ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

剛力彩芽

「女囚セブン」1 ☆☆

京都弁w

ピンクの囚人服に限りなく低い塀が売り、という先進的な刑務所にやってきた元芸妓、琴音(剛力彩芽)の罪状は……
「殺人どす」

新人はドベ、と呼ばれ雑用や汚れ仕事を押し付けられるだけでなく執拗ないじめを受ける。その全てを無表情に受け流し、食事に乗ったゴキブリも平気で食べてしまう琴音だが、何かと親切にしてくれる食い逃げ犯奈津(安達祐実)にだけは、殊勝な言葉で礼を述べるのだった……「なーんてね」

そっからはずっと琴音のターンでしたw
ゴキブリやポケットに入れられた写真、等々の揉め事のどれもこれもが奈津の仕掛けによるもの、実は凄腕のスリだろう、とドスの効いた京都弁で看破。身のこなし、食事、花の植え方と育ちも良い、なのに罪状が食い逃げとは、望んで刑務所に収容されたに違いない。待ってる家族なんていない、旦那への手紙は嘘、と次々と奈津の化けの皮を剥いで行きます。その間、回想される琴音の悲しい生い立ちと辛い現実……でも、貧しく両親もはなからいなかったという琴音に言わせれば、家族なんてシステムは古いんだそうで、かといって罪を犯した奈津だけが悪いと責めるわけでもなく
「罪は、犯させた方が悪いんやで」
とうそぶく琴音の言葉は、所内の情報屋として立ち回る奈津にどう響いたのでしょう。

その他もに同室の女囚が、エロ女(平岩紙)整形サイボーグ(橋本マナミ)元ヤン(トリンドル怜奈)詐欺罪(山口紗弥加)ボケ老人(木野花)と賑やかに揃っていますが、以降毎回こうやって論破されていくのでは。エロ女は『本当はもてない』と予告で言われてましたしw 多分老老介護で旦那を殺したボケさんも、本当はボケてないってー。 琴音自身も、実は殺人は冤罪。なのにしていない罪を認めてまで収監されたのは真実を知る為……だそうで、刑務所内で会いたい人でもいるのでしょうか。

イロモノ度100パーセント、半笑いで見始めたのですが案外きちんと楽しめてしまいました。
安達祐実のセーラー服にも驚きましたが、普通に似合っていてさらに驚愕(^^;;;)   韓流スターの引退コンサートにいく為に脱獄しようとした野獣姐御(靜ちゃん)もいい味だしてましたよ!初回のみのゲストなのかな、また出て欲しいです。


「レンタルの恋」1 ☆

……コント?
もしくは罰ゲームかなにかですか剛力彩芽w 狂言回しの温水さん以外知らない若い役者さんばっかりの中、頑張ってナンバーワンレンタル嬢を演じてますけどね。学生相手に
「うわー可愛い!」
と喜ばれる年齢にはもうちょっと見えないし(^^;;;) ショートカットも男受けはどうなんでしょう。ふわふわ長い髪の新人女優さんがする役どころじゃないのかな。ベテラン剛力彩芽が演じるなら、逆に最初は評価そこそこでも、まあ友達の彼女よりは可愛いし弁当や風除けやエヴァの熱血サービスに段々と感激して……の方が受け入れやすかったのでは。
しかし、綾波でもなくエヴァそのもののコスプレでデートってキツイw

というわけで物語は、彼女もいないもてない公介(太賀)が、身近に自分を好きな娘がいるのに気がつかず、クリスマスぐらいデートがしたいとレンタル恋人を依頼。現れたレミ(剛力彩芽)に感激、楽しいデートの延長を1時間6000円の計算で頼み、永久レンタルまで考えるほど舞い上がるのですが、タイマー音とともに彼女が請求した金額は13万超。サービス割引なしのレミの本来単価は、1時間6万円だったのだ!
そんなにも売れっ子の彼女は何者?首の包帯は?

次回からは、仕事で他の男とデートする彼女を、主人公がつけまわす様ですよ。うーん、どうでもいいかなあ。首にあるのが傷や刺青にしろスイッチにしろ、これみよがしな包帯じゃなくチョーカーでも巻いてくれないと興ざめです。
公介の友達が連れてた丸い彼女がデブ芸人の信江勇だったーw そうそうここもね、語尾といい体型といいマニアックすぎてw レミを見せつけて自慢する描写が薄まってしまうよね。 


「グ・ラ・メ! 総理の料理番」2 ☆☆

料理人が勝手に考えたメニューなのに、日本が、総理(小日向文世)が、悪意でさせたと疑われるって酷いw 

でも事前にチェックはしてしかるべきかも。政治が絡む以上、不適切メニューがあれば事前に排除するにこしたことないし。今回のように相手が怒るなら誰かは責任をとって謝罪なり誤解を解くなりしなくちゃならないのだから。


そんなわけで、「ドクターカー」に続きまたも超人な剛力彩芽ヒロイン。
ゲストの著者から愛読書三国志まで速読で暗記し、料理に込めるメッセージを閃きますw それ、味に関係あるのかって超能力ですが、見逃した1話ではきっと凄い才能をみせつけたのでしょう、若くして総理官邸で採用!写真映えする料理長にマスコミも大喜びです!
しかし調理場では冷遇なようで、一の木くるみ(剛力彩芽)の部下はただ一人。対する皇帝(高橋一生)がぞろぞろ率いる青ネックチーフ団と会食ごとに対立しています。官邸の料理は今まで、大食堂料理人の彼が全部仕切っていたのに、いきな現れたくるみが気に入らないんですね。(それこそ彼に事前にメニューチェックしてもらえば顔もたつのにw) 


ここで不思議なのは、分担している様子もなく、それぞれに料理を作っていて、勝手にテーブルまで持ってきて客にふるまっていることですね。

一応、鮎やハモ(くるみの料理)出されたフランス人がワインも飲まずに饒舌で、口に合わないらしい←鴨どうぞ(皇帝)、とか。「平凡な料理ね」とゲストに貶され(皇帝の料理)←はい奇抜な一皿(くるみ)、とか。物語的にはちょうどいいタイミングで進みますが、逆にちょうどよすぎでしょうw 1話見てたらわかることなんでしょうか。誰かが両者を競わせて、別料理のタイミングを指示してますか? 秘書の古賀(滝藤賢一)かなあw 総理はくるみに世間話でメニューのヒントだしてるだけでも十分ですよね。

アレルギーだなんだと次々にキャンセルが入っていた場面では、代案で届けさせた素材が次々と無駄になるのでご予算の方も心配でした(^^lll) しばらく総理やスタッフの普段の食事が伊勢海老だなんだと妙に豪華になるのかも!


「やっさん」同様、つまらないわけじゃないのですが録画するほど先が気にならず。せっかくの豪華な料理も、今回のように客が日本を嫌っている流れではわざと食べる気なしでつつかれて美味しくなさそうに……。もったいない。
それでも、どちらの料理人も美味しい料理を作ることには真摯なのはいいですね。対立はしていても、料理をダメにしたり足を引っ張ったりはしていないし。清原からくるみへのダメ出しはゲストの前でなく厨房で。国際企業CEO(ジュディオング)に、使った素材を告げるのは料理したくるみでも、それにかこつけて友好を語るのは総理。そこの切り分けはできていて、好感が持てました。
もっと友好的な展開なら、美味しい美味しいと食べる様子が見られるのかな。

「ドクターカー」1 ☆

初回からてんこ盛りで疲れちゃったw

剛力彩芽が医者。そんな配役される年齢になったのかーとしみじみ、で、現場にいち早く駆けつけるドクターカーの活躍を描くんだねと思っていたのに、物語は正しい診断と救命よりも、シングルマザー剛力の保育園の息子が頑張ったよ!に重点をおいて終わりw ええええー
「コードブルー」のヘリが予算不足でバンにグレードダウンしただけじゃなかったのね。

もちろん、その息子が頑張るからママも頑張る!と繋がってはいますけどねえ。いつ呼び出しがあるか不明な激務。わざわざ子持ちを雇います?寮でも併設して常駐戦場でいけばいいのに……って、今時の若いのはそんな職場イヤですか。理由ありシンママしか来ませんかね。
でもシングルマザーで、子供の世話に実母まで呼んで養ってるのに
「お金なんてどうでも」
とか言っちゃう金銭感覚も謎で、「命は金で買える」主義の上司中村俊介じゃなくても説教かましたくなるってものです。そこも、独り立ちしたての若い医者にしておけば自然な発言でしたのに。てか医療経験どのくらい?予知能力みたいなアレはなんなのでしょうw

無駄金を喰うドクターカーを、潰したい上司からの執拗な横やり。その上司と、病院理事長である母(かたせ梨乃)の確執も。医療ドラマにそんな小競り合い期待されているかしらん。
そうそう、天童一花(剛力彩芽)の子の父親は、妊娠を告げる前から行方不明。中盤あたりで再開の伏線?
それも、医療ドラマにそんな要素って……w 

「天使と悪魔 未解決事件匿名交渉課」1 ☆

ヒロインが女子大生かOLの様w


旦那の愛人が死んでるのに、奥さんをかけらも疑わずに話す女。

旦那の仕事関係者の美人に会いに行って、本人がそうかもとかけらも疑わずに『本当の愛人を探してます』な女。

これが警察官? だから資料室に左遷されたんだろうけど、その前によく花の捜査一課に配属になったなこれw

それでも、とことん性善説ならまだそういう宗教なんだと生暖かく見守るけど、ちょっと吹き込まれたら、旦那がただの被害者じゃなく共犯かも→絶対そう!とあっという間に信じ込み、今度は証拠ゼロでもガンガンと、お前が犯人だろと直球で攻め立てるw 

えーと、バカなんだね?


台詞にもあったように、本来疑って捜査する警察(剛力彩芽)が信じてて、味方するべき弁護士(渡部篤郎)の方が誰でも疑ってかかる……という対立バディを見せたいの、わかるんですけどね。捜査中に会う関係者なら、誰彼疑っておくのはごく普通なわけで。特に渡部篤郎がひどい奴には見えませんですよ。


そこからの司法取引なんで……悪人が一人野放しに!とおバカさんにギャンギャン怒られてもねえ、あんた一人だったら刺した奥さんも殺した愛人も捕まってないんだし。

それにしても、現場の室内にハイヒール履いたままずかずか入って刺してて泥や砂ぐらい検出されませんかね。髪も落としてそう。鑑識も無能でしょう。あーあ。

剛力彩芽のこんな役にも既視感。彼女も、脇のいじめっ子JKだったりした頃には個性的ないい女優さん出てきなーと(最近の門脇麦的な)思ってみていたのに、半端に常に主役だと使いどころが難しそうです。もっと似合う役どころあると思うんだけどなあ 


「あすなろ三三七拍子」1 ☆☆☆

やだ、面白いじゃない!パート2。


柳葉敏郎が雨の中応援団。

原作重松清。

じゃあ辛気くさい系かと見る気削がれていたのですが、実はかなり無茶なコメディでしたよ。


突然社長(西田敏行)命令で社長の出身校『あすなろ大学』に通わされる主人公(柳葉敏郎)50才。

学費は全額会社持ち。

ただし家から学ラン着用です!

なにしろ目的は社長の愛する応援団の廃部を食い止めるため『だけ』なんですから!


リストラと学ラン登校の二択を迫られ、しかも実娘や彼氏と同じキャンパスを歩くことになる恥辱(><)行けば行ったで、OBの反町隆史とほんこんにしごかれて河川敷でエール練習! 3人いても荷物は全部下っ端の主人公が運んで、先輩2人は手ぶらw

あくまで仕事のつもりでイヤイヤ応援団してる主人公ですが、このまま新入部員が入らなければ、永遠に会社に戻ってこられなーい!

「あの社長に理屈が通用すると思うか!」

思いませんw


吹奏楽部とチアリーディングと応援団。

確かにその3つ一緒に、大阪マラソンを応援してるの見ました!甲子園スタンドもそうよね。でもあすなろ吹奏楽部は反旗を翻し、もう応援のための演奏はしませんと宣言されちゃいましたよ。

チアはひたすら無礼w

仕事さぼって来てるOB2人に支えられながら、応援で何を学ぶのか主人公。どうやらダメ社会人だった様なんですが、終盤にはきっちり気迫みなぎる男になっているでしょうか?

娘には、金髪カレシ(風間俊介)には、見直してもらえるんでしょうか?


そこらのビール腹おやじでなく、柳葉敏郎ですから。1話が進むうちに既に、けっこうカッコ良くなっちゃってて早過ぎないか心配ですw


とりあえず1人早速入部しそうですが、さて。


「私の嫌いな探偵」1、2 ☆☆☆

メタメタどらまw


視聴者目線で、

「最初にちょっと出てきた有名な俳優が真犯人」

ってw 無名の役者が最後に長々と語ったら見てる人が飽きちゃうからね→じゃあ栗原ルイじゃん!ってそれ推理じゃないw

玉木に向かっては「ピアノ弾きそう、指揮しちゃいそう!」と露骨に「のだめカンタービレ」を示唆し、剛力彩芽も踊る踊る。プロペラダンスもしちゃうw


もう真面目に見る気はしませんが、不真面目に見る分にはそれなりに面白いかと。なにより、剛力彩芽は仏頂面で賢い役を演じるよりこういう元気で阿呆な役が似合いますよね。


そんなわけで、名探偵(玉木宏)が引っ越した「家賃一万円」の物件には、現場に連れて行けーじゃないと来月から30万円だ!と騒ぐミステリーマニアの大家(剛力彩芽)がセットについておりました。はい。


肝心でもなんでもない事件のトリックの方は、原作を読んでいたので分かりました。問題は、こんなオモシロ探偵がいたことは全く記憶になかったことです。烏賊川市、知ってる。トリック、覚えてる覚えてる。でもこんな大家も探偵も知らないなーw よほど原作で影が薄いか、同作者の関連書籍をくっつけてドラマ化しているのか、もうボケてきてるのか。むむむ。


とりあえず来週もみます。

ところで探偵はちっとも嫌われておりませんでしたがよね。 


「クロコーチ」~最終回 ☆☆☆

「せいか~い!」

と、いつもの台詞で締めくくられてきれいなラストでした。警察内部は腐ってるけどね!


結局、3億円事件は警察によって隠蔽されて消えた3億円は警察を守る為に使われているのでした。
証拠があっても証言があっても、バカ正直に報告すれば解決するというものではないとついに学んだ清家ちゃん。そっか、カノジョの成長物語だったのかあ、いやいやいやw

第1回から何人死んだ事か。数えたら怖い事になりそうです。


若い頃の黒河内、清家ちゃんと同じ様に純真だった頃の黒河内でスピンオフとか見てみたかった作品でしたw


「クロコーチ」2 ☆☆☆

死んじゃうのかい!


前回知事を逮捕して、じゃあ黒河内の株爆上げかと思いきや。やっぱりうさんくさいおっさんですw

変な男=暗殺屋とつきあいがあると思ったら、情報収集。

怪文書での告発は、警察に隠れる為に自分で送ったとか。

黒河内の行動全てに理由があることは分かってくるのですが、それでも目の前で2人、明らかに殺してるのを目撃してたら、もうひとりぐらい吊ってると思われても不思議じゃないでしょうw

バカ正直:清家に考えるヒントをくれつつも、犯人逮捕の為には清家を囮にすることも辞さない酷いおやじです……でもでも、屋上でのやりとりで清家があんなにバカでなかったら自殺されちゃうこともなかったのにー。私ならあそこで八つ当たりで清家殴ってると思うw 実は穏やかで優しい男なんじゃないんですか、最低2人殺してるけどね黒河内。


私以外アスリートな我が家では『地蔵背負い』外しが話題に。蹴上がって頭側に着地しろ、横方向に捻れば降りれる等、組体操みたいな案がたくさんでてましたw 誰か試してください。 どっちにしろ素っ裸相手に揉み合いたくないですねorz


さて、黒い知事を社会的に葬れるのか?

3億円事件に迫る度、黒河内にフラッシュバックする火事の記憶も超気になるし。

「クロコーチ」1 ☆☆☆☆

こんな警察はイヤだー(><)


あの恐喝もこの監禁も、8年前の未解決事件2件を明るみに出す為。と、いいながらやりたい放題の黒河内刑事(長瀬智也)。清原選手の弟みたいになっちゃってて怖いーw

東大出の新人女刑事、長いスカートがもっさい清家(剛力彩芽)が組まされて、黒いおっさんと白い小娘の対比は見た目にも面白かったです。そして黒河内の裏工作にはドン引きだけど、即通報しか考えない清家の正論にも賛同はしかねて、さてバランスはどこに求めたらいいのかと思ったり。


しかし、一家3人殺害事件&女子高生遺体放置の4人を殺した知事を検挙しようとする間に新たに4人が死んでいて、やっぱりこれって死に過ぎでは(^^;;;;)

更に驚いたのは、暗殺者2人の始末は黒河内が地道に穴掘って埋めてた事。

え、どっかの組織に頼むとかじゃなく?衣服も装備もつけたまま埋めていいの?今回だって、黒河内が逮捕されて全然不思議じゃないのに、この死体が見つかったらどうなるんでしょう。こだわっているらしい3億円事件の謎さえ解けたら、自分はどうなってもいいのかなあ。

清家にも、何か知るべきことがあると匂わせます。亡き父の死因に元知事が絡んでいるわけですか?


バカ正直ではあるけどバカじゃない清家。

黒河内がばらまく断片から「これは私の想像ですが……」と真実に至る推理を披露し、してることは古書堂店主と同じじゃないかと笑えましたが。少なくとも刑事で、しかも人が縊死したり射殺されたりを目撃してる当事者としては、謎を解こうとして当たり前ですよね。

ゆらぐ善悪と真実の行方にワクワクします!!

「ビブリオ古書堂の事件手帖」最終回 ☆☆☆

五浦くん、もっと大きな活字の本で試してみたらどうなんでしょう。


クライマックスは母娘対決。

謎解きはともかく。オロオロと騒ぎ立てる栞子よりも、終始笑顔で余裕の母を私なら信じます。役者が違うよ役者が(これが成句なのかそのままの意味なのかは……w)

依頼者姉妹の入れ替わりを知りつつも、黙ってるんだから母も人が悪い。

そして家を出て行った理由は「本を探して」。

ある人には浮気の、またある人には自分探しの方が自然でも、多分栞子母娘には共通の趣味「本」を探しての方が納得がいくことでしょう。あそこで誘われるまま一緒に追いかけて行けば母娘の溝は埋まったのかもしれないけど、栞子は古書堂を(五浦を?)選んだということで。


古書競り市の回で、「栞子さんだから」「五浦さんだから」と互い知らずに最大級の信頼を寄せてみせた栞子と五浦。本を読まない、なら分かり合えない人だけど、読めない五浦ならいつかは同じ方を向いて生きられるのかもしれ…しれな……うーんw


「~です」が「~でせ」に聞こえる滑舌に苦しみながらも、まあこれはこれでと自分に言い聞かせて来ましたが。

やっぱり年上で髪の長い、おどおどと人見知りな、でも本のことだけ饒舌になる本来の栞子さんでもう一度観てみたいです。

「ビブリア古書堂の事件手帖」〜10 ☆☆☆

おお、江戸川乱歩!
「孤島の鬼」とか懐かしい…のはさておき。 

まさか先日発売されたばかりの4巻のネタで締めてくるとは思いませんでした。確かにラストにふさわしいですがお母さんとの決着はつかないのに。でもダイイングメッセージ(雪にw溶けるw)など変えて来ているわけでなんとでもデキるかな。

前回の絵本探しが、そのものズバリ母娘の仲をとりもつ回でしたから、今度は栞子と母が……になるのは連続ドラマとしては自然な流れかも。


そしてドラマもいいなと思えたのは、チェブラーシュカの昔絵本バージョンが確かにタヌキだと確認できたことw そして、栞子母のキャラクター。
 

小説4巻を読む限りでは、娘に正面から『どうだどうだ私の方がスゴイだろう』と挑んでくる大人げない人で賢く思えないのですが(我が子だよ?余裕でほめるのが普通でしょ。すごいね偉いねたいしたもんだね!って。格下なんだもん。ボロ負けした過去があって実力を認めているならともかく)画面のお母さんは終始ニコニコと、見下しまくった笑顔で格上の余裕を感じさせました。
対剛力嬢との、女優としての格とも言えるのかw


それにしても絵本探しは、三段論法夫婦のネタだったのに。

元々知っている人だからこそ、服装や行動体型の変化で妊娠を疑うことに無理がないわけで、五浦くんの元カノにしてきた改変で、栞子さんの推理の妄想度がいや増して大変なことになっていましたよねw

乱歩でもその辺の妄想は、なんちゅーか、スピリチュアルでしたw 占い師も兼ねたらいいのかもしれないドラマ栞子さん。

でもとりあえず最終回は観ます。

ドラマのあの余裕笑顔の母さんは楽しみ。


「ビブリア古書堂の事件手帖」3 ☆ (←サトエリに捧ぐ)

うーん、キャバ嬢サトエリは魅力的でしたけどね。

それとドラマの物語は別。

推理があまりに強引でお粗末で、終始入り込めずにぐんにゃりでした。

定期購読の最近の分が読んでなくてなんだ!興味なくしただけかもしれないじゃんw


脚本というより演出がいちいち気になるんですよね。

サングラスをつけ外しするタイミング、原作と変えて良くなったとは思えないしw そもそも、スタスタと来店する様子を見せる必要はあったのかと。

別に、いかにも見えてませんと手探りで動けーとは言ってないですよ、原作ではカウンター直行こそが『本棚に目もくれずに売りに来た』的表現になっていて、なるほど本好きなら古本屋に入ったら用事は忘れてまずあれこれ物色しちゃうよねーと納得したものなのに。何が違うのかと読み返してみると、”本を売りに来た男の行動”が原作では伝聞でした。それが画像になっちゃうとやはり情報が多いからペンは探さずに持ったじゃんとか、違和感が大きくなっちゃうんでしょうねえ。


ちなみにサングラス、原作では字を書くときは外してるのに。逃亡犯がいるってオリジナル設定が入るから、かけっぱなしになったのでしょう。工夫が逆行してるw (本編を確認したくさせるのが目的ならめちゃ上手いのかも)


そういうところキリがないのでもういいけど、青木文庫が絶版本なことも淡々と説明する栞子さんにはがっかり。別人の様にはしゃいでよーw 「dinner」の江口洋介ばりに瞳を輝かせてよー。

AKIRAもこの程度の働きなら、いっそ雇われずに毎日職探しのついでに寄ってる設定でも大丈夫。


「私が読んであげる」と、

「ずっと前から知ってたよ」

は泣けるのになー。

原作が大好きなわけじゃないのに縛られていて抜け出せません(><)

「ビブリア古書堂の事件手帖」2 ☆☆

ええええ、ホームレス志田さんが居候??

じゃあますます男手は足りてるじゃないですか(><)


本好きによる、本好きのための、めんどくさい系ライト推理。
もうね、クッキーならともかくあんな柔なタルトを抱えて、自転車が倒れる程ぶつかるってありえないw えんじ色のスピンを使わせたがり過ぎは原作でも苦笑しましたが、映像で古本のよれたスピンを見ちゃうと、飾り付けにつかうとか無理すぎです(><)はさみの貸し借りもw
 

こりゃー旦那(文章は論文と新聞しか読まない)はダメだろうと思ってたのに、意外や真剣に視聴。
電子書籍に移行かという時代に、書き込み、栞ひも、テキストでない『本』そのものへの愛着といった逆行する要素に着目したことが良いのだそうです。……そのくせ自分は、目の前の原作本に興味ゼロ。そういう人もいるんですよ!

そして言葉の裏を読まないw いわばリアル五浦さん状態で、栞子の推理に驚いてるわけですね。いっそ羨ましいなあ、その素直さ。

その横で、推理の結果を知っている私の楽しみはむしろ、原作との違いチェックになってきてます。


何故髪が短いの……は、あきらめるとして。
相変わらず栞子さんは堂々とした人だし、五浦くんの読書トラウマ設定は無いも同然。終盤の一言「オレ、本読めないし」って、2話から見た人はおばかキャラなんだなーと思うだけでしょう。正直、栞子の人見知りも五浦のトラウマも面倒な設定で好きじゃなかったので、ここまで無視してくると爽快でもありますが。ファンの人は文句言ってそうw

そして、栞子母の伏線が示されましたが……。

母に住めって連れ込まれた的な表現、父死亡との時系列もここでは語られないし志田さんと母がデキてたと受け取られそうで、やっぱりこの同居はありえない~(><)
そして同時に、女子高生と志田のやりとりを聞く栞子と五浦がもうリラックスしていて、原作のあのいつまでも近づけずに悶々としていた五浦さんてなんて不憫だったのかと。

「ビブリア古書堂の事件手帖」1 ☆☆☆

印象的なオープニング。あのバタバタと落ちて行く本が、逆に跳んで本棚に収まっていくのなら満点だったのに(><)落ちた本のページが折れやしないか、CGでも気になって仕方が無いのが本好きです!
古本屋は「栞と紙魚子の怪奇事件簿」みたいな、ところ狭しと本だらけで通路狭い方が落ち着きますよね。 

そんなわけで、”めんどくさい系”推理もの(お仲間に「氷菓」「青空の卵」)の雄、本の虫に圧倒的支持をうける原作(我が家にも3冊揃ってますよ)がドラマになりました。

ロングヘアで巨乳のヒロインがまるで違っちゃってるのはまあ外見は仕方ないとして、内気で人見知りの筈がまあ喋る喋る。”本の話だけは積極的”な、その本の話をする場面しかないんだもん、スイッチ入りっぱなしでしたよね。 そして何か披露する度に、ジャジャーンと派手な音楽が盛り上げることw そんなたいしたこと言ってないってw 
しかし、おかげで飽きずに見ることが出来ました。

小説だと推理の行方だけ追えるものですが、人間に演じられるともっと生臭くなるし、亡き祖母の不倫だなんて青天の霹靂に直面する青年が可哀想になっちゃって、栞子さんスゴイ!とは簡単に思えません。いわば気が散るんですよね。

なにしろどの証拠も、「そうだとしか思えない」と彼女が主張するだけで実際失礼な話。
本棚に全集から一冊だけあると変、と思うのは本好きの思い込み。ワンピース流行ってるからって32巻だけ脈絡なく買ってみるって人も世の中にはいるし、うちの旦那なら「不倫日記」と背表紙に手書きしてたって多分気付かない程本に興味ないですよ。もっと本編に沿うなら、全集買って誤摩化したのが本当でも、実行したのが贈られた10年後だって構わないでしょ。 他にも

「めんどくせー」

と続きを聞かないという対応もありえるわけで、すんなり鵜呑みにしてくれる、ナイスな利き手はいわばホームズに対するワトソンくん。当の古書堂に就職も決まり、更なるめんどくさい推理につきあう毎日がやってくるのです!
若い男女が語り合うのなら、恋の花咲くこともある。ARATAと剛力彩芽がラブラブしてくれるのかと思うと楽しみです。


でも実は、剛力は妹役の方が似合うと主演発表の頃から思っていたのに……。弟に変更になってたよー!書店に男手が無くて大変とか不用心って設定が台無しなんですけど!あの細腕は男手に勘定しないの?

 (ちなみに「栞と紙魚子の怪奇事件簿」の弊レビューこちら 「青空の卵」こちら←こっちは褒めてないのでご注意をw) 


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板さん原作「蟻地獄」


ちなみにじゃすみん「蟻地獄」評はこちら

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