ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

佐々木蔵之介

「超高速!参覲交代リターンズ」☆☆

ザ続編、ベタなつくりに満足。

本来大人数でゆっくり行く参覲交代をメチャ急ぐ、という衝撃でヒットした前作を引き継いで、今度は帰り道を走り出す一行です。
前作事件の後一ヶ月ほど、道場破りや料理、猿の見世物と各自得意技で帰りの旅費を稼いでいた間に、故郷湯長谷藩では一揆が起きていてさあ大変。お殿様(佐々木蔵之介)の祝言も切り上げ、幕府の使者より早く帰らねばですよ~エッサ!ホイサ!


結局一揆も、藩のお取り潰しやら後任柳生の人事も、すべて前作の悪役老中(陣内孝則)の悪巧みと分かり、将軍暗殺まで企んだとあって、ど田舎湯長谷藩に大軍やら奉行やら証人までも大集結w 人を信じない老中は裏切られ、人を大事にする殿は「仲間」や百姓に支えられお国を守り抜いて、大団円なのでした。
お咲どの(深田恭子)とも気持ちを告げあってヨカッタヨカッタ。

荒野に立つ7人カッコよかったですねえ。
優しいお殿様、知恵者の家老相馬(西村雅彦)に腕自慢荒木(寺脇康文)イケメン弓自慢(知念侑季)槍自慢(六角精児)猿連れ(柄本時生)……あ、もう一人の腕自慢(上地雄輔)は療養で江戸屋敷に残ったので代わりに抜け忍段蔵(伊原剛志)で7人ね。この少人数で大軍勢に立ち向かいます。
段蔵、火薬を投げまくり。あれ、味方も吹っ飛ばしそうだわ、煙で見えないわ、兵法としては謎ですが、続編らしく画面が盛り上がったのでありでしょうw 老中がいい声で最後まで高笑い、ナイス悪役でしたわあ。

呑気なやりとりの直後でも、痴話喧嘩しながらでも、斬り合いとなれば容赦なく殺しまくりなのも前作通り。やたら腕の立つ殿がお素敵でした(^^)
しかしキャラの立つ掛け合いがいくら楽しくても、律儀に毎度混ぜっ返しすぎでは正直間延び。城内に家族が捕らえられている相馬に
「死んでいますね」
「戒名は」
とはあんまりですよ。軽口入れずに話を進めるべき場面も多々あったのでは。また逆に、川流れ後の知念が女の着物を着ていることや、前作で殿が段蔵に賜った小太刀が咲の手に渡ったことなど、一言欲しいのにスルーで残念でしたのことよ。
相馬が話しながら寝ちゃったところでも、皆なにも言わずにどけて続けてましたけど普通はそここそツッコむところでは。やっと藩に着いたらまた騒動ですから、ふざける元気もなかったのかなw 


そんなわけで相馬さまがご活躍なら嬉しいじゃすみん。

今回も、3秒で答えろと無茶ぶりされつつ知恵を出しまくりでしたねー。寄せ集めで紋の違う道具は将軍日光参拝にかこつけて誤魔化し、関所の改めは死ぬ気でいこうと本当に棺桶にw どちらも役人を誤魔化す係でもあり作戦の要です。 でも立ち回りは担当外、柳生襲撃ではひとり猿を抱きしめ、斬り合いの後ろを右往左往でラブリー(^^) ……かと思うとすかさず猿をけしかけ、人質の段蔵の娘を代わりに抱えて逃げる!ナイス変わり身の術でした(違)
泳げないのに、川と井戸に落ちるのもお約束!
メガネっ娘の小梅ちゃんは父に似て切れ者な様でしたよ。知念くんの想い人、小梅ちゃんだったら年の頃も良かったのにね。なんとお咲さんでもなくあの人だとは……!!

そんなことより、殿のぶり返した閉所恐怖症が心配だったんですけど。お咲さんと一緒なら大丈夫、なのかな?
お幸せに〜

前作「超高速!参覲交代」弊レビューはこちら


「僕のヤバイ妻」 ~最終回 ☆☆☆

たった10日?
最初の狂言誘拐から真剣誘拐までたった10日だったんですか、じゃあ警察がああでも仕方ないですね。そこだけは仰天しつつ、大団円大満足な最終回でした。

騙し騙され、毒を盛りあうw
これが頭脳戦で互いに賢いと、計画の穴を探しながら見ることになりますよねえ。でもこのドラマでは幸平があまりに莫迦なので計画なんてどうでもよくて、もう見どころは莫迦っぷりでした。殺そうとしているのに、いざマリアがピンチだと助けようとする。じゃあいい人なのかっていうとまた殺そうとする。また助けるw その巻き添えで毒食べて杏奈が死んだら、泣きながら警察に
「僕が殺しましたあああああ」
ってw 黙って共犯者でいることもできないのに、一丁前に殺そうとしてたんですか、こいつは!
それも案の定狂言でしたけどね。

で、狂言と知らずに脅迫してきた隣宅に乗り込み刺されるマリア。
これだけは誤算だったかと心配モードで観ていたのですが、いやいや『誘拐保険』の段になってくるとむしろ刺されるために挑発したのかもとすら思えてきます。籠城に自宅を使われるのも計算づく……かなあ。幸平がない頭しぼって見つけてくれるのと、レンタル夫が戻ってくるのは、どっちに転んでも良かったのかも。
逃した偽装夫婦が、その後ラブラブで癒されました。法的にはアレだけど良いことした感。でもそれだって、恨まれたり再度脅されたりする危険が減りそうですもんね、2億と引き換えに殺さずに逃げてくれて万々歳。
杏奈も店を手にして万々歳。

そして夫婦はあぶく銭の16億円を手にし……さて幸平の命は一体w
心の声は
「お前ほど面白い妻は他にいない!」
と余裕綽々に受けて立っていましたが、お前がそんなタマかーとツッコミ入れてしまいましたよ。毎度おろおろ振り回されて泣き言言ってたくせに←それを忘れて、俺カッコイイと記憶改竄できるからダメな殺害計画できるんでしょうねえ。
本当に愛一途故にだとしても、目的のためなら自分で自分の爪を禿げる女だということを忘れたらまた痛い目みるのに。本気で殺しに来たら秒殺でしょうw

それにつけても可哀想なのは死んじゃった緒方さん。
そしてマスター蔵之介は立案者として責任あるでしょうに事件後の立ち位置が中途半端で、まるで誘拐保険の伏線紹介のために出てきたみたいになっていませんか。この二人をうまく兼ねさせて、何もかも知って計画していた人が死んじゃっていたらもっとスッキリしたでしょうけど、まあいいや。
アクアパッツアが食べたーい!
主題歌の使い方も印象的で楽しかったです。


「僕のヤバい妻」2 ☆☆

のっかから延々と妻の独白、芸のなさにびっくりです。

不倫を知り、盗聴、自衛のために犯行を計画し……。1話で私たちがみていた光景の陰に、ずーっと黒装束で暗躍するマリアさんが居たとか。そりゃHOWは知りたかったですけど、こんな風にどんどん語られちゃうとは思ってませんでしたよ。しかも結構、大胆で杜撰。
警察に通報する夫を確認してから自分の爪を剥ぎ(そんな簡単に ><)脅迫状に同封してお向かいさんにお届け。車庫に侵入して車内に血を垂らし、その後もずーっと尾行して盗聴して、実家が嫁を褒めるのを聞いてニンマリ。生存確認DVDを文字通り自作自演、ポストに投函したのもマリアさんなら、身代金交換の野球場にも当然いましたよー。愛人への報復通報は裏声で。ご近所をうろうろ犯行現場をうろうろw ぜったいどっかの監視カメラに写ってる、下手したら知り合いに目撃されてるかもw

それでも根っこは旦那への愛だし……。
旦那も妻への愛を思い出したんなら、もう二人で仲良くやってりゃいいじゃん。と思いきやバレてましたよw
そっか、盗聴器見つかってたんですね。マリア入院の晩には張り込みできませんでしたもんね……って、なんのための共犯者!最後の最後まで用心はするべきだったのに、宮迫の指示で盗聴器はそのまんま置いておかれ、取り外そうとしたところを抑えられてしまいました。もう知らんぷり放置で、見つかっても「やだ怖~い」とシラを切るぐらいじゃなきゃでしたね。

こうなると、妻殺害は未遂だった旦那より、狂言で2億を手にいれているマリアの方が分が悪いw でも『証拠』のワインボトルがあーるんだってば。アモールデなんとか英語ならエターナルラブ『永遠の愛」になるんだろう皮肉なワイン、取り返そうともみ合って階段落ち……でまさかの人格入れ替わり~な、訳もなくw 体格差もあり過ぎで勝負にならないと思ったら、さすがヤバい妻はやらかしてました。
共犯者くんの口封じ。
監禁に使われていたアトリエごとごうごうと燃えています。うわあああああ、そこまでするんだ。

正直、黒装束で自宅に忍び込んで毒入りワインをすり替えるマリアは、自分に酔い過ぎでちょっとお間抜けで。旦那にもすぐバレたし、共犯者ももう追い詰めらて、マリアを守るために自殺ぐらいはしてくれそうとは思ってましたが、殺しちゃうとはねえ(あの顔は殺ってますよねえ?)

額から血を垂らしながら、祝杯をあげるマリア。「幸平の手料理楽しみだな~」って、目の前の悪魔に震える旦那さんに今、料理なんかさせたら手を切りますよw
そして来週からは、表向きはいたわり合い愛し合いつつ、その実は睨み合っての2億円争奪戦になりますか? バーのマスター佐々木蔵之介はなんなの?


「僕のヤバい妻」1 ☆☆☆

これ続くの? 2時間ドラマみたいでした。

過干渉&超潔癖な美人妻(木村佳乃)は金づる。カフェオーナーの主人公(伊藤英明)は、愛人のパティシエ(相武紗季)に毒薬を渡され、妻を殺して遺産で店を立て直そうとワインに仕込んで持ち帰るのですが……。居間に血痕。怪しい書き置きに隣宅に誤配されている脅迫状。そう、妻は誘拐されていたのです。

女のいいなりなちょろい男を伊藤英明氏が好演です。妻にプロポーズした時も見事にバカっぽいw そして歯を磨く夫にに歯ブラシ渡して歯磨き粉の蓋閉めてくれて、口ゆすぐやいなや洗面台をゴシゴシ磨く妻、そりゃ息も詰まりますよね。

警察に知らせたら殺すぞ……って、望むところで即通報です。
手を汚さずに味わう開放感!
当初は悲嘆にくれるどころか、むしろ生き生きしちゃってる怪しい旦那でしたがだんだんと妻の献身に気づき、間男かと思った奴もひたすら妻の潔白と自分への純愛を詠い、『もし死んだら』と自分の好物をまとめたレシピ本なんて作ってたのも見て涙目(いい年して好き嫌い多すぎw)
挙句、どこかで縛られて血を流し泣く妻の映像でピコーンと庇護欲が燃え上がっちゃったのか、容疑者筆頭で怪しまれているのも構わず、愛しい妻のため頑張る僕ちゃんに大変身です!
「みなさん、妻を助けるために協力してください」
とTVで呼びかけ、警察が用意してくれた連番の2億円を、自宅前で市民の皆様が持ってきてくれた一万円札と手ずから交換してバラバラ札を揃えるあたりは感動的で、とても毒殺しようとしてたばっかりとはw 妻アレルギーはどうしたw

そして身代金はまんまと言いなりで奪われ、妻は帰らず……。
結婚式のビデオを見ながら自殺を図った主人公でしたが、すんでのところで助けられ『奥さんは無事です!』ってさ。ずっとはりついて旦那を疑ってた刑事(今期大活躍の佐藤隆太)はまず謝れってば。それとも、誘拐殺人じゃなくなっただけでまだ疑いそのものは晴れてないのかな。

救急車に収容されながら、ほくそ笑む妻マリア。
なにしろ2億円は謎のマスター(佐々木蔵之介)に預けてるんですから、今彼女は失いかけていた夫の愛と2億円をがっちり握り直したところなわけで。そのためなら生爪を自ら剥ぐぐらいなんでもないんでしょう!アイタタタ……(><)

もう結構お腹いっぱいなのですが、この先なにが続くのでしょうか。
例えば彼女の証言で、愛人だけが殺人未遂容疑に問われることになりますか? そこで守られるほど、本当におバカな旦那は愛されているんでしょうか。カフェの経営は、白亜の豪邸は、手放すことになったりしないの?
マスターは何者?お向かいの年の差夫婦の動向も気になります。
とりあえず次週は見てみようかな。

「砂の器」 ☆☆

玉木宏主演のspドラマ。

2011年3月12日からの2話連続で放映予定をめちゃ宣伝していたのに、3月11日の大震災で流れてしまったという曰く付きです。

単純にドラマを放映している場合ではなかったこともありますが、回想で何度も大阪空襲が描かれ、その混乱に乗じて和賀が戸籍を変える設定ではねえ… 中居くん主演で連ドラ化された時には長崎の水害でしたっけ。 将来また映像化されるとしたら、名前を変えるのは東日本大震災でとなるのかもしれません。


で、物語はご存知の通り、蒲田操作場の死体発見から始まり、若手刑事吉村(玉木宏)を主役にしての捜査劇です。携帯もない昭和、電車移動中に車掌さんが電報持って来ますよw

証拠品の返り血シャツを切り刻んで車窓から捨てる愛人も…昨今なら可愛いイタズラと記事になるんじゃなくてゴミ捨てるなって怒られるか、動画がネットに流されそうですよねえ。


指揮者の和賀が佐々木蔵之介、評論家関川が長谷川博己。特に関川が見せ場たっぷり。

その分和賀が霞んでしまって、父親への想いが鍵になるオトシの場面でもあまり気持ちが動きませんでした。熱演でしたけど…。父親とさすらった理由が地主一家殺害の、ただ疑いをかけられての村八分だなんて。じゃあ他の土地で暮らせるし。息子は親戚のところに置いて行けたでしょうし。

疑いだけで家を亡くして辛い幼少期を送った息子が、保身の為に本当に人を殺してしまうとはなんて皮肉なんでしょう。

だいたい、政治家の娘と婚約してる現在がそんなに大事なら、増々殺人なんかしちゃダメだよ…orz 警察が来た途端にキッパリ和賀を捨てるお嬢様の潔いことw


お目当ての西村さんは捜査一課の頑固者です。

吉村と組んでの聞き込みでも、無礼な態度で相手を怒らせ、あんたにだけは教えたくないとか言われちゃってて笑いました。古い型のメガネもお似合いw あと将棋が上手いw

映画「超高速!参勤交代」 ☆☆☆☆

あー楽しかった!


通常は8日間、それも300両以上の経費を要する江戸への参勤を、たった5日&節約モードでこなさねば藩お取り潰し!と、難題をつきつけられてさあ大変。

海外公開のタイトルは『ミッションインポッシブル サムライ!』だそうで、似合い過ぎますw


で、具体的にどうするかというと50人100人の大名行列で練り歩く筈のところを、殿様家老以下たった7人(+1匹)でひた走るのですw 人数チェックの入る要所でだけ人と道具を集めて行列にみせかければOK?更に、役人の前を通過したらこっそりぐるっと戻って列の最後尾に回ればホラ!倍の人数に見えるから!……ってw

更には、街道を通らず山道でショートカットです。


どーせ間に合いますよね。

これで間に合わずお取り潰しじゃ話になりませんよね。

そうは分かっていても、襲われる/惚れる/落ちる/流される/はぐれる/金足りぬ と、次から次へ難題が襲いかかるわけですよw その度、力をあわせ知恵を出し合って切り抜けていくサムライたち、がんばれ! 忍者も出てきて大立ち回り、こりゃ海外でも受けそうです。

藩士たちに各自得意技があって、見せ場が設けられていたのも嬉しいですねー。1度目はギャグだった決め台詞が、後の場面で繰り返されたら今度はカッコ良く決まったりと、効果的に繰り返される台詞が多いのは印象に残りました。
敵役陣内も良かったなあ。 


さて、お目当ての西村さんはご家老相馬!

金勘定に細かいしっかり者で、呑気な殿を支えつつ困った時には知恵を出す係です。この無茶な参勤でも『さあどうする』と何度も頼られて、そのうち『さあ』と来たら場内に笑いが起きる様にw 美味しい役でしたねー。

落ち武者姿、ふんどし一丁といろんな姿も見れちゃう大活躍でしたよ!(案外シュッとしたライン、もしかして身体絞ってらしたかもw )


その他、弓の名手知念君、槍の六角さん、猿連れた柄本は二刀流、冷静な上地も熱血寺脇も、そして殿様佐々木蔵之介まで、太刀筋はたいしたものです。特に殿様は、この参勤で閉所恐怖症が治り、愛も手に入れて良かった良かったw 忍びの伊原さんも、信じる心に触れられて良かった良かったw

竹光、泥だらけの銭、家宝の小太刀といった小道具たちもいい仕事してましたね。

途中で拾われた深キョンも、目の前で斬り合いがあっても平気な気丈な娘。武家の養女になって側室にという大出世でもこなしていけそうですよね(妻にはなれないところが、時代劇としてちゃんとしてますw)

 


「救命病棟24時(5)」2 ☆☆

赤ちゃんはいいよねー。でもねー、な回。


冒頭のカンファレンスで

・医局長は手術よりトリアージして全体をみるべき。

・医局長はやる気のない医師が早退を申し出てもキレずに止めるべき。

と、はっきりと楓医局長に物申す蔵之介医師。居眠り始めるその早退医師w すかさず楓の肩を持つ時任医師。カレシの家から遅刻してくる女医。

そんな医局の人間関係を明らかにしつつ……

妊婦と自転車の事故で緊急オペが行われるのですが……。


一晩たってやっと現れた、仕事第一の旦那。妻(大谷みづほ)には嫌いだ触るなと言われ、赤ん坊にも会わず電話ばかり。

「僕は家族の為に働いてるんです」なるほど。

「6時半の飛行機にのらなきゃいけない」2億渡さなきゃとか言ってましたよね。

まあ、一理あります。顧客に妻の生死は関係ないんだから。だれかに引き継ぐか、仕事するかの二択でしょう。そして、まず父親になれと個室で叱る蔵之介医師(4児の父)にも理はある。


で、院長に早速抗議したんでしょう?この父親は。プライバシーに口だした、お前って言われた!って。なのに直後の妻急変で、ただ待たされてる間になんで改心?

医師団の頑張りなんて見えないよね。

いっそ、飛行機に乗るべく出て行こうとして叱られるとか。急変後目の前で心臓マッサージが始まるとか。妻より先に新生児を抱かせるんでもいいですよ。何か、仕事より妻だーとなるエピソードが入るとか、それとも、待ちぼうけでチラチラ時計見ていた後に、電話して

「行かれません」

とはっきり連絡をする場面を入れるとか。


ほんのちょっとしたことで、ぐんと見やすくなると思うのですが、どうもエピソード部品の揃え方や組み立てが雑で、あちこちひっかかります。


加害者と被害者が同じフロアに入院する、とか。

それを取材したいマスコミも入院してる、とか。

大事故後の大病院らしい要素もあるのに妊婦の夫婦喧嘩が優先でボケボケになってますよね


皮肉屋の蔵之介医師に子だくさん子煩悩な設定を見せて、好感度をあげるのはいいのですが…

入院してた犯罪者(時任医師を刺した男w)まで、赤ん坊が泣いていた、と嬉しそう。いやいや、若い男だよ、無差別に人を刺して逮捕された男だよ、うるさいって怒るところかと思いましたよ。


進藤先生がいれば、それでも名言が聞けたと思うのですが楓医局長は普通のことを普通に言うだけで物足りないです。
・医局長は寝た方がいい
そんな他人の言葉で、寝てないんだなーと思われるばかりの主人公って何なんでしょう。 

「救命病棟24時(5)」1 ☆☆

あら、地味。


1話とは思えない『つかみ』のなさw 前作が大地震を盛り込んで派手な始まりだったせいかな。大事件も大事故も、それがネットでどうこうも、病院に運び込まれた後は同じく治療するだけですからねえ。いつ盛り上がるんだろう、初回は2時間だったのかなと思ってる間に終了でした☆

シリーズ全ては見ていないので、小島楓(松嶋菜々子)以外の誰を知っているべきなのか、佐々木蔵之介が子持ちの内科医なのは別のドラマだったのか……といろいろ混乱。どうせスーパードクター江口洋介が登場しないなら、まったく別モノとして作ればいいのに。


臓器移植と救命救急の齟齬がテーマになるようですが……時任三郎に江口洋介の代わりは務まるのかなあ。
それとも、冒頭の電話で話していたように楓先生の結婚だ出産だが盛り込まれるならその恋のお相手なの??えええええええ。


個人的に風間俊介医師と、アンジャッシュ児嶋医師は面白いキャラで気になりましたが、さて。 

 


 

「お天気お姉さん」1 ☆☆

捜査一課が放火の張り込み?殺人じゃなくて?


てことで、お天気うんちくで謎を解く。

曰く放火でなくて球電現象、曰く気温変化で声の届き方が変わる……ので殺したのは貴方です!と。

タイトルに反して物語の枠組みは刑事ものなのでした。気象トリック限定の「探偵ガリレオ」でしょうか。


無愛想で棒読みのヒロインは「鍵のかかった部屋」で既視感。
黒尽くめのてるてる坊主は「ハケンの品格」篠原涼子も思い出させるかなあ。
両者、無愛想な中にも華と愛嬌がある名キャラとして愛されましたけど、まだ若い武井咲にそこまで求めるのは酷でしょうか。工業高校のドラマで見せていた自然体の方が魅力的なのに。変な小細工で良さを削いでいる気がしますです(「ビブリオ古書堂の事件手帖」での剛力彩芽と同じですよねー)


でもそれよりアナウンサー役の佐々木希が酷い!

棒読み天気予報がどうでもよくなるぐらい酷い(><)

この先は、変人お天気お姉さんが刑事さんたちと知り合うことで変わって行くってところでしょう?天気うんちくだけ興味がありますが、さて。 


「秘密」2☆☆

やっぱりキスしてきたのは彼氏。
モナミを連れだして話している場面、あまりの身長差に不釣り合いを感じてしまったのですが……。お友達から話を聞いても他校でドロップアウトだの、裸を描かせろだの、平気で授業を抜け出したりだの、親としてとても認められないおつきあい相手でした。

口調がおばちゃん臭いナオコ/モナミは愉快だし、ど、どこまでのおつきあい??キスって、どんな程度の??と狼狽える父@蔵之介も可笑しいです(^^;;;)現状だと、妻と娘を同時に横取りされているようなモノですもんねー。でもねえ、クスッと笑いながらも違和感。

もっとモナミっぽく、若く喋ろうと意識しませんか普通?はさておき、夫婦して立ち直りが速すぎて。娘を見失っている哀しみがなさ過ぎというか。
更に、お友達の先生の無神経っぷりにもねー。
「俺と結婚してたら死ななかったのに」
って、何年も経って再婚でもするまで言っちゃいけない言葉でしょう??
PTAの役員を振ってくる先生も非道。

まあ、そこはドラマドラマと免罪符を唱えて我慢するとして。夫婦生活はやっぱり気持ち悪いー(><)
いっそ堂々と抱き合って眠ってくれればそこ止まり、深夜らしく近親相姦上等ならそれはそれで諦めるのに、寸前で突き飛ばすって真剣すぎて……。
(注:原作の最後は知ってます) 

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「秘密」1 ☆☆☆

ああ、気持ち悪い(><)

原作が確か広末で映画化された頃には、男性向けの悪夢だなあという程度の感想だったのですが、それから幾年月、赤ちゃんだった娘が見上げる程に大きく育った現時点で見せられると、真に迫って肌が粟立つものがあります。
娘の身体で目を覚ますだなんて!
しかも、自分が代わりに死んでもいい、と守った娘の「中身」が死んでいるのなら、もう生きている意味も分からないじゃないですか……←この辺で泣けて泣けて。
幼い子供を亡くすのはそりゃあ哀れで辛いことだとされますが、育てて大きくなってから亡くすのだって同様に、もしかしたらそれ異常に辛いものなのではと思ったり。とにかく泣けるわ悪寒がするわで大変でした。
そもそも設定がそうさせるので、どんな低レベルのドラマ化でも気持ち悪いだろうとは思いますが……世界にすっと入りこめたのは脚本や俳優たちの力量かと。
特に志田未来の、「アナタ」と語り出した口調がまさに「直子」だったり。若い担任教師と父親=「平ちゃん」のやりとりをみる目つきが女の疑惑丸出しだったり、という熱演は大きかったですね。立派な女優さんになってきたわー。 

というわけでお話は、バス転落事故で妻直子(石田ひかり)が死に、生き残った高校生の娘(志田未来)が目覚めた……と思ったら、「私は直子」だと言われて戸惑う男(佐々木蔵之介)が主人公。夫婦の思い出のデートも始めてのお泊まり(キャ☆)も克明に語る娘を、中身は妻だと受け入れて暮らし始める主人公なのです。
(納得速すぎ、立ち直り速すぎな気もしますが……) 

来週はいきなり、夫婦生活の問題に踏み込むようですよ!深夜でドラマ化したということは、きっちり表現しますか??(志田未来と蔵之介で???)
娘に実は彼氏がいて、理科室でキスされちゃう1話のエンドも衝撃的でした!

めっちゃ気持ち悪いけどとりあえずまだ見ます。

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「椿三十郎」☆☆

何十人無駄に死んだんだろう。金魚のフン共が莫迦なせいだぞー!!

近所の2本立て映画館でリバイバルされていたので見てきました。(旧作未見)
空調やオヤジさんのイビキがうるさくて居心地悪し。それでも、椿の花で合図といい、のんびり屋の母娘といい、最後の三十郎の不機嫌の苦さといい、話には引き込まれて最後まで飽きずに見られました。
勿論、松山ケンイチ目当てだったので、彼がずっと出ていただけで点が甘いです。……全然アップなくても。

ただねー。母娘のゆーっくりしたしゃべりが、わざとらしくてイライラ。(ユウコリンやDAIGO、大竹しのぶを思い出しても全音均等に引っ張ってるワケじゃないのに)
やっと登場した大目付さま藤田まことも、存在感はバッチリとはいえ別に馬面じゃなくてなんだかなー。

何しろ同じ脚本の「お手本」が存在するわけですから、ちょっと何か気になる度に、旧作はもっと面白いんじゃないか、こんなニセ椿使わないんじゃないか、馬面はどれだけ凄いんだろう?と、オリジナルへの期待ばかりがふくらむばかりでしたよ。
同脚本別監督といえば、三谷幸喜の「3番テーブルの客」。あんな風に、うわー全然違うよ!!と驚けるんでしょうか??
見なくちゃだわー、オリジナル。

織田くんは可もなく不可もなく。トヨエツは声がこういう役似合わない。

「憑神」☆☆

 面白かった〜!途中まで。
そこは原作もそういう作りなので仕方がないというか、分かっていて見に行ったというか。
驚いたのは、レディスデイの昼間だったのに場内7割は老夫婦だったことです。さすが原作浅田次郎。
<ネタバレしてますよ>



 運のない武士(妻夫木)が出世を神頼み、のはずが拝んだ先は貧乏神(西田敏行)!それをかわすとお次は疫病神(赤井英和)。もうこの配役だけで関西の爺婆はどっかんどっかん受けてます。
 妻夫木のぐーたら兄(佐々木蔵之介)も、うどん屋(香川照之)も芸達者で素晴らしく、美味しい役所♪

 その調子でひらりひらりと、災厄を交わして逃げ延びる話、だと思って来た人は納得いかないだろうなぁ。
元々堅物な主人公、三度目の正直でやってきた死に神には、四角四面にきちんと死ぬとか言い出すからだんだん話が暗くなるし、爽快感のある盛り上げもせずに肩すかしで終わるし。なんじゃらほいです。

 とりあえず、武士の妻夫木くんが見られて満足。
ただし映画化を知って原作を読んだ時の脳内妻夫木くんの方が、滑舌よくって元妻(笛木)とのやりとりも艶っぽかったり。予想を超えるものは無かったですね?。
せっかくの生身ですから、愛の抱擁をねちっこくやって欲しかったのに抱き合うのも口づけも、生木を裂くように別れさせられた愛し合う2人、って感じではなかったわー。(単にそんな仲じゃないといえばそうかも。子供大きいし・笑)

 物語の後の主題歌(米米クラブ:御利益)に会わせたビデオが楽しくて、いい口直しでしたっ

「バンビーノ」1 ☆☆☆

 面白いじゃない!

 舞台は東京の人気イタリアン。
優雅なディナーを提供するフロアと、その裏の戦争のような厨房との対比が面白くてワクワクです!
 届いたオーダーをオーナーシェフがイタリア語で叫ぶたび、スタッフ全員で唱和する
「ベーネ!」 (居酒屋ちっくではある ^^;;;)

 そこに紛れ込んだ主人公(松潤)は……。
 たかだか学生バイトが小さな店で天狗になったまま、
「なんでも出来ます!」
と大口たたくけど、手際が悪いし、態度も悪いし、知ったかぶりすれば裏目にでるし、ボロボロです。
私だってこんなやつ大キライですけど、逃げずに店に戻った負けん気だけは、良し。
本名のバンに、子鹿=坊やのイタリア語バンビちゃんをかけて、綽名がバンビーノ。まさしく青年誌漫画のノリですねえ。
これからどれだけ成長していくか、見せてもらいましょう。
(福岡の店のシェフだって、そのつもりで井の中の蛙くんを東京に送り込んだんでしょう?)

 田舎においてきた彼女とはどうなるのかな?。

 シェフ市村正親を筆頭に、北村一輝、眼鏡の佐々木蔵之介。芸達者さんが揃っているので、楽しませてくれそうです♪ とっつきにくい佐藤隆太ってのもなかなか新鮮。
 パティシエのほっしゃんもなかなか良かったよね。

 しかーし。
厨房着でトイレに入るのだけはイヤーッ!!(=手術着のイメージで、清潔に無菌にしておいていただきたい!!!)
ヤキ入れられて、路上に寝っ転がって雨に打たれて、厨房にそのまま戻るのも正直信じられなかった。着替えてこいって、言って下さいよ先輩?。
 現場では結構そんなものなんでしょうか。ううう。知りたくない。

「喰いタン」春よ来い ☆☆

 家の冷蔵庫に小麦粉。
うちでも入ってるけど、それはお菓子を焼く用です。だって、お好み焼きは山芋とだしが配合済みの『お好み焼き粉』使うもん!!それでたこ焼きだって作るもん!(『たこ焼き粉』もあります)そういえばホットケーキってこともあるよね。
「小麦粉を水で溶いてたらお好み焼きでしょう」
には、納得できませんよ高野さん(笑)

 まぁ事件はさておき。今日は亮介@森田くん祭り。かーわーいーいーっ
お熱のキョウコちゃんをめぐってのヤキモキ♪時限爆弾でピンチとなったら
「キョウコちゃん好きだぁ!」絶叫
・・・だけでなく、彼女の返事を待って子犬の瞳で見上げてくれちゃって!!

 それ以外でも、麻薬捜査官@蔵之介とデート(違)したり、高野さんに永遠を誓われたり、無精ひげのおちびさんがモテモテですねっ

 謎の男:高野聖也が失踪して最終回に続く、なのですが。
どー考えても来週の佳境に、何か大量に食べ物持って(もしくは「腹へったー」と)喰いタンがひょっこり登場することに間違いはないので、ナンの心配もなく森田君を鑑賞させてもらうことにします。

 それにしても、後番組の藤木直人はどうしちゃったんでしょう?ギャル?カウボーイ?「ギャルサー」??
木を育てましょう!
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ちなみにじゃすみん「蟻地獄」評はこちら

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