ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

二宮和也

「弱くても勝てます」2 ☆☆

いやいや、プロ志望白尾が野球推薦で高校に行かなかったことで騒いでるけど、そんな選手がサラッと超進学校の受験を突破してることを騒いでよ! 普通の中学野球部ならエースで4番で成績優秀、ピアノも弾けちゃうって子もいたりするけど。強豪高校に呼ばれるような強豪中学のレギュラー生徒だとどうでしょうw
不勉強宣言も、逆に難関高らしくない感じ。ガリ勉せずに野球しながら合格した白尾なら、授業だけ聞いてれば充分じゃね?野球部より難関高の描写がらしくないです。
 

「来んなー」

「こっち来るなー」

の、後ろ向き絶叫大会には笑いましたw それも強い思いには変わりない、ってw


でも次の打席までには打って変わって

「俺が!」

「俺が取る!」……え?もう逆転?


ドラマ前半に出て来た「俺は」と「俺が」の違い、ニノ青志監督が格助詞の使い分けをぐだぐだ言うことは勉強大好き生徒にはむしろ伝わり易い説得法で良いなと思って観ていたのですが、それをここに持って来るには突然過ぎというか。せっかくの「来るなー」が台無しかも。

ただ、監督が右と言えば右、左と言えば左と洗脳済みなことはよく分かりましたがw。


さておき、白尾の退部を止めるのに「俺が!俺が!」と自分を勇気づけて発言してたのはいい感じでした。そっか、虐められっこの君が部長かw

辞めるって1度言い出したら引っ込めるのも大変なんだから。上手く治まって良かったことです。


ストレート恋話も、このぐらいなら五月蝿くないかな。


肩を壊してる海老蔵コーチ、痛みがぶりかえす程の本気で青志にぶつけに来るw

どーしちゃったんだよとビビる青志が可愛かったです。あのボロ試合覚えてたんだ。青志側はともかく、プロになった様な人がヘボ選手覚えてるってスゴイですねw

「弱くても勝てます」1 ☆☆

うわーヘタクソw

せっかくのイケメン福士くんも、ヘタクソな女投げじゃ台無しですw でも下手な役なんだからまあいいかー。そして学生たちも田茂青志先生(二宮和也)も誰も東大行くほど賢そうに見えないのはいいんでしょうかーw

まず9人揃えなきゃと、女子マネ(有村架純)のストーカーや指揮者まで連れて来てて「ドカベン」思い出して笑いました(古!)


そんなわけで、トップ進学校(モデルは開成高校)の野球部が、下手で弱いけどでも勝てる様になる話ならしいです。ニノが監督で、生徒を勝たせることで自らの過去の負け犬トラウマとの決別を図ります。

どんな策をたてるのか、そこはちょっと楽しみかも。


しかし、事前に強豪校に喧嘩を売りに行くのも迷惑なら、当日いつまでも1回表が続いて

「どうやったら1回裏になるんだよ!教えろよ!」

とグラウンドで逆ギレ始めるのも、大迷惑w だいたい強豪校の選手にはなんの得るところもない試合なんだから、もっと謙虚にいかないと失礼ですよねえ。校内でこっそり練習して、もうちょっとましになってから対戦デビューってわけにいかなかったんでしょうかw


学外では、薬師丸ひろ子が喫茶店のオーナー兼、田茂先生アパートの大家さんでした。


映画「GANTZ perfect answer」☆☆☆

なるほど『たった一つの冴えたやり方』な解決こそがperfect answerだと。

世界で公開しているんだから、こうすれば戦争はなくなる!と、日本人が言っているんだと思われるのでしょう。まあいいけど。序盤でなら加藤がしただろう、”犠牲の上の平和的解決”を選んだのが、好戦派の玄野だったところがミソでしょうか。


畳み掛けるように続くアクションは、飽きずに見ていられました。地下鉄車両内の戦い、面白かったです。黒服星人がいい!

商店街、偽加藤VS加藤と玄野も、偽加藤が良かった~。
音楽もいいしね!
 

そんな戦い中心で血湧き肉踊ってる中、たえちゃんの弱い子っぷりにはイラっときました。何が『特徴:弱い』だ。ビルからビルへおんぶで飛び移られて、落ちない腕力はたいしたものです。走って逃げた距離だってずいぶんあったよ?極めつけは偽加藤に3回も斬りつけられてもまだ前進する気迫。あんまり死なないので、

『やっぱりコイツも星人だったのか』

と本気で思ってしまったほどですw 

皆がタエちゃんを追いかけてる間は、GANTZ組に殺されたら部屋に来るんだと思ってました。でも星人に殺されたので来なかった。……となると、GANTZにタエちゃんのデータがない=復活出来ない それは加藤の弟も同様だと思っていたのですが?

二人ともサクッと生き返ってましたよね。全能じゃん!
……なのに、玄野は忘れられ、捕われたまま。
一人だけ払う犠牲が大きすぎてなんというか、納得がいかず。タエちゃんが復活出来ないのなら『彼女がいない人生なんて!』と自棄で球入りもアリかもですが、すべて元通りで自分だけいないなんてねー。(ああでも、例えば弟を亡くした天涯孤独の加藤にそれをされても可哀想すぎて困る)


結局星人がどれだけいてなんだったのか、元々黒球はどこから来たなんだったのか、その辺の謎解きもまったくなし。ある意味、ツッコミも入れどころがないわけで、半端な説明をされるよりは謎のままで潔かったのかも。

それともまさか、続編を作る余地を残したとか??
 

☆ちなみに前作「GANTZ」レビューはこちら

映画「GANTZ」☆☆☆

ひゅー、カッコイー!!
 

事前の原作チラ見で、もっとグロくてエロいのかと覚悟してたのですが。逆に抑えすぎで物足りないぐらい。冒頭の電車にはねられて死んだはずのくだり、インパクトの瞬間無しにアパート場面に切り替わられては、まるで撮影風景を見ている様じゃないですか。
『はーい、電車に当たる寸前ポーズ取ってくださーい』的な(笑)
裸体転送も、ニノもとい計ちゃんと一緒に固唾を呑んだのですが、たいして見えないやー。
 

実はエキストラに登録していたので、募集要項で撮影中の様子がちょこっと聞こえて来てました。汚れます、寒いです、捨ててもいいスーツで来られる方、的な。なるほどこんな風に、びしゃーぐちゃーだったんですね(笑) 

と、呑気な観客と違って登場人物はアリエナイ事態に巻き込まれて行きます。ナントカ星人と闘って勝て!
いやいや、もう死んじゃってるんだから。さっさと殺されてしまえば結果成仏出来るはずなのですが、アイデンティティがヒーローな主人公は『闘う』ことを選びます。人にはそれぞれ役割があって……。
就職よりも異星人退治だ!

これって、男性はやはり共感するんでしょうか。勝てそうな気がするんでしょうか。ツレもそうかもなあ。過去の成功体験で本質的に自分に自信があるタイプ。私ならサクッと殺されて終わりな方に自信がありますが。
でも、銃は撃つね。

星人と接近戦してる以外のメンバーが、銃持ってるのに使わないからイライラ。更に、近距離で狙いを定めて、でも引き金引けない場面も多すぎてイライラ。もう「撃てー!」と声に出そうになりました(笑)
といっても、競技射撃していた頃の私はたった60発を2時間半の持ち時間丸々かけて撃つというゆっくり射手で、確実を期す程に引き金引けない気持ちは分かるのですが……襲われてるなら撃とうよー!!あんな大きな的、手が震えている描写もなく撃たないなんて。アメリカでも封切り済みだそうで、彼らにはますます謎だろうなー銃を持ってるのに撃たないアクション映画。それとも
『日本人は銃に慣れてないから』
と納得かな(笑)

他にも、外人さんに計と加藤……ニノと松ケンの見分けはつくのだろうか?と余計な心配をしたりして(体格の大小はかなり違えど、同じ系統の顔ですよね)
ただ、ふたりのキャラの違いがだんだんと浮き彫りになっていく配置には膝を叩きました。俺様チビと弱気な大男。あなたはもっと出来るはずなのに、加藤!なんて。 
 

お話は4月公開の2を観ないと何も言えないので、とにかくGANTZスーツのナイスバディをひたすら鑑賞してきました。いいなあ。あれが着こなせる身体になってみたいものです。
(着こなせる人しか残らなかった、と書いてる方もあって笑いました。そういう基準もあり得る~) 

追記:続編「GANTZ perfect answer」のレビューはこちら) 

「フリーター、家を買う」最終回☆☆☆

ああ、家が買えて良かった!
……って、最終回になのね!!(笑)

3回4回でちっとも買えそうにならなかったので、こりゃ最終回で引越かあとは思いましたが、本当にそうだとやっぱり笑えましたw

しょーもない親父が最後までけんか腰でしょーもなさが変わらない、でも親父なりに息子である主人公を愛していることが 伝わって。嫁いだお姉さんも、問題はうるさい姑じゃなく夫だと気付いたり。見応えのあるホームドラマでした!

そのお姉ちゃんには、ほんとに隣のおばさんに啖呵切って引っ越してもらいたかったけどなー。優しい主人公が、救いの言葉を残して去っていくんですよ。ニノ男前過ぎる。

本屋にて、原作本を発見。そちらを向いて立っていたら
「ニノってさあ」
と 本を手に取ったお嬢さんが、くるっと私に振り向いて
「演技上手いよねえ!!」
 
友達と間違えたんでしょうねえ。でも返事しそうになりました(笑)

 

「フリーター、家を買う」6 ☆☆☆☆

今回ついにお父さんのターン!

ここまで、とにかくいかに父親(竹中直人)が空回りで諸悪の根源なのか、の描写に力を入れてきたこのドラマ。
もちろん毎回、息子(二宮和也)の成長だの母の鬱病発症やその原因だの、娘の嫁ぎ先や息子の職場の人間関係だの、あれこれ描かれるのですが、親父はやっぱり息子の変化など気づかず、母の病も理解せず協力せず、ご近所のイジメも親父の失言のせいなら母の入院も親父が酒飲ませたから。ダメダメです
それでも、飲ませた酒がプロポーズの時と同じだったとかね、不器用な父なりの愛情もチラ見えたりして。食事でも誘ってみようとした息子がみたものは、若い女と連れだって歩く親父の姿。うわー。 

まあ順当に考えたら不倫、でなかったら隠し子(^^;;;)

衝撃の事実なのに、問い詰めずにただ不機嫌な息子にイライラしました。で、やっと観たとばらしても今度はろくに言い訳をしない父親。対決なしに家出です。まったくこの親子は……(><)
ホント毎回、ドラマチックにはほど遠い些細なやりとりがじわじわと続くのですが、どう転ぶのか気になって目が離せません。

で、男らしい姉さんを呼んで女のところに乗り込むわけですが、これまた愛人認定でろくに相手の話を聞かず(笑)折良く父が来ればベランダに逃げる(^^;;;;)まったくこの姉弟は!!
でもそこで聞けた本音は、素直になれず家には居場所のない親父の哀しい叫びでした。

いやはや、パソコンぐらい覚えろよとか、自分の態度が悪いと自覚があるだけになおタチが悪いぞとか、つっこみどころばかりでしたけど、尊敬のまなざしで見てくれる他人にだからこそ素直になれたのもまた分からないではありません。
苦学生に援助するのもキャバクラで浪費も、この場合同じことでしょう(一応拒みつつも結局お金をもらってた、この女の素直さがまた、タチが悪いんですって)

母の退院にあわせて戻ってきた父親。「女と別れた」とか見栄を張る(足長おじさんだったくせに!)親父に、話を合わせてやる息子はまた1つ大人になったのかもしれません。

そんな主人公家族が右往左往している頃、隣の家では印鑑詐欺だかなんだかが静かに進行中。母を苛めてる困ったおばさんにも、息子に軽蔑され暇をもてあましストレスを抱えるそれぞれの事情があるのでした……えー、引越決めたら派手にバトルしちゃえ!と思ってたのに、相手の人生も描いちゃいますか? 

職場の恋のフラグあれこれといい、登場人物が多くて。で、家はいつ買うの?と時々我に返るのですが。
今週も観るのだ。

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映画「大奥」男女逆転 ☆☆☆

エロ過ぎるー。
私はいい年なんで目の保養ってなもんですが、ジャニーズ主演で客層は中高生女子中心、小学校低学年の親子連れまでいたというのに始まってすぐ主人公のベッドシーン、イヤ時代劇なので布団だったけどそこじゃなくて。夫婦でも恋人同士でもない、おばさんと若い男が裸で=子供が出来る って流れ、後半の将軍のお床入りよりも困ったものかと。
 

奇病で若い男が激減する江戸、子種付けが商売にも、生きる希望を与えるボランティア(?)にもなるご時世という設定で、社会での役割が男女逆転。作者がBL畑ということでそちらを期待する評もあれこれ読みましたが。女将軍が統治し、大奥では寵愛を求める男が姸を競うって設定、そりゃ男女の性愛を堂々描けちゃうわけなんですねー。しかも誰かれ種付けはしても、本当に好きな娘さんは抱けなかった事情や苦悩、。現代劇で描くにはもうかなり無理があるこの種の切なさは、BLだけでなく時代劇にも相性がいいと再認識でした(貧しい町民がフリーセックスで、武家、裕福な商家の娘は正式に婿を取らねばならないのではきちんとした家から絶えていきそうです。おまけに、金もらって種付け放題じゃあちこちに異母兄弟が発生。いろいろ気になりますが本筋じゃないしなー)
 

さて大奥の、絢爛豪華な美男達。

主人公水野(二宮和也)の出世街道も、佐々木蔵之介、玉木宏の陰謀劇も、立ち向かう将軍吉宗(柴咲コウ)の凛々しさも見応えがありました。有象無象の女顔「美男」の中でニノだけ異質なあっさり顔。小柄で皆(阿部サダヲ除 笑)に見下ろされ、柴咲コウと面と向かうともう確かにこちらが受けでございます~なのですが、反面確かに男気溢れる主人公に違いなく、このキャスティングを考えた人天才じゃないかと、鑑賞後のお茶会では盛り上がりましたよん。

ラストは無理があると思うのですが~、町人進吉は上方へ養子にでも行って、おのぶちゃんはそちらに嫁ぐと脳内補填しておきました。

「フリーター、家を買う」2☆☆

良い職場!
作業員の安全がまず第一の建設現場なんて(><)
遅刻する奴はもう帰れだの、主人公にはムカツク指示でしたが、そこには全体を考えた上司なりの優先順位があると教えてくれる人も居て。今までぶーたれて辞めてきた数々の職場でもそれぞれの理由があったはずだと、気づけたら主人公も変われるよね。そして、自分は金をもらえるだけの人間なのか?と。
(事務員さんの結婚願望、大手正規社員以外は話にならない!という態度も、世間の正直な声。笑っちゃったぞー)

納期直前の無情の雨。バイトならとっとと帰っちゃっていいだろうに、全員で止むのを待って、待って、深夜に始まる突貫工事。そんな連帯感に仲間として加われたことで、彼も一皮剥けたかな。
でも正直、帰るに帰れないのはその間にお母さんの病状が悪化しているという伏線のためかと思って見ていたのですが。最後は達成感が描かれるだけ。
お父さんに「残業だから」と連絡した日も、イヤミを言われるだけで、母親側ドラマとしては肩すかしだったかも。まあ、これからかな?不倫?(^^;;;)

ゴミの分別は、わざと別のものを混入させて突き返してくるイジメだったのねー(買ってないものが入ってたら分かるじゃん。専業主婦なんだから、トラック来るまでずっと座って待ってたらいいじゃん)それで、家を買って引っ越す話になるのね。それは居丈高な父親の、唯一のコンプレックスを刺激することになりますねー。また揉めるぞ。
まったくあの父親、今回も非道かったー。母親の明らかに異常な状態に思いやりもなく我関せず。例えば原因が本当に息子だろうとも、それはさておき妻を思いやるって姿勢がまるでありません(><)その息子が折れて、就職の世話を頼んできたのに、どうせすぐ辞めるんだから二度恥をかかされるだけだとにべもない、それって前に言ってたことと違うじゃないですかー!(こんな父がいて、どうして息子はこう育ったのかが不思議になってきましたよ)

頼みの綱だったお姉ちゃんも、医院で孤立してるし、PTAでもたかられてるし。上手く行っていないのね……。妊娠を盾に結婚して院長夫人になったのが許せないとか、真顔で言ってますが義母さま。その彼女を妊娠させたのはあなたの可愛い息子さんですよ。あーあ。
他の税金取り立てドラマの様にズバッと解決してスッキリにならないのでみていてちょっとストレス。でも早くダメ人間を脱出した主人公がみたいよ!

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「フリーター、家を買う」1☆☆☆

新人研修、懐かしい~(笑)
電信柱にこそならなかったものの、泊まり込みで似たようなことしましたよー。
で、無茶を言われて苛つく主人公は3ヶ月で会社を辞めちゃいましたけど!!後に他社の面接で「変」を連発、でも下手したらその会社でだって同じ様な研修してるかも。同じように嫌な上司だってどこにでもいるんですよ。
というわけで、
「どこかに僕の能力を評価してくれる上司がいる」
と、次の仕事も決めずに退社し、バイトも続かない主人公はおばかさん。いくらニノでもこれは駄目だわ(><)
そんな息子を正論だけで追い詰める父親に竹中直人。板挟みのお母さん(浅野温子)がとうとう心を病んでしまいます。姉さん(井川遥)だけが救いだけれど、嫁いで子育てしている身で……。

気がつけば、殺人もロボットも出てこない、超貧乏でもない、普通の家のホームドラマを久しぶりにがっつり観てしまいました。
こども側の論理で主人公を擁護してみたり、親の立場で非難してみたり、どちらかだけが悪者とは描いていないので、いろんな見方が出来るのでは。 

ガテン系バイトで香里奈にガツンといわれて、さあ次回から目が覚めるのか??(レギュラーだよね?ってことは、ここの仕事は長続きするの??)
まだまだ家を買う日は遠そうだけど、いっそそんな突飛なことせず、普通に彼が再就職して地道に暮らすまでを描いて欲しいと思ってしまいました。それじゃタイトルに偽りありですがw

「流星の絆」最終回 ☆☆☆

結局一番の謎はサギの正体と功一との関係かな(笑)

大団円、事件が解決したその後もきっちり幸せに描かれて、素晴らしい最終回でした。
……その分引っかかりもなくて、記憶に残らないかも(←贅沢?)

とにかく、犯人自殺で終わらなくて良かった。
きっちり告白させてきっちり詰め寄って、土下座もさせて、生殺与奪の権利もしばらく握った挙げ句に、やっぱり
「生きろ」
と言えたらなら、それが一番良かったんじゃないでしょうか。

俺たちがしっかり生きているところを見届けろ。
ある意味死ぬより辛いことの強制でもあるけれど、赦しでもあるし。やっぱり兄妹に人殺しにはなって欲しくなかったし。

一体なぜ?という殺人の動機は、金目当てとはいえ、計画的でなく不幸な事故でした。ただ、続く母殺害は完全に口封じ。兄妹が家にいて、起きてきたりしたら一緒に殺されていたかも、と思うと怖かったです。
自分の家族を活かすため、他人の家族は殺せてしまう。
でもそんなに大事だった子供ももう死んでしまった。悲しい皮肉でした。

そして大騒ぎな世間をよそに、自分たちはもう日常に逆戻り。で、紅葉も美しい公園で自首について検討する兄s。
いやでもそれって、実際に表立って騙した静奈抜きには絶対無理じゃんって思っていたら、見事御曹司が一枚噛んでくれましたよ。
1千万円!サスガ青年実業家!!
当初、騙し盗る筈だった金額を、好意で貸してもらえる仲になるとは人生分からないものです。(一応2千円の指輪と、静奈にプロポーズする権利付き。ハンマープライスみたい←古!)
自分たちの裏も表も隠さなくていい、多分一生の友ですよね。いや親戚になるのかな。

…それで実費を返済して回っても、騙した事実自体は消えないわけで功一は2年服役することとなりましたが、ここでまた御曹司の力であの「アリアケ」は同じ場所で復活し。幸せの黄色いハンカチ……ならぬポストイット……でもなくて(笑)
幸せの鈴なり千円札という身も蓋もない、ご近所にどう思われるんだかーな飾り物と。「サギ」の熱い抱擁に出迎えられて、功一のご帰還でした。どういう仲なのー(><)

最終回ともなると、このおふざけとシリアスの混合にも慣れてなんの不思議もなくなっちゃったけど、良く考えると凄いドラマでしたよね。
いま笑った分、思い出した現実がより辛かったりと振り幅の激しさで、より琴線に触れる物語になっていたと思います。さすがだクドカン!

そうそう「やっと信頼できる大人を見つけた」のところでは、ジョージさん可哀想に、と思いました(笑)
刑事さんのその後には触れられていないし、とがみ母が静奈を現在どう思っているのかも分からなかったけど、泰輔が派遣で働き始めたのは分かった(^^;;;)

いつかまかり間違って、仮釈放の刑事さんが功一の店でハヤシライスを食べる日だって来るかもしれない、来ないかもしれない。そんな一段落(有明家風に言うと、親離れ?)

兄妹の”遺族じゃない人生”の始まりです。

さあ、どれだけ原作と違うのか読んでみようっと!!!

「流星の絆」9 ☆☆☆

有明功一(新人)   新人って!!
もう時効も押し迫って犯人の目星もつけて、違法捜査でどうにか突破口を開こうかってところでまだ笑わせますか(><)前半で泰輔についていた(新人)は、このための前フリだったかと思うほどの破壊力でした。
確かに、今までずっと裏方だった功一兄ちゃんは(新人)だけれども!
忘れちゃいけない御曹司も、罠にはめる方に回ったら(新人)よね。何しろ、うっかりと「傘」だって口にしちゃったら罠がパー&実父の疑惑が晴れるか晴れないかの瀬戸際ですから。挙動不審にならない方が不思議な程の局面なのに。頑張ってました。

それでも、「殺してない」と。とがみさんは言うわけですよ。
じゃあ誰なのか?
今更(新人)が実は私ですとかいうわけないので、残る登場人物を見渡すと……めっちゃ人数少ないんですけどー(><)もう、推理が当たるかどうかとかよりも、過程を楽しみたいので深く考えずに来週を待ちます。

しかし、本当に御曹司は素直でしたよね。
ご亭主功一が有明さんだったからって、驚く驚く(笑)静奈が有明さんだった時点で、普通分かるでしょー。いくら
「有田です」
と名乗られたからって、『殺された洋食屋店主』がそうゴロゴロしてちゃたまりませんよ(笑)
それでも、レシピノートの残り香に気づけば、手袋の理由も分かる。レシピの意味するところも分かる。
獅子座流星群観測の、アリバイの意味も分かっている……。決して馬鹿じゃないのに、むしろやり手なのに、恋愛絡んだ方面だけ極端に馬鹿なんですねー。
「正直やりやすかったです」
ととどめ刺してしまう功一兄、ヒドス(笑)

「刑事貴族」ならぬ「刑事遺族」も酷かった(^^;;;;)
まあ、遺族がふざけちゃいけない訳じゃないです。遺族が詐欺しちゃいけないんだけどね。ここにもってきて、
「遺族なんだから、盗ってもイイ」という気持ちがあったかも、誰にも頼れない故の甘えがあったかも、という功一の台詞は胸に刺さりましたよ。
刑事さんの胸にも刺さったんだろうなー。自分たちは親身に支えてきたつもりで全然信用されていなかった訳で(実際に最近ありましたよね、失踪した娘さんの手がかりのために、警察に内緒で金を渡し続けてしまった事件)
いやしかしだからって、違法捜査を認めちゃやっぱりいけない。
ここでとがみが真犯人だった方がこの、おとり捜査はめっちゃ不味いことになった筈なのですが。

とりあえず、殺しちゃってから間違いが分かったりしなくて良かった良かった。
来週の決着の付け方が楽しみです。
お願いだから兄妹は幸せになって欲しいなあ。

「流星の絆」8 ☆☆☆☆

御曹司、嘘も言えるじゃない!(しかもさすが実業家、金額が大きい 笑)見直したよ!
そして疑惑を直球で問うてきました。さあどう答えるのか静奈、イヤ志保、イヤ佐緒里は??

今回のお笑いは戸上母に持って行かれましたねー。
でもその母が、会ってみたらとても佐緒里を気に入った、と言ってくれる場面。幸せな新婚生活をつい夢見る静奈と相まって、嬉しいからこそ、そんな人を騙しているのがとても悲しい、辛い場面でした。
で、香水。
この香りで、入ったはずのない部屋にいたことがばれるのか??なんてハラハラしたのですが、それは考え過ぎだったか(笑)

しかし、姑と新妻が並んで料理する豪華なキッチン。
普通そんな妄想は嫁を取る夫や姑の方がするもので、嫁側はメンドクセーだと思うのですが(^^;;;)母がいない静奈にはあこがれなんですね。
お兄ちゃん達も、もし今親が生きていたらどう干渉して来るのかを想像して、彼女出来た?とかね、ウザイって思うんだろうなーと想像するしかないところが可哀想で、そんな何気ない会話でぐっと気持ちをさらっていくクドカンの手腕にまた脱帽です。

そうそう、功一の代わりに緊張するジョージさんも面白かった(笑)
御曹司ったら他人の話を本当によく覚えているんだよね。
以前功一がかました
「親が殺されたんです」
は、そりゃあ忘れないだろうけど。
愛する佐緒里さんの話だけじゃなく、マスターの出身がどこだとか、雑談の中で流しちゃってもいい細部までちゃんと覚えていて、今までの御曹司のキャラと相まってメチャ好感度アップ。
でもアリアケ3側にとっては困った誤算でしょうか。追い詰められて
「有田です」
なんて応える功一。
その前も、ビシビシと厳しいところをついて来られて、背中で聞いているジョージさんが固まっているというのに、平然と流す功一のポーカーフェイスに感服いたしました。
そうやって、静奈への想いも犯人への殺意もぐっとこらえて生きてきたんだね。

刑事さんに、犯人が捕まったらどうするかと問われて
「殺しますね」
即答。前回の、”良いわけねぇだろう!”に比べたら声を荒げるでもないのに、同じくらいはっとする言葉でした。もちろん内容が内容ですけどね。即答なんだもん。
刑事さんはどうするのか、と問われ返して
「やっぱり殺すね」
これって、”それぐらいの気持ちでいる”とフォローはされても、ちょっと戸惑う台詞ではあります。
刑事さんの真意は?後何回あるんでしょう…。

「流星の絆」7 ☆☆☆

「行くなって言って欲しかった!!」
静奈ちゃん、自分から留学を切りだしておいて逆ギレデス(^^;;;)それだけ、今までの男と御曹司は彼女にとって違うって事ですよね。
しかし静奈ちゃん。というか脚本のお兄。カナダなんてそんな遠くないのに。
この前みたいに、騙した相手と出会う事もあるんじゃ日々危険じゃないですか。やっぱり留学よりも、
”田舎の父の跡を継いでマタギになって”
とか無理難題言って向こうから別れてもらう方が賢いよねー。男連れで再会しても”マタギ候補か”と生暖かく見守ってもらえるじゃないですか。
ただ、真面目にYESと言う男だと困るかー。
喜びのダンスを踊る成行さんなら、洋食大チェーン跡継ぎよりマタギになって、静奈もとい佐緒里と熊捕まえて暮らす方を選ぶのかもしれない??

父の敵、とがみをハメるため。今度は空き巣まで働きましたアリアケ兄弟。
(ブックオンって 笑)
物置の天井裏、口紅のキャップだけなんて超わざとらしい忘れ物。
さすがに警察もそのうち、操られていることに気づくみたいです。
その前に、とがみが怪しいとちょっとでも思ってくれたらいい。更にその前に、”佐緒里”が見つかってしまう前に、成行とは縁を切っておかなくてはならない。

分かっていても止まらない静奈の恋心。
心配だ、だって俺は、と口に出してしまう泰輔。
「いいわけねぇだろう!」と怒鳴る功一(普段がおとなしいから倍怖いよね)

兄妹の間に生まれた溝は、事件をどう動かして行くのか……。ああ毎回次が楽しみ過ぎる。そしてあんまり書くことがなかったりします。

「流星の絆」5,6☆☆☆☆

ああー兄ちゃん、冷えピタ付けたまま一大事を告白か(><)
……ある意味リアルだよね。マーフィの法則を懐かしく思い出しました。起きる可能性のある間抜けなことは全部起きる(笑)

前回の衝撃のラスト
「うちの主人が殺したんです」
は、がっつり奥さんの妄想だった訳ですが、それに絡んでの連れ子論争だし、それに絡んでの警察との連携スタートだし、更に御曹司に他人事の様に始めた静奈の打ち明け話を
「いいえ、貴女の話です」
と受け止められてしまう展開につながる訳だし、
とにかく各パーツがくるくると回りながらはまりだした展開が見事すぎてうなったり笑ったり泣いたり忙しいです。

御曹司と静奈の恋愛も、段々ギャグじゃなくなってきてるよね。あんな風に泣かれたら、あんな風に話を聞かれたら、そりゃ惚れるよー。
逆にあり得ないところで笑いをとってきたのがあの歌(><)
♪”泣いたのは〜君だぁった〜”♪可愛い妹が他人になった瞬間、流れ出したコーラスをしんみり聴いてたのにホントに店で歌ってるのかい!!
「実は兄妹じゃないんだ」リハーサルに割り込んできたジョージさんもあり得ない。
ああ、お猿の日もね orz

シリアス一辺倒で作られている筈の「イノセント・ラブ」をみていると突っ込まずにはいられないのに、つっこみどころ満載に作られているこの「流星の絆」は逆にこれだけ笑わされてもしみじみした印象になるって、人間てなんてあまのじゃくなんでしょう。

元々のとがみ亭のハヤシライスは不味かった。
そこでギラギラしたちんぴら親父(笑)との接点が出てきましたが、兄ちゃんがひらめいたレシピ売買絡みだけでは、やっぱり殺した証拠にはならないんじゃないかと思ったり。
でも、確信しちゃった兄妹達は、証拠ねつ造に走る様ですよ??

ああワクワクハラハラ。
とにかく3人が幸せになって欲しいなあ。

「流星の絆」4 ☆☆☆

「郊外で洋食屋を開こう」だなんてお兄、どんだけ死亡フラグ??

そろそろ詐欺も潮時、と最後の仕事を企むアリアケ3。
連ドラ4週目にして既に、後半に差し掛かったような勢いです。殺人犯は見つかるし、1話でカモったホストとシーは会っちゃうし、警察には、兄妹会っているのがバレて、なぜ隠すのか逆に怪しまれてるし!!

これからどうなるんでしょう。
ある意味一番意外な結末は、すんなり稼いで、犯人なぶり殺して、ああスッキリした(^^)洋食屋も繁盛して良かったねー♪ですが。まさかそんな(笑)
でも誰かに死なれてもイヤン。

なんかとっちらかった印象だった今回、最後のシーの涙が(予告で見ていてすら)インパクト強くて、ハヤシライス食べたくて仕方なくて、金曜の昼食はハヤシライスでした(^^;;;)
ああ、泣くほど美味しいハヤシライスが食べたいなあ……。

勿論シーの涙は、ただ美味しかった衝撃ではなくて、”お父さんの味”だったからですが。
これ、以前にお兄が作ったハヤシライスは普通に「懐かしー♪」って食べてた場面があったからこそ、紛れもなく本当にお父さんの味だったんだろうなと思えました。上手い(><)

犯人の男も、泣くシーを見ている。
幼いときの面影あるのかなあ。分からないかなあ、これだけ育ってたら??
ドキドキしつつ、以下次週に続きます。
(あ、友人のための詐欺に全く触れていませんでしたっ。あれって、”孤児院時代もそれなりに幸せだった”っていわせるためだけのエピソード?それとも、兄妹以外の他人を巻き込んだことでやばいことに??)
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