムーズは仲直りに感心しきりでしたw
 そして解雇問題。
ドラマの変人ヒロインて、終盤ではすっかり人気者になっていたりもするじゃないですか。なのに今作では案外ずっとディスられ続け。陰口を恋人青林が諫めるのはまあ普通なのですが。一番つかかっていた営業さん(渡辺大)が反対署名を集め、面と向かって罵倒しながらも
『俺もそうだ!』
と、嫌われ者のお仕事を評価してくれたのは素敵でした。全肯定、ある意味恋より素敵なメッセージですよね!

 富近先生(江口のりこ)と朝鳴部長(及川光博)の恋も。
小学生の息子は一緒に楽しく遊びはしても「新しいお母さんはいらない」……そこでごり押しをしない大人の2人は距離を置いてしまうのですが。やっぱりクリスマスは3人で、とまた息子くんに思わせたのはゴージャスプレゼントや非日常体験なんかじゃなくて、ぞうきんに縫ってくれた自分の名前。それとも、その素朴なw出来映えを愛しむお父さん。そこでもやっぱり、そのままでいいんだねって思えます。

 初回からずーっとラブラブだったバカップルは、ついにプロポーズ!鳩抜きでw 店はいつか継いだらいいから!
五文字くんのSNSの恋と、せフレちゃんのこれからは特に語られませんでしたが(スピンオフを観ろということかなw)
「うまく生きられないのが生きてるってこと」
なんて富近先生の言葉通り、みんなそれなりに悩みつつそれなりに正しくあろうともがいて。そんなところをきっと、誰かがちゃんと観ていてくれから。みんなそのままでいいんだよ、と優しい気持ちになるドラマでした。2020年、コロナ騒動を振り返るときにはきっと必ず思い出すでしょう。

「#リモラブ」8,9 ☆☆☆☆

 星空を見上げて湖畔でプロポーズ……は未遂!五文字(間宮祥太郎)のせいで?
えええ、五文字はそこに居ないし、ちゃんと2人を応援しているのに~ 幻に捕らわれて嫉妬の炎を燃やしてしまうだなんて……。青林(松下洸平)、キミ意外に面倒くさい男だったのねorz

 8話では青林叔母来襲。
美人の女医なんて、縁談を断るためのニセ彼女だろう!と、ラブコメドラマの裏をかくようなことを言い出されて困惑する2人w しかも幼馴染みの嫁候補『雪ちゃん』の話に内心妬いてしまった美々先生(波瑠)ですが、口には出来ず。それでも青林は
「この人しかいない。似合うかどうかは自分で決める」
と言い切ってくれるんです。男らしい~と美々先生も視聴者も感激!なわけですが。その男らしさとプライドが困った方に転ぶこともあるのが作劇の意外さ、面白さですよね……。
 9話前半は、円形脱毛症w
『丸ちゃん』と名付けつつ、なかなか言えずに悩む美々先生。結局はそれごと受け入れる男青林は、憧れの『洗い髪をドライヤーで乾かす』をしつつ丸ちゃんケアにも励むことになり……うん、可愛い2人ですけれど、最終回目前に一体何を見せられているの?と思っていたその全てがね。元カレ五文字に引け目を感じさせる元になっていったとは。

『大丈夫?』
『ちゃんと受け止めてる?』
『我慢させてない?』
偉っそーに助言してる五文字こそ、当時は檸檬のふりで美々先生を悩ませ振り回してたのにw 自分たちはちゃんと好き合ってて上手くいってる!と助言をはねつけた青林くんにとって、その丸ちゃんもケア不十分の象徴なら、言われた通りに正直な意見を言うことにした美々のあれもこれもが、気づけなかったこととして突き刺さるのねorz

 挙げ句、内緒の相手とSNSでいい感じ☆と浮かれる五文字の相手を、美々先生かと邪推って嘘でしょ~!!

「僕にも嫉妬という感情はある」
ってさ、それをもっと前に口に出さなくては。美々は言ったよ?心の中でモジモジしてるだけじゃダメ!と勇気を出して、みっともないことも恥ずかしいことも言ったのに。例えば「雪ちゃんがしてた呼び方はイヤ」に、「なんで?」だの「美々先生もそんなこと思うんだ!」とか返してたくせに~ 自分の心は言わずに察しろと?

 プロポーズ、しちゃえば良かったのに。でなければせめて、五文字とどうなっているのかまず問いただせば良かったのに~!!

 物別れのまま、次回最終回。会社は改編で産業医を解雇して……会えなくなるの?
さてハッピーエンドに向けて、ここからどう修復するのかが楽しみです。まずは、五文字の相手が分かって愕然とするんじゃないのかな(そしてそれは、元カノ沙織ちゃんだったりするんじゃないのかなw) あ、朝鳴部長(及川光博)と富近先生(江口のりこ)の恋は、懐いた筈の息子に阻まれたままなのか? せっかく昇進を断ってまで息子との時間を選んだ朝鳴部長ですから、折り合いついて幸せになって欲しいです。

「#リモラブ」7 ☆☆

 濃厚接触の定義orz

 ついにお付き合いスタートの檸檬/青林(松下洸平)と草餅/美々先生(波瑠)、いや美々さんw
朝からモーニングで待ち合わせ☆ 出社前にまで会いたいなんてラブラブだったのにねえ。 おせっかい八木原(高橋優斗)も彼女(福地桃子)と現れて
「美々先生はいちゃコラが嫌い」

と耳打ちです。いや、目の前で君たちがいちゃつくのはイヤでも、恋人が自分に優しいのは別なのでは?? おかげで、妙に距離が縮まらず『……臭い?』などと気をもんでしまったじゃないですか!

 そして青林の大阪出張に伴って、PCR検査。
「この検査が陰性だったら……」
とお互いに思うところがあったわけですが。周囲がこぞって『濃厚接触☆』と茶化すのはいかがなものか。
まず、各種イチャコラ粘膜接触は間違いなく『=濃厚接触』ですが、逆は真で無く。濃厚接触がすなわち性的接触ではないので(マスクをせずに15分以上会話、程度で該当しますよね?)作中で1度ぐらいは『それは違う』と否定する場面があっても良かったのでは。
そしてめでたく青林陰性で(美々先生始め医療職は、以前から定期的に検査されている設定)、大阪に出張に行って、その足で美々先生宅に……来るのー?

 新幹線から送られてくるメッセージ。
もうSNSは卒業したい。写真を見せるので無く、一緒に風景を見たい。それは感動的でしたよ。
『いちゃこら嫌い』の誤解も解けて、どこまで触れて良いかの確認も新鮮w バックハグは『飛沫がかかりにくい姿勢』ってw 笑わせつつもキュンキュンしましたよー。 男だって、肉体的接触ばかり望むわけじゃなく、手を繋いで寝るだけで良かったりするって、この2人とこの場にふさわしい言葉でしたね。

 ……ただ感染症的には、陰性を保証するのは検査の時点まで。大阪に行って帰って来たなら、それなりに感染リスク高めの扱いをしなくちゃいけないのではないかと、そこが気になってしまいましたよ。だってそういうドラマじゃないですか!! うーん。

 さておき、青林くんの『僕が陰性だったら……』に続くお誘いは、濃厚接触☆でなく実家に同伴、親にご挨拶だそうで、一気に結婚が視野に入るのか??

 そんなこんなの間に、朝鳴部長(及川光博)と富近先生(江口のりこ)の仲も進展しているのは素敵。誕生日に年齢分の薔薇!キザ〜w
また、人事部と健康管理室では周知の事実な檸檬と草餅の恋を、
『SNSで社内恋愛はじまったヤツがいるらしい!』
と今更聞き込んで騒ぐ営業くん(渡辺大)もちょっとアクセントで、さて青林のライバルになるのか、それとも我孫子さん(川栄李奈)とでもどうにかなっちゃうのか?

「#リモラブ」5,6 ☆☆☆

「草餅が美々先生だったら良かったのに!」
と無邪気に発していた青林(松下洸平)でしたけど、勿論それって『SNSでしか知らない人に、恋してる』と打ち明けた部分だけのことで、リアル草餅が目の前の美々先生(波瑠)だったとなったらドン引きのお断り(^^;;;;;)
でもそこは、美々先生だって
「え~檸檬が青林ぃぃぃぃ(>皿<)」
って文句言ってた頃があったわけだからw ゆっくりと理解する時間を……1,2年とれば。って、年単位??

 美々先生の青林ラブ☆があっという間に周囲に知れ渡り、ペア映画チケットだペア人間ドッグだ、ペア弁当だと気を遣われているのが可笑しかったです。そしてペア弁当をもらった青林くん、一緒に食べる気だった美々先生を差し置いて五文字(間宮祥太郎)を呼びつけるからこりゃ避けているのかと思いきや、SNSでの告白を未読、ただただ単に鈍いだけって、どんだけw
そこから正体を知っての動揺、お断りと謝罪、でも仕事では仕方なく接点があって。……ラーメンでも食べに行きましょうか、とまた歩み寄るまでは案外すぐでしたね!

 入社時はホープだったのに、各部たらい回されたという青林くん。でもベトナム語?にロシア語に?ヒンディー語にタイ語に?? 何故か美々先生のデスクにひっきりなしにかかってくる海外からの電話の(何語か分かる美々先生も凄いんですけど)エキスパートをヘルプに呼ぶと、どれも青林くん対応w 語学堪能スーパー社員なのに、なんでダメダメの烙印を? その後『海外社員のお祖母ちゃん』の心配と愚痴を何時間も聞くという採算度外視なことをしていた、その辺でしょうかね。

 さて、ラーメンにたっぷり胡椒をかけてあげる! からの~ 楊枝ドパーw 可愛いw(しかし拾ったのを容器に戻してはイケナイよw)

和んだところで、やっぱり生身の青林さんが好き!という告白も良かったですが……そこに1話からの関係を重ねてきたのが脚本家の真骨頂。素敵でしたねえ。曰く
『命より大事なものがありますか?』
と、感染対策を指導していた美々先生に
『あると思います』
と答えてイラつかせていた、1話の青林くん。その時はただ感じ悪く思ったのだとしても、今は。

「その、命より大事なものになりたいです」

この言葉の威力に感服!
なのにぐじゃぐじゃ結論に至らない青林を胸ぐら掴んで壁ドンするw その美々先生の迫力と腕力にも感服です。

 めでたく両思い。でもやっとスタートラインについただけ?
これからお互いを知っていく中で、理想像と違うがっかりや行き違いがあれこれあるんでしょうか~。結婚を前提にしたい青林くん。それはいいとしても、付き合う前から披露宴の場所や客リストを妄想し、風呂上がりの髪を乾かすのマスト?? 面倒くさそうですねw
こっそり朝鳴部長(及川光博)と女医先生(江口のりこ)の仲も進展していますが、さて。
 色々楽しみなのに、1週お休みですって。続きが待ち遠しい!

「#リモラブ」2 ☆☆☆

 美々先生、惚れられるw
そっか、「草餅」にとって「檸檬」の存在が大きくなったように、産業医として日々連絡をくれる美々先生(波瑠)を特別に思うようになっちゃった社員もいる訳ね~。『ビーフジャーキー』でチャラい五文字(間宮祥太郎)は、美々先生の趣味じゃないでしょうに。

しかも自分から美々先生を呼び出せない五文字くん、何故か『キャベツ』青林(松下洸平)に誘わせたものだから、『彼女がいるくせに?』と美々先生混乱してますよ……。

 いやいや、気になり始めてからもう5ヶ月! 檸檬の正体が知りたいなら直に聞けば、とこっちは思いますが、それがデキたら苦労しませんって。なのに檸檬からの
「逢いましょう!」
メッセージで更に大混乱。遭う?遭わない?? 出来ればこっそり相手を突き止めて、見極めて、それから決めたいんだそうですよ(自分だって値踏みされ、相手ががっかりするのかもしれない、という視点はないのが恐ろしい)

とある日のやりとり
『僕の尿酸値5.29なんで』
でひらめいた! 全社員データを精査して、該当者3名だけの『特別健康面談』を行います。特別なので!
自粛中の私生活、檸檬は好きか、ゲームはするのか?
妙な設問に、尋ねる八木原助手(高橋優斗)も答える五文字、岬(渡辺大)朝鳴部長(及川光博)も戸惑いますが、嘱託医さんが懸命に「身体に良いことをしてたかってこと?」等と目的を考えてくれて愉快でした。偶然尿酸値が合致した嘱託医さんまで面談させられたんですよ〜w 決め手の筈の「檸檬が苦手」に全員該当してしまって、困った美々先生の怖い顔に
「ビタミンCは採りなさいってことかな?」
挙げ句、草餅を取り出した美々先生。普段は食べない葉(桜の葉の塩漬け?)を食べてみせます! 口々に「え、それ食べる?」となる中、葉も食べるのは朝鳴部長(及川光博)だけ! 朝鳴部長が……檸檬??

 ………がっかりして我に返ったそうですw
美々先生いうところの『極上ステーキ』=理想の人とは、ランボーの笑顔&声はぺこぱの優しいツッコミの人なんだとか。 ずっとそのイメージでいたのに、他の人が檸檬だなんて受け入れられない。ましてや『トンカツ』朝鳴部長だなんて? 青林にも、あれが檸檬じゃイヤって暴れていましたもんね……。

なので、今度こそ本当に納得して、顔の見えない相手との恋はやめる!と決心した筈なのに。
『会えません、さようなら』
と簡潔に送ったメッセージに対して檸檬から帰ってきたのは、長文の……心に染み入る名文でした。出会いから始まり、自粛中支えになった草餅への想いや感謝を綴りつつ、周囲への優しさがあふれていて……ゼロからでも惚れそうです。 しかもぺこぱ松蔭寺のいい声w(『優しいツッコミ』ご本人による見事な朗読でした!声や演技の増えるのでは?) これは、たまらずにとって返す美々先生の気持ちも分かりますよー。惜しい! 自分から告げたくせに、やっぱり別れが惜しい!!

 そして朝鳴部長の元に駆けつけて絶叫
「私が、草餅です!!」

……外れですorz 
そういえば前回の終わり、駆けつけた屋上にいた八木原くんにも『檸檬さん!草餅です!』と叫んで、もちろん大間違いの別人で赤っ恥だったのに、学習しませんよね……orz 『トンカツでも我慢する』と、上から目線なところも応援出来ません(^^;;;;;)

 実は檸檬の正体判明、青林くんでした!
まだお泊まりも、キスも、それどころか手も握ってないとご不満の彼女(川栄李奈)に怒られて、ちゃんと『草餅』とやらと切れたのか確認されてます。そりゃ、知らぬ間に5ヶ月も文通(?)されてたら不愉快でしょ。檸檬嫌いは、その彼女のお陰で改まっていたそうで候補から外れていたのでした。
今はらぶらぶな2人なのに、この先破局して青林と美々先生がくっつくのかと思うと不憫です。せめて『草餅』の文章がもっとちゃんとしていたらなあ……。

「#リモラブ 普通の恋は邪道」1 ☆☆☆

 目、デカ!
 あの緊急事態宣言が始まった頃の騒動を描いた第1話。出る人出る人ほぼ顔がマスクで隠れているw その中で、ダントツに誰か分かる波瑠の眼力!(逆に分からなかったのが松下洸平w) これからの時代、このマスクしての視認性は俄然必要とされる才能なのかも?
でもヒロインめんどくさいヤツでしたよ……。

 大桜美々(波瑠)は、某企業健康管理室勤務の産業医。
 未曾有の感染症対策を厳守させるべく
「命より大切なことが、ありますか?」
を決め台詞に、全社員の検温→熱があれば休業、消毒、ソーシャルディスタンシング、そしてもちろん手洗いうがいを唱え、マスク配って回るんですけどねえ……微熱&ノーマスクで逃げ回るヤツはいるし、隠れるからそこを消毒する羽目になったのに人をばい菌扱いしたとキレられて、実に理不尽です。君たちを守るためにしているのに。

 何を言われてもスルー、粛々と対応する美々先生。嫌われても平気。緊急事態宣言がなされ、リモート勤務になって人と会わなくても平気。……の、筈だったのですがやはり人の子。独り言も増え、暇つぶしのネットゲームで、ついチャットなどしてしまいます。
 誰だか分からない『檸檬』さんと、美々こと『草餅』が交わす、たわいも無い話は毎日5分だけ。でも日に日にその5分が大事になって。自粛期間が終わっても、『檸檬』さんの返事ばかりが気にかかる。これって……恋??
 そこに『檸檬』が送ってきた風景は会社屋上からの景色(^^;;;;) 社内の人だったのー?

 とりあえず1話の終わりで屋上にいたのは、部下の看護師大輝(高橋優斗)くん。檸檬が苦手な条件も一致?←と、なるのは早すぎるから違う人なんでしょうねw

 ネットで好きになった人が、実はリアル知人。って物語では定番。トム・ハンクスとメグ・ライアンの映画「ユーガットメール」でなんて商売敵でしたよ~。でもそんな場合って、好きになるからには結構深い相談をしていたり。商売敵には見せない健気さ優しさがチャットに出ていたりするものでしょう。今作では……檸檬さんかなりダメよ?? 始まりも、自分から話しかけておいて返事がきたらピシャッと終了。 の、くせにまた呼びかけた挙げ句「5分だけなら」とか上からお許し出したりするの何様? 
緊急事態宣言が解除になったらなったで、『忙しくなりますね』等の前置きもなく、勝手に、ああこれで慰めあう様な関係は終わりだ終わり!と決めつけて ハイさようなら! 的なメッセージを送りつけたくせに、反応がないと鬼呼びかけ。何がしたいんだ。
 そんなのの相手してくれる檸檬さんってメッチャいい人w

 美々の恋を応援する気にあまりならず、むしろ檸檬さん逃げてーと思ってしまう導入部なのですがw  いつか王子様が、もとい『いつか極上ステーキが』とえり好みばかりしていた美々ですら、あの自粛期間には、うっかり恋に落ちてしまう不安定な気持ちになったのは間違いないでしょう。

 周囲の男性、看護師くんはお弁当持たせてくれる彼女(福地桃子)がいます。人事の青林(松下洸平)も、この非常時に営業の我孫子(川栄李奈)と交際をスタート。同じく人事の朝鳴(及川光博)は妻子持ち。後は発熱で揉めてた営業部(渡辺大)と、ロン毛の嘱託医(今井隆文)もいたっけ。さーて誰が檸檬候補になるのかな。

 うちの旦那などドラマ中の「密」にセンシティヴなので、このドラマなら安心して観ていられるかもw  後マスクの捨て方が劇中で何度も示されるのもナイスです。ゴム持って外して、中表でたたんでゴムで巻いて捨てるのね!

「グランメゾン東京」~最終回 ☆☆☆

 僕らの冒険はまだ、始まったばかりだ!

 夢いっぱい、希望いっぱいの1クールでしたねえ。 若くも一流でもない女シェフに、三つ星を取らせてやる、という1話での約束を、見事尾花は果たしたのでした!

 一番のライバル店gakuは、平古が去り丹後シェフのリストラも裏目に出て、新シェフと揉めたスタッフのみならず新シェフまで消えちゃって店内は荒れ放題。今日の営業すら無理かと絶望するオーナーの前に現れるのは。
丹後さーん!
 今度こそ丹後を頂点に、オーナーも全面協力でgakuは一枚岩になりましたよ。そして渋滞でジビエ屋から食材が届かないグランメゾン東京のピンチ(改心したかと思いきやほくそ笑むgakuオーナーw)にも、颯爽と現れて同じ店から仕入れたものを置いていく丹後シェフ、いやあ頼もしい。実は丹後がクビになった前回、これで丹後までグランメゾン東京に拾われたら最強だなと思ったんですけどw やはりライバル店がいてこその業界盛り上がりですからね。

 さてじゃあ我らがグランメゾン東京は、というとやっぱり魚メニューが決まらない~。こんな突貫工事で世界と戦うものなの?
もっとも尾花がマグロに専念できるのも、優秀で信頼できるメンバーあってこそ。なので倫子さんもシンプルハタ料理を考案し、尾花のマグロもまた完成です。
焼いた包丁でマグロを切ってわずかに火を入れ、チュロスの上に並べるおよそ魚料理には見えない斬新さw  美味しい美味しいと一同盛り上がる中、納得いかない顔の倫子シェフ。ついに三ツ星審査員が現れていざ魚料理を供するタイミングで…
「やっぱり私のハタにする!」
と。それなら俺は要らねえなとエプロンを脱いで出て行く尾花でしたが、むしろそこで自分の料理を推せた倫子シェフの成長を、誰よりも喜んだのは尾花じゃないだろうかと京野さん。平古に至っては、他をほったらかしでマグロにかまけたのも倫子たちの自立を促すためだったかと深読みですよ、尾花はもちろん否定するけどw

 そういえばそのマグロ料理開発の最中、尾花はパティシエを連れて、平古の元カノに会いに行きましたっけ。
優し~い気持ちで作ると、もっと優し~い味になる。理論はそれとして、なぜ元カノに(^^;;;)  入店後も平古とパティシエには何も芽生えず女同士は揉めてないのに? とはいえ、いい子ちゃんで距離があった元カノが、実はパティシエ嬢のロッカーに画鋲入れてた~と告白。以降仲良くなりましたよ! そうか、ケーキ作りに必要だったのは、女友達だったのね??? 忙しい尾花を絡める必要の薄いエピソードでしたけど、尾花が出て行った後も置き土産が花咲き続ける一例なのでしょうねえ。

 そんなこんなで、リンダも妨害をやめ倫子シェフやみんなの料理が評価され、我らがグランメゾン東京はめでたくアジア初女性シェフ初の三ッ星レストランとなりました~☆☆☆
会場に駆けつけハグは交わしたものの、そのまま去った尾花。古巣のフランス一流店日本支店シェフに収まったものと信じた倫子シェフは、呼び出されてめちゃお洒落して行ったのに。なんと浅草の師匠の洋食屋にいる尾花なのでした←いや予想通りでしょw
 そして語り出す夢物語。グランメゾン東京の支店を世界中に! 資金は倫子が出す算段でw

「グランメゾン東京」9 ☆☆

 あれ、脚本が雑で野暮じゃない?

 パティシエ嬢が倒れノロ感染。
これってミシュラン審査を目前にして、まさかgakuの嫌がらせか~?
…と、若いのが騒いでオヤジたちがたしなめるなら分かるんですよ。なのに、まさかの相沢さん(及川光博)が率先して陰謀説を。それも、身内カンナの犯行だと言い出すんですよ、がっかり。

カンナ(中村アン)送別会の生牡蠣に当たったかも、だけならまだしも。生牡蠣の管理をわざとどうこうしたんじゃないか、とまで。

まあ実際彼女はリンダ(冨永愛)の手先。小瓶は本当にやばかったのですがw  その時点での根拠は不審な様子と、ポーチの小瓶。それだけで、何人もの前で疑いを披露しちゃう? 相沢ってそんな、軽々しく探偵ごっこをする人だっけ? 

 さて、尾花が憎いでしょ、恨んでるでしょ、とリンダに言われていたカンナの正体は、外務省お役人の娘。例のフランス外相接待を、エスコフィユですると決めた父親は失脚し……僻地に飛ばされたんだそうですよ。え、それだけ?失職でも自殺でもない。当時すでにワインを嗜む年齢で親の勤務地が変わっても、別に大したことなくない? ←それより問題は、事情を全て京野が語ったことw
たった今、履歴書見返して父娘とわかった途端に個人情報を、大勢の前でペラペラとw 本当にずっと心に留めていたなら「久住」と名乗ってフランス語ができる時点で。その後もせめて面接時には気付きましょうよ!父親の名をわざわざ履歴書に書いたんだから!(そしてまた、尾花は気がついてたのに黙ってるw)

 リンダの計画では、退職間際のカンナが食中毒事件を仕組み、隠そうとしたところを暴いて炎上!だった様ですが。躊躇している間に(そこを相沢が目撃w)パティシエが倒れ、さも実行した様になってしまったんですねえ。
「私がやったのよ!」
と開き直って父の無念を語りましたが、途中からは自分も父にエスコフィユを推薦したと、エスコフィユの料理がどんなに美味しくてワインと調和していたか語りにw ああ、この人も料理バカのお仲間で、ワインバカなんだなとw  そしてもちろん、保健所の検査結果はシロでしたからね。
はい、ホールスタッフ退職のはずがソムリエとして正式採用になりました!

 そういう流れ、リンダの手先が寝返ってメンバーになるのは大歓迎で、待ってました! 更にgakuを追われた平古を、呼び止める尾花。これも待ってた待ってた! 来るんでしょ? 最終回を前にして、やっとメンバー勢揃いです。「裏切り者」と「主犯」が加わって、これもう絶対、リンダに全力で星取りの邪魔されるやつ! それでも本当に美味しかったら、その政治的取引を乗り越えて星取っちゃうぞって、うわーやりすぎじゃないのw
 と、盛り上がる大事なところで雑は困ります。それとも最初からずっとこうだったっけ?

 ワイナリーを見て回る場面は屋内場面との変化が楽しいし(後半にロケに行ける予算とスケジュールの余裕w)、カンナが因縁や恨み云々をさておきワイン好きとわかる場面でもあるし、そうそう、尾花の料理を「ワインを引き立てるか」の視点から強烈ダメ出し、そこを尾花がツッコむのも楽しいじゃないですか。
ただ、今回やめるとなって急にクローズアップ。あれ、フードライターやたら店にいると思ったら、いつ入店したんだっけってなりましたよw

 スタッフがノロと知った尾花の対応も、速攻保健所に連絡。検査を依頼し、結果が出るまでは臨時休業。更に来店されたお客様全員を、京野が訪ねて事情説明。体調が悪い方はいらっしゃいませんかと聞いて回る、業界標準を超えた神対応、だそうですけども。  もしも京野が既に保菌していた場合、駄目押しで感染を広げて回ることになるのでどうかと思うわ〜。
 あとそうだ、今回の料理「白子のポッシェ」影が薄いw  ミシュランに向けて全メニューを見直して新しくするとか、無謀ですよー。さて後2話楽しみです!

「グランメゾン東京」8 ☆☆

「アオハル」だなんて相沢w  独身の京野がそんな今時ワードを知らなくてまた可笑し。
愛の告白は、大人同士ですから外向けには穏便に無かったことにしてる感じでホッとしましたよ。

 なのに尾花が失踪。そして今まで話にも出てこなかったゲストキャラ師匠(木場勝己)が登場です!そりゃ師匠はどの料理人もいるだろうけどさあ、本場フランスで星を取っていた尾花のキャリア始めが場末の洋食屋だとは、もっと話題にしててよ。
 そしてこれがまた、未来の尾花もかくやの頑固イケ爺w
グランメゾン東京のコース料理を食べ残し、ボロクソけなして帰っていきます。売られた喧嘩買ってやるー!と、浅草のその定食屋を訪ねた倫子さんでしたが、美味しさに脱帽。ランチの手伝いに呼ばれた京野も然り、接客の妙をそれぞれが感じ取るのはご自由にしたらいいですけども。美味しく食べられなかった原因が
持病の進行による味覚障害
なのはちょっと受け入れ難い(^^;;;;;)
フロアの京野は食が進まなかったことに気付くべき? 「どうされましたか?」と聞いてくれたら「ちょっと塩が濃いなあ」と答え、薄味に仕上げるチャンスがあったってこと? そんな甘えん坊な。常連さん相手の小さな洋食屋なら、それぞれ好みの味付け、体調に合わせた具の大きさにして苦手食材は抜いておく「お母さんみたいな」対応が可能でも、開店したばかりのお高いフルコースフレンチでそれって無理じゃないですか。アレルギーなら事前に伝えておいてもらいたい様に、客都合のアレンジ要請はやはり、事前の自己申告でお願いしたいですよね(と、書いていて改めて思いましたが、グランメゾン東京のメニューなし、シェフのおまかせコースしかないシステムって思ってもみなかった食べられないもの出てきて、予約時の苦手食材自己申告では避けられない可能性がw)  


 そしてリンダさんブチギレ。
倫子の星取りが、当たり前のことを丁寧に、とほぼ無策なのも腹立つし。アレルギー事件の犯人が平古とわかってきた今、トップレストラン50にgakuを選んだのも腹たつわけで。
後の尾花失踪は、犯人平古を庇う為? そういう優しいやつ的な流れですが、それリンダにとっては自分より平古を優先したことに他ならないですもんねえ…。

「グランメゾン東京」7 ☆☆★

 京野さんご乱心で、☆3つには厳しい気持ち…。
いや正直、倫子と尾花が同居でキャッキャって、そこにラブや男女関係があろうがなかろうが、なんか嫌だ!と京野が思うのは分かるんですよ。むしろ付き合いの長さを考えたら当たり前。京野だって一人暮らしだろうに、俺のところへ来い!となったってBL扱いはしないからさ!そのざわざわする気持ちを速攻、倫子への愛だと宣言されてしまう方が、いい歳して仕事に差し障るのにホントやめてとがっかりなんですよ…。

 おまけに今回は、トップレストラン50の発表だったのに。物語はずーっとずーっと相沢家の事情。
失踪していた妻エリーゼ(太田緑ロランス)が現れて、娘のアメリを連れ帰ると主張。そこにちゃんと料理を絡めて、病気のアメリはお母さんエリーゼの味がいい(一般的にはまずくてもw)とか。グランメゾン東京でエリーゼを饗応すれば、逆に
『こんなに美味しい料理を作るためには、家庭を犠牲にしたはず』
と美味しくて怒られるとか斬新でしたw  でもそっちが面白くなるとトップレストラン争いが霞んで、日本のレストランとしては未曾有の10位に選ばれたとなっても、ふーんって感じにorz  しかも、娘の養育権争いもその順位に賭けてたのに、勝ち負け、分かり難し(10位以内、じゃなくエスコフィユを超える9位以上が目標だった様で、誤解を与える脚本が雑ですね)

 gakuにも負け、アメリちゃんは取られ、一般的には賞賛されるはずが店は全然喜んでません、てのを表現したかったのかもしれませんが、エスコフィユとは評判も規模も段違いの小さな小さな開店したてのグランメゾン東京が、エスコフィユと同じ評価を受けちゃうだなんてさ、すごーいとなるより、大会がしょぼく見えちゃって。おまけに、順位発表を聞きに世界中の店のスタッフが東京会場に集結ですよ!え、店はw せめてシェフは来ちゃダメw てか、米仏豪にライブ配信会場ぐらい作った方がもっと豪華じゃない?
 せっかく大筋楽しく見ているので、もう少し細部に気を配ってほしいものですよ。

 ところで相沢妻エリーゼ役の太田緑ロランス、日本語上手すぎw  ほぼ日本語で時々外国風、の度合いが聞きやすいのは良かったのですけどね。1話を字幕だらけにして尾花京野にフランス語話させてた意味w 

あとキャスト絡み情報もう1つ。芹田役の貫一郎が佐藤浩市の息子だとは! いいポジに初見の俳優さん来たと思ったら。そして苗字抜きの芸名なのも。納得~w (ちょっと待って、柿谷役の大貫勇輔って「ルパンの娘」で唄って踊って戦ってた円城寺さん? 普通にしてたら分からないよ!)

「グランメゾン東京」5、6 ☆☆☆

 色々、そうきましたか。

 ペーペーの芹田(貫一郎)にgakuが声をかけ、裏切るよ裏切るよ……と思わせたら、裏切らないのが常じゃないですか。それが本当にレシピ渡してやがりましたよorz
なのに皆笑顔。星を狙うレベルになったら、火入れの加減だ温度だ湿度だの加減が微妙で、いわゆる料理法だけ分かってたって同じものなんて作れないんですとさ。俺たちを見くびるなよ!ってカッコよく言い切って。えええ、それって倫子の、食べて食材とレシピが分かる能力を貶めてますけど大丈夫?
そして裏切りは不問に。
いいの? 心入れ替えたらそれでいいの? それとも酷い扱いをしていた埋め合わせ?

 ウニを残して消えた奴と違って、ちゃんとアピールしてたんだから。到達目標を示すとか。空き時間に魚屋で捌き方を習ってる努力を「当たり前だ!」と無視せず、そのうち腕前見せろと言っていれば。オープンのバタバタでほったらかしになったにしろ、フォローできる機会はたくさんありましたもんね。せめて鰆を勝手にさばいた時ぐらい、包丁についたゴボウの灰汁のせいだと言っても良かったじゃないですか。てか、野菜切る用の自分のペティナイフで魚おろすって、ゴボウ以前の問題かもorz
挙句、退職のはなむけにと客席で食べさせてくれたグランメゾン東京ディナーの魚が
「いつもより臭く感じました」
って、芹田のダメにした魚をここでw  辞める奴に、違いを分からせる教育をする意味w 嫌がらせか~い!
 まあ素直な芹田くんはそんなヒネたこと言わず、シンプルに土下座してまた店に戻ってくるんですけどね。

 オープンしても、駅前でチラシを配ったりしないグランメゾン東京。ランチもなし。お客様は何やら口コミで予約の電話をくれ、なのに雑誌で尾花が噛んでると知ると断ってくる不思議な人種です(外国人多し) とりあえずヒマで食材も無駄になるので、5話ではフードフェスにカレーで出店。本格的な味わいがSNSで話題を呼んで大行列! gakuの手回しで出店停止にされても、むしろフェスでグランメゾン東京を知った人たちがレストランに来てくれましたとさ。
 お子様連れが多いので、具材を小さめにカット。いや、それが必要な幼児に本格派カレーは辛いよね? でも、率先して店舗に来てくれたのもその家族づれ。
「子供がいても大丈夫ですか?」
もちろん!だそうですが、店舗にはカレーはないよ? お値段はもちろん、茄子だジビエだってメニューや客席の雰囲気も考えたら、無理じゃないかな(^^;;;;)

 そして6話でまたコンテスト。
トップレストラン50… トップレス トラン50w
「あと○日」のテロップが、一文字ずつ出る度トップレスのところで笑っちゃってましたが、それはさておき。
上記のように芹田をないがしろにしつつ、鰆の水晶文旦ソースレシピを完成させる尾花たち。 gakuは、丹後シェフと平古のタッグで立ち向かうのか。

 そうだった、フードフェスではずっと手伝ってた平古がなんと、5話の終わりでgakuに入っちゃったのでした!
あのアレルギー混入、平古の単純ミスだったんです! テロでも、京野の陰謀でもなかったのかい! 後ろめたいから、ジビエ購入の名義やフェスの人手に協力し、でも店には来ない。来られない(><) そりゃなるほどですけど、尾花の転落をお前黙って見てたんかいと思ったら、今度は
『混入の責任を明らかにして、実家に帰る』
と言い出して、尾花にすら慰留されたのに。ええっと、フレンチを辞めることだけ辞めて、混入犯だとの声明はどうしましたか。

 リンダさんにバレたら叩き潰されるはず、楽しみですね(^^;;;;;;)

「グランメゾン東京」3、4 ☆☆☆☆

 尾花の元妻リンダ真知子リシャール(冨永愛)、世界的フードライターさま登場!
って、見るたび草なぎ剛を思い出すのでもう彼がゲスト出演してるも同然w いや富永愛は知ってるけどさー 似てるー

 3話で開店前ながらジビエコンテストに出場、爪痕を残します。
ジビエレシピを考案する過程で、肉を卸してくれる専属料理人ハンター(石丸幹二)をゲットw  相沢(及川光博)もやっぱりメンバーに加わりました。 そもそもどっちも尾花と揉めてたのに。籠絡の決め手は、尾花の料理がどーしょも美味しいことなんだから料理人ってちょろいわw  そして、尾花が娘さんに持たせてたキャラ弁! 相沢のwebレシピにも可愛いのあったのにー。弁当はおばあちゃん任せで茶色かったの?

 4話でやっとプレオープン! 良かった、このままずっと仲間探しも斬新な気がしてきたところだったw
コンテストでもいい肉を買い占めたgakuオーナー(手塚とおる) もちろんグランメゾン東京にも邪魔を仕掛けますよ! バイト募集で最初に来た彼じゃなく、いつの間にか居たもう少しキャリアありそうな奴が、ウニの下ごしらえをほったらかして消えます。  ウニ…1話でも下ごしらえが気に入らないと、尾花自らが爆速で仕上げてたあの料理ですね。 当然今回も、ありえないらしいスピードで処理! 伏線も回収し、無事プレオープンを乗り越えましたよ。
 この際、多少待たせた感があったことより、客として食べていた平古(玉森裕太)にエプロン渡して手伝わせたこと(キッチンでウニ料理食べてたし、その後席に戻ってないよね)と、フランス大使を殺しかけた伝説の料理をオープニングメニューに載せてることの方が問題じゃないのかなw
最初に書いた元妻リンダさん、尾花としては旨かったらきちんと褒めると絶対の信頼を持ってプレオープンに呼んで、実際きちんと味は褒めてましたが、スーシェフは倫子でなく尾花だと書かれてしまいましたよ。それでアレルギー食材混入犯(京野?マジ?)をあぶり出すんだそうな。

 そうだ、例のパティシエ嬢も加入。彼女1人の才でなく、昔尾花の店で修行していた平古(玉森裕太)がアドバイスしたからなのに。彼は自分で来たくなるまで誘われないという放置プレイですw
レシピ開発にかまけ、恋人をほったらかしていたのできっと浮気疑惑で揉めるはずで楽しみ←おい


「グランメゾン東京」2 ☆☆☆☆

 さあ借金返済の恩で京野が加わり。次はレシピ動画の貴公子が加わるぞーっと思ったらまだでしたの回。でも時間の問題ですよね、ホテルブッフェの玉森と、そこのパティシエ嬢もそのうち引き抜かれるでしょう。

 融資を頼みたい、我らがグランメゾン東京。
でも倫子(鈴木京香)は無名で、尾花(木村拓哉)は日本の恥w  京野(沢村一樹)の伝手があるところは逆に、味はわからない、信じられるのは数字だけと言い張る無骨者(春風亭昇太)が担当です。

 それでも試食を頼み込み、メニュー開発に勤しむ一同。
リクルートついでに相沢(及川光博)自宅の豪華キッチンを借りたり、料理教室を手伝ったり。そこで、トリュフやらの高級食材は「古い」という時代の声を知るわけですね。国産の馴染みのある素材を生かしてこそ、お洒落? それって原価率を下げたいグランメゾン東京にも都合がいいし、実在店でドラマコラボメニューを提供するのにも都合がいいわけですw  多方面に上手いわw
 てな訳で、メイン食材はナス!
緑や白や、紫もいろんな紫色のナスを次々と露地で食べ比べて仕入れ、畑の雑草も飾りに使えそうならもらってくる尾花たち。そしてあーだこーだキャッキャと料理する姿を見ている相沢、絶対羨ましいでしょうw チョコを合わせる、というアルゼンチン料理だかのアイディアを授けてくれます。
 おかげで試食は大成功。
味音痴の堅物ですら、頰を緩ませて「美味しい!」って! でも、希望満額は出せないというところで、謎に殴りかかろうとする尾花を制して(殴ってどうなるのよ)倫子さんが取り出したのが、自宅の権利書…。亡きお母さまが遺した実家、絶対担保にしないって言ってたのにー。この味を世に出すため、なら。なんだかんだ言ってちょろいわ倫子さん…。蓄えも資産も吐き出した彼女の老後のために、是が非でも成功させなくては、グランメゾン東京!

 そんな試食会を見届けた相沢、じゃあ仲間に…とはまだならないんだ(^^;;;;)
尾花との確執も有りますが、何よりも家庭。愛娘アメリちゃんの保育園への送り迎えを、絶対自分でするので夜のレストランは無理!同居のおばあちゃんじゃだめなのね。失踪したフランス人の妻が現れてもやっぱりダメかしらん。どう解決したら合流できるのかな。 それとも、尾花が自ら脅迫のネタにした「元エスコフィユ勤め」が世に知れて、まずレシピ動画業がダメになる?

 ブッフェ組には、リクルートそっちのけで尾花が味に口出しw  祥平(玉森裕太)には、肉に合うソースまで作ってお届けです。それゴミ箱に捨てちゃって。いやいや靴なら、「陸王」でゴミ箱に捨てられても、思い直したら使えるけど。食品は一度ダンクしちゃったらいやーん、タッパーの中のソースだからってなんだかいやーん(^^;;;;;)   なので、物語上は捨てて食べてない!と言い張っての進行にちょっとホッとしていましたが、最後の最後でソースなめてたー! 捨てたもん回収したどころか、いったい何日経過orz
そこはさておき、祥平の彼女は政治家の娘。
うちの娘と付き合うからには…と、玉森が尾花の店エスコフィユにいたことまで調べて難癖つけたお義父さまでしたのに、グランメゾン東京のために試食が実現したのもその、お義父さまのプッシュだった模様です。はてさて?
この先、ご令嬢と別れてパティシエと付き合うことになるんじゃないのかな。恋愛パートを若い方に任せていそうなのでホッとしています!

  

「グランメゾン東京」1 ☆☆☆

 ブレーメンの音楽隊みw
信頼を失った天才シェフ、調理を諦めて裏方に回った男、夢と舌はあっても腕がないシェフ。1話ではとりあえず3人が合流しました!
木村拓哉のための、かっこよくてかつ尖った職業ってまだ料理人が残っていたんですね! スーツ着なくても多少常識なくても、天才料理人ならオッケーでしたよ!

 というわけで天才の名をほしいままにし、パリにオープンした店「エスコフィユ」でミシュランの2つ星を取った尾花夏樹(木村拓哉)でしたが、フランス首相の昼食にアレルギー食材ナッツを混入させ日仏首脳会談がパー&取り調べ相手を殴って逮捕。以後「日本の恥」とまで言われ、料理の仕事に就けなくなって四年。偶然、三ツ星レストランで修行したいと懇願する早見倫子(鈴木京香)と知り合います。そこで採用される腕はない彼女の、確かな舌と料理への情熱を知った尾花は
「一緒に新しい店を開いて、星を取ろう」
と提案するのでした。

 ちょっとワクワクするいい話でしょ。でも、いざスタッフを集め出すと、各方位尾花の嫌われっぷりが酷いw なのに
「日本の恥でーす」
と茶化す男では、そりゃ信用していいのか不安にもなりますよね。 金出して本当に大丈夫なのかと(^^;;;;;;)  
特に、「エスコフィユ」で一緒だった京野陸太郎(沢村一樹)はそりゃあ、恨んでましたよ。人生預けて一緒に店開いて、アレルギーと暴力事件で潰されちゃ。しかもその時背負った借金のせいで今は、主義が合わないレストラン「gaku」で働いているわけで。
 でも「どうせくだらない理由で殴ったんだろう」と責められるのだけは、違うのに。アレルゲンの混入を「違法就労移民の仕業」と決めつけられた無礼に、みんなのために怒ったのに(だとしても殴っちゃダメだったけどさー)軽口と悪口は平気でいうくせに、言い訳はしない男で、ちくしょーかっこいいじゃないですか!

 一方みっともないのが、元は尾花や京野と同期だった丹後学(尾上菊五郎)
1つ星レストラン「gaku」のシェフ、尾花に「科学実験」とディスられようと堂々たる人気店なのに。尾花と早見が京野を誘っても、きっぱり断ったと本人が言っているのに。わざわざ、以前から腕を買っていましたと早見をリクルート。ゆくゆくは海外進出の支店を任せてもいい、だなんて心にもない口約束をして、狙いは尾花の開店計画頓挫です。
 褒められて、まんざらでもなさげに返事を保留する倫子さん…。ちょっとは信じていたかしら。信じたかったかしら。
本当はここで、丹後の本心と狙いを倫子が知る段階があると親切ではあるのでしょうが。アラフィフだものね、才能があって若い料理人が他にもゴロゴロいる中で、引き抜かれる価値が自分にあるのかなんて、もう分かっているってことでしょうねえ。

 なので、倫子が賭けた勝負は一千万円で京野の逆引き抜き!
借金さえちゃらになれば。「gaku」を出て尾花と働きたい筈?

 うーん、ここで倫子があの柚子入りのクスクスを。「決して料理を曲げない」と評された尾花が、倫子の意見を入れて作り直した新しい味をひとさじ持ってきていたら!今度の尾花は一味違うぞと、説得材料のある戦いでしたのにね。特に打つ手もなく、よく誘いにきましたよ。「gaku」が、ミシュラン査定が終わると即ワインの質を落とすような店だってことも倫子は知らないのに(^^;;;;;)

 ともあれ、結果オーライ。
色々足りない3人が補い合って、まっさらの新レストランを始めます。その名も「グランメゾン東京」!
「gaku」を筆頭に、尾花の足を引っ張りたい勢や山ほどいる中、取れるのか三つ星は? 


映画「引越し大名!」☆☆☆

 いやあ楽しい。なんとミュージカル部分もw

 引越しって、単身でしても面倒なのに、あの規模のお城が丸っと移動するなら一大事って誰でも分かるじゃないですか。そこをうまくエンタメにしてくれていました。

 姫路藩に降ってわいた、国替えのお沙汰。しかも減封。藩主松平直矩(及川光博)が、江戸でやらかしたせい……かどうかはさておき、2ヶ月後には城の中身も上下の藩士と家族も連れ、日田(大分)へ行かなくては。藩の財政は逼迫中なのに金がかかる事業です。しかも、失敗したら切腹ものという、誰もが避けたい『引越し奉行』に、なんと書庫番ひきこもりの春之介(星野源)が選ばれてしまった……!
本の虫らしく武芸書の知恵を活かしたり、亡き前任引越し奉行の娘於蘭(高畑充希)や、幼馴染の源右衛門(高橋一生)勘定頭中西(濱田岳)に助けられつつ、命を狙われたりしつつ、日田を目指します!

 前任引越し奉行の覚書に曰く、まずは歌w エロのどかな引越し唄(野村萬斎監修!)で体を鍛え結束を固め、労働の苦労を和らげる、と。なるほどです。
 そして断捨離!「半分捨てろ」とは酷なw お偉いさん宅にもチームで押しかけて捨てる!売る!それでも足りない人足を……雇うのは最小限に、変装してでも侍自ら運んで欲しい、と頭を下げる春之介。侍の沽券が大事なのですねえ……。なのに、そのプライド高い侍に更に、帰農案をもちかけるとは!
 独り者を中心に、農民になって姫路に残って欲しい。いつか石高が戻ったら、絶対に呼び寄せる…! いつかっていつだよ!って怒るのも当然ですが、春乃介の真摯な説得を、最後には皆受け入れてくれるのでした。商人(岡山天音)からの借金も、藩にでなく春之介に貸す、と言わしめる信頼度です。そもそも於蘭も、春之介だったから父の引越し覚書を貸す気持ちになったのですし……意外だった抜擢人事、大成功なのでした。

 と、引越し準備を進めつつ於蘭への恋心も育む春之介。初心で可愛いぞ(><)
 その裏で、次席家老藤原修蔵(西村まさ彦)は何やら手引きをしていて……引越し行列に斬りかかるクセ者たち!しかし、ほぼ侍が運んでますからね!応戦されて、こんなはずじゃ~と狼狽える様子、笑えるw 更には脳筋源右衛門の見せ場で大立ち回り! 正直、高橋一生なら春之介の役も演れたかというマッチョ度不足ですが。大槍担いでニッコニコの立ち回りは見ごたえありました!

 そして一行は無事に日田に……ついてからも、また国替え更に国替え。本当に『終わった』と言えるのは……、節約のため姫路に置き去りにせざるを得なかった仲間を、また侍として呼べる日。ただのリストラじゃない、藩ごと丸っと大家族のような心配りに、笑って泣ける物語なのでした。

 劇場の年齢層高かったせいか、スマホの光漏れなど皆無。時代劇ギャグで笑えるいいお客さんでした(^^) でもトイレ離席は多すぎw そして戻ってくるw あと10分だったら後ろで立って見てようよorz

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