ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

伊野尾慧

「准教授・高槻彰良の推察(2)」1 ☆☆☆

 謎キャラ小池徹平!美しくも素晴らしい!

 第一シリーズ終了から間をおかず、wowowで開始される第2シリーズ。ドラマ内でもほぼ直後の様です。

 学校行事のバスが転落、教師生徒ほぼ全滅の痛ましい事故でただ1人生還した「奇跡の少女」は特別な力を持つのか?? お告げを求め列をなす人々……。
 その少女の元に高価な贈り物を持って母親が日参、騙されているのではと相談を持ち込んで来たのは写真家寺内一(小池徹平) 調査を引き受けたものの、いつもの様に「素晴らしい!」と怪異を喜ぶ様子のない高槻先生(伊野尾慧)は、少女と同様に「天狗のお告げ」を求められていた自らの少年時代を思い出していたのでした。
 奥多摩に少女(粟野咲莉)一家を訪ねた一行は、嘘を見抜く深町(神宮寺勇太)の能力で『物品を要求はしていない』ことは確認するのだが。むしろ高槻は、寺内の発言の齟齬に気がついてしまう。何かがおかしい。
「自分が生き残りなら、嬉しい」
特別な存在になれたのだから、と心ないことまで口にする寺内の部屋には、びっしりと貼られた高槻の隠し撮りや、誘拐された当時の新聞記事。彼の狙いは何なのか?
 また、行方不明だった少年が保護される。高槻と同じく鞍馬で……!


 金髪に黒フードも妖しい小池徹平が美しいのなんのって、どうしましょう。
そして高槻先生のストーカーなんですね?「し…」と言いかけて言葉を変えた寺内、「心配で」と言うのが普通だろう状況であえて止めるとは、それが嘘と見抜かれること=深町の能力を知っている??

 何しろ前作、様々な怪異を人が作った嘘だったと暴いて回った挙句、夜祭は本物だったじゃないですか。亡者の祭りは実在したし実際に亡者に追われw  てことは、今度は天狗だって本当にいても不思議じゃないわけで。さらわれて記憶力抜群になり目が青く光って鳥が怖くなったお仲間も現れますか? 天狗も? えええええ。そして寺内は、それを喜びそうですよね??
 奥多摩の宿、貸切露天風呂で、隠さなくていいって楽だね☆と背中の傷=天狗の羽痕?を深町に晒しくつろぐ先生なのですが。下手したら隠し撮りで狙われていませんか!
予告も、美しい自然の中会話はひたすらに不穏でしたよ。ワックワク。

 さてその前にまず、ただ1人生き残り、言葉が出ないのに大人の相談を聞かされている少女を救わなくては。わざわざ事故現場が見える場所に引っ越しとは尋常じゃありません。供養になる、という表向きの理由も少女には知ったこっちゃないでしょうが、ましてそれが嘘なのなら。母(矢田亜希子)の想いはどこにあるのか?
 回想の高槻母(高橋ひとみ)から感じてしまう狂信的な何かが、少女の母からは感じられないのですが。無言の娘の様子を自分が翻訳し「お告げ」にしてしまうことを、どう思っているのでしょう。

「准教授・高槻彰良の推察」最終回 ☆☆☆☆

 ついに、あの青い提灯の祭りへ!呪いの謎は解けるのか?

 と、あおり文句っぽく書いてみましたが、まさにその通りの見事な最終回で唸りました。うわあ。
ついに怪異と向き合う決心をし、元凶の祭りの村を訪ねる深町くん(神宮寺勇太)と保護者の高槻先生(伊野尾慧)&健さん(吉沢悠)

 1話から、怪異と見せかけて人が作り出した事件をずっとずーっと見せてきたじゃないですか。そこに、必死に祭りの秘密を隠そうとする村人など現れると、何か人の関与するトリックでもあるのかと。薬草が焚かれて幻覚を見ただの、自己暗示だのって言われつつ深町くんや遠山管理官(今井朋彦)の能力が謎として残る感じかと思っていたのですが……いやいやいや、普通に本当に死者の集いw  死んだお祖父ちゃんも本物w  そして代償を要求する亡者たちがマジ追いかけて来るじゃないですか!!

 しかし先生、慌てず騒がず。
田舎旅行が楽しくて仕方ない、のていで買い求めていた葡萄を置けば亡者はそれに群がり! それでも終われれば神社の護符の筍を投げ。最後に参道に捧げるのは三つの桃。この3回投げて逃げ切るの、民話のパターンですよねえ。重い荷物、先生と健さんが手ぶらで深町だけに運ばせるの酷いと思ってましたけど、彼のための荷物ならそりゃそうなりますか。そして桃には確かに、黄泉の国の食べ物なイメージありましたわ。筍と葡萄が寡聞にして初耳かなあ 。蔓や竹林ニョキニョキで追っ手を防ぐ系ならまだしも、品種改良で大粒のいい葡萄に群がる死者たち……みんな美味しいフルーツ久しぶりだったのかなw(道中で筍は、パックの水煮買ってましたっけw  護符があって良かった〜w)

 途中幻覚で、父の嘘や昔のイジメを垣間見。「深町くんは便利」 と語るゼミ一行に胸を痛める深町くんでしたが……「先生はそんなことは言わない!」と見破れた上、今の仲間はそんな幻覚の中ですら誰も嘘は言っていないことにも注目なのかもしれませんw  そして
「呪いは、呪われたと思ったら負け」!」
と声を合わせ、手に手を取り合って逃げる2人の信頼の絆って、もう。エモすぎる…!

 ところでその「呪い」という言葉。「のろい」とも「まじない」とも読めるわけですよ。瑠衣子くん(岡田結実)が見つけてきた貴重な文献には平仮名で「のろい」とありましたけれど、どこか元資料には「まじない」のつもりで書いてあったのでは、と先生。
 では自分たちの能力も、決してノロイではなく。本当に大切な人に出会うためのものだったと思うことにする!と、管理官に告げ誇らしげに歩み去る深町くん、成長しましたねえ若者よ。 管理官さんだって同郷でしょうに。俺は調べたよと諦めるのでなく、同行したらよかったのにねえ。 

 そしてwowowでの第二部に続く。
嘘探知能力はそのままに、天狗の存在する可能性も爆上がりで一体どうなっちゃうんでしょうw 楽しみです!  瑠衣子は何も知らないままなの?  

「准教授・高槻彰良の推察」」7☆☆☆

 なんと!夜祭り体験者がもう1人!!
そしてついに明らかになる高槻先生の事情と背中の傷。ドキドキです。

 「4時44分の呪い」に怯える新聞記者畑中(森永悠希)は、呪いに「心当たりがない」と、一つだけ嘘をついた。先輩方の賄賂疑惑に触れざるを得なかったから。しかし先輩記者に続いた「呪い」を自演と見破った高槻(伊野尾慧)たちは、畑中に彼らの不正を仄めかした県警広報官遠山(今井朋彦)に接触。なのに
『全く疑っていない』
『清廉潔白と信じている』
と、繰り返される大嘘に深町(神宮寺勇太)は苦しみ、あろうことか遠山は
「君には、嘘が分かるんだね?」
とささやく。隠さなくていい、自分も祭りに行ったのだと。

 いやあ、原因の夜祭りまで一緒とは!
能力を活かし出世した大先輩に出会って、警察にリクルートまでされて。未来に希望が持てるのかと思いきや、嫌がらせのような暗黒予言が続きますよ。深町と同様の経緯で親とは疎遠、恋人はいないのが正解。友人も裏切る。社会に出ても楽になんてなれない。出世し権力も持ってから出会う嘘は、学生の頃よりも更に醜い。どれも一理あり胸に迫ります。
 でもそこで脅しを遮り、若者を守ってくれる、高槻先生のような存在が深町にはいて、遠山にはいなかった、それは大きな違いになるのでは……? 1人じゃないですよ、深町の告白を信じて畑中の調査を頼んできた佐々倉(吉沢悠)だっているじゃないですか。

 それでも自棄になり「先生には分からないですよ」と口にしてしまった深町に、自分の体験をついに語る高槻先生。誘拐され、一ヶ月後に保護された息子が超暗記能力を発揮しながらも誘拐中の記憶を無くしていたことを……、青く光る瞳すらも、父親は盛られた薬のせいだろうと現実的に。母親は、天狗の仕業だとスピリチュアルに、解釈したのだそうですよ。お、おう。両極端な。
 淡々と語りながらも震え出す声に、微笑みながらも滲む涙に、深町とはまた違う「他人には分からない」苦しみが明らかで胸が痛みます。上着を脱ぎ、ネクタイを解き、シャツのボタンを外して露わにした背中には、縦に二筋の大きな傷。そう『翼をもぎ取られた』と母が信じた痕
(パッと映された後は、背を向けて語る首筋までが映るばかりの出し惜しみなもとい節度ある映像で、もっと見たくなりましたわ…。白い白い肌に赤い黒い傷、美しかったですよね)

「呪いの方がいい」
と、畑中の周辺を調査しながらも語っていた高槻先生。怪異が原因だったなら、悪意を向けてきた誰かは存在しない筈。だから怪異を求める。年端も行かない少年にこれだけの傷を負わせて放り出す悪意などなかったのだと信じたくて。
その証拠が、希望が、ほら!深町くんと、新たに登場した遠山ですよ先生! それでもまだ
「残念だけど、本当の怪異とはそう出会えないんだ」
と絶望は続いているようです。 

 そんな彼らの近くにいながら、未だ秘密は知らずにいる 瑠衣子(岡田結実)もまた、大学院生らしく進路に悩んでいたり。ね。怪異に出会わなくてもそれぞれに悩みはあるんですよ。さて、そんな瑠衣子さんの活躍で、高槻や深町が助けられて瑠衣子さんの未来も開けたりしませんかね。
 あと2回。その後wowowに続くのも楽しみです! 

「准教授・高槻彰良の推察」6 ☆☆☆☆

 くぅぅぅ泣ける!
でも図書館の本に落書きしちゃダメ、絶対。


 「図書館のマリエさんに呪われる」
 女子中学生の間の噂が、難波(須賀健太)の彼女伝いで高槻ゼミに到来。暗号を読み上げると呪われ、解けば助かるという珍しい形式と様々な枝葉に、今まさに新しい都市伝説の誕生に立ち会っていると興奮する高槻先生(伊野尾慧)w  しかし、知らずに暗号を口にしてしまった深町(神宮寺勇太)もまた呪われたかも知れなくて、今図書館に行けば喰われてしまう??
念のため留守番になった深町は「天狗に攫われた」高槻少年発見さる、の新聞記事スクラップを見てしまい戸惑う。
 先生と「天狗」の関係は。そしてマリエさんの呪いは解けるのか……?


 15年前、妊婦を助けて事故死した女子中学生がいた。
という1番ウソくさい、なんでそんなこと分かるんだ部分がなんと真実w  しかも、亡きマリエさんと当時図書館に入り浸っていた親友が図書館に配属になり、最後の夏にマリエさんが仕掛けた暗号が今も遺ると知り『内緒にして』と頼んだのが、噂の発端とはよくできています。そうね、他の職員が知ったら消すし。声出して暗号読むのは図書館では禁止よね、うるさいからw 
 暗号は、図書館分類法も使って次の本の場所を指定していくシステム 。告白してきた男子に返事をする☆という可愛い夏休みのお遊びで(だから本に書き込まず!栞挟んで!)
「解けて良かった」
と口にしつつ声が歪む、 親友雪村さん(松本若菜) 後味悪い系のドラマなら、結婚退職が決まっているという雪村さんのお相手がその告白してた男子で、雪村さんは当時解読の邪魔をしたとかなりそうなものですがそんなことはないのよー。むしろ、謎が解かれたらマリエが忘れられてしまう…というやるせなさがきちんと解決。
 はい、この子こそ、15年前助けられたお腹の子です!ジャーン!
だから噂の名も事故現場も正確だったし、呪いとされた車に轢かれかけた災難も、その母娘にはとっては『マリエさんがまた助けてくれた』解釈。その場所には毎月お参りに行っているんですって。
 これは以後、女子中学生の守り神として、なんなら恋のおまじないも加わってマリエさんの名は語り継がれていきそうですよね。 うーんうーん、本に落書きが引き継がれてしまうー。更に当時ちゃんと暗号を解いた男子、悲しいお返事「ずっと好きだよ」を書き残しているんですよー! 壁 に !  女子は本、男子は壁に書き込むと一生両思い、とか広まったら市民の憩いの図書館が大変なことになりそうです。よく出来たお話なだけに残念です。マジで警告テロップ入れて欲しいぐらい。
 
 さて、高槻ゼミで留守番して電話もとり、ついに自前のカップを置いた深町くんw  1年生にして既にゼミ生の様に出入りし、高槻先生サプライズ誕生日パーティにも勿論参加。それ以上に「君は大事な友人だ」と熱く語られる日々で……段々と問題が減ってきた深町くんよりも、先生の人生の方が心配になってきますよね。刑事さんの他に友達いないよね?
 その原因らしき天狗の話がどうなるのか楽しみです。
 

「准教授・高槻彰良の推察」4、5 ☆☆☆

 なんとあの孤独の呪い、嘘を聞き分ける能力が中耳炎で消失?
初めは浮かれる深町(神宮寺勇太)でしたが、調査では役立たずだと落ち込むことに。

 うざ絡み難波くん(須賀健太)が不幸の手紙で呪われ&霊感女優更紗(市川由衣)に会いたくて調査に参戦w  難波との友人らしい場面も増え、深町くんの大学生活も楽しくなってきてるのに、嘘が分からない=誰も真実を言っていないと受け取ってしまうのは深町くん側の問題ですよね……。口々に褒められたならそのまま受け取っておきましょうよ!(てか、映画出演の話は『イメージぴったり』であって、イケメン連呼したわけでもないのに嘘とはw)

 さて4話撮影中の怪異は、ヒットを狙うスタッフ総出協力のでっち上げ。5話妖怪『黒髪切』登場は、相談者(蛸師理保)に惚れた不動産屋のストーキング。どちらも相変わらず怪異より、ヒトが騒動起こしておりますがそれ以上に、4話ではいなくても解決して自分は何も役に立たないと深町くんは拗ねる一方です。
先生は3時間も道に迷いながらお見舞いに来てくれて、嘘が分からないこともそれを隠してたことも分かった上で「君がいい」と言ってくれているのに。巫女さん(岡田結実)だって、気を遣って女性じゃ無理な=深町が役に立つ件を持ちかけてくれるのに、意固地に断る深町くん。そういうところだぞ!
 もっとも、先生が転落事故で呼ばれれば駆けつけます。根はいい子。
 そして寝ながらもうなされる先生に自分を重ね、何か出来たら、いや自分になら出来る、と想いを新たにするのは自然なことでしょう。『これ以上関わるな』と、大人として真っ当な助言をする刑事さん(吉沢悠)に自らの怪異体験と能力を打ち明けて……「信じる」と言ってもらえたことで大きく何かが変わったのでは。そして遠からず、先生もきっと過去の何かを自分から打ち明けてくれるのでは。

 先生の周囲には何かがいる……と、強風のような存在を訴える巫女さんでしたが、今回の転落はそれでなくて。むしろ例の青く光る瞳を彼女に見られたくなくてバランスを崩した模様?  そして先生と女優とのTV対談を観た女性が、懐かしいと声をかけてきて語る『天狗さま』とは? 
  うわ、マジで天狗絡みw  母親が傾倒する新興宗教の依代にでもされていましたかね。で、それを隠したい父親は政界の偉い人などですか。

「不幸の手紙」を受け取って嬉しそうな先生、愉快でしたw  大元の「幸福の手紙」受け取ってた世代ですので、懐かしかったです。くだらねーっと止めるタイプでしたけどねw 現代ではメールでするのか、それとも絶滅してる? 
 ストーカー不動産屋。呪いが起きると彼女がやってくる……と「八百屋お七」状態で怪異を仕掛けた息子(金井浩人)はもちろん糾弾されてましたけどね。繰り返す度、勧める物件が声優志望の彼女向けになって腕を上げたとか、火事に気づいたとか。う、うーん。それフォローになっているのか。相談者がそこでときめいたら無罪なんでしょうか。
特に火事は、収斂発火が屋内で起きたなら、その日の怪異は「鏡の場所が…」じゃなく「部屋が焦げ臭かった」じゃないのかな! あと黒髪が人造毛でちょっとがっかり。アパート保守も仕事なら、人毛って手に入るんじゃないのかなあ。イヤさ倍増ですけどもw

「准教授・高槻彰良の推察」2、3☆☆☆

 いいねいいね、どんどんと深町くん(神宮寺勇太)が楽になっていくね。

「これからも一緒にいてね、お姉ちゃん」
「勿論よ」
といいあう姉妹の声が歪んでいたとしても、それは『自立の予感』と『妹離れの決意』をそれぞれ秘めたのであって。騙しあっていたりはしないのよ!
少なくとも、高槻先生はそう推察する。深町1人なら、持てなかった視点ですよね。

「わしが殺したんだ!」
と、自殺を望んだ老人には、深町くん自らが飛び出して
「違う!殺してなんかいない!」
と激白、命が救われました。明かして良い嘘もあったんですね。

 これ系のドラマでは真実が暴かれると、だいたい醜いじゃないですか。例えばチームメイトが嫉妬で呪いの小細工、と見せかけて黒幕は身内、とか。娘婿を殺害して隠蔽、いや殺したのは娘だった、等々が頻発。でも今作はそこを華麗に肩透かしで、好感が持てます。

 それと同時に、お荷物だった嘘探知力がそう悪くなく思えてきてホッとします。ウザ絡みしてた同級生(須賀健太)も、高槻一味といた深町が
「楽しそうで安心した」って!
いつも1人の深町を心配してくれていたんですね、良い子だ〜。

 そう、その助手の依頼も、嘘探知が便利なだけ……とに斜に構えていた深町でしたが、なんと本当に助けが必要だったんですよ。……道案内のw

 目に写ったことを、何年後でも巻き戻して細部まで確認できる超写真記憶がある高槻准教授(伊野尾慧)   でもその分情報量が多すぎ、地図を参照できないのだとかw  「一度行けば大丈夫なんだけどねー」だそうですよw
 それに、怪異に熱中し非常識になりがちなので止めてとw 自覚あったんだーw


 そしてまた、怪異はなかったとがっかりする高槻准教授(伊野尾慧)
「12歳から」
芽生えたと言う過剰な写真記憶、鳥に襲われて青く光る瞳? シャツ越しの背中に、縦に走る2本の…傷?? 翼?
もう絶対何かある!幼馴染の刑事(吉沢悠)も登場し、事象を知っている様子。天狗にでも攫われたのかw

 でも背中の「何か」を見たこと、本人には内緒だと深町は釘を刺されて、聞いても答えてはくれない。逆に、刑事は深町の嘘探知を知らない……。ですよね、高槻本人がすんなり信じたとしても、勝手に言いふらすのは話が違う。実にきちんとしています。

「准教授・高槻彰良の推察」1☆☆☆

 民俗学准教授が、巷の怪異を斬る??
しかし、新しく受講してきた学生は、本物の怪異を体験していた……!

 幼い頃、死者の夏祭りに迷い込んでしまった主人公尚哉(神宮寺勇太)は、罰として『相手の嘘が分かる』体質に!嘘の部分だけ声が歪んで聞こえるのだ(文章の嘘は見抜けないのかな?映像では??)
 以降、人を避けがちで隠キャに。大学で、高槻彰良准教授(伊野尾慧)の民俗学をなんとなく受講、レポートに「聞いた話」として夏祭りの一件を書いて提出する。
 その後「コックリさん」を怖がる小学生と知り合い、准教授に相談するとノリノリで、一緒に学校に押しかけることに。見事、怪異の仕組みを現実的に解き明かしてしまう彰良だが、同じ観察力と驚異の記憶力で尚哉のレポートが自身の体験なことも見抜き、嘘が分かることも信じるのだった。

 まずは彰良准教授がいいですね!
マジックショーのMCか?という流れるような講義も、容貌も、高価そうなゼミ室の調度品も、高い声も、全てが胡散臭いw  (あんな備品は事務が許さないだの、ドラマのイケメン教員はなぜみんな准教授なんだとかって、旦那がずっとツッコミまくりでうるさいw)
でもそんな自由気ままな准教授の声が歪むことは一度もなく、怪異体験者ウエルカム!
 実の親ですら嘘つき扱いの直哉の能力を、秒で受け入れましたよw むしろ知りたいのは、その祭りで何か食べたのかどうかw はい、食べてます。

 夏祭りの罰、歩行か言葉を失うか、孤独になるかの3択から、最後の罰を示す飴を選んで今に至る尚哉でしたが、彰良先生がいればもう孤独じゃないよね!あとゼミの大学院生兼巫女に岡田結実。

 コックリさんの謎を解いた後、先生(志田未来)にまだ隠し事が……って、イジメだの闇が暴かれる展開かと思いきや、先生は『理想のクラス』に夢を抱きすぎていただけw   彰良の指摘で楽になれそうで、良かった良かった。
昨今の創作、胸くそ悪く驚かせば評価上がる傾向に辟易してまして。平和な解決に好印象です!

 ただし、彰良にも何か過去や、怪異にこだわるきっかけがありそう。
続編はwowowで、という「MOZU」方式が決まっているそうで、その第2シーズンではダークになるのかも。「MOZU」の時のように日本語字幕無くならないようにお願いしますね、wowowさん!(窓口に要望だしておこうっと!)
 

「トーキョーエイリアンブラザーズ」1 ☆

ありがちなくせに、展開遅い(^^;;;)
「ちょっと変」な同級生が、実は地球を調査に来た宇宙人だった!もう30回は見たかもしれない設定です、はい。

既にそれなりに学習し馴染んでいる冬ノ介(伊野尾慧)は、笑顔もマスター。ナンパした娘とラブホでお楽しみの最中、現れたのはクラゲのお化け! ……もとい同族の夏ノ介。気絶した娘記憶から、彼女の兄の姿をいただいて人間に変身します(ってことは、冬ノ介の姿にもオリジナルがどっかにいるってこと?)

街に出た二人。夏ノ介(戸塚祥太)には服がなく、ラブホのバスローブにスリッパ姿で街を歩くのも仕方なし。でも冬ノ介の家でくつろいだ翌朝にもまだ、同じ姿で登校し、授業も受けて、ティッシュ配りのバイトになってもまだバスローブのままって(^^;;;;;)  どうやらポンコツな夏ノ介を、弟は歓迎していないので放ったらかしってことなんでしょうか。 本国の人のいうことにゃ、この夏ノ介に「仕事」と「恋人」をゲットさせられてこそ、本当に人間を理解したと証明できるのだそうで。「地球移住化計画」達成のため、兄の成長を冬ノ介も手伝わなくてはなりません(ってことは、人間に知られず混じって暮らすつもりなの?)

いろいろ湧く疑問に答えはあるのでしょうかw
先に来ていた冬ノ介が優秀すぎて、大学でも普通に人気者。夏ノ介に教えることも特に間違っていなくてつまらないです。美味『人間の代謝物』は、ちゃんと聖水プレイで同意のもといただいてるし(^^llll)  珍味食器洗剤を「やばいから!」と飲用に勧めるのも、あくまで家でのお楽しみ。人間は飲まないって知ってます。うーん、学校の食堂で洗剤ごくごく飲んでこその異星人潜入ものじゃないかと思うと物足りないなあ。植木やペットのカブトムシ食べてる戸塚くんは頑張ってますけどねw

SFは好きですが、録画してきっちり見るほどでもないのかも。
特に旦那は、講義を弁当食べながら受けている場面でもう不機嫌でね。『宇宙人、非常識』の演出でしょ、とフォローしたら 既に毎年宇宙人が受講しているそうなんですよ。我が家の平和のためにスルーしておく方が良さそうです(^^;;;) ああでも2話からの大後美寿々は気になるー。


「そして、誰もいなくなった」~最終回 ☆☆☆

弱きもの、汝の名は母……という物語でしたね。

いくらサスペンスを銘うつドラマでも、これほど間際までなんにも明かされないのは珍しいのでは。二転三転もせず主人公は一本道を逃げ続け、わからないことが増えるだけでまた来週。 おかげで毎回旦那が『前回を見ていない』と言い出すんですよw 確かに寝落ちはよくするとはいえ、これの場合は覚えてないだけなんだってば。
それだけに、小道具の写真の使い方にはしびれましたね。
「息子との大事な思い出」
と若き日の自分と子供が一緒の写真をいろんな人に見せておいて、いざ息子本人が見ると「これ、誰?」息子違いか!最終回直前に!特にドラマじゃ他人である子役と若作り黒木瞳の写真になるわけで、騙されますよー。

実は藤堂家に後妻に入る時、幼い実子を特別養子縁組に出して他人になることが条件だった、と。
その手離された子供こそが「手切れ金でバーを開いた」と言っていた日下(伊野尾慧)くん。仲良く暮らす母と新一を恨んで、母がくれた名前を捨て全てを計画したんだそうですよ。なのに母も、手放した罪悪感からか言いなりで、新一の情報をなんでも流す流す。
そんな暴露話の長セリフ、挑発、殴り合い、ラスボスでイイ役じゃないですか伊野尾くん(←「ドクターX」spの羽生くんオマージュ役以来なんか応援w)

しかし特別養子縁組なら、きちんと育ててくれる家庭がありIDナンバーもあればクリスマスを過ごす両親だっていたはずでは。そこを母が金の力でどうにかしちゃった故の悲劇だったんでしょうか。だったら夫が死んだら即、新一を置いて出て行くなり実子日下をを呼ぶなりすればよかったじゃないですか。なのに継子の新一少年がイイ子で可愛くて離れられなかったそうで
「貴方が悪いのよ」
とか言われましても!
実は車椅子になった事故も新一を車からかばったのは本当だけど、その前に車道に突き飛ばしたのは母だったという、この混乱ぶり。全部あんたのせいじゃー!

なんだかんだ結局、新一を守る母の手にかかって倒れた日下。その日下に殺された母。一緒に死ねて幸せだったのかと思いきや警察が来る間に日下消えましたよー。MOZUか!

日下の遺体があっても、下手したら新一が二人殺したことにされそうだし(^^;;;) そもそも日下の証言もなく、弁護士も新・藤堂新一も死んでたら、真・藤堂新一の身分回復はどうしたら……と気をもんでいたのですが、何やらそこはあっさりスルーです。
子供が生まれて家族がいて幸せです、って宣言で終わられても、知りたいのはそこじゃない感。

この事件が警鐘を鳴らして、社会システムはどう変わるのか変わらないのか。国からの謝罪や賠償、社会的名誉回復はどうなるのか、復職は、ミスイレイズの扱いは、公安は、と気になることがいっぱいです。 
妻子は、むしろ何故生きているのか。
平然と人を殺してきた日下が、新一を孤独にしたいのなら血縁の実子を残してはダメでしょう。母胎があれだけの心労にさらされ、首を絞められても無事で生まれてきた丈夫な子で良かったですけども(^^;;;)   案外、新一の子じゃないから見逃した、とかw

上司宅で首を絞められてたら強盗が来てー、2億持って逃げちゃってーって、警察がよく信じたなというしょーもない証言。彼女の回想では強盗=元彼五木(志尊淳)なわけですけど、そこは実は日下でw 2億どっかに隠してあるのかもとか思ってる方が楽しそう……。 じゃないとどっかで五木がのうのうと金でID買って暮らしてることになって腹たちませんかw
敵側、裏切った側が死んじゃっていて謝ったり償ったり苦しい目にあったりしてくれないからでしょうか、このモヤモヤは……。 

「そして、誰もいなくなった」1 ☆☆☆

ネットの海に拡散された画像を、永遠に消去してしまえるソフト「ミス・イレイズ」
個人PCに保存分も消せるんですよ。リベンジポルノ被害者には福音であると同時に、使用のあまりの簡便さに、うっかりタイプミスや有名人との置き換えでも発生したら大変……と思いながらみていたら、案の定。開発者 藤堂新一(藤原竜也)自身が、イレイズの操作で身分を乗っ取られて彷徨うお話でしたよ。

10年もいた会社から「お前は誰だ」と追い出され、銀行の金は引き出せず、入籍・出産を控えた妻(二階堂ふみ)には誠意を疑われ……挙句2億円横領犯だとネットにリークされちゃいます(><)どっかで婦女暴行した人物より、10年勤めた開発者を大事にしましょうよ。
研究者バカな藤堂はそんな状況でも知人をまったく疑いませんが、裏ログの確認を頼んだ上司(ヒロミ)本当に信用できるんですか。コネ入社ってことは、そのコネのために何でもするのでは。元カノのミムラも怪しく、親友の玉鉄に至ってはバーテン(伊野尾慧)に頼んで指紋を入手?銃撃&取引に関係?わー、みんな怪しいw 母親(黒木瞳)まで怪しく見えてきますよー。
延長分もぐいぐい引き込まれて見ていました。
藤堂は賢いはずなのに行動がバカでハラハラ。単なる事務手続きミスだといつまで思ってました?ミスイレイズを使えば一発と、視聴者だってすぐ思うのに当の開発者がそれをわからずに証拠をコピーもスクショもせず、ネットに接続されてまんまと消去(><) 明日といわず警察にはすぐ行くべきでしたよね! ところでそのヒントを与えた美肌宣伝の娘(桜井日奈子)あれも回し者ですか?


このテンションをずっと保って2話3話続けられるのか、最終的な着地点はどこなのか。
最終回には、その横領の記事だとあれこれをぜーんぶミスイレイズに消させる場面があるかな。そうして現状復帰してから封印するの、ありがちですよね。 さて、いろいろ続きが楽しみです。
 

「ドクターX 外科医大門美知子SP」☆☆☆

失敗しないドクター大門美知子、現役フィギュアスケート選手を手術する!

すわ、リスフラン靭帯か!と思いきや、血栓ができて息苦しいというスポーツ選手には致命的な長い名前のお病気でした。しかも放置すれば選手生命ならぬ余命が2年という恐ろしさ。投薬治療優先の内科を尻目に、手術にチャレンジだと氷室選手を説得、意気投合してしまう我らが大門美知子でしたが、なんと暴漢に襲われ利き手を骨折……!!

外科医に怪我や病気がどんなに致命的か描いた今作。
しかもフリーの美知子は無収入になっちゃうわけですが、逆にフリーだからこそ行方不明になりたい放題。山奥のマタギ小屋でリハビリに専念できたともいえますか。
……って、美知子の手術は成功しかしないのよ!

シリーズはずっと見て楽しんでいますが、もう正直、投薬vs手術とか、骨折はイノシシ汁で治るのかとかどうでもいいんです。羽生くんがモデルとしか思えない氷室選手(伊野尾慧)が患者だから見ました。なにしろご本人が靭帯損傷の加療中でちっとも情報なくて羽生不足なんですもん。
可愛い系の顔だちに低い声はちょっと似てたかも。成功率の低い手術にチャレンジ心を燃やしちゃうところなど無駄にアスリートでいいですね。病室で筋トレして容体悪化してる場面も見ていてハラハラ。しかし検査の数値が悪いままリンク練習をして倒れるのはさすがにおバカさんで、そんなところも羽生選手を彷彿w
いろいろあっての手術後、試合で最高得点を出して優勝できまして、ベタながら良かったですよね。
それを見ていたマタギの息子が
「スケート選手になる!」
ってところもw ベタドラマなだけでなく、彼の名が草太、羽生ファンを公言してはばからない後輩山本草太選手と同じってところでスケートファンは笑えちゃうのでした(4回転半クワッドアクセルが、一発決めれば大勝利的な必殺技みたいに連呼されてるのと、ジャンプ中の澄まし顔も違う意味で大笑い。客席のキス大写しもねw)
羽生日照りが癒されましたw

ドラマは10月からまた新シーズンあるのだそうで、今回の骨折の経験や、外科より新薬開発するほうが大勢救えるという黒須(ビートたけし)元外科医との交流は続けて描かれるのでしょうか。何度手術しても直せないというクロスの右手、美知子がついに完治させちゃうんでしょうか。
マタギ父(青木崇高)と草太くんはまた出てきたりしないのかなー。泣きながら追いかけるほど美知子に(あの美知子に!)懐いてたのにね。

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ドラマのあらすじはこちらでね


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