ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

六角精児

映画「超高速!参勤交代」 ☆☆☆☆

あー楽しかった!


通常は8日間、それも300両以上の経費を要する江戸への参勤を、たった5日&節約モードでこなさねば藩お取り潰し!と、難題をつきつけられてさあ大変。

海外公開のタイトルは『ミッションインポッシブル サムライ!』だそうで、似合い過ぎますw


で、具体的にどうするかというと50人100人の大名行列で練り歩く筈のところを、殿様家老以下たった7人(+1匹)でひた走るのですw 人数チェックの入る要所でだけ人と道具を集めて行列にみせかければOK?更に、役人の前を通過したらこっそりぐるっと戻って列の最後尾に回ればホラ!倍の人数に見えるから!……ってw

更には、街道を通らず山道でショートカットです。


どーせ間に合いますよね。

これで間に合わずお取り潰しじゃ話になりませんよね。

そうは分かっていても、襲われる/惚れる/落ちる/流される/はぐれる/金足りぬ と、次から次へ難題が襲いかかるわけですよw その度、力をあわせ知恵を出し合って切り抜けていくサムライたち、がんばれ! 忍者も出てきて大立ち回り、こりゃ海外でも受けそうです。

藩士たちに各自得意技があって、見せ場が設けられていたのも嬉しいですねー。1度目はギャグだった決め台詞が、後の場面で繰り返されたら今度はカッコ良く決まったりと、効果的に繰り返される台詞が多いのは印象に残りました。
敵役陣内も良かったなあ。 


さて、お目当ての西村さんはご家老相馬!

金勘定に細かいしっかり者で、呑気な殿を支えつつ困った時には知恵を出す係です。この無茶な参勤でも『さあどうする』と何度も頼られて、そのうち『さあ』と来たら場内に笑いが起きる様にw 美味しい役でしたねー。

落ち武者姿、ふんどし一丁といろんな姿も見れちゃう大活躍でしたよ!(案外シュッとしたライン、もしかして身体絞ってらしたかもw )


その他、弓の名手知念君、槍の六角さん、猿連れた柄本時生は二刀流、冷静な上地雄輔も熱血寺脇康文も、そして殿様佐々木蔵之介まで、太刀筋はたいしたものです。特に殿様は、この騒動中に閉所恐怖症が治り、愛も手に入れて良かった良かったw 忍びの伊原さんも、信じる心に触れられて良かった良かったw

竹光、泥だらけの銭、家宝の小太刀といった小道具たちもいい仕事してましたね。

途中で拾われた深キョンも、目の前で斬り合いがあっても平気な気丈な娘。武家の養女になって側室にという大出世でもこなしていけそうですよね(妻にはなれないところが、時代劇としてちゃんとしてますw)

 


「ルーズヴェルト・ゲーム」1、2 ☆☆☆

出た、データ野球!

1番打者は脚が速い者、といった常識を「四球含む出塁率で選ぶ」などとちょっとひねったオーダーでくる監督。

「弱くても勝てます」で期待したうんちくと発想の転換が、こちらのドラマで観られましたw 点を取られても、もっと取ったら大丈夫!という姿勢も、あちらの原作本と一緒じゃないですかw


で、社会人野球部の話なのかーと思ったら唐沢社長が銀行と喧嘩始めるしw

かと思うと野球、そうかと思うと納品ミスと、なんだかどっちつかずのまま話が進みます。ギャグの様に重厚なナレーションで、昭和が舞台と思い込んでいたら、どうやら現代でびっくりしました。

社長の趣味の社会人野球部を、勝てもしないのに続けてるんですか、このご時勢に!

(もっとも、某新書によれば株主総会や融資先に覚えめでたいのは『強い部』を廃部にする方で、『こんなに業績もある部を切る程、真剣にコストカットしました』とアピール出来るんだそうです。逆に弱小で予算も少ないから続いてたのかもw)


挙げ句、派遣社員が実は元高校球児と分かり、しかも有望選手だったのに暴力沙汰で退部させられていた過去が……と、ベタベタな展開。2話のラストは、彼が野球がしたいと涙で叫ぶところがクライマックスです。

うん、スラムダンクごっこはじーんときますけど、訴訟とどっちが本筋なんでしょう……。


経営陣と野球部。

脇役がわさわさな野球部より、唐沢と江口洋介が並んでいる経営の方がメインに見えますよね。両輪大事にすすめて行くなら、監督にもちょっと強い俳優さんをもってきたら良かったのに。

弟が社会人野球にいたので野球部の肩を持ちたいのですが、このドラマだけみてたらお荷物ですねーorz

「真夜中のパン屋さん」最終回 ☆☆☆

奥さん死んだって言えばいいのに…と、もやもや。
 

でもなんか、タッキーの穏やかな低音ボイスが心地よくてパンが美味しそうで、事件は半分どうでもよくなっちゃうんですよねー。

今回も美味しそうなフルーツサンドを中心に、のぞみちゃんがいじめ相手と和解?だったり、失踪母がパン買いに来たり、いつも通りにややこしかったです。

高校生ののぞみを、メモ一つで友人宅に預けた母。
だったらその友人美和子さんが不在でも、娘がお世話になってますとか言えばいいじゃないですか。なんで知らない人の振りするのかなー。暮さんも、なんで知らない人のふりにつきあってあげちゃうのかなー。単純明快に暮らしている小市民には理解不能。
 

そのうち「門限」とか「遠いところに永住するかも」とか言い出すので、なるほどこの人は医者とラブラブで帰れないとか真っ赤な嘘で、入院中で外出許可をもらって来ていて、死んでしまうかもしれないのかーと分かります。そりゃ、美和子さんが事故で死んでたとか気持ちをくじく様なことは言いにくいです。

いやでも、なおさら伝えておかなきゃ墓参りも出来ないよ、とか。

その前に本人が病気だってことを、娘には言わなきゃじゃないの?なぜ隠すの?黙って死ぬつもりなの?と、分からないことだらけです。


ただのぞみちゃんと、我らが天才ブランジェリ弘基がその昔ちょくちょく会ってたらしいことがやっと出てきました。思い出すのが遅すぎるw ああでも女の子は変わるからね。奇麗になっちゃって分からなかった…のか、美和子さんばかりみつめていたから覚えてないのかw


明るい話題としては、班目氏、なんと綾乃ちゃんと交際w ペアルックw(ゲイドラマ執筆中。結婚詐欺のドラマも書けるねw)良かった良かった。


一周年を迎えたブランジェリー暮林は、今日も変わらず真夜中に営業です。
続編があっても、暮さんはパン作りの才能ゼロのままなんでしょうか。2人のどっちかが美和子さん以外の女性に目を向ける日はあるんでしょうかw 


「真夜中のパン屋さん」6 ☆☆

とんだ恋泥棒w 

結婚詐欺師も班目氏にかかると可愛い呼び方になっちゃいますよw


突然消えた佳乃さんを、案外探さないクレさんと弘基。

特に弘基は、予定通りに『ガレット・デ・ロワ』を作ることに夢中。でも、仕込んである陶器人形をひきあて『王様』になった班目氏に

「佳乃さんを助けたい!」

と言われたら、黙って言うこときいてくれる。その為にガレットを作っていたみたいに。

クレさんはクレさんで、佳乃探しよりソフィアさんの呑みの誘いに出ていくだなんて…と思ったら、なんとそこで働いてましたよ佳乃さんが!

でも、実はそれって双子の綾乃さんw


えーっと、でも「ブランジェリー暮林」にずっといたのは、綾乃さんでしょ。じゃあ班目さんが惚れたのも綾乃さんなんだから、これでめでたしな感じなんですがw

結婚詐欺を働いていた双子の佳乃から、金と携帯を奪って逃げた、と綾乃さん。その綾乃さんからまた頼まれて、本格的に佳乃探しをすることになって…。

彼女の求める金と期限が、双子が育った実家を買い戻すためだったと分かるのでした。

ちょっとここ泣けるわ…。一番幸せだった時間のためなのね。でもお金じゃやっぱり戻って来ないと佳乃だって分かってるんですよ(><)


焼きたてガレットがおいしそうでたまりませんでした。

クレさんが切り分けたら八等分どころか、大小ガタガタw

で、ソフィアさんと綾乃さんが食べる時に、片方はバカデカくて顔より大きいわ、小さい方のソフィアさんが文句いうわw

でもそれぞれのピースを選んだのはこだまで、一番大きいのを佳乃さんにってわざわざ振り分けたんだよね。

「だって幸せになって欲しいんだ☆」

ここも泣けました(><)


クリスマスのシュトレンはよく見るし我が家でも食べるけど、ガレット・デ・ロワは話だけで実物を見たことがありません。味はいろいろなのかな、食べてみたくなりますね。でも陶器人形が入ってると知らずに食べたら歯を折りそうw


ソフィアさんの店がおかまバーじゃなくて、他に女の子も働いてる店だったのが衝撃w それでソフィアさん指名ってどんなw でもソフィアさん肩や腕の肌がきれいでしたー

「真夜中のパン屋さん」~5 ☆☆☆

喋りながらパン作るの、気になる(><)焼くから消毒出来てるかなw


常連班目(六角精児)さんはストーカー。でも見張っていたら彼女の命を救ってしまいました。

小学生こだま君は、邸宅に一人暮らし。『私といたらこだまに良くない』と実母が置き去りに。


そんな突飛な物語の数々は、やりすぎな感じなのですが。

班目さんの犯罪な片思いと、亡き人(暮林の妻w)を思い続ける弘基の片思いを重ねてみたり。こだま母の失踪に「どうせ男よ。恋って何?」とぶち切れるJKこそが、男>娘な母に置き去りにされて今ここに居るんだったり。事件解決と共に店のスタッフの過去があれこれ見えてくる仕掛けです。


でも一番謎なのは、妻への片思いを含む全てを受け入れ、犬猫兎や人間を拾い集めながら淡々と暮らす暮林オーナーの気持ちです。

「こんな変態、迷惑ですよね」
と、もう来ないという班目を引き止め、母がいない間のこだま君を泊まらせて食べさせ、妻の異母姉妹にしては年齢の合わないJKも咎めずに、シェルターの様に淋しい人が集まっていくブランジェリー暮林ですw

離れて暮らしている間に奥さんを亡くして、やはり彼も淋しいからなんでしょうか。

そして5話ではまた1人、弘基の元カノだとかいう行き場の無い女が転がり込んで看板娘に(←恋人2人に探されてたし、怪しいぞー)


年齢を偽って恋愛中のJKの母も、そのうち破局して転がり込むのが目に見える様だわ…。


みんな幸せな人ばかりになったら、店を畳んでいなくなりそうな暮林さん。でもそんな日はそうそう来ないでしょう。


細かいことをいうと、「織絵ちゃん(母)に」とこだまが持ち帰っていたパン、全部生ゴミになった感じの演出で気になったり(2日後ぐらいに自分で食べてて欲しかったよ)
「私といたらこだまに良くない」と発端は思いやりからでも、小学生1人置き去りって虐待で通報案件だろーとか。
そうだ、日曜は地味な広報自衛官のムロツヨシが、こちらでは女装のソフィアさんですw なかなか足が奇麗なんですよw




「TAKE FIVE」4 ☆☆

「家には滅多に帰らない」

え、マウス飼ってるのに?ほらお兄さんが心配して窓を破ってまで餌やりに(違)


その兄弟で盗みあってまで欲しい大事なマウスちゃんを取り戻すのに、火事を設定というのも……大事なものは持って逃げるでしょう?ホームズ読んでないのか……弟、置いて逃げたー!!


というわけで、取り合うのが命あるマウスなせいで、何かのめり込めない一編でした。物かペットかにしてほしかったかも。マウスって、ストレスで結構簡単に死ぬんだからね(昔学会で見せるからって紙袋に餌と水と一緒にほりこんで電車のって死なせてた先輩がいたなあ)


気軽な回で楽しくみましたけどね。帆村教授の酔っぱらい寝相w うつぶせ一文字に人が寝ていてイコール酔ってると、仲が良い訳でもない同僚教授が分かるとか以前にも目撃されてるんでしょうかw


アリバイ授業に合わせて、赤外線を乗り越える2人のダンス(?)にも笑ったーw

かと思うとその授業で、刑事姉妹&研究兄弟が同時に思うところあって自分たちの仲を考え直したり。いい話にもなるところが憎いよ、この!


あとは、伏線のお婆さんタイムがもうちょっと面白いか短いかしてくれないかなあ。


今から8話の宝塚回を楽しみにしています。

映画「相棒X-DAY」 ☆☆☆

行ってきました、X-DAY!


春休みとはいえ、平日1回目の上映は年齢層高し。そしてご夫婦が多かった「草原の椅子」に比べて女性グループ多し。

伊丹が何かする度に大受けし「あの人はいつもこうやね」田中圭が出れば「いい男になった」と言いあい飴ちゃんが配られトイレに立ち、いやあもうこちらまでリビングで観ているかの様なリラックス気分で鑑賞出来……るかい!うるさいよ(><)


さておき「相棒11」TVシリーズでも既におなじみ、サイバー犯罪対策課の若いのがiPadを『懐』に登場。

さりげなく背広に収納してましたけど、iPadがしまえる内ポケットって特注でしょうかw 走る時には邪魔だろうし、ぶつかって転んだ場面では『iPadが…!!』と彼の身体より機器を心配してしまいましたがそれはまた別の話w


たたきあげアナログ刑事伊丹vsITバブル崩壊で転職してきた専門捜査官岩月(田中圭)

出ずっぱりで捜査を引っ張り、睨みを利かす迫力。主演は確かに伊丹んでしたが、その伊丹との出会いで現場を知り、警察官である自覚なく現場を莫迦にしていた自分を顧み

「本当に優秀なのはどちらか」

と、伊丹の熱い気持ちに伝染して成長していく岩月くんこそが物語の主役でした。なるほどドラマ登場時も伊丹への信頼が厚かったわけです。


銀行員の転落死が殺人になり、ネットへのデータアップロードや覚せい剤取り締まりの検挙から点と点がつながり、ロンドンの右京さんや公園の神戸がちょこっと出て、ちょこっとと言えば事務処理中の陣川くんも出て、いやあ楽しかったですね。

そうそう、金融不安。

銀行の取引停止が次々と発生、日本の経済がどうこうの前に預金が降ろせないという身近な現象で説明されて分かり易かったです。

(実は当方元SE、銀行や農協の口座や出納プログラムを作っていたので、システムダウン騒ぎは窓口の行員さんよりもバグを洗い直す作業を思ってくらくらしました!それが仕組まれていたとか、もうorz)

そして雛子嬢の一人勝ちw いやあ相棒ですねー。


殺人犯を検挙した、と警視総監賞を受け取る岩月。拒否する伊丹。よくぞ銀行でも金融庁でもなく、ただの民間人を正しく検挙してくれたと讃える内村刑事部長w 相棒でしたねー。


こんな出来事の後の「相棒11」だったのかと思うと、再放送でもあったら伊丹が違って見えそうです。


「美男(イケメン)ですね!」1☆☆

貧弱~貧弱ぅぅぅぅ!脱いでも貧相なんだよ(><)

で、誰一人美形に見えない、のも、ターゲットでないワタシの意向は関係ないからいいです。むしろ楽しみはレポーターの六角さんと山崎樹範(太った?)
しかしどうしても解せないのは、自分の人生の岐路を妹に託す美男(みお)、なんで直接妹に電話もメールもしないのか……意識不明なの??


というわけで、またもや男装ドラマです。

父を亡くした子どもの頃から、兄の夢は歌手、妹はシスター。

ケガの手術で歌手デビューが流れそうな兄@美男の代わりに、双子の妹が引っ張りだされて大騒ぎです。股間にスーパーボールを2つ入れとく場面では笑いましたよ、そんなーw 国民的アイドル歌手グループに加入して、メンバーの男3人と暮らすんですって。はいはい。

歌え、と言われて咄嗟に出るのは賛美歌。

上手い下手はよくわからないけど、男性には珍しい音域が出るのは確かなわけで認められ……それって、手術後の兄が戻っても同じ音が出なかったらますます困るだけではないかと。


まあ1話終わりで既に、メンバーには女だとばれたのであとは対外的なドタバタと恋愛騒ぎなんでしょう。社長@高島弟とマネージャー@柳沢慎吾が盛り上げて……うーん
個人的には兄が戻ってくる3ヶ月後、最終回のあたりだけみればいいのかもw


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「オルトロスの犬」1☆

超能力もの。
「Death Note」で「グリーン・マイル」で「羊たちの沈黙」「魔王」で、とつぎはぎにデジャヴです。

癒しの力を持った邪悪な男、というモチーフはなかなか面白いし、一方に殺戮の力を持つ男がいるとなればそりゃ、誰でも思うこと
”互いの力を対抗させたらどうなる?”
を早速1話終わりで見せてくれるのはサービスだったのかも。

でーもーなー。浅いんだもん。
”殺意を持って触ると相手が死ぬ”と知るまでに、何人殺してor殺しかけてますか。
なのに大勢と接触する仕事:教師を選択する?
どうして今回ばかり自首なのか。目撃されたから?
いやその前に、
「先生にまっかっせなさい!」
だの調子こいてる場合じゃないです。”殺人の相談を聞いちゃった”のは夜の盛り場ですよ、生活指導!
7時すぎたら家に居ろ、勉強してろと言え……というのは、横で見てるツレ@教師のいつもの難癖ですが……。”証拠云々”以前に、なんの対策もせずに大丈夫と言い切る根拠が分からない。

水川あさみの単独捜査もバカなら、その後の錦戸くんがタッキーに単身面会に行ってサクサク通してもらえちゃうのもバカすぎます。
「進化の果ての新人類」っって!!自分で言うのか!!

設定の大きなウソを活かすのは細部に行き届いた気遣いなのにー(><)

この先、昏睡少女だの、心臓を患う政治家だの、タッキーに治してくれと言ってくるんでしょう??
命の重さに順位がつくのか等、倫理観を問われるだろうこういう話に原作がなく、”みんなで意見出して作りまーす”方式なのはメチャ不安です(^^;;;;;)
配役は豪華なんですけどねー。

「7万人探偵ニトベ」2 ☆

主人公(名前読めない)カワイイー♪
サイトでブランドチェックもできるだけあって、ニトベちゃんのお洋服を観ているだけでも楽しめるかも。私は無理だけど!
お話はあってないようなもの。ホワイトバンクの白い犬お父さんの方が余程気は利いてます。

「もう店には来るな、俺結婚するし」
ヒー、「お前とな!」と振り向いて指輪を渡すはずが、突き落とされたのねorz
これがプロポーズの言葉(=店じゃなく家で会おう?)だなんて、普通分からないでしょ、ロマンチックが斜め上にずれて殺された彼は可哀想ですが、バカ過ぎる。
殺しちゃった彼女も可哀想だけど、やっぱりバカで同情できないー。

ヒッキリなしに写メをとってブログアップしてるというニトベちゃんですが、いくら更新が頻繁でも、素人ブログをそこまで大勢が観ていることがまず謎(更新頻繁だからこそ、全部見る気にならないかもだ)

100%事故と言いながら
「ガイシャは」
という警察も謎。”ホトケは”じゃない?

そもそも、BSのオリジナルドラマなんて観てる方が7万人いないのかも…

「ヴォイス」5☆☆

「ソヨゴ」、白い花が咲いて赤い実のつく可愛い木ですが、花も実もない時期に見つけられるとは凄いぞ主人公(他の3人、ソレ何?って聞き返さなかったのはもう面倒くさかったからじゃないの 笑)

亡きフリーカメラマンがとった謎の写真は、息子と交わしたしりとりだった。
今回も快調に「いい話」「泣ける話」路線を突っ走っております。別れた奥さんの醒めた感じに、これを泣かせるのは手強いぞと思ったらターゲットは幼い息子。巧いね!

そんなわけで、もう”そういうドラマ”だと思って見てるし、学生同士のおしゃべりも
「こいつめんどくさい」と
「親子の間柄はイーヴン」という
話の流れにリンクした形になってたし(マヨ卵の場面も青春だったよー)いいんじゃないかな。
食堂のお母さんはいつも楽しいよ!

ただ最後の写真展示は、別に坊やは『どっかの知らないおじさんと』しりとりしてたわけじゃなく、父親だって分かってたんだから、今更あんたたちに言われなくても大事な思い出だよ、と思ったり。
あんな幼児に携帯与えて、通信記録も把握してない母親ってどうよ?とか。
遺品を勝手に贈呈って!!とか
いろいろあるけど、まあいいかー。

吹越満、「ありふれた奇跡(母の浮気相手)」「必殺仕事人2009(絵師)」に続いてまた登場(「キイナ」「歌のおにいさん」にも出ましたよ) 先週の田中圭もだけど、脇に同じ人を使いすぎですよ(><)

4話 3話 2話 1話 

「相棒 劇場版」☆☆(+☆)

括弧つけて☆足したのは、だってファンだから(爆)
ニュースを見ない伊丹ん、長官の皿戻し、頑張る陣川君とちょこちょこ嬉しいし、大スクリーンで「暇か?」&入り口向こうのおなじみの顔が見られるのはやっぱり感無量ですよねー。
ただもっと亀山くんが(アクション以外で)活躍してくれないと、『上司と部下(パシリ)』になっちゃうのでは。


謎の連続殺人犯が、お得意のチェスでマラソン大会を爆破予告。
「橋は封鎖できません!」
の場面で「どうして?」と隣で呟いてた友人(ドラマは見たことあるよ程度)は上映後、微妙な顔で申し訳なかったけど私はまあ楽しめました。
TV版だって波があるんだから。映画にも完璧は求めてな…うう。犯人逮捕の後が長くて後味が悪いところは相棒テイストだったかなー。
マラソンイベントの様子は楽しかったです。
20年ぐらい前彼氏が出走して応援に行ったマラソン大会は、スタートを見送ってから4時間5時間ぼーっとその田舎の公園で時間潰してて、いやー辛かったです。それが昨今は、ハイテクで居場所確認が出来ちゃうんだ! スタジオの観客もブラスバンドや中継で楽しめちゃうわけ?へー行ってみたいな。
おまけにこの観客さん達、エキストラ参加の相棒ファンでしょ?
普通ならフルマラソン参加にありえないこの太ったランナー(結構先頭集団の近くにいるよ、しかも)もきっとエキストラね??なんて、全然違うことを考えていたりして(笑)

しかし、どーう考えても、100歩譲って大会は中止出来なかったとしても(「どうして?」笑)
嫁の参加は止めてよ亀ちゃん。

爆弾魔の仕掛けた箱、触っちゃう亀ちゃんにもビックリだわよ!

全然違うことといえば、棋譜もね。
この際、何故棋譜なのかって部分は犯人がそうしたかったんだからもういいデス。
あれだけはっきり画面に映るなら、DVD出たら1局さしてみる人もいるでしょうね??
脚本の都合に合わせて、終局でこんな形になる棋譜だの、こことここがエラーで最終的に一マスだけ駒が置かれも通過もしない棋譜だの、名勝負でなくていいとはいえ考えるの大変そう〜。それとも慣れた人には簡単なコトなんでしょうか?

えーっと。
倉庫にて、救急車を呼べと亀ちゃんに頼む右京さん。エ、自分の携帯は?(これが逆なら、亀ちゃんの携帯は水没かと脳内補完しますけど。)

他には、シリーズ通して余命幾ばくもないと犯罪に走る人が多いよね、トカ。そんな保険かけずに、堂々と五体満足で勝負して欲しかったですよ。そして実行犯が助からなかったのも、どうにも後味が悪いです。逆でしょ。せめて君は生きてくれ、と若者の身代わりになるぐらいの覚悟がなくてどうする。
そして娘を頼む、と炎の中に消えていく……ああ、妄想が走ってきた。

そして個人的に美味しいオマケだった鹿手袋さんの暗躍!
「あちこちばらまいて」
手に入れたのはSファイルではなくて、それらしく偽造した書類かもと思ってます。金出せば誰でも手に入る機密なんて怖すぎるジャン!手紙とか写真とか記者会見で見せていた物が、実は偽物な事の口止め料に金がかかったってことで、どうよ?

それでも映画はヒット中だそうで、第2弾では是非、亀ちゃんがもっと亀ちゃんらしく大活躍して相棒らしく右京さんとお仕事する内容でお願いいたします?。

「Ns’あおい」9 ☆☆

 やっぱり資格だね!
看護にやりがいを見いだしたバイト小僧が、カバンから取り出してみせたのが看護士学校の申込書(?)とにかくなんか資格を取るんだそうです。前に民間救急車のドライバーさんもそんなこと言ってたし。
 手に職あるのが一番だよねー。

 そして仕事への熱意は人生を救う、ということで。
 昏睡のつづく花屋さんが、奇跡的に反応をみせた。
きっかけになったのが「音」。花市場の競りの雑踏音だったんですねー。

 ちょっとうるっと来ると同時に、考えちゃいました。私を呼び起こすのは何の音だろう、それだけ深く愛するものは今あるだろうかって。

 で、その昏睡患者を邪魔者扱い、看護も無駄だと言ってた田所副院長。覚醒の兆しを聞くなり宗旨替え。「私が指導した」とかインタビューされてますよー(^^;;;)
 嫌なやつなんだけど、ちゃらちゃらバイト君にきっちり意見するところなんかは、やっぱり素敵です。

「相棒4」14 蝶コレクター ☆☆

 ピンクの蝶。こんなの昔からいたら民話で謳われると思います(^^;;;)

 去年発見・同定されて二個体しか標本のない新種:ミヤモトアゲハ。
1つ盗まれたらもう1つも危ないだなんて、オスとメスだったんでしょうか。私なら一匹、いえ一頭いたらもう充分。

 で、第三の標本だなんててっきり、既存のなんとかアゲハの羽が薬品に触れて色が変わった(環境汚染の証拠、みたいな)だの、そんなことかと思ったら・・・・シンプルに意表を突かれましたねー。
 でももう教授が死んでいる以上、昔友人に贈られた話はどっから湧いてきたんでしょう。
それに、
「ミヤモトアゲハは新種じゃないんです」
そんなセンセーショナルな発言を勘違いしたのなら、その場で殺さないまでも、真意を正すぐらいはして下さい。

 例えば・・・教授は助手(板谷由夏)に、第三の標本の打ち明け話をしていた。その途中での上記のセリフを漏れ聞いて殺害を決意、の方が筋が通らないかなぁ。

 とはいえ、鬼気迫るオークションは見応えがありました! 千万、億のビットを平然と続ける右京さん!!悪い人ですね。

 盗まれた2つの標本は、ひょっとすると破棄されてしまったのかも
残った1つが、本当に蝶を愛する人の手に渡ったのは素敵なことでした。彼ならとにかく、大切にしてくれるでしょう。
(・・・ハダカで標本愛でるという変態性の誇張は、不要だったのでは)

「Ns’あおい」6・7 ☆☆

「あいつの好きなアニメキャラは、ナースエンジェル!」
って、その本人が生死の境をさまよってる時に笑わせないで(^^;;;)

 前の回、危篤のお偉い議員さんを前にして
「出来るわけないじゃん!」
と叫んだ担当医:八嶋さんには
そーだよなー、初めて人間相手に挿管するの怖いよなー
しかも死んだら自分のせいときたらますます怖いよねー
と、ちょっと同意したりしたもんですが。

 今回の杉田かおるナースといい、ヒロインあおいちゃんお得意の
「絶対あきらめない!」といい、このドラマ、
一刻を争う時に信条を語り出すことが多くてハラハラしてしまいます。まぁ医療ものってそういうこと多いのかな分かり易くするために。

 そんなわけで、見習い八嶋はちょっと株があがり、杉田かおるナースは入院。
柳葉医師の離婚・親子問題の後はどんな話で締めくくるんでしょう。

 毎回これでもかというぐらい田所先生:西村さんがカッコイイので、にやけながら見ています。ワルい西村さんいいなー。次期副院長ですってー。治療する手元も素敵ー。
 ハッあおいが活躍すると田所先生の昇進が危ないなんてことは・・・
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