ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

伊藤麻実子

「深夜食堂(4)」トンテキ ☆☆

 食べながら編まないでー、汚れる(^^;;;;;)

 久しぶりの「深夜食堂」、音楽も何もかもがそのままで新シリーズと言われてもピンときませんが、Netflixのみで配信されていたのを地上波MBSで初放送だとか? 世界中どこでも観られる配信のおかげで地域差が出るというよくメリットのわからない仕組みに。
 さておきいつもの様に観るだけにしようと思っていた4部ですが、矢本悠馬くんの出る2話(通算で33話)が胸キュンだったのでご報告まで。ちなみに話数を確認して32話が放送されなかったと知りました。新井浩文出演だからですね。

 不動産屋OLの常連鈴木さん(伊藤麻実子)、編み物が得意で深夜食堂に来ても待ちながら、呑みながら、よく編んでいる…のはいいのですが、好きになるとすぐ思いを込めて編み始めるたちで、仕事で不動産を世話しただけの人に編み始めては、そのお客様が恋人連れて深夜食堂に現れて失恋orz  キーッと編みかけのセーターをほどくことに(^^;;;;;)  いやあ私も3着ほど編んだことありますけど、編む大変さに比べてツーツー解くのって簡単すぎてかけた時間が溶けていくようで、かえって心が折れる作業なんですよ。辛い。

 そのうち会社の後輩栗原くん(水間ロン)に編み始め、大作セーターを渡せて喜ぶも、進展せず。 鈴木さん的には受け取った=私の気持ちを受け止めてくれた!と、ほぼ告白なのですが通じませんって。そこで「栗原くんの気持ちを聞いてきて!」と頼まれて戸惑う、同じく後輩のシラノもとい白野くん(矢本悠馬) なんと「じゃあその代わりに」と、編み物を習い始めます。誰かのためにマフラーを編みたい、と。え、その相手って、え、えええええー?
 ちなみにタイトルのトンテキは、その栗原くん出身地のB級グルメだそうです。

 画面で見ていると、鈴木さんがポーッとなる相手がどれも長身細身w  系統の違う白野くんがお呼びでないのはビンビン伝わってきますw  かといって鈴木さん本人も決してお似合い美人タイプではないのに(^^;;;;)そこを茶化しもしない白野くん、どんだけいい人なのかと。実は栗原くん、愛想よく受け取ったものの手編みキモい派、更に社内恋愛の彼女に破かれ、自分で捨てると呪われそうだと白野くんにゴミ出し頼んでいるんですよ……。そんなこと出来ない言えない白野くん、編み物を習うのは実は補修のため。栗原くんの気持ちも、色が好みじゃないだけで家では着てて…と嘘をついてしまい、ご機嫌な鈴木さんは別色でまた何か編み出してしまうわけですが。
 ある日、呼び出された鈴木さんと栗原くんが深夜食堂で鉢合わせ。そこにバン!と白野くんがあのセーター(破けた肩をぎこちなく補修済み)を着て登場!栗原には恋人がいる、このセーターもくれた、と真実を知らされて店を飛び出た鈴木さんは、追ってきた白野くんを「もうセーターなんてどうでもいい」とはねつけてしまいます。え、初めて「重美さん」って名前で呼んだのに?こ、ここで告白じゃなくて?

 その後編み物もやめ、淡々と仕事だけする鈴木さんを遠目から見守るしかない白野くん…。

 でも明け方の「めしや」に1人酔って現れた鈴木さんに、マスターが思わぬ話をしてくれるのです。
あの頃、白野くんが破けたセーターを
「鈴木さんの心がこもっているから」
と、不器用に補修していたよ、と。
 突然、ありえない感情の波に襲われた鈴木さんは「な、何この感情!何この感情!」とパニックで走り去り…(ここの再現映像が!カウンターに置かれたトンテキをパクつきながらセーターを直す白野くんでね。え、食べながら?白いセーターが汚れるじゃん!鈴木さんが来ても困るし、家でして家で!となるのですが、一方でマスターが見てなきゃ伝えられないわけで、困りますねえw)
なんと会社の裏口横で寝こけ、一番に出社した白野くんに起こされると言うミラクルw  いや、鍵を持っているの白野くんだと知っていたのかな。それしても、口元のヨダレを払って起きた鈴木さん、きっと酒臭いんですよ? しかも「自分は面食い」なのに「情にほだされた」とか、結構ひどいことを口走りむしろ100年の恋醒めても不思議じゃないのに
「重美さんのことが好きです!」
ときっぱり告白してくる白野くん!キュンキュンです!さっきまで、起こす時は鈴木さんて呼んでたのに!
 その後はもう、バカップル爆誕。全身手編みにまみれて、幸せにお暮らしくださいませ~(^^)
ちなみにトンテキは、合わせダレの中にすりおろした玉ねぎを加えるといいそうですよ、今度やってみよう。

「これは経費で落ちません」~最終回 ☆☆☆☆

 恋も仕事もきっちり描いて大団円!いいドラマでした!
奥手の沙名子(多部未華子)に惚れた営業太陽(重岡大毅)、付かず離れずで視聴者を焦らすかと思いきや、トントンと交際は進展。プロポーズに「養う」と言われてモヤモヤしてしまう沙名子、でも太陽くんも失態に気づいてくれてよかった☆
かと思うと田倉さん(平山浩行)と織子さん(片瀬那奈)が不倫! 恋愛じゃないけど社長秘書マリナ(ベッキー)は副業でキャバ嬢w  大人の関係入れてきながらも、やはり生真面目でなるほどNHKなドラマのヒロインに多部未華子がはまり役でしたね(結婚おめでとう〜)

 ドラマ終盤は御曹司専務(橋本淳)の業務改革。経理を外部委託=経理部解散?
そして沙名子のIDで決算報告が流出!背任を疑われながらも、弁解を一切しない沙名子さん。その時間はデートでした、と太陽君は言いたいのにねw
独身同士の両思い、ここは別にオープンでも良くない? 親友のリケジョにまで内緒だなんてー と思ったら(相手が太陽なのバレてたけどw)、最終回で専務と交際中と判明しびっくりw 学生時代からの彼氏が自社の御曹司、そりゃ言いにくいかもだけど。世間的にはそこまで厳しいのか社内恋愛?
 さておき。秘書ベッキーの犯行か。業務の傍ら探偵ごっこに勤しむ真夕ちゃん(伊藤沙莉)と美華さん(江口のりこ)コンビが楽しそう&沙名子への絶対の信頼がベースにあって嬉しいです。二人はまだ知らない、経理部の危機。案外流出も、経理部を悪者にしたい専務の意向かと疑っちゃったのですが、リケジョな彼女によれば腹黒くはないと。全ては、合併を有利にしたい相手企業ライフコスメの企みで、ベッキーは利用されただけ……てなことを、経理に持ち込まれた数々の領収証から突き止めていく展開はサスペンスです☆

 で、本来なら速攻処分なところを頼まれるまま、1日待ってあげる新発田部長(吹越満) その1日でサンライフコスメに乗り込み、相手に悪事を喋らせるマリナさん、さすがでしたが。多少は打ち合わせないと!経理部への盗聴電話、もう少しでイタ電扱いで切られるところでしたよ!

 そして合併で発展の目は無くなりましたが…代わりに続々と入ってくる朗報。
世界チェーンのホテルが天天の石鹸をアメニティに採用。昔ながらのレトロが好評、となると老職人(でんでん)と後継者の回を思い出しますね~。彼女の新作石けんも好評な模様。また山崎さん(桐山漣)がスーパー営業マンなのは既知w  来年の天天祭り試算も、ノベルティデザイナーが大人気で昨年比350パーセントが見込めます。それも知ってた~!
そして何より、それぞれの立場で職務を果たす社員がいて。コーヒーもお茶も美味しいw 天天コーポレーションの未来は明るいね!

 ラストは太陽くんの香港赴任。
付いて…来ないでくれ! と新手のプロポーズw 見合う男になって戻ってくるから! 他の女になんか目もくれないから! だよね、沙名子さんみたいな人二人といませんw
そして出立当日も、壮行に沸く営業部を尻目に業務に専念する沙名子さん。事情を知る田倉さんがいくら勧めても、「付き合ってるんだから!」とまで公にしても(知らずにいた経理部メンバードン引きw)頑なに席を立たない彼女を走らせたのは…、そう不備な領収証w
「これは、経費で落ちません!」
と見送りの輪のど真ん中で突き返して、なんだ森若はとなりましたけど(^^;;;;)  経費と同行者でなく愛のメッセージが裏書きされた領収書には、ちゃんと「待っています」と付箋が付いていましたよ。うーん正しいオフィスラブ?

 こちらもお似合い、と思わせた山崎さんとはその後何もなし。原作ではどうなのかな?太陽くんが香港にいる間に、何かある?続編あったら喜んで観ますね。
それと壮行会で誰かが言ってた香港の亀ゼリーに興味津々w

「これは経費で落ちません」2~4☆☆☆

 毎回確実に面白い!


 有耶無耶にしがちな点をズバッと切ってくれるのもスッとしますが、その時のヒロインのスタンスがいいんですよね。お金の使い方だけが問題なのであって、大勢の前で貶めたり人格を否定するわけじゃない。岡田体育の嘘つき野郎の時はさすがに、大勢の前で言ってやれ~と思いましたがその回で責められたのそいつじゃなかったw

 というわけで2話、広報課の広告塔お姉さん織子(片瀬那奈)がばんばん請求する高額なお洋服は、ちゃんとお仕事で着用してるからオッケー(全部のイベント録画チェックw)、逆に派遣嬢が気に入られたくて私費で買っちゃってるスイーツや季節の飾り付けはアウト~、ちゃんと経費として請求されなければ困ります。だって、売上向上の原因がわからなくなるから。いやあ勉強になります。
そして、特に必要もなく織子が買わせてた高機能カメラ。織子の売れない俳優カレシの映画撮影に、無料で貸し出しされていましたよ。

現場を訪れた沙名子に「あれは備品ですね?」とだけ確認されて、使わない日だもん、と悪びれない態度でしたけど。後に、撮影費が『自社カメラ使用分』と割引されるように。広報の沙名子インタビューを経て、会社の財産として意識するようになった模様です。

 そう、大金を動かす人には、20円合わなくて騒ぐ経理の仕事は小さく思われがちですが、守っているのは会社の財産。ある日デザイン料の二重請求を修正しても、更に計算が合わずに経理部総出で早出に残業の3話。その人件費だって会社に与える損害なんですよね。

結局数字は、営業馬垣(岡田体育)が別の請求書をわざと捨て、ごまかしたい二重請求から目を逸らそうとしたせいと判明。「親が倒れた」「足折って松葉杖」も全部嘘というトンデモ野郎でしたが、沙名子が責めるのは、知りつつ黙っていた先輩です。捨てられた請求書を拾い、発見される様に隠すんじゃなく報告していたら発生しなかった損失はむしろ先輩のせい、早出残業人件費の上に相手先への謝罪の往復交通費&手土産代まで含むんですかー!
 他で稼いでとりかえせばいい、と目をつぶる営業体質に気付かされた先輩。諦めていた開発への異動をまた出したのは、沙名子の指摘のおかげですよねえ(馬垣は一週間の出勤停止!クビじゃないの?)

 4話では少し会社の外の話に。
総務女子が手ずから淹れて配るコーヒーがいいか、サーバー導入で各自勝手にするのか。ぬくもり派窓花(伊藤麻実子)vsサーバー派由香利(平岩紙)のコーヒー戦争は、女子社員覇権争いにw 派閥には興味ゼロの沙名子さんですが、サーバー企業と由香利の間に金が動いてると知っては黙っておけない!
実際は賄賂でなく、そこの啓発セミナーにはまった由香利が入会金だカウンセリング代だと言われるままに支払う、ちょろい客だっただけでした。それでもセミナーが煽る輝かしい未来には沙名子も心動かされ、「副社長になれる」と夢見る由香利に気圧されてしまうのですが……。相手の社長(須藤理彩)に、経理としてなら言える! 入会金50万円×会員200人だけでも一億円あるはずの収入と利益報告が合っていない。セミナーで販売する本やDVDの収益も未計上etc、そんな怪しい会社とはお取引はいたしかねます! 
そして由香利さんは、貯金をドブに捨てたことに気づいてしまうのですが……、起業精神まで捨てなくってもいいのでは。そして天天コーポレーションの正社員、その信用でできることもあるかも。

 未来じゃなく、今が一番輝いてる!と、いつも前向き太陽くんと沙名子の距離が、だんだんと近づいてるのもいとおかし。


「ON 異常犯罪捜査官藤堂比奈子」~最終回 ☆☆☆

愛は勝つ! 
長らく、サイコパスっていうと殺人鬼と決めつけた物語ばかり見てきた気がします。でもこのドラマの連続殺人犯は虐待・ストーキングの被害者や、『自殺マシン』を開発してしまった医師といった後天的に踏み越えてしまった人たち。感情のない、天然サイコパスな比奈子は母の愛によって命を守る側で居続けるのでした。なんて救い。
グロ描写につられて観ていた層にだって、その救いは届くのかもしれません。 


ラスボス永久(とわ)との二択な戦い。
火を放たれた廃墟で、永久の腹を裂いて鍵を取り出し、繋がれた東海林先輩を逃すか。永久を殺せずに先輩を見殺しにするのか。
どちらも選べない比奈子は、第3の……先輩の腕を切って手錠を外す方を提案してきますw う、うん、柱を折るより簡単そうだね(^^;;;)

結局は警察がなだれ込んでの永久逮捕。
「貴女もこうしてもらっていたら……」
と比奈子に抱きしめられて逆上する永久でしたが、本当に、せめて施設に保護されてからぐらい普通に暮らせて、優しい人とめぐりあえたら違う人生があったことでしょうに。
フィルムケースに収められた戦利品、父の指母の指、昨日殺した都夜の歯。木箱にぎっしりのそれは今まで殺してきた人の数なのでしょうか……(でも地元のアジトにしまってあるならともかく、全部持ち歩いているのには失笑。そしてフィルムケースっていまどき手に入るんでしょうか)

比奈子の退職願は部長のポケットに仕舞われ、死神女医に洗われてボロボロにw
めでたく刑事を続けられるだけじゃなく、元夫婦がまだ週3で会ってることまで視聴者と職場にばらしてくれました。その他、萌え萌え店長(伊藤麻実子)と鑑識さん(ジャンポケ斉藤)の萌え萌え返しとか(^^;;;) 要潤刑事の報われない恋とかw 事件が凄惨な割に他のパートはコメディタッチという不思議な塩梅でしたよね。かと思うと、和製ハンニバルレクターと化した中島先生ときたら、比奈子なら一緒に死んでもいいとまで(^^;;;)

自室に戻って「スイッチ、OFF」 呪いのナイフを手錠に替えて、母の笑顔を夢に見る比奈子。再びそのスイッチをONにする続編なんてあるんでしょうか。中島先生と塀の外で再会したり、先輩もついにコーヒーに七味入れたりする続編がw

透ける美肌、輝く瞳で凝視する波瑠が、どんな恋愛ドラマのヒロインにも負けず美しかった今作。サントラも印象的で美しかったです。

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