ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

伊藤歩

「明日の君がもっと好き」1 ☆☆

かわいいタイトルに反して病んだ人ばっかりorz

ヒロイン茜(伊藤歩)34才、美人秘書。モテモテですが相手に恵まれていません。
猛アタックの部下城崎(白洲迅)は年下すぎて無視ですが、実はこいつ虐待母と茜を重ねている危険な男。
何年か前には、10才下の妹、梓(志田未来)が茜の恋人を略奪婚。でも今の彼氏はプロポーズ目前、と思っていたら妻子持ちで騙されていたと発覚。
泣きながらタクシーに乗った茜、
「どこでもいいから、人のいないところ」
って自分に酔いすぎで不用心ですけどね。まさか運ちゃんが、それを誘われたと思うなんてね。好きモノ扱いをされ、抗議すれば脅されて。茜自身はいたって普通の、しっかりしたお嬢さんに見えるのに変な奴ばかり寄ってきますよね。


それにしてもタクシーって、運転手の顔写真と名前掲示されてるんだから、脅されたならそれ記録して通報でしょ。なのに通りすがりのバイクに助けを求めて、ニケツで逃走?警察呼ぼうよ!今度はそのバイクが悪人だったらどうするのorz
やっぱり茜にも何か問題が……。

しかしめちゃ世間が狭いことにバイクの主、亮(市原隼人)は茜の勤務ビル出入りの植木屋さん。カメラ趣味をエロ盗撮と勘違いで揉めつつも、職場ですぐ再会、誤解は解けました。大恩人ですし、出会いは最悪からの逆転パターンで恋愛ありえるかも。茜の明日もやっと輝くのかも。
更にその亮と兄妹同然に育った香(森川葵)と、茜の妹梓とは、ガールズバーのホステスと客として顔見知り。梓ったら、略奪までした旦那とは既に冷えきって愚痴ってるんですよ。香の父(柳葉敏郎)は、亮と香が結婚したらいいと夢を描いてますが、実は恋愛対象が女性なのかもしれない香。え、まさか香と梓でカップルな可能性も?

そこに茜を訪ねてくるタクシー運転手!
料金未払いで揉めてる場合じゃないですよ、脅されたのに!車内を撮影してるレコーダーだってあるんだから警察呼びましょうってば。
追い払ってくれた城崎が、少し頼もしく見えてしまったかもしれませんが……そいつは街で熟女ひっかけては、拷問まがいの仕置で亡き虐待母への憂さを晴らす異常者ですからね。逃げてー! 
あ、でも「男と女」の出会いだけでなく「女と女」「男と男」の出会いもほのめかしていたナレーション。救いない異常者にみえた城崎ですが、そんな彼を救えるのはやはり寂しいタクシー運転手(小松和重)なのかも。かもかも。

茜の祖父(品川徹)を自宅介護する祖母(三田佳子)も。
往年の浮気三昧を、動けない夫の顔に熱いものこぼしたりする地味な仕返しで溜飲下げてるようですが、報われなさすぎでしょう。愛されてたとわかるなり、新しい恋に羽ばたくなり、やっぱりなにか明るい明日が見えてほしいものです。

「わたしを離さないで」最終回 ☆☆☆

結局、何もわからずに終わり。
恭子に提供が来ない理由も、この先どうなるのかも。世界のこれからは、提供を受けた人にインタビューしてまわった龍子先生のような人の地道な活動で、もしかしたら変わりつつあるのかもしれませんが……それにしたって今成人してるクローンのためには間に合わない変化でしょうね。
でもそのわからなさは、人もクローンも誰だって同じなのだと断じる恭子。
宝箱をもらえる陽光学園で育たなくとも、みんな誰も空の宝箱を心に生まれ持ち「思い出」を溜めながら生きて行く……。
海に入っていく恭子を止めるかのように、まとわりつく漂流物のサッカーボール。まさかの、川に流したトモの遺品でしたよー、死してなおミラクル(^^;;;)

自ら命を絶つことはなくてホッとしたものの、寂しくて辛い物語の終わりでした。提供されていった友達の「忘れ物」を抱えたまま、あとどのくらい恭子は生きていくのでしょう。あのあと、園長と何を話したものでしょう。
こんな寂しい物語を書いてしまう作者の人生にまで思いをはせつつ。盛り上がりはなくとも余韻のある最終回となりました。

そうそう、龍子先生と見たサッカー。
ヒロキという子を応援していたお父さんは、陽光のヒロキの心臓をもらって助かったんだそうですよ。そして子供にその名を命名。えーっと。どう受け止めていいか困るエピソードでした。塀を越えた罰で、即提供されちゃったあの子ですよね。提供元に無関心な人も多いという中、感謝を形にしたことは啓蒙的にナイスでしょうが、提供する側はそれを聞いてどうしましょうw 
元気に生きていた命を絶って自分が助かったことへの葛藤は一体どこへ。でも、違う仕組みの社会に、こちらの尺度を当てはめてもわかりはしないことでしょう。


「わたしを離さないで」1、2 ☆☆☆

「管理することは……守ること」
臓器提供者として健康と従順さに留意して育てられている身寄りのない子供たち。どうやったらそんなことが許される世界になって、これだけの数の大人が不運な子供達を騙しているのかと腹立たしく思いながら見ていたのですが、そこに現れた何も知らない龍子先生(伊藤歩)がバカすぎてまたイライラ。半端に外の世界を教えて、子供たちを惑わせて。
「あなたたちは『提供』という使命を持った、いわば天使」
と、毎年上手く丸め込んでいる学園長(麻生祐未)の努力が台無しじゃないですか。
もとい、その天使発言の時にはまだ学園長を胡散臭く思っていたのですが、それで納得しかけている子供達の前で龍子先生は、激しく動揺したり「サッカー選手になれば外国に行ける」と口を滑らせフォローも出来ずに、塀の外へ脱走させることになり……結果その二人は『提供』の予定を随分と早めてしまったじゃないですか。今まで通り、疑問なく従順に育っていれば学園卒業後も3年間の猶予がもらえ生き長らえたのに……。
いやいや、中学高校+3年と猶予があっても結果がやはり『提供』ならダメかな、そんな校長の守り方を容認しかけている私も、半ば洗脳たのでしょうか.

しかし幼少時の『提供』にも大きな需要があるのに、この学園の生徒は使われないって、この学園外でも世界中で公に『提供』が行われてるってことでしょうか。うわあ
SFでは珍しくもない臓器提供ワールド、でも現代日本で実現しているとなると仕組みを考えてしまいます。学園の子供たちにも、まさかおおっぴらに美徳として教えると思わなかったので驚きましたよ。
『提供』条件が身寄りがないことだったら、普通に育っていた提供される側の子が事故で両親親族が亡くなった途端に提供する側に回されてしまうってこともあるわけ?とかとか。怖いわ、子供残して死ねないわあ……orz  そしてまともな神経だったら生きてる人からもらうなんてできないとおもうのですが……orz あ、クローンなのかな。まだまだ技術未発達でそもそも寿命が短い……からといって、この扱いはないわ。というか、そんな技術と金をかけて生み出した子を消費するより普通に産んだ方が簡単で……どんどんと酷い考えになりますね(^^;;;)

ちなみにラリー・ニーブン作品で、犯罪者を臓器提供元にした文化がエスカレートし交通違反でも逮捕されたら最後切り刻まれちゃうよってのもありましたっけ(確か2015年地球w)
現実にも、誘拐されて眼球&臓器とられて解放されたとか、交通事故に遭った外国人旅行者が、祖国から両親が来る前……どころか身元が判明する前に同意書もなしにとっとと提供者にされ、そもそも治療が適切に行われたか不明って事件など、恐ろしい例がいろいろ。

育ってからの、きょうこ(綾瀬はるか)トモ(三浦春馬)みわ(水川あさみ)の三つ巴も不愉快ですがやはり気になります。
幼い頃、きょうこが無くしたトモからの贈り物がみわの病室に……。
「覚えてる?」で、過去の罪を白状するのかと思いきや「誰がとったのかな」って!『てめーだろ、今殺してほしいのかよ』と言いたい気持ちをぐっと抑えて「わたしだよ」と微笑むきょうこ。こわーい(><)
どうやらみわは物も男もきょうこから盗っては『もっといいもの』を与えることできょうこに好いて欲しいようですね。好意の表し方が根本的に間違っています。

辛気臭そうで視聴をためらっていたのですが、存外に興味を惹かれてしまいました。しばらく見ます。


「婚活刑事」~最終回 ☆☆

はい、躑躅からのプロポーズでめでたしめでたしです(^^)


指名手配されようが、どうせ躑躅が冤罪なのはわかりきったことw でも誰がつつじをはめたのか、婚約者を消したのかが問題なわけで……なんとさくらプロジェクトは消えた押収金の横流し。でも良い目的のため、難病のさくらちゃんが手術を受けるためだったんですよ。このアンビバレンツ(><) すっきりしませんよね。

またすっきりしないといえば、亡き婚約者詩織さんの「結婚日記」

教会の下見、ドレスのデザイン、あちこち回りながらことこまかに結婚への夢、つつじとの未来を書き留めたそのノートを見ながら、彼女の足取りを米子がたどるなんて……辛いじゃないですか。しかも、米子とつつじの仲を応援しづらくなっちゃうじゃないですか。本当にいい娘だったんだよね詩織さん(TT)

しかも方言で悪態つくところまで米子と一緒って、それ、つつじの趣味がわかりやすすぎるんですけど!


とりあえず、未来に向かって踏み出す若者を暖かく見守って、めでたしめでたしの終わり!……で、ちょっと残念ですwあれこれひっぱって、もっと続けても良かったのにねw


「婚活刑事」~10☆☆

つつじさんのダンス、微妙……w

ついに、というかやっと、というか。藤岡つつじ刑事への恋が芽生えた米子ちゃん。
何度も命も救われてるし、米子レーダーも信じないって言ってくれたし!と、ぽーっとする米子をよそに、当の藤岡は亡き婚約者の死亡事故の謎を解こうと必死です。挙句、証拠品をもって失踪、殺人事件の被疑者にぃぃぃぃ!
って、絶対違うに決まってますよねw

通りかかった旦那に、まだこれ見てたんだ!何が面白いの、と真顔で聞かれましたがむしろ面白いところだけが取り柄じゃないですかw トリックも感動も学びも共感もなにもないけど、おばかで面白いのよー!

監禁され、口で米子の拘束を解く藤岡。顔のガムテープを噛んで剥がすなんて、怪我のないようにと思ったらかなり難儀そう&そもそも監禁されてるってのに、ときめく米子w おいw 手首も腕もその調子で藤岡と米子の必死度が違いすぎる上、藤岡はさらに「詩織のような目に合う人はもういちゃだめだ」的な説明セリフまで言わされてて、もう大変です。
その前に、目撃情報を聞こうとして美人局にひっかかる場面では押し倒されても真顔で受け身だった藤岡つつじw ほんと役者稼業も大変ですよねえ

さあ次回、最終回で各方面謎が解け、米子と藤岡の恋が実るのかなんなのか!それともまた婚活は続くのか?楽しみです(^^)


「婚活刑事」~6 ☆☆☆

出会い系の詐欺師(阿部力)、友達のカレ(深水元基)が殺人鬼と、働き者の米子レーダーは安定でしばらく特記事項なかったのですが、今回の6話は書かねばならぬ。だって躑躅と米子が急接近ですよ!

捜査のために偽装結婚式!
式場との打ち合わせで、カップルらしくふるまおうとしてもぎこちないわ何も知らないわw 2度目は万全でと、米子のデータ『全て』を頭に入れる躑躅。味の好みに適正室温に好きな花と、何もかもを覚えられ気遣われると、ときめいてしまうよねw 「いいカップルですね」なんて言われたり、人目をごまかすためとはいえ抱きしめられたりw ほ、惚れてまうやろ~(本当に惚れたら犯罪者ってことで問題ですがw)
一方で躑躅自身のことを尋ねても、知らなくていいと取りつくシマなし。
押しかけてきた躑躅祖母によれば、婚約者を亡くしているそう。今の冷たい態度はその時からなのでしょうか。で、亡き彼女も警察の人。組んで仕事をしている頃は、今の米子と同様に『最悪』と評していたそうで、え、それってやっぱりフラグ立ってる?

結局、調べていた婚約指輪のすりかえ事件は、式場でなく神父のしわざと分かって落着。躑躅を結婚させたいおばあちゃんは騒ぐし。捜査一課チームも参列者にカメラマンにと偽装で参加してはしゃぐしで、いつもの惚れたら犯罪者騒ぎはなくとも賑やかで楽しい回でした。……あれ、肝の米子レーダーがなくても面白いって問題あるかなw

そして躑躅の交際疑惑、ぞんざいに声をかけていた女の身元判明!妹でしたよーw チャンチャン

「婚活刑事」3 ☆☆☆

料理合コンで婚活w まさかこの1ネタで最後まで突っ走るとは!


商社マン、漁師、技術者、メーカーとタイプの違う4人に囲まれ優しくされて、キャッキャうふふしている米子なのですが、まさか殺人の容疑者がいると一課総出でその合コンをモニターしてるとは思いませんよねえ。いくつもテーブルあったのに、ドンピシャで容疑者の班になる引きの良さw

もちろん容疑者商社マンに心をときめかすのですが、終盤に心変わって提出カードの『気になる人』名を書き換えた途端!もがき苦しんで死ぬ商社マン! 合コン参加者に犯人がいる……米子がカードに書いた人? ←実は残り3人を連名で書いたのですが、なんと全員が犯人。大切な<妹を><婚約者を><幼馴染を>殺された3人が協力しあっての犯行だったのでした!

恐るべし、米子レーダーw


ツツジが誰かに恩があるなど過去情報もちらっと出ましたが、まあそれはそのうち。気軽に楽しめてこういうの好きですw 3人組が芸人トリオ我が家だったのも私得でした。 普段キモデブ扱いの杉山まで『人気のぽっちゃり男子』で漁師は力強くて頼れるーってw 良かったねえw こんな当て馬役でいいからインパルスも出ないかなあ

「婚活刑事」2 ☆☆

のり超えるのは高い壁よ!塀じゃないよヨネ子(><)
その間違いのせいで、愛の告白が逮捕宣告と間違われちゃった……のは、相手が案の定犯罪者だったからw 今回も無事『米子レーダー』の犯罪者惚れ指向性能が確認されたのでしたw 不憫なw
 

しばらくは毎回こんな感じでしょうから、事件なんかどーでもいいんです。米子のデート相手(中村俊介)が犯人ですw でも取調室で、米子が被害者医師の妻にした質問
「医者と結婚するって大変ですか?」
は、完全に私情から出ててツツジを呆れさせたのに、案外相手の本音を引き出していい取り調べになったのが笑えましたよw

毎度恒例の、女子飲み会。たんぽぽ川村がいい味だしてますw 可愛い娘ちゃんは、医者しかいないジムだのと不思議な情報通ですが連ドラ3ヶ月内で無事に高収入男をゲットできるのでしょうか。大物狙いで事件に巻き込まれるか、しょーもない男との愛に目覚めるのか? もうひとり、彼氏が無職の娘は本当にそいつでいいのか?

ラストで女子と待ち合わせていた躑躅くん、米子に言わせたら躑躅は可能性「ゼロ」だそうですが、さて。

「婚活刑事」1 ☆☆☆

犯罪者ばかり好きになる女刑事……w


性別逆なら「うぬぼれ刑事」がまさにそれでしたっけ。「相棒」陣川さんもねw そんなありがちアイディアをどう見せてくれるのか、ギャグなのか、真面目に婚活されちゃうのか?

ドキドキしながら録画を見始めたら、あら気軽に面白いじゃないですか。

何よりいいのが脇の小池徹平。笑顔を封印、冷徹なエリート藤岡躑躅(つつじ)くんを演じています。なんて名だ。

対するヒロイン花田米子(伊藤歩)も、35才にして婚活を思い立ち犯罪者=恋愛対象に出会うチャンスを増やしちゃったというだけで、ショカツではすでに学生時代から米子の恋する相手はヤバイという『米子レーダー』の存在は知れ渡っているのでした。そして今回の事件でもばっちりそれは実証w

最初に逮捕された凶器持ちの男は、事件後の現場に入って金を持ち去っただけで殺したのはやっぱり、米子の想い人だったのでしたー。レーダーの性能いいよね。

『35才から婚活を始めた場合の成婚率は2パーセント』 
に我が家のお茶の間騒然。てか旦那がびっくりしてて私がびっくり。
恋愛結婚ならともかく、婚活市場でならまず年齢で選別されるの当然だろうし、35才で婚活開始では実際に結婚妊娠出産する年齢がずれこむわけだし……って、お年頃の婚活女子には愉快じゃない指摘よねえ。つまり当ドラマターゲットは、もうその辺関係ない子持ちやアラフィフ女性ってことでしょうか


そしてキスの一つもしたわけでなく
「あなたと結婚したかった」
と涙しちゃうヒロインの初心さにもびっくりでしたけど可愛いからいいか!毎回肉体関係あっても困るしw
しかし今回の恋人/犯罪者(和田正人)、純朴そうなのに怖い人でした。いくら相手が親の仇で憎かったからって、嘲笑されたからって、実際殺してるのに
「俺はそんなに悪いことをしたのかな」
って(><)悪いよ! せめて「罪は犯したけど後悔してない」ぐらいの表現にしてほしかったですよね
 

この先、どーせ何度かゲストキャラを好きになっては逮捕を繰り返すのでしょう。でもそのうち小池徹平を好きになったらいいなあ〜
彼は立派な警察官、犯罪者の訳がない…となる影で実は汚職とか内偵とかそういう警察内部での何かが動いていたとかとか。原作あるらしいけれど読みもせず勝手に妄想ですw

「真夜中のパン屋さん」~5 ☆☆☆

喋りながらパン作るの、気になる(><)焼くから消毒出来てるかなw


常連班目(六角精児)さんはストーカー。でも見張っていたら彼女の命を救ってしまいました。

小学生こだま君は、邸宅に一人暮らし。『私といたらこだまに良くない』と実母が置き去りに。


そんな突飛な物語の数々は、やりすぎな感じなのですが。

班目さんの犯罪な片思いと、亡き人(暮林の妻w)を思い続ける弘基の片思いを重ねてみたり。こだま母の失踪に「どうせ男よ。恋って何?」とぶち切れるJKこそが、男>娘な母に置き去りにされて今ここに居るんだったり。事件解決と共に店のスタッフの過去があれこれ見えてくる仕掛けです。


でも一番謎なのは、妻への片思いを含む全てを受け入れ、犬猫兎や人間を拾い集めながら淡々と暮らす暮林オーナーの気持ちです。

「こんな変態、迷惑ですよね」
と、もう来ないという班目を引き止め、母がいない間のこだま君を泊まらせて食べさせ、妻の異母姉妹にしては年齢の合わないJKも咎めずに、シェルターの様に淋しい人が集まっていくブランジェリー暮林ですw

離れて暮らしている間に奥さんを亡くして、やはり彼も淋しいからなんでしょうか。

そして5話ではまた1人、弘基の元カノだとかいう行き場の無い女が転がり込んで看板娘に(←恋人2人に探されてたし、怪しいぞー)


年齢を偽って恋愛中のJKの母も、そのうち破局して転がり込むのが目に見える様だわ…。


みんな幸せな人ばかりになったら、店を畳んでいなくなりそうな暮林さん。でもそんな日はそうそう来ないでしょう。


細かいことをいうと、「織絵ちゃん(母)に」とこだまが持ち帰っていたパン、全部生ゴミになった感じの演出で気になったり(2日後ぐらいに自分で食べてて欲しかったよ)
「私といたらこだまに良くない」と発端は思いやりからでも、小学生1人置き去りって虐待で通報案件だろーとか。
そうだ、日曜は地味な広報自衛官のムロツヨシが、こちらでは女装のソフィアさんですw なかなか足が奇麗なんですよw




映画「親指さがし」☆

 眼鏡でスポーツ刈りの松山君、可愛い♪
                終わり(笑)

<<「親指さがし」の最中に消えてしまったユキコ。8年後、成人して再会した仲間が1人、また1人、親指を切断された死体で発見される。殺したのは、戻ってきたユキコ?そのユキコも呪いをかけられている?という都市伝説を知った主人公たちは……>>

 正直、原作小説も映画の感想も酷評ばかりでもう何にも期待せずに。いっそ全て早送りしてもいいぞぐらいでみました。逆に結構楽しめましたよ。(wowwowの録画だし)
 笑っても困り顔の伊藤歩、はまってました。
 現在と子供時代の行動がだぶって映される演出は印象的。死体も綺麗に生きているように映していて、ホラーとしては甘いのかもしれないけど、グロさを強調されるよりは、好きです。

 ただし確かに作中の警察は無能。
それに、子供が消えて一番哀しいのはお前じゃなくて家族だ!でもそれは脇に置くとして。

 大きな秘密はいえない、のは分かる気がします。チエちゃんが、ユミコの隠れ場所が空だったのを観て閉めた時、自分の子供時代の秘密を思い出しました。
まぁ『弟の新しい自転車が消えたのは**君が乗ってったから』程度の秘密ですが。怒られるのが怖くて、明日には**君から返しに来る筈、と思っている間にどんどん言えなくなりました。(30年前だけど、スマン弟)
チエちゃんもきっと、あまりのことに怖くなり自分が言わなくても警察が見つけてくれると思ったんでしょう。そして8年も黙って来ちゃったんだよね。

 ただ、その事実を知ってるチエちゃんが捜査しちゃダメでしょー。
「サキの呪い」も唐突で、いきなりよそ者に問いつめられる村の人、可哀相(^^;;)
「親指」の扱いが変というか。いっそ簡単に、失踪現場にユミコの親指が落ちていたら済むじゃないですか。知らん子の呪いが絡むより。
等々、ツッコミ始めるとキリがないので、もういいです(^^;;)
 グループのいつも仲裁役で、主人公の一歩後ろからついてきて、つづく女の子達のために針金をどける松山くんが可愛かったです。一カ所思いっきり「ユミコ」がなまってた(笑)

 でも、信じたのに裏切られた彼が主人公とチエをどう許したのか、許さないのか。
それに「忘れていいのよ」と言ってくれていたお母さんが真実を知った時の反応まで、ちゃんと描いてくれたらもうちょっと後味違ったかと思うのですが。(あれで犯人がお母さんだったら怖かったのになー)

「家栽の人」sp ☆☆

そうか栽培の栽で「家栽の人」だっけ。

 家庭裁判所に持ち込まれる少年事件の数々を、罰するのではなくこれからの成長の為に、草木を育てるように、暖かく見守る桑田判事。
 こぼれ種のコスモスを「ここにくる子供達の様」と守り、晴天の日には室内の鉢を荷車に積んでお散歩(^^;;;)、何かというと肥料のやりすぎだとか花の世話に育児を例え、得意技は鉢植えを差し出して
「育ててみませんか・・・・」
 連ドラ当時、原作を読んでいたモノでお笑いのイメージの残る鶴太郎の桑田判事が受け入れられなくて。今回の時任三郎の方がすんなり見られたかな。

 親へのあてつけで売春、友人の身代わりで殺人を自白・・・・メインになった、神戸の事件を思わせる幼女殺人事件でも、怪我をさせた狼狽のあまりにクビを絞めてしまうような、とにかく浅はかな「未熟さ」を前面に押し出した事件の数々。
 隠していること、本人も分からずにいた本当の動機を、大人がきちんと捜してあげなくては、という作りでした。
 実際には、そんなに分かり易くはないのでしょうが・・・寓話として、いろいろ考えさせられる落ち着いた良作でした。

 社会復帰しても、ネットで身元が晒されて脅される少年(伊藤淳史) 
彼をかばう男には、息子を追いつめて死なせた過去がある。自殺しようとする少年に、その前に殺してくれと頭を下げる男。
「息子に殺されないと、赦されないんだ」

 そのいい場面に、唐突に桑田判事が参加して3人揃っちゃうあたり(山奥ですよね?)思わず笑ってしまいましたが・・・2時間でまとめたんだから仕方がないか(^^;;;)
 調査官のヒロイン(伊藤歩)と桑田判事をつなぐ役どころのギバちゃんも、事件のあらましを要約する説明セリフばかりで、別にこの人いなくても・・だったのも仕方ないか(^^;;;)

 ラスト、殺してしまった幼女の母親に謝罪に来た少年。巨大な時任三郎に本当にすっぽり隠れて、後ろから現れたのもうっかり笑いそうでしたが・・・
「生きていなさい。そうしたら私は、貴方を恨み続けていられる」
という母親の呪いの切実さに打たれました。
慰霊碑の横に少年が植えたカエデ。いつかその木が大きく育ち山がカエデに覆われる頃、互いの傷は癒えるのでしょうか・・・・。

 ところで、西村さんの演じる照葉所長は、桑田判事と対極にある紋切り型の小役人。
桑田の真意なんて理解するよしもなく、少年の居場所をマスコミに漏らしてしまった自覚もないんだろうなぁ。マイクコードの持ち方といい素っ頓狂な声といい、憎々しげな役作りで素敵でした(すみませんねー、ファンは何でも良くて^^;;;)
 テリハと読むそうですが、絶対陰口では「あのテルテル坊主っ」と言われている筈です!
 
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