ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら10年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村雅彦押しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

マイコ

「透明なゆりかご」3、4 ☆☆☆☆

我が子を抱けぬまま逝った夫と、出産直後の急変から戻らなかった妻。避けられなかった悲しい死と、遺された配偶者と嬰児と。

3話では、不機嫌な妊婦安部(田畑智子)がアオイの何気ない励ましの言葉や、ささいなミスを責めて立てます。萎縮して益々ミスを連発するアオイ(検尿のコップ落とすとか嫌だー)
看護学校の研修で産院を離れ、老人病棟では誰も怒鳴らないとホッとしているとそこに、安部さんの姿が。旦那さんは、盲腸手術後から意識が戻らないまま入院中だったのです。

以来、邪険にされても食らいついていく様になるアオイ(^^;;;)

危篤のご主人に子供を合わせたい、と早すぎる分娩を望む安部さんを説得する由比先生。正常出産までなんとか永らえた旦那さんと赤ちゃんが対面を果たす時、瀕死のはずの旦那さんの目から一筋の涙が溢れるのでした。

4話では、サータアンダギー差入れ妊婦の真知子(マイコ)が出産。ずーっとラブラブしていた旦那(葉山奨之)も立ち会いで無事な出産を喜んで、いたって普通の分娩だったのに。出血は止まらず、意識は低下。いち早く搬送を手配し大学病院に送られ手術になるも……帰らぬ人に。出産ってそういうことがままあるんでしょうね。
夫の大暴れと母体死亡の影響で閑古鳥がなく由比クリニック。訴えると言われても、誰も悪くない。母体死亡は医師だって看護師だって悔しくて、二度と起こさない様にカンファレンスが行われ、由比クリニックでも対応マニュアルが作られるわけですが……だからって奥さんの死は諦めきれるものじゃありませんよね。
外で旦那さんに遭遇するアオイ。美月と命名された赤ちゃんを、一人で育て疲れ果てている旦那さんは、もう訴訟する気力もないそうです。帰宅後、美月ちゃんの泣く声に自殺を思いとどまる……のではなく。ミルクあげてから死のう、となる思考は傍目からは愉快でしたがw ミルクを作ろうとすれば湯沸かしに『冷水で冷ましてね』 布団に一緒に転がれば『添い寝は危険!』 その他家中に『無理しないでね』『泣いていいんだよ』と、亡き妻が残した大量のメッセージが、あまりにタイムリーに目に入る様子はもう半分旦那さんの夢なんじゃないかと思ったり。それとも奥さんは、実家にも頼れずに子育てするだろう未来の自分のためにあらかじめメモを張り巡らせていたんでしょうか。役にたちましたよ、それ。二人で育てているんですね……(涙)

どちらも涙なしには見られないエピソードでした。

そしてアオイの行動が、いいさじ加減に妙。不機嫌な安部さんがいくら怖くたって、萎縮もしすぎなら隠れ方もやりすぎでしょ。なぜ怒るのか、知りたいとは周囲に漏らしますが、いざ旦那さんの事情を知ったら知ったで、距離近すぎですよ(^^;;;;) そして、脳死の夫にも赤ん坊の声は聞こえるのかと問われると、戸惑いながらも

『聞こえません』

と教科書通りのお返事。そ、そこは『きっと聞こえますよ』と言ってあげるところでしょーと視聴者動揺しますが。あまりの嘘のなさに安部さんは苦笑して許してくれるのでした。

真知子さんの夫にも、悪気なくとんでもないものを手渡します。
出産直前、はしゃぎながら産院の壁を塗った日の旦那さんの注意書き&真知子さんのメモ。捨てずにとっておいた気持ちは素敵ですが、乳飲み子を抱えて、妻の死から立ち直ってない人に今見せるもんじゃないと、居合わせたアオイ母(酒井若菜)が顔をしかめますが、アオイは平然とメモを褒めるばかり。そこで泣いて同情するより、結果として旦那さんを救ったかもしれませんが……。

世間的には、大出血にショックを受けて辞めると言い出す看護婦さんや、『自分の子を産むのが怖い』とごちる沙也子先輩(水川あさみ)の方が共感力が高いと評されるのでは。器用に生きられず、世界は謎に満ちているアオイは今日も、瓶に入ったご遺体や、生まれてくる赤ん坊を前に
『命ってなんだろう』
と問いかけ続けるのでした。


「透明なゆりかご」2 ☆☆☆

自宅出産直後に自転車!前かごに嬰児!!
イタタタ…そりゃ予後が良くないわけです。産声をあげなかった赤ちゃん、もしかしてこの振動で息を吹き返したのでは……(^^;;;)

産院前に紙袋で置き去りにされていたのは、生まれたての赤ちゃん!とりあえず『しずか』ちゃんとアオイが命名し、世話する間に情が湧いてきてお母さん気取り。2週間後に、家族に連れられやってきた本当の母親(蒔田彩珠)が同じ女子高生と知り、しかも愛情も興味もない振る舞いに憤るのですが……。
思わず飛び出し、『しずか』ちゃんが妹として特別養子に引き取られた、その女子高生の家に向かいながら。案外遠いこと、途中で捨てられる場所なんかいくらでもあったことが流石のアオイにすら分かっていく場面ホッとしました。生きていて欲しかったから、遠い産院まで来たんだよね。
『望んでなくても、あの子は8ヶ月近くお腹の中でこの子を育ててきた。あなたはせいぜい2週間でしょ?』
と言い聞かせる先輩ナース(水川あさみ)も良かったです。
(しかし、大きな戸建の家。上品な両親。風呂場で産み落としてる、まさにその時にも母親在宅で声かけてるのに娘の出産に、てか臨月にも気づかず、相談もできなかったってそんな)

そして平岩紙は、芸名の由来にもなった色白を生かした持病持ち妊婦で蒼白。いろいろ悪化の可能性も指摘されつつ、妊娠を継続し……失明してしまった様ですが。透析はどうなったんでしょう。支える夫や義母に何かあったり、最悪生まれて来られない子だったらとか、授かった子に会いたい気持ちは分かりつつも、これ美談にしていいのかちょっと不安(^^;;;) 同じ状況で、産みたくない人が責められません様に。 

もう一人ザ・幸せな妊婦真知子(マイコ)が、誕生を楽しみにする夫と共にいつも幸せそうで、事情のある人たちの背景として描かれると対比で余計に可哀想に(^^;;;;) それともこの先、サータアンダギー妊婦に何か降りかかるんでしょうか。いやーん。
そして車の前に飛び出すアオイちゃん。妊婦の乗る車に急ブレーキ掛けさせちゃダメ!
命名に気を取られて、他の指示が聞こえない。作業中に肩を叩かれ、驚きすぎて周囲を驚かせる。そんな発達障害描写の一環の描写でしょうが、アレはお腹大丈夫だったか心配になりました(^^;;;;)
そしてJKの住所を知っていたのは、作中に描写なかったけどカルテ見たんでしょうねえ。それもダメ(^^;;;) 


「釣りバカ日誌(2)」~5  ☆☆☆

「孤独のグルメ(6)」#5とコラボ!
浜ちゃんたら回転寿司屋に釣竿抱えて入ってきましたね(^^) 五郎さんにオススメを聞いて注文するも品切れ。何皿も注文してた五郎さん、心の中で謝ってましたw

本編でも、元気に相変わらずな浜崎伝助くん。
新工法で特許とって大儲け!と社内で一瞬モテたけど、もちろん皮算用はパーw
頭打って優秀に!釣りも魚も興味なし、ももちろん元に戻ります、戻らいでかw 安心ですねー。

でもなんか毛色変わってきた4話5話、ゲストが話を動かす回が続きました。

5話は取引先の社長令息慎平(森永悠希)がコネ入社、よりによって営業三課に配属にw 慎平はおっとりと可愛いのですがやる気ゼロ、伝助に輪をかけたマイペースです。でも営業に連れて行けば目当ての部長と旧知の仲でアポとれちゃうというお役立ち。……って、遅刻上等、釣り仲間に他社の偉いさんがいたりする伝助と被るじゃないですか!むしろ伝助は金もコネもなくフリーダムだから魅力的なのに、諌める方にまわされてすっかり大人しくなっちゃってます。
話が持たないからか、スーさんが余命わずかなフリをして社内の様子をみるも、見事2派に分裂して社長の座争いになってしまう騒ぎ付きw
でもまあ今回だけですからね。『尊敬する人』と出会い(伝助でも、もちろん佐々木課長でもなく現場の頭領w)初めてやりたいことが出来た慎平は円満退社、愛息子の成長に目を細める社長なのでした。

問題は4話の兄さん純友ですよ。
結婚する!と突然上京。ネットで出会った女(マイコ)は詐欺師じゃないのか?
AuのCMで一寸法師の人だから、伝助との兄弟ゲンカにもやたら打ち出の小槌だ金太郎だとそれらしいワード散りばめてきますけど、そんな時事ネタ、釣りバカ日誌ワールドに要りますか(前作の母ちゃん浮気疑惑の回で登場した時は、まだ一寸法師は正体不明だったのね……)方言も少なめで、距離ある兄弟なんだわ……。伝助が兄をブス呼ばわりなら、純友もチビって言い返してやればいいのに。『東京で一流企業に勤めてて美人の彼女がいる弟』と、伝助が圧倒的に勝ち組なままで、そんなの浜ちゃんじゃないやい orz
で、他の男といた婚約者を結婚詐欺疑惑で問い詰めれば
「父です」
いやそれ、言うだけじゃ何の証明にも(^^;;;) 高額の保険書類も、ただの契約更新ですってよ、それで信じるんだー。
結局、直前の破談で自棄になっていたと聞いた純友は、元婚約者とちゃんと話し合えと送り出してしまって、フラッシュモブまでしたプロポーズはパー。オチはつきましたけどね、もやっとします。

これから毎シーズン一回は、上京してはフラれる恒例行事になるんでしょうか。その度『鈴木建設勤務』と嘘をつくんでしょうか。嘘つきはスーさんだけで十分なんだけどなー。

そして、せっかくの第2シリーズ新キャラ准教授、全然出番なし!もうちょっと頑張って活躍させて欲しいものです。


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