ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

伊武雅刀

「釣りバカ日誌 新春ドラマsp」☆☆☆

きましたザ・昭和w <目にゴミが入ったと見せる様子がキスに見えた>だなんて古典すぎて逆に新鮮かもw その他、同局の「妖怪ウオッチ」とコラボ(これは誰得w)や吉田沙保里とコーチも本人でご出演。金目鯛=金メダルをご所望というお遊びも入ってますます新春でしたねー。吉田選手セリフも自然で女優いけてましたよ!

物語は、伊勢志摩の開発計画にフィッシングセンターを提案したハマちゃん(濱田岳)が、調査出張で大喜び。馴染みの釣り宿で昔好きだった宿の娘さん(比嘉愛未)に再会し、内緒でやってきたみちこ(広瀬アリス)さんと鉢合わせして修羅場ですw 
しかし子連れで東京に謝りに来た娘さんいわく
『大丈夫、私は面食いなんです』
ひどーいと笑ってたら、後に判明した夫は荒川良々!作中では流されてましたけど面食いの選ぶ人かとw せめて背の高い人がと言ってwそれだけでも人間関係狭いのに、更に母子とスーさんの会話を漏れ聞いた専務(伊武雅刀)が『愛人と隠し子』と断定w ちょっと落ち着けばわかることで揉めまくるのがお約束ですよw

ところでその良々夫、魚育成ゲームを売ると脱サラ。その上1千万円の借金も抱えていたことが判明します。余計に離婚の決心が固まりそうなものですが、なぜか愛が深まるのが昭和人情ものw 手に手をとって借金を返していきましょう、と泣かせたところで大手メーカーの営業さん(竹内力)が現れて、借金解決ですよ。グッズに文具に展開ですってよ!
じゃあ志摩フィッシングセンターでもグッズ売ったらいいねと思いきや、開発は中止。ハマちゃん夢の釣り出張も終わりとなりました、ちゃんちゃん。

という具合に、あらすじ書いたらしょーもないのですが好きなんだなあ。

前作の後、順調におつきあいしている様子のハマちゃんとみちこさん(^^) 結婚式は海辺で、さあ誓いのキスをというところで釣りを優先され大激怒……だなんて正夢としか思えませんw
その他も、ハマちゃんの浮気?相手が自分にそっくりとぶつぶつ言うところや、病院からおじさんに仕込みの指示を電話してどうせ客来ないを連発w最悪来ちゃったら、つまみはコンビニで買えというあたりの小ネタもナイス。広瀬アリスったらこの昭和コメディに案外はまっていますよね。 
大ボケ課長も絶好調。前シリーズで社長=スーさんと気づいた描写ありませんでしたっけ?でもなかったことになっているようで、社長室からの内線電話にまで暴言w 愛人の似顔を渡されれば、足で書いたような絵なのに 生真面目に持ち歩いていちいち確認(拡大コピーまでw)

スーさん西田俊行は当然盤石で。春からの新シリーズが楽しみですね!

ちょっと気になったのはスーさんと奥さんの映画デート談義。エクソシストを一緒に見たのが誰かは犬も食いませんけどw「一度も見たことない」と最後で言わせるなら、映画の場面に沿った白昼夢なんか見せたらダメなのに。 苦し紛れの嘘ならもっといい方ってものが…あ、スーさん嘘つきなんだっけw 

「火の粉」最終回 ☆☆

これじゃ人生変えられた一番の被害者は、梶間家じゃなくて琴音と息子なのでは。
武内のため、と池本を刺した琴音を
「やりすぎだ」
と諌める武内。いやどの口が言うのそれw

家族のため、世のため人のため。
ついに義父が武内を殺そうとします……!こいつを世に解き放ったせいで池本さんが殺された、その償いにと。でもそれやったの琴音さんじゃないですかあ。

雪見と琴音が一緒に帰宅、ギリギリ止められましたけど、でもやっぱり家の中に人殺しがひとーりふたーり(^^;;;) 話し合ううち、二人とも自首をすると言い出して、その前にみなさんとお食事をしたいという武内さん。そんな義理ねーよと突っぱねもせず、いそいそと準備に取り掛かる梶間家の面々、そこに届く毒の瓶……。
え、それよりちょっと待って、罪人ふたり野放しなのねw

おかげでじっくり話し合いの時間をもった武内と琴音は、琴音の念願だったバームクーヘン作りをさせたり、毒をみつけたと打ち明けたり。琴音の想いを拒み続ける武内に
「あなたがしてきたことはこれと同じ」
と噛んで含めるように教えてやる琴音は、まだ狂いきってないしまだ武内が好きなんでしょうねえ人殺しなのに……。暗く静かに語らいながら、どっちか殺されるんじゃないかという不気味なテンションは、ミスリードに決まってるとわかっていながらも見応えがありました。

琴音のバームクーヘン、焦げて失敗。
次に武内が一人で作り、床に叩きつけて破壊。
そしてもう一度、きちんと作り直した自信作を手土産に、梶間家での最後の晩餐にでかけましょう。毒入りなのは、料理、デザート、それとも手作りびわジュース(あの量作るのに何キロ実が必要でしょうw)のどれでしょうねえ……。
馴れ初めがどうしたと他愛もない話を続けながらも、互いに真意を測りかねる食卓の一同と戸惑うお茶の間。え、何この時間。
「武内さんは、人さえ殺さなければとてもいい人です」
こ、これは笑っていいのかな(^^;;;)
そりゃ食事しながら血なまぐさい話も嫌ですけど、自首すると言ってるからには梶間のおばあちゃん、おばさん、社長、弁護士、転居して逃げてたという元ご近所さん他がどうなったかの真相は気にならないの? スープが辛いのとかどうでもいいんだよぅ 何ほのぼの刺激物仕込んでるんですか、毒物と思い込んで激昂する恐れだってあるのに(><)

そして楽しい楽しい晩餐の後、家に戻った武内は持っていかなかった2番目のバームクーヘン毒入りを自ら口にして果てるのでした。いやいや、だから自首してー責任とってー失踪人はどこよー!

最後に賭けにでたんでしょうねえ。そして梶間家が、毒殺チャンスの誘惑に打ち勝って武内をきちんともてなしてくれて負けた。でも、もし裏切られていたら道連れに皆殺しできるような準備ってしてたのかな。それもなかったら、最後普通にいい人みたいじゃないですか。原作の犯行トリックが変更になった分、武内の狂気が薄まってしまいましたよね。

自分のために武内を信じた義母、 戦い続けた雪見、愛に生きようとした琴音。vs女性のエピソードばかり際立って、男どもがほんと役立たずばかりでした。どうしてこうなった。

最終回なのに何も解決せず何も畳まれず肩透かし 。

この際ベタに、武内邸火事で武内さん行方不明な『また現れるかも』エンドでも良かったのにそれすらなく。期待しすぎちゃったかなー。
(旦那曰く、池本の様にみんな自ら何処か行ってただけで裁判の事件以外は誰も殺されてなくても面白かったねと。確かに!)


「火の粉」〜8 ☆☆☆

なんと逆ギレ返しw まさかの琴音さん参戦でわからなくなってきました……!

武内の行動が異常かただの親切なのか。そこを巡っての嫁雪見の孤立や、そもそも武内との接点だった義父の現実逃避、家族内の対立をハラハラと見守っていましたので、マッサージチェアに順繰りに座らされての恫喝(サブタイトル「愛の説教部屋」w)以来、武内の振る舞いが堂々と変になってしまってがっかりしてました。
怒らせないよう、刺激しないようにと家長扱いで褒めちぎってる様子もまあ滑稽ではありますが、大人4人も揃ってるならどうにかしろよーと思ってしまって。実際は何もできないんでしょうけどねえ。息の根を止めるならともかく、小さな抵抗で怒らせると仕返しが怖いんですものねえ。

と、膠着状態にイラつく雪見をよそに
「毎日武内さんに会えていいなあ~」
どころか
「お前ら憎い」
と言い出す琴音さん(^^;;;)
挙句、武内家に無断侵入で朝ごはんの支度です!息子はどうした。しかも驚く武内の寝間着姿に
「わたしがあげたパジャマ、著てくれてないんですね」
こ、これは『好意に応えないなら殺しても可』が信条の武内氏には手痛いしっぺ返しですw 追い出したって良いはずなのに、きっちりもらったパジャマに着替えてストーカー手作り朝食を食べる武内、義理堅いw (そうか雪見も贈り物を拒むより、不味い煮物や趣味悪い置物子供の落書きと、迷惑な不用品を嬉々としてあげ続けたら距離をおけたのかもw)
恐怖で従う作り笑いの梶間家と違い、殺人者と知ってなお愛する自分の方が武内の理解者だ、という琴音の主張。なんと武内をかばって人を刺すまでイっちゃってるとは。

その刺された相手は……あれだけ殺された殺されたと妻が騒いでいたのに、しれっと再登場の遺族池本。どこに居たのよ。梶間家人質作戦も不発。生きててよかった〜とも思えない間に再度消えそうです(^^;;;) 完全琴音さんに喰われてますよ。


もう来週が最終回。

原作では、自作自演は不可能と思われた背中のキズのつけ方が判明して犯人だ~となった記憶があるのですが、ドラマだと刺し傷になっていて、はて、どうなるのでしょうね。


「火の粉」~6 ☆☆☆

うわー、武内に殺されたー(><)

って、どのいなくなった人ですかとなる、失踪人だらけの今作です。
まずは的場家。
「私が的場家を殺したことなんて些細」
と、語るに落ちる告白をした武内。やっぱり、となる元弁護士パパン。←疑う雪見を叱ってたくせに、自分も武内の弁護士と手を取り合って怯えていたんじゃありませんか!その間に、大叔母、社長、遺族の池本夫が消え、ついにはその弁護士も消えた今……真実を知ったパパンが殺される!かと思いきや「秘密」の共有だけで見逃され、おびえながら飼い殺されることに。
らしくない家族ドライブなど計画、逃亡するつもりだったようですが
『僕を避けて、引越しまでして逃げた老婆の葬式に行ってきた』
と武内に釘を刺されて、あえなく断念ですよ。パパンの『やたら重いスーツケース』って、もしや中には……いやいや、ちょっとそこまでドライブにしちゃ荷物が多すぎるってことですよね?

しかし雪見にだけ武内の真実を告げるって……どの面下げて。妻と息子には言うなって、今はその方が安全とはいえ腹の立つ処世術です。
何も知らない旦那は、自分の試験に興味がない雪見を怒ってていい気なものですが、これ、いつどうやって知らせるつもりなのか。

そして、やはりプレゼントを断り罵倒した琴音(木南晴夏)も魔の手にかかり……と思ったのに、えええ逆になぜ無事?虐待されてたから?
簡単に「殺してやりたい」と口にする素直な琴音は、
「じゃあ殺してあげましょうか」
と武内が言えばまた素直に「ダメだよそんなこと言っちゃ!」と諌めるだけで彼を怖がらない、武内曰く「不思議な人」。一緒に武内母を訪ねて、結果的に墓参りまでしちゃって。恋人か妻同然な行動なのですが「友人」なのね。琴音の元夫を殺さずにやっつける遊びは、視聴者ミスリード&梶間パパや雪見へのひっかけでありつつも、武内にとっても新鮮だったのかも。
でも結局殺しましたけど!(つきとばしたの、ドライブレコーダーに映ってないかな)

それだけ琴美が大切なのかと思ったら、彼女からのプロポーズはあっさり拒否。
「家族といえば梶間家」
さすがの琴美も、これは変だと思うんじゃないのかな…変だと思い始めたら殺されそうですよ…。

「火の粉」3 ☆☆☆

暴かれる!雪見の秘密、の巻。

「メールくれただろ?」と昔の男が現れ、児童相談所への虐待通報には実家から盗まれた日記のコピーが添付。
極め付けにはお墓には水子地蔵が!えー、幾らかかるのこれw

こんな金のかかった嫌がらせ、視聴者はもちろん<武内だ>と確信してますが、通常バイアスにすがる梶間家ではなぜか、地蔵の件はスルーで雪見が嘘をついているという流れ、解せません(^^;;;) まどかちゃん虐待疑惑で平常心じゃない面もあるとはいえ、実家に入ったという『金目のものを取らなかった泥棒』、これも狂言扱い?
雪見が語れずにいた数々の秘密、実母からの虐待だの流産だのが書かれた日記のコピー。こんなのを自ら児相に送りつけても、雪見になんの得もないじゃないですかー!後に旦那に見られるにしろ、浮気の記録があるでなく、むしろ流産した子の父親が元旦那だという証拠がそこに。
バカ旦那は虐待の連鎖を簡単に口にしますが、むしろ自分が虐待されていたからこそまどかちゃんには手をあげない母親でいたいと語っていたのに。追い詰められていく雪見がかわいそうでハラハラ。挙句に、殺人容疑を受けた武内もこうだったのかも、なんて言い出して裁判官だった義父がひるむのには溜飲が下がりましたが……。
定年を待たずに退職している義父。それは有罪の武内を世に解き放った責任をとってなのかと食い下がる記者、もとい実は遺族の佐藤隆太。うわー、薄々分かってて受け入れろと家族を説得しているのなら、このオヤジ最低じゃないですか。

しかし肝心のまどかちゃんがねえ。
「ママとおじさん、どっちが好き?」
とか武内に聞かれ、母親に決まってるでしょ、でもそれ言っちゃったらまどかちゃんがあぶな~い!と心配したというのに。
「おいしいものくれるからおじさんが好き!」
ってorz 親の心子知らずです。家を出た雪見の復讐が始まるのか? 展開早いですね。 優香演じる雪見の芯の強さにハッとさせられます。

「火の粉」2 ☆☆☆

なんでもでもくれちゃう、なんでも捨てちゃう武内さんが怖いです。

義祖母の通夜に、君は来てくれるなと武内に言ってしまう義父。裁判官時代の関係者も集まるわけですから、そりゃ元被告が隣に住んでて毎日来て家事手伝ってくれてますなんて、ややこしくて困るのわかりますけども。
「本当に無罪だったんですか」
と問う雪見が怒られている間にも、冤罪の取材受けてる武内は異常なヒートアップで、『やりかねない』片鱗を 見せてくれていますよ!

そして義母の次には無職旦那が取り込まれ、香典は受け取るスーツはもらっちゃう、分厚い封筒の金借りちゃうw もうこの旦那ダメダメだわーと呆れて見てたら、なんと以前の職場で社長を殴って辞めていることが今更発覚w 
100万円慰謝料で払った上で更に傷害で訴えられそうという崖っぷち。そこでお役立ち弁護士を紹介してくれるのが……そう、武内さんですよ。なんでもくれちゃう、なんでもしてくれちゃう武内さん。
介護ロスの義母には労いの言葉と、歌舞伎のチケットをプレゼント。無職旦那には、傷ついたプライドをくすぐる言葉と物と現金と。本当に上手にすり寄って信頼を勝ち得ていくのですが……。
一旦受け入れたその『好意』を拒否したら、殺されるしかない様ですよ。容疑がかかった殺人事件、プレゼントのネクタイを断られたから刺し殺した。そのネクタイで息子を絞め殺した……と語り出すところ肝が冷えました。
「お気に召しませんか」
が殺しのキーワード。すぐ笑って冗談にしていましたけど、いやいや真相に違いない……(><)
だって旦那は知らないけれど、一旦受け取って返した慰謝料(犬騒ぎの)は「燃やしちゃいました」って冗談じゃなく本当ですからね。
一緒にバームクーヘン作るはずの準備も、とりやめでも粉や砂糖は捨てることないのに!計量していた分全部ゴミ箱に投入ですよ。癇性で恐ろしいです。
更に怖いのは、社長と小姑の失踪。
無職旦那を脅した社長、消える前に会いに来ていた美術品の営業マン……武内です。雪見に「会いに行った」とバラしたのは口が滑った様でしたよ。殺しちゃったのか?遺産を使い込んで消えた小姑も、義母をいじめていたわけで、やっぱり殺されているのか?

梶間家を<自分の家族>だと思い始めている武内、どうやら一家惨殺の被害者ともそんな風に交流していたらしいし……。
『義祖母を殺したのは武内」とする記者の主張に思い当たり、揺れる雪見。何も受け取らない彼女は武内には敵ですよねえ。危ないよー

「火の粉」1 ☆☆

手作りバームクーヘン、確かに大変そう&じっくり手をかけた感が微妙w

今時珍しい4世代同居家族の隣に、殺人容疑から無罪になった武内(ユースケサンタマリア)が越してくる。初日からぐいぐい近づいてくると想ったら、家主の義父(伊武雅刀)こそがその無罪を宣告した裁判官だったというわけで……恩返し?お礼参り?本当に無罪?

義父と書いた視点は、子育て中のパート嫁雪見(優香)です。
最初に男と接触したのも子供と嫁だし、記者を名乗る怪しい男(佐藤隆太)から「気をつけろ」となんども迫られるのも子連れの嫁。実質上の主人公でありましょう。
求職中の旦那役大倉孝二、久しぶりに見るわ。

で、冒頭の手作りバームクーヘンを贈られて今ひとつ食べる気になれないって分かります。しかもこんなサスペンスでの怪しい隣人の手料理なんて怪しすぎる(^^;;;) でもそれを『無罪になったのに差別される』という物語で包まれると弱いのが常識人。更には、バランスをとるかの様に、自分の辛い打明け話もしちゃうんですよね……。

まずは義祖母介護に疲れた義母から陥落し、「お手伝い」と称して隣人が家の中にやってくる。そして
『死ねばいいのに』
と義母が願った、寝たきり老人の突然死。

さあこれは偶然か、隣人からのじっくり手をかけたプレゼントの続きなのか……。


だいたい義祖母の世話、実子の義父は何もせず、嫁である義母に丸投げって顰蹙。
せっかく武内が「せめて『ありがとう』って」と取り持った直後に相続を持ち出し、じゃあ義母には金額で感謝の気持ちを表すかと思ったら、皆に100万150万円で義母に3万円って! 立派なクソババアっぷりです。
また、たまに来て口だけ出す小姑が作って食べさせたおかゆが死因というのも、もしこれが故意ならば、義母に疑いがいかないナイス気遣い で……。


実は原作を以前読んでます。いい感じに細かい部分を忘れていることもあって、安心して楽しめそうです。

「ドクターX(3)」1 ☆☆☆

安定の「いたしません!」w

シーズン3はまさかの豪華客船で始まりました。遭難までして、映画化みたいw

事故の手当で医者らしさをみせるミス大門(米倉涼子)です。


今回の病院は白い巨塔ばりに医局が派閥争い。

西と東で大門を取り合って…るところに見た顔がちらちらするのは、系列トップ病院だったりするからですね。

看護士まで『大奥』と呼ばれる徒党組んで、まるで教授回診かショムニですw

大門の味方かと思われた、有能大奥でしたが……
『あなたのような医者が一番嫌い』
とか言われて決別、ここはこの先、だんだんと互いを認め合ったりするのでしょうか。

実際問題、下手な医者の手伝いよりも有能な看護士の方が手術の役にはたちそうですもんね。今回みたいに、指示無しに必要な器具を準備出来たりとw


銭湯もメロンもレギュラーで登場で、安心して見ていられます。


「変身」4 ☆☆☆

京極もまた優しい男だった!


結局、純一を凶行に走らせていたのは他人の脳でなく自身が幼児期に受けた教育&そのトラウマと……エディプスコンプレックス? ネズミ殺せ飛び降りろって、男の子が大人しく絵を描くのが好きなんて許せないバカ親父だった様で母親に暴力まで。
抑えて忘れて生きてきた過去が、手術をきっかけに表面化したということでしょうか。

このご両親、もう亡くなっているんですよね?
今となっては、父と対決して乗り越えることも叶わず暴力に支配されていく純一…。 


燐宅の五月蝿い犬は殺すわ、ハニートラップ女医は殺すわ、やりたい放題です。メグがいなくなってしまったことはやはり大きかったのでは。

もう次が最終回なんですけど…彼が選ぶ明日はどっちだ?なんて書いてみても、哀しい展開しか見えてきませんよ(><) 毎回エンディングに流れる唄がまた哀しくて(><)


結局、あの事故から生き返らない方がよかったとか、幼女を助けなければよかったとか、そんな気持ちになってしまうではないですか……。

「変身」2、3 ☆☆☆

「この前、人を殺しかけたんです」

恐ろしいことをサラッと口にする成瀬純一w


確かに退院以来、切れやすいにも程があります

職場では快気祝いの宴席で殴り合い。工場の非効率が許せず改善計画を数々提示して嫌われ、異動打診w 隣人がうるさいぐらいで刃物に手が伸び、バーでも酔客と揉め、殴ったうえに酒をかけて火をつけようと……おいおい。


ただ脳移植と言われても信じなかったでしょうが(免疫抑制剤はどう言いくるめて呑ませてるのかw)、ここまで自分が変わる理由としてそれを考え始める純一くん。交通事故で同日に亡くなったという青年がドナーかと訪ねれば、ボランティア精神の厚い好青年で喧嘩する様な人じゃなく。では、と純一を撃った京極の家を訪ね……

いやでも、京極死んでるじゃんと思っていたらなんと、京極の双子の妹が!

2人して頭痛w

どうやら純一と同じ様に記憶やイメージの混乱がある模様…って、脳移植だけじゃなく双子の共感覚とかって展開までありですかーw 教授、こっちも研究しなくちゃですよー!


そして「誰の脳だっていいじゃない」と慰めるメグにもぶち切れます

「誰のでもいいのはお前だけ」

「俺の身体だけあればいいのか」

え、そんなあ

しかもその言い回しイヤンw でも「成瀬純一が消えていくよう」だと、自らの変化を止められず戸惑う彼にとって、『昔のままで』というメグの願いこそ理不尽なんだなとは思いを新たにしました。


昔は2人でこんなに幸せだったのに、あんなに優しかったのに…というメグの思い出が哀しいのですが、もうその純一にはもどれないのでは…。


さて傷ついたメグは帰省し、次回女医の誘惑に溺れるのか純一!

ああ、神木くんがあんなことやこんなことを~(><)

(しかし、関谷の父が『頭に傷があった、脳も取られちゃった』と言うのですが交通事故死でしょう、そんなにどの傷も移植のせいだと決めつけなくてもと思いましたです) 

「孫のナマエ~鴎外パッパの命名騒動7日間~」

文豪・森鴎外の初孫命名騒動を描いたドキュメンタリードラマです。


鴎外といえばキラキラネームの先駆者としてつとに有名w

長女茉莉はともかく、於菟(オト)とか不律(フリツ)とかw まあドイツ留学の折、本名林太郎が聞き取ってもらえず苦労しての我が子への命名なので姫冠でティアラとかとは違いますけどね。

でもその鴎外が孫にもすごい名前をつけていたとか知りませんでした。

𣝣!

じゃく、と読みますw 無理w

しかも、1.5Mとか3Mに及ぶ巻物のお手紙で毎日すすめて来るんですよw

曰く「𣝣とは雀」「盃の意もある」「注がれてオットットとなる様」何それww


嫁父の立場でよくぞ…と思いきや、元々茉莉の旦那さんが是非にと義父鴎外に頼んでいたのですね。尊敬する森鴎外が、更に子煩悩であったことに衝撃を受けあんな温かい家庭に育ちたかったと夢見た旦那さんと、義理の仲よりも年の離れた友人になれるかもと親しみを抱いた鴎外。ふむふむ。

「パッパと呼んでくれ」

は、ちょっと気持ち悪いながらも仲良き事は美しきカナ。

フランス語に堪能な旦那さん、夫婦でフランス暮らしをしたんだか赴任予定があるんだかで、子どもにも洋風の名前をつけられるぐらいは覚悟してお願いしたでしょう。尚その予想の上をいった𣝣w 

字が難しいのでは…という遠回しな拒否には「木と四と…と分けて教えれば大丈夫」とへ理屈w

実父に言えずに悶々とする間に、実父も候補を考えちゃうわ、鴎外の手紙はますます長くなるわw


さあ、どう断ったんだろうと見ていたら、森家で使用人だった方へのインタビューなどあり。𣝣ちゃんって呼ばれてましたw うわ、つけちゃってるw


でもそれは込められた深い意図に思い至ったからだそうです。

決して「鴎」と「雀」のダジャレなんかじゃなくw 身の丈を知り、器以上を引き受けない…だったかなw 諸外国と日本の立場等々との対比まで語りながら、義父の命名の素晴らしさに気付いたと感激する旦那さん。う、うん。茉莉さんも気に入ってたみたいだし、いいんじゃないかなw


実は命名好きで、与謝野鉄幹・晶子の子やら、出入りの庭師の子にも命名していたパッパ=鴎外さん。そちらでは奇天烈でない名をちゃんとつけてますから、あえての𣝣…だったのでしょう。ご本人の感想も是非聞きたかったですがw


そして、鴎外が元号について造詣が深く、死後もその研究を活かして次の元号が決められたとドラマは締められています。

「昭和」これも鴎外の命名だったとは。


NHKらしい、楽しいドラマでありました。伊武雅刀がパッパを好演。

wowowドラマ「変身」1 ☆☆☆

働く神木くん。彼女と過ごすクリスマス。そんな年齢になったんだねえ……。


さておき、宝石店での発砲事件にまきこまれ、長い昏睡の末に目覚めた主人公成瀬純一(神木隆之介)手厚い看護の中、リハビリは順調に進むのに、いつまで経っても面会謝絶。病室からも出られない。

天涯孤独、がポイントですよね。どんな手術をしようが、さすがに両親がいたら会わせないわけにいきませんが、恋人ならずーっと毎日通って来ようが説明義務もナッシングで追い払えますもの。


情報なしに2ヶ月弱、ついに『関係者以外立ち入り禁止』区域に入り込んだ彼女さん(二階堂ふみ)。偉い先生(伊武雅刀)の英語の電話に彼の名前を聞き取ります。そして小耳に挟んだワードはなんと

「生体間脳移植」

ええええー!

物音をたててみつかってしまうも、医師は妙にニコニコ。では会わせてあげましょう…ってさ、口封じに殺されちゃうんじゃないかと思いましたよ(><) ところが意外にもフツーに面会でき、その後もフツーに友人も同行できて警察の事情徴収も来ちゃう、と。

ただ納得がいかないのは記者会見で、移植のイの字も出ずに『薬が効いた』と発表されて……??


一方、報告書を書くんだかで撃った犯人のその後を調べている刑事さん、屋上で追い詰められた末に自殺したと聞きつけますが、その箇所が「頭部」「胸」と報告によって違うことに。でも運ばれたのはあの病院。


結局これ、神木くんの脳欠損部に犯人のをつなげてみたんでしょうねえ。

そして人格が変わっていくのかな。

既に絵のタッチが違う、根気が続かないと変化を自覚している主人公。でも脳に重症を負ったならそのぐらいのことはあるでしょうよ。帰宅して、隣室の騒音にイラっとするのも。

ただ、愛する彼女メグの容姿に不満が湧いたのは……さて。


大人しくて真面目な、でも少女を救うためなら身体を張れる正義の人神木くんが、どんな悪人に変身してしまうんでしょう。でもあの犯人も根っからの悪人というよりは事情がありそうでしたよね。

「馬は土曜に蒼ざめる」by筒井康隆を思い出しつつ、次回が楽しみです。


「ガリレオXX~内海薫最後の事件~」

ガリレオじゃないw


アラサー女刑事が男社会でもがく話に、知能犯のエッセンスを加えてみました。ラストに出てきた「同じ暴力団の組員ばかり、連続して落雷で死ぬ事件」は確かに、湯川さんでも呼ばなきゃお手上げそうですが、今回のは……。

犯行録画が何年か後に届く様に手配したから、嘘の自首しても大丈夫☆って、いやいや、それが届いたら免罪は晴れてもそれこそ、偽証罪で売名を疑われるのではw
(それに付随して発覚する、警察内部問題は…無理矢理感。あんな必死に殺さずに逃げましょうよ関岡さん) 


というトリック自体はさておき、内海と組まされるトンマ=当摩刑事もなかなか魅力的で、見ていて飽きないスペシャルでした。(柳楽優弥だったのかー!)正直、続けて録画を見た本編の最終回よりずーっとずーっと面白かったですよ。

最後暴れ出すユースケサンタマリア、その為に内海1人きりで会って挑発までして、もくろみ通りだったというのに当摩の助けが遅すぎるのもご愛嬌。傷を洗いながら泣き崩れるトイレの入り口に、そっと『清掃中』を置く気遣い、嫌いじゃないです。

そして、やっかい払いかと避けてた海外研修に飛び出してみる決意をする…!いいですねー。

一回り大きくなって戻ってくる内海に期待したいです。


でもやっぱりガリレオじゃないけどw

木を育てましょう!
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ちなみにじゃすみん「蟻地獄」評はこちら

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