ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

乙葉

「監獄のお姫さま」最終回 ☆☆☆

「更生したぞー!」「更生!」
やったー!ついに更生=復讐を果たし、姫の冤罪は晴れて真犯人が裁きを受けたぞ!(なのに、退廷する姫はやっぱり手錠に腰縄なんですね。ひどくない?)

爆笑ヨーグルト姫の由来になった爆笑画面。何度も何度も見てたのに。そっか、そこにどーんと証拠があったのかw ウェラブルカメラあるある、撮ってると思わなかったーってヤツですねえ。挙句に無能すぎる追求に業を煮やして、自分からべらべら喋り出すという有能犯罪者にありがちな誇示スタイルでしたよ。背中の刃物を抜こうと、ピョンピョン跳んでるって間抜けなだけに鬼気迫りましたね。
法廷で謝られて、むしろ怒る姫。
こんなところで、そんな簡単に謝るなと。
裏切られ、世間に誹られ、無実の罪で、6年も、我が子とも離されてきた、その元凶にただ頭下げられても。
無期懲役になったそうですが、懲役先で友達もやりがいもできず資格も取れずにつまんなく暮らしてるといいな。男の刑務所にはオバさんがいないから大丈夫かな。

そしてやっと出所する姫を、迎えに来た悪ウーマンw と、勇介くん。悪のイケメン社長め、とんでもないねじくれた奴だったけれど、奥さんはいい人でよかったですよ。でも「お母さん」とは呼んでくれない勇介くん。まだどう関係を説明していいのかわからなくて……と奥さん。で、ですよね。そこですかさずオバさんが
「この人はね『お姫さま』よ」
うわー、そうきたか。子供には馴染みのあるステータスですよねお姫さまw そして二人のお母さんの間で、片手ずつつながれて歩いていく勇介くん……。え、三人で暮らすの?これからどうするの?
とりあえずEDOミルク新社長には姫が就任したそうですよ。

と、事件を語れば姫に始まり姫に終わりますが、じゃあ物語の主人公はといえば、ちゃんと馬場かよの成長更生物語だったなあと感無量
「ありがとうございました!」
と、刑務所に感謝w

あのときバカな旦那を刺さなければ、今も必死に家事と仕事を完璧にこなしつつ嫌味言われてたのかもしれません。少なくとも履歴書の賞罰欄の罰は書かずに済んだでしょう、息子とも暮らせたでしょう。でもね。
仲間がいて、資格をとって、「更生」をやり遂げた馬場かよは、輝いているじゃないですか。若い男にプロポーズまでされていますよ!
『可愛いだけの女は、年をとったらオバさんになるけど。可愛いオバさんはオバさんにならない』
見る目あるぞ、のぶりん!

更に、すべての元凶だったちびっこ社長(後のイケメン社長だったのか!)CMを、なんと勇介くんと姫でリメイクというとてつもない自虐ネタで締めw そうだね、勇介くんが次期社長だね(涙)

導入がとてつもなく長かったのと、女刑務所ドラマに既視感ありありなタイミングがもったいなかったですが、そのハードルを乗り越えてきたから味わえたこの満足感。やっぱクドカンは面白いわー。そしておばちゃんの味方だわ。
ありがとうございました! 


「監獄のお姫さま」~9 ☆☆☆☆

「更生するぞー」
「更生!」
世にも珍しいこのエール、本当は言うに言えない
「復讐するぞー」
だったんですね。そりゃ、場所が刑務所じゃなくても大声で言えない言えないw

回を進める毎に段々と進む回想で、冤罪を訴え始めた姫が獄中出産、わちゃわちゃしたおばさん達に助けられつつの獄中育児。
『地獄に仏、刑務所におばさん』
とはよく言ったものですねえ(違)可愛い勇介くんを中心に、嫌が応にも絆を強めていく姫とおばさんたち。私もわちゃわちゃしたおばさんですから、もう仲間に入りたくて。
なのにその勇介くんを奪い去る吾郎社長……。しかも冤罪の原因、憎いぞ。

そうか、誘拐された勇介くんは姫の産んだ子で、みんなで育てたからあんなに懐かしげにみつめていたのねえ。その時は小生意気なガキに見えた勇介くんだったのに、成長を見守った後では可愛く見えますw なのに社長は、連れ去ったその子をモデル嫁との実子とマスコミにリーク。男性不妊と分かった社長にとっては、獄中の姫から奪えた実子は、願ってもない奇跡の子でしょうからねえ……。

そして獄中で計画されるG(吾郎)復習計画は素人のすることですし娯楽の域を出ず。うっかり目にした刑務官もびっくりです(誤字だわ杜撰だわw) でも、そのために資格取得も進んで生活にハリが出て、出所後の生活の支えにもなり……。更に、出所後連絡をとると決めたメアドを間違える、安定の馬場かよクオリティw


これで、若井が元刑務官になって動かなかったらそのまま苦い思い出となって過ぎてしまったのかな。でもまた集って、計画練り直してターゲットを社長から勇介くんに変え、ヨーグルト食べて、情報集めて、ちゃんと誘拐できたじゃないですか!ああよかったー、犯罪だけどw

と、やっと視聴者も誘拐された社長も事情を飲み込んだところで、吾郎社長誘拐から7時間弱が経過
「もう2、3ヶ月経ったかと思った」
ですよねえ、経ってますw 

マスコミもおばさん達を特定し始め時間がない中、勇介くんを育てる現妻も誘拐現場に現れての簡易裁判が始まります。タイに送還されてた実行犯も現れたー!(タイ出身の服役囚がいたの、下手な日本語で和ませる以外の役割がちゃんとあるよね) 馬場かよカレの検事はちゃんと証拠みつけて帰ってくるのでしょうか。

さてどうなる最終回、真犯人だけじゃなくあの鳩な母親もがっつり締められたらいいな。

「監獄のお姫さま」1 ☆☆☆

女囚仲間で復讐を企てる、と言っても「女囚セブン」の様に直球ではないので、姫が誰で監獄がなんなのか分かってくるまでがふわふわした初回でした。

冒頭は、爆笑問題太田と田中が司会のバラエティ番組。
え、録画しそこなった?
と思いきや菅野美穂が別名で出てて、ちゃんとドラマでホッw そして
『おまえの息子を誘拐した』
のフリップに固まるイケメン社長(伊勢谷友介)

そのイケメン社長が目覚めるところから、同じXmasの朝を何度も繰り返すので
え、これってSFだったりする?
と多少混乱しつつ、別目線での繰り返しを視聴。どうやらおばさん達が<女優><財テク><姐御>とそれぞれをあだ名で呼び合い連絡をとりあいながら誘拐を企てていることがやっと分かります。
社長の出勤を確認、別で外出する妻子の服装を行き先で待ち伏せする<女優>に伝え、<財テク>が待つTV局に駆けつけて素知らぬ顔でADのフリップを「誘拐した」にすり替える<馬場かよ>  なんかこの小泉今日子だけフルネームで呼ばれて、バカにされてるんですけどw

と、本来ここで誘拐済みのはずだったのに、<女優>がターゲットを間違えて計画大変更!
<財テク>が昼間っから社長を不倫に誘い、社長夫人(乙葉)が美容院に寄ってシャンプーの間、大好きな特撮レンジャーの扮装に誘い出されてしまう社長令息。
そーんーなー! お客様の連れを誰も見守らずに入り口から出しちゃう美容院なんてダメでしょ〜! もちろんお仲間ですけどね。ぐるだからこそ、美容院の過失になる誘拐の仕方は……まあレンジャーが面白かったから、いいかw
で、要求は身代金でなくマスコミへの某事件真相告白なのに、言わないので最後はイケメン社長本人を誘拐しちゃいましたよ、と。

解放された息子が、何も知らずに教えられたままに叫ぶ犯人の要求。 

我々は!<爆笑ヨーグルト姫殺人事件>の真相を!
 

なんでも老舗牛乳屋のお嬢さま(夏帆)と副社長が婚約旅行中、副社長の愛人が遺体でみつかり、お嬢さまが犯人として世間からひどいあだ名までつけられた挙句に逮捕起訴され、有罪で服役に。その監獄で知り合った女囚たち+αが、免罪と確信。その後会社を立て直し幸せに暮らす副社長=現イケメン社長に真相を語れと脅しに誘拐までしたようですが、さて真実は?
次回からは女囚時代に遡って語られる様で、ますます「女囚セブン」ですよね。

ちなみに<財テク>が菅野美穂で<女優>が坂井真紀、<姉御>が森下愛子です。イケメン社長秘書が満島ひかりと、もうメンバー見ただけでクドカンですw


していることも、作劇も、回りくどいっちゃくどいものの分かりにくくはない筈。それより、単に笑えないのかも。おばさんが必死だったりおばさんが子供にたかられたり殴られたりバカにされたりじゃね。男子校と女子校の「ごめんね青春!」は過去がどうこうは関係なく場面で笑えましたもんね。
(ちなみに 「女囚セブン」1話弊レビュー こちら) (「ごめんね青春!」1話弊レビュー こちら

「逃げるは恥だが役に立つ」最終回 ☆☆☆☆

えー、沼田さんのライン相手はあの人だったんだ(><)そこだけひっかけでしたよねw

YURIさんになんでも相談し心の支えにしている様子の沼田さん。こりゃ恋愛を超えて人生の伴侶にという選択肢もありか……?てなわけで、百合ちゃんと沼田さんがそれぞれ想い人に連絡しようという時には、風見くんに送る百合ちゃんと、百合ちゃんに送る沼田さんてなことにすれちがったらどうしようーと気を揉んだのに。なーんだ、YURIさんは百合ちゃんじゃなくてw 百合ちゃんに憧れてハンドル名に使ってた、部下の男の子だったんだー。
それで「僕なんか会えないのに」等の謎発言も腑に落ちたどころか、当初からほかの男と違うと言っていた百合ちゃん鋭かったw 内緒だよ、とゲイと教えられた同僚がアメリカ育ちの娘というのも、理解ありそうで言いやすい相手で芸細かいです(しかしゲイアプリってw 今やなんでもあるのねアプリ……)

あとは、やっと会えた日野一家。奥様が乙葉ちゃんだったのは嬉しかったー!

と、本筋の平匡とみくりのことが後回しになっちゃってますけど、もうそこはするに決まってる仲直りなんですもん! 驚きは少なめですよね、素晴らしかったですけど!
結婚は雇用主vs従業員でなく、共同責任者であろうという落としどころは二人らしいし、真田丸パロディが可笑しくて悶絶w 
分担制にしたせいで余計、相手が出来てないとイラッとしたり自分ができないと後ろめたかったり嘘をつこうとしたりの揉め事は、どこの共働き夫婦も通った道でしょう。でもそこで、そのイライラをきちんと会議で報告できちゃう303カンパニーの素晴らしさに涙。これが出来ずに、我慢しすぎたりいきなり文句言う事になったりして喧嘩になるのよー。
そして自己嫌悪に閉じこもるみくりに、和解の手を差し伸べる平匡。それはずっとみくりが自分に示してきてくれた優しさ。そして「普通の夫婦」になれないことなんて、最初っから分かってたじゃないですか!って、ああ、いいなあこの連帯感。

でも胸キュン成分はまだまだ少なめで。キュンキュンのクライマックスは青空市場です。みくりお得意の『小賢しい私』を、平匡がなんですかそれ、小賢しいなんて思ってことがない、と。 元彼の暴言を全否定してくれた笑顔に、積年の呪いから解き放たれて思わず衆目の中抱きついてしまうみくりちゃんなのでありました。きゃ~(><)
そして百合ちゃんは年齢を苦にする呪いから。沼田さんも臆病の呪いから解き放たれ、素敵なカップルが揃ったこの日。もうこの神社、縁結びの神様ってことにしてもいいんじゃないかしらん。ご神体は特大のり煎餅ですね。

そして平匡とみくりの妄想の未来は「東京フレンドパーク」仕様w 懐かしいw パジェロ!パジェロ!の頃ずっと見てたわー。
ダーツが示す将来が子沢山でも別離や逃亡、専業主夫でも。その度に話し合って、ハグしあって、解決しあったらいいんだねという素晴らしい未来を見せてもらいました。結婚指輪はめての挙式もしたのかな、その辺は春のスペシャルかなんかで見られたりするのでしょうかw

イチャイチャが楽しいだけでなく、女性の社会参加や年齢、結婚に対する考え方の提示も何気に素晴らしかったこの作品。脚本も演出も見事で、最初から見返したらまた何度でも発見がありそうです。「情熱大陸」など他番組の枠を借りての小ネタ、今期ドラマあちこちで見ましたけれど、ただクスっと笑わせただけでなかった点も「逃げ恥」が圧勝。

いいものを作ったらちゃんと人気が出て視聴率も出ましたよ!おまけに成婚率や出生率にも影響しそうですねw こんな風にまた練りに練った面白いドラマが続けてでてくれることを望みます。

DVD欲しいよーん(><)

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