ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

千葉雄大

「ソースさんの恋」2 ☆

きれいなお姉さんは好きですか。
はい!

てなわけで、美大生宇野正直くん(千葉雄大)は、バイト先のコンビニに夜毎現れ同じソースを買っていく謎の美女(ミムラ)に「ソースさん」という身も蓋もないあだ名をつけ、慕うというか絵のモデルにと望んでいたわけですが。ある晩、怯えるお姉さんを送り届けることになり、抱きつかれ
「しーちゃん、会いたかった」
と違う名で呼ばれ、最終的にはお泊まりまで……。
って何ですかその、もてない男子のドリームみたいな流れ。

どうか泊まっていってと言われ素直に喜んじゃってる宇野くんは可愛いのでまあ観てましたけど、いくら年下で無害に見えたって、素性もわからない男を一人暮らしの家に上げる泊める、お姉さんの危機感のなさにはドン引きですよね(終電ないならタクシー呼ぶとかさ)

その後も、目の前で発作?を起こした彼女を病院まで送り届けることになり、苦しい息の下あやまり続ける彼女に『大丈夫』といい続けるのはまあ分かりますが『僕は嬉しいんで』って、いやそれキモい(^^;;;)
そしてお宅に忘れたスケッチブックには彼女をモデルの……裸像が。えーっと。そこは逆にわざわざその絵を開いて確認したりせずにさ、いい大人ならスルーして返してあげるのが普通じゃないかと。

なんかもう全編、少年漫画の中で描かれる恋愛の様に女性像がふわっふわなんですよ。4年前に何やら事故でもあって、恋人でも亡くしているらしい彼女側の描写も入りましたけど、それで夜には意識とんで初心な青年引っ張り込む現状だったら一人暮らししちゃダメなんじゃないでしょうか。
「そろそろ恋でもしなきゃ」
とか明後日なアドバイスしてる場合じゃないですよ、会社の人(岩崎ひろみ)も。
それに対し美大のことだけが、課題の面接だとか妙に細かくてリアルです。ふーん。

机の上にソースの瓶がありえない本数並ぶ映像は、鬼気迫るものがあって凄い発想だなと思うのですが。この二人の恋だかなんだかに未来がある気もせず、興味ももてず……。ちょっと調べたら原作が「オトナ女子が本当に読みたい小説大賞」受賞作だったので仰天しました。うそーん。


「家売るオンナ」~最終回 ☆☆

最終回も無事に家を売って終わり。
スランプから立ち直る展開すらなく、毎回快調に売ってましたよねーw ただし会社の大規模開発計画を邪魔することになったので、三軒屋と主任が仲良く退社。南の島で一緒にサンチー不動産を営んでいるのでした。めでたしめでたし。

しかし、白洲美加には家売って終わって欲しかったです(><)
いちおう頑張るようになったのに、向いてないから辞めろってヒドい……。挙句、同僚の冴えないくんと結婚して、家は売れなかったけど子供は産みますってなんなんだ。なので☆2つ。
 人が死んだ家なら手術室ナースや葬儀屋に、外人向けMSを大家族向けにと、オススメ先を変えることでバンバン家を売ってきた三軒屋。彼女が売れずに、白洲美加だけが家を売れる相手がきっとどこかには居たんじゃないかと思いますのに~。もう辞めちゃったんじゃ、成長した白洲美加はspでもお目にかかれませんのね。それとも、ママ友のマイホーム取得に首突っ込みますか?

足立王子の闇も、もうちょっと期待したかな。いつもは平気で出来るという心無いキスを、白洲美加には出来なかったのは逆に誠意だったのかもw
庭野はびっくりするほどどうでもよかったです。それもまた個性かな。

楽しいドラマでした。 

「家売るオンナ」〜7 ☆☆☆

そうか、白洲美加を働かせるには自分の家を売らせればよかったんだ。

と、誰もが納得しただろう7話w 
いやあ積極的に働いてましたね、今までさんざさぼっていたチラシまき、現地販売、休日出勤。 それもこれも思い出の生家を壊さないため、せめて更地でなく居抜きで買ってくれる人を探すため。でもそれは家への執着だと三軒屋に指摘され、解き放たれた白洲美加は……、次回からまたダメダメ社員に戻ってるのでしょうかw

それにしても、離婚を機に家を売ったのに、お互いが見えるマンションに越して双眼鏡で挨拶しあい、デートもしている白洲両親、謎(^^;;;)

このドラマに出てくる不動産売り込みの裏技は、概ね納得できる方向なんですよ。殺人現場物件をナース詰所や葬儀屋にw 外人向けゲストルーム付きは大家族に。でも恋愛が絡むと途端に訳わかんなりませんか。ミニマム男と捨てられない女……あれ子育て始めたらめちゃくちゃでしょう……、でも同じくらい捨てまくり同士や捨てられない同士のカップルを想像するともっと怖いので、案外あれで筋は通っているのでしょうかw 家と職場の間に愛人を住まわせたい社長と、もっと遠くにいても会いに来て欲しい女との綱引きは、正妻に即バレしてパーになりましたっけw

ホームレス経験あり、その時のトラウマが家に執着をさせるのだが、売って売って売りまくっても癒されない……と、悲しい過去を語るマッチ売りの少女…ならぬ家売る女三軒屋万智。こうなるなと部下を諭すくらいには変人な自覚はある模様w でも変人なりに伴侶は欲しくて、変人なりに惚れられてもいて(がんばれ庭野w)ますます楽しく見ています。
笑顔で毒吐く腹黒王子も、幸せな家庭に家を売るのは幸せにやる気を感じるそうで、そこはヒネくれていませんでしたよ。
女が、嫌いじゃなく白洲美加が、嫌いなのかなw まあ確かに酷いしあいつ(^^;;;) あれだけそっけなくされているのに、白洲美加はつきあってる気でいるのが恐ろしいです。

庭野の見合いは断られ、課長の元妻が来て大騒ぎ?
そんなドタバタでシリーズ化して永遠に続けられそうでもありますが、さてどこに着地して最終回にする気なのでしょう。嵐の様にやってきた三軒屋は、また風の様に去っていくのでしょうか?そこも楽しみです、

「家売るオンナ」2 ☆☆☆

今回も売った売ったw
そして白洲美加がだんだん育ってきてますよ……。西日の部屋は夕日がきれい、うるさい犬も車通りの多さも防犯には良し、墓地の横は静かで日照が確保され、ヤモリは家の守り神~自然が豊かともいえますね、って、お客様にこれを行ったのは全部王子で、本人はまだまだ無能ですけれども……気長に……(^^;;;)

辞めたい、とへこたれる美加に、にっこりと
「それは、君の自由だよ」
と引き止める気などサラサラない足立王子が良かったですねー。

そして今月の目玉は、マンション1F宅配ボックスにも玄関にも近い2軒セット。
これを、ひきこもりの中年息子のために安い物件に引っ越して現金を残そうとしている老親にセット売り。家賃収入で、ひきこもり息子は大家として100年でも引きこもっていられます……!!どーんw
元々の家主が趣味でつけてたボルダリングまで、運動不足解消になると引きこもりメリットに加えてるしw

まあ確かに、家から出そうとか、更生させようとか、そんなこと不動産屋の知ったこっちゃないですよ。実は最初、息子の存在を隠して家の査定をさせている両親の様子に、息子を置いたまま密かに家を売り飛ばして逃げる算段かと、もっとひどいことを考えておりましたw 
それが家賃収入と、人目をさけて宅急便を受け取れることまでこじつけて、もとい考えてくれているのだから御の字でしょう。
ノリ気になった息子は、過疎ってた愚痴ブログのタイトルに『大家』の2文字を加え……

そこから3年後を描いちゃったのは、正直がっかりでした。最終回か!

連続ドラマなんだから、社員がブログをみつけーの、ブログ本が出版されーの、大売れでTV出演しーのと、別の回でちょこちょこ後日談を描いたっていいものを、ここでだけ3年未来に飛んで終わりって、今週しか見なくていいですよってことじゃないですか。

その上で、正直ブログ本が大売れって、都合良すぎる展開。
三軒屋万智の提案そのまま、自分で考えたんでもない大家生活で出資者の両親も存命の同居なら、何も自慢する点ないですよ。大家と店子が玄関向かい合ってる間取りなんて、嫌がる人も多そうだし、そのうちマンションも老朽化するし、両親を亡くした後を10年生き延びてから評論しろって話です。


それでも、次回はどんな問題を解決してくれるのかやっぱり楽しみです。旦那は興味が湧かないやとリタイア。もう家買ってるもんね。
庭野の空気っぷりをなんとかしてほしいですw

「家売るオンナ」1 ☆☆☆☆

「私に売れない、家はない!」キャーかっこいい(><)
北川景子演じる三軒屋万智が連発する決め台詞、ハマってます。部下に無理難題を言い付ける時の「GO!」も、同時に風が吹く演出が効果絶大w 「探偵の探偵」時より、もしかしたら強いかもしれない勢いですよ。

そんなわけで、まさかの2020オリンピック候補地発表「TOKYO」から始まったこのドラマ。五輪特需に沸く東京で、どんな家でも売って売って売りまくる、スーパー不動産屋の物語なのでした。
赴任するなり、全支社員の売上額をメモも見ずに公表する超スパルタのチーフ三軒屋万智(北川景子)
特に、売上ずーーーっとゼロのダメ社員白洲美加(イモトアヤコw)には「よく出社できるわね」まで言い放ち、物件ボードをガムテープで美加に巻きつけて『駅前で売ってこい』と命令! 家の鍵も取り上げ、客を捕まえるまで家に帰さない宣言! 課長が呼び戻したら、椅子に縛り付けて営業電話かけろー! 逞しいイモトなので笑えてますけど、壮絶パワハラですよね。

さて三軒屋自身の営業は、成績ブービー庭野(工藤阿須加)が担当の、内見ばかりで買わない顧客にガンガンアタックです。偽の電話で『急がないと他のお客様が……』なんてのは誰でもやる手。三軒屋は偽客夫婦を仕込んでまで焦らせ「私たちが買う!」とサインさせるんです。その上報告では
「庭野でなく、私が売りました!」
9:1にもしてくれず総取りw でも営業成績、ひいては給料につながりますもんね、シビアでなきゃねえ。

同じく、どの物件を見せても満足しない医者夫婦(予算一億円)には……全然希望と違う狭いマンション(5000万円)しかも売れないで困ってた駅遠坂上を、怒涛のプレゼンで素敵に見せて丸めこみますw こうきたかー。坂上マンションを売りつけるとこまでは我が家のお茶の間も予想してましたが、上か下の階も買ってぶち抜いてメゾネットにしちゃえとか、マンション住人がベビーシッターにとか言ってたんですよw それがまさかの、子供部屋なんか要らない、両親の机の横の食卓で宿題して、寝るのも川の字で、3人一緒で狭く暮らすのをオススメとはー! 
ベランダ眼下に広がるは、なんと両親が勤務する病院、そりゃ駅遠でも無問題ですねw 一晩で仮家具を配置済なのも、イメージし易くてナイスです。パパとママの顔が見えるよ、と言われた席に「座る!」と喜ぶ子供の顔を見ちゃったら、もう狭くていい(><) 

で、でも子供はすぐに大きく……と心配したのは視聴者だけで、川の字ができなくなる頃にはこの夫婦、次を買って移る気満々です。一生の買い物じゃないんだー、予算5000万円余ってるもんねw 夜間呼び出しに困るのも、子供が小さい今だけですもんね。

鉢植えにぶっ刺しただけで<挿し木>と称したびわの木だけは、根がつく気がしなくて心配ですが……そこは植木屋に別鉢の手配もしてあることでしょう。

そうそう、翌日もサンドイッチマンの美加。二日続けてサボってた店で、昨日も見て物件気になってたというまさかの客がいて有頂天です☆ そんなこともあるもんだねー。でも冷やかしだったのか、待てど暮らせど来ぬ人を~♪ えーん(><)
泣きながら電話をしてくる美加への、課長(中村トオル)の応対をなじる三軒屋。優しくなぐさめ無能のままでいさせるよりも、シゴいて成長させろといいたい様ですよ。 祖母の死を認めない幼児にも懇々と説得をしていた三軒屋さんですから、まして大人相手なら、どんな無能も駄々っ子も成長させてくれそうです。
さて、やる気なし根気なし、化粧と恋しか興味ない美加を、一人前の不動産屋に? そして庭野も、ビシッと売れる男になるのでしょうか。 すでに売りまくり足立王子(千葉雄大)は、笑顔の裏の闇をさらけ出してしまうのでしょうか(彼女いない、けど彼はいる……の?)

「ドクターX」ばりに啖呵切る三軒屋ですが、理想は語らず家を売るのは仕事、うそもつくと即答。でも、顧客を騙すような嘘じゃなくてね、買った人は皆満足しているんだから素敵なお仕事ですよね。そんな彼女が住むのは、事故物件。一家惨殺事件があった豪邸……!ほうほう、そっちにも触れますか。

お仕事あるあると、いい話と笑いを一緒くたに楽しめそうです。
 

ぎりぎりで通り抜ける裏道に、猫よけペットボトルが並ぶような痒いところに手の届く画面作りもツボ。サンドイッチマンも、若い子は芸人の方しか知らないでしょうね、昔はあんなおじさん駅前にいたんですよーw
イモトの頑張りも楽しいです。そうだ庭野くん、どっかで見た筒井道隆似だと思ったら、弟子丸くんで「ルーズベルトゲーム」の投手くんかー 。 

映画「殿、利息でござる」☆☆☆☆☆

羽生結弦がカメオ出演で、西村雅彦も出る、なんて私得!と、ほくほくと劇場に出かけて泣かされてきました(^^;;;) 
親子で観たい、いい話。
聞いてないよー、阿部サダヲ主演のコメディ映画だと思ってたのに、ユーモラスだけどコメディじゃない。サダヲ演じる穀田屋十三郎はずっと真面目な挙句に積年の誤解が解けたり、亡き父との絆を再確認したりとおフザケはなく、むしろ西村さん演じる寿内の方が、金儲けと名誉にこだわり、すぐ騒いだりとコミックリリーフでしたよね。物語を回すのは瑛太。
そして物語終盤、ちょっと出てくる殿様(羽生結弦!)は、自分の道楽(みたいな冠位ねだり)で藩の財政苦しくしたのに、まあ爽やかで悪びれてなくってお綺麗で、殿上人でした。庶民が煮しめたような色の着物ばかりで勢揃いな中、一人颯爽と空色なのもはきだめにツル感を倍増です。

そしてこの、素晴らしいけれど地味な実話の時代劇映画が、連日TVで話題になり公開3日目とはいえ平日月曜の朝からぎっしり満員だったのはまぎれもなく金メダリスト羽生結弦効果。よくぞオファーを受けてくれました。

そんなわけで、舞台は仙台田舎の宿場町。
馬を用意しておく労役の負担が重いと夜逃げ家族が後を絶たない。これでは町がなくなってしまう……!と憂う穀田屋十三郎(阿部サダヲ)は、知恵者篤平治(瑛太)がちょろっと口にした思いつき
『お上に大金を貸して利息でまかなう』
に飛びつき、いつともしれない実現に向けて動き出してしまう!

この、無茶な思いつきをまっすぐに貫き、ついには実現してしまう愚直な主人公って、同じく阿部サダヲが主演の「奇跡のリンゴ」と同じだーと思ってたら同じ監督でした(^^)
軽口を広められた瑛太、町の偉いさん肝煎(寺脇康文)や大肝煎(千葉雄大)なら反対すると見込んで相談をもちかけるも逆に熱く賛同され、愛妻にも尊敬され、率先して家財道具を売る羽目になり大弱りで可笑しいですw

現代の価値にして三億円相当の大金を、町の金持ち何人かで分担して政府に貸し付けるこの計画、利息は問題の税金(馬代)に使うのでまったく儲けにならない話なんですよ。それを『我が子、我が孫、子々孫々のため』の名案と喜ぶ肝煎は幼児の親。金儲けじゃないと気づくや金を出し渋る寿内は、お寺の覚えめでたい&書付に残るなら是非という名誉欲半分w 噂を広める人足たちも『さすが中町』『そっちはどうだ』と地域別に競い合ってましたから、支払いをけしかけられる小金持ちにも名誉欲はあったでしょうねえ。
じゃあ言い出しっぺで突っ走る穀田屋はというと……時折どうにも歯切れが悪い。亡き父浅野屋(山崎努)も、その後を次男なのに継いだ弟(妻夫木聡)もケチで有名、あいつらにこんな篤志はできまいという親子の確執や弟への対抗意識でしているのか?という篤平治の指摘はどうやら図星だったようです。

なのに、駄目元で浅野屋に声をかけると、ドンと大金をはたいてきます。
父のケチも弟のケチも村のため、まったく同じことを浅野屋だけで目指していたと知って呆然とする十三郎。また別の場面では、ふいに蘇る父の教え。弟だけ賢い、弟だけ父と分かり合っていると思っていた学問が、門前の小僧なんとやらで自分の中にも息づいていたのでした……!もうここは、見捨てられた、と思っていた穀田屋の卑屈な思いを踏まえると泣けて泣けて。
この『先代からこつこつと…』という部分がお侍達の心も動かし、やっと貯めた金を受け取らず値を釣り上げるお役人(松田龍平)をも動かした。大事なところですよね。ただ金貯めて万歳の損得じゃない。親が子を想い、ひいては地域全体の暮らしを想う志の高さに胸が熱くなりました。(しかし養子に出す兄に、弟に継がせる理由ぐらい言ってくれたって良かったでしょうにw)

更に驚いたのは大肝煎の定めた「つつしみの法度」
自慢のためにすることではないのだからと、本人はおろか子々孫々この出資の話をしてはならない、喧嘩や争いをつつしみ、集まりでは下座に座り、往来の中央を歩かないこと等々……ええー、道ぐらいは堂々と歩いていいじゃないですかw
また浅野屋は、悲願達成に有り金はたいて倒産寸前。現れたお殿様重村(羽生結弦)が「廃業まかりならん」と申しつけ、酒が売れる名案を授けなければ喜んで商売たたんでいたことでしょう。

チャンバラのない庶民の時代劇。是非世界中で見てほしい映画だと思うのですが、この奥ゆかしさ、滅私はさすがに日本人の私も恐れ入るほどで、世界では理解できずに驚かれることでしょうねえ。 ついでに翻訳、あの「おかみ」つながりな笑い

(篤平治)「お上に金を貸すんです」
(女将) 「…要りませんよお」
(篤平治)「女将さんにじゃありません!」

はどうやって訳すんでしょうねえ、興味津々です。それにしても女将の竹内結子可愛かった(^^)


そして驚愕のラストシーン。なんと穀田屋は今もあるんです!
時代劇のセットから、小学生が登下校する普通の田舎町に場面が切り替わり、鄙びた酒屋の日よけにはKOKUDAYAの文字。いくら実話でもまさかの繋がりでしょう。250年前にちょんまげ着物の皆が奔走し守った町が今も(寂れてるにしろw)続いている。更に将来の子供達のため、今の私たちも何ができるんだろうと実に考えさせられる映画でありました。


「家族ノカタチ」5 ☆☆☆

予告の大介ハナコの結婚式が気になりすぎて、久しぶりに視聴。
結果、見事な予告詐欺でしたw 夢か代役か、どんな理由で恋人でもない2人に正装とドレスで腕組ませるかと思ったら、それぞれ別の相手との場面からの編集マジック?? とはいえ、ドラマは面白かったです。

実は入籍だけしていた童顔入江くん(千葉雄大)
大介父ハナコ母のおせっかいで、挙式&披露宴計画がどんどん広がります。めでたいけど、面倒なことでもありますよねえ、結婚式。誰を呼ぶ、どう座る、時間の段取り、引き出物は手作りにしようってねえ。そこに親戚問題が加わって、本番前日に大げんか…はよくある話ですが、何故か大介とハナコの家に転がり込んで、もう別れると大騒動ですw 巻き込まれてなだめるも、大介←結婚しない派、ハナコ←バツイチなのがもう説得力なくて可笑しいったら。 
結局ハナコ母、大介父と親世代がぶっちゃけ話でおさめるのもいい場面でしたが。じゃあ壊しちゃった引き出物キャンドルはどうしよう、諦めようか……となったら、愛する自社製品なだけに、大介が作り直しを大主張! 自分がこだわるタチなだけに、誰かのこだわりを不完全に放置なんて無理!しかも仕事が早いw そこはこだわりクレーマー&できる女なハナコも同じです。4人での作業が、新郎新婦を先に寝かせて二人になって。よなべで気持ちも近づく様子が実に自然でした。
といってもラブじゃなくw 
打明け話が始まりそう。大介も認めるいい男な旦那となぜ分かれたか、視聴者も気になってるハナコの離婚の理由、来るかー?と、期待させておいて『言いたい時に言えばいい』と遮る大介。これは男前です。
結果、式も披露宴も滞りなく終わり、夫婦喧嘩の原因だった絶縁入江母も追い返されることなく記念写真に並んでおさまるいい話の後、ハナコ自らのタイミングでつるっと告白きたー!
曰く、子宮外妊娠から流産して不妊だから。終わり。

重い、重すぎるよ!

打ち明けてスッキリしちゃったハナコの予想に反し、動揺しまくり全力でドン引きの大介は……ななんと来週、元カノに相談しちゃったりするのかーw まあ確かに、ハナコが内緒にしてることを彼女の知り合い関係には言えないですよね。ハナコの部下とロードバイクデートでいい感じだったりするのにねえ。
2話あたりでは、てっきり元旦那はDVかと。でなけりゃ浮気か、嫁姑か?程度に下世話に見ていたのに、誰も悪くない離婚でしたよ……。しかも、そんな身体の人に『どうせ産む気もないくせに』的ないいがかり言っちゃってたよね?うわー。

入江くんと奥さん(川口春奈)の齟齬も興味深かったです。
父は呑んだくれ失踪、母は再婚済みで別の家庭があるからと絶縁な入江くんと、両親と死別している奥さん。生きているなら呼ぶべき、と何度断っても入江母と連絡をとってしまう奥さんは、可愛がられて幸せに育って、毒親の存在なんて想像もできないんでしょうね。今回の入江母は幸運にもまともな人で、ひっそりと現れてくれて結果オーライな母子のふれあいがありましたけれども。うっかり失踪父が現れて金せびられてぐっちゃぐちゃになる可能性だってあったのにねー。少なくとも、実子が嫌がっているのに呼ぶべきではないでしょう。
それって、再三出て行けと言っている大介と父の関係にも言えるわけでw 美談にしたいなら、もう少しまともな父でないと…と1話2話では辟易していたので、おせっかいも勝手も今回ぐらいにおとなし目にしておいてくれると見やすいです。

そういえば、連れ子くんと母の関係もどうするつもりなんでしょうね。
大事にしてくれる他人と、血縁だけど置き去りにする自分と、 どちらと暮らすか選べと中学生に決めさせるような母親。将来、連れ子くんが結婚するとしても式には呼ばなくていいと思いますよ。


「きょうは会社休みます」1 ☆☆☆

壁ドンw

朝チュンw

「ボクじゃだめかな」と覗き込んでくるイケメンww


次々と襲いくるドリームにニヤニヤが止まりませんでした。

イケメンバイト20才(福士蒼汰)と寝ちゃった喪女正社員30才(綾瀬はるか)の内心大騒動です。


バス停に馬に乗った王子様が迎えに来るような派手な画面よりも、ゲームセンターやバッティングセンター、船でのデートの方がドリーム満開でしたよねえ…。

だって、朝まで一緒に居たいという言葉にもう手を握ってOKしてるんですよ?そのままホテルでいいじゃないですか。なんでそこからデート。身体だけじゃないよなアリバイ演出ですかw
時間も気になります。吞み会→2次会→バーの花火ケーキで既に深夜でしょうに、ゲーセン終わり1時バッティング終わりで2時?

かえって酔った勢いにも出来なくなってからの情事、初挑戦の主人公がどう逡巡するかも見たかったのに、そこは跳ばして翌朝で朝チュンってw 定番、シーツを掴む手のアップがなかったのが不思議なぐらいの少女漫画な展開でしたー(今時だったら中学生向けの方がもっと過激かも)

30才で第2子を出産という主人公の友人(平岩紙)と立場は同じな私、他人事ですのですみません。というか、20才の長男がこの状況で朝帰りだったらイヤだわーと親の気分でもあり(><;;;)


そこに愉快な同僚たちと、上階のCEO(玉木宏)まで絡んで賑やかになるんでしょうねえ。

綾瀬はるかが朝帰り、昨日と同じ服と気付くCEOもイヤですがw その後さりげなく昨日と同じ服の男=お相手をさがすとかヒマなのかCEOw

イケイケで上目遣いの仲里依紗が魅力的。そして待つだけの女は『傲慢』だぶっとばしてやる!と元気で可愛いですw

個人的には、愛するひとに出会うまで童貞が信条という若手社員君(千葉雄大)に賛同。それが何才だろうと他人が知ったこっちゃないでしょう。捨てるものでもないよね


「TAKE FIVE」2、3 ☆☆☆

「きちんとしておきたいタチなので」

吾郎ちゃん、いいなあ。


窓際警察官が独自の視点で真犯人に迫り……てっきりそのまま、ルパンと銭形の様に追いつ追われつになるかと思いきや。なんと泥棒チームの5人目として参加しちゃいましたよ(><)

理由がスゴイや。

悪徳セミナーの入会金や授業料をそれぞれの利用日数やらで「きちんと」減価償却して、それぞれに「きちんと」返却するには、警察でなく、勝手に裏金をかすめとってばらまける義賊の方がいいからw

あまりに筋が通っててたまりません。


元々<2話に西村雅彦>とツイッターで見て録画したので、いつ出てくるかと見終わって……西村和彦の間違いか?と気付いてがっくり来ましたが、吾郎ちゃんが楽しいのでチャラで。


3話でも結局、情報提供だけでなく警察からあれこれ盗み出すのを手伝っちゃってるよー。


唐沢がみせる教授/盗賊の2つの顔(執着しゅうちゃく/執着しゅうじゃく)、チャラい松坂桃李、翻弄されるいつもの松雪泰子、と他のキャラもなかなか良いのですが、やっぱり吾郎ちゃんばかり見ています。

あ、あと松雪泰子の部下の男の子(千葉雄大)が弱々しすぎて気になりすぎるw 彼が逞しく成長する日は来るのか?

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ちなみにじゃすみん「蟻地獄」評はこちら

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