ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

俺の話は長い

「俺の話は長い」~5 ☆☆☆

 いや本当に長いよ、満(生田斗真)の御託w
同居を始めて喧嘩が絶えない姉綾子(小池栄子)や、仲裁する母房枝(原田美枝子)が顎が痛むのは、喋る時間が激増したから疑惑、さもありなんです。

 父の月命日の外食でもやっぱり口喧嘩。墓参り経費のちょろまかし非難に始まって、じゃあ墓参りに来い、見舞いに来なかったくせにともう延々と喧嘩なんですよ。せっかくのお父さんが好きだった料理が不味くなるじゃんかーと、げんなり(言い争い場面苦手です)見ていたらまさかの姉が泣き始め、流れるように喧嘩からしみじみ思い出話に転がり込んでいくのです。脚本もすごければ、その期待にがっつり応えている役者さんたちもすごいです。

 険悪ムードが突然終わるのは、美人オーナーとの会話もそうですね。
犬の散歩バイトを頼んでいたオーナーさん(倉科カナ)、帰国して冷蔵庫が空っぽだと満に頼んだ買い物が大量だわ場所も離れてるわ、お駄賃程度でさせる範疇を超えすぎw 後から「一緒に食べるつもりで」と言われたって知りませんがな。まして、満の言葉尻を捉えて「じゃあバイト代要らないの?」ってバカにしてんのかと。もう満は不機嫌丸出し、それでも議論大好きで黙りこまないから会話続いてるだけなので、ホント無理もう帰るってところで
「誕生日なの!」
と言われちゃったら、そ、それは無敵でずるい…。一方の家族は届かない牡蠣と満を待ちぼうけ、牡蠣鍋が冷凍鶏肉鍋になっちゃて食べ物の恨みは怖いのでしたw

 リクルートに来た、元バックパッカー現在社員で結婚も控えてます!な青年(間宮祥太朗)の説伏も見事でしたー! 彼の幸せアピールを、中退が無駄、具体性がない、周囲と比べて不安になっただけ、と論破してしまう満w  そのくせ涙目の彼が
「僕、会社を辞めます!」
と言い出すと冗談だよーと誤魔化すんですよw  満の反論って、議論のための議論。ムカッとしたらやり返すだけで、自分の現在が正しくて皆にもそうしろと布教するつもりなんてないんですから。

 無職にも才能がいる。都内に実家がある才能、寂しい母の相手という大義名分もあり働かなくても暮らせる才能w 物は言い様ですよねえ。
 そんな合間にも、姪っ子(清原果耶)は志望校と恋に悩み。相談されない母綾子も悩み。仕事に疲れた夫(安田顕)も悩み。それでも義理の父娘はやっと並んで買い物に行けるようになり。姉と弟は並んで爪を切り/銀杏の殻を割って、思い出話に花を咲かせるのです。
 「フォレスト・ガンプ」は中学生のデートには向かないよねw 長いしベッドシーンあるし~(逆にまだ分からないのかなw)
志望校を誰かのために決めてはダメって、母綾子が説く人生の可能性云々の正論よりも、満の実話「相手が落ちた」が一番効きますねw
 そんなこんな、小ネタてんこ盛りでキリがないです。

 お目当の牧本さん(西村まさ彦)は、房枝の脚立を抑える仲(「阿修羅のごとく」を思い出してしまいました…。脚立のふくらはぎに欲情して押し倒すアレw)
房枝と同じスポーツ吹き矢に入門し、お仲間(長谷川初範)が店に来れば常連です特別ですと真っ向から喧嘩を売り、肝心の房枝には笑顔でいなされてしまうという不憫~。結構本気そうなのに、満くん、再婚を家庭内の冗談にはしないであげて~。

「俺の話は長い」1 ☆☆☆☆

 家を建て替える間の3ヶ月間、姉一家が同居。
こんな分かりやすい連ドラタイマーは久しぶりですw  そもそも主人公岸辺満(生田斗真)からして起業に失敗して6年ニート。問題しかない家族が、どう変わっていくのかいかないのか?
 生田斗真と小池栄子の毒舌合戦に、原田美枝子の柔、安田顕の陰なツッコミが素晴らしく、そこに混じって一歩も引かない清原果耶もまた、淡々と素晴らしかったです。恐ろしい子…!


 というわけで、激烈言い争いドラマw 面白いのですが、疲れますねえ。30分×2話、1話で同居相談して2話で引越しとサクサク進んで、決して家族仲は悪くないのですがその分、後腐れのない姉弟喧嘩がループw  すき焼きでも引越し祝いの寿司でも、一家団欒では大体喧嘩してますもん(^^;;)
その喧嘩の元がいちいち、しょーもないんです。

 肉の食べ方として、すき焼きは妥当か。

 いや、美味しいじゃん!

高級肉買って訪ねてきた姉綾子(小池栄子)もすき焼き好きなら、難しいお年頃の姪春海(清原果耶)だってチャリで小一時間かけてすき焼き食べに来るぐらい、すき焼き大好き!義兄(安田顕)も母房枝(原田美枝子)ももちろん賛成。そんな中、ただ1人満だけが、焼くだけで美味い肉を手間かけてマズくしている、卵も要らんと難癖つけまくり。しかも、それを姉も母もよく知っているはずだから嫌がらせだー!ってorz
子供か!
同居のお願いのためのご馳走なら、俺の好物を準備すべき。と上から目線の満なのですが…、いや、生活費も入れない小遣い暮らしの無職野郎w キミが家を出る選択肢だってあるんだよ?

 家に大量に残る専門器具。毎朝母に淹れる一杯の珈琲。
満が自分好みの珈琲店を開いて、客が入らずに潰した模様です。当時の事情やら気持ちやら、これからのことやら、段々に語られていくのでしょうか。

きっつい姉は、旦那光司をすっかり尻に敷いているのみならず。元ミュージシャンだった彼の楽器を全部売り飛ばさせたとか。マウントですねえ。今月ずっと不登校という春海も、父親との思い出の品を捨てられたと物言い。姉にとっては別れた夫でも娘にしたら一生父親なのにモラハラだわ……。特にまだ再婚相手光司に馴染めずにいますしね。この辺の事情を、姉の経歴としてでなく、姪の不登校がらみで
『苗字が二度も変わったからじゃない?』
と、満が語るくだり大好きです。小学校に上がる時に片岡→岸辺、再婚で中学から岸辺→秋葉 。しかもそれで「秋」葉「春」海だよ?とw 会話として自然な上に、間隔まで分かりやすくて感激しましたよw つまり、もう受験生になるという春海と光司の不仲な家族生活は、満2年てことね? 

満と春海での近所へのおつかいも、光司が加わるなら春海は抜ける始末w いろいろ難しいお年頃ですよね。

 でもそんな春海ちゃんも、働かない満との売り言葉買い言葉で「明日から学校に行く」そうですよ。いつか原因には対処はしなくちゃとして、同居がとりあえず良い方向に行ったようです(^^)

 その家の横で、母房枝は喫茶店ポラリスを営んでおります。
満は絶対継がないと馬鹿にしている普通の喫茶店。でも美人ママが目当ての常連さんは結構いまして。古本屋主人牧村(西村まさ彦)もその1人。特に彼は、満がまた働き始めて自立さえすれば、未亡人房枝が自分と再婚を望むはずと夢を見ているようですよ~。その辺のドタバタもずっと続くんでしょうねえ。

 15年ぶりに食べたすき焼き、あれ程クサしてたのに…びっくり美味かった! と春海にだけは臆面もなく語る満。ってことは、ダサいポラリスだってやってみたら案外楽しいかもね? 



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